プーチンは本気なのか。ロシアがアメリカに突きつけた最後通牒

停戦中にアメリカが行ったシリアへの空爆を境に米ロ両国の関係が悪化していることは、先日掲載の記事「すでに軍艦も出港。米の誤爆に激怒のプーチン、米ロ戦争を決意か」でお伝えした通りですが、無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者でモスクワ在住の北野幸伯さんは、プーチン大統領がアメリカに事実上の「最後通牒」をつきつけ、戦争へまた一歩近付いたとしています。

プーチンがアメリカに「最後通牒」

モスクワの最高気温は、プラス5度。どんよりと曇り、近々雪が降るといわれています。そして、私の心も、モスクワの天気と同じく、寒く、暗く、今にも雪が降りそうな感覚。なぜでしょうか? プーチンがアメリカに、「最後通牒を出したから。

今回の話は、昨日のつづきです。必ずこちらからご一読ください。

すでに軍艦も出港。米の誤爆に激怒のプーチン、米ロ戦争を決意か

アメリカとロシアは、シリア停戦を実現すべく、共に作業を進めてきました。それで9月12日、停戦合意が発効した。ところが、9月17日、アメリカ軍の空爆でアサド軍の兵士60人が亡くなります

アメリカは、「誤爆しました。すいません」と謝罪。しかし、ロシア側は、「停戦をぶち壊すために、カーター国防長官がわざとやらせた!」と激怒。これでアサド軍は9月19日、「停戦終了」を宣言。10月3日、アメリカはロシアとの「停戦協議中止」を発表します。米ロ関係は大変険悪になりました。

ここから、ロシアは、あらゆる面で強硬になっていきます。プーチンは10月3日、「余剰プルトニウムの処分に関する米国との合意を停止する大統領令を出した。

<ロシア>米との合意停止 余剰プルトニウム処分で

毎日新聞10月4日(火)12時43分配信

 

【モスクワ杉尾直哉、ワシントン会川晴之】ロシアのプーチン大統領は3日、米露の核軍縮合意により生じた余剰プルトニウムの処分に関する米国との合意を停止する大統領令を出した。「米国の非友好的な行動の結果、状況が根本から変化した」としている。

「米国の非友好的な行動の結果、状況が根本から変化した」

この「非友好的な行動」とはなんでしょうか?

プーチン氏は3日、米露合意を破棄する法案を露下院に提出した。提出理由として、米側が余剰プルトニウムを発電で消費せず、合意に違反して「貯蔵」しようとしていると指摘。さらに、米国による

 

  1. 東欧・バルト3国の軍備強化
  2. ウクライナ問題を巡る対露制裁
  3. ロシア国内の人権侵害に対して米国が制裁を科す「マグニツキー法」(12年成立)

――などを列挙した。
(同上)

この三つなんですが、日本の新聞とロシアの報道では、かなりニュアンスが違っています。ロシア国営放送RTR「ヴェスティ ニデーリ」10月9日では、「ロシアはアメリカに最後通牒をつきつけた!」と報じられていました。どんな「最後通牒」?

【こちらアート広報部 Vo.3】日本的なアートって?

おはようございます〜♪ A子です。

とうとう、東美特別展のオープンを迎えました!
多くのVIPの方々がいらっしゃいますが、メディアの方々もたくさんいらっしゃいますので、私は芝にある東京美術倶楽部の中を走り回る一日となりそうです。
当日入場できるチケットも販売しておりますよ、ご興味ある方は是非!

今までは、骨董や茶道具などどちらかというと陶磁器などのお話をしてきましたが、海外でアートの勉強をしてきた私としてはファインアートといえば絵画と彫刻。特に美術館で見るものと言ったらやはり絵画ということになります。
古美術の世界では書画として書と絵画は一括りにされてきたようです。書はまたの機会に置いておいて、今回は日本の絵画について考えて見たいと思います。
古くは屏風絵や襖絵、掛軸が奈良・平安時代から普及してきたようです。東京美術倶楽部に程近い平山堂にお邪魔する機会がありました。

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別の案件の写真撮影で”女性モデルが映えるような屏風や掛軸を用意してください!”という私の無茶なお願いに対応していただきました。その中で一番心に残ったのが円山応挙でした。
日本の絵画作品というと古くは夢想した中国の風景を墨一色で描く水墨画の掛軸があり、安土桃山時代になり居城が作られると、政治的な意味でもダイナミックで大きな襖絵が描かれます。

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江戸中期の作家である円山応挙は、経済的に発展する町人社会を背景に普及する俳句と同様、
自然や社会を写生するということを行いました。また技法も素晴らしくて、拡大鏡で見せていただきましたが、髪の毛の生え際や、瞳の描写がすごく細かいんです!その中にも応挙独特のフォルムがこめられていて、そのバランスがすごいです。江戸時代の発達した技巧と文化の品の良さみたいなのを両方感じることができました。

平山堂は東美特別展では、江戸時代末期に作られたミニチュアの絵巻を出品されます。
これを見ながらお酒でも飲んでいたのでしょうか、オサレー!

