倒れる前に助けを求めよ。コロナ禍で閉店する前に実践すべきこと

新型コロナウイルス流行拡大防止のための自粛要請により、瀕死の状態に追い詰められている外食業界。閉店を余儀なくされる店舗も少なくありません。この状況、もはや打つ手はないのでしょうか。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、「閉店の瀬戸際まで追い込まれた時、最後にひとつだけ実践して欲しいこと」を挙げ、簡単に諦めるべきではないとしています。

お客さまに助けを求めよ!

厳しい状況に追い込まれ、閉店を決断しなければならなくなった時、最後にひとつだけ実践して欲しいことがあります。

お客さまに助けを求めてください。

いまの状況を素直に話し、「助けてください」とお願いしてみましょう。先払いチケットの購入。クラウドファンディングでの資金提供。ネット販売での購入。できる手立てをすべて試し、誠心誠意お願いするのです。

もし、助けてもらえないようなら、それはお客さまが冷たいのではなく、これまでのあなたに原因があることを悟り、諦めるしかありません。お客さまを大切にしてこなかったのです。お店のファンがいなかったということです。お店に愛着を持ち、困っている時には助けてあげたい、と思えるほどの存在ではなかったのです。

お客さまを想い、お客さまを喜ばせたいと願っていたでしょうか。お客さまを笑顔にしてきたでしょうか。商売への姿勢は、間違っていなかったでしょうか。疑いようのない自信があるなら、きっとお客さまは助けてくれます。お店の存続を願ってくれます。応援してくれます。簡単に諦めてはいけません。

助け合い

いま、小さな企業同士の助け合いが始まっています。

料亭に納品していた養殖魚が余ってきたので、お弁当屋さんの食材として安く提供したり。休業している飲食店の従業員を水産加工会社へ派遣したり。食料品の問屋で残った食材を子ども食堂に寄付したり。

このような、小さな企業の困りごとを情報として集約することで、「困りごとのマッチング」を行っているのです。

情報をたくさん集めれば、さまざまな困りごとが解決できるかもしれません。「お互いさま精神」で、この苦難を乗り越えましょう。

image by: image_vulture / Shutterstock.com

「顔色を窺う」とは違う。接客のプロは空気をどう読んでいるか

ビジネスシーンは言うに及ばず、すべての対人関係スキルの中でも重要視される、「空気を読む」という能力。とは言え、空気を読んだ上で適切なリアクションを取ることは、そうそう簡単にできるものでもありません。接客のプロはどう対応しているのでしょうか。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、空気を読むために見極めるべき3つのポイントを紹介しています。

空気を読んで変える

売れる販売員、接客のうまい販売員と呼ばれる人たちは、本当に人の雰囲気を見るのが上手だなと感じます。販売員だけではなく、例えば居心地の良い居酒屋や喫茶店のスタッフさんたちでもそう感じることは多いですよね。

例えば、普段は明るいお客様がいて、来店されたらよくスタッフと話しながらお酒を飲みます。しかし、そんなお客様でも、時にはちょっと考え事をしたいとか、ちょっとトラブルがあって落ち込んでいるなんて日もありますよね。

そういう時に、いつも通りただ明るく接するだけではなく、考え事をしていそうなら少し離れて静かにしておくとか、落ち込んでいそうなら、和ませるような会話をするとか、できる店のスタッフほど、そういう風にしてくれるのです(そういう経験ないですか?)。

これは、お客様が放つ空気を読んで、その空気を良い方向に変えるということではないかと思います。

空気を読むというのは難しいです。

ぱっと見で表情に出ている人もいれば、まだわかりそうなものですが、必ずしもみんながみんな、そういうわけでもありません。表には出ていないけれど、なんとなくピリピリしているなんてこともあるのです。

でも、販売員として接客を生業にしているのであれば、空気は読めた方が絶対に良いでしょう。顧客であれば、「やっぱり私のことをわかってくれるな」と感じてもらえるかもしれませんし、初めてのお客様でも、「なんとなく居心地が良いな」と思ってくれるかもしれませんからね。

