「日本を裏切った父」と同じ現実路線。中国にすり寄るスーチー氏

ミャンマーで行われた総選挙で圧勝が伝えられるスーチー氏率いるNLD。真の民主化の期待が高まりますが、メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では「過度の期待は禁物」と釘を差しています。

【ミャンマー】中国にすり寄るスーチー氏に何が期待できるのか

スーチー氏野党「勝利」 与党敗北宣言

来年1月の台湾の総選挙の前に、アジア各地でもさまざまな変化が起こっていますが、そのひとつの動きでしょう。11月8日に行われたミャンマーの総選挙で、アウンサンスーチー氏の率いる国民民主連盟(NLD)が大勝する勢いだということです。公式な発表はまだですが、スーチー氏は勝利宣言を行いました。

ただし、NLDが政権を取っても、すぐにスーチー氏が大統領になれるわけではありません。軍事政権時代にできた法律で、外国人の家族がいる人物は、大統領になれないからです。スーチ氏の(故人)は英国人で、子供も英国籍です。

だからスーチー氏は選挙前に「私は大統領を超える存在になる」と述べていました。

スーチー氏の父親であるアウンサン将軍は「ビルマ建国の父」と呼ばれ、日本とも繋がりの深い人物です。戦時中、日本に渡りイギリスからの独立支援を取り付け、さらに「南機関」として名高い日本軍の鈴木敬司大佐のもとで独立戦争のための軍事訓練を受けています。当時は「面田紋次」という日本名を名乗っていたほどです。

バンコクでビルマ独立義勇軍を創設し、1942年、日本軍とともにビルマからイギリス軍を追い払います。

しかしその後、日本軍のインパール作戦の失敗と、それ以降の日本の劣勢を見たアウンサンは、このままでは日本敗戦後のビルマ独立は不可能だと思い、独立を条件に、日本軍を裏切ってイギリスと組み、日本を攻撃する側に回ります。勝者側についたわけです。

もっともアウンサンは、日本人将校を殺さないように指示し、戦後も日本人捕虜の帰国を支援したとされています。

80歳の居住者に「建て替え」を提案…高齢マンションが抱える再生問題

大規模な改修などを行い、不動産としての価値を保ち続けようという「マンションの再生」ですが、そこには大きな壁が立ちはだかっているといいます。メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の廣田信子さんは、住民のコミュニティがマンションの将来のカギを握っていると指摘しています。

コミュニティなくして再生は不可能?

こんにちは! 廣田信子です。

建物の高経年化、居住者の高齢化が進んだマンションをただ維持管理するだけなく、今の時代の基準やニーズを満たすようにバリューアップすることで市場での価値を維持して長く使っていこう…。

マンションの再生長寿命化とは、ざっくり言うとこういうことです。

新耐震基準で、ハートビル法以後建てられたバリアフリー対応のもので、早くから価値を維持するための戦略をもって取り組んでいるマンションは長く住居としての価値を持ち続けられると思います。

問題は…通常の維持管理は何とかやってきたが、バリューアップまではとても手が回らない…高齢化が進行し、全体に活気がなくなり、市場価格もかなり下がってきている…亡くなる方も多くなり、それによる空室も増えている。

そういう状況になっているマンションをどう再生していくか…です。

長寿命化を図り、魅力的なマンションに再生して市場での価値を維持しいこう、というのは簡単ですが、その合意形成は簡単なことではありません

80歳の一人暮らしの人に対して、「30年後を考えたら今手を打つことが重要なんだ。まとまった金額の費用負担が生じても、場合によっては一時仮住まいが必要でも、耐震性が確保され、若い人にも魅力的なマンションに今再生させるべきで、それが資産価値を上げることになるんだ」と力説しても、賛同を得られにくいのは当然だと思います。自分が80歳の当事者でも反対しそうです。

多額の費用負担を伴い、長期の仮住まいが必要な「建替え」について、4/5の賛同を得るのは難しいのだったら「再生」でいくしかないんだ…ということになっても、大きな変更を伴う「再生」には、3/4の賛成が必要で、この3/4を確保することすら至難の業なのです。

先週、マンションの再生を支援している専門家と話をしました。合意形成の苦労話を語っていた彼が、ポロッと「結局、コミュニティしかないんですよ。最後、3/4の賛成が確保できるかどうかは…」…と。

