【書評】学校vsモンスター母。息子を殺したのはいじめだったのか

いじめが原因とされる自殺事件が後を絶たない昨今ですが、「特殊なケース」もあることを知っておいたほうがいいようです。無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』の編集長・柴田忠男さんが紹介されているのは、「我が子の自殺はいじめが原因」として亡き息子が通っていた公立高校を糾弾する母親と、いじめはなかったと主張する学校側の裁判について記された一冊。その衝撃の結末とは?

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福田ますみ・著 新潮社

「学校、いじめ、自殺、裁判」なんてのがキーワードのニュースなんて見たくもないが、マスコミや一部評論家・弁護士・政治家などの好餌であることは間違いない。それと勘違いの支援者たちがいる。福田ますみ『モンスターマザー』を読んだ。長野県の教育史に深刻な傷を残したいじめ自殺事件の全貌を明らかにする、戦慄のノンフィクションである。不登校の高校生・悠太が自殺した。その母親は常軌を逸した執拗な追及で学校の責任を迫り、なんと校長を殺人罪で告訴する。息子を失った気の毒な母を演ずる女・高山さおり、その本性は恐るべきモンスターだった。信じられないレベルの。

悠太がバレー部でいじめられたのが自殺の原因だというさおりの主張を、事実であるかのように報じた記事が「週刊金曜日」に掲載された。「長野県立丸子実業高校のいじめ殺人事件 母親に原因を押しつけて逃げるのが『教育者』か」というセンセーショナルなタイトルで、「子どもへのいじめに気がついたら、あなたはどうするだろうか。しかも学校の対応が不誠実だったら。息子を守ろうと必死だった母親が、その行動力ゆえに変わり者扱いされてしまい、最悪の結果の後でも『原因は家庭』などとデマをながされている。なぜだろうか」というリードがじつにうまい。筆者は著名なルポライター・鎌田慧である。

【千葉・上本郷】ラーメン官僚が「試行錯誤の賜物」と絶賛した、醤油ラーメン【キリンキッチン】

日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、千葉・上本郷「キリンキッチン」の、ラーメン&ミニハヤシ。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、「店主の試行錯誤のたまもの」と褒め称える、一見オーソドックスなラーメンのスープとハヤシライスのお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】キリンキッチン

キリンキッチン@上本郷にて、ラーメン&ハヤシミニ。

店舗の場所は、千葉県松戸市の「松戸南部市場」の一画。

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オープンは、2016年9月。

親子で営業しており、ご様子を窺っていると、麺茹で、麺上げなどラーメンづくりは、御子息が担当している模様。

息子さんが店主で、東池袋大勝軒系の名門「滝野川大勝軒」の御出身。

同店ではラーメンメニューのほか、カレーライスやハヤシライスを提供。

カレーはともかく、ハヤシライスを一品ものとして提供しているラーメン店は珍しい。

というわけで、折角なので、ラーメンにミニサイズのハヤシライスを付けてみた。

ラーメンは、ビジュアルこそオーソドックスだが、味構成はかなり独創的。

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スープは、鶏ガラ・香味野菜といったベーシックな素材に加え、干しエビ・カニなどの甲殻類をジックリと煮込んだ、店主の試行錯誤のたまもの。

舌が馴染むにつれ、多種多様なうま味が茫洋と姿を現す「追い込み型」のスープであり、レンゲを持つ手が止まらない牽引力を有する。

甘く味付けされたメンマは、メンマにありがちな臭みが皆無で頗る好印象。

サイドメニューのハヤシライスも、専門店顔負けの本格的な味わい。

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ラーメンと交互に戴くと、ハヤシライスに含まれる香辛料の効果により、スープの味わいがキリリと引き締まる。

このエリアは千葉県内でもかなりの激戦区。

新店でありながら、他店に引けを取らないレベルの高さを維持できている点は、見事の一言に尽きる。

「ミートソースまぜそば」など、変わりメニューの開発にも積極的。

今後とも、その動向から目が離せそうにない、注目の新鋭だ。

自身が食べて美味かったラーメンのみUPする、田中一明さんの記事をチェックしたい方はこちらでフォロー

DATA

キリンキッチン

営業時間 9:00~16:00(ラーメンの提供は11:00~のよう)
住所 千葉県松戸市松戸新田30(松戸南部市場内)
定休日 水曜

 