と言っても、空気を読むためには、どんなことが必要なのでしょうか。

私が思う、いわゆる「空気感」という曖昧な言葉の中には、いくつかの要素があります。

  • 表情
  • 反応
  • 言葉

かなりざっくりですが、このポイントを見極めれば大体の空気は読めそうです。

表情は表にそのまま出ているもの。なんとなく、怒っていそうな顔や、なんとなく機嫌が良くない顔というのはありますよね。まずはそこを見ます。でも、表情は、人によって全然違うものですから、これだけでは空気を読めるかは何とも言えません。

次に反応を見ます。接した時のリアクションとでも言いますか、好反応かどうかということですね。常連のお客様でも、あまりポジティブな状態でなければ、声をかけても、苦笑いになったり、いつも通りの表情を見せてくれないこともあります。特に一番最初に接した時の反応は、そのお客様の気分を見極めるポイントなので、注意して見ておきたいところです。

で、言葉を見ます。お客様の発する言葉のことです。往々にしてマイナスな空気を纏っている人というのは、言葉にもその気が表れます。ここで特に注意したいのは、言葉そのものもそうなのですが、「語気」と「語尾」です。

「語気」というのは、言葉の勢いや調子という意味ですが、ポジティブな状態の人は語気の調子も良いものですが、ネガティブな状態の人は、例えば、語気が異様に強くなったり、(「大丈夫です!」みたいな)逆に異様に暗くなったりもします。

また、「語尾」もそうです。ポジティブな状態であれば、語尾が自然と上にあがるような感覚が多いですが、逆の状態だと、語尾が下がることが結構多いわけです。同じ「そうなんですね」でも、「そうなんですね↑」の場合と、「そうなんですね↓」の場合があるような感覚ですね(伝わりますかね?)。

あくまでも私個人のやり方ですが、こうしたところで空気を読んで、その空気を変える発言や対応をしていくことが大事だなと考えています。

空気を変えることに関しては、長くなっちゃうのでまたそのうち、聞きたいというお声があれば書いてみたいと思います。

今日の質問です。

  • お客様の発する空気を読むためには、どんなポイントを見ますか?

image by: Shutterstock.com

危機管理のプロが嘆く、識者も整理できないロックダウンのあり方

「悪循環を避けるにはロックダウンしかない理由」「緊急事態宣言も強制力なし。台湾式リーダーシップを」など、感染症対策に関し、一貫した主張を続ける危機管理の専門家で軍事アナリストの小川和久さん。主宰するメルマガ『NEWSを疑え!』で、読売新聞に掲載された学者2人のロックダウンへの認識不足を正します。今回の日本の取り組みでは終息に導けなかった事実と、徹底したロックダウンで感染を抑え込んだ台湾の取り組みを教訓に、次なる感染症への備えとして、ロックダウンの目的と位置づけを明確にする必要があると訴えています。

一般論でロックダウンを語るな

4月30日付の読売新聞朝刊の「論点スペシャル」に、コロナ対策について3人の論者のコメントが掲載されました。篠田英朗氏(東京外国語大学教授)、細谷雄一氏(慶應義塾大学教授)、野口元郎氏(弁護士)という顔ぶれで、いずれも日本を代表する知識人です。

楽しみにしながら読み進んだのですが、細谷氏のところでロックダウン(都市封鎖など)について整理が必要な見解にぶつかってしまいました。細谷氏は言います。

「“劇薬”であるロックダウンは短期的収束のケースには向いているが、長期化すると経済は疲弊し、自由を求める市民の反動が起きる」   「法制上、ロックダウンができない我が国の自主的行動変容を求めるやり方は、生ぬるく見えるが、比較的問題は少なく、持続可能なコロナ対策と言える」

篠田氏も似たような見解を示しています。

「欧米をまねてロックダウンすべきだと批判する声もあるが、日本は日本のやり方でやってきた。世界最高水準とはとても言えないが、死者数などを欧米に比べ相当に抑え込んでいる。卑下するよりも、特性をいかすことを考えた方がいい。   日本モデルの最大の課題は、その特徴を把握する『意識化』がされていないことだ。せめて政治家はモデルの強みと弱みをきちんと認識し、地道に努力している人々を戦略的に支援してほしい」

