【カンブリア宮殿】世界一売れている入浴剤「バスクリン」好調の秘密

「バスクリン」と聞けば、誰もが思いつく入浴剤。しかし、この名前が社名となり、さらにはいつの間にかライバル企業に買収されていたことを知る人は多くないのではないだろうか?「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)」は、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。紆余曲折を経ながらもなお入浴剤のトップブランドであり続ける、バスクリンの知られざるストーリーに迫っていく。

日本の風呂を変えた~愛されるロングセラーの秘密

秋田・仙北市の乳頭温泉郷「鶴の湯」。「日本一有名な秘湯」、とも言われるこの温泉は、神経痛や婦人病に効くという。その土産品店で人気なのが、乳頭温泉をイメージした入浴剤。バスクリンが作っている。

一方、東京・墨田区の昔ながらの銭湯「薬師湯」。人気の秘密は100種類以上もある「日替わり湯」。中には「ナスの煮浸し風の湯」「ブイヤベース風の湯」と、まるで料理のメニューのようなものもある。この日はバスクリンの炭酸入浴剤、「きき湯ファインヒート リセットナイト」。泡が出るのは炭酸ガスが含まれているため。温泉成分もたっぷり入っている。

一時は1日の客数が200人ほどまで減ったこの銭湯だが、こんな工夫をするようになってから、「(1日の客数が)50人以上は昔より増えました」(店主の長沼秀三さん)と盛り返してきた。

バスクリンは発売から90年も続くロングセラー。お風呂好きな日本人にとって、切っても切り離せない国民的商品。粉末タイプのバスクリンの売上高は約53億円。あのギネスが世界一売れている入浴剤と認めた。販売量1300万個は東京ドーム63杯分に達する。

現在、バスクリンのラインアップは126種類に及ぶ。売れ筋の「きき湯」シリーズは、腰痛、冷え、だるさなど、何に効くかを打ち出している。また「世界自然遺産」シリーズでは、屋久島や小笠原の果物や植物の香りが楽しめる。その日の気分に合わせて使い分けているファンも多い。

茨城・つくば市のバスクリンつくば研究所。その一室にはバスタブがズラリと並んでいる。ここではさまざまな実験が行われている。

この日は、新しい入浴剤の色決めをしていた。明るい森をイメージして作る。開発一筋28年の製品開発部・杉浦満は、色が商品の売れ行きを大きく左右するという。爽やかで、しかも温かみのある森をイメージさせるのはどれか。悩んだ末に選んだのは、実際の森より明るく、蛍光色が強いように見える緑だった。

「森だとどうしても寒色系の色になりがちですが、入浴剤は冬に使うお客様が多いので、明るい森で暖色になるように、黄色を少し強くして作りました」(杉浦)

色とともに入浴剤のポイントとなるのが香り。バスクリンには、調香師と呼ばれる香りのスペシャリストがいる。千を超える香料から数十種類を選び出し、それを混ぜ合わせて、リラックス、すっきりなど、気分を決める香りを作っていく。

調香師・荘司博行が特別な思いを込めて作ったのが「さくら満開」だ。

「受験生合格祈願を込めまして、日本で一番早く咲く桜はどこか調べたら、沖縄のカンヒザクラが日本で一番早く咲く。そこの香りを捕集・分析して再現しました」(荘司)

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「うっ血の痛み」に効果。鍼灸師が教える手先足先のマッサージ法

特に運動もしていないのに筋肉痛のような痛みを感じることはありませんか?ひょっとしたらそれは、寒い時期に起こりやすい「うっ血の痛み」かもしれません。メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』では今回、各部位ごとの「うっ血の痛み」の原因を解説。セルフケアにオススメの手先足先のマッサージ方法を教えてくれます。

筋肉痛じゃない「うっ血の痛み」

【運動しても取れない「うっ血の痛み」】

寒い時期の「筋肉痛」。じつは「筋肉疲労」や「筋肉の過労」が原因でないことのほうが多い。ふりかえって「無理な運動をした」ことがないのに、「急に筋肉痛」を感じるようなら、血行不良による「うっ血の痛み」かもしれません。

