また不倫発覚。懲りぬ元SPEED上原多香子で芸能記者が思い出す“猛スピード”な「超絶テクニック」

元SPEED・上原多香子に、またも不倫報道です。7月にも年下男性との不倫が報じられていた上原ですが、元SPEEDだけに早くも離婚&再婚かと思われたのも束の間、今度は別の年下実業家との不倫でした。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、そんな上原の名前を見るたびに思い出す、過去の「超絶テクニック」について暴露しています。

懲りない上原多香子の不倫発覚で蘇る、彼女の超絶ドライブテクニック

『FRIDAY』が元『SPEED』上原多香子の近況を伝えています。

上原といえば今年7月、『週刊文春』に年下男性との不倫を報じられ、芸能マスコミの間では離婚が噂されていましたから、私はようやく離婚が成立し、この年下男性と再々婚するのかと思いました。

ところが今回『FRIDAY』が報じたのは、この年下男性では無い新たな不倫相手の存在でした。

今度のお相手はやはり年下の、羽振りが良さそうな実業家で、この人なら今の旦那と離婚して2人の子供を引き取っても十分な生活が続けていけそうだという上原の算段が見えてくるような気がします。

記事の中の「上原がフォルクスワーゲンで子供を送迎する姿は地元でちょっとした話題になっていた」という文面から、今回のネタ元は上原と同じ保育園に子供を通わせているどこかの親からのリークだということが容易に想像出来ます。

「おはようございます!」と普段は笑顔で上原と顔を合わせてはいるものの、実は陰で「時々風間トオル似のイケメンが上原と子供達をピックアップしに来る」と誰かに言いたくて仕方なかった…みたいな感情でしょうか。

何だか笑顔で「じゃあまた明日ね! バイバ~イ!」と手を振り、上原が子供と不倫相手の車に乗りドアが閉まった瞬間、こういう人たちは踵を返して「ねえねえ、今の見た? 見た?」と井戸端会議に花が咲くシーンが想像できますが…安いドラマの見過ぎでしょうか。

私が長い芸能記者生活から言えるのは、学校もののスキャンダル記事のほとんどは、こういった子供が通う同じ園や学校に同じく自分の子供を通わせている“ママ友”や父兄たちからのタレこみがきっかけだと言う事です。

こういった人たちに限って人付き合いも良く、タレント家族のホームパーティに子供と一緒に招かれたりする訳です。

「え~そうなの? 大丈夫、絶対言わない。言う訳ないじゃない。〇〇ちゃんと親友だもん、うちの子…」と言いながら横を向いて舌を出している“質の悪さ”を感じてしまいます。

実は「盗撮魔」だったイケメン美容師・桃田秀人の被害者多数?注意すべき美容室内の「撮影」と洗濯機に仕組まれた高性能小型カメラの恐ろしさ

今も自身の映像・画像流出を戦々恐々としているサロン利用女性がいるとするならば、あまりにも気の毒に過ぎる。美容室「ice【アイス】」の代表でイケメン美容師として知られる桃田秀人氏が、自身のスマホや隠しカメラによって盗撮を繰り返していた可能性があるとして、SNSを中心に大きな話題となっている。甘いマスクで女性から大人気を誇る美容師周辺で、いったい何が起きているのだろうか?

ice【アイス】

元カノの告発で発覚したイケメン美容師の「裏の顔」

桃田氏が盗撮を繰り返していたことが発覚したのは、元カノでモデルとして活躍する椎名亜美さんのインスタグラム上での告発(現在は削除)だった。同棲していた桃田氏が、複数の女性を自分の留守中に連れ込んでいた証拠を掴み浮気を疑った椎名さんが、桃田氏のスマホを確認。そこには美容室の客や自宅に「招いた」女性たちを盗撮した写真や動画が大量に収められていたという。

盗撮被害者の中には元坂系アイドルも

その手口はこうだ。美容室の客に対しては、その髪を撮影するふりをしながら胸チラを撮影するばかりか、トイレに仕掛けた隠しカメラで「使用シーン」を盗撮。サロンモデルにはトイレで着替えるよう指示するなど、巧妙な誘導術も駆使している。

自宅のトイレや脱衣所、浴室にも隠しカメラが仕掛けられており、連れ込んだ女性たちの一糸まとわぬ姿も多数盗撮されていた。被害者には元坂系アイドルやYouTuberといった芸能人や有名人も含まれているという。そしてその中には、椎名さんの姿もあった

