ジャニーズ事務所の“コロナ新方針”に賛否両論。「感染者が出ても公演実施」を決断でエンタメ業界に影響必至

新型コロナウイルス第7派が猛威をふるい、芸能界にも感染が広がっている。そんな中、ジャニーズ事務所が気になる方針を発表。ジャニーズグループ主催公演でメンバーに感染者が出ても公演を実施すると公式サイトで明らかにした。通常のライブや公演ではメンバーに感染者が一人でも出たら中止するのが通例だが、ジャニーズの打ち出した新方針がエンタメ業界にどんな影響を与えるのか注目が集まっている。

感染者続出のジャニーズが新方針で賛否両論

29日ジャニーズ事務所の公式サイトでは「ジャニーズグループ主催公演に関するお知らせ」と題するメッセージを掲載。「今後の主催コンサートでは、グループ内に感染者が出ましても公演を実施する場合がございます」と発表した。

ジャニーズ事務所の公式サイトでは連日、感染者の名前が発表されている。それだけではなく、療養が終われば現場復帰する日程もきちんと報告している。

とはいえ、ジャニーズアイドルたちのコロナ感染が止まらない。直近の報告だけを見てみても、7月31日にはHey! Say! JUMPの髙木雄也、ジャニーズJr.の髙橋優斗(HiHi Jets)と佐藤新(IMPACTors)、27日にはSnow Manの渡辺翔太と目黒蓮が感染。

一方、29日にはNEWSの加藤シゲアキ、Sexy Zoneの中島健人、Kis-My-Ft2の北山宏光が活動再開を報告するなど、「感染」と「活動再開」の報告が連日飛び交う、異常な事態となっている。

ジャニーズ主催のコンサートはこれまで30公演以上が中止になってきた。そのたびに延期となり、改めて延期公演を行うための会場の確保が難しくなってきているという。

メッセージでは購入した時点と条件が違うため、メンバーが感染した場合は、希望者には払い戻しに応じるとしている。

「不安定な情勢により、皆様にもご負担をおかけする場面が多く、誠に恐れ入りますが、できる限り予定通り公演を開催することができるよう努めてまいります」と、基本的にグループメンバーに感染者が出ても公演は予定通り行うつもりだという。

ただ、今回の決定には賛否両論の意見が出ている。「感染者を出演させないのであれば良い」と肯定的に捉えるファンがいる一方、「気持ちはわかるが、本当にそれで良いのか?」「そこは我慢すべきでは」「クラスターより金ってこと?」などの声もある。

ジャニーズ事務所としても苦渋の決断。今後どのような形で進められていくのだろうか。エンタメ業界に与える影響が大きいだけに、注目が集まっている。

【関連】キンプリ永瀬廉、“肉食系女優”との共演でどうなる?今後の俳優人生を左右する試練

感染者ゼロのジャニーズWEST

NEWS、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Snow Manなど、次々と人気グループのメンバーが入れ替わり立ち替わり感染する中で、メンバーが誰も感染していない唯一のグループがある。

ジャニーズWESTだ。

2020年の年末にマネージャーが感染して陽性だったときも、メンバーは全員陰性だったという。他のジャニーズグループと同じように活動していても、これだけ違いが出てくる。

もちろん感染してしまったタレントたちもきちんと対策をしていたはずだが、もしかしたらジャニーズWESTに感染防止の何かヒントがあるのかもしれない。

ジャニーズ事務所と吉本興業はコロナウイルスに感染したタレントを公表している。一方、既に所属タレントがコロナウイルスに感染しても、公式サイトに掲載しない大手芸能事務所もある。

【関連】新垣結衣&星野源の結婚式は来年が濃厚!?ガッキーの実父が明かした2人の秘話、娘婿とは「まだ話していない」衝撃の事実も

第7派が落ち着いたとしても、いずれまた第8波がくるのは必然。エンタメ業界はコロナの対応についても、これまでとは違う判断を下す必要がある局面にきたといえそうだ。

夜に一人で歩けない。女性の安全が担保されない韓国社会の奥深い闇

先日、韓国で女性にとって痛ましい事件が起きました。韓国社会がいかに女性被害者にとって厳しいか知らしめる結果となってしまったこの事件について、韓国在住歴30年を超える日本人著者がメルマガ『キムチパワー』の中で詳しく語っています。