【たとえば「痔」が「うっ血の痛み」】

「筋肉疲労」や「過労による筋肉の傷」による「筋肉痛」であれば、温めたり鎮痛効果のあるシップや鎮痛剤で、症状が楽になります。こわばる筋肉の「緊張」を取り除くことが症状対策になるわけですね。

でも、「うっ血の痛み」の場合、「筋の中に血流の滞り(東洋医学的な考え方です)」があるため、「緊張を取り除いて」も原因である「うっ血」を取り除けないと、症状は楽になりません。

「うっ血の痛み」の代表的なものに「痔」があります。「腫れ」て「熱」をもって「筋肉の中から押し出す」ような痛みを訴える「痔核」は、「うっ血の痛み」の代表症状です。

【解決は「血管の運動」】

「うっ血の痛み」はそもそも「冷え」や「疲れ」、「筋緊張」が原因です。血管は全身に張り巡らされていて、「どこか」の血行不良が「どこかのうっ血」となっています。「うっ血症状」が起きている場所と「原因」場所に違いがあることはしばしば。

<原因>

  • お尻の「痔核=肛門周辺のうっ血症状」の原因は「腸の血行不良」が原因である場合が多いです。
  • 腕や肩の「うっ血の痛み」は、肩首や肩甲骨周辺の背中の血行不良が原因です。
  • 足腰の「うっ血の痛み」は、腹部や背中のうっ血が原因です。

<対策>

  • 「痔核」の痛みは、腸の血流を促すために食物繊維などを上手に取り入れた「腸の血流促進」を心がける食生活の見直しから始めるとよいです。
  • 腕や肩の「うっ血の痛み」は、意外にも手のひらや指先(指の腹)から前腕部(手のひら側)を体幹部に向かって「血管」をさするようにマッサージすること。
  • 足腰の「うっ血の痛み」も同様に、足裏からふくらはぎにかけて、やはり体幹部に向かって「血管」をさするようにマッサージすると症状対策がかないます。

「うっ血」の起こっている原因箇所や症状の起こっている場所よりも、セルフケアをする場合には手先足先の「末端」から血流を効率よく促すことで、全身の血流促進と「うっ血の痛み」の症状対策が同時にかなうわけです。

※寒い日に手先足先からのマッサージを行う際には、一度前腕までの「腕湯」か、足くるぶしまでの「足湯」をしてからの方が効果的です。
※全身の温浴をすると普段から「血流の良い場所」は血行が良くなるのですが、「うっ血」しているところの血流まで効果的に促すことができません。

寒いというだけで疲れやすいし、「うっ血」してこわばるカラダは熟睡もかないません。手先足先から血流を促すマッサージをしてから就寝する習慣があるだけで、効果的な回復を促せて痛みの予防もかなったらいいですね。

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デジタル化に乗り遅れているダサいスポーツ用品店など用なしの訳

スポーツとスポーツに関するビジネスの発展を目差し、スポーツチームや企業が出展、セミナーも開催される「スポーツビジネス産業展」に参加したという、経営コンサルタントの梅本泰則さん。梅本さんは今回、自身の無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』で、会場で実感した業界の熱意や実績を紹介するとともに、そこで見えてきたある課題を記しています。

スポーツ業界とデジタルマーケティング

2月5日から3日間、幕張メッセで第3回スポーツビジネス産業展が開催されました。私も最初の2日間訪問。第1回目、第2回目に比べると、少しずつ出展社の顔ぶれも変化してきています。それでも、相変わらず来場者はいっぱいで大混雑。スポーツ産業に対する関心と期待の高さを感じます。

私の訪問目的は、展示内容の視察というより会場で行われるセミナーの聴講です。スポーツビジネスに携わる中心的な人たちの話が一度に聞けます。それも、ほぼ全部のセミナーが無料。こんな機会は滅多にありません。