盗撮魔の「裏切り」と「脅迫」

この件が機となり二人は破局。その際、「全ての盗撮データの削除」と「桃田氏の警察への自首」を条件に、椎名さんから盗撮の事実を他言しない取り決めを交わしたとされる。

しかし「盗撮魔」は裏切った。しばらくの後、桃田氏が削除したふりをしていた盗撮データを他の端末にバックアップ保存していたこと、そして警察に自首もしていないことが発覚。これを椎名さんが問い詰めたところ、逆ギレした桃田氏から「バラしたらこの業界にいられなくする」と脅迫されたというから驚きだ。この件がSNS上で話題になったきっかけは、下記の滝沢ガレソ氏のツイートである。

この卑怯な脅しに、告発をためらってしまった椎名さん。しかし桃田氏の美容室を利用している自身のファンや友人たちが被害に遭い続けることに自責の念を持ち、ついにインスタでの告発に至ったという。彼女の勇気ある行動には、友人が被害に遭っていたという女性からもこんな声が上がっている。

「ただしイケメンに限る」も、度が過ぎると犯罪に

今回、一人の勇気ある女性の告発により明るみに出た桃田氏の盗撮行為だが、「氷山の一角」という可能性も否定できない。今後は美容室での撮影を依頼されたとしても、その相手がたとえイケメンであっても、注意が必要と言えるだろう。

さらに言えば、高性能の小型カメラが通販等で簡単に入手できてしまうのも問題だ。今回発覚したような超小型カメラであれば、多くの人が気づかないのが現状だろう。

昨今ネット上で頻繁に見かける、どんなマイナス要素でもイケメンであるならば許されるという「ただしイケメンに限る」という言葉。しかしいくらイケメンと言えども、今回のように度が過ぎれば犯罪であることは言うまでもない。そんなバイアスが働いたとは考えたくないが、椎名さんがこれまでどんなに警察に訴えても、まともに取り合ってくれなかったともいう。今後は桜田門の名にかけて、きちんと「仕事」をしてくれることを願うばかりである。

米国で400万件。高齢者の手術後に使われる抗精神病薬・向精神薬の調査結果

手術後には精神的に不安定になる傾向があり、特に高齢者の場合は、「術後せん妄」と呼ばれる状態に陥るケースが多くあるようです。今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、術後の高齢者に使用された抗精神病薬や向精神薬を調査したアメリカの研究を紹介。2008年から2018年にかけての約400万件のデータから、使用される薬剤の主流が明らかに変わってきていると伝えています。

手術後の高齢者に対する抗精神病薬・向精神薬使用の傾向

手術後に不穏・興奮(あるいは逆に、活動性の低下)・幻覚・認知機能低下等の症状が変動を伴って出現する病態を“術後せん妄”と言います。このような精神状態悪化に対して、最近では非定型抗精神病薬を始めとする薬剤が使用される傾向にあります。

今回は、手術後の高齢者に対して、どのような薬剤が使用される傾向があるのかを調べた研究をご紹介します。

手術後の高齢者に対する抗精神病薬・向精神薬使用の傾向
Trends in use of antipsychotics and psychoactive drugs in older patients after major surgery

アメリカの一般病院や研究機関関連病院における研究で、65歳以上の高齢者の手術を含んだ4,098,431件の入院が分析の対象となりました。

かつては良く使用されていたハロペリドールなどの古典的抗精神病薬、せん妄をひき起こす可能性があると言われるベンゾジアゼピン系薬、比較的副作用が少ないと言われる非定型抗精神病薬、抗うつ薬、抗てんかん薬等について、2008→2018年で使用日数を確認しました。

  • ICUにおけるハロペリドールやベンゾジアゼピン系薬の使用は低下していました(例:ベンゾジアゼピン系薬の一般病院での使用日数 261→136日/1000日当たり)。
  • 非定型抗精神病薬、抗うつ薬、抗てんかん薬、デクスメデトミジン(α2作動性鎮静薬)の使用は増えていました。

要約:『高齢者の術後に使われる薬剤は、かつて使用されていたハロペリドールやベンゾジアゼピン系薬から非定型抗精神病薬等へ変化している』

非定型抗精神病薬等が必ずしも安全とは言えないというデータもありますが、少なくともかつて主流だったハロペリドールやベンゾジアゼピン系薬を控える傾向は明らかなようです。