【書評】すしざんまいを日本一有名な寿司屋にした「3人の女性」

新しいビジネスを生み出すために、既存のマーケットのデータを収集することは必須ではありますが、そのデータをどんなに読み込んだとしても、「隠れた需要」を見つけることは難しいもの。今回の無料メルマガ『ビジネス発想源』では著者の弘中勝さんが、そんな「隠れた需要」を見出し大成功を収めた人気寿司店「すしざんまい」の社長が著した一冊を紹介しています。

手付かずのマーケット

最近読んだ本の内容からの話。

バブル期、東京築地の水産会社や寿司店は本業よりも不動産投資に明け暮れて、バブル崩壊後にどこも経営が悪化して活気を失い、かつて年間600万人もの集客があった築地は150万人を下回るお客様しか集まらなくなった。

若い頃から築地で水産物の卸に従事してマグロの目利きに定評のあった木村清氏は、立地条件の良い土地のオーナーや銀行担当者から、「ここを貸すから、なんとか人を集めてよ。保証金などのお金は、儲かってからでいいから」と頼まれ、築地への恩返しとして引き受けた。

木村氏は何十年もの築地での経験から、「おかしいな」「なんでそうなってるんだろう」と疑問に思ってきた寿司業界の常識を自分なりに覆し解決する店を作ろうと思った。そこで、「時価」を無くして価格をメニューに記し、一貫98円、高級ネタは398円と明朗会計を徹底、24時間年中無休という、業界では前代未聞の「すしざんまい」を2001年4月18日にオープンした。

24時間営業は寿司屋としては前代未聞だが、当時すでにコンビニでは当たり前のことであり、木村氏もかつて、24時間の弁当屋を経営していて、「どうして寿司屋にはできないんだろう」と思っていた。築地には日中だけではなく、深夜帯にも5,000台に上るトラックが往来しており、その運転手たちが利用するだろうという読みがあった。

ところが「すしざんまい」をオープンしてみると、トラックの運転手たちは全く来店せず当てが外れたので、木村社長が運転手に聞くと、「早く荷物を降ろして、東京を脱出しないといけない」と、みんな急いでおり、完全に読みが外れた

深夜にお客様が来てくれないのでは、24時間営業をする意味がない。悩んでいた木村社長は、一つのアイデアが浮かび、すぐに電話で3人の女性に連絡をした。それは、銀座のお店のママたちである。銀座のクラブには「アフター」があるから、うちに来てくれてはどうかと連絡したところ、3軒のママが次から次にお客様を連れて来てくれた。

夜中の12時過ぎから早朝5時という深夜帯に着物の女性と一流会社のお偉方が寿司屋に次々と吸い込まれていく、という様子が話題となって新聞やテレビなどで報じられた。その話題を見て、地方から観光に来る人が、「東京で寿司を食べるののは憧れだが、24時間の明朗会計の店なら自分にも行ける」と思ってくれて、続々とやって来た。

さらには、ある時期から、外国人の利用者が増えるようになっていった。成田空港の国際最終便の到着は夜22時台なので、翌朝のトランジット便利用の外国人が、「せっかく日本で数時間滞在するのだから、SUSHIを食べたい」と考えていたところ、当時その時間帯にやっている寿司屋は「すしざんまい」しかない、とガイドブックに紹介されており、成田空港からわざわざタクシーで訪れてくれるようになった。

スタートは閑古鳥が鳴いていた深夜の時間帯も、こうしてお客様が行列してくれるようになった。こうして、35坪、40数席の1号店は、年間10億円の売上を記録する人気店となった。「すしざんまい」はその後、築地を中心に店舗数を増やしていって急成長を続け、「日本一有名な寿司店」と言われるほどになった。