以上の見解は、ロックダウンを事態終息への取り組みの中に適切に位置づけていない点で、日本政府の対応や国民一般の認識と同様の一般論でしかありません。

なんのためのロックダウンなのでしょうか。目的ははっきりしています。終息が遅れるほどに医療崩壊が起き、経済活動の低迷により財政逼迫につながり、補償どころではなくなる恐れがあるからですが、それだけではありません。国民の生命に関わる危機はコロナだけではないからです。いつ大規模災害が起きるかもしれず、日本周辺海域で小規模な武力衝突が起きる可能性も皆無ではありません。感染拡大のうえに緊急事態が重なったら、目も当てられないことは言うまでもないことです。

このように考えれば、国民に不自由な生活を強いたり、経済活動を休止させたりする期間を極力短くし、一気に感染を抑制していく取り組みがロックダウンなのだと理解できるでしょう。

むろん、都市封鎖と言っても生活必需品の買い出しや散歩、ジョギング、在宅勤務できない業務の通勤などは許可証によって認められますし、重要インフラや物流なども確保されます。これを徹底すれば、それこそ1~2か月ほどで収束の兆しを掴み、段階的にではあっても経済活動を再開することが可能になるでしょう。そのためには一定の罰則を設けることも避けられません。

姿を現した金正恩。「重体・死亡・替え玉」説とは何だったのか?

毎年恒例となっていた故金日成主席の生誕日の参拝をせず、長く公の場に姿を見せなかったことで、「重体・死亡・替え玉」説が流れた北朝鮮の金正恩委員長。5月1日に姿を現し隠遁騒動は沈静化しましたが、北朝鮮指導者に関して繰り返されてきたこの種の騒動をメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』の著者で、北朝鮮研究の第一人者の宮塚利雄さんが振り返ります。そのうえで、今回のデマを招いた「隠遁」こそが、北朝鮮が主張する「感染者ゼロ」が嘘である証拠と見ています。

専門家や評論家諸氏が吹聴した金正恩死亡説

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が「雲隠れ」して20日ぶりに姿を現した。

巷では「金正恩重体」、「金正恩はすでに死亡している」、「今の金正恩は替え玉だ」などと、自称他称の北朝鮮問題専門家、評論家なる同業他者諸氏が、テレビ(「ユーチューブ」)、雑誌類で吹聴した。

皆がその通りであってほしいと願っていたかもしれない今度の騒動も、「戦い済んで日が暮れて」明けてみたら、例によって不細工な太り方をした中年のオッサンが、イギリスのチャーチルの葉巻ならぬ、タバコを持って不確かな危うい歩みの姿を現した。

これで一件落着となったが(金正恩の健康不安説は払しょくできなかったが)、早くもインターネットにはこれらの「重体・死亡・替え玉」説を吹聴した人物のリストを作成して公表しろ、という野次馬根性の者の意見が出ていた。

アメリカのトランプ大統領は、「俺は金正恩のことは何でも知っている」というようなことを言っていたが、「本当に知っていたのだろうか?」。商売の才に長けたトランプにとって、この東洋の小国の子豚野郎がどうなろうと知ったことではなかったはずだ。「死んでいても生きていても」そのどちらかに当てはまる言葉は、いつでも瞬時に応えられるようになっていたはずだ。ただ、茶坊主大統領文在寅の韓国は比較的冷静であったが、韓国は、これまで何度も北朝鮮に騙されてきたから、素直に重体・死亡・替え玉説には乗らなかったようだ。

私もここで「誰が何を言った」などと詮索するつもりはない。北朝鮮のトップの死亡を望んでいる人は大勢いるはずだが、おいそれと重体・死亡・替え玉説を説くわけにはいかない。かつて、東京発の「金日成死亡」ニュースが世上を賑わしたことがあったが、これは線香花火のようにほどなく消えた。また、「金正日はすでに死亡している。今の金正日は替え玉(影武者)だ」と語った大先輩(私より2歳上)は「あえなくブラウン管の世界」から消えた。