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金正恩と会ったのは“影武者”か?プーチンに囁かれる「年内死亡説」の真偽

これまでもたびたび健康不安説が囁かれてきたプーチン大統領。そんなロシアの独裁者が、10月22日に心停止状態に陥っていたという情報が飛び込んできました。今回のメルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、この仰天ニュースを伝える記事を紹介。さらに現在メディアに露出しているプーチン氏の「影武者疑惑」と、日本の大手メディアが行ったAIによる真偽の検証結果を取り上げています。

【仰天】★プーチン「心停止説」と「影武者説」

日本でも時々テレビで紹介される「SVR将軍」は、「プーチンが最近死にかけた」という話をしています。『中央日報』10月24日付。

23日(現地時間)、英国タブロイド紙のミラーやエクスプレスなどは元クレムリン宮(ロシア大統領府)情報要員が運営していると推定されるテレグラムチャンネル「ゼネラルSVR」を引用し、プーチン大統領が22日夜に心停止に陥り救急要員から緊急措置を受けたという内容が出たと報じた。

ちなみにSVRというのは、ロシアの対外情報庁のこと。「SVR将軍」は、「クレムリンのインサイダー情報を発信している」と言われています。

● SVR将軍のYouTubeページ:General SVR

このチャネルは「午後9時5分ごろ、プーチン大統領の保安要員が大統領寝室で何かが落ちる音を聞き、寝室に駆けつけるとプーチン大統領がベッドの横で倒れているのを発見した」と主張した。また「保安要員はプーチン大統領が床でけいれんを起こして横になっているのを見た」とした。

 

医療陣がプーチン大統領に蘇生術を試み、プーチン大統領が官邸内の特別集中治療室で意識を取り戻して状態が安定したともこのチャネルは主張している。

モスクワ国際関係大学のソロヴェイ元教授は、「プーチンは年内に死ぬ」と断言しています。ですが、皆さんは、不思議に思うでしょう。

「ていうか、プーチン、めちゃくちゃ元気でしょう?つい最近も、金正恩と会ってましたよね?」と。9月13日プーチンは金正恩と元気に過ごしている。

ここから、皆さん、びっくり仰天の説が登場します。

SVR将軍やソロヴェイ教授は、「本物のプーチンは、死にかけている。金正恩と会ったのは、【 影武者 】だ!」と主張しているのです。

「トンデモ、トンデモ、トンデモ~~~~~!!!」と思われるでしょう。それが、普通のリアクションだと思います。

あのチョコザップが大成功した「運動三日坊主」のみなさまを取り込むコツ

芸能人なども通っているRIZAP。そのグループが運営している低価格ジムが話題となっています。メルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』著者でMBAホルダーの理央さんは、その売れる仕組みに着目し、潜在的ニーズに気づくコツについて語っています。

なぜ、顧客価値が大事なのか?~chocoZAP(ちょこざっぷ)に学ぶ、成功する製品・サービス開発

RIZAPグループが運営する低価格ジム、「chocoZAP(ちょこざっぷ)」が話題になっています。

10月16日の日本経済新聞に、興味深い記事が載っていました。

(以下、記事より引用)
ある店舗にスターバックスの飲み物を片手に男性がふらりと入ってきた。だがランニングマシンを少しだけ使い、10分足らずで帰ってしまった。

SNSではこうした行動に「最近ちょこざっぷに通い始めたんだけど、他の利用客がバイクマシンを2分だけこいでどっかに行ったり、合間にスマホで漫画を読み始めたり、みんな意志が弱そうでとても心強い」などと支持が集まる。一方、ガチ(一生懸命)にジムでトレーニングをする人からは「意味の無い運動量だ」と批判交じりの投稿も。そして、その投稿への反論がまた相次ぐ。

セルフ型のちょこざっぷは1日5分の運動を掲げ、ジムでの着替えや靴の履き替えはいらない。月額2980円(税抜き)とコスパの高さが支持され、わずか1年3カ月で会員数が83万人と日本一になった。隙間時間で楽しめるタイパ(タイムパフォーマンス)の良さも要因だが、それ以上にガチの運動が苦手な「ゆるい系」のユーザーをつかんだことが大きい。
(引用以上)

