就職活動は目前なのに「自分が何をやりたいかわからない」…解決策とアドバイスは?

Q.就職活動を前にしながら、自分が何をしたいかわかりません

就職活動を目前に控えていますが、自分が何をしたいか、自分がどんな人間になりたいか、まったく思いつきません。

こんな状態で、なんとなく就職しては、きっと長続きしない気がします。

どうすれば、自分にぴったりの仕事を見つけて、生涯続けたいと思えるでしょうか?

(東京都/21歳/男性)

A.自分探しは師匠探し。20代で、この人のようになりたいと思える10人の師匠を見つけられれば、きっと豊かな人生を歩めるでしょう。

学生時代に、自分の適職がわからないのは当たり前です。私も、学生時代には、今の自分の姿など全く想像できませんでした。

私の潜在的な能力を、私以上に見出してくれたのが、敬愛するわが師匠たちだったのです。

■1 就職にも日本特有の同調圧力が働くのでご注意あれ

多くの学生は、就職人気企業ランキングや、初任給・福利厚生などの処遇をもとに就職先の企業を選ぶことでしょう。

この傾向は、50年近く前、私が就職活動をする頃にもありました。今考えますと、これは就職ではなく就社です。

もし人気企業に就職できれば、内定時には、家族は鼻高々になり、友人にも自慢できるでしょう。しかし、こうした会社の選び方は、株式投資で言えば、最高値の銘柄を買ってしまうようなものです。その後も、株価が上がり続けるとは限りません。

現に、当時、最優秀の学生が憧れて就社した長銀・興銀・日債銀は今はもう存在していませんし、11行もあった都市銀行も、倒産や合併を繰り返して今はその時の名前と組織のままの銀行はひとつも無いのです。

逆に、当時、給料が安いと敬遠されていたメーカー、ソニーや東京エレクトロン、さらには任天堂に就職していたら――(この記事は約14分で読めます ※5,589文字)

この記事の著者・久米 信行さんのメルマガ

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“人見知り”というキャラクターだからこそできるコミュニケーション戦略とは

ここ2週間くらい、いろいろな会社がコロナ禍からリアルを取り戻して、「ロングで会議をやりましょう」「合宿をやりましょう」「成長のためのインターンをやりましょう」と言っています。

尾原もコミュティのファシリテーションや、成長のためのチーム設計をすることが多くなっているのですが、これってふだんの頭のヒットポイントと使い方が違うんですよね。

チームコミュニティ系って、「それぞれの人がどんなバイアスを持っていて、何をエネルギー源にして動いているのか」というレーダーをめちゃくちゃ使わなければなりません。さりげなく一歩踏み出すことを、デモグラフィック・ビヘイビア(Demographic Behavior)といいますが、相手が自発的に起こした一歩をうまく拾って、その一歩を他の人とコンビネーションすることで、新しいことが生み出せます。

ふだんの仕事では、自分の思考の抽象度に合わせて深く潜ったり具体化したりしているんですが、こういうふうに相手のきっかけを見て、自分の中に蓄えていたカードを渡す。その時にどなたをつないでいくか、ずっとレーダーを張りつめていたら、けっこうしんどくなったんです。

ソーシャル上でピリピリしちゃっているので、これは自分の好きな世界に深く潜るのが一番のリハビリだなと思って、やって来たのが台湾のコミケです。残念ながら日本のコミケにはタイミングが合いませんでした。

実は台湾のコミケは初めてなんですよ。友人の会社が初めて出展するということで、お手伝いする予定はありませんが、やって来ました。そして、「どうせ来たんだったらイチ消費者と同じように動こう」ということで、今並んでいます。

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人見知りの2つのタイプ
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筋トレって、使っていない筋肉を使うと筋肉痛になるし、使いすぎるとそこがダルくなって、ふだん使っている筋肉もうまく動かなくなったりします。なので、「今、自分の思考のどの部分を使っているんだろう」と考えながらやる。

筋疲労で力が出なくなるので、筋トレは毎日やってもしょうがないんですよね。どちらかというと、ギュッと追い込んで回復を待って、もう一回繰り返す必要があります。だから、そういう設計をするといいのかなと思います。

こう見えて、僕はすごく人見知りなんですよね。正確に言うと――(この記事は約6分で読めます ※2,110文字)

