税理士が伝授する「お得な資料」銀行融資の申し込みに添付すべきモノは?

企業の経営者にとって大きな問題となる、金融機関からの「融資」。これが通るか通らないかによって、会社の存続に大きな影響を与えることは多いと思います。そこで、現役税理士の今村仁さんが今回の無料メルマガ『税金を払う人・もらう人』で融資を申し込む際に必要となる書類、そして「提出すると得する資料」についてもレクチャーしています。

銀行に提出すべき資料、提出すると得する資料

■銀行に提出すべき資料 

銀行などの金融機関に融資の申し込みをすると、必ず「決算書」を提出するように要求されます。

2019年12月に「金融検査マニュアル」は廃止されましたが、現在でも銀行が融資する時の基準は「決算書に基づく格付け融資」ですので、銀行が決算書を求めてくるのは当然です。

更にいえば、単に決算書だけ提出して納得してくれる金融機関は、地方銀行も含めて現在ではほぼなく、「勘定科目内訳書」や「法人税申告書」、「事業概況書」も、どうせ要求されますから、決算書一式として最初からお渡ししておくのが、手間が省けていいでしょう。

■ケースによって必要な資料 

他にも、下記の資料は、銀行によって又は状況によって要求されることになる資料の一覧です。

・試算表
・月次資金繰り予定表及び実績表
・借入金一覧表及び推移表
・月次売上推移表
・販売先・仕入先別売上表
・在庫一覧表

など

■銀行に提出すると得する資料

銀行では、融資営業をする人と、その融資を実行していいのかどうかを審査する人は、完全に分かれています。

融資営業をする人が、皆さん中小企業経営者や経理担当者と頻繁に接触する人のことです。

分業制となっている銀行に対して、いくら営業マンである銀行担当者に、「この機械を導入できればこれだけの売上が見込める」とか、「特許をとったんだ」とか、「マスコミに掲載されて、今月の売上は急上昇している」とか、「口頭」で伝えても、あまり効果的とはいえません。

融資審査を行う人は別なわけですから、その人にきちんと自社をアピールしようと思えば、必ず「書面」にする必要があるわけです。

例えば、下記の資料は銀行に提出すると皆さんの会社が得することになるかもしれません。

・経営計画書
・会社案内
・代表者略歴表
・代表者の資産負債一覧表
・事業性評価資料
・マスコミ掲載資料
・特許資料

など

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糖尿病専門医が教える、生命に欠かせぬインスリンが身体にもたらす弊害

高すぎても低すぎても、健康に害を及ぼす血糖値。そんな血糖値を調節してくれるのがインスリンですが、このホルモンの功罪すべてを把握している方は決して多くないと思われます。今回のメルマガ『糖尿病・ダイエットに!ドクター江部の糖質オフ!健康ライフ』では糖質制限の提唱者としても知られる医師の江部康二先生が、そんなインスリンの働きや負の側面等を詳細に解説。その上で、インスリンの分泌を必要最小限に抑える生活の実践を推奨しています。

インスリンの功罪

今回は復習も兼ねて、インスリンの功罪について考察してみます。

  1. 基礎分泌インスリンは、ヒトの生命維持に必要不可欠です
  2. スーパー糖質制限食でも、基礎分泌の2~3倍レベルの追加インスリンは分泌されます。つまり追加分泌インスリンも必要不可欠です
  3. インスリン注射で、1型糖尿病患者の命が助かるようになり、近年、寿命が延びてきました
  4. 過剰なインスリンは、酸化ストレスとなり、がん、老化、動脈硬化、糖尿病合併症、アルツハイマー病などのリスクとなります