会期中に60のセミナーが開催されますが、全部を受講するのは無理です。私は、その中から9つのセミナーを選びました。そのタイトルと講演者だけを挙げておきます。

  • スポーツチームの経営ビジョンとスポーツビジネスの可能性
    講演:鹿島アントラーズ、千葉ジェッツ
  • 1試合に4万人を集客する名古屋グランパスのデジタルマーケティング
    講演:名古屋グランパスエイト
  • 成功するスポーツチームのグッズ戦略
    講演:福岡ソフトバンク、浦和レッズ、宇都宮ブレックス
  • 5Gで変わるスポーツビジネス
    講演:NTTドコモ
  • スポーツビジネス新時代─革新をもたらすスポーツICT
    講演:富士通、NTT西日本
  • スポーツ×テクノロジーが導く新しいスポーツのあり方
    講演:SAPジャパン
  • 日本柔道の躍進を支えるITサポート
    講演:全日本柔道連盟
  • 世界のスタジアム・アリーナの最新事例について
    講演:スポーツビジネス研究所、日本政策投資銀行
  • 大学スポーツは新しいステージへ─UNIVASの取り組み
    講演:大学スポーツ協会

デジタルマーケティング

このタイトルだけを見ても、聞いてみたい内容だとは思いませんか。第1回の展示会から毎回このようなセミナーが行われています。しかも、スポーツ庁が打ち出すスポーツ産業政策を反映した内容です。今回私が聞くことのできた政策テーマは、

  • スタジアム、アリーナの強化
  • プロスポーツビジネスの増大
  • 大学スポーツの産業化
  • ITを使ったスポーツテクノロジーの進化

に関するものということになるでしょう。残念なのは、スポーツ庁の政策に入っている「スポーツ用品市場の拡大」というテーマでの講演者が一人もいなかったことです。話すべき材料がなかったのでしょうか。それとも、スポーツ用品業界がスポーツ庁の政策に無関心なのでしょうか。このままでは、スポーツ用品業界はスポーツ産業政策の蚊帳の外に置かれてしまいます。

それはともかく、今回のセミナーでもずい分と強調されたことがあります。それは「デジタルマーケティング」です。話を聞くことが出来たプロスポーツチームでは、当たり前のように「デジタルマーケティング」が進んでいます。

Jリーグの鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、浦和レッズ、Bリーグの千葉ジェッツ、宇都宮ブレックス、プロ野球の福岡ソフトバンクのチームから、各社の「デジタルマーケティング」の事例を聞けました。

例えば、電子観戦チケットやファンクラブ会員から集まってくるデータを詳細に分析してチーム運営やグッズ販売に活用しています。そのようなことが出来ているのは、デジタルマーケティングに通じた人材がいるからです。

どのチームも、デジタルに強い人材を外部から引っ張ってきています。親会社がIT企業のチームなら、なおさら強いです。しかも、NTTドコモ、富士通、KDDI、ソニーといった大手企業とも手を組んでいます。

「人生これさえあれば大丈夫」と寄ってくる人が信用できないワケ

「イケメンじゃないから自分はモテない」「一流大卒じゃないから出世できない」…、そんな風についつい決めつけていないでしょうか。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ』では著者の佐藤しょ~おんさんが、二元論では片づけられない「グレーゾーンの人生論」について、具体的事例を上げながらわかりやすく解説しています。

人生は広大なグレーゾーン

人間ってアナログな存在で、デジタルではありません。デジタルとは1か2か、オンかオフかがハッキリしていて、どちらでも無いということはないんです。ところがアナログには、少しだけオンで、大部分がオフとか、オンとオフが半々とか、どっちかといったらオンの方が多いかなというグラデーションが許されるわけです。

もちろん人間は、アナログな方で、だから好き嫌いは気分によって微妙に(この微妙というのがアナログの持ち味です)差がつくわけです。そして人生とはそんな人間の歩みによって作られるモノですから、白黒がハッキリしないことの方が多いんですよ。

それをイエスかノーどっちなの?という二元論で処理しようというのが、最近の科学原理主義であり、スキル至上主義者たちの傾向なんですね。科学で割り切れる世界の枠組みを、科学で割り切れない人間とか人生に当てはめるのは間違いだと思うんですよ。

仕事も趣味も異性との関係も、そこに横たわっているのは広大なグレーゾーンばかりで、唯一絶対のやり方なんて存在しないのですよ。考えるべきなのは、少しでもマシな方、良くなることを積み重ねることなんです。

