【大胆提案】プレゼンを断った企業名と担当者名は公表するべきだ

聞いたこともない企業から営業の電話や飛び込みを受けた時、あなたはどう対応していますか?「よく知らないし、とりあえず断ろう」というのが普通の反応ですよね。無料メルマガ『ビジネス発想源』の著者・弘中勝さんは、商談を断られた時「その断られた理由を、その企業の担当者の名前を出して公表していい」というルールを作るべき、と大胆な提案をしています。はたしてその理由とは?

断る責任

きっと実現は不可能ですが、こういうことが実現したら、日本の企業はきっと強くなるんじゃないか、と思うことがあります。それは、例えば商談を行なった際やプレゼンテーションを行なった際に、断られたり、反対されたりした時に、「その断られた理由を、その企業の担当者の名前を出して公表していい」というルールというか慣習です。

例えば、よくベンチャー企業で成功した方が自伝的にビジネス本を出したりしますが、「当初、この計画を提案しに行っても、9割以上の企業には断られて、納得してくれたのはこの1人だけだった」みたいな話がよく出てきます。1人だけ先見の明があったからすごい、という話になるんですが、個人的に興味があるのは、その9割以上の企業のどの担当者がどういう理由で反対したかです。

もちろんそんなことを公表するのは道義に反しますが、私はここに、今の企業の弱さがあると思います。というのは、「反対する」「拒否する」というのは、ものすごく簡単で誰にでもできることだからです。

Aという会社のBさんという担当者が、「そんな聞いたこともないものに、金は出せん」という理由で、あっさり断ったとします。でも、この「聞いたこともないから、金は出せない」と答えるのは、ものすごく簡単なことで、「お母さんがいないから、分からない」と言っている子供と同じレベルです。つまり、何の判断力も使っていないし、何の責任も取っていないわけです。

断られた方にとっては、「A社には断られてしまった」となるわけですが、確かにA社という会社に断られたものの、実際にはそのBさんという人の判断です。だから、A社のBさんという人はこういう理由で断ったんだよねーという公表が一般的になされるんだとしたら、会社員の責任って、ものすごく大きくなります。それが、その会社員の判断力を高めると思うんですね。

「私は、こういう理由で反対をする。その理由には自信を持っているので、私の反対理由は私の名前と共に公開しても構わない」という覚悟で反対できる人が増えたら、日本の企業の会社員たちはさらに判断力や感性が増し、またベンチャー企業も良い反対理由に鍛えられて、日本はすごく活性化するような気がするんです。

まあ、そんなことは道徳的に実現不可能なので、それを「自分だけでも」やってみて、自分の判断力や企画力を高めるために利用するといいでしょう。「自分の判断は公表されて構わないという覚悟を持ってみることです。

ある若者の提案を受けて、それを断る時には、「私はこういう理由でそれを断る。他社でも、こういう理由で私に断られたと言ってもらって構いません」と言ってみる。そう言わなければならないとしたら、誰に対しても恥ずかしくない判断でなければならないのでテキトーな判断ができなくなります。

ただ、その判断が間違っていたと分かった時には

「ごめんなさい。あの時は分かっていなかった」
「あの時の自分は見抜けなかった。ごめんね」

と謝ればいいのです。それを、自分が断った相手が大成功した時に、そんな反対した事実を隠そうとして

「実はあの時から、成功する人だとは思ってたんですよ」
「試練のつもりで見守っていたんですよ」

みたいな手のひら返しをしようとするから、「なんやねんおまえ」と相手にされないんですね。

きちんと自分の判断に責任を持てる人は、たとえ断った相手であったとしても、「そう言えるあなたは素晴らしい」と絶賛してくれて、「だから自分も頑張れた。次は一緒にやりませんか」と、良い関係になっていくのです。

