ファクターXの鍵は「日本の伝統食」か。実は新しかった古の知恵

新型コロナウイルスの感染者増加が止まりません。人類はなぜこのウイルスに翻弄されてしまっているのでしょうか。そんなコロナ禍の中で「価値観の転換」について考察しているのが、メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』の著者であるジャーナリストの高野孟さん。1回目は「コロナ禍に想う。日本が今一度、脱近代、脱合理を目指すべき理由」で文明発達の歴史について、2回目は「なぜ旧民主党は政権交代を果たしたにも関わらず短命に終わったか」で明治以降の日本の近代史について述べてきました。第3回目となる今回は、私たち日本人が古来から食べてきた伝統食に注目。日本人がコロナで重症化しない理由とされる「ファクターX 」を解明する鍵があるのかもしれない、としています。

 

コロナ禍を機に起こるべき価値観の転換ーー自然免疫力を高める食事こそが「新しい生活様式」

この連載は、第1回の冒頭で述べたように、平野貞夫=元参議院議員の「コロナ禍による混乱を克服するには、稲作・漁撈・発酵文化の再生が急務だ」という趣旨の講話に大いに触発され、それを私なりに補充・拡張しつつ綴っている。

平野の論旨のユニークなところは、稲作を中心とした日本の伝統的な食生活への回帰を、単なる懐古趣味やロマンティックな田舎暮らしへの憧れからではなく、玄米・米ヌカをはじめ無農薬の野菜、海藻類などに豊富に含まれている免疫ビタミン「LPS (リポポリサッカライド)」がヒトの免疫力を高めるのに極めて重要な役割を果たしているという最新の科学的発見に着目、それが山中伸弥教授の言う「ファクターX 」の解明にも繋がるのではないかという観点から、これを提起しているところにある。

LPSが免疫力を高める

LPS と言われても、私はもちろん、ほとんどの人にも初耳だと思うが、驚くべきことに、アベノミクスの「第3の矢」のために2014年に立ち上げられた内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム」の下に「次世代農林水産業創造事業」があり、その1つとして「ホメオスタシス(健康維持機能)評価システムの開発」とそれを通じての「機能性食品の開発、食事レシピや運動メニューの開発」というプロジェクトが取り上げられ、杣(そま)源一郎=香川大学客員教授(免疫学)を代表として、14年から18年まで、国費による研究が進められていた。

ヒトの体に張り巡らされている自然免疫機能の中で中心的な役割を果たしている白血球の一種に「マクロファージ」がある。マクロは「大」、ファージは「食う」、つまり「大食い細胞」で、そう呼ばれるほど、体の外から侵入した細菌やウイルスや体の内で発生する変異物をバクバクと食べてしまう。

このマクロファージを活性化させて免疫力を高めるには、LPS を適切に摂取することが必要であることを解明したのが、杣教授らの長年の研究による世界的な成果で、それを応用して実際に経済効果に繋がるような食品などを開発しようというのが内閣府のプロジェクトだった。

尤も、この研究成果を安倍政権は「何故か積極的に活用しようとせず、事実上、棚上げとなっている」(平野)。恐らくその理由は、安倍首相もその取り巻きもこの文明論的な意義を理解できなかったからで、もし少しでも理解していれば今次コロナ禍への対応も違っていたかもしれない。

それはともかく、マクロファージだ、LPSだと言ってもまだよく分からないだろうから、杣源一郎著『「免疫ビタミン」のすごい力』(ワニブッックス新書、15年刊)、補足として藤田紘一郎『免疫力』(同じくワニブッックス新書、20年刊)を繙くことにしよう。

2種類の免疫システム

まず、そもそもの基礎知識から。免疫には「自然免疫」と「獲得免疫」の2種類がある。自然免疫は、生まれながらにして備わった免疫細胞が病原体を発見して闘うシステムで、動物のみならず植物も持っている原始的な機能である。「好中球」「マクロファージ」「NK細胞」などが主役で、これらが真っ先に先発隊として出動し、チームプレーを組んで異物を倒す。

それに対して獲得免疫は、侵入してきた病原体が先発隊では防ぎきれないという場合に、その性質を分析して対策を立て、それに応じた抗体を産生して強力な攻撃力を発揮する。リンパ球の「B細胞」「T細胞」がその主役である。

マクロファージは体の至る所に常在して、それが自律神経や内分泌系と連携することで、総体として我々の健康を維持する基盤的なシステムを構築している。感染防御、新陳代謝、代謝調節(鉄代謝、コレステロール調節、ホルモン調節など)、創傷治療(皮膚創傷治療、骨折治療、末梢神経修復など)……元気な体でいるために不可欠なすべてのことに、マクロファージを中心とした生体防御システムが深く関係していると考えられている。