インスリンには、24時間継続して少量出続けている基礎分泌と、糖質を摂取して血糖値が上昇したときに出る追加分泌の2種類があります。

タンパク質摂取でも少量のインスリンが追加分泌されますが、脂質摂取では、インスリンは追加分泌されません。

これでまず解るのは、食物を摂取していないときでも、人体の代謝には、少量のインスリンが必須ということですね。

このインスリンの基礎分泌がなくなったら、人体の代謝全体が崩壊していきます。

つまり、基礎分泌のインスリンがないと、全身の高度な代謝失調が生じ、生命の危険があります。

例えば「運動をしたらインスリン非依存的に血糖値がさがる」といっても、インスリン基礎分泌が確保されているのが前提のお話です。

もし、基礎インスリンが不足している状態で運動すれば、運動で血糖値はかえって上昇します。

また、肝臓で行っている糖新生も、基礎インスリンが分泌されていなければ制御不能となり、空腹時血糖値が300mg/dl~400mg/dl、或いはこれ以上にもなります。

また、糖質を食べて血糖値が上昇したとき、追加分泌のインスリンがでなければ、高血糖が持続します。

高血糖の持続は糖毒といわれ、膵臓のβ細胞を傷害し、インスリン抵抗性を悪化させます。

さてブドウ糖が、細胞膜を通過するためには、特別な膜輸送タンパク質が必要です。

それが糖輸送体(GLUT)であり、現在GLUT1~GLUT14まで確認されています。

GLUT1は赤血球・脳・網膜などの糖輸送体で常に細胞の表面にあり、血流さえあれば即血糖を取り込めます。

これに対して筋肉細胞と脂肪細胞に特異的なのがGLUT4で、基礎分泌のインスリンレベルだと、通常は細胞内部に沈んでいます。

GLUT1~GLUT14の中で、インスリンに依存しているのはGLUT4だけで特殊です。

筋肉細胞と脂肪細胞にあるGLUT-4は、インスリン追加分泌がないと細胞内に沈んでいるのでブドウ糖を取り込めません。

インスリンが追加分泌されるとGLUT-4は細胞表面に移動して血糖を取り込むのです。

このようにインスリンは、生命の維持に必須の重要なホルモンであることが確認できました。

また近年、1型糖尿病患者の寿命は延びています。

以下、糖尿病ネットワークから一部抜粋。

糖尿病患者は何歳まで生きられる? 糖尿病と寿命に関する調査結果

1975年に米国で行われた調査では1型糖尿病患者の寿命は、健康人に比べて27年短いとされていました。

スコットランドのダンディー大学が2万4,691人の1型糖尿病患者を対象に行った調査では、20代前半の糖尿病患者の予想される平均余命は、健康な人に比べ男性で11.1年、女性で12.9年短いという結果になりました(2015年1月報告)。

このようにインスリンの使用法や種類が改善されたことで、1型糖尿病患者の寿命はかなり改善されてきています。

インスリン注射が、おおいに役に立っているわけです。

いるだけで場の雰囲気は最悪。「不機嫌な人」にどう接するべきか?

やたらため息をついたり大きな物音を立てたりと、場の雰囲気を悪くする「不機嫌な人」。彼らを「なんとかしようとする」ことは、まったくもって意味がないようです。今回の無料メルマガ『山本衣奈子メールマガジン【笑顔のタネ】』で、産業カウンセラーでもある著者の山本衣奈子さんが取り上げているのは、そんな不機嫌な人への対処法。山本さんは「不機嫌を乗り越えるのは、その人のすべきこと」と言い切り、周囲に対して「上機嫌で過ごす」ことをオススメしています。

不機嫌な人がいて雰囲気が悪いです

職場でも家庭でも、良く聞かれる悩みです。

不機嫌な人が厄介なのは、周囲にその不機嫌を撒き散らすことですよね。自分が不機嫌なだけならいいのですが、全身から不機嫌オーラを放ち、ムスッとした鬼のような形相で、喧嘩腰の否定的な言葉しか使わないような人がいては、周囲も嫌な気分になり、空気が淀みます。

強いて言うなら毒ガスみたいなイメージ。ジワジワと室内に広がって、だんだん息苦しくなり、そのうちその場にいる人たちはバタバタ倒れだすような。そんな人がいるのは本当に困りものです。