それを挟むか? 米国発の「オレオ・ベーグル」がじわじわ人気

アメリカスタイルの「スシバーガー」や、日本発の「水信玄餅」など、「なぜこれが?」というものが海外で流行ったりしますが、最近また新たなグルメのトレンドが登場したようです。それは意外な食べ物同士の「コラボ」でした。

見た目に反して人気?誰もが知っているクッキーとベーグルのコラボ

米情報サイトGLAMOURによると、米ニュージャージー州のベーグル屋さん「The Bagel Nook」が発明した新メニューがちょっとした話題になっています。

その名も「オレオ・ベーグル」。

そう、あのお菓子の「オレオ」とコラボしたベーグルなんです。

 

ご存知のように、オレオは白色のクリームを2枚のクッキーで挟んだチョコレートクッキーです。

このオレオとベーグルが合体すると、こうなります。

 

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@brizuckが投稿した写真

 

ビジュアル的にインパクト大ですね

でもなぜか「美味しそう!」とは感じません

どうやら、これは朝食向けのベーグルとのことです。

朝からあま〜いベーグル、いかがですか?

ネットユーザーからの注目度も高いようです。

「なんか気持ちわるいよ!w」

「これ、今すぐ私の人生に必要だわ!」

「オーマイガー! これ今すぐ食べなきゃ」

「美味しそう!」

「ワオー! これ食べたい!」

ユーザー間では、予想以上に高い好感度を得ている様です。

新・大塚家具はニトリに勝てるのか? 経営戦略のプロが「騒動後」を分析

昨年巻き起こった「お家騒動」の記憶も新しい大塚家具。実父との対決に勝ち経営権を掌握した大塚久美子社長は「家具・インテリア業界におけるリーディングカンパニーを目指す」という新たな経営方針を掲げましたが、売上で8倍もの差をつけられているニトリを追い抜くことはできるのでしょうか。無料メルマガ『ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座』の著者でMBAホルダーの安部徹也さんが両社の財務諸表を比較しつつ分析してくださいました。

大塚家具はニトリを抜き去り、業界のリーディングカンパニーになれるか?~両社の財務諸表を比較検証

4月22日、大塚家具の創業者で前会長の大塚勝久氏が新たな家具販売店をオープンさせました。

その名も「匠大塚」。

東京日本橋にオープンした1号店では、世界の熟練した家具職人が手作りで製作した高級家具が所狭しと並び、価格帯はその多くが100万円以上とかつての大塚家具のショールームを彷彿とさせます。

この1号店では、ホテルなどの内装業者をターゲットとして事業を展開していきますが、今夏には一般消費者向けの大規模店を大塚家具の創業の地である埼玉県春日部市にオープンする予定も明らかになりました。

娘と経営権を巡って骨肉の争いを繰り広げ、プロキシファイトで敗れた結果、大塚家具を追い出された父勝久氏ですが、新たな「匠大塚」では、かつてのように高級家具を丁寧な接客で販売し、自らが理想とする家具販売店を目指して、古巣の大塚家具と争っていくことになります。

大塚家具は騒動後、どうなったか?

一方、経営権を巡る騒動後、株主の支持を得て、反対派を一掃した久美子社長は、明確なビジョンを掲げ「新生大塚家具」をスタートさせます。これまでの徹底した接客で高級家具を販売するビジネスモデルから、気軽に入りやすい中価格帯の家具を販売するスタイルに転換を図ったのです。

そして、経営権争いが終息した昨年の4月には矢継ぎ早に「お詫びセール」と銘打って、大幅な値引きセールを実施。親子間の経営権争いを多くのメディアがこぞって報道した影響で、このセールの注目度も高まり、久美子社長が先着100名にガーベラの花を直接手渡した新宿店では初日だけで1万257人が来店するなどかつてない賑わいを見せ、期待を大きく上回る結果となりました。

「怪我の功名」で、これまで大塚家具を知らなかった顧客も、連日報道される父娘の経営権争いを契機に大塚家具の存在を知ることとなり、図らずも知名度がアップして、売り上げ増につながっていったのです。