この記事の著者・尾原和啓さんのメルマガ

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店外まで追いかけてくる!?日本人がうんざりする「ホリデーチップ」という習慣

この季節 経営者として、少~しだけ憂鬱になることがあります。ホリデーチップ(Holiday Tips) という習慣―

ここアメリカでは受けたサービスに対して「お心付け」を渡す習慣があるのは、みなさんご存知かと思います。レストランで、タクシーで、ヘアサロンであらゆるサービスを受ける場面、代金とは別の現金を「感謝の気持ち」として渡す習慣は、欧米諸国の昔からの文化。慣わし。チップという伝統。

なかなか日本人他アジア諸国の人間は、このチップの習慣に慣れないと聞きます。かくいう僕も渡米当初は戸惑っていました。レストランでお代のだいたい20%前後のキャッシュをテーブルに置いて出る。これくらいはわかる。

でも、ホテルにタクシーで到着して、エントランスまでほんの10歩、ドアマンが荷物を運んでくれたら?それが中流以下のホテルの場合は? 量販店で家電を購入した際、店員が表の車のトランクまで商品を運んでくれたら? それがほんの4~5メートルの場合は?

実は 四半世紀暮らしても 「この場合は、はて?」と一瞬、悩むシーンは日常少なくない。家内と一瞬目が合い「5ドルでいいか?」と「いらないでしょ」が同時にハモられることもある(女って現実的ね)。

で、これらチップを支払う際のスマートな対応絶対法則を僕はアメリカ人からも サービス業の方からも 在米期間の大先輩からも、一度も具体的に聞いたことがない。

聞いても彼らは口を揃えて「ま、そこは、まぁ、ね、気持ちだから、いくらでもいいんじゃない?」とか答えます。

うそつけ。絶対にそんなことはない。

日本食レストランで客のチップが少ない場合、厨房ではその客の悪口で大盛り上がりだとか(笑)「あの駐在員、高っいスーツきてるくせに10%しか置いて行かなかった!」「あの社長さん、5ドル札1枚渡されたよ!ケチくさーい」 etc…。

でも、当然なんです
飲食店によっては、時給ゼロ$の勤務条件も珍しくはない。あくまで店側は料理を出す。それを客にサーブして、その客からチップをもらうのは、おまえ(ウエイター)の自由。働き次第でもらえるチップの額が変わってくる。なので、この街でのチップは「お心づけ」というよりは、支払い義務のある当然の対価。彼らの時給。生活費に直結する。

よくガイドブックに明記してある「気持ちいいサービスを受けた場合は、数ドル渡そう♪」は、あきらかに間違い。チップはマスト。観光で来られる際は、覚えておいてください。

ヨーロッパ系の客がたまにチップをまったく置いていかないまま退店して、ウエイトレスが店外まで追いかけてくるシーンを何度か見たことあります。彼女たちにとっては死活問題。当然、です。

僕も渡米当初、インド人の経営する散髪屋さん(バーバーね。ヘアサロンじゃなく店頭に赤と青のぐるぐるサインポールがあるような理髪店)に入店した際、座ると同時にいきなり真横と後ろを刈り上げられ、バリカン入れるたび、文句をいう隙間を与えないよう満面の笑顔で「Good? グッド?」を連呼、親指を立て続けられたことがありました。

ま、これも経験だなと、日本では見かけることのない奇妙なカットのソフトモヒカン頭で、料金を払い店を出ようとした際「おい、てめえ、チップは!?」と、さっきまでの人懐っこい笑顔のおじさんとはまるで別人の悪人顔に詰め寄られました。その時は まだヘアカットにもチップが必要という認識がなかった。この場合、彼らが正しい。彼らにとっては、当然の報酬なんです。

つまり、この街は、チップで回っているということです。で、特に12月を回ったこの時期、チップ界隈は――(この記事は約18分で読めます ※7,171文字)

この記事の著者・高橋克明さんのメルマガ

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断られるのが怖い…苦手な相手や環境を“ととのえる”アプローチ

こんにちは!

“人と話すことが苦手な方”専門のコミュニケーションコンサルタント、青木朋博です!

突然ですが、あなたは断られることに慣れていますか?