さらに時代を下って、明治時代になると急に洋画と言われる油絵が出てきます。
銀座の中央通り沿いの東京のど真ん中とも言えるところで、やや入りづらい感のある至峰堂にうかがう機会がありました。ふかふかの絨毯、今までのところとは異なり、洋風なお店です。
ゴージャスな額縁の絵が並んでおります。この感じ、明らかに今までの見てきたものと違います。逆算すると、それぐらい明治維新がショックだったとのこと。服も家も今よりもっと洋風だった階級・エリアが存在した明治〜戦前までの時代を象徴するかのように、絵画も洋風だったのですね。日本から多くの画家がヨーロッパに渡って衝撃を得ながらも、そこに日本的なものを表現していて、それを読み取る面白さがあります。
梅原龍三郎を拝見しましたが、しがらみを感じさせない突き抜けた存在感がありました。
東美特別展では鳥海青児を出品されます。
厚塗りの美!ヨーロッパで格闘した日本人の力強さを是非会場でごらんください。

何か伝統的な日本というものがあるというよりは、時代の社会の波によって、アートも変わってくるというのを実感しました。
今後のアートはどこに行くのかな?新聞の苦手な時事面もきちんと読まねばと思った、秋の一日でした。

10月16日(日)17時まで開催しておりますので皆様のご来場をお待ちしております。
私も会場のどこかで走り回っていますヨ!

Text:A子

未知の細菌に感染。今、SFみたいな話が身近で起こっている

SFのような出来事が南九州で起きていました。脳脊髄炎に罹患した患者の脳の一部を調べたところ、今まで自然界では生きられないとされていた「古細菌」が発見された、というのです。無料メルマガ『Dr.ハセのクスリとサプリメントのお役立ち最新情報』に、鹿児島大や京都大の研究グループが発表した研究結果が紹介されています。

脳脊髄炎は、第三の生物・古細菌による感染症

脳脊髄炎は物忘れや鬱などの認知症の症状を示しますが、その原因は患者さんの脳に、ウイルスや細菌とは異なる第三の生物として知られる「古細菌」が感染したためであることが分かりました。これは、鹿児島大や京都大のチームが米国神経学誌に発表したものです。

古細菌は火口や海底など特殊な環境にのみ存在し、我々の世界では生育できない生物です。そのため、病気の原因となるとは従来考えられていませんでした。ところが今回、脳脊髄炎が古細菌による感染症であると報告され、非常に注目されています。

小池知事の誤算、都の欺瞞。「豊洲問題」で透ける各々の思惑

中央卸売市場長の更迭人事が伝えられるなど、混乱が続く豊洲市場問題。解決に向け専門家会議を再び招集した小池知事ですが、メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者・新 恭さんは、その知事の姿勢について「本気度を疑う」としその論拠を記すとともに、そもそもこの土地に市場をつくるのは極めて危険と断言しています。

役人の追認機関に豊洲地下空間の安全評価をさせてどうする

豊洲市場の建物地下に盛土がなく空洞だったことを東京都がひた隠しにしてきたのは、日本の役所の隠ぺい、ウソつき体質を象徴する問題であるに違いない。

だが、この間のメディアの報道によって、盛土なら安全だと勘違いする傾向も強まっているのではないだろうか。

盛土など土壌汚染対策の原案をつくったのは都庁の役人だ。それに、お墨付きを与えた「専門家会議」には、かつて多くの疑念の声が上がっていた

忘れてはならないのは、どんな対策をほどこそうと、東京ガスの工場跡地に食料品の市場をつくるのは極めて危険ということだ。

にもかかわらず、計画を決めた当時の都知事、石原慎太郎は「日本の土木工学をもってすれば豊洲の地下に何があろうと、汚染物質は除去できる」とうそぶき、反対の声を無視して、強行突破したのである。