月次の売り上げを見ても、経営権争いが激化した2015年3月は前年同月比62.2%と月商が前年に比べて38%も落ち込むという危機的な状況に陥りましたが、娘の勝利で新生大塚家具が新たな船出を迎えると、5月には感謝セールが大盛況に終わったことから前年同月比170%という驚異的な売り上げを記録。

終わってみてれば、2015年12月期は売上高が前期比4.5%増の580億円、経常利益は前期が2億4,000万円の赤字に対して6億3,000万円の黒字に転換するなど、2015年の前半は経営のゴタゴタが続きましたが、4月以降久美子社長の下で順調な回復を遂げた1年だったといえるでしょう。

ただ、新生大塚家具の将来は順風満帆かというと、そうでもないようです。2016年に入って、マスメディアの注目度も低くなると、売り上げも低空飛行を続けます。

1月は前年同月比89.3%、2月は96.3%、3月は前年62.2%と大きく落ち込んでいたにもかかわらず、その売り上げを超えることはできずに前年比88.2%に終わってしまいます。つまり、2年前に比べれば45%もの売上減に見舞われたことになるのです。

4月は前年同期比102.1%と、前年の18%ほど落ち込んだ売り上げ水準は超えることができましたが、このままでいけば、昨年の5月以降は驚異的な売り上げを記録した月も多いだけに、2016年は大幅な減収減益も現実味を帯びてくるといえそうです。

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「南シナ海は俺のモノ」…フィリピンの暴言王が大統領に当確

海外在住の日本人がリレー形式でコラムを配信する無料メルマガ『出たっきり邦人【アジア編】』。今回は先日行われた「フィリピン大統領選挙」についての現地レポートが届きました。その超過激な発言から「フィリピン版トランプ」と揶揄されながら、みごと新大統領の座を射止めたロドリゴ・ドゥテルテ氏とは、いったいどんな人物なのでしょうか?

統一選挙 でた~フィリピン人

フィリピン統一選挙。大統領含めフィリピン議会上院下院、市長、地方議会など1万8,000以上もの議席が国民直接投票で選ばれる。

長期独裁政権を敷き、国政を私物化したとして1986年の「ピープルパワー政変」で失脚したマルコス大統領以降大統領の再選を禁じ、基本任期は6年、地方では任期3年、同一の職は最大3期9年までしか許さないと定められた。

なぜ基本かというと、かの俳優大統領エストラーダ政権時、エドサ革命2とやらを起こし、エストラーダをマラカニアン宮殿より追い出し勝手に(だって、まだ弾劾裁判途中だったわけで)大統領宣言をした当時副大統領だったアロヨさんが、結局エストラーダの任期残り分プラス、次の大統領戦で当選となったため実質6年以上務めている場合があったからだ(でもこれってきちんとした法的手続きを踏んでないわけで、一部では無効だったといわれてますけどね。現にエストラーダはずっと「自分はまだ大統領だ!」って言いはってたし)。

この大統領選挙。まあ立候補は自由なんだが、今回はどうやら130人が立候補したらしい。もちろん多くが全くそぐわない連中なので、結局早々に絞られてきた。

教会の前に捨てられていた捨て子で、その後「キング」という愛称で親しまれた超有名俳優の養女として育ったグレースポー上院議員

ものすごい治安が悪かったダバオ市をデッカイバイクを乗り回し、私設処刑団さえ使ったという噂までたったが、実際治安を劇的に向上させたダーティー・ハリーの異名をもつドゥテルテ・ダバオ市長