息苦しさから、何とかしたくなる気持ちもよく分かるのですが、実はここで一番しないほうがいいのが、その「なんとかしようとする」ということです。

私の経験上でも、あんまり息苦しいのでなんとかしようと、不機嫌な人にあれこれ働きかけても、返ってきたのはだいたいこの2つ。

  • 無視
  • 「別に」

はっきり言って、余計息苦しくなります。空気の悪さは倍になります。残念なことに、なんとかしようとするほどなんともなりません。

不機嫌な人への対処法は、「放っておく」です。

冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、その人が不機嫌を乗り越えるのは、その人のすべきことであって、こちらがなすべきことではないのです。

不機嫌な態度は、「構ってほしい」の現れであるとも言われています。つまり、そこに構ってしまうことは、不機嫌を助長させるということになりかねません。

  • 構ってほしい⇒不機嫌になってみる⇒構ってもらえた

という学習が、

  • もっと構ってほしい⇒もっと不機嫌になる

という流れを生み出してしまうということです。

不機嫌の上塗りを防ぐためには、構わない、つまり「放っておく」しかありません。

大事なのは、不機嫌な人をなんとかしようとすることではなく、その不機嫌に巻き込まれない自分であることです。不機嫌な人はそっとしておいて、自分を不機嫌に巻き込ませず、上機嫌にもっていくことをしましょう。

  • コーヒーを飲む
  • 好きな人と話す
  • 好きな音楽を聴く
  • 楽しみな予定のことを考える

なんでもいいのです。毒ガスを吸わないように、何かしらでマスクをするのです。

不機嫌に飲み込まれるより、上機嫌で過ごしましょう♪

ああしよう、こうしよう、どうしよう、より、「とりあえず放っとこ」。それが必要なこともあるのがコミュニケーションです^^

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まずは話を黙って最後まで聴く。反抗期の子供と楽しく会話するルール

自分も通ってきたはずなのに、いざ我が子が迎えたとなると、親としての接し方に迷ってしまうのが反抗期。お互いに気分良く過ごすためには、どう対応するのが正答なのでしょうか。今回の無料メルマガ『【待ってました思春期】飯塚ひろみ』では思春期・発達障害療育専門カウンセラーの飯塚ひろみさんが、大人が常に見せるべきスタンスをレクチャー。カギとなるのは「雑談」のようです。

子どもの話は最後まで聴き切ることが大事

みなさま、こんばんは!思春期・発達障害療育専門カウンセラーの飯塚ひろみです。

さて、コロナ禍になってから、反抗期の子どもへの接し方で悩まれている方は増えてきました。私のところにくるご相談も大半が、反抗期渦中のお子さまへの対応だったりします。生活スタイルが変化し、家で過ごすことが多くなったことから、親子の関係が変化しているのも要因の一つだと思います。

反抗期だから仕方がないと思いつつも、日常生活を平穏に過ごしたいと願ってしまいますよね。「家」はお子さんだけではなく、お父さん、お母さんにとっても癒しの場ですからね。

さてでは、こうした反抗期の子ども達に、私達大人はどう接したら良いのでしょうか。一番は

  • 子どもの話を黙って最後まで聴く・聴き切る

というスタンスを常に見せていくことです。

でもこの「子どもの話を黙って最後まで聞く」これが意外と難しい(笑)。つい、よかれと思って、話の途中でアドバイスしてしまい、「うるせーな」と、子どもの心のシャッターが下りてきてしまうこと、あるあるですよね。

基本的に、この時期の子どもとの話し合いにはアドバイスは必要ありません。必要な時は、子どもの方から「どう思う?」と聴いてきたり、サインがでてきます。この「どう思う?」という言葉を引き出すところまでいくには、多くの

  • 雑談・他愛のない話

をしていかなければならないのですね。子どもの興味、関心のあるものだったら何でも構いません。アニメ・マンガ・ゲーム・テレビ・映画・スポーツ・趣味・芸能人など、大人からしたら一見、どうでも良さそうな話だったとしても馬鹿にせず、真剣に聴いてあげましょう。