「すしざんまい」の順調な集客を契機にして、バブル崩壊後に活気を失った築地は再び、多くの観光客が賑わう観光地となった。

木村氏は今でも、深夜帯に真っ先に訪れてくれた最初の3人のママに感謝をしており、銀座で飲む時はこの3軒と決めている。当時の恩を忘れてはいけないと思っているからだ、と「すしざんまい」の木村社長は述べている。

日本人同士の方が通じない? メールできちんと用件を伝える裏ワザ

仕事上のメールを受け取ったものの何を依頼されているのかよくわからない、もしくは自分が送ったメールに対して「結局何をどうすればいいのでしょうか」などと返されてしまった…。無料メルマガ『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』では、こんな状況に陥らないために、「文章伝達スキルを上げ、それをチームで共有することが重要」とし、具体的な「伝わるメールの書き方」を記しています。

ビジネスに必須の文章スキル

今回は自分の絶対価値を劇的に向上させる文章スキル」をテーマにお伝えします。このスキル、自分ないしはチームで共有化する事で、組織内の連携が抜群に強化されるので侮れません。

普段我々は自分の母国語や文章を書くスキルに関して「既に当たり前に身についているもの」として再チェックする機会はあまり無いですよね。しかしそこに実は思わぬ落とし穴が潜んでいます。ビジネス上で使えるコミュニケーション能力なんてものは、もちろん学校では教えてくれないわけです。よって我々は過去に自然と身に付けてきた能力を使っている事がほとんど。よってそこには人それぞれバラつきがありますから、一度スキルを適正化する事で仕事の効率や成果が大幅に上がる事に気づきます。

今回、改めて「文章スキル」というシンプルな内容について書こうと思ったのは、先々週、海外業務をしていた時でした。海外担当とのコミュニケーションは「最初は何とかなりそうかも」と思うんですが、やがて深い谷底に落ちて行きます。実際、このメルマガ読者の中にも海外駐在経験者はいるかもしれませんが、この「面倒さ」は経験した人にしか分らない「あるある」だらけのモノ(笑)。

言葉と文化が違う人とのコミュニケーションは白黒逆転が頻繁に起こるようなものです。「白はどう見ても白でしょ」という我々の感覚に対し、平然と「いや黒にしか見えませんよ」と返されるのが異文化交流です。すごく些細な事に毎回調整が必要ですから、すぐに時間が経ってしまいます。

例えば私が経験した中で言うと…、ある会議の中で現地人に「良い、悪い」を伝えるのに、とりあえず「○と×」で表現した事があります。これは日本人にとっては当たり前。しかしその国では「×」という表記が「良い」という意味だと言われました。はじめ相手がきょとんとしているので何かな? と思ったんですが、この違いに気づくまでに数十分経過。

そこで「なるほど! じゃあどうしよっか」と30分ほど談話が始まり、ようやく決まったのが「○とレ点」で表現しようという結論。ここまで1時間ほど経過(笑)。気付くと会議の本題が全く進んでいない事を思い出し脱力。そして「まず一服」と外にタバコを吸いに行く(-。-)y-゜゜゜。

そんな業務外のつまづきに何時間も取られ全然仕事が進まないのが海外業務ですから、自然と激務続きとなって行きます。あ、海外駐在でタバコを吸い出したというのもアルアルでしょうか(笑)。

そんな日本ではお目にかかれない些細なトラブルを余裕でかわせるようになれば一人前です。ま、1、2年はかかると思います。なので海外にいると、共通言語で仕事ができる国内業務を思い出し、国内は楽だよなぁ~なんてすごく羨ましく思えるんですが…、実はこれ違うんですよ。

え? 何が違うか?

ABCマート、成長神話に陰り。スニーカーブームは去ったのか?

昨年まで13期連続増収増益と、まさに靴小売り業界のトップに君臨しているABCマートですが、ここに来て減益に転じてしまう可能性が出てきています。成熟期を迎えてしまったシューズ市場で、同社はこのまま沈んでしまうのでしょうか。無料メルマガ『ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座』では、著者でMBAホルダーの安部徹也さんが、ABCマートが成長を持続させるために取るべき戦略について論じています。

ABCマートは成長の踊り場に差し掛かったのか?