現職のアキノ大統領から後継者氏名を受けた、爺さんが元大統領というサラブレットロハス前内務自治長官

マニラマカティ市元市長で一族がマカティ市の要職を占めるビナイ副大統領

それぞれ

「清廉だが出自不明」
豪腕だが独裁
「エリートだが坊ちゃん」
「生え抜きだが汚職政治家」

評価と批判両方で報じられていたがまあこの辺だろうと言われていた。

「日本はLGBTの子どもを十分に守っていない」人権団体が指摘

5月6日、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(以下、HRW)が、日本国内のLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の若年者約450名を対象に実施した“いじめに関する調査”の報告書を発表した。

同報告書のタイトルは『出る杭は打たれる:日本の学校におけるLGBT生徒へのいじめと排除』で、86%の子供が学校で同級生等からのLGBTに関する暴言を経験し、そのうち29%には教員も加担していたことが明らかになった。また、生徒間の暴言やいじめを目撃しても“見ないふり”をして、いじめに対応してくれなかったという回答も多かった。

2011年に滋賀県大津市の中学校で起こったいじめによる自殺事件を受けて、日本では2013年に『いじめ防止対策推進法』が成立・施行された。同法第11条に基づき文部科学省が策定した『いじめ防止基本方針』について、同報告書は「日本の学校には、権利よりも風紀と和の維持を優先する風潮がある。国のいじめ防止基本方針は、いじめは生徒の権利を著しく侵害するとしているが、いじめ防止対策の1つとして規範意識などを育むための道徳教育を推進している」と、日本政府の形式的な対応を批判した。

教員もLGBTいじめに加担……問われる教育現場の意識

イギリスのゲイ専門メディア『Gay Star News』は、「教員研修が不足していることも、いじめ問題の原因のひとつだ。教員らは、自身ではいじめに対処できないと感じている」と指摘。教員の個人的努力に依存するのではなく、組織的な改革の必要性を強調した。

さらに、「(日本の)学校では通常、厳しい“ドレスコード”や“行動規範”が存在する。このことも、トランスジェンダーの生徒にとってはより一層プレッシャーとなっている」と、校則にも問題があることも指摘した。“皆と同じこと”を重んじる教育方針、日本社会全体に漂う“同調圧力”も差別に繋がっているとされている。

「日本は欧米に比べて遅れている」しかし、「もともと同性愛に寛容な国だった」

AFP通信は、「近年、LGBTは世の中に幅広く受け入れられるようになってきた。それにもかかわらず、ゲイの権利や同性婚に関して、日本はアメリカやその他多くの欧米諸国に遅れをとっている」と批判し、基本的にはHRWの報告書の内容に同調した。

しかし同時に、性的マイノリティへの差別意識はもともと西洋文化からもたらされたものだという歴史的背景も紹介した。

以下は、AFP通信の記事からの引用である。「歴史的に、日本は同性愛にはかなり寛容な国だった。文献によると、封建時代のサムライ・武士には男性の恋人がいたことが明らかになっている。また、浮世絵・木版画などの伝統的芸術作品には、同性間の性交渉も描かれている。

しかし、19世紀後半以降に日本が産業化・近代化の時代を迎えるとともに、西洋諸国から同性愛に対する偏見も輸入され、次第に日本社会に浸透していった」

今回のHRWの報告書に関しては、LGBTに対するいじめに加担していた教員が少なからず存在していたことに衝撃を受けた人が多かったようだ。本来、生徒を教え諭すべき教員がいじめに積極的に加わるなど言語道断だ。しかし、“見ないふり”をした教員の中には、本当は助けたいと思いつつ日々の業務量の多さに忙殺され、無力感を感じていた人もいたのではないだろうか。

教員現場で働く教員を個人的に責めるのではなく、教員が心の余裕と正しい知識をもって生徒ひとりひとりと向き合えるような“仕組み作り”が大切だ。

(北川恭子)

 

【関連記事】

中国外相、エゴ丸出し。それでも日本が冷静に考えるべき2つのこと

4月30日に行われた日中外相会談。中国の王毅外交部長が両国の関係改善について日本に突きつけた「歴史を反省せよ」「もっと中国と対等に向き合うべき」などの「4つの要求」がネット上で話題になっています。一方的な物言いに反発意見も多いのですが…、この件ついて、無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』の著者で戦略学者の奥山真司さんが、独自の見解を述べています。