私は二十代の頃に訪問営業の仕事を通じ、断られることに慣れるよう努めていました。

相手に断られることは、潜在的な恐怖を呼び覚ますものです。

多くの人たちは頼み事やデートの誘いを断られ、都度気持ちを落としながら過ごしていますよね。

そこに存在している恐怖とは向き合うことなく、なんとなく「断られたくない」気持ちを抱いたまま生きていくのだと思います。

そうすると根本を解決しないままに、だんだん頼み事をしなくなり、デートの誘いをしなくなり、コミュニケーションをしなくなり…。

そうした生き方を否定するつもりはありませんが、良好なコミュニケーションを発信・受信しながらのほうが、豊かな人生を送れると私は考えます。

そのためにまず私自身は――(この記事は約5分で読めます ※1,981文字)

この記事の著者・青木朋博さんのメルマガ

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「見る前に跳べ」深夜に消えた戒厳令から見る韓国民主化の軌跡〜1980年“光州事件”と日本の関わり

韓国での戒厳令発布とその取り消しまではすごく早かった。日本でも深夜~早朝の出来事で、何が起きたのか知る前に終わっていたような出来事だった。しかし韓国の情勢などを知る者にとっては大きな出来事だった。

その前に前回の戒厳令を見ておこう。それは1980年の「光州事件」でのことだった。

「光州事件」とは

「1980年5月18日から27日にかけて大韓民国の全羅南道の道庁所在地だった光州市(現在の光州広域市)を中心に発生した市民による軍事政権に対する民主化要求の蜂起」である。 光州事件の中心地となったのは「全羅南道旧道庁前広場で、多数の犠牲者を出した。

2001年までに韓国政府が確認した「光州事件」での犠牲者(死者)は民間人で168人、軍人23人、警察4人、負傷者は4782人、行方不明406人に達する。<i以上、文京洙『韓国現代史』2005 岩波新書 p.142-147 によって再構成。

https://imidas.jp/jijikaitai/d-40-142-20-06-g734

この「光州事件」のあった1980年、日本でも大きな抗議活動があった。

https://www.nishinippon.co.jp/image/195003/

韓国で起きていた事態は、1979年10月26日に朴正煕大統領射殺事件が起きて朴政権は一挙に崩れ、「ソウルの春」といわれた民主化の動きが高まると、金大中(キム・デジュン)への期待も高まったが、実権を握った軍人の「全斗煥」は民主化運動を弾圧し、朴政権の軍部独裁政治を継承した。それに対して1980年5月18日〜27日に光州事件で激しい民主化の闘争が起きた。軍は光州のある全羅南道の出身である金大中を民衆暴動を扇動したとして逮捕し、裁判は死刑判決を下した。金大中はこのように軍事政権下で一貫して民主化運動の先頭に立ち、弾圧を受け続けた。

1982年に死刑執行は停止され、政界に復帰、1987年6月29日、再び民主化闘争が激化し、全斗煥も大統領の国民による直接選挙などの憲法改正を容認、その年12月の大統領選挙に立候補した。このときは民主運動から金泳三も立候補したため票が分散し、旧軍人の盧泰愚(ノ・テウ)の当選を許した。1992年の大統領選に立候補したが、ここでは金泳三に敗れた。

アジア通貨危機に見舞われた大韓民国の経済再建を課題とする大統領選挙で国民会議から立候補、アジア通貨危機に見舞われた大韓民国の経済再建を課題とする大統領選挙で国民会議から立候補、1997年12月18日、ハンナラ党の李会昌をわずか39万票の差で破って、4度目の挑戦で大統領に当選した。

この金大中氏が拉致されたのがこの日本の千代田区のホテルであり、――(この記事は約21分で読めます ※8,181文字)

この記事の著者・田中優さんのメルマガ

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52%オフも!Amazonタイムセールで「アウトドアワゴン」や「ポータブルコーヒーメーカー」が今ならお買い得ですよ

Amazon(アマゾン)で毎日開催されているAmazonタイムセール、今日2024年12月27日は「アウトドアワゴン」や「ポータブルコーヒーメーカー」ほか、今すぐ欲しい人気のアイテムがお得に多数登場しています。 なお、以…

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「靴ひもほどける」ストレスよ、さらば…!結ばない靴ひもが快適すぎ

街中を歩いていると、いつの間にか靴ひもがほどけていることってありますよね。少し恥ずかしさもありますし、結び直すのも地味に面倒です。特に、荷物をたくさん持っているときにほどけたりするとストレスを感じていました。

そんな靴ひもがちょうど傷んでしまったので、買い直そうと思ったときに見つけたのがCATERPYRUN+。これで、もう靴ひもを結ばなくてもよくなったんです……!