そのさい反対論の広がりを食い止めるため頼りになったのが、「専門家会議」であり、その座長、平田健正和歌山大工学部教授(当時)だった。

元通産省地質調査所主任研究官、坂巻幸雄は「豊洲埋立地の土壌汚染と地質特性」(2009年7月)という論文のなかで、平田教授について、「行政の立場に理解が行き届く研究者としての名声が特に高い」と皮肉まじりに評している。典型的な御用学者ということだろう。

コントロールしやすい学者を有識者会議のトップに据えられるかどうかが、事務局をあずかる役人の腕のみせどころである。自分たちの政策なり計画に、学問的な権威によって客観性、公正性を与えてくれる存在として役人たちは有識者会議を利用している。

事務局が原案をつくり、会合で先生たちの意見を聞いて若干の修正を加えながら、役所の基本方針に都合のいいところに着地させる。それが常套的な行政手法だ。

坂巻は同じ論文で、専門家会議の安全評価について「危険サイドに評価すべき問題点を、あえて安全側に読み替えようとした意図が、あちこちに散見される」と批判している。

【こちらアート広報部 Vo.2】年月って超越できるんだね!

おはようございます〜♪ A子です。

久しぶりにスッキリ晴れましたね!まさに秋晴れという感じ。

こんな天気の日にあいちトリエンナーレを巡りたかったですね。

9月はまだ暑かった….A子は豊橋会場をオススメします。

さてさて、昨日は東美特別展のプレビューに行ってきました。

東美特別展では65軒の日本有数の美術商が出展されるので、私も恐縮しっぱなしですが、海外で現代アートを勉強してきた私としては、最初実はいまいちピンときませんでした。

以前、日本橋にある瀬津雅陶堂にうかがう機会がありました。日本の古美術を扱っていらっしゃるお店で、お店に入ると巨大な地蔵菩薩に見下ろされ、自分の自信のなさを見透かされているようで、背筋がピンと伸びました。

お話をうかがうと先代の方がアメリカでも活躍されたとのこと、そしてその頃ジャスパー=ジョーンズなどアメリカの現代アートの作品がおうちにあったんですって。

私たまげました、日本の古美術と欧米の現代アートって交わることなんかないと思っていたのに!

こちらのお店は東美特別展では日本を代表する現代美術作家の杉本博司の代表作である”海景”という題の写真をバックに8世紀の阿弥陀如来像を展示するんです。

なんと1300年差のコラボレーション!

“美”は時代を超えるんですね。私今からゾワゾワしちゃいます。早く見たい!

別の日に京橋にある小川商店にお邪魔いたしました。こちらは元々は金沢にある茶道具を扱うお店だったようですが、

入り口には中国の仏教寺院にありそうなレリーフの一部が飾られています。

こちらはとにかく、ピンときたらなんでも扱うとのこと。仏教美術から書画から茶道具からなんでもありだそうです。

床の間に油絵があって、その前に仏像があったっていいじゃないか!とのこと。

東美特別展では病草紙(ヤマイゾウシ)の断片を出品されます。時代としては12世紀ごろのものですが、病気の人の絵ってなんだかおどろおどろしいですが、じっくり見ていると登場人物全員が気になってきます。

当時の美術は完全にお金持ちのためのものなのにこのようなユニークななものを描いたというのも謎めいています。おどろおどろしさの中に美しさがあるんです!

病草紙は現存するほとんどのものが国宝なんですって。東美特別展では必見です。

掛け軸 copy

私はアートの授業で年代とスタイルで作品を分類することばかり勉強してきたし、日本の美術業界も古美術や洋画のようにやはり時代やジャンルによって完全に分けられていると思っていたので今回の体験は目からウロコでした。

芸術の秋だし、ジャンルにとらわれずにいいものをいっぱい見て、美の断片を心に刻みつけようと思った秋の一日でした。

Text:A子

わかったフリはもうおしまい。サルでもわかる「資産運用の話」

コンサルタントという仕事柄、これまで数多くの企業、そして「世の中のお金の動き」を見つめてきたメルマガ『FRI Magazine』の著者・河合拓さん。今回は企業経営の話からちょっと外れ、働きながらきっちりと増やすことができる「資産運用」のセオリーを、株をやったことがないレベルの人にもわかりやすく解説して下さいました。これを機に、あなたも資産運用について、考え直してみてはいかがでしょうか?