中国 王毅 外交部長の要求を冷酷に利用することこそが戦略

おくやまです。すでにご存知かもしれませんが、北京を訪れていた岸田外相がカウンターパートである外交部長の王毅(おうき:Wang Yi)と会談し、彼から日本に対して、国交関係改善のための「4つの要求」をされたというニュースがありました。

中国外相、日本に脅威論あおらないなど要求

この4つの要求ですが、まとめますと、

  1. 歴史を反省し「1つの中国」の政策を厳守すること
  2. 「中国脅威論」や「中国経済衰退論」をまき散らさないこと
  3. 経済面で中国を対等に扱うこと(後進国扱いするな?)
  4. 国際・地域協力で中国への対抗心を捨てること

という中国のエゴ丸出しのもの。これに対する日本側の反応は、当然のごとく「日本国民の神経を逆なでするものだ」というものであり、

「なんて上から目線だ」
「その反対のことを主張してやれ」
「言いっ放しにされている外務省は役立たずだ」

というコメントがネット界隈でも多く見られます。もちろん私も最初にこの中国側の厚顔無恥な声明を聞いたときに、まさに同じ様な感想を抱いたわけですが、同時に戦略を考える身として、こう考えます。それは、「戦略家としてはこの国民に湧き上がる感情を利用しなくてはならない」ということです。

すでにお読みになった方は十分ご存知かと思いますが、私が編訳したルトワックの『中国4.0』では、大国が「激情」に襲われて大きな間違いを犯した例として、日本やアメリカの過去の例を引き合いに出しながら、中国の2.0という自滅的な戦略への転換を挙げております。

つまりルトワックによれば、中国は2008年のリーマン・ショック後に「西洋列強から受けてきた『百年恥辱』を今こそ晴らさん」という激情に襲われて、積極的かつ攻撃的な対外政策(2.0)に舵を切ったということなのです。

もちろんこれは計算されていたものではなく、むしろその異様な大国意識のおかげで中国は周辺国の警戒感を呼び起こしてバランシングを受けることになり、以前よりも弱い立場におかれるようになった、というのがルトワックの分析です。

ようするに、ここでルトワックは、えてして「大国の抱える集合的な激情は、国の進路や戦略を誤らせるものである」というネガティブな意味でとらえており、これに警戒しなければならないと示唆しております。

そこで、私はこの「激情」についてもう1つ別のことを指摘しておきます。それは、「戦略家として、この激情をどう利用するかを考える」ということです。

男から「今夜、一緒に過ごさない?」はNG。目からウロコの恋愛テク

最近は男性より気の強い女性が増えたようですが、「引っ張っていってくれる男」が理想という女性の意見もよく聞きますよね。果たして、男女関係のイニシアティブはどちらが握るべきか…その答えを『メイド喫茶元オーナーが教えるサブカル恋愛塾』の著者、ヒロNさんが教えます。モテたい男性、必読です。

恋愛リード役は男子?女子?

「世界一貧しい大統領」という本にもなった、ウルグアイの元大統領、80歳のおじいちゃん、ムヒカ氏がこの前来日し、その様子が特番にもなりました。

この時、学生を前に講演したムヒカ氏に質問した学生。

「人間は、やはり争いごとを避けることはできないと思います。たとえば、僕がある女性を好きだったとして、その子を好きな男が他にもいれば、どうしても争いになっちゃうじゃないですか」みたいな。