「結ばない靴ひも」ってどういうこと?

CATERPYRUN+ 75センチ シルクホワイト 税込1,078円

CATERPYRUN+(キャタピランプラス)は靴ひもを蝶々結びにすることなく、固定するだけで使うことができる機能性靴ひも。「結ばない靴ひもってどういうこと?」と気になり、体験してみたくて買っちゃいました。

靴ひもは丸いコブが連なったような形状で、これを靴の穴に通していきます。コブを通すのにややコツが必要ですが、すぐ慣れました。伸縮性があるので、ひもを通すときには細くなります。

まるでゴムのような伸縮性なのですが、固定するとシューレースホールでしっかりと足をホールド。伸縮によって足を圧迫することなく、適度にフィットしてくれます。

スニーカーがスリッポンのような感覚に

ひもを通すこと自体は靴ひもを結ぶのと手間としてはあまり変わりません。しかし、「ほどけない」というのが大きなポイントです。ひもを固定する付属品も付いているので安心です。

履いてみると、ひもの伸縮性が感じられるからスリッポンを履いているような感じ。フィット感があり、今まで使っていた靴ひもより足を包み込んでくれる感じがあります。

ランニングやトレーニング、スポーツ、ウォーキングとかにも良さそう。脱ぎ履きもスムーズです。

何より靴ひもがほどけないのがストレスフリー

通勤通学はもちろん、子どもの靴などにもおすすめ。靴ひもの通し方もパッケージの裏に記載があるので、子どもでも使うことができると思います。

サイズをしっかり確認して買うべし

購入する際の注意点は、サイズがあるということ。わたしが買ったものは75センチで、靴穴が6〜7穴の大きめの靴用になります。

「お子様や女性用の靴には50センチを、男性などの大きな靴には75センチをお勧め」と書かれていますが、靴の穴の数や対応サイズ目安表を見て決めると間違いないかも。

わたしは最初に50センチを買ったらきつくて足が入らなかったので、注意してくださいね。

カラーは13色と豊富なのできっとお手持ちのスニーカーに合うものがあるはず!

「こんな商品があったなんて!」と驚いた結ばない靴ひも。

些細なことではあるけれど、街歩きや運動でのプチストレスを軽減してくれるアイテムでした。

旅行の靴選びにもう悩まない。HOKAのハイキングシューズが快適

価格および在庫状況は表示された12月27日10時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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グルメな編集部員がオススメする手土産4選。洋菓子、ごはんのお供、おつまみはどう?【みんなの手土産】

年末年始は、帰省や親戚・友人との集まり、職場の人への挨拶まわり……など、手土産を持って人に会う機会が意外と多いんですよね。有名店でゲットしようと意気込むと、極寒のなか長蛇の列に並ばざるを得ない、なんてことにも。 そこで、…

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2024年、「コストコで買って大正解だったアイテム」3選

コストコは取り扱っている商品数も多く、何を買うかいつも迷います。

今回は、ROOMIEライターが今年レビューしたコストコのアイテムの中で、買って大正解だった!と思えたアイテムを3つピックアップしてご紹介します。

実は「タイヤ交換」がお得!

コストコにあるタイヤ交換サービス

サービスも良さそうだったので、利用してみることにしました。

コストコに行くとついつい買い物に時間を取られがちで、今までタイヤセンターには行ったことがなかったのですが、入ってみるとさまざまな種類のタイヤがそろっていました。

ただ、ざっと見渡しても自分の車と同じサイズのタイヤが見当たらなかったため、店員さんに聞くとヨコハマタイヤかミシュランがいいのではないか、とのこと。

値段を聞くと1万円ほどミシュランのほうが高かったのですが、一番グレードの高いタイヤであることと、タイヤの減りが遅いこともあってミシュランに即決。

しかもちょうどこのタイミングでミシュランのタイヤがキャンペーン中で、その日からコストコで使える8,400円のショップカードが付いてくることになりました。4本で税込9万2,000円だったのですが、実質的には8万3,000円で取り替えることができました。ラッキー!

コストコで交換すると、新しいゴムバルブ、ローテーションやパンク修理、空気チェック、バランス調整、窒素充填が永久無料とのこと。

もし何か不明な点などあればいつでも気軽に相談できるそうで、アフターサービスの充実度に大満足。

他の店舗では、どこも4本で10万越えだったので、実質8万円ちょっとで済んだのはメチャクチャありがたい……!