つまり、生命の神秘というか、ヒトの体は何でこんなに上手くできているのかと感心することが度々あると思うが、それはほとんどマクロファージ・システムが勝手に作動して知恵と体力の限りを尽くして異物と戦ってくれているお陰。そこに「ファクターX 」を解明する鍵があるのかもしれないのである。

未来に役立つかも。自分の思考の癖を知る36のチェック項目とは

自分が物事をどのように捉える傾向があるのかを把握しておくことは、日々の生活で起こるさまざまな事象に心をざわつかせないためにも有益ですよね。そんな「思考の癖」のチェックシートを紹介しているのは、心理カウンセラーの吉田こうじさん。吉田さんは自身の無料メルマガ『東北の人気メンタルトレーナーが送る『自信をはぐくむ、幸せな自分のなり方』』で今回、36のチェック項目を記すとともに、現実を変化させたいと思う人がチャレンジするべき「新しい思考反応の身につけ方」をレクチャーしています。

思考癖チェックシート

今回は思考の癖(傾向)をチェックする項目をいくつか用意してみました。厳格に考えなくていいので、「まあそうかな」と思ったものにチェックを入れてみてください。では、さっそくはじめてみましょう^_^

  1. 自分自身や他人を受け入れる方だ
  2. 自分自身や他人を批判する方だ
  3. 知らないことを知ろうとする方だ
  4. 知らないことを知ったかぶりする方だ
  5. 思慮深く、客観的に考える方だ
  6. 反射的に主観的に反応する方だ
  7. 考え方に柔軟性がある方だ
  8. 一度、考えが浮かぶと、その考えに執着する方だ
  9. 2つ3つの選択肢がある方が盛り上がる方だ
  10. 2つ3つの選択肢があると逆に困る方だ
  11. 違いを尊重する方だ
  12. 違いを怖がる、恥ずかしがる方だ
  13. 情報不足を疑う方だ
  14. 一つの考えで決めつける方だ
  15. 他人の考えを尊重する方だ
  16. 自分の考えを守ろうとする方だ
  17. 自分の思い込みに疑問を投げかける方だ
  18. 自分の思い込みを確信、強化する方だ
  19. 可能性は無限にあると考える方だ
  20. 可能性には限りがあると考える方だ
  21. 普段、好奇心を大切にして変化を楽しむ方だ
  22. 普段、安全、安心を大切にして変化を避けようとする方だ
  23. 人間関係においてWin-Win(相互利益)の関係性を模索する方だ
  24. 人間関係において、Win-Lose(勝ち負け)の関係性を考える方だ
  25. 人とのつながりや絆を感じる方だ
  26. 人との距離を遠くに感じる方だ
  27. 価値観の違いを対話を通してすり合わせしようと考える方だ
  28. 価値観の違いを議論で打ち負かそうとしたり、最初から違いは埋まらないと諦める方だ
  29. 人の話や行為は「事実」に着目する方だ
  30. 人の話や行為は「善悪」「正しい、間違っている」に着目する方だ
  31. 他者との共通点を見つけようとする方だ
  32. 他者との違いを見つけようとする方だ
  33. 他者からのフィードバックには価値があると捉える方だ
  34. 他者からのフィードバックは否定、批判、攻撃と捉える方だ
  35. 解決することや創造することに関心が向く方だ
  36. 批判や攻撃、あるいは防御に関心が向く方だ

はい。チェックリストは以上です。気づかれた方がいるかと思いますが、奇数番号と偶数番号とでは、思考の方向性が真逆に向かうようにしてます。各々1点として、奇数合計と偶数合計を出してみてください。ザックリとした傾向としては…

奇数番号の点数が高い

  • 現状を客観的、肯定的に受け取る
  • 制限を嫌い、未来志向で選択肢を増やそうとする
  • 周囲にポジティブな印象や影響を与える

偶数番号の点数が高い

  • 現状を批判的、自虐的に受け取る
  • 制限されること、選択肢を増やすことを諦めている
  • 周囲にネガティブな印象や影響を与える

こうしたことがいえるんじゃないかと思います。これは、どちらかの方が「いい、悪い」「正しい、間違っている」という話ではありません。どちらの方が、【未来のあなたに役に立つ思考なのかどうか】を振り返るためのものです。

反射的に反応するのが思考の癖です。もしも「いつも通り」の反応を変えてみたいと思うのであれば、

  1. いつもどんなふうに反射的に思考反応しているのかを知り
  2. いつも通りの反応している自分を否定したり批判することなく、深呼吸してまずは受け入れ
  3. その上で、いつもとは違う思考(未来志向、選択肢を増やす、客観的情報に着目する)にチャレンジする
  4. チャレンジした思考から得られた答えの通りにアクションを起こしてみる
  5. アクションから次の思考チャレンジの学びを得る