今度の騒動の当事者は、色々と語釈を並べて逃げ切るであろうし、世の中もこんな金正恩の下らない「隠遁騒動」に関心はないから、すぐに忘れ去られるだろう。しかし、金正恩は間違いなく健康不安説が付きまとい、いつXデーが来てもおかしくはない。そのときも今回あれこれ吹聴した諸氏はまた「見てきたような嘘」ならぬ「私だけが知っている独自情報によれば」などとマスコミに登場するだろう。

今回の金正恩の隠遁にあたり、新聞には、おどろおどろしい見出しが載っていたが、金正恩は本当にコロナの感染が恐ろしくて東海岸に逃避したのだろう。金正恩の側近の者が「最高尊厳様、我が国は感染者が1人もおりません、WHOにも言いましたし、習近平兄貴にも我が国はゼロですと嘘を言って機嫌を取っているさなかに、最高尊厳様が感染していたとなったら笑いものになります。ここは先ずは避難してください。いずれ感染者ゼロはバレますが、そのときは“自分の所から最初の感染者が出ました”と手を上げた者の組織のトップなどを“国家反逆罪”で極刑に処すればよろしいのです」と言ったのだろう。

金正恩が本当にコロナ汚染に怯えなかったら、ミサイルを発射したりはしないで、堂々と各種の行事や現地指導をして健在ぶりを示すべきであった。もっとも、金正恩のマスク姿は見られたものではないから、誰もが「最高尊厳様、どうかマスクの着用を」とは言えなかったはずだ。

それにしても肥料工場の着工式に参加とは意味深である。もう田植えが始まる時期で、今さら肥料工場の着工式をしていて大丈夫なのか。北朝鮮では「窒素・燐(リン)酸・カリ」肥料のうち、「カリ肥料」と「燐酸肥料」の不足が指摘されている。(宮塚コリア研究所代表 宮塚利雄)

image by: Alexander Khitrov / Shutterstock.com

関東周辺で相次ぐ地震の発生。ネット上で「南海トラフ」が上位に

気象庁によると、11日午前8時58分頃、茨城県沖を震源とした深さ50km、マグニチュード(M)5.5、最大震度3の地震が発生しました。この地震による津波の心配はありませんでした。朝早くにスマホの緊急地震速報が鳴り響き、驚いた方も多いのではないでしょうか?

スクリーンショット 2020-05-11 16.17.44

image by: 気象庁

最近、北関東周辺で地震の発生が相次いでいます。連休最終日の6日午前1時57分には、千葉県北西部を震源とした深さ70km、M5.0、最大震度4の地震が発生し、地域によってはスマホの緊急地震速報が鳴り響き、「白河夜船」の関東周辺住民を驚かせたばかり。

スクリーンショット 2020-05-11 16.28.11

image by: 気象庁

また、さらにこの2日前の連休中である4日22時07分頃にも、千葉県北東部を震源とした深さ50km、M5.5、最大震度4の地震が発生していました。

スクリーンショット 2020-05-11 16.41.26

image by: 気象庁

震度3から4の中規模地震が相次ぐ関東周辺。首都直下地震の発生が懸念される中、このような地震が数日おきに発生すると、地震についての警戒心も怠ってはいけないことを教えられているのかもしれません。

10日から11日にかけて、ネット上では「南海トラフが5.11に発生する」といった根拠のない噂が拡散し、11日朝のツイッターのトレンドワードでは上位に「南海トラフ」がランクインしていました。そのきっかけとなったのが、11日午前2時23分頃に四国・中国地方の近辺で発生した、伊予灘を震源とする深さ60km、M3.8の最大震度2の下記の地震です。

スクリーンショット 2020-05-11 16.53.58

image by: 気象庁

定期的に話題となる「南海トラフ」を震源とした巨大地震。万が一この地震が発生した場合、どのくらいの被害が出ると予想されているのでしょうか?