何だか、私のいつものセリフみたいですが…私が誘導したわけでは決してなく、こぼれるようにポロッと出たことばです。それだけ、管理組合と接していて感じる実感なんだと思います。

住んでいる人たちの仲間意識なくして、高齢化が進んだマンションの再生に向けての合意形成は考えにくい…私も同じ思いです。

自分だって、超高齢になって周りとの付き合いも薄かったら、きっと今の生活を変えたくない、今のままで十分と思う気がします。今後の介護や病気にどれだけお金がかかるか読めないのにまとまったお金を支出したくないわ~、しかも一時的に引っ越さなくちゃならないなんて、絶対にいやだわ~と思い、「反対」というでしょう。どちらにしていいか分からなくて、意思表示をしないことも考えられます。

元旅行誌編集長を唸らせた、伊豆の「ファーストクラス民宿」

秋も一段と深まり温泉が恋しい今日このごろ、ちょっと一泊湯を楽しみに、という方必読。『『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!』の新コーナー「ファーストクラス民宿を探して」で、西伊豆の超A級民宿が紹介されています。

大人のためのファーストクラス民宿を探して温泉民宿 高見家(静岡県雲見温泉)

今号から「ファーストクラス民宿を探して」という不定期の新連載を始めたい。で、前号で少し説明した大和丸に行っても探していることにならないので、別の民宿に泊まってみることにした。

泊まったのは西伊豆、松崎町雲見にある「温泉民宿 高見家」である。

この雲見温泉というのは、おすすめの民宿が多いことで知られるエリア。ほかにも候補はたくさんあったが、「温泉へのこだわり」に注目し、この民宿をチョイスしたわけである。というのもこの宿、温泉は源泉かけ流しにこだわり、「日本源泉湯宿を守る会」の会員宿でもあるのだ。

実はこの会は、いわゆる「蒸気造成温泉」を温泉として認めていない。箱根大涌谷の温泉などは温泉ではないという立場である。こういうタイプの会は珍しい。 「蒸気造成温泉」とはどんなものかは、ここではひとまず置いておいて、また次号以降に解説したいと思う。

さて、まず予約。今回は当然ただの旅人なので、普通に電話をかけて、「あの~、1人の宿泊は受けていますか?」と聞いてみた。日にちを聞かれ、たまたま月曜日だったその宿泊希望日を答えると、「6畳間になってしまいますが…」とのこと。了解です、と予約成立。

当日は「スポーツ報知」の月1連載の取材で渓流釣りをしていて、しかも朝から全然魚が釣れず、昼飯抜きでどうにか3尾キャッチして仕事を終え、おなかを減らして宿にたどり着いた。到着は15時半である。

上の写真はわかりやすく全体を撮っているが、左右のゴチャッとしたあたりはまあ、ご愛嬌。この部分をカットして撮影すると、普通の旅館のようだ。

雲見は西伊豆エリアでももっとも南あたりに位置していて、国道から1本入った港の周辺に宿(大半が民宿だ)が集まっている。

チェックイン時に玄関口で、1階にある男女別浴場のことと、玄関を出てすぐのところにある貸切露天風呂のこと、その貸切露天は石鹸やシャンプーが使えないことなどの説明を受けてから客室に入った。

客室に灰皿があったのでひとまずタバコを一服して一息入れる。ロビーにも灰皿があって、特に喫煙かどうか予約時に聞かれなかったので、おそらくどの部屋も喫煙は可能なのだろう。

リスクは?現状は?医学博士・しんコロさんに聞く猫の輸血の基礎知識

大切な飼い猫に輸血が必要になったら―。あまり考えたくない事態ですが、もしもの時のためには正しい知識が必要です。『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』の著者で現役医療研究者のしんコロさんに聞きました。

Question

猫の輸血、提供する側される側のリスクは?

shitumon

先週、知り合いの知り合いからメールが、届きました。

「自宅の10歳になる猫に輸血して頂ける猫を探しています。血液量15%をきり、2日後に動物病院にて輸血が必要の為、大量に血液がいるのです。4キロ以上で、6歳未満の猫で、病気が無ければ、その場で一応健康診断等した後、ほんの少し50ccだけ頂けないでしょうか? 癌で、猫白血病も併発しています」