こうしたサイクルを繰り返すことで、新しい思考反応を身に着けることができます。

それと、「こんな場面では、こんな質問を自分にしてみる」といった「自分に役立つ質問リスト」を事前にいくつか用意して手元に置いておき、いざという場面では機械的にそのリストに基づいて自問自答してみるというのもいい方法だと思います。

現実を変化させたいと思う人は、ぜひチャレンジを続けてみてください。

image by: Shutterstock.com

テレワーカーが陥りがち。頭に浮かぶとヤバい「危険信号」とは

西村経済再生担当相が経済界にその徹底を再度要請するなど、業種によっては「新たな日常」として定着しそうなテレワークですが、自宅で仕事をするが故の問題点もあるようです。今回の無料メルマガ『毎朝1分! 天才のヒント』では著者の倉橋竜哉さんが、「在宅ワーカーのプライベートの守り方」を伝授してくださっています。

ぬるい風呂

真っ暗な闇風呂が好きな倉橋竜哉です^^;

「ずっとぬるいお風呂に入っている感覚です」という言葉を聞いたのは、つい数日前にオンライン飲み会を開いたときのことでして、昨今の状況下で、会社への通勤から在宅ワーク(テレワーク?リモートワーク?)に切り替えた方も多いと思います。先日、オンラインで飲み会を開いたのですが、慣れない家での仕事に対する戸惑いやボヤキを口にする人が多かったですね。中でも「なるほど!」と思わずメモしてしまったのが、「なんか、ずーっとぬるいお風呂に入っていてそこから出られない感覚です」という言葉でした。

熱いサウナと冷たい水風呂に交互に入ると気持ちいいですが、お湯なのか、水なのかわからない「ぬるい風呂」って、なんかモヤッとしますよね。それでもぬるい風呂って、ずっと入っていられるので、気がつくと体温が奪われてカゼをひいてしまうこともあったりします。

「家で仕事をする」というスタイルも、仕事とプライベートの境界線があいまいになって、混ざりあってしまい、家のどこにいても、何をしていても、そのどちらからも抜け出せない…そんな状態になっていないでしょうか。

なんとなくその「ぬるい」状況に甘んじてしまってちょっとずつ精神力が削られていたり、カラダがしんどくなっていないでしょうか。

そのぬるい状況を打破するために、「家での仕事に集中できる環境を作ろう!」というような在宅ワーク術については、すでにネット上にいろんな方法がでていますので、そちらをご参照いただくとして、ここでは、その反対側の「家での休息、あるいはプライベートの守り方」について、お伝えしたいと思います。

どんな風に過ごせば休息、あるいはプライベートを充足できるのか?その方法は人それぞれですが、一つの危険信号として、「このあと、〇〇と□□をやらないといけない」という風に、次にやらないといけないことが2つ以上、アタマに浮かんだら、ちゃんと休みが取れていないと思っていいでしょう。アタマが半分仕事モードになっている「ぬるい風呂の状態」であります。

できれば1つも浮かばずに、休みに集中できればそれがベストですが、まあ、現実的には「次にやること」ぐらいはアタマの片隅に残ることもあるでしょう。でもそれが、2つ以上浮かぶようでしたら、目の前の休息のことではなく、仕事に意識を盗られていると言っても過言ではありません。

もし、その「危険信号」がアタマに浮かんだら、目を閉じて、息をゆっくりと吐きながら、自分の身の回りのものに意識を向けてみましょう。

  • 聞こえてくるもの(音)
  • 肌に触れるもの(触覚、温度、湿度)
  • ニオイ、香り
  • 口の中の感覚(味) …etc.

そうすると、先々の仕事に盗られそうだった「意識」を今(現在)に取り戻すことが出来ます。とても簡単なので、よかったらこれを読んでいる今でも試してみてください。

家で休息中でも、あるいは仕事中でも、なんか「ぬるい風呂」に入っている感覚があるときは、常に「未来のこと」に意識を奪われている状態ではないでしょうか。「この後、〇〇をしなくちゃ!」というような。未来に奪われそうな意識を、呼吸を通じて「今(現在)」に取り戻す。そうすることで、ぬるい風呂から抜け出しやすくなります。よかったら試してみてください。

★まず私からあなたにこの言葉をお届けします

「ぬるい風呂に入ったことはありますか?」

image by: Shutterstock.com

もしも飼い猫が高所から転落したら?猫好き医学博士に聞いてみた

ベランダからいなくなってしまった愛猫がケガをしてしまったという飼い主さんから「靭帯損傷」についての質問が、メルマガ『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』著者でアメリカ在住の医学博士、しんコロさんのもとに届きました。しんコロさんは、夜の出来事だとしてももっと早く対応すべきだったと前置きしたうえで、質問に答えています。

猫の「靱帯損傷」は筋肉みたいに時間が経てば少しずつ回復するの?