とあります。

私もコロナ前まで、スポーツジムに通っていました。そこもそうだったのですが、通常スポーツジムというと、インストラクターがいて、エクササイズの指導をしてくれ、マシンも充実していています。

またジムによっては、ヨガができるスタジオあったり、サウナ付きのプールがあったりと、マシンや施設が充実していることが、大きな差別化ポイントになります。

ところが、このチョコザップのサイトを見ると、大規模なジムの設備やプールは無さそうです。

その代わり、スマホで最短3分で開始できる、とか、毎日5分でエクササイズ、といった、利便性を全面に押し出しています。

女性だけの30分フィットネスを売り物にした、カーブスと、一見似ています。

そもそも、チョコザップはセルフ型ジムなので、通常のジムに比べて、マシンも少なく、インストラクターもいないので、「エクササイズをしっかりやろう!」と気おう必要もありません。

プログラムも決められていないため、自分の好きなタイミングで、好きな時間だけ、マシンやセルフエステができます。

この気軽さに加えて、値段の安さとで、顧客が潜在的に持つ、“通わなければ”という義務感なく続けられるのが特徴です。

このように、既存の業界にいながら、自社のサービスを見直し、自社の強みに特化して、不要なサービスや製品の機能を、削ぎ落とすビジネスモデルを、「アンバンドリング」と言います。

LCCやQBハウスがこれに当たります。

チョコザップは、この“引き算”の戦略で、不要なサービスを取り除き、価格も下げることで、入会の壁を取り払っているのです。

そして何よりも、エクササイズや原料など、続けることが難しく、誰もが陥りがちな“三日坊主の壁”を、破りやすいサービスの組み合わせですよね。

元々RIZAPグループが得意なサービスです。

この記事の著者・理央 周さんのメルマガ

闘病しながら阪神で16年戦い続けた岩田稔投手「幸せの条件」とは?

「1型糖尿病」という大病を抱えながらプロ野球選手としての現役人生を全うした岩田稔さん。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、岩田さんに「幸福の条件」というテーマでインタビューをしています。

阪神タイガース「不屈の左腕」岩田稔さんが引退後も闘い続ける理由

才能溢れる選手同士が火花を散らすプロ野球界。現時点で完治する術は明らかになっていない「1型糖尿病」を抱えながら、人気球団である阪神タイガースで16年間の現役人生を全うした選手がいます。岩田稔さん(Family Design M代表)です。

『致知』2023年11月号のインタビューで対面した「不屈の左腕」の素顔──。

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日本各地を猛暑が襲った2023年8月の末、弊社社屋の前で待っていると、スーツに身を包んだ大きな体が目に入りました。元阪神タイガース投手・岩田稔さんです。普段は地元大阪を中心に活動されていますが、取材のために東京までお越しくださったのです。

取材を申し込んだテーマは「幸福の条件」。

その理由はいくつもありますが、岩田さんが「1型糖尿病」という突発性の、原因が究明されていない難病に罹りながら、生きる意欲を失わなかったこと。また、本人に持病があろうと成績がものを言うプロの世界において、16年間粘り強く闘い続けられたことにも心を動かされたからです。

そもそも、1型糖尿病は一般的に知られている糖尿病とどこが違うのでしょうか。岩田さんの見解を抜粋して紹介します。

〈岩田〉
糖尿病というと、甘いものの食べ過ぎや運動不足などで罹るイメージが強いでしょう? それは主に「2型」の話です。

1型は日本の糖尿病患者のうち僅か数%、子供の年間発症率は10万人に2~3人と言われていて、原因はまだ完全には解明されていません。発症年齢のピークも2型は成人なのに対して、ゼロ歳児が発症することもあります。子供や若者が突然発症する例が多いのが特徴です。

プロ入りした頃、よく「ええもん食べてたんやな」ってからかわれましたが、生活習慣は関係ないですね。かといって遺伝かというとそれも違います。誰が悪者という話ではなくて現状は、なったら仕方ないという病気なんです。

聞くところによると、イギリスのメイ首相や、現在メジャーリーグのボストン・レッドソックスで活躍するアダム・デュバル選手、サッカーの強豪レアルマドリードのナチョ・フェルナンデス選手らも同様に、病と共に生きているとのこと。

岩田選手が発症したのは17歳、高校2年生の冬でした。高校球児にとっては最後となる春のセンバツ、夏の甲子園出場を懸けた闘いに向かう時期に、突然の病に襲われたのです。