2017年 あなたの資産はこうして増やせ

先の見えない時代になった。メディアは連日のように将来不安を煽り、株価も一進一退。アベノミクスもその効果は限定的になってきたように思う。

これからは自己防衛の時代になる。経済が成長しないのだから給与は上がらない。となると、自分の資産をしっかり運用しなければならない時代になってきたのだ。しかし、ネットや書店にいくと「株屋」が書いた営業まがいのものか、宝くじにあたっただけのようなデイトレーダーが書いたものしかなく、我々ビジネスマンが仕事をしながらしっかり基本を守りながら資産を増やすための手引は意外に少ないことに気づく。

また、「貯蓄」から「投資」へという割には、私の周りの働き盛りの30〜40代のビジネスマンは、「投資する余裕などない。日々の生活で精一杯」という感じで、優雅に投資などやれる余裕資金などないのが実情。ここから見ても、いかに、世の中の論調が現実の世界とずれているか、感じられている人も多いと思う。

そこで、普通のビジネスマンとして資産運用をきっちりやってゆくセオリーを書こうと思う。

「もういい歳だから」が口癖の人ほど、どんどん老け込んでいく訳

「いつまでも若々しくありたい」と思うのは人類共通の願い。無料メルマガ『ビジネス発想源』では、精神を若々しく保つ秘訣が紹介されています。もしもあなたが「もういい歳だから」などという「高齢を言いわけにするタイプ」だとしたら、すぐに改めたほうがよさそうです。

高齢根拠の人

年齢を重ねていくと増えていくのが、「高齢を言いわけにする人」です。

少しでもうまくいかないと「もういい歳だから」、行動をしない理由を「この歳になったら難しい」、何か権利を主張する時には「年配者を敬え」、説得をする時は何かと「自分が若い時はこうだった」などなど、何でもかんでも高齢を根拠にします。

高齢を免罪符のように使い回すのが、高齢になると多くなる特徴です。

例えば、リストラの悲哀をテーマにしたドラマを見ると、「もうこの年齢になると、再就職は難しい」という中高年のセリフが必ずあります。でも再就職が難しいのは、年齢のせいではないのです。

若いならば再就職が簡単というわけでもないし、その年齢まで他人にはない技術やノウハウを磨き有している人材ならばどんな企業だって欲しがるし、自分でその能力を使って起業することもすぐにできます。「この年齢」という言いわけの要素だけはある、という単なる逃げの姿勢です。

じゃあその年齢でも再就職が難しくない会社を自分で作ればいいのに、それもやりません。「この年齢」という変えようもない理屈を持ってきて「だから自分にはどうしようもないんだ」と自分で勝手に納得したいだけなんですね。

「刀女子」が、本物の刀を見に美術ギャラリーへ行ってみた

東美特別展にも出店するギャラリーをチェック!

MAG2 NEWSで度々紹介してきた「第二十回東美特別展」がいよいよ今週末開催されます。今回、話題の刀剣も出品されます。案内役を買って出てくれたのは、女優やモデルとして活躍する辺見のり子さんと、女優や脚本家・Web番組のパーソナリティとして幅広く活躍中の浅間千代さん。特に辺見さんは、舞台では殺陣を披露するほどの腕前なので、刀剣に関しては人一倍興味があります。

なお、こちらの記事では東美特別展の特徴をまとめていますので、まだ特別展そのものについてあまり知らない、という方は是非チェックを。

参考:開催間近。三年に一度の「東美特別展」で超一流の芸術の秋を

刀剣は、武家の歴史と職人の技が生んだ特殊なジャンルと言えます。刀だけでなく鞘や柄にも技巧を凝らした作り手のこだわりが見られます。武士の精神性が宿ったような存在感があり、道具としての美のひとつの頂点ともいえます。

刀剣・刀装具や焼き物、書画などを扱う「杉江美術店」

「杉江美術店」は、創業以来60年以上、上野に店を構えていらっしゃいます。

刀剣、刀装具だけでなく、茶道具など数々の古美術を取り扱っているため、店内にはところ狭しと、数多くの作品が並んでいます。

今回、東美特別展では江戸時代前期の刀剣などを出品されます。

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井上真改「二代和泉守国貞」

「江戸時代の刀剣は戦国時代・安土桃山時代も終わり、ほとんど戦乱のなかった時代。全国に均質な鋼が流通してきたことにより、非常に綺麗な地鉄と評されます。刀も実用的なものから、贈答品や貿易品としての性格も持つことになります。人によっては、実際に使用されたり、多くの人の手を介した「古刀」を好む場合もありますが、美術作品としての美しさや装飾については、「新刀」を好む場合もあります。刀剣史では慶長(1596年から1615年まで)以降を新刀と定義しているそうです。」店主の杉江さんが、丁寧に説明してくださいました。