それに対して、ムヒカ氏は、

「争いという前に、あなたは、彼女の気持ちを考えたことがありますか?恋愛というのは、彼女の気持ちで決まるのですよ」
みたいな回答をしました。

ううむ、なかなかわかってらっしゃるムヒカ元大統領。

しかし、一方、よく、ラブラブになってる女子が、

「彼に押されているうちに、好きになっちゃいました」

なんてことをのたまうことがある。

さらに、「彼にリードされたい」とかね、そういう発言も。

しかし、またまた一方、この前、鳥取県の婚活を薦めるパンフレットに

「女性は受身で、男性から『好き!』と言われると好きになる傾向があります」

と書いてしまったおかげで、女性差別だ!とか物議を醸し、せっかく作ったパンフを回収するハメになったとか。

恋愛って、そもそも男性がリードするべきなのか、女性がリードするべきなのか

どっちなんだい!とわからなくなることにもなりますよね。

安倍総理の根回し大失敗。それでも伊勢志摩サミットを開催する理由

5月26、27日に行われる「伊勢志摩サミット」。かつては国際会議を開催すれば観光客も増え、経済効果が期待できるとされていましたが、現在は警備の都合上各国首脳たちが気軽に外出することもなくなり、地元からは一部反対の声も上がっています。にもかかわらず安倍総理がここまでサミット開催に力を入れる理由とは? 無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』で詳しく解説されています。

サミット直前、国際会議の招致で経済効果はあるのか?

本日は伊勢志摩サミット開催直前ということで、サミットの話をしたい。今回のサミット会場付近の伊勢志摩では観光客が減少しているともいわれる。私はこれまで30回ほどサミットの取材に行ったが、観光客の減少という側面のみならずサミットの意義が相当薄れてきていると感じる。

サミットの意義が薄れ始めた時期

北海道洞爺湖サミット(2008年)からG20、ロシアといった参加者も増え、意見の収拾がつかず、取るに足りないような共同声明を出すようになった。これらのことからもサミットの意義がなくなりつつあるように思う。

昔はステータスだったが…

今回の伊勢志摩サミットでは警備の話題が盛んに出ているが、安倍首相はこれから日本で国際会議を多数開催していく意向のようだ。だいぶ昔、国際会議を開催する意義は国威発揚であり、自国は安全だという宣伝にもなり、さらに世界の首脳が来ることで日本が世界の中心となるということが、一つのステータスであった。しかしながら今や国際会議を開催することに皆、賛成しているわけではなく、そういう意味からも今回の伊勢志摩サミットの開催を必ずしも皆、喜んでいるわけではないというように思う。

日本に来る留学生が初の20万人超え。311以降に起きたある逆転現象とは?

2011年に発生した東日本大震災の影響で、日本に来る留学生の数が著しく減少した日本ですが、2015年には海外から日本に来た留学生の数が初めて20万人を越えたと、The PIE Newsが報じています。日本語や日本の文化、技術を学びたいという留学生にとって、そして日本の教育業界のマーケットにとっても大きな回復の兆しとなりそうです。