人生に於いて、これさえあれば大丈夫なんてものは無いの。いくらおカネがあっても、ソニーの盛田昭夫氏や本田宗一郎氏、芸能人では三田佳子氏の息子たちみたいなケースはいくらでもあるわけですよ。

学力があれば大丈夫かというと、東大を卒業した人がみなさん幸せになっているかというと、そうとも言いにくいところがあるわけです。私なんてピュア高卒ですが、それなりに十分幸せに暮らしているわけです。私の通っていた高校は、都内でもそこそこの進学校だったんですが、同じ学年だった同窓生の中でもトップ5%に入るくらい、充実した人生を送っているわけですから。

だから誰であろうが、

 ▼ こうでなければならない とか
 ▼ これさえあれば大丈夫

のような二元論を振りかざしてきたら、その瞬間に眉に唾を塗らなきゃならないんです。そういうことを語る人って、そうやってあなたをある方向に誘導することで、利益を手にしていることが多いんですから。

ここで知っておかなきゃならないのは、「これだけはやってはいけない」という悪手は存在することです。「これさえやれば大丈夫」はアテにならないことが多いんですが、その逆はかなりアテになります。それでもそこから復活できるのが人生の奥深さなんですよ。

グレーゾーンということは、隣との境界が無限にあるというか、同じところに存在し得ないということでもあります。違いが無限にある、だから救いがあるんですよ。これが、「こういうケースでは必ずこうなる」となったら、救いがないですよね。例えば、「親がビンボーだと東大に行けない」ってテーゼが100%正しい世界があったら、アタマが良いけどビンボー人の子供は救いが無いじゃないですか。

親がビンボーという以外の無限の項目で、無限の微差があるから、たとえ親がビンボー人でも、東大に行くことも、政治家になることも、大金持ちになることも、可能性としてゼロじゃないんですね。

私は常々、人生にはどんなステージからでも逆転できる、願望を叶えられるパス(通り道)が必ず存在すると言っているんですが、それは人生が二元論では片付けられない、広大なグレーゾーンを歩く旅だからなんですね。

今現在、不遇を託っている人は、このことだけは覚えておいた方が良いですよ。

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犬も苦しむコロナウイルス感染症。獣医師が教える症状と予防法

人間界で大きな問題となっている新型コロナウイルスによる感染症。実は、ペットの世界にも「犬コロナウイルス感染症」という病気があると、注意を呼びかけるのは、メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』著者で獣医師の佐藤先生です。子犬の場合は命の危険もあるこの感染症の原因と症状、家でできる予防法を教えてくれます。

「犬コロナウイルス感染症」の症状と予防法

世界中を騒がせている「新型肺炎 コロナウイルス」。このウイルスとは異なりますが犬の世界にも「犬コロナウイルス感染症」という名前の感染症があるのをご存知でしょうか?

「犬コロナウイルスの感染」により影響が出てくるのは「消化器症状」です。それが特徴でもあるとも言われています。今週は「犬のコロナウィルス感染症」について家でできることをご説明しましょう。

1)犬のコロナウイルス感染症の原因と症状について

原因は、コロナウイルスを含む糞便を犬が口にすることでです。感染原因です。そこから、犬コロナウイルスが栄養吸収を担う小腸の上皮細胞に侵入・感染し、下痢や嘔吐などの消化器症状を引き起こします。

病状としては、下痢、嘔吐が多く見られ、それにより、脱水症状。ぐったりしている。食欲不振といった症状が見られます。その場合には、すぐに動物病院に連れて行ってください。

2)お家でできる「予防方法」について

予防法としては、集団で飼われている犬になるべく触れない。犬のお部屋の消毒や飼育環境を清潔に保つことが大切になります。

●まとめ

もし、疑いを持ったら、脱水や嘔吐症状などで体温が低くなっているので、毛布に包んで病院に連れて行ってあげてください。

特に、子犬では、下痢や嘔吐により食餌が食べられなくなると、すぐに低血糖に陥り命の危険に陥ることが考えられます。下痢や嘔吐、食欲不振などがみられたら、必ず、動物病院に連れて行きましょう。