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ABCマートの14期連続増収増益に黄色信号が灯っています。

シューズ市場で圧倒的なシェアを誇り、トップを快走するABCマートは、積極的な出店を背景に2016年2月期まで13期連続で増収増益を達成。2017年2月期は14期連続への挑戦となりますが、1月に発表された第3四半期の決算短信では売上高こそ1,789億円と前年同期比0.8%増を維持しましたが、営業利益は320億円に留まり、2.3%の減益となってしまいました。

これは何もABCマートの事業に急ブレーキがかかったというよりは、業界全体が成熟していることが要因と考えられます。

なぜなら、業界2位のチヨダも同期間の決算で売上高は1,050億円と前年同期比4.1%の減収、そして営業利益に至っては65億円と前年同期比17.4%も減少しているからです。

この業界2位のチヨダの決算数字を見る限りは、ABCマートは厳しい経営環境の中で健闘しているといっても過言ではないでしょう。

創業318年、かつお節の老舗「にんべん」が今も常識を破り続けている

創業318年。老舗が軒を連ねる日本橋の中でも古参として一目置かれる「にんべん」ですが、鰹節を守るために変化と工夫を続けてきた歴史は意外と知られていません。「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)では、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。バブル崩壊後の危機を乗り切った髙津克幸社長の一大決心とは?

和の味には欠かせない、創業318年の老舗企業

東京・日本橋。問屋などが集まっていた古くからの商業地には、今も老舗が軒を連ねている。

創業300年を超える「山本山日本橋本店」。江戸時代、煎茶の販売から始めた店は今や海苔の名店。有明海などの全国の産地から厳選した極上品の海苔で評判を作ってきた。創業200年の飴の店「榮太樓總本鋪日本橋本店」も、昔から変わることのない高温の直火で煮詰める伝統製法で、江戸っ子に愛された味を守り続けている。

そんな日本橋の老舗の中でも古参として名高いのがにんべん。日本橋本店には、和の味に欠かせない「縁の下の力もち」が揃う。

ずらりと並んでいたのはいろいろな種類の鰹節。削り方だけでも「糸削り」に「ソフト削り」、安くて濃い出汁がとれる「けずり粉」……。鰹出汁の「つゆ」の商品も数多くそろっている。創業は1699年。にんべんは鰹節一筋で実に318年の歴史を重ねてきた超老舗企業だ。

店の一角には鰹節を削っては詰めるコーナーも。その場で削りたてを買うこともできる。今ではあまり見かけなくなった一本売りの鰹節もある。本枯れ節という最高級品で、一本2000円ほど。店内には「鰹節を身近に感じて欲しい」と設けられた削り節の体験コーナーもある。

日本の鰹節の生産量は年間4万トンから2万7000トンへと、この10年でかなり減った。そうした中にあって、にんべんは売上げを大きく落とすことなく維持してきた。

にんべんが安定した売上げを保つ大きな理由のひとつは、オレンジ色のラベルでおなじみ、「つゆの素」という売れ続ける商品があるからだ。「麺つゆ部門で東京では売上げシェア1位50年以上続くロングセラーだ。

100万単位の中国人が移住? 習近平「アジア乗っ取り計画」の全貌

中国国内で大々的に宣伝され注目を集めているのが、大手不動産開発業者・碧桂園が2035年の完成を目処に進める「森林都市計画」です。シンガポールに隣接するマレーシアの一部を開発、中国人を移住させる計画だそうですが、無料メルマガ『石平(せきへい)のチャイナウォッチ』の著者で中国情勢に精通する石平さんは、この開発は政府ぐるみの「植民計画」に他ならず、他のアジア諸国もマレーシア同様の危険にさらされていると警鐘を鳴らしています。

中国の「植民計画」が始まった。まずマレーシアに100万人、そしてアジア諸国へ…

中国伝統の「元宵節」である2月11日、中央テレビは恒例の総合番組「元宵晩会」を全国に流した。その中で特に目立ったのは、最大のスポンサー企業である碧桂園の自社プロジェクト宣伝である。