という内容でした。5年前、我が家の猫も慢性腎不全で、最後は毎日捕液に通院し、そんな中、余りの辛さに夜風に当たりに外に出て、交通事故で亡くなりました。「たった、50cc」とは言え、人間なら40キロから500cc採る事になりますよね。今は本当に猫の輸血が普通に行われているのでしょうか? また、提供する側される側のリスクはどのようなものでしょうか? 日本の状況もあまりわかりませんが、アメリカ等では犬猫の高度治療も盛んなのでしょうか? メールの猫ちゃんは、ボランティアさんの捕獲猫から採血出来る事になったそうですが、倫理的にも、しんコロさんの考え方を聞かせて頂けたら幸いです。

NYマラソンには、日本人が学ぶべきヒントがビッシリ詰まっている

来年2月、記念すべき10回目の開催となる東京マラソン。すでにさまざまな盛り上がりを見せていますが、『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』では、東京マラソンをさらに素晴らしい大会にするためのお手本にすべきNYCマラソンの魅力と運営形態を、感動秘話を交えつつ紹介しています。

それぞれの思い

通常、ニューヨーク在住の市民ランナーが、確実にニューヨーク・マラソンに参加したいと思ったら、「ナイン・プラス・ワン」(9+1 Program)という資格をクリアする。これをクリアすれば、抽選ではなく、確実に走る権利をもらえる仕組みになっているのだ。

まず、「ナイン」とは、ニューヨーク・マラソンを主催するニューヨーク・ロード・ランナーズ(New York Road Runners、略してNYRR)というNPO団体が認定した、最低、9つのマラソン大会に参加するという条件。

現在、ニューヨークでは、年がら年中、数キロからハーフ・マラソンまで数多くのマラソン大会が、頻繁に開催されているのだが、その中から、NYRRが認定する大会に9回出ることが、最初の条件になる。

なお、NYRRが認定する大会は、だいたい毎月3~5つほど開催されているため、例えば、無理をせず毎月1つずつのペースでも、9ヶ月あれば、この条件をクリアできる。続けて9つの大会に参加して、一気に条件をクリアすることもできるが、その場合でも、2~3ヶ月はかかる。

「プラス・ワン」の「ワン」は、NYRRのマラソン大会の運営のために、何かしら所定のボランティア活動最低1回はするということ。

いろいろなボランティアの仕事があるが、例えば、NYRRが主催するマラソン大会の前に、事務局にゼッケンを取りにきたランナーに、ゼッケンとTシャツなどの記念グッズを手渡すなどの仕事だ。そうしたボランティア仕事をやると、この条件をクリアできる。

なお、忙しかったり、何かしらの理由でボランティアの仕事ができない方のために、1,000ドル1ドル=120円換算で12万円)支払えば、この条件をクリアすることも可能になっていて、その場合は、「ナイン・プラス・ワンケー」(9+$1K Program)が適用される。

それ以外に、抽選枠もあるがまず当たらない。海外からの参加者には、別途、旅行者枠があり、その他、障害者枠や招待選手枠や、寄付をした方向けのチャリティー枠もあって、寄付募集のため、「クラウドライズ」(crowdrise)というクラウドファンディング・サイトにニューヨーク・マラソン用の特設コーナーも設けられてたりする。

〔ご参考〕
「クラウドライズ」(crowdrise)のニューヨーク・マラソン用のコーナー

いずれにしても、一般市民が確実にニューヨーク・マラソンに参加するには、短くても2ヶ月、長ければ1年弱かかるこの方法を選ぶことになる。みんな、9つのレースを走ったり、ボランティア活動をするなど、事前にたっぷり時間と手間をかけて、準備することになるので、大会本番へ向けての思いも、自然に、強まっていく

深夜バイト開始も、過酷すぎて原因不明の腹痛が起きた元天才子役

人気ドラマ『人間・失格』での名演技など、かつては天才子役として名を馳せた黒田勇樹さん。突然の“芸能界引退”宣言以降は、ハイパーメディアフリーターなる肩書でネット界隈で様々な活動を展開し、また近年では“離婚騒動”でも騒がせた彼ですが、正直なところ“何で食っているのかがよくわからない人”というのが、世間のイメージとしてあるのではないでしょうか。そんな黒田さんの気になる動向がどこよりも早くわかるのが、メルマガ『黒田勇樹が働かずに生きていくためのメルマガ「黒田運送(便)」』。その2015年10月22日配信号では、つい最近バイトを始めたという、本人による告白が掲載されています。