ゲームが分からなかったりアニメを知らなくても大丈夫です。子どもに教えてもらうような形で、話を進めていくと喜んで話してくれますよ(^-^)

世界が注視。中国の脅迫に屈し台湾を見捨てた日本を待つ生き地獄

4月16日、ワシントンでの実現に向け調整が進んでいる日米首脳会談ですが、中国から強烈な「横槍」が入ったようです。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、台湾問題で日本がアメリカと共同歩調を取るならば、日中関係は確実に悪化するだろうと主張する中国共産党系機関紙の記事を紹介。その上で菅政権に対し、日本がかつて犯した歴史的大失策を繰り返さぬよう警告しています。

菅総理は台湾問題にどう対応すべきか?(迫る真実の時)

菅総理、もうすぐ訪米されるのですね。この訪米、よくも悪くも、日本にとって「歴史的」になるのは間違いありません。

なぜ?

中国は、菅さんの訪米に先立ち、「日本は、台湾問題でアメリカ側につくなよ!」と脅迫しています。ニューズウィーク4月1日。

台湾をめぐる中国とアメリカの対立が激しさを増すなか、中国共産党系機関紙人民日報系のタブロイド紙「環球時報」が日本に向けてメッセージを発信した。台湾問題でアメリカの側につくならば、日本は「重大な」結果に直面することになるだろうと警告したのだ。

どういうことでしょうか?

Nikkei Asiaの報道によれば、日本の菅義偉総理大臣とアメリカのジョー・バイデン大統領は、4月上旬にワシントンで開く日米首脳会談の際に出す共同文書で、台湾海峡の安定が重要だとの認識を明記する方針だ。環球時報は3月30日付の論説の中で、そのような共同声明は日中関係を「確実に」悪化させると主張した。
(同上)

日米首脳会談の際、「台湾海峡の安定が重要だ」と共同文書に明記する。それをやったら「日中関係が確実に悪化する」そうです。

論説の筆者は、台湾について立場を表明することにした日本政府の決定は「中国の国益を損ねる」と主張。「菅・バイデンが首脳会談後に出す共同声明の中に、台湾に関する記述が含まれれば、その打撃は大きいだろう」と警告した。

 

同論説はさらに「中国は対抗策を取るつもりだ」と述べ、米政府の立場を支持するならば「日本としては、得るものよりも失うものの方がずっと大きいだろう」と続けた。

(同上)

菅総理は、どうするのでしょうか?もし総理が、アメリカ政府の立場をはっきり支持すれば、菅さんは、いい意味で歴史に残るでしょう。もし総理が、中国の警告にビビッてアメリカ政府の立場を支持しなければ、悪い意味で歴史に残るでしょう。だから「いい意味でも、悪い意味でも、この訪米は『歴史的』だ」というのです。

最大115万円の補助金も!戸建て住みの方必見!電気自動車に乗り換えるなら今が絶好のチャンス

2035年までに国内の新車販売を100%電気自動車等に転換する方針を菅首相が明言してから約2か月。 経済産業省と環境省は「災害時にも活用可能なクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」等の申請受付を3月26日に開始 しました。

 

EV車等の購入に利用できる補助金制度、その概要は?

まず注意すべきなのは、 「電気自動車・燃料電池自動車等」と「充放電設備/外部給電器」の同時設置が交付条件 ということ。分譲マンションや賃貸物件では実現しにくいため、当補助金は設備設置が自由にできる マイホーム所有者の「特権」 となりそうです。

  経済産業省 環境省
共通 ・車両販売会社から電気自動車(EV車)を直接購入

 (車は4年間、V2Hは5年間保有すること)

2020年12月21日以降新車新規登録がされている

・電気自動車(EV車)とV2Hを同時期に導入

・補助金を享受したら、定められた期間は保有

・アンケートやPR活動のモニター参加

補助対象 個人のみ 法人も可能
その他   再エネ100%電力調達

(4年間の継続利用)

補助金の金額は?