「何度もひどい偏見に遭い、壁にぶち当たってきました」。岩田さんは続けます。

<岩田>
私はエースでした。そこに……

(『致知出版社の人間力メルマガ』2023年10月26日号より一部抜粋)

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優しさがアダになる。頼まれてもいないのに「手伝う」行為が相手を潰すワケ

何か困っている人がいたとき、頼まれていないのに世話を焼く人、ビジネスにおいてもよく見かけると思います。しかし、それは本人のためにはならないと語るのは、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょうおんさん。佐藤さんは今回、その理由をじっくりと話しています。

優しさが仇になる時

ビジネスに於いて、他者に世話を焼きたがる人っているものです。何か困っていそうな人がいたら、頼まれもしないのに、あれこれと世話を焼いてあげて悦に入るような人です。でもそれって本人のためにならないこともあるんですよ。

ビジネスというのは、基本的には一人ひとりにやるべきことという幅と、どのレベルまでやるかという深さ、それをいつまでにやるかという時間軸が設定されているものです。つまり何を、どのレベルで、いつまでにやるかが、知識労働者の場合かなりの程度、上司とすり合わせができているモノなんです。

その状態で困ってしまう事態になった場合、そこに介入するということは、本人と上司の間で形成された合意に介入するということになるんです。もしこれが上司の依頼によって発動するのなら、つまり

■彼には無理そうだから、君が手伝ってやってくれない?

という流れでアシストをするのなら、それは全く問題ありません。なぜならば、上司がその人の能力ややる気、もしくは仕事を遂行するための環境などのどこかに問題があったということを認識しているからです。つまりその場合、次回その人とその上司の合意形成は今までとは異なるモノになるかも知れないということなんですが、それが両者にオープンになっているのです。もし上司が、彼のキャパに問題があると考えるのなら、次の機会ではボリュームを減らすでしょうし、やる気に問題があると判断したのなら、何らかの策を用いるかもしれません。それによって、何が起こるのかというと、

●同じような事態(つまり他者がアシストしなきゃならない事態)を避けることができる

のです。

ところが、頼まれもしないのにアシストをしてしまうと、そのようなPDCAが働かないわけですよ。というか上司がこのアシストがあったことを認識していない場合、これは厄介な未来を引き起こすわけです。本来はその人の能力を超えたハードルだったのに、誰かが助けてくれたおかげでやり遂げた場合、上司としてはその人に能力があると考える可能性が高いんですね。それは本人にとっても、会社にとっても決して良い未来を生み出すとは言えないのは明白ですよね。

崖っぷちの木原誠二。妻の元夫「怪死事件」告訴状を警察が受理の新展開

政治的圧力の存在が囁かれる、自民党幹事長代理・木原誠二夫人の元夫怪死事件の捜査打ち切り。しかしここに来て元夫の遺族が提出した告訴状を警視庁が受理、事件は新たな展開を迎えることになりました。警察庁長官が7月の会見で「事件性はない」とまで言い切ったにも関わらず、なぜ警察は告訴状を受理したのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、警察が「受理せざるを得なかった」裏事情を詳説。さらにこの件が岸田政権に及ぼしかねない影響を考察しています。

【関連】「どうにかしてやれよ」木原誠二事件の幕を引いた“官邸の守護神”の名前

木原誠二事件に新展開。妻の元夫遺族が提出した告訴状を警察が受理

自民党幹事長代理、木原誠二氏の妻の元夫、安田種雄さんが2006年に怪死した事件は、警察が殺人事件として重要参考人宅を捜索しながら、捜査が立ち消えになった不透明な経緯から、背後で政治的圧力があったのではないかと疑われている。

警察庁の露木康浩長官が「事件性はない」と明言し、警視庁も自殺という見方を安田さんの遺族に伝えたが、それに納得できない遺族は10月18日、警視庁大塚署に告訴状を提出した。

警察組織トップの発言は重く、大塚署が受理するかどうか危ぶまれたが、25日になって遺族が同署に呼び出され、受理されたことを確認した。

2018年に事件を再捜査したさい、木原氏の妻、X子さんの取り調べを行った元警視庁刑事、佐藤誠氏が「あれは事件だ。自殺だと言える証拠はない」と断言するように、殺人事件である蓋然性は高い。もし告訴状が受理されないなら、法治国家の根幹が問われるところだった。