クチだけで「バイトしなきゃ、バイトしなきゃ」と言っていると思われ続けていた俺。

 

今月の16日がゆうばりファンタスティック映画祭のエントリー最終日だったのですが、ネットでのエントリー後、土日を挟むので審査用のDVDを送るまで2日余裕がある! と、ギリギリまで素材集めと修正を続け(まだやってた)、朝一で郵便局に駆け込み「恐怖!セミ男」を完成し送付。

 

その帰りにタウンワークをもらって30分も経たないうちに「これだ!」というバイトを見つけエントリー。

 

今から面接行ってくるのですが、受かれば、久しぶりのアルバイト生活。

 

深夜、お菓子を箱に詰めることになります。

 

肉の加工工場以来、約2年ぶりのバイトでしょうか…。

 

若干楽しみな自分がいます。

ちなみにメルマガ内にある『恐怖!セミ男』とは、黒田さんが自ら監督を務めたという映像作品で、説明文によると“人間とセミのハーフが巻き起こす超B級ハイスピードアットホームホラーミュージカルアクションコメディ映画”とのこと。……何が何だかまったく分かりませんが、今年9月に都内で開催された上映会は、連日満員と大盛況だったようです。

とはいえ、何かとお金がかかる映画製作に携わったこともあってか、その財政状態はかなり危機的な様子。文中にあった“深夜、お菓子を箱に詰める”という、日払い・週払いも可能そうな作業内容からも、その逼迫ぶりが窺えます。

そんな、日々生きていくために必死な黒田さんですが、その翌週のメルマガでは、久しぶりだというバイト生活の模様を自らレポートしています。

先週、深夜お菓子を箱に詰める仕事の面接を受けると言ってましたが、派遣先との条件のすり合わせで、日中パン工場で働くことになりました。

 

つーか、もう昨日働いてきたし、今このメルマガが届く頃にはまたパン工場にいます。

 

「工場の仕事は手を動かせばいいだけだから、原稿やら台本やら演出やら考えながらやれるから、俺向きだ」と、息巻いていったのですが…。

 

めっちゃ辛い!

 

なんかパンをとにかくめくり続けるという仕事なんですが、1秒に4個ぐらい降ってきて、それが7時間続きます。

 

そして、ひとつでもめくり損なうと怒られます。

 

立ちっぱなしで手だけ動かすんですが、めくった時に異物とかついてないかを確認しなきゃいけないので集中力も使い続け。

 

さながら、ワニワニパニックのワニが怒った状態が7時間続いて、1匹でも叩かないと、怒られる。

 

そんな状況を想像してもらえればいいと思います。

 

1日目からよくわからない腹痛みたいなのになりました。

 

しばらくは合う作業を見つけるために、色々な部署を回されるそうですが

 

続けられるだろうか…

 

続報にご期待下さい

“ワニワニパニックのワニが怒った状態が7時間”続くという、なんとも過酷な労働環境に、早くも弱音吐きまくりの黒田さん。本人も心配する通り、黒田さんの約2年ぶりのバイトは、果たして続くのでしょうか。今後の動向が大いに気になるところです。

image by:Shutterstock

 

『黒田勇樹が働かずに生きていくためのメルマガ「黒田運送(便)」』
元俳優、現在フリーターの黒田勇樹が日々の思いなどを適当に綴りながら「メルマガで生活できるだけの収入を得ることができるのか」を検証していくメールマガジン。
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大学は偏差値より「どんな大学生活を送りたいか」で選ぶと後悔しない

大学受験の季節が近づいてきましたね。「やりたいことが見つからない」、けれど「行きたい大学を決めないと勉強が間に合わなくなってしまう」と焦りだす時期でもあるのではないでしょうか。家庭教育アドバイザーの柳川由紀さんがメルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』にて、読者からの質問に答える形で「大学選びのコツ」を紹介しています。

迷う大学選び、どうしたらいい?

shitumon-12今高校2年です。大学進学を目指していますが、やりたいことが見つからずどの大学を受験するか迷います。

僕の通う高校は、進学校なので周りの友人たちは皆すでに大学を絞り、受験に向けてスタートしています。

しかし僕は志望する学部や大学をどう決めていいのかわかりません。

 (静岡市在住 K・Hさん 高校2年男子)