今回の補助金は「車両の購入」「V2Hの購入」「再生可能エネルギーへの切り替え」を併せておこなうことで、最も大きな補助金額を受給できます(表参照)。

  経済産業省 環境省
補助金の予算 37億円 79億円
・EV車:上限60万円
・PHEV車:上限30万円
・FCV車:上限250万円
・EV車:上限80万円
・PHEV車:上限40万円
・FCV車:上限250万円
V2H ・商品:上限75万円
・工事:上限40万円
・商品:上限75万円
・工事:上限40万円

 

「災害時にも活用可能なクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」の今年度予算は、両省合算でわずか116億円

「今回の補助金は助金額が高額で、活用すればV2H*を実質無料で導入できてしまうくらいです。ただ、早期の予算消化が見込まれるので、検討されている方は早めに動くことをおすすめします」
(*V2H…「Vehicle To Home(車から家へ)」を意味する。車への充電だけでなく、車に充電した電気を家庭で使用できるシステム)

家庭用蓄電池や太陽光発電システムの販売・工事を行う株式会社ゼロホームの吉田さんは言います。

「将来的にガソリン車の新車販売を禁止すると政府が明言したことで、条件がいい今のうちに補助金を使って電気自動車の購入・買い替えを検討する人が増えているんです。弊社では補助金に関する無料相談のほか、V2Hの補助金申請の無料代行などをおこなっていますが、問い合わせが殺到している状況です」

今年度は、日産リーフなどの電気自動車に対して最大80万円、V2H*で最大115万円の補助金が設定されています。ただし、補助金額や交付条件は両省で異なり、どちらかにしか公募できません。地方自治体が実施している独自の補助金との併用も可能なので、注意したいところです。要件が端的にまとめられているゼロホームの「中の人」による動画は要チェックです。

補助金について解説する株式会社ゼロホームの「中の人」。

 

調べるのが面倒?なら、WEBや電話で手軽に  

「再生可能エネルギーへの切り替え」とは?

環境省の補助金を受給するには、「再生可能エネルギー100%電力を調達」が条件となります。具体的にはどうすればいいのでしょうか? 環境省「再エネ100%電力調達要件の解説」から、主な手法2つを紹介します。

まず一つ目は、「自家発電」。再エネ電源による電力調達のことです。代表的なものとして、太陽光発電が挙げられます。

二つ目は、「再エネ電力メニューの購入」。各電力会社が提供する、再エネ専用の電力メニュー(プラン)を契約することです。ただし、環境省による審査を通過した電力メニューである必要があります。

選択肢が多すぎて困ってしまう……

 

太陽光発電+V2Hの組み合わせが◎!

V2Hと組み合わせることで、自家発電した電力を使ってEV車を充電すること、その充電した電力を家庭に給電することが可能になります。燃料代と電気代を節約することができるのです。もし余剰が出れば、売電することもできるので、家計の助けにもなり得ます。なにより、停電や災害などの非常時でも自家のみで電力を賄えるというのは大きな魅力です。

 

補助金を活用してEV車や蓄電池を導入したい

エコ発電本舗」を運営する株式会社ゼロホームでは、無料相談、見積もり依頼を受け付けています。

株式会社ゼロホームは、東京に本社を構え、蓄電池や太陽光発電システムなどの機器販売・電気設備工事をおこなっている企業です。販売ルートをインターネットに限定することで、低価格販売を実現しています。

記事冒頭でもお伝えした通り、今年度の補助金は条件がよく、早期での公募終了が予想されています。興味のある方は早めに補助金の申請をおこなうことをおすすめします。

補助金、導入費用はいくらになる?