「南海トラフ巨大地震」で予想されている被害

以前NHKが報じたところによると、「南海トラフ」を震源域とした地震が想定される最大規模で発生すれば、マグニチュードは9.1。東海から九州という広域で、最大震度7の激しい揺れ、10メートルを超える巨大津波が襲うと予想されているそうです。名古屋や大阪の市街地までも大きな津波が押し寄せ、東京でも超高層ビルが揺れ、都市機能は麻痺。津波や建物の崩壊、火災による犠牲者を含めると、最悪32万人にものぼる恐れもあるということです。

ネット上では、関東や長野県などで最近相次いで発生している地震について、新型コロナウイルスとは別の「脅威」を恐る声が多くあがっています。

Twitterの声





※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by:気象庁

韓国で制限緩和した直後に79人集団感染。発端は3密状態のクラブ

韓国ソウルにあるナイトクラブで発生した新型コロナウイルスの集団感染が、更なる拡大を見せている。NHKによると、9日の時点では15人と発表されていた感染者数が11日、79人まで確認されたことがわかった。今月6日に制限が緩和されたばかり韓国で、再び感染拡大の危機が迫っている。

制限緩和が逆効果?韓国で79人が集団感染

「世界をリードし、世界の標準になった」「K防疫」と、就任3年目を迎えた10日、自らの成果を強調する演説を行った韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領。その矢先に、首都ソウルのナイトクラブで大規模な集団感染が発生してしまった。

その感染源と見られているのは、発熱などの症状があるにも関わらずクラブを訪れた20代の男性で、店の客や家族などに瞬く間に感染が拡大。日を追うごとに感染者数が増えている。男性は店内でマスクを着けていなかったという。

日本テレビによると、店に出入りしていた客は6~7000人はいるといい、保健当局は全ての客と連絡を取ろうとしているという。しかし、人物の特定は難航しているとみられ、直ちにPCR検査を受けるよう求められたのは全体の4割程度にとどまっている。

韓国は一時、1日の感染者数が1000人に迫ることがあったものの、3月上旬から減少傾向に転じ、4月下旬から5月上旬にかけては一桁まで減っていた。これを受け、政策の一部を緩和。街には多くの人たちがあふれ、「緩んでいるのでは」という指摘もあった。

以前の状況に戻るのではという懸念がある中、ソウル市は市内にある遊興施設の営業中止命令を発表し、「違反すれば厳重な処罰を受ける」と警告。13日から高校と小中学校の登校を順次再開する予定だったが、延期すべきとの声が高まっているという。

コロナ対策の国際比較、日本の指導者は国民評価で「世界最下位」

新型コロナウイルスへの対応について、世界の指導者たちの評価を尋ねた国際比較調査で、日本が最下位だったことがわかった。これは23カ国・地域の人々を対象にしたもので、安倍政権に対する厳しい評価が明らかになったと時事通信が伝えている。

全ての分野で最下位の安倍政権

これはシンガポールのブラックボックス・リサーチとフランスのトルーナが共同で行った調査で、23カ国・地域の1万2592人を対象に、4月3~19日にオンラインで実施された。新型コロナウイルスをめぐる政治、経済、地域社会、メディアという4つの分野のリーダーシップについて、100点満点で採点。指導者の評価を指数化した。

NHKによると、全体の平均は45点と軒並み低評価。50点を超えたのはわずか7つの国と地域だけだったという。多くの人たちが、新型コロナウイルスへの対応に満足していないことがわかった。

特に日本の評価は壊滅的。4つの分野でいずれも最下位、総合指数も最低で、世界ワーストだ。調査にあたった責任者は「安倍政権は緊急事態宣言が遅れたなどと批判を受け、国民のリーダーシップ評価においては、おそらく不合格だった」などと指摘したといい、厳しい評価を国民が突き付けた結果となっている。

それが顕著に表れているのが政治分野での評価。安倍政権の対応を高く評価した人の割合は、全体のわずか5%にとどまり、多くの人たちが不満を持っているようだ。他に低評価だったのは、香港が11%、フランス14%など。一方、高い評価を受けたのは、中国86%、ベトナム82%、ニュージーランド67%など。アメリカは32%、韓国は21%だった。

全体的な評価では、中国やベトナム、インドなど、アジアに平均を上回る国や地域が多かった一方、アメリカやヨーロッパの国々はいずれも平均を下回った。最高は中国、最低は日本で、次いでフランスも低い評価となっている。