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マネー教育の好機。基本額+必要経費で渡すオススメお小遣い制度

前回「子どものお小遣いどうしてる?」で、なるべく現金で渡すことを推奨し、渡す間隔や管理の仕方についてアドバイスしたメルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』著者の柳川由紀さん。今回は、「基本額」と「必要経費」に分けることでお金の使い方を学ばせることができると、親のサポート法とともにお小遣いの月額の算出法を伝授。小学1年から高校3年まで各学年ごとの適正額も示しています。

お小遣い制度はマネー教育のチャンス!

前回のメルマガ368号「子どものお小遣いどうする?」では、

  • お小遣いはいつ頃から与えればよい?
  • お小遣い日の間隔はどのくらい?
  • 手伝いのお駄賃として渡すのはどう?
  • 現金でのやりとりがなぜ重要?
  • お小遣いは2つの封筒で管理!

をご紹介しました。

今回は、子どものマネー教育で外せない大切なポイントについてお伝えします。

1.親子で確認し、励ます

お小遣いを渡すときには、お金の流れを必ず親子で確認しましょう。子どもがいつ、何のためにお金を使っているのかを親が一緒に確認することで、子ども自身が自分の「お金に関する癖」がわかります。

例えば、好きな物は必要がなくても買ってしまう、お友達にプレゼントするものを買うことが多い、あっという間に全額使ってしまう、などです。

時には、レシートや記録がないこともあるでしょう。お金の帳尻が合わないこともあるでしょう。大人の我々でもあるのですから、そこは大目に見て、「この次は忘れないように記録しよう」と励ましましょう。

お小遣いの範囲内での少額の失敗経験は、将来、高額なお金の失敗を防ぐことにもなるからです。お小遣い日は、叱る日ではなく励ます日に!!

2.親は監査役としてチェック!

親から見て不要と思える物を買っていたり、全部使い切っていたりしても叱りません。お小遣いの範囲内ならば、子どもに任せることです。そして「欲しい物を買うためには、あとどれくらい足りない?」と、子どもが気づくような声かけが効果的です。

お小遣い日を、毎月の監査日として親が確認することは、子どもに気づきを与えるとても効果的な習慣です。気づきを得た子どもは、中高生になる頃には、スマホアプリなどで簡単に自己管理できるようになるでしょう。

3.「基本額」+「必要経費」で管理する

より実践的にお金の価値や使い方を学ぶために、「基本額」+「必要経費」を与えて管理させるのが効果的です。必要経費とは、学校や習い事先などに支払う費用以外で子どもの生活必需品にかかるお金です。

小学生であれば、塾や遊びに行く時の交通費や飲み物代、お友達へのプレゼント代などです。各家庭の生活状況に応じて必要経費を決めましょう。

中高生であれば、更にスマホ・携帯電話代や、遊ぶ時や塾帰りの食費なども必要経費として、基本額と一緒に与えましょう。その合計で「欲しい物」「必要な物」「貯金」に使い道を分けて子ども自身に管理させることが大切です。

いじめ隠しで高裁から賠償を命じられた小学校が少女にしていた事

勇気を振り絞りいじめ被害を訴え出るも、頼れるべきはずの担任や校長がいじめの事実すら認めず隠蔽の方向に走ったとしたら、その心的ストレスは計り知れず子供の一生を左右しかねません。こうした学校や教師による「いじめ隠し」を無くしていくことはできないのでしょうか。今回の無料メルマガ『いじめから子どもを守ろう!ネットワーク』では、1月23日に東京地裁が府中市に下した判決を紹介しその意義を評価するとともに、全国の教師に対して適切な指導を求めています。