家庭教育アドバイザー 柳川由紀さんの回答

よく受ける相談です。決め方は人それぞれです。

何をやりたいのか、将来何になりたいのかが見えていない方達に私がお勧めするのは、「合格できるかどうか」よりも「どんな大学生活を送りたいのか」を基準にして考えることです。

以下の3つのポイントに留意してみてください。

1.得意・不得意よりも好きか嫌いか

幼い頃から図鑑の鉱物ページを見るのが大好きな女生徒は、将来理系に進み、材料に携わる仕事をしたいと思っていましたが、数学が大の苦手で、理系に進むことを諦めるよう、周りから言われました。けれども、「好きなことをしたいから」という気持ちは、苦手な科目を克服できるほどのパワーをもたらすものです。

彼女はものすごい努力の結果、希望通り私立理系に入学し、今では好きな研究に没頭でき、学生生活を楽しんでいます。

一例に過ぎませんが、得意だから、という理由よりも、好きだから、という理由の方がモチベーションが上がるものです。得意でなくても、本当に好きならば、是非とことん挑戦してみてください。

2.学部、学科の枠を超えて幅広く履修できる大学を

〇文理どちらの分野も学べる

〇選択できる専門分野の幅が広い

〇学部や学科の枠を超えて履修できる

といった大学を選ぶのも一つの手です。

大学に入って初めて興味の湧く学問に出会うこともあります。焦らずに、4年間で自分のやりたいことを見つけると言うスタンスでも良いのです。

3.大学の雰囲気が自分に合うかどうか

偏差値は幾つもある大学の評価基準の一つに過ぎません。偏差値は同じでも大学の雰囲気は全く違いますし、集まる学生の雰囲気も異なります。自分の学力にあった偏差値でも建学の理念、校風などを調べることはとても必要です。

4年間を過ごすことになる大学のロケーション、友達と授業後に過ごす場所があるか、建物や施設がどれくらい整備されているか、さらに留学制度の充実度、キャリア支援の内容、資格取得へのサポートなども、しっかり把握したうえで志望校を決めましょう。

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松木氏「五郎丸選手はサッカーをやってても大成してたんじゃない?」

11月25日(水)から始まる「明治安田生命 2015Jリーグチャンピオンシップ」の大会アンバサダーに就任したサッカー解説者の松木安太郎氏の任命式が6日、都内にて行われた。

本大会は、1回戦(11月25日)を皮切りに、準決勝(11月28日)、決勝(ホーム&アウェイ/12月2日、12月5日)というスケジュールで開催され、決勝戦は、11年振りに地上波での生放送も決定している。

任命式には、大会アンバサダーを務める松木氏と、村井満チェアマンが登壇。松木氏は「まずびっくりしたなというのが率直なところですね。アンバサダーということだから、日本語で言うと大使ですよね? 僕は“大したことない大使”なんてね(笑)」と冗談を交えつつアンバサダー就任の感想を語った。

1993年、1994年にヴェルディ川崎を率いた松木氏。任命式の中ではチャンピオンシップを制した瞬間や、35歳当時の松木氏の様子や胴上げシーンを収めた映像が流された。その映像を見た松木氏は「ずいぶん若作りな……じゃなくて若い映像でしたね」と自身の姿を見て苦笑いを浮かべた。

今回の注目選手を聞かれた松木氏は「サンフレッチェ広島ではやはり浅野選手」と即答。「インターナショナル級のスピードがありますからね。他にも佐藤寿人選手や宇佐美貴史選手も注目ですね。オリンピック予選が来年1月から始まりますが、そこにかかわってくる選手からも目が離せませんね。リオのオリンピック予選はかなり苦しそうではありますが、チャンピオンシップを制すればとFIFAクラブワールドカップやACL(アジアチャンピオンズリーグ)にも繋がっていきます。今までのJリーグとは違ったレギュレーションの中で、各チームのモチベーションも変わってきます。そういう意味でも楽しみの多いチャンピオンシップになりそうですね」と期待を寄せていた。

また、ラグビー日本代表のワールドカップでの活躍と、帰国後の盛り上がりについて「2019年の自国開催のワールドカップに向けて、選手やスタッフが一丸となって、盛り上げようと一生懸命になっていて、その盛り上がりや、懸命に戦う姿が今回の結果に繋がったんだと思います」と敬意を表した。