Question

shitumon

猫の「靱帯損傷後、回復するのか?」について、Dr.シンコロさんのお考えを、教えて頂けませんでしょうか?先月、あまりの暑さにいつもの様にベランダへ出して涼んで居たはずの台ちゃんが、戻って来ず嫌な予感で一睡もせず、日が昇るのを待ってから、探しに行った所、近所の人の車の下で踞っていたのを発見し、かかり付けのACへ緊急搬送しました。

ドクターの判断で骨折した所はプレートとワイヤーで固定するオペをしました。オペ終了後、連絡を頂いたのですが、両前脚の靱帯損傷が酷いと言われ、目の前が真っ暗になりました。靱帯損傷は、筋肉みたいに時間が経てば少しずつ回復するのでしょうか?

しんコロさんの回答

ベランダから猫ちゃんが転落してしまったということですね?まずなにより、命が助かって本当に良かったです。骨折して靭帯損傷もしていたということから、一晩痛くて辛くて怖くてひとりで耐えていたのを想像するととても心が痛みます。質問者さんはきっと今回のことで猫をベランダに出すべきではないと考えを変えられたと思いますが、今後くれぐれも注意してくださるよう僕からもお願い致します。

また、怪我や病気の緊急時には時間が許されない時もあります。今回、日が昇るまで待っていても猫ちゃんが命を落とさずに済んだのは、純粋に運が良かったからで、一歩間違えたら最悪の事態になっていたこともあったと思います。今後、猫ちゃんが危険にさらされた場合には、飼い主さんの安全を確保しつつ、待つことをせずすぐに対処してあげていただきたいです。

さて、ショッキングだったので小言のようになって申し訳ありません。靭帯損傷に関しては、その損傷の度合いにもよりますが、正直100%回復するのは難しいかもしれません。しかしリハビリをしながら、普通の室内での生活を営むには問題ない程度まで回復することは可能だと思います。今後、運動機能が以前のようにはいかないので、くれぐれも転落事故など安全に留意して飼ってあげて下さい。どうぞお大事に!

image by: Shutterstock.com

アクセルとブレーキの踏み間違い?首相官邸の迷走は危険運転状態

東京都を中心に再発した新型コロナウイルスの感染の波は全国へと拡がり、ついには1日の感染者数も過去最高を更新する事態となりました。経済活動を進めながら感染抑止も行なう政策は理解できても、実際には目指す方向には進んでおらず、「危険運転」の状態と車の運転に譬えるのは、メルマガ『8人ばなし』の著者、山崎勝義さんです。アクセルとブレーキを操るドライバーであるところの首相官邸が、命を預かっているという自覚も責任感もない素人ドライバーでは、任せられないし大惨事は免れないと警告しています。

アクセルとブレーキのこと

「アクセル」と「ブレーキ」。普段運転をしない人にとっても、このひと月ですっかり聞き慣れたワードとなってしまった。一応説明しておくと車の運転において「アクセル」は加速、「ブレーキ」は制動を意味する。ツーペダル式の車の場合、通常アクセルは右側にあり右足で操作し、ブレーキはその左側にありこれも右足で操作する。

両方右足で操作する訳だから当然両方同時には踏めない。この操作ルールは相反する入力を同時に車にしないためにある。ただし、このルールを敢えて破り、左足ブレーキ、右足アクセル、と同時に踏んだ場合はブレーキ(即ち、制動)が優先される。安全のためである。

コロナ禍の今「アクセル」は経済活動、「ブレーキ」は自粛要請のことであるが、この操作がどうにもうまくない。まるで初めてハンドルを握る教習所1日目の人のようにガチャガチャである。こうなるからには何か大問題があるに違いない。それを考えてみようと思う。

そもそもアクセルとブレーキは独立機構である。この、1つの入力に対し1つの出力という明確さが操作系を分かり易くしているのである。今、国のコロナ対策の基本方針を決めているのは、専門家会議を“発展的に解消”したことで生まれた分科会である。これが頗るまずい。アクセル・ブレーキ混合機構だからである。そのメンバーを見ても分かるように、医師、科学者、経済学者、マスコミ代表、法曹、知事等々、まさにごった煮である。諮問機関がこれでは施策が迷走するのも当然と言えば当然である。

ここで誤解の無いように断っておくが、広く意見を聞くことには大賛成である。ただ聞き方、もっと正確に言えば聞かれる側のあり方が問題なのである。先に分科会のことを称してごった煮と言った。ごった煮なら、それを美味いとするも不味いとするも食べる者(=行政担当者)次第である。今さらだが彼らの味覚は到底信用できるものではない。

本来のアクセルとブレーキがそうであるように、ここはその役割を完全に分けるべきなのである。つまり、アクセルとしての「経済再生会議」、ブレーキとしての「新型コロナ対策会議」といった、二本立ての諮問機関で行くべきなのである。この時大事なのはアクセル会議、ブレーキ会議ともに情報公開である。議事録をきちんと残し、それぞれの会議で何がどう議論されたか国民に明らかにすることである。そして、その両会議の答申を受けた行政担当者である官邸がドライバーとしての自覚と意志を持って加速か制動かを決める。これがまっとうなやり方というものであろう。

捨てると壊れる関係。家族のコレクションはどう片付ければいい?