碧桂園は中国の大手不動産開発業者で、9万人の従業員を抱え、年商1,400億元(約2兆3,300億円)を超える巨大企業である。この碧桂園が「元宵晩会」で宣伝に最も力を入れたのは、2015年末から着手し、2035年の完成を目指す巨大投資プロジェクト「森林都市計画」である。

「森林都市」とはその名の通り、何もないところに1つの都市を丸ごと造る計画だ。碧桂園は2,500億元(約4兆1,600億円)を投じて、住宅30万戸と関連の商業施設・教育施設からなる街を、20年の歳月をかけて造っていくのである。

いかにも中国巨大企業らしい壮大なる計画だが、実は碧桂園は、中国国内ではなく、外国のマレーシアでそれをやろうとしているのだ。

昨年から、マレーシア政府の許可と支持を得て、シンガポールに隣接する同国のイスカンダル地区で、碧桂園はこの「森林都市プロジェクト」を始めた。予定地はシンガポールの国境からわずか2キロの距離である。

中国企業が外国の地に都市を造って一体誰を住ませるつもりなのか。ターゲットは中国国内の富裕層である。予定地をマレーシアに選んだ理由は同国政府の外資導入と移民に対する優遇政策にあるが、「シンガポールに隣接」というのも中国人富裕層にとっては大きな魅力であろう。

「SNSピース写真」は指紋認証の危険性? 真偽を人気コンサルが斬る

人気コンサルの永江一石さんが、さまざまな質問に答えてくれる人気メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』。今回はメルマガ読者の方から「デジカメやスマホの写真から、指紋が認証されてしまうのは本当か?」という質問が届いています。最近、ニュースやネット上でも話題となりましたが、本当に「写真のピースサイン」は危ないのでしょうか? ガジェットやITにも詳しい永江さんが、ズバリ回答してくれています。

写真でピースサインをすると危険ってほんと?

Question

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いつも楽しく勉強させていただいています。さっそくですが、最近気になることがあったので質問させてください。

職場の同僚(女子)が「最近のデジカメは性能がよくて、ピースサインの指紋も映してしまうから、写真に写るときはピースサインすると危ない。そんな写真をSNSにアップするなんてもってのほか!」と言っていました。

どうやら、テレビでそんなのをやっていたようです。私は、直接その番組を見ていないので、一応ネットで調べてみると・・・、同様の内容を取り扱っているサイトが見つかりました。

しかし、どうなんでしょうか。私自身が、あまり指紋認証というセキュリティシステムを使っていないためか、いまひとつ、その危なさがピンと来ません。
私のリテラシーが低いのでしょうか。ぜひ、永江さんから、危なさ加減を御教授いただければ、幸いです。

以上が質問です。お忙しい折、お時間をいただきありがとうございます。

【大魔王 in ヨルダン】砂と岩しかない光景に呆然と立ち尽くす日本人

『ママチャリで日本一周中の悪魔』こと大魔王ポルポルさん。日本一周の旅を終え、エジプトで10万円という大金をボッタクられるという「しくじり」をやらかし、イスラエルまで着いてパレスチナ自治区にあるヨルダン大使館で土下座し、イスラエルとパレスチナ自治区の街をブラブラ歩いていたと思ったら、今度は無事にヨルダンへ入り、その光景に驚いていたようで。。。

パレスチナ自治区を彷徨っていた大魔王が、ついにヨルダンへ到着!

ガッハッハッハッハ!!エジプトで10万円ボッタくられてしまった大魔王ポルポルだ。

今回はイスラエルの隣国の一つ「ヨルダン」について説明してやろうではないか。

ヨルダンによく行くよ!って人も、これからヨルダンまで旅行の計画を立てているよ!って人もいると思う。ただ、「ヨルダンって何もない問題」にだけは注意してほしいと思っているので参考にしてみるがいい。

では、ヨルダンの正式情報からいくぞ!