いじめを闇に葬った学校に賠償判決

1月23日、いじめを隠蔽したとして、東京高裁が府中市に対して賠償を命じたというニュースが流れました。学校の「いじめ隠し」に対しての大きな前進と言えます。この裁判は、東京都府中市の小学校に通っていたときに、いじめを放置されPTSDを発症したと現在20代の女性が府中市に損害賠償を求めた裁判です。判決ではPTSDといじめの因果関係を認め「校長が中心となっていじめ問題を封印して闇に葬った」と指摘しています。報道によると、小5のころから同級生らから殴る蹴るなどの暴行や、靴を隠されたり、バケツの水を浴びせられたり、さらには、強制わいせつ罪に当たるような行為もあったとされています。当時、校長やクラスの担任は、医師からいじめが原因だと説明を受けましたが、「ふざけ合っていた」などとし、いじめと認めなかったことがわかっています。

大切なことは、東京高等裁判所が、「いじめを闇に葬った」としていることです。野山宏裁判長がここまで明確に学校による「いじめ隠蔽」を指摘している点は評価できるのではないでしょうか。この高裁の判決は「判例」として残ることになりますので、いじめに対する学校の対応に大きな警鐘をならしたと言えると思います。

ただここまでくる過程で残念なことがいくつかあります。まず、第一審の東京地裁立川支部は、学校側の言い分を認め「小学校側はいじめを知らなかった」として請求を棄却しているのです。医師が学校に「PTSDの原因がいじめである」と説明していたにもかかわらず、学校は「知らなかった」と突っぱねていたわけです。子どもたちに「嘘を付くな」と教えている教師が公の場で嘘をつくなど、あってはならないことですが、この学校は嘘を突き通すつもりであったとしか考えられません。また、この裁判は「小学校」を訴えたのではなく「府中市」を訴えているのです(小学校を訴えることは法律上できませんが)。つまり、学校だけでなく、学校を指導するべき「教育委員会」にも「いじめ隠蔽を指揮」していた可能性も捨てきれません。本来、いじめの隠蔽をした学校や教師に対しての「懲戒処分」は法制化されるべきものだと思っています。現在、いじめ防止対策推進法に教師の懲戒が明記されていないことが、「いじめ隠蔽」を招く温床になっていると言えます。

この事件でも、小学5年生の時に、当たり前の「いじめを解決する」という対応をしていたら、こんなにも長期に渡る後遺症で苦しませるようなことにならなかったはずです。その意味では、賠償額は「安すぎる」のではないでしょうか。その後遺症の中で、ここまで裁判を戦ってきた勇気と忍耐に敬意を表したいと思います。

やはり、だいじなことは「いじめの早期発見、早期解決」です。私たちのところに入ってくる相談の中には、素晴らしい先生の対応のもとで「いじめが一日で解決した」という事例もかなりの数あります。

先生方には「学校の名誉を守る」とか「自分の出世に響く」とか、「加害者の親への配慮」とかを優先して欲しくありません。その気持ちがあるから「私が見ていないのでいじめではありません」、「加害者の人権もありますから、叱るわけにはいきません」、今回の学校のように「ふざけ合っていた」などの戯言としか取れないような言葉が出てくるのです。いじられている子の辛さや悲しさ、苦しさが、「理解」できないからでしょうし、あるいはそれに「目を瞑(つむ)っている」のでしょう。

一流外資企業を率いた男が若者に「1日4回飯を食え」と言う理由

経営者が、企業の命運を成功へと導くために必要なものとは何なのでしょうか。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、6社に及ぶグローバルエクセレントカンパニーで社長や副社長を勤めてきた経営のプロフェッショナル・新将命さんが、「成功する人と失敗する人の違い」について語っています。

成功する人と失敗する人の違い  

企業の盛衰はトップで決まるといわれます。ジョンソン・エンド・ジョンソンやフィリップスなど、数々のグローバル・エクセレント・カンパニーで経営を担ってきた新将命さんに、勝ち残る企業の作り方、トップリーダーに求められる条件について語っていただきました。

半世紀近く経営の第一線に身を置いてきた新さんが語る「成功する人と失敗する人の違い」とは?