何でも収集癖のある人っていますよね。他人に迷惑をかけない範囲であればよいですが、例えば家の中にコレクションしたものがあふれていたら家族は大迷惑。片付けたいけど片付けられない…そうなってしまうとイライラしてしまうものです。そこで今回、無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では、著者の真井花さんが見かけた印象に残るおうちを例にあげて、家族全員が妥協しつつも幸せになれるコレクションの仕方を紹介しています。

ミニカー専用の飾り棚

さて、本日は何やってたんだっけ?というお話。

今では晴れの国に住んでいますが、以前は長く関東に住んでいました。で、晴れの国に引っ越してくるにあたって、いろんな物件を見て回ったんです。中古だけでなく建てられたばかりの新築も、見ました。

その中で、今でも印象に残っている家がひとつ。それは、廊下の壁に飾り棚が作り付けられていたお家でした。これだけなら、特別印象に残らなかったと思うんです。ところがその飾り棚が印象に残ったのは、飾ってあったのが…

・ダンナ様が大好きなミニカー!!

だったからです。数えませんでしたが、50台はあったと思います。ホンモノのクルマにさえ興味の無い私。もちろんオモチャのミニカーなんて、まったく興味がありません。ですが、そんな私にも分かるほどそのミニカーは、

・マニアで
・可愛くて
・大事にされて

いました。

なんでこんな話をしたかというと。よく聞かれるんですよ。

私のシュミじゃないモノを家族が集めていて片付かない…どうしたらいいですか?

という話しを。

うーん、これ、よくある話ですよね。コレクションって、基本的にはコレクター以外には、それほど価値がない…分からないですからね。特に全く自分の趣味じゃないモノだと、理解の限界を超えてしまうんですよね。しかも、コレクションはどんどん増殖するだけなので、家の中がコレクションでいっぱいになって、動きにくくなって

あっ!それ、気をつけて!!

ガチャン!!…………( ̄▲ ̄;

みたいなことになったりしてね。やだわー。

で、みんな思うんですよね。

・これ、片付けてもいいんじゃない?

~と。特に自室だけにコレクションが収まっていたらまだ我慢できるんですが、リビングやダイニング、廊下までハミ出してくると、話は別です。

 

市場もネットも米中が二分。動き出せない日本を待つ暗すぎる明日

世界がコロナ禍に喘ぐ中にあって、覇権を手中に収めようと虎視眈々の中国。もちろんアメリカも黙っているはずがなく、サプライチェーンからの中国企業の排除に向けた動きを加速させています。米中に二分されつつある今この時、日本は何を羅針盤とし、どこに向け舵を切るべきなのでしょうか。今回のメルマガ『j-fashion journal』ではファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんが、岐路に立つ日本が進むべき方向について考察しています。

米中がインターネットと世界市場を二分する時代へ

みなさん、こんにちは。米中貿易戦争は、米中人権戦争になり、米中5G戦争になろうとしています。そして、世界のコロナ禍は全く収まりません。1週間で目まぐるしく状況は変わっていきます。しかし、日本のマスコミは世界の動きを伝えず、内向きです。

もし、日本企業の経営者が何も考えずに、コロナ禍が収まるのを待っているだけなら、日本の将来は暗いと思います。しかし、もし、大きな可能性に賭けるという思いがあれば、中国を凌駕できるかもしれません。

1.中共の5Gと監視パッケージ

次世代通信網の5Gは、通信性能がPREMIUM 4Gの約20倍に高速化され、同時接続端末数は約10倍になり、通信の遅延はほとんどなくなるという。ドコモが紹介する5Gがある未来はこんなイメージだ(「第5世代移動体通信システム「5G」が創る近未来」)。

  1. ショベルカーを自宅から操作できる
  2. ロボットの精緻な連動が可能に
  3. 花火大会で「スマホが繋がらない」が過去のものに
  4. 誰もが“顔パス”の世界へ
  5. スマートカーで事故ゼロ・渋滞ゼロの社会に
  6. 超高品質VRでよりリアルな疑似体験を

以上のような前向きでワクワクするようなイメージが紹介されている。

しかし、技術は良い方向に、悪い方向にも活用できるものだ。例えば、コロナ禍の期間中に、中国は国民監視システムをほぼ完成したと伝えられている。

  1. GPSと連動したスマホアプリで、行動が記録され、感染リスクのある人と接したかどうかがチェックできる。これにより、完全に個人の行動が把握できる
  2. ドローン、監視カメラと顔認証技術とAI技術により、10億人以上の中から個人を特定できる
  3. 5Gにより、大容量の画像データがリアルタイムで収集できる
  4. IoTとカメラにより、家電製品等が全て監視システムとして活用できる
  5. ビッグデータ処理が可能なAIにより、インターネット上の情報の監視とコントロールができる