ズル賢い中国。コロナ禍で見捨てられた国を支援で取り込む姑息さ

今この時点での「人類の共通の敵」といえば新型コロナウイルスをおいて他になく、何より重要なのは国際協調ですが、現実は各国が同じ方向を向いているとは言い難い状況にあるようです。なぜ足並みはかくも揃わないものなのでしょうか。元国連紛争調停官で国際交渉人の島田久仁彦さんは今回、自身のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』でその理由を分析するとともに、私たちが戦いを強いられている「新型コロナ以外のもの」の正体を明かした上で、目に見えぬ相手に負けないため我々がすべきことを考察しています。

 

新型コロナウイルス感染との戦いの裏で進むWorld War C

読者の皆さんもメディアやSNSなどを通じてWorld War Cという言葉に触れられたかと思います。現在、世界全体が“共通の敵”として戦う新型コロナウイルスへの戦いを、先の2つの世界大戦になぞらえてWorld War(against)CoronaとしてWorld War Cという表現が流行しています。多くの国際政治学者や評論家たちが得意気にそう叫んでいる場につい先日も遭遇してしまいましたが、果たしてこのWorld War Cは、今の世界の現状を適切に表しているでしょうか。

実際に南極大陸をのぞいては、世界すべての大陸でパンデミックとなった新型コロナウイルス(SARS-COV-2/COVID-19)。

すでに350万人を超える感染者数が報告され、死亡者数は、コロナウイルスへの感染が明らかになる前に生命を落とした人数を加えると、35万人に達しているとも言われています(WHOの死亡確認数は、5月7日現在、26万4,000人です)。

中国・湖北省武漢市周辺で大規模な感染が発表されてから、瞬く前にアジア全域、中東欧、欧州各国、アメリカへと感染の中心が広がり、日本でも確認されているだけでも1万5,000人が感染しています。

つまり世界的な蔓延(パンデミック)です。

感染拡大を防ぐために各国必死に今、戦っていることを考えると、確かに【コロナに対する世界大戦(World War Corona)】です。各国の医療チームと科学者がコロナの蔓延を抑える戦いをするのと並行して、その正体を確かめる戦いも一進一退の攻防を繰り返しています。ワクチンの開発も急ピッチで進められ、また既存薬を投与してコロナウイルスとの戦いへの効用を確かめる動きも進められています。どの国も薬の承認のスピードを格段に上げるという対応をしていることからも、非常に深刻な戦いに人類は挑んでいると言えます。

このような大きな戦いに対し、本来は、各国が手を取り合って、WHOなどを中心に、一致団結した戦いが必要かつ望ましいのですが、実状は残念ながらそうなってはいません。実状はその逆で、WHOはその中立性に疑念を投げかけられてその威厳を失っていますし、本来、手を取り合って対応すべき世界各国も、口では国際協調を謳いながらも、実際には「自国ファースト」の内向きの対応となっています。

ドイツの製薬会社がワクチン開発を行ったと聞けば、アメリカがその権利を買い取ろうとしたり、人工呼吸器を互いに奪い合うパワーゲームも繰り広げられたりしました。

国際協調とは程遠い状況です。

では、どうしてこのようなことになったのでしょうか。

新型コロナウイルス感染拡大が人智の幅をはるかに超えた脅威となったということもありますが、私はもう一つのWorld War C, World War on Communicationsがこのような残念な現状を作り出したのではないかと考えます。

言い換えれば、このWorld War on Communicationsは、World War on Informationとも呼ぶことが出来ると思いますが、今回はあえてWWCで統一します。

このWWCにはいくつか種類があります。

一つ目は、【誰がCOVID-19をばら撒いたか】という情報戦です。私も以前、このコーナーで【武漢市の生物兵器工場からの漏洩】説や、【アメリカが中国つぶしのためにばら撒いた】という陰謀説などにも触れましたが、“真実”は分からないままですが、このような情報戦が世界規模、特に米中の間で繰り広げられ、すでに両国の分離は修復不可能なレベルまで悪化していると言えます。