 

これまで数多くの経営者を見てきて感じているのは、「成功する人は謙虚、失敗する人は傲慢である」ということです。

リーダーにとって自信は必要不可欠ですが、ややもすると自信は過信に、過信は慢心に、慢心は傲慢に変わり、最終的には破滅に至ってしまう。傲慢な人は自分の考え方はすべて正しいと思い、苦言や諫言を呈する人が疎ましくなり、そういう人を遠ざける。ある日、気づいたら周囲にはイエスマン、追従者しかいない。そういう人は自分自身と会社を滅ぼすのです。

反対に、謙虚な人は目まぐるしく変化する時代の中で、その流れに取り残されず、勝ち残っていくために、自ら変化成長を遂げようと自己投資を惜しみません。吉川英治の「我以外皆我師」という格言の如く、あらゆる人や事象から学ぼうとします。

私は「美点凝視」という言葉が好きなのですが、どんな人であっても、その人のよい点を見て学ぼうとする謙虚さが大事であると思います。最近よく若い人に言っていることは「1日4回飯を食え」ということです。

3回の飯は朝昼晩にいただく食事のことで、4回目の飯は「活字の飯」、つまり本を読むこと。私は30代の頃から1日最低1時間は本を読んできましたし、いまも実践しています。本を読むという習慣自体が、人生を素晴らしいものにしてくれるのです。

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父の荷物をなくした航空会社を「晒した」本人が本当にすべきこと

TwitterやフェイスブックなどのSNSに、お店や企業へのクレームを書き込む…。そんな現象が増えていますが、果たしてそれは「正答」なのでしょうか。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では著者で繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、自身も実践しているという「怒りは修まり、学びだけが残る」正しいクレームの入れ方を記しています。

クレームで「交渉術」を学べ!

父親の荷物を紛失した航空会社にクレームを入れたものの、返事が来ないので、SNSに書き込んだ人が話題になったことがあります。企業やお店に対するクレームを、公のメディアであるSNSに書いてしまうことの是非が議論となっていました。

私は、クレーマーはダメですが、正当な苦情としてのクレームはどんどん言うべきだと思っています。その理由は……。

最近の企業やお店はプロ意識が低く、“手抜き”が横行しています。商品・サービスすべてにおいて、手抜きなのです。あいさつやしゃべり方は必要以上に丁寧ですが、何か問題が起きると、「逃げる」「ごまかす」が目に余ります。見せ掛けの商売人ばかりだと言えます。極論だと思われるかもしれませんが、それぐらい腹の立つことが多い、ということです。

先のSNSに書き込んだ人の気持ちはよくわかります。実際に、苦情を放置する企業やお店は多いのです。私も何度か経験しています。この人の場合は、返事をもらえないことに腹を立て、SNSに書き込んだのですから、企業側の自業自得です。

しかし、できればもう一度連絡をしてみるべきでした。なぜ返事をもらえないのかを強くアピールすべきです。私の経験から言うと、最初のクレームを放置していても、二度目のクレームには必ず返事が来ます。お客さまをナメているとも思える対応ですが、取り敢えず問題は解決し、この件を終わらせることができます。この二度目の返事で誠意が感じられない場合は、さらに怒りを込めたクレームを入れるのです。これで、ほぼ気持ちは修まります。

私は、こうしたやりとりを何度も経験し、あるノウハウを手に入れました。誤解されては困りますが、クレーマーのように金品を要求したりするものではありません。誠意ある謝罪を求めるノウハウです。いまの社会が忘れてしまっているものを思い出して欲しいから、クレームを入れるです。それは、正直で、真面目で、お客さまを思う気持ちを持つこと、です。と同時に、私自身の交渉術の鍛錬として、クレームを入れています。

もちろん、何の問題もない時にクレームを入れることはありません。ただ、クレームを入れなければならない場面が、いまの社会には多いので、冷静になるためにも、学びのチャンスだと捉えているのです。

起こった事象を相手に的確に伝えるには、どう表現すれば良いのか。企業やお店は、どんな対応をするのか。誠意が感じられない時には、冷静でありながらも、怒りをどう伝えるのか。こうしたことを実践的に学ぶのです。

これは、オリエンテーションであり、プレゼンテーションなのです。相手の誠意ある謝罪を引き出すためのテクニックが必要となります。クレーマーのような下品なことはせず、ビジネスライクなものの考え方・捉え方で、“交渉術”として学ぶのです。そうすれば、怒りは修まり、学びだけが残ります。