正式名称:ヨルダン・ハシミテ王国 ( 通称 ヨルダン )

人口:約970万人

言語:アラビア語

首都:アンマン

通貨:ヨルダンディナール( 1ディナール160円前後 )

時差:日本との時差は7時間

宗教:イスラム教スンナ派が多数。他、キリスト教

政治:ハーシム家出身の国王が世襲統治する立憲君主制国家

気温:1月の気候は日本と同じくらいの気温。雪が降らない分、日本より寒さを感じない。乾燥地帯なのでカラッとしている

補足情報:国民の大多数が中東戦争よりイスラエルに占領されたパレスチナから流れてきた難民とその子孫ばかり

ということで、この記事は、我輩が体験した『イスラエルからヨルダンに入国したけど、我輩が現地の言葉が分からず悪戦苦闘したので、これを見て、あーなるほど・・! 私も気を付けよう』という反面教師の様な記事になっておるのだ。

この記事を読んで、イスラエルからヨルダンへ「ビザなし」で入国したい人は、コチラを見てね(書くと長くなるのでこちらに書いておる)。

大魔王ポルポル流!ビザなしでイスラエルからヨルダンに陸路で侵入する方法

「ヨルダン」と聞くと紛争というイメージが強い。例えば、某武装集団による攻撃、兵士が何人死んだ。今日も世界のどこかで誰かが戦っている…と、負のイメージが強いであろう。でも、実際行ってみて我輩自身「楽しい」とは感じなかった。ウン…。

我輩は暗黒の空を眺めながら、黙々とイスラエルからヨルダンの国境までやってきたのだった。

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我輩:「な・・なんだ・・ここは!!何もなさすぎるではないか….!」

ヨルダンの地を踏みしめ、魔族なのに、我輩は声を漏らしてしまった。

半径30キロ以上に広がる、砂と岩。そして砂漠。今立っている国境がオアシスに見える。何もなさすぎる景色が広がっていた。

「こんなところでニンゲン暮らせるの?」「だいじょうぶ?? 砂埃ひどいよ。」・・・と、魔族ながらにヨルダンに対する楽しいイメージが湧いてこなかった。

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しかし、言葉を超えた優しい人が多い。

国境に降り立った瞬間に、我輩は首都のアンマンまで行きたかったのだが、国境からアンマンまでのバスがない。困り果てた我輩に声をかけてくれたのは、

「2ディナール(約320円)で、一緒に俺の車で行くか?」

と陽気なヨルダン人だった。2ディナールで連れていってくれるのは、かなり格安だ。普通は首都まで40ディナール(約7000円)くらいかかる。38ディナールも格安で連れていってくれるという天使の様な人だ。しかし、我輩はその人をあんまり信用できなかったので乗らなかった。。。

また、我輩の出身国の設定は魔界だが、パスポート上「日本人」というだけでチヤホヤされる。

「珍しいな!お前、日本人だろ!」

「ア・・ア・・アジア人じゃないか!?」

「う・・ウソだろ!に・・に・・日本人だろ?おまえ!!」

「日本人だ!!日本人がいるじゃないか!!!!!!!」

と、日本人がよほど珍しいのか…..。ヨルダンでは結構チヤホヤされる。しかし、「乗せてやるよ」「泊まりなよ」という雰囲気に流されると、前回のようにエジプトで10万円ボッタくられるの二の舞。我輩はヨルダン人を信用できないので全て断ってやった。

魔族は安全主義なのだ。

そして、安全でなるべく安く首都まで行く方法を考えた。闇のオーラを全開にして、「ガッハッハッハッハ!!貴様!我輩を首都まで連れていくのだ!!どうだ!国民どもよ!」

「おい!首都まで我輩を連れていけ!無料でな」

「飲み物を用意しろ。我輩の口に合うものだぞ!」

と、言いたいのだが、ヨルダン人は日本語が分からん。それどころか、ヨルダンはイスラム教スンナ派という宗教の人々がほとんどを占めている。これは基本、偶像崇拝なので、神に祈りを捧げる。「魔」とか「魔族」いうものと相性が悪いのだ。