もし、世界中に5Gネットワークが完備し、バックドア機能のついた中国製の通信機器が使われれば、世界中の情報は全て中国共産党が収集、分析、コントロールできるようになる。これと香港国家安全維持法により、中国共産党は世界中から個人を特定し、人権弾圧することが可能になるだろう。

もちろん、技術を悪用するかは分からないが、実際にウイグル人、チベット人、モンゴル人等は人権弾圧を受けている。

2.米国防権限法で中国5社を政府調達から除外

2019年8月13日に、米政権は、国防権限法により、華為技術(ファーウェイ)、中興通訊(ZTE)、海能達通信(ハイテラ)、監視カメラ大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)、浙江大華技術(ダーファ・テクノロジー)の中国企業5社から製品を調達するのを禁じる措置を発効させた。実施は2020年8月13日である。更に、この5社の製品を使う企業も米政府との取引は禁止され、そこには日本企業800社も含まれている。

中国企業、日本企業共に、米政府とのビジネス額は少ないだろう。だからと言って、影響がないと考えるのは大間違いだ。

まず、米国政府は同盟国に同様の措置を求めるだろう。そうなれば、日本政府とのビジネスが禁止される。更に、地方政府や政府の補助金を使ったプロジェクトからも締め出されるかもしれない。

米政府は日本企業に1年間の猶予を与えた。ここで決断をしないと将来はなくなる。米政府に最も警戒されているソフトバンクでさえも、今回の米政府の措置には従う方針だ。

ダイソー元名物社長がヨーカ堂の創業者から受けた「強烈な印象」

100円ショップの代名詞的存在とも言えるダイソーの創業者、矢野博丈氏。個性的な言動で知られる矢野氏ですが、そんな彼をして「お会いした際の印象は強烈だった」と言わしめたのが、イトーヨーカ堂の創業者、伊藤雅俊氏です。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、伊藤氏との出会いにより起きた変化や気付かされたこと等を、矢野氏自らが語っています。

本当の商人の謙虚さ

100円ショップの草分けである大創産業(100円SHOPダイソー)の創業者・矢野博丈氏。いまから18年前の『致知』にご登場いただいた際、イトーヨーカ堂の創業者である伊藤雅俊氏と会われた際の忘れ得ぬエピソードをお話しくださいました。


イトーヨーカ堂の創業者・伊藤雅俊名誉会長とお会いした時の印象は強烈でした。

従来の経営者というのは泰然自若として、見るからに大物というイメージがありましたね。トップがあまり細かいことに口を出すと、人が育たないから駄目だという観念がありました。ところが伊藤会長は、社員のやることに対して一から十まで、いや一から百までああだ、こうだと叱っておられる。

当時売り上げが1兆3,000億円だったと思いますが、イメージ的にはそこらの酒屋のおやじとほとんど変わらない。あの姿を見て、日本の経営者理論は間違っているなと私は思いましたね。日本人は謙虚というものを、お坊さんの謙虚と勘違いしている。

本当の商人の謙虚というものは、生きるために必死になっている姿。それこそが商人の謙虚だと思いました。だから、私はそれまで社員を怒ったことはなかったんですが、伊藤会長にお会いした日を境に怒れるようになりました。それも必死に。

伊藤会長のお話の中で、いまでも忘れられないのは、「いいですね、潰れる心配のない会社のオーナーは」と言いましたら、「馬鹿やろう、俺だって月に1回は潰れる夢を見るよ!」と。もしいま全社員が100万円くれと要求してきたら、あっという間に380億円ふっ飛ぶんだと。もしいま台湾と中国が戦争を始めたら、もし天変地異が起きたら、もしうちが何か事故を起こして新聞で叩かれたら、客単価はすぐに100円下がって赤字になるんだと。だから、うちは決して安定の中にいるんじゃない。いつ潰れるか分からないんだと怒られました。

あれは、そごうもダイエーもマイカルも突き進んでいた時代でした。そんな時に、いつ潰れるかも分からんと。そのすごさ。やはりこれは、売れるプロセスを重視する伊藤会長の、人生観からくる強さですね。

image by: Ned Snowman / Shutterstock.com

働いたのに年金が減らされる?泣き寝入りしないための年金受給術

老後は年金生活で悠々自適…などと考えられていた時代ははるか昔。どうやって老後の生活を送るか、真剣に考えなければなりません。年金が少しでも増える方法があれば教えてもらいたいくらいですよね。メルマガ『事例と仕組みから学ぶ公的年金講座』の著者で年金アドバイザーのhirokiさんは、働き続けることで年金を増額させることができるという一方、注意しないと逆に損をしてしまうと語っています。

年金受給で損をしないためには?