 

PR:株式会社ゼロホーム

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女優のん(27)“年収1億超”大復活の裏で不穏な空気。「洗脳」の呪縛が能年玲奈超え再ブレイクを阻む恐れも

2013年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で大ブレイクを果たした、能年玲奈改め女優・のん(27)。しかし、直後に引き起こした事務所独立騒動をきっかけに、その姿をすっかり見なくなっていたが、実は今のんの年収が軽く1億円を超えていると話題になっている。

テレビ干されてものんは“年収1億円超”

『あまちゃん』が国民的な大ヒットとなり、その後の活躍は約束されていたのんだが、2015年4月以降は開店休業状態。いわゆる、テレビ業界から“干された”形となった。

しかし、最近テレビをつけると、頻繁ではないものの、のんの姿を見かけるようになってきた。なぜなら、のんは今、さまざまなCMに出ているからだ。

テレビからNGを出されているとはいえ、誰もが知る存在であるのん。その知名度をいかして、岩手銀行や神戸新聞などローカル色の強いCMをゲットしていった。

すると、それが広告業界で話題となり、ロート製薬やユニクロ、グーグル、ゴディバ、ラクスル、警視庁など名立たる企業や官庁から依頼が殺到。

1本あたりのギャラを200万から高くても1000万円程度に抑えることが功を奏し、仕事が入りやすくなっているという。芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「のんさんが受けているCMのギャラは破格です。もし、大手事務所に所属していたら受けない値段でしょう。でも、のんさんはそうした小さな仕事をコツコツ積み重ねていくことで、次の仕事につなげています。その結果、今や年収は1億円を超えていると言われています。以前事務所に所属していた頃より稼いでいるのは確実です」

地道な努力が実ってか、のんはCMだけではなく、舞台や映画、ネットなどからも声が掛かるようになり、オファーが殺到しているという。

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ドラマ関係者に注目され再ブレイクの兆し

日本では長い間その姿を見かけることがなくなっていたが、のんはアジアで評価を上げていた。

中国ではユニクロのCMが流れていたことから知られた存在であり、また台湾やタイでは『あまちゃん』が放送されていて、認知度は高かった。

不遇な時代もアジアという活路を見つけ、腐ることなく活動していたのだ。

一方、日本ではCMなどに出演していくことで、少しずつ露出を増やしていった。

「人の目に触れる機会が多くなれば、それだけチャンスに巡り合うきっかけもできます。もともとは朝ドラで主演を張った女優ですから演技はお墨付きで、華もあります。なかなか大声では言える雰囲気ではなかったものの、業界関係者も注目していたようです」(前出・芸能記者)

のんが最後にテレビドラマに出演したのは、2014年に放送された『世にも奇妙な物語’14春の特別編 』。しかし、今後は再び女優として脚光を浴びることができるかもしれないという。

「最近ではNHKや民放のプロデューサーがのんさんに接触するようになっているようです。すでにドラマのオファーが届いているという話もあります」(前出・芸能記者)

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もしかしたら、近々テレビドラマや映画で「じぇじぇじぇ」と驚くような復活があるかもしれない。

永田町に出回る自民「怪文書」で判明した、菅・二階の絶体絶命

国民の生活や命より自らの保身を最優先するのが、現代永田町の論理のようです。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、総裁選を回避したい菅首相が目論む「五輪閉幕直後の衆院解散総選挙」というシナリオを検証。さらにその動きを封じたい勢力によるものと見られる「怪文書」の内容を紹介するとともに、次期総裁の座を虎視眈々と狙う政治家の名を挙げています。

菅首相が思い描く五輪後解散の狙いは総裁選回避か

できることなら、菅首相は東京五輪・パラリンピックより前に好機を見つけ、衆議院解散、総選挙に打って出たいだろう。しかし、どう見ても、首尾よくコトが運んでいるようには思えない。

メディア各社の世論調査における内閣支持率は40%前後で下げ止まってはいるものの、新型コロナ禍が落ち着かない限り、解散の大義が見い出しにくい。まずそこで、つまずいている。

新型コロナ退治の決定打として菅首相が期待していたワクチン接種が遅々として進まないのは周知の通り。医療従事者から始まったが、なにせ供給量が少なく、他の先進国に比べると、接種率が格段に低い。

菅首相は4月22日の衆院予算委員会で、医療従事者に続く高齢者(3,600万人)への接種について「これまで説明している通り、4月から開始するべく準備を進めている」と強調したが、本格化するのは5月にズレ込むとみられ、6月末までに高齢者に2回目のワクチンを配布するというスケジュールはかなり怪しくなっている。