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日本からの心ない連絡も。新型肺炎に揺れる上海で今起きている事

とうとう死者数が1,000人を超えてしまった新型肺炎ですが、現在の中国国内はどのような状況なのでしょうか。今回の無料メルマガ『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』では日本人著者のジンダオさんが、ご自身が住んでいる上海の様子を詳しく紹介してくださっています。

続報。新型コロナウイルスを気にしつつ日常生活を送る上海の様子

上海8日曇り。前回の上海の状況から数日が経過しましたが、少しばかり変化があったので中国状況をご紹介したいと思います。医療関係の延長、予防を促す新しい動きなど市民生活に影響を与えています。

医療機関は三度目の延長

週明け10日から上海では仕事が開始となっています。三度目の延長はなし。

ただし医療関係は三度目の延期が発生しています。日系クリニックは3月2日からの開始、歯医者は2月22日から開始とバラツキがあるのですが、延長となっています。

5月の日本旅行もキャンセルしたスタッフ

今年の5月に家族旅行を計画していた会社スタッフとマスク騒ぎに遭遇した友人。偶然にも同じ時期に日本訪問を予定していました。

今の状況ではビザ申請に時間が掛かりそうなのと、純粋に楽しめないという事でキャンセルしたようです。賢明な判断だと思います。日本人からどんな目で見られるかも分かりませんからね。

発注マスクは正式に延長通達

広東省も仕事始めが10日だったのですが、広東省から配送予定のマスクについてはサイト上で配送が遅延する正式に通知が表示されました。

10日から順次配送になるでしょうが、スタッフが集まるのか、膨れ上がった配送作業が混乱しないか少々心配です。

定期的に送られるショートメール

毎日一度、上海市政府からショートメールが届きます。外出は少なめ、地区事務はネット処理、急ぎではない項目は遅らせて、もし急ぎは先に確認して訪問処理。という案内が。

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当然ですが基本的に出歩くことは推奨しておらず、当たり前に聞こえますが緊急対応が必要な場合は訪問してあれこれ質問するのではなく、先に電話などで連絡して確認してから処理を促しています。

そんな私も運悪くビザ更新の季節…。本当運が悪いとしかいいようがありません。春節前の食事会の席で「春節明けから処理しないとねー」と話をしていたのですが、処理が10日以上遅れるのは想定外。

上海で発症した場所情報や地図アプリ登場

上海でも多少の発症者が確認されているのですが、発症者が何処を移動したのか?がWeChat内の記事で公開されていました。

ニアミスした場合の警戒を促すのが狙いと思いますが、記事を見るとカラオケ屋の名前もあり、こんな時期にカラオケで遊んでいたようです。※普通のカラオケです。

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また地図アプリも登場、自分の位置と発症者が見つかった場所がマッピングされていて、近所に発生していないかが分かるアプリ。個人情報保護がある日本では少々無理なアプリのように感じますが、こんな緊急時は有り難いアプリとなっています。

近所のレストランは閑古鳥、コンビニは通知を貼り付け

飲み水の買い出しに少しばかり外出した帰りにレストランに足を運んだのですが、当たり前ですがレストランは閑古鳥。昼時なのに数組ほどの客のみ。

人が集まる場所へは足を運びたくないですよね。私はテイクアウト注文して後にしたのですが、スタッフは当然マスク。テイクアウトがメインの業務となっていました。

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コンビニは「マスクを付けて入場を。協力感謝」張り紙が。ローカルコンビニ以外にファミリーマートでも同じ処置が。

この時期でもマスクなしで歩いている中国人をたまに見かけます。マスクで予防が難しいかも知れませんが、何も予防していな状態で店舗内に入られるのは困りもの。

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当たり前ですが人が集中するショッピングモールやレストランは人気が無いようです。できる限り近寄りたくはありません。しかし生活に密着しているスーパーや市場は最低限滞在して買い物を済ませている感じ。

私もこの2週間で出歩いたのは食料品の買いだめのみ。来週から仕事が始まるのですが、もう少しこのような状況が続きそうです。