運が悪いと、拘束されてしまう恐れもある。アラビア語も分からない。どうしたものか。

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我輩:「Excuse me,I want go SYUTO,please.(すみません、私は首都に行きたい、ください)」

ヨルダン人:「???」

我輩:「far, here?(ここから遠い?)」

ヨルダン人:「???」

首都まで行こうと、いろんな人に魔界英語で尋ねまくったが、我輩の魔力が通じない。

言葉も魔力も通じないので国境から近くの町まで歩いて行こうとしたけれど、近くに検問所があり軍人が何人も立っている。歩いて国境を超えることを禁止される。

軍人の背中にはライフル。魔族である我輩に向かってパスポートの提示まで欲求してくる。闇のオーラを消して、大人しくパスポートを提示した。

軍人:「お・・お・・おまえ!ここは歩いて抜けれないぞ!」

軍人:「ここから先は砂しかないぞ!危険だ!」

軍人:「ここから先は砂だ。」

我輩は、その言葉の意味が分からなかったが、我輩も負けじと日本語を言ってやった。

「アイアムア大魔王ポルポル」

しかし、それに負けじと軍人もアラビア語を連発してくる。

軍人:「あっちは砂以外何もない!ここからはタクシーに乗れ!」

軍人:「歩くな!砂しかない」

軍人:「車かタクシーで行け!」

我輩:「わ・・我輩に向かってタクシーに乗れだと!!」

しかし、郷に入れば郷に従え。魔界とは違う異国の地だ。歯向かえば、ライフルでやられるかもしれん。歯向かうとどうなるかわからない。そんなことを想像すると、我輩は足が震えてきた。

「わ・・分かった。今日のところはタクシーに乗ってやろう! ただし、今回だけだからな。ガッハッハッハッハッハ!!」

と、日本語で言ってやった。そして、国境から出ているタクシーに大人しく乗って、30キロくらい離れた近くの町までいくことにした。

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検問から先は本当に「砂漠」「砂」しかなかった。そして、近くの町まで30キロ近く離れている。「モーターのある乗り物」に乗っていなければ死んでしまうだろう光景だ。

タクシーでも30分、何もない状態が続いていたので暇だった。

それと同時に「あの検問所の軍人はうそをついていなかったのか」と、思いながら申し訳ない気持ちになった。我輩としたことが反省反省。

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我輩:「な・・な・・なんもないやんけ!!!」

タクシーに乗ること30分。我輩は無事に国境から近くの町まで来た。この町から長距離バスで首都のアンマンまでいくことができた。

そして、治安が悪そうであんまり長居したくない。

我輩:「まだ、大阪の西成の方が人にやさしいぞ」

食べるものはどこで買うのか、トイレはどこか、何もない「ヨルダン何もない問題」。実に危険か分かっただろう。

ヨルダンは町と砂と岩しかない。ヨルダンに立ち寄る際は十分な水と宿を確保してからいくことをオススメするぞ。大魔王ポルポルからのアドバイスだ。

そのまま大魔王ポルポルはヨルダンの街に消えていったとさ。

(つづく)

 

※大魔王ポルポルさんへの激励のメッセージはコチラまで!

大魔王ポルポル@ホームレス魔王(Twitter)

大魔王ポルポル(755)

 

●「魔族になれるファンクラブ」(大魔王ポルポルのファンクラブ)

●「ママチャリで日本一周する!大魔王ポルポルの365日の軌跡と征服」シリーズ5巻(第1巻は無料配信中!)

 

「読めねぇ」難読すぎる漢字表記の工事看板を見つけたんだが…

Twitterユーザー・katono(@bunkagakusei)さんが、読むのが難しい工事看板を報告してくれている。

スラスラと読める人は、いるであろうか。

その看板がコチラ。

 

 

「濠を浚渫しています」。

これは、難しすぎる・・・。

正解は、「ほりをしゅんせつしています」と読む。

お城の周りにあるお堀にたまった土砂を取り除いている工事のようだ。

 

■Twitter上の反応

 

 

 

 

 

 

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

記事提供:ViRATES