たとえ、予定通りにいくとしても、高齢者の2回目接種が6月末に完了するわけではない。配布を終えるというだけだ。このぶんでは、東京五輪の開会式がおこなわれる7月23日までに、ワクチンによって感染者が劇的に減っているということは考えにくいだろう。

東京五輪・パラリンピックの開催じたい、今後、コロナの変異株が大暴れするようなことがあると、かなり危うい。現に、変異株流行の兆候が色濃く、第4波とおぼしき感染再拡大との関係が強く疑われている。

こうした状況下で解散総選挙など想像がつかないが、常在戦場の永田町は別世界とみえ、立憲の安住国対委員長が内閣不信任案をちらつかせば、自民の二階幹事長が「解散を進言する」と凄むなど、与野党の鞘当てはすでに始まっている。

もちろんこれも、勇ましさを示すパフォーマンスに違いないだろうが、早期解散説は今も絶えない。4月に菅首相が訪米しバイデン大統領との首脳会談をこなした後とか、7月の東京都議選との同日投開票という話もあった。だが、現下の状況で、チャンスを見いだすのは極めて難しい。

では、五輪後の解散となると、どう展開するのだろうか。菅首相の描くシナリオはこうだろう。無事に五輪とパラリンピックが閉幕すれば、その達成感のもと、すぐに衆議院を解散する。そして自民勝利につなげ、菅長期政権への基盤をつくる。

衆院の任期満了が10月21日、自民党総裁の任期は9月30日までである。9月5日にパラリンピックが終わった後、できるだけ早く臨時国会を開いて衆院解散に持ち込み、10月3日か10日の投開票をめざす腹ではないだろうか。

つまり、総裁選をやらないということだ。菅首相と二階幹事長がそれを回避したがる気持ちはおよそ察しがつく。

新型ウイルスの次は偽ワクチン。中国が世界にバラまく被害と大迷惑

必要量が確保できずに新型コロナワクチンの摂取が遅々として進まぬ日本ですが、海外に輸出するほど数に余裕があるはずの中国でも、接種率は思ったように上がっていないようです。その裏にはどのような事情があるのでしょうか。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、未接種者に厳しい罰則が科されるのにも関わらず中国国民がワクチンを忌避する背景を紹介。さらに、習近平政権は新型コロナウイルスに続き、ワクチンでの被害をも世界に拡大することになると警告しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2021年3月31日号外の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

中国人も嫌がる中国産ワクチン、あまりの不人気に政府は珍奇な宣伝と強制接種を敢行

中國疫苗接種政治化操作 沒打不能上班、不能回家(中国でワクチン接種が政治化、摂取しないと出社も帰宅も不可に)

中国が自国の影響力を強化するために、新型コロナウイルスのワクチンを海外に提供する「ワクチン外交」を積極的に進めていることはご承知のとおりですが、国内でも中国政府はワクチン接種率を高めることを全国的に推し進めているために、ワクチンを摂取しない者は会社に出勤できない、ホテルに泊まれない、さらには帰宅すらも禁じられるといった措置が取られています。

アメリカの中国語放送であるラジオ・フリー・アジア(RFA)などによると、多くの中国人が、国産ワクチンの安全性に疑問を持っているため、ワクチンの接種ペースは当局の期待を下回っており、これを挽回するために、地方政府が強硬手段を講じているとのことです。

RFAが取材したところ、北京市大興区の住民は、ワクチンを打たなければ出勤や帰宅が許されていないといいます。「接種者が少ないと、地方役人は減点され、場合によっては免職されることがある」ということですので、役人も必死です。各村では、「ワクチンを打たなければ家に帰れると思うな、警察がドアの前にいる」という状態だということです。

中国語メディアの新唐人は、重慶小康集団が3月25日に出した通知書を入手しましたが、そこには、すべての職場単位ができるだけ多くワクチンを接種すること、それができないときに組織や個人の責任が問われることが明記されていたということで、これは強制的な一人っ子政策のレプリカになりかねないと懸念されています。

その他、中国ではワクチン接種を個人個人の「健康コード」に結びつけ、ワクチン未接種の場合には、スーパーなどでの買い物を制限する動きも報告されています。

日本政府、グタグタ感の正体。コロナ第4波を招いた「次善の策」は何を間違えたか?