60歳到達後も継続して在職するという形が一般的となって、なんだか70歳まで働くのが今後の標準になってきそうですよね。60歳以降70歳までは厚生年金に加入する事が出来るので、働き続ける事は退職後の年金を増額させるという点でメリットはあります。

ところが単に厚生年金の加入月数を増やすぞー!と頑張っても、逆に損をするような事態に陥る事も有り得るのが年金制度です。あとで損をしたと気付いた時に、「そんな仕組み知らなかったから取り消してほしい!」と思っても、取り消せるような事はほぼありません。

なので、あらかじめ働き続けるにしても、働く事でどういう影響が生じるのかという事を考えておく事は大切です。

さて、60歳以降も働く事により一番問題になるのは、年金が停止されるかどうかの在職老齢年金の問題でありますが、それだけでなく配偶者の年金にも注意しておかなければなりません。

よく20年以上の厚生年金期間があると、配偶者加給年金が付くからオトクという事が言われます。でも逆に、20年を達成したがために配偶者の年金を減らす結果にさせてしまったという事態もあります。

配偶者加給年金は年額390,900円もの額なので、これが無くなってしまうというのはかなり痛いです。とはいえ、例えば妻に加給年金が付いていたとしても、夫が65歳を迎えたら加給年金は無くなってしまいますけどね^^;

配偶者が65歳になってしまうと、年金受給資格期間10年以上を満たしている人であれば、配偶者自身に老齢基礎年金が支給されて、本格的な年金受給者になるので家族手当としての加給年金は消滅します。でも中には65歳までの間に、働き続けたがために配偶者加給年金が全額消えてしまったという後悔も生じてしまいます。

それは20年になるかならないか、というタイミングをしっかり把握しておく事です。

今回は、年金を貰う年齢になったけど、継続雇用で60歳から65歳までの間に20年以上を満たしてしまう人の例で考えていきましょう。考える点は、本来の支給開始年齢の場合、途中で退職する場合、20年になろうがそのまま働き続ける場合の3点です。

1.昭和34年11月11日生まれの女性(令和2年中に61歳になる人)
(昭和28年9月5日生まれのすでに65歳以上の夫がいる。老齢厚生年金に配偶者加給年金が付いている)

(令和2年版)何年生まれ→何歳かを瞬時に判断する方法!
絶対マスターしておきたい年金加入月数の数え方

この女性は15歳年度末の翌月である昭和50年4月から昭和53年3月までの36ヶ月間は厚生年金に加入する。平均給与(平均標準報酬月額)は15万円とします。

昭和61年3月までの年金制度は厚生年金は20年以上無いと貰えない制度だったので、中途半端な期間の場合はそれまで支払った保険料を返す脱退手当金という制度があった(脱退手当金は昭和61年4月以降は原則として廃止)。

特に女性の場合は厚生年金期間が短期間になる事が多かったので、脱退手当金を請求する場合が比較的多かった。この脱退手当金というのは女性のためにあるような制度でもありました。

当時、女性に関しては昭和29年5月から昭和53年5月までの間に2年以上の厚生年金期間があり、退職していたら生年月日に関係なく脱退手当金は貰えた。なお、現在脱退手当金を請求できるような人はほぼ皆無に等しいのであまり気にする必要は無いですが、一応どのくらい貰ったか現在の賃金価値で計算してみます。

・脱退手当金額→平均標準報酬月額(年金と違って過去の賃金の再評価はしない)15万円×36ヵ月以上の人の支給率0.9=135,000円

随分前の事なので貰ったかどうかわからないという人も多いですが、その場合は年金事務所の記録に残ってるので、聞きたい方は聞いてみるといいですね^^

一応、脱退手当金を貰った期間はカラ期間になるので(昭和61年4月以降に年金保険料を支払ったとか免除期間がある必要がある。カラ期間にする場合は20歳未満の期間でも構わないけど、昭和36年4月から昭和61年3月までの間の厚年期間がカラ期間対象)、年金を貰う時に意外な力を発揮する事はある。

さて、脱退手当金はこの辺にして進みましょう。昭和53年4月からサラリーマンの夫と婚姻したが、まだこの時点では20歳になっていないので国民年金には加入も何もない。

20歳になる昭和54年11月から国民年金に加入する事になるが、サラリーマンの夫の妻だったので国民年金には任意加入だった。将来の事が不安だったので任意加入して昭和61年3月までの77ヶ月間は国民年金保険料を納めた。ついでにこの77ヶ月間は付加年金の保険料を納める(余談ですが付加年金は昭和45年10月からの制度)。

昭和61年4月からはサラリーマンの専業主婦は国民年金に強制加入となり、国民年金第三号被保険者となった。保険料を納める必要は無かったが、保険料をちゃんと納めたものとして平成13年10月までの187ヶ月間は国民年金第三号被保険者期間。