しかもミシュランの最上級のグレードのタイヤなので、安心感もすごいです。

詳しくはこちらから↓

スイス政府公認のスーツケース

スイスミリタリー 「スーツケース 38.5L 機内持ち込みサイズ SM-C920」 10,380円(税込)

年末が近づき帰省や旅行などに向けて機内に持ち込めるコンパクトなケースも欲しいと考えていました。

そんなことを考えながらコストコで買い物していたら、何やら人だかりが。なんだろうと思ったら、スイス政府公認ブランド「スイスミリタリー」のスーツケースでした。

デザインも洒落たスーツケースで、価格を見てみると1万円前後。「機内持ち込みサイズ」という触れ込みにも惹かれて、購入することにしました。

スイス国旗のロゴがあしらわれたスイスミリタリーは、精密製品の優秀性を認められたスイス政府公認のブランド。それだけでも安心感がありますよね。

それに米国運輸保安局認定のTSAロックシステムになっていて、ロックが2箇所ありセキュリティに優れたところも購入の決め手でした。カギを持ち歩く必要もないし、これなら大事な荷物も安心です。

スーツケースの中身はこんな感じ。荷物を小分けにできる場所が多いのが特徴です。

チャックのついたポケットもあるので、アイマスクや顔パックなどの小物もしっかり収納。ホテルに着いても荷物がごちゃつくこともなく、助かりました。

今回旅行で使ってみて、何より良かったのは、その機能性とスイス政府も公認した優秀性。小さくても十分な収納力と耐久性で、来年は今年よりもっと旅する1年にしたいと思いました。

詳しくはこちらから↓

豊富なブランドが揃うコストコのメガネ

コストコ歴の長いわたしが、いつも気になっていたのがメガネコーナー

コストコのメガネってどうなんだろう? いくらくらいなの? と気になりながらも、つい食料品などを買い込んで満足して帰ってしまうのがパターンになっていました。

普通のメガネからサングラスまでズラッと並べられており、COACHやMarimekko、PRADA、TUMI、JILL STUART、JIMMY CHOOなどあらゆるブランドが陳列されています。どれもこれも可愛くて、つくりもしっかりしています。

価格は一番安いもので1万2,800円から。高いものは2〜3万円ほどで、そこにプラスしてレンズ代がかかります。

わたしが決めたのはMARC JACOBSのもの。価格は1万2,800円で、フルリムでテンプルはややピンクゴールドっぽくて品の良い感じが気に入りました。

レンズは標準、薄型、超薄型から選ぶことができ、わたしは4,200円の標準レンズをチョイス。超薄型だと8,000円で、耐キズコート付きやブルーライトカット付きなどになると徐々に価格も上がります。

すべてのレンズにUVカット、超撥水、擦りキズ防止、反射防止マルチコートが施されています。

調整をしてもらって、受け取ったメガネがこれ。いつもパンが入っているのと同じ袋に入れられていました……袋がディナーロールとまったく一緒です。さすがコストコ(笑)。

でも、嫌いじゃない、コストコ好きならむしろうれしいかも。

なかなか行く機会がなかったコストコのメガネコーナーは、行ってみるとブランドもたくさんあって、時間もそんなにかからないし、メガネの新調にはおすすめ。次は夫が作りたいっていうから、近くまたメガネを買いに行きそうです。

詳しくはこちらから↓

スマホをカーナビにしたいなら、秒で着脱できるコレがおすすめだよ!

1280円の「キックガード」があれば休日のドライブも安心だよ

価格および在庫状況は表示された12月27日6時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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「ラスボス」は過大評価、宮澤自民税調会長の正体。実態は財務省配下の小ボス…103万円の壁バトルで敗北を悟り震えている

自民党税調会長の宮澤洋一氏がネットを中心に、「103万円の壁」引き上げを阻む強敵として「ラスボス」呼ばわりされているのをご存じだろうか。「税は理屈の世界です」という同氏の台詞が某人気漫画の「魔法はイメージの世界だ」を彷彿とさせるのも、謎の強キャラ感の一因かもしれない。そんな中、「あの宮澤氏がラスボスとは、いささかその力を“過大評価”しすぎではないか」と指摘するのは元全国紙社会部記者の新 恭氏だ。結局、宮澤氏は「税の世界では財務省の理屈にあわない減税は実現できない」と言っているだけで、せいぜい財務官僚に毛が生えた“小ボス”というのが実態らしい。(メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:軽量税調の象徴・宮澤洋一氏が「ラスボス」とは、過大評価ではないか