日本のコロナ対策は、最初の感染拡大から1年以上が経過しても頼みは国民の自制だけ。自制を頼む理由の病床問題には一向にメスは入らず、ワクチンも数の少なさは明らかで、まもなく第4波を迎えようとしています。こうした状況に諦めにも似た絶望感が漂ってはいないでしょうか。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では、米国在住の作家・冷泉彰彦さんが、こうなってしまった原因を探ります。冷泉さんは、ベストではない「次善の策」を選択せざるを得なかった理由を推測。本当の事情を真摯かつ丁寧に説明しない限り、政治に対する信頼回復はないと論じています。

コロナとワクチン、絶望的な「グタグタ」感の正体は?

政治や社会が「グタグタ」だとよく言われます。とにかく、問題がどこにあるのか良く分からない、政治がまともな判断をしているとはとても思えない、何か決定や判断がされても、その根拠が示されないし、そもそもその判断が信用できない…そんな感じです。

もっと直感的に言えば、どうも変だなと思っていたら、やっぱり変な判断が降りてきて、結果もダメダメだった、ということが何度も繰り返されるという感じでしょうか。その最たるものが、コロナに関する政策の迷走です。

パンデミック発生から既に丸1年が経過する中で、日本のコロナ政策は迷走している、これは間違いないと思います。ですから政治不信が拡大しているわけですが、野党に統治スキルがないので代替の選択肢もない中では、閉塞感が増すばかりです。

では、一つしかない与党にこのまま任せていいのかというと、例えば安倍政権にしても、菅政権にしてもここまで「大事なことは言わない」ということが続くと、さすがに世論としても「このままこの人たちと心中して大丈夫なのか?」という不安を隠せなくなってきます。しかしながら受け皿はない、という不信と閉塞のスパイラルが益々グルグルになっているわけです。

このままでは、ただでさえ活力が低下しており、それがコロナ禍で疲弊している日本の場合は、更に社会のエネルギーが乏しくなって行って、もう1段、あるいは2段貧しくダメな社会に陥ってしまうのではと真剣に懸念されるように思うのです。

何が問題なのでしょうか?要するに1点だと思うのです。それは「次善の策となった複雑な事情」を、政治の側でちゃんと説明するスキル、そしてメディアや世論の側で受け止めるスキルをちゃんと身に付けるということです。

まず検査と病床の問題があります。確かに疑わしい人、必要な人にはPCR検査が100%用意されるべきです。また、パンデミックが事実である以上は、コロナ病床は必要に応じて増床すべきです。ですが、こうしたことは実現していません。2月くらいからチラホラとメディアでも言われ始めていますが、病院のマネジメント、医師会の現状維持政策、保健所のキャパなどの問題で、「できない事情」があるということも分かってきました。

要するに日本の場合は、医師や看護師、臨床検査技師といった「終身雇用で国家資格の必要な専門職」は、いくらパンデミックだからといって、現行の制度では柔軟に増やしたり元に戻したりできないのです。

だったら、そう説明すればいいのに、医師会などは一方的に感染拡大を抑制しないと自分たちが困るとの一点張りですし、PCRについて増数ができない時期には、厚労省は「やります」と言いながら「やらない」といういい加減な態度を取っていました。

とにかく「終始雇用専門職の臨時増員はできません」ということを正直に言えば良いのですが、医師会も厚労省も言わないわけです。「正直に言ったら臨時増員が可能な制度変更がされて、それが既存有資格者の既得権益崩壊につながる」とでも思っているのかもしれませんが、そうした批判が出たらそれは堂々と受けて立てばいいのであって、いつまでもいい加減な態度を改めないから「グダグダ」という感じになってしまうのです。