告訴人は安田種雄さんの父母と姉2人の4人。告訴趣旨は「被疑者不詳の殺人」。以下は、告訴状の文面の一部である。

告訴人らには、時的限界なく犯人検挙のための捜査を求めることが許されなければならないし、かかる告訴人らの行為を阻害することが許されるのであれば、我が国の刑事司法は最早死んだも同然である。

 

告訴人らは、我が国の警察は世界有数の能力と良心を持ち合わせていると信じている。(10月19日文春オンライン)

当然のことながら、大塚署は警視庁にお伺いを立て、警視庁と警察庁の幹部間で対応について話し合われた結果、受理することが決まったということだろう。

警察にとっては難題だった。受理したら、再捜査が必要だ。その結果、自殺ではなく他殺であることが判明した場合、露木長官の「事件性はない」発言は何だったのかという批判が起こるにちがいない。重要参考人宅の捜索までしながら捜査を打ち切った警察に対する不信がますます高まる。そして、なぜ中途で捜査をやめたのか、そこに政界からの働きかけがなかったのかと、激しい追及がメディアや国会ではじまるだろう。

警察はできることなら告訴状を受理したくなかったにちがいない。だが、受理しないのなら、その正当な理由が必要である。検察OBの若狭勝弁護士は自身のネット動画番組で、こう言う。

「遺族には“告訴権”といえるものがある。国会議員が告訴する場合には1枚のペラペラの新聞記事だけでも受理することがある。遺族の告訴状を受理しないというのを、決して許してはいけない。警察が受理するかどうかが法治国家を維持するための大切なバロメーターとなる」

2006年4月10日未明に発覚したこの事件。木原氏の妻、X子さんの元夫、安田種雄さんが自宅で血まみれになって亡くなっていた。喉から肺にかけて深い刺し傷があり、柄に血の汚れがないナイフが足元にきちんと置かれているなど、自殺としては不可解な点があった。

この記事の著者・新恭さんのメルマガ

真実を伝えぬNHK、不利なことも伝えるBBC。ジャニーズ報道でわかった「大きな差」

英国BBCのドキュメンタリー番組が契機となり、日本でも大々的に取り上げられることとなったジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題。日本メディアがその事実を把握していたことは明白で、ようやく言い訳がましい「反省声明」を発表する体たらくとなっています。なぜかくも我が国のマスコミは権力に対して弱腰なのでしょうか。政治学者で立命館大学政策科学部教授の上久保誠人さんは今回、事実上の「国営放送」であるBBCとNHKを比較し、日英両国のジャーナリズムの相違点を検証。さらに事ここに至っても真実を伝えようとしない日本メディアに批判的な目を向けています。

プロフィール:上久保誠人(かみくぼ・まさと)
立命館大学政策科学部教授。1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。

ジャニーズ「性加害」事件を機に考察。「NHK」と「BBC」2つの“国営放送”に見る、権力とメディアの関係

日本最大級の芸能事務所である「ジャニーズ事務所」が、創業者・故ジャニー喜多川氏による性加害の問題化によって、解体的見直しを求められる事態となった。23年10月17日、事務所は記者会見し、社名から「ジャニーズ」を消して「SMILE―UP.(スマイルアップ)」に変更すると発表した。

これに伴い、「関ジャニ∞」や「ジャニーズWEST」、「ジャニーズJr.」などジャニーズと付くグループ、コンテンツ、関連サイト等の名称は全て変更することになった。「ジャニーズ」という名称はすべて消滅するということだ。

今後、所属タレントのマネジメントや育成は近く設立する新会社で担う。「SMILE-UP」は、被害者への補償と救済に特化する企業となる。

1962年6月に創業され、田原俊彦、近藤真彦らのスターや「初代ジャニーズ」「フォーリーブス」や「少年隊」「光GENJI」「男闘呼組」「SMAP」「嵐」「TOKIO」などアイドルグループを生み出したジャニーズ事務所は、61年の歴史に終止符を打った。

時をさかのぼって23年3月、英国放送協会(以下、BBC)がジャニー氏の性加害の疑惑を追う長編ドキュメンタリー番組を放送した。その後、被害者からの実名での告発が徐々に増えるようになり、大規模かつ長期に及ぶ性的虐待の事実が明らかになっていった。