女性が安心できない社会

7月15日未明、仁川(インチョン)にある仁荷(イナ)大学キャンパスで同大学1年の男が、同大同学年の女性(友達)に性的暴行を加えた後、この女性をキャンパス内の5階建て単科大学の建物3階から墜落させ死亡させるという事件が起こった。

地面に墜落した女性は、1時間30分ほど放置され、同日午前3時49分に通行人によって発見され病院に運ばれたが、3時間後に死亡した。

警察は1年生の男が女性を建物から故意に墜落させた可能性を排除せずに捜査している(まだ結論は出ていない)。男も酒は飲んでいたが女性をべろんべんになるくらい酔わせて建物の屋上に登っていったことがわかっている。

あってはならないことだった。やっと20歳、大学1年生。夏休み中、季節学期の試験を終えた日の夜だった。

同級生に性的暴行を受けた後、建物の3階から墜落して死亡した。最も安全でなければならない学校で起きたことだった。彼女は墜落後1時間以上放置され通行人に発見された。

発見当時は、細くても息があった。墜落直後、同級生の男が現場を逃げずにすぐ119に通報していたら助けられる生命だった。受験勉強で疲れた高校3年生を終えてやっと大学生活の楽しさを感じていたはずだ

しかし、ロマンを満喫しなければならないキャンパスで、彼女はこのように去ってしまった。まともに咲くこともできずに捨てられた20歳の死の前で、大人として社会構成員の一人として、やるせない(惨憺たる)心境だ。

時間管理の専門家が教える、定年後に後悔しないための時間の使い方

一生懸命働いて定年を迎えた時、あなたはどんな気持ちを抱くでしょうか?「これもしたかった」「あれはできなくて残念」など後悔することはないでしょうか。そこで今回は、『石川和男の『今日、会社がなくなっても食えるビジネスパーソンになるためのメルマガ』』の著者で「5つの仕事を掛け持ちする時間管理の専門家」の石川和男さんが、仕事をしながらやりたいことをやるための時間術を語っています。

この記事の著者・石川和男さんのメルマガ

命である時間をどう使うかで人生は変わる

突然ですが、あなたは自分の人生を、時間で換算したことはありますか?生まれてから死ぬまでを数値化したのが時間です。

仮に平均寿命の80年を生きるとするなら、80年×365日×24時間=700,800時間。これが命を数値化した時間になります。45歳なら残り350,400時間、50歳なら残り262,800時間。この限られた時間を無駄に過ごすのは、命を無駄にしていることに他なりません。

そんなわたしも、命である時間の無駄遣いをしていました。

20代前半までは、完全なる夜型人間でした。繁華街からタクシーでワンメーターのところに住んでいたため、終電を気にせずに帰ることができました。お酒も大好きで、しかも強かった。三次会、四次会は当たり前。始発で帰る友達に付き合い、明け方までカラオケボックスに入ることもしょっちゅう。

そして、休日は目覚ましをセットしないで寝ていました。そのため起きたときに、置き時計の針が5時を指していると、朝の5時なのか、夕方の5時なのかもわからない。そんなダメダメな人生を送っていました。「自分の持ち時間は有限だ」という事実を意識しないで過ごしていたのです。

今は、時間の大切さに気づき、5つの仕事をしながら、家族や友人との時間を楽しんでいます。

ビジネスパーソンであるあなたが、会社一筋に生きて気づいたときには定年を迎える。

「もっと趣味を広げておけばよかった」
「もっと本を読んでおけばよかった」
「起業に挑戦したかった」
「ハワイで生活する夢を実現すれば、よかった」

それなのに、何もできなかった!

終身雇用、年功序列、「24時間働けますか?」の時代を生きた諸先輩方は、自分の夢や希望を犠牲にして、日本の復興に身を捧げていたと思います。多くの子どもを育てる生活費も稼がなければならなかった経済的な事情で、仕事中心の生活だったかもしれません。

それでも60歳で定年だったため、その後の暮らしのなかで仕事以外に充実した時間を過ごされた方も多かったかもしれません。

しかし、終身雇用年功序列が崩壊した現在のビジネスパーソンには、そんな第二の人生を過ごすことすら難しくなってしまいました。

  • いつリストラされるかわからない。
  • 会社が倒産や合併するかもしれない。
  • AIに仕事を奪われるかもしれない。
  • 若い人材に抜かれるかもしれない。

たえず不安と戦い、仕事だけを考え、しかも定年になってその仕事から解放されるのが65歳、いや今の情勢だと70歳かもしれません。

「定年後に好きなことを」なんて思ってもやれることは限られていますし、下手をすると定年前に人生が終わってしまうかもしれません。

この記事の著者・石川和男さんのメルマガ

【関連】給与が安くても社員のモチベーションが高い会社にどんな秘密があるのか?