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杉江さん(左)

普段はショーケースに並べていない、勝海舟の刀剣も見せていただきました。

辺見さん、勝海舟のファンだそうで「え?触っていいんですか?ありがとうございます!」と満面の笑みです。

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最後に、辺見さんが気になったのが、武家の女性が嫁ぐ時に親から贈られていたと言われる「懐刀」の装飾です。般若の面が付いています。

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般若の面と言えば、「嫉妬や恨みの篭る女の顔」として能面でも使用されます。このような細かい部分にも思いを込め、当時の親御さんは娘さんに託したのでしょうか。

多数の刀剣・刀装具や甲冑などを扱う「日本刀剣」

虎ノ門ヒルズに近い日本刀剣さん。歴史は非常に長く、明治末期に古物商として創業され、現在では刀剣や武具(鎧)などを中心に取り扱っています。こちらから、浅間千代さんが案内します。

まず目を引くのが、刀剣の多さ。

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2階には刀装具もありますが、ほとんど刀剣・刀剣・刀剣です。

「こんなにたくさんの刀剣は一度に見たことがないです!」と、刀女子であると同時に、歴女としても活動されている浅間さんも興奮気味です。

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実施の刀剣を手に、時代背景とともに丁寧に説明していただいた、店主の伊波さん。

「刀剣の楽しみ方はやはり輝きです。時代によって反りや装飾なども変わりますが、きちんと手入れをして、輝きを見る、これがたまらないんですよ。刃紋がある場合はその流れも楽しむことができます。」

「私も手に取ってみていいですか?」

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実際に浅間さんも手に取り、その輝きをチェックします。

「すごく綺麗ですね。この光を見ていると、とてもこれそのものが戦争に使われてたり、人を斬ることもあったなんて想像はできないですね。」

日本刀剣さんは、東美特別展では装飾が豊かな江戸初期の小さ刀を出品されます。

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銀沃懸地塗玉装小さ刀

装飾が豊かなこの鞘(さや)、写真でも美しく見えるので、実際に手に取ると、さぞきらびやかなのでしょう。こちらは先に刀身が江戸初期に完成し外装は江戸後期に塗師が装飾したと言われています。このように、刀剣といっても、同じ一つの時代だけで完結していないものもあります。今も昔も、刀身だけでなく鍔(つば)や鞘を好みによって変えたりすることで、お気に入りの刀剣に仕上げるという趣向は普遍的なのでしょう。

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鐔にも様々な装飾が

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伊波さんと浅間さん

杉江美術店さんと日本刀剣さんも出店されている、東美特別展に是非足を運んでみてはいかがでしょうか。刀剣だけでなく、数多くの貴重な美術作品に実際に触れて見ることができます。

◆第二十回東美特別展

 特設サイトはコチラ

◆杉江美術店

東京都台東区上野4-3-8

03-3831-7803

◆日本刀剣

東京都港区虎ノ門3-8-1

03-3434-4321

◆辺見 のり子(へんみ のりこ)

大分県出身

11月28日生まれ A型

身長168㎝

HP:http://www.daikanyama-hb.com/network/model/henminoriko.html

◆浅間 千代(あさま ちよ)

東京都出身

3月17日生まれ 魚座 O型

身長163㎝

趣味・寺社巡り、舞台鑑賞、歴史探究

特技・ホルン

HP:http://chiyoasama.com/

どう見ても「ケーキには見えないケーキ」を作るプロ職人あらわる

みなさん、ケーキは好きですか? 最近では女性だけではなく、男子にも人気のスイーツ。「スイーツ男子」という言葉も定着し、オシャレなカフェで甘いものを食べる男性の姿も多く目にするようになりました。そんなスイーツフリークは必見の、独学でケーキ作りを学んだ、若干24歳の女性が作る「ケーキに見えないケーキ」をご紹介します。

「ケーキに見えないケーキ」がSNSで話題!

一目見ただけでは本物と区別がつかないそのクオリティの高さ。手がけているのは、若干24歳、何とケーキ作りのすべてを独学で習得したというイギリス在住のケーキ職人Laura Loukaidesさん。

上記の写真に写っている、「バッグから顔出してこちらを見つめているネコ」も、もちろんケーキ

圧巻の出来栄えですよね!