そして、五郎丸選手のキックについて「正確なインフロントキックができますから。五郎丸選手はサッカーをやってても大成してたんじゃないかなとは思いますね」と大絶賛。さらには、五郎丸選手お馴染みのルーティンポーズを真似ながら「五郎丸選手みたいなルーティンをやる人がサッカー界にでてきてもいいと思いますけどね。というか僕が選手なら確実にコーナーキック前にやってましたね(笑)。サッカー界でも遠藤選手みたいなコロコロPKみたいな特徴的なのもありましたけど、ああいう個性的な選手がどんどん出てくるといいですね」とコメント。

最後に、松木氏は「一番重要なのはグランドでしっかりとプレーする選手や全力を尽くすスタッフ・コーチ・監督、そのすべてが精一杯の力を出して戦うことが、一番のアピールになると考えています。ピッチで戦う選手たちにいいゲームを展開して頂いて、サポーターにすばらしいゲームを見せて頂きたいですね」と大会アンバサダーらしい言葉で締め括った。

<関連サイト>
「明治安田生命 2015Jリーグチャンピオンシップ」 http://www.jleague.jp/championship2015/tournament.html

記事提供:Entame Plex

「無印良品」と「おいしい牛乳」に共通する、“消える”という哲学

デザインのイロハを初心者にもわかりやすく教えてくれる、メルマガ『プロが教える「美大いらずのデザイン講座」』。今回は「現れるデザイン・消えるデザイン」というテーマで、「消えるデザイン」の代表格である無印良品が支持される理由を解き明かしています。

現れる(主張する)デザイン・消えるデザイン

妙なお題だな、そんな風に思われた方も多いでしょう。

しかし“デザイン”というものを考える時に『現れる』と『消える』、この2つの要素はそれぞれ凄い大切なものなんで、今回詳しく書かせてもらいたいと思いました。是非最後までお付き合いください。

“デザイン”って言葉にしてしまえばこのひとことで終わりですが、この“デザイン”というものは本当に色々な意味・要素を持っているものだと最近つくづく思います。

万華鏡のように少しでも角度を変えるといちいち色々な意味が姿を現してしまい、デザインの世界で何年も食わせてもらってるにも関わらず、未だ新たな発見があって、うろたえてしまったり面白がったりしてしまいます^^

まあ時々深すぎてわからなくなってしまいますけど、それだけ深いモノなんだなって思いますね。

今回のテーマも全く相反する二つの言葉ですよね。

現れる』⇒前へ出る目立つ・主張する
消える』⇒後ろへ引っ込む・外の世界と反発しない・馴染んでいる

でも不思議な事に、どちらも“デザイン”というものにとってとても大切な要素です。どういうことでしょう?

まず『現れるデザイン』。つまりは、どう目立つのか他と比べて目立つ事は、商業デザインの世界でも普通に重要な事でしょう。

他の商品よりも人の目を引く、例えばプロダクツデザインの世界で言えば、売り場に置いてあったとしても他の商品よりも前へ出てくる、前へ前へと見えて来てお客さんの目に飛び込んできて、購入に至る。

至極普通な事ですし、人が商品を選ぶ大切な要素としてデザインというものがあるのであれば、僕らデザイナーは『いかにしてデザインで目立つのか?』、そこから逃げる事なくむしろ真摯に考えていかなければなりません。

しかし、もうひとつの要素『消える後ろへ引っ込む目立たない、外の世界と馴染む)』、これらの言葉もデザインにとってとても大切な要素なんだと言われてしまうと、皆さんは何だかわからなくなってしまうかもしれません。だって捉えようによっては、全てとてもネガティブな言葉ですもんね。

目立たない引っ込む・馴染む、、まして消える?? もちろん『商品が消える』という事ではありません! 妙な言い方ですが消えるのは『過度のデザイン・過度に装飾的な要素』です。

デザイン(装飾的な部分と言ってイイかもしれません)というものを消すことによって、“商品そのものが表に現れて来るのです。(もっと言えば商品というか『もの・本質』ですかね?)

もっと具体的に言えば、いかにも『デザインをしましたぞ』という部分を消し去る事で、そのもの自体を全面に出し、人と直接繋げたい。そういう意味で「デザインを消したい」と言っている訳です。