二度と無いチャンスを放棄。安倍氏国葬からプーチンを排除した日本政府の愚

ロシアの軍事侵攻開始から5ヶ月が経過するも、未だ混迷が続くウクライナ情勢。その対応等を巡り、世界に分断と混乱が広がりつつあるようです。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、G7諸国の行き過ぎた反ロシア姿勢が他国からの反発を招いている現実を紹介。さらに日本政府に対しては、安倍元首相の国葬からのプーチン大統領締め出しで、直接的にロシアに働きかける機会を放棄した姿勢を疑問視するとともに、中国、ロシア、トルコが影響力を増大させている国際社会において、どのような立ち位置を確保するのかを確定させる必要性を訴えています。

この記事の著者・島田久仁彦さんのメルマガ

 

聞こえなくなったウクライナ戦況。それでも世界を襲う「混乱の渦」と「複雑化」する国際情勢

ウクライナでの戦争が現在進行形である中、今週の情報交換や議論の中で、2月24日以来、恐らく初めて【ウクライナの惨状】や【戦況】の話が出てこない週になりました。

とはいえ、もちろん間接的には“ウクライナの問題”は関係しています。

その一例が【ロシア・ウクライナ・UN・トルコの4か国を“当事者”にした合意】です。

これは黒海におけるロシア艦隊による海上封鎖によってウクライナからの穀物(特に小麦)の輸出が滞っている問題を解決しようとする協議で、トルコ政府による仲介の一例です。

内容の詳細についてはニュースなどを通じてご存じかと思いますのでここでは触れませんが、今回の“合意”を前向きと捉えるかは微妙ではないかと考えます。

その一因は【合意がロシアとウクライナの間で交わされた直接合意ではない】ということです。

これはそれぞれがトルコとUNを相手に締結した内容であり、双方の合意ではないところに落とし穴が存在します。

その証拠に、合意締結後、ロシア軍が黒海に面し、そしてウクライナからの物資が運び出される拠点の一つであるオデーサ港を攻撃したことがあります。

ロシア側も、今回は珍しく攻撃を加えたことを認めましたが、その理由として挙げた内容に今回の合意の危なさが見えた気がします。

それは【黒海の運行の安全を損ねているのは、ロシア軍による封鎖ではなく、そもそもウクライナが撒いた機雷の存在であるのに、そのことに触れられておらず、根本的な問題が解決されていないこと】と【ウクライナからの物資の輸送に対する安全確保について触れられている半面、ロシアからの物資の輸送の安全確保については約束に入らなかったこと】そして、【オデーサ港が欧米諸国からの物資輸送の拠点になる危険があることが分かったから】という理由でした。

3つ目については、その真偽のほどはわかりませんが、トルコ政府の友人も認めている通り、「この合意の当事者に欧米諸国が入っておらず、その内容を必ずしも評価しているわけではないことから、ロシア政府による懸念を一概に妄想と扱うことは適切ではない」と思われます。

とはいえ、攻撃が正当化されるかと言えば、それはまた別次元のお話だと考えます。

この話し合いと並行して、ロシアが起こした欧州各国への揺さぶりと脅しが「ノルドストリームによるロシアから欧州への天然ガスの供給を通常の20%にまで絞る」という発表です。

表向きは【カナダで修理中だったGE製の部品の修理が、欧米による経済制裁で遅れ、その輸送がままならないこと】と【パイプライン稼働再開にあたり、テクニカルな問題が起きた】というものですが、どこまでそれが本当かは分かりません。

恐らく何らかのテクニカルな問題は発生したのだと思うのですが、主因は【欧米による制裁への抗議】と【欧州のエネルギー安全保障の生命線を今でもロシアが掌握していることを思い知らせたかった】ことだと考えます。

この記事の著者・島田久仁彦さんのメルマガ

 

ミャンマー国軍だけじゃない。中国など「独裁国家」の死刑の恐ろしさ

ミャンマー国軍が民主活動家4人の死刑を執行。一方、日本でも14年前に起こった秋葉原無差別殺傷事件の犯人の死刑が執行され、国内外の死刑に関するニュースに関心が集まりました。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では、台湾出身の評論家・黄文雄さんが、ミャンマーでの死刑について、各国の反応を紹介。「内政不干渉」と主張し沈黙する中国には、非人道的な死刑の疑惑もあると伝え、「死刑を利用する権力者は許されない」と非難の声をあげています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2022年7月27日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料お試し購読をどうぞ。