育児からもだんだんと解放されてきたので、再就職先を探していたが、平成13年11月に就職する事が出来て厚生年金にも加入する事が出来た。それ以来、働き続ける事となる。(老齢基礎年金額の計算の基になるのは、20歳になる昭和54年11月から60歳前月の令和元年10月までの480ヵ月の間)

在日米軍司令官「日本を助ける」尖閣支援を明言。中国をけん制

中国公船が尖閣海域への侵入を100日以上続けている問題について、在日アメリカ軍のトップ、シュナイダー司令官が発言をした。NHKは30日、「アメリカ軍として周辺海域での警戒監視や情報収集を強化して日本を支援するという考えを示した」と報じている。その上で、「北京は東シナ海と南シナ海で攻撃的で悪意ある行動を続けている」とし、中国を批判した。

米軍「日本を助ける義務をまっとうする」

尖閣諸島について、米国はこれまで「日中2国間の問題」として中立な立場をとってきたが、シュナイダー司令官の発言は一歩踏み込んだものとなった。

また、「尖閣諸島の状況についてアメリカが日本政府を助ける義務をまっとうする」ともシュナイダー司令官は述べていて、中国が何かしらの行動を起こした場合、米軍が日本を支援する考えを明らかにした。

シュナイダー司令官の発言に対して中国外務省は、釣魚島(尖閣諸島)は中国固有の領土であり、この地域で法執行活動を行う権利を有すると表明し、米国を牽制した。

中国を意識した日本国内での動き

一方、日本でも尖閣海域への侵入を繰り返す中国を問題視し、自民党内から、中国に対してさまざま動きが打ち出されている。

稲田朋美幹事長代行らは「尖閣諸島の実効支配を進める会」(仮称)を発足。尖閣での学術調査に関する法整備を図ることを目的に、調査団の上陸を視野に入れている。

中谷元・元防衛相らは超党派で「対中政策に関する国会議員連盟」を結成。香港国家安全維持法が施行されたことを受け、香港人をサポートするための議員立法を目指すことを明らかにした。

また、甘利明氏を会長とした「ルール形成戦略議員連盟」は「TikTok(ティックトック)」を念頭に、中国企業が提供するアプリを使うと、利用者の個人情報が中国政府に渡るおそれがあるとして、利用制限を政府に求める提言の取りまとめに着手している。

尖閣は米国におんぶにだっこで良いのか?

これまで表明してきた立場から、シュナイダー司令官の一歩踏み込んだ発言に対し、日本のネット上もざわついているようだ。「アメリカの助力はありがたい」という意見がある一方、「まずは日本が自分自身で守るべき」との声が多く上がっている。

日本を支援してくれるアメリカの存在は心強いしありがたいんだけど、本来なら日本が自分で守らなきゃいけないってことを忘れちゃダメだね。https://t.co/LWmEk7YejI

— よもぎ @テスト期間中低浮上 (@YOMOGI_seiji) July 29, 2020

ありがとう‼️
それでは、お願いします‼️
っで、いいのか⁉️
日本よ‼️https://t.co/vR1LIu3HKA

— まーちゃん (たまに泡姫) (@milkatabout) July 30, 2020

わーいありがとうアメリカ!ってのもなにか情けないですねえ。#米中戦争

在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」 | Share News Japan https://t.co/hIAcHPnsPO

— ガッツ聖人 (@sonofabiscuit6) July 30, 2020

日米の強固な絆
いま中共が弱まりを見せてきているこの時に
日米の軍事演習を徹底して集中させるんです
在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」 | NHKニュース https://t.co/tmGQc9dPHN

— 有栖川すばる@情報研究員 (@mizuki_f1) July 29, 2020

心強いの一言…
弱腰の日本に業を煮やしたか?

「尖閣諸島の状況についてアメリカが日本政府を助ける義務をまっとうする」と述べ、アメリカ軍として周辺海域での警戒監視や情報収集、偵察活動を強化して日本を支援するという考えを示しました。https://t.co/6FfS2PY9hS

— Amatsuda77 (@amatsuda7) July 29, 2020

日本の政治家はこれを聞いてどう思う?自国の領土は自分たちの手で守らないといけないはずなのに

在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」 | NHKニュース https://t.co/O7ULy0r0ET

— ABE (@Japanatriots) July 29, 2020

「尖閣諸島の状況についてアメリカが日本政府を助ける義務をまっとうする」

この発言は相当に踏み込んだもの。尖閣に世界中の目が向けられる中で、わが国の発信も重要になってくる。
https://t.co/fr3lq89Koh

— 細野豪志 Goshi Hosono (@hosono_54) July 30, 2020

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: NHK

image by: The Mariner 4291 / shutterstock