そこにフランスや英国、ドイツなども、トランプ大統領が呼ぶように【武漢ウイルス】とまではあからさまに非難してはいませんが、アメリカと同じく、今回のCOVID-19の世界的なパンデミックの元凶に、中国が何かしら絡んでいるのではないかとの強い疑いを持っていると発表しています。

猫好きは寄生虫のせい?人の性格を変える「トキソプラズマ」とは

自分の性格は遺伝や生活環境に影響を受け形作られたものと考えがちですが、寄生虫や微生物にコントロールされている可能性もあるようです。今回の無料メルマガ『毎朝1分! 天才のヒント』では著者の倉橋竜哉さんが、寄生した人間の恐怖心を著しく低減させる「トキソプラズマ」という寄生虫を紹介。その宿主を操るメカニズムは、まさに驚愕に値するものでした。

コントロールされる

お年玉をガンプラにつぎ込んでいた倉橋竜哉です^^;

「巨大ロボって、実は昔からあるのです」という話をしていたのは、昨日の朝のことでして、コンバトラーVとかマジンガーZなどのアニメとかゴレンジャーなどの戦隊モノと言われる実写とか巨大なロボットの中に乗り込んで、敵と戦う番組を見たことがある方も多いと思います。ちなみに私は初代ガンダムにハマった世代でして、子どもの頃はガンプラを作りながら、「21世紀になればガンダムに乗れるかも」なんて、未来のことを夢想したりしていました。

あれからウン十年…21世紀に入って、気がつけば20年近くも経ってしまいましたが、技術が進んでいるとはいえ、まだ「巨大ロボに乗って自由に操縦できる」という時代は来ておりません。東京・お台場に実物大のガンダムの模型が出来て話題になりまして、私も見ましたが、巨大ロボの時代は、まだまだ先なのかな。とも正直思いました。ところが最近、「実は巨大ロボを自由に操れる時代は、とっくの昔に来ているんじゃないかな?」と思うことがありまして…。

昨日の朝5時会では「トキソプラズマ」の話をしました。猫を始めとする、いろんな動物の体内にいる寄生虫であります。人間のカラダの内にもいまして、世界人口の30%、日本の人口の10%の人にはトキソプラズマが寄生済みと言われています。

妊娠中の妊婦さんは、胎児に影響があるのでできるだけ避けたほうがいいのですが、それ以外の一般的な健康な免疫を持っている方でしたら、トキソプラズマに寄生されても問題は少ないと言われていました。ところが、最近の研究では、トキソプラズマに寄生されると、いろんな影響が出ることがわかってきまして、トキソプラズマに寄生されている人は、そうでない人と比較して、女性は社交的になり、ふしだら・男性に媚びをうる傾向がある。男性は反社会的になり、規則を守らない傾向がある。集中力が散漫に、独断的、猜疑的、嫉妬深くなる。学生は経営や起業などビジネス系を専攻する傾向があり、社会人でも起業経験者は感染率が高い。…などと言われています。一言で言えば「恐怖心が著しく低減する」というわけです。

トキソプラズマが脳に寄生すると、さまざまな影響を及ぼすことが分かってきています。なぜ恐怖心が無くなるのかというと、トキソプラズマは、いろんな動物の中に寄生しているのですが、基本的にネコの腸内でしか有性生殖を行うことができません。例えばネズミに寄生してしまったトキソプラズマはそのネズミがネコを怖がって避けるようだと、いつまでも有性生殖ができないわけです。そこで、ネズミの脳に寄生して、恐怖心を無くすとネズミが自分からネコのところに行くようになります。ネコからすれば、カモがネギを背負って来るようなものであります。そのネズミを簡単に捕らえて食べてしまうと、トキソプラズマも無事にネコに入ることができ有性生殖できるようになります。トキソプラズマは、脳内に寄生することによって宿主の行動を操ることができるわけです。微生物であるトキソプラズマにとって、巨大なカラダを持つ人間やその他の動物は、自由に操れる巨大ロボと同じなわけです。ああ、巨大ロボの時代って、とっくの昔から来ているんだなと。自分は操縦するほうじゃなくて、乗り込まれて操縦される方なのですが(笑)。

トキソプラズマ以外にも、人