この記事の著者・黄文雄さんのメルマガ

 

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【世界】独裁国家で行われる死刑の恐ろしさ

「死刑何度も必要」ミャンマー国軍が正当性主張 │ テレ朝news

ミャンマーで、アウンサンスーチー氏の側近など民主活動家4人が死刑に処されました。これに対して欧米は暴力行為だと非難し、中国は内政不干渉だとして沈黙を貫きました。
ミャンマー死刑執行 中国は批判避ける「内政不干渉だ」 │ テレ朝news

タイでは、この死刑執行に対してミャンマー国軍は殺人者だとして、抗議デモが行われました。ASEANも非難声明を出しました。
スーチー氏側近ら4人死刑執行 タイで抗議デモ │ テレ朝news

日本政府は、磯崎官房長官が「国際社会におけるミャンマーのさらなる孤立化を招くものであり、『深刻に憂慮している』」、と語りました。
ミャンマー軍政による死刑執行、深刻に憂慮=磯崎官房副長官 | ロイター

同じ頃に日本でも、14年前に起こった秋葉原無差別殺傷事件の犯人の死刑が執行されました。岸田内閣では2回目の死刑執行です。
秋葉原無差別殺傷事件 加藤智大死刑囚に死刑執行 | NHK

台湾でも死刑は執行されます。蔡政権はこれまで2度死刑を執行しました。日本の場合は絞首刑ですが、台湾は銃殺です。死刑についてはこれまでも様々な議論があり、賛否両論ありますが、ミャンマーのように権力者が恣意的に執行できる死刑と、司法が慎重に判断を下す死刑と、国によって様々です。

この記事の著者・黄文雄さんのメルマガ

 

憲法と同様か。“改悪”の可能性が極めて高い、骨抜き「いじめ防止法」改正

2013年9月に施行されたものの、守られなかった場合の罰則・処罰規定がないためその改正が待たれているいじめ防止対策推進法。しかしその流れは「改悪」へと向かっている可能性が高いようです。今回のメルマガ『伝説の探偵』では、現役探偵で「いじめSOS 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン」の代表も務める阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんが、いじめ防止法が被害者置き去りのまま骨抜きの方向に流れつつある状況を告発。その迷走ぶりを強く批判しています。

【関連】いじめ探偵が告発する「いじめ防止法」座長試案の許せぬ改悪部分

この記事の著者・阿部泰尚さんのメルマガ

 

改悪の可能性が極めて高い、骨抜き「いじめ法改正」

被害団体や遺族会の界隈では、いまだ「いじめ防止対策推進法(以下「いじめ法」という)の改正の機運は感じられないが、永田町界隈、霞が関界隈と呼んだ方が良いだろう、こうした界隈では「いじめ法の改正」についてがささやかれ始めている。

ただし、その改正は改悪の可能性が極めて高い視点であるのだ。

2019年、いじめ法の改正時期に行われた有識者や遺族会、議連との勉強会や会議により、いじめ法改正のたたき台が作られていた。

ここには、いじめ自死などの問題も話し合われ、いわゆる「罰則の強化」などが盛り込まれていた。

このままいけば、いじめ法施行から問題が指摘されていた部分が大幅に改善できるという期待は多くの活動団体が抱けるほどの改正たたき台ができていたのだ。

しかし、当時の座長が、全てを骨抜きにする「座長試案」を出したのだ。当時、座長試案の説明を聞いた記者らには、試案段階だから外には出さぬようにというかん口令まで敷かれたという。

詳しくは過去の「伝説の探偵」を読んでもらいたい。

【関連】いじめ探偵が告発する「いじめ防止法」座長試案の許せぬ改悪部分

この記事の著者・阿部泰尚さんのメルマガ

 

武田邦彦氏が解説。日本の文化を学べば仕事に対する悩みが消える訳

やりがいや適性等々、年令を問わず多くの人が抱えている仕事に対する悩み。そんな悶々とした思いを簡単に解消する方法が存在するようです。今回のメルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』では中部大学元教授の武田邦彦さんが、その解決法として「日本の文化を学ぶこと」を提示。英語圏にはない「恩」という概念を意識することを強く勧めるとともに、その理由を解説しています。