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「ラスボス」の器ではない、自民党税調会長の宮澤洋一氏

自民党税調会長の宮澤洋一氏といえば、きらびやかな家系のわりに、地味で堅実な政治家というイメージが強かった。

ところが、あろうことか、昨今ではネットを中心に「ラスボス」だの「国民の敵」だのと呼ばれている。むろん、さきの衆議院選で大躍進した国民民主党の掲げる「103万円の壁」引き上げ政策の前に立ちはだかっているように見えているからだが、それにしても、いささかその力を“過大評価”しすぎではないだろうか。

「ラスボス」と言い始めたのはおそらく元財務官僚、高橋洋一氏だろう。11月23日のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演した高橋氏は「103万円の壁」について「令和7年度の税制改正で協議する」という自民、公明、国民民主の三党合意を取り上げ、このように語った。

「ここで出てくるのは石破さんじゃなくて、石破さんよりはるかに強力な、ラスボスですよ」「宮澤洋一さんって人で、財務省時代の先輩でもあって、私も仕事したことあるけど、すっごい上から目線でさ。玉木なんて、呼び捨てで酷いと思うよ」 

財務省にいたころ、宮澤氏が人並み以上に威張りたがる官僚であったのは間違いないだろう。部下だったことのある高橋氏はその証人だ。だがそんな人物、霞が関には掃いて捨てるほどいる。しかも当然のことながら、傲慢な人格と政治家としての力量は別物である。

宮澤氏が、宮澤喜一元首相の甥で、喜一氏の地盤を継いで政界に進出したことは周知の通り。2009年の衆院選で落選し、10年には参院議員として国政復帰、これまでに1年間ほど経済産業大臣をつとめたことはあるが、閣僚経験はそれだけだ。

宮澤氏の政治歴で特筆されるのは、2015年から19年、そして21年から現在まで自民党税制調査会長をつとめてきたこと。つまり、税制に関しては党内きっての政策通であることだ。

だが、宮澤氏の税調会長としての歩みは、決して順調だったとはいえない。かつて山中貞則会長のもとで隆盛を極めた自民党税調が弱体化してゆく流れが安倍政権下において加速し、その真っ只中で宮澤税調が生まれたからだ。

山中貞則氏は党税調会長を1974年から89年までつとめ、その後も2004年に亡くなるまで最高顧問としてこの国の税制に君臨した。税に精通しているのはもちろん、人柄も豪快。大蔵事務次官経験者の相沢英之氏や宮下創平氏らとともに「インナー」と呼ばれる閉鎖的な意思決定機関を構成して、中曽根康弘元首相や小泉純一郎元首相さえも抗いがたい政治的迫力を持っていた。

しかし、山中氏が亡くなり、相沢氏、宮下氏が政界を去ると、しだいにかつての“威勢”が失われ、積極財政を志向する第2次安倍政権になってからは、さらに影響力の低下が顕著になった。

むしろ宮澤氏は税調「凋落」の象徴

宮澤氏は、税調の凋落を象徴する人物ともいえる。宮澤氏が税調会長に就任した2015年の12月にとりまとめられた与党税制改正大綱は、法人税率を20%台まで引き下げ、消費税については10%への税率引上げ時期を1年半延期するなど、税調の考え方にはそぐわない内容だった。

むろんこれは安倍官邸主導の政策である。宮澤氏に安倍官邸の圧力を跳ね返す力はなく、税調は蚊帳の外に置かれていた。メディアに宮澤税調を「軽量級」と評する論調が目立っていたのもうなずける。

それから10年近くを経て、宮澤氏の党内における存在感も増してきただろうし、税調会長としての風格も備わってきただろう。だが、「ラスボス」といわれるほどの大物なのかといえば、相当な違和感がある。

優秀な財務官僚が、たまたま叔父に大政治家がいたことから、その地盤を継いで政治家になった。そして数少ない税の専門家として党内で重用されている。財務省の官僚が税調会長に名前を変えただけのことのようにも思える。