7月、「国連人権理事会」の「ビジネスと人権」作業部会の専門家が来日し、この問題について「数百人が性的搾取と虐待に巻き込まれる深く憂慮すべき疑惑」とする見解を示した。8月、ジャニーズ事務所の依頼で「再発防止特別チーム」が調査を実施し報告書を提出した。

そして、調査報告を受けて9月、ジャニーズ事務所は記者会見を行い、ジャニー氏の性加害の事実を初めて認め、会社の名称変更と、被害者のケア・保障の完了後、廃業することを発表したのだ。

一方、ジャニー氏の性被害の実態が次々と明らかになるにつれて、日本のメディアの長年の沈黙、共犯的関係の問題も、次第に顕在化していった。

さらに時をさかのぼって1999年、ジャニー氏の性加害を「週刊文春」が報道した。ジャニーズ事務所は文藝春秋に対して名誉棄損の損害賠償請求裁判を起こしたが、04年に最高裁で性加害を真実と認定する判決が確定した。

しかし、性加害が真実と認定された後でも、テレビ局・マスメディアは、これを黙殺した。テレビ局・マスメディアは視聴率・売上第一主義である。人気タレントを多数擁するジャニーズ事務所は強大な権力を誇り、テレビ局・マスメディアは逆らうことができなかった。それが、性加害の被害をさらに拡大させたと批判されている。

特に、BBCと同じく国営放送であるNHKは、「大河ドラマ」「NHK紅白歌合戦」を始め、さまざまな番組で長年にわたりジャニーズのタレントを多数起用しており、ジャニーズ事務所と深い関係を築いてきた。NHKは、ジャニーズ事務所との関係を検証したが、驚くべきことに、喜多川氏の性加害行為が同局内でも行われていたと報じたのだ。

さらに掻き立てられる日本への憎悪。中国で成立した「愛国主義教育法」とは

これまでも事あるごとに反日行動を繰り返してきた中国。そんな隣国で、またも反日教育に力を入れる動きがあるようです。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、現在開催中の全人代で可決された「愛国主義教育法」が日本にもたらしかねない悪影響を解説。その上で、中国に進出中の日本企業に対して一刻も早い撤退を呼びかけています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2023年10月25日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

全人代で露呈した習近平政権内の対立と反日教育の再燃

中國通過《愛國主義教育法》 台灣也被點名納入(中国が「愛国主義教育法」を制定、台湾の名もその中に)

10月20日から中国では全国人民代表大会(全人代)が開催されていますが、日本ではこの全人代の常務委員会で李尚福国防相国防相の解任が決定されたというニュースが大きく報じられています。

7月に秦剛外相が解任されたばかりですから異常事態といっていいでしょう。習近平政権内での権力闘争が熾烈化している可能性が高いと言えます。

経済の衰退に加えて、一帯一路もイタリア脱退は確実と言われており、加えて、夏の北戴河会議で習近平主席は長老から「民衆の心が共産党から離れ、統治が危うくなりかねない」と厳しく批判されたと言われています。

習近平、“破滅”への大暴走…「長老からの叱責」と「G20ドタキャン」で中国が向かう「逆ギレの選択」がヤバすぎる!

2022年10月の共産党大会では、胡錦濤前国家主席が会場から強制退席させられる映像が世界に流れ、大きな衝撃を与えました。それから1年、権力中枢の幹部たちが次々と失脚する様子は、反習近平派との熾烈な権力闘争があることを示唆しています。

加えて、かねてから主張しているように、こうした政治的、経済的不安定さを覆い隠すために、中国では外敵をつくり、民衆の不満を外に向かせることを常に行ってきました。福島原発の処理水に対する日本への不当な非難と嫌がらせも、その一環だといえるでしょう。

そして今回の全人代では、もうひとつ大きな決議が可決しています。24日、全人代常務委員会が「愛国主義教育法」を可決し、来年の元旦から施行することが決定されたのです。その内容は、習近平の思想に基づき、青少年への政治や歴史文化などの愛国教育を進めるというものです。そしてその教育は香港や台湾の「同朋」も対象にすることが定められました。

冒頭に掲載した台湾の「自由時報」によれば、「愛国主義教育法」は北京が初めて愛国教育に関する法規制を提案するもので、草案には思想と政治、歴史と文化、国のシンボルと紋章、祖国の美しい川と山、民族の団結と連帯、国家の安全と防衛、殉教者と模範的人物の行いなど5章40条が盛り込まれているそうです。

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