この記事の著者・武田邦彦さんのメルマガ

 

「仕事」に対する悩みの解決策は3つの正しい考え方

就職する学生や、就職して2、3年たって大学に来た元学生が悩んでいる一つが、「自分が適した仕事がわからない」とか、「やりがいのある仕事が見つからない」ということで、それは大人でもよく見られることだ。

日本の文化とヨーロッパの文化の違いがそのまま混合していることが原因となっているが、それには誰も気が付かない。そこで真面目に「どうしてだろう?」と悩んでしまう。

日本の文化を学べば、この悩みは簡単に解決する。

日本の仕事の序列は、男性は、

  1. 恩返しの仕事
  2. 自分を満足させる仕事

だった。人間は一人では生きていけない生物で、夏にはお百姓さんが必死で雑草を取るから稲が育ち、漁師は危険を冒して漁に出る。舗装道路もアスファルトの湯気がもうもうとする中で道路工事が行われ、電車も朝から晩まで運転手が奮闘する…すべてのことがあって初めて私たちは生きている。だから、まずは「恩返し」なのだ。

ところが英語には「恩」という単語がない。つまり「恩返し」などという概念自体がないのだから、恩返しの仕事と言ってもその意味が理解されない。

日本の考え方は、まず仕事は「恩返し」から始める。江戸時代までの書物を読むと、どうも仕事の半分ぐらいが「恩返し」と思っているようだ。恩返しの仕事をしている間は、仕事が辛いとか自分に合わないなどという不満は起こらない。むしろ、仕事が辛いほうが恩返しになると思うことができるし、本当にそうだろう。

世の中には辛い仕事がある。その辛い仕事をしてくれる人がいるから僕がいると思うので、仕事はむしろ辛くて自分にとって意味がないほうが良いという感覚だ。

そしてそれが終わったら、初めて「自分がしたい仕事」ができる。そしてその仕事の終わりは「満足できたら止める」ということで、決して「午後5時が来たら止める」ということではない。

この記事の著者・武田邦彦さんのメルマガ

 

コロナに続く災厄。日本にも入り込んだ「サル痘(エムポックス)」の危険度と今後

欧米を中心に流行し、日本でも7月25日、28日と相次いで感染者が確認されているサル痘(エムポックス)。これまでアフリカ以外での罹患がほとんど報告されていなかったこの感染症は、なぜその他の地域に拡大してしまったのでしょうか。今回のメルマガ『モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)』では著者でジャーナリストの伊東森さんが、サル痘について詳しく解説。さらにその流行の背景や今後の感染動向等について考察しています。

この記事の著者・伊東森さんのメルマガ

 

サル痘、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」か? なぜ感染が拡大しているのか? そして対策は?

欧米などでサル痘(エムポックス)の感染が相次いでいることを受け、WHO(世界保健機関)は日本時間の6月23日午後7時ごろから、専門家による緊急の委員会を開催。

感染の広がりが、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当するかを検討する。

WHOによると、委員会の検討結果をもとにテドロス事務局長が今後、数日以内に緊急事態を宣言するかどうか、判断するという。

緊急事態の宣言は、現在、新型コロナウイルスとポリオで出ている(*1)。

「ウイルスが過去にない異常なふるまいをしているのは明らかだ。より多くの国に影響を及ぼしており、協調した対応が必要だ」(NHK NEWS WEB、6月21日)

WHOのテドロス事務局長は14日、会見でこう発言し、危機感を示す。

「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」は、「国際保健規則」に定められた手続きによるもので、「他の国々に公衆衛生上の危険をもたらすと認められ、緊急に国際的な調整が必要な事態が発生したとき」に宣言が出される(*2)。

英語では「Public Health Emergency of International Concern」というもので、頭文字をとってPHEIC(フェイク)と呼ばれ、過去に6回、出された。

過去にPHEICが出された事例

  • 2009年「新型インフルエンザ」
  • 2014年~16年エボラ出血熱(西アフリカ)
  • 2014年ポリオ
  • 2016年ジカ熱
  • 2018年~20年エボラ出血熱(コンゴ民主共和国)
  • 2020年新型コロナウイルス

(NHK NEWS WEB、6月21日)

サル痘は、従来、中央アフリカだけ散発的にみられる感染症であったが、しかし、今後、ヨーロッパなどで定着することが懸念される。

関連記事

世界で「サル痘」が拡大 原因不明の子どもの小児肝炎も 21世紀は感染症の時代へ

※ 上記情報は6月26日時点のものです

この記事の著者・伊東森さんのメルマガ

 