昨年と比較して13.3%の増加 日本語習得の目的が最多

日本へ留学するため滞在した留学生の数は、昨年比13.3%増加したことによって、20万8379人という初の20万人越え快挙を成し遂げました

語学関連の業界においても、日本語を学ぶ留学生の数は25.2%も増加し56,317人という数にのぼったことは大きな変化です。

高等教育を受ける留学生の数が統計のほとんどの割合を占め、昨年度の統計と比較して9.3%も増加しました。

中でも、専門的な職業に関連した教科を習得できる高等教育の留学生が38,654人に増えました。

やはり、日本でプロフェッショナルな仕事の技術を手に入れたいと思う若者が増えたからでしょうか。

大学に関しては3年目の学期に日本へ来る留学生の数がもっとも多く67,472人でした。

また、2014年には減少していたものの、大学院生の数は4万1,398人。

大学へ入るためのコースを受けた留学生はたったの2,607名でしたが、18.7%というかなりの増加率です。

このうち、中国人留学生の占める割合が最も多いのですが、数は伸び悩み2015年には0.3%減少して94,111人とのこと。

減少したとはいえ、やはり中国人留学生の数は相変わらず多いようですね。

トップ3ヶ国は、韓国を差し置いて、中国、ネパール、ベトナムという意外な結果

一方で、ベトナムからの留学生はなんと47.1%という著しい増加を遂げ12,443名に。

ネパールに関しては55.5%アップの16,250名で、中国に続きこれらの国が留学生市場を占めるトップ3ヶ国となります。

また、初めて韓国人留学生(今回3.2%減少)を上回ったことも、2015年の大きな特徴といえるでしょう。

大学別に見ると、最も多いのは早稲田大学で、受け入れ留学生は4,603名、続いて東京大学は2,990名、そして日本経済大学は2,835名とのことです。

留学生30万人計画まであと一歩 今後の政府の対応策にも期待

留学生数を増やすことに成功した戦略的な一因としては、7.7億円という政府からの投資があったことが大きかったようです。

早稲田では、外国語で授業を受けることができるようにするなどして、8%から19%という倍以上の留学生増加に成功しました。

このように、2020年までに30万人の留学生を獲得すると安倍首相が提言した通り、「留学生30万人計画」の実現化に近づきつつあるのではないでしょうか。

日本経済の低迷が囁かれる中、シンガポールやタイなどの東南アジアの国々のパワーに押され気味の日本ですが、そうはいってもまだまだ経済大国。

日本独自の文化や言語に魅力を感じた、もしくは本格的に職を手に入れたいと思ったことで技術を学びに来る留学生が増えているのもうなずけます

観光やバケーションだけでは得られない日本での体験を、各国の若者達にもっともっと体験してもらいたいと思いますが、そこには政府の支援が不可欠といえるでしょう。

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source by: The PIE News, 日本留学総合情報ガイド

文/臼井史佳

なぜ「何でも気軽に教えてくれる父親」の子は勉強嫌いにならないのか

「お父さん、これどうやって解くの?」。宿題をしているお子さんに質問された時、あなたは何と答えていますか? 子どものためを思って「自分でよく考えてみなさい」などと口にしていませんか? でもその答え、お子さんの勉強嫌いの原因になっているかもしれませんよ。無料メルマガ『親力で決まる子供の将来』で、その理由が記されています。

わからないことはどんどん教えてあげよう

私は今から15年くらい前にパソコン教室に通っていました。パソコンが苦手で、「このままではいけない」と思ったからです。

いつもは教師として子どもたちに勉強を教えている私でしたが、パソコン教室で教わる立場になれたのはとても新鮮な体験でした。

教室では、ある人はエクセル、またある人はプログラミングというように各自のコースが決まっていて、テキストや映像を見ながら自分で学習を進めます。そして、わからないことがあったときは手を挙げてインストラクターを呼びます。

この方法は自分のペースで進められてとてもよいと思いました。何よりありがたかったのは、わからないときすぐ教えてもらえるということでした。しかも、何度同じことを聞いても優しく教えてもらえるのです。

そのおかげで楽しく快調に学習を進めることができ、いくつかのコースを修了することができました。

私は、わからないときすぐ教えてもらえるということは本当にありがたいことだと実感しました。それで、私は「子どもたちに勉強を教えるときもこれが大切なのだ」と気づきました。

私たちは、子どもが勉強でわからないとき「自分でよく考えなさい」と言います。もちろん、もともと学力が高い子に教えるときなど、この方がよい場合もあるかも知れません。

でも、そうでない子の場合これが大きな苦痛になり、それで勉強が嫌いになっていることも多いのです。私もパソコン教室でわからないことがあったとき、その度に「自分でよく考えて」と言われていたらすぐ嫌になってしまったと思います。

子どもたちにももっと気軽に教えてあげて快調にどんどん進ませてあげた方がよい結果を得られる、ということもあると思います。

初出『Smile1』(学研エデュケーショナル)

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