Lauraさんの大作はまだまだあります。

ハンバーガーにホットドッグにパンケーキ、その全てがケーキ。

 

なんとシーズー!目鼻立ちから毛並みまで、とてもケーキとは思えません!

 

ケーキで作ったお寿司。味の想像がつきません。

 

ユニコーンの作り方。まるで彫刻作品の制作過程を見ているようです。

 

何ともリアルなサラミ!

 

なかにはこんな作品も。

image by: Laura Loukaides Cakes

image by: Laura Loukaides Cakes

 

現在Instagramでは実に1万人以上のフォロワー数を帆起こるLoukaidesさん。

これまでにCake International Londonを始め、さまざまな賞を総なめにしています。

あいにく現時点ではケーキの注文は受け付けていないようですが、今後は販売も検討している様子。

見た目でその味を想像し、美味しいそうだから食べてみたい、と私たちの食欲を刺激するのがケーキを始めとするスイーツが一般的ですが、彼女の作るケーキは、もはや味の想像がつかない芸術品として、私たちの興味を駆り立てます。

一体どんな味のする「お寿司」なのか。

一度試してみたいですね。

 

Source by dailymailCake International LondonLaura Loukaid Es Cakes

Image by: Laura Loukaides Cakes (2014)

文/貞賀 三奈美

 

ほんの数分。松茸より旨い「しめじ」をもっと美味しく味わう方法

秋の味覚といえば、きのこ。その中でも特においしいとされるのが、今回の無料メルマガ『おひとりさんが健幸的に食べるシンプル調理の和風レシピ!』でも取り上げられているしめじですよね。メルマガでは現役板前のgatugatu佐藤さんが、しめじと大根さえあればいつでも手軽に作れる上においしい「しめじのおろしポン酢和え」のレシピをご紹介してくださっています。

単品食材のお手軽料理、しめじのおろしポン酢和え

gatugatu佐藤です。今回の「単品食材のお手軽料理」は、「しめじ」を使います。「香り松茸、味しめじ」。きのこの中でも香りは松茸が一番、味はしめじが一番旨い(本しめじを指します)という意味のことわざですが、これは私の中では「真実だ」と思っています。焼き松茸、松茸ごはん、松茸天ぷら松茸海老挟み揚げ、松茸の土瓶蒸し、松茸茶碗蒸し、お吸い物、松茸握り寿し、松茸土佐煮などなど、「松茸」もたくさんの料理があります。両方、作って食べてきて思うのですが、やはり「本しめじ」の方が噛んでいると味が出ておいしいと感じるのです。松茸の食欲をかき立てる「香り」は素晴しいですが、味に関してはさほど「旨い」と思えないのですね。もしかすると「香り松茸、味しめじ」のことわざに洗脳されているのかもしれませんが……ま、でも自分の舌に感じる感覚はある程度信用しているので、「味しめじは本当だと思います

そんな「味」が強いしめじを使った料理が今回のおすすめ「しめじのおろしポン酢和え」。

市販のよく売られているしめじは、「ぶなしめじ」です。ことわざ”しめじとは違うものですが、本しめじはなかなか手に入らないと思いますので、「ぶなしめじを使って料理しました。説明がいらないほど簡単に作れます。しめじをフライパンで蒸し焼き。大根おろしで和える。ポン酢をぶっかける。これだけ。ですが、このシンプルだからこそあっさりして美味しいのです。献立の酢のもの一品として感単に加えることができます。

「しめじのおろしポン酢和え」、私はよくお店で付き出しとしてお客さんに出します。秋、冬は特に出す回数が多いです。作るのが楽ですし、美味しくてお客さんも喜んでくれます。シンプルしめじ料理のレシピはこの先です。

レシピ

【材料】
しめじ……1/2パック
大根おろし……大さじ2杯
ポン酢……大さじ1杯くらい
一味唐辛子……少々

 

1.しめじは、根元部分を切り落とします。

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2.ばらします。大きなしめじは、半分に裂きます。

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3.フライパンを強火で熱し、熱くなったらしめじを投入。

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4.弱火にし、フタをして蒸し焼きにします。

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5.30秒おきにフタをあけ、しめじを混ぜ均等に熱を通していきます。

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6.しめじが軟らかくなったら、ボウルに入れ大根おろしも加えてザックり混ぜます。

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7.小鉢に小高く盛ってポン酢をかけ一味唐辛子を少々ふって完成です。

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シンプルあっさりの秋の一品が食えます。是非! しめじを買ってきて作ってください。