西郷隆盛は本当に西南戦争で死んだのか?生存説が流れた理由とは

西南戦争から14年後に起きた大津事件。そこに西南戦争で死んだはずの西郷隆盛の影を見たと国民の間で噂されていたといいます。なぜ、このようなことになったのでしょうか。メルマガ『歴史時代作家 早見俊の「地震が変えた日本史」』の著者である早見さんは今回、噂の原因を追求し、大津事件についても詳しく語っています。

この記事の著者・早見俊さんのメルマガ

大津事件と西郷隆盛

大国ロシアの皇太子を警護中の巡査が襲撃した大事件に、明治政府はもちろん国民も驚愕しました。江戸時代後期からロシア船は北海道近海に出没しており、明治時代になって日本はロシアの南下政策の脅威に晒されてきたとは前述した通りです。

また、前述でロシア皇太子ニコライの襲撃に、国民はある英雄の影を見た、とも記しました。

その英雄とは誰あろう、西郷隆盛です。

西郷は明治十年(1877)、つまり、大津事件が起きた14年前、西南戦争に敗れて死亡しました。政府への反乱ということで国賊扱いにされましたが、国民的な人気は非常に高く、それゆえ西郷さんは生きている、という噂が西郷死亡直後から流れます。

噂には尾鰭がつき、西郷さんは大陸に渡り、ウラジオストックに潜伏してロシアの軍隊に訓練を施している、と国民の間でまことしやかに語られるようになりました。

源義経が大陸に渡って成吉思汗に成った……程の荒唐無稽さではありませんが、その分信憑性があり、噂を信じる者は少なくありませんでした。

西南戦争以前、佐賀の乱の首謀者とされた江藤新平は梟首、つまり晒し首にされました。首は写真に撮影され日本全国に流布されます。従って、江藤が死んだことは間違いない事実と受け止められました。

この記事の著者・早見俊さんのメルマガ

【関連】「くわばらくわばら」は菅原道真に由来する?知られざる意外な関係

何人もの夫を操ったイバナ・トランプのあまりにも悲劇的な最期

アメリカのお騒がせ前大統領だったドナルド・トランプ氏の元妻であるイバナ・トランプさんが亡くなりました。今回のメルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』では、著者で国際政治経済学者の浜田和幸さんが、イバナ・トランプさんについて詳しく紹介し、トランプ氏との関係についても語っています。

この記事の著者・浜田和幸さんのメルマガ

トランプと離婚した後も“ファースト・レディ”を演じ続けたイバナが逝去!

ぶっちゃけ、「ディープ・レディ」の草分けと言えるイバナ・トランプさんが亡くなり、7月20日、ニューヨークで葬儀が執り行われました。

葬儀には元夫のドナルド・トランプ前大統領をはじめ、子供たちや孫たちが勢揃いし、73歳であの世に旅立ったイバナさんを見送ったようです。

そもそも共産圏時代のチェコスロバキアで生まれ育ったイバナさん。

5歳になる前からスキーを始め、めきめきと腕前を上げ、チェコのアルペンスキーの代表選手として数多くの国際大会でメダルを獲得してきました。

最初の結婚相手はオーストリアのスキー教師でしたが、その目的はオーストリアの市民権を得るためだったとのこと。

そのため、晴れて自由社会へのパスポートを手に入れると、さっさと離婚しアメリカに移住したものです。

そして1976年、ニューヨークのクラブでトランプ氏と出会うや、すぐさま篭絡に成功し、翌年には見事ゴールインを果たしました。

それ以来、夫が苦戦していた不動産開発やホテル、カジノ、リゾートの経営に抜群の才を発揮し、あれよあれよという間に、トランプ・グループの実質的オーナーになるのです。

しかも、その間、3人の子供を産み育て、仕事と家庭を両立させる模範的なディープ・レディ役を15年間に渡り果たしてきました。

しかし、浮気性のトランプ氏が密かに若い女優と不倫し、子供まで設けたことが発覚し、大喧嘩の末に離婚します。

トランプ氏はこの女優と別れ、今のメラニア夫人と3度目の結婚に至りました。

この記事の著者・浜田和幸さんのメルマガ

【関連】支持率急降下のバイデン政権。腐敗の象徴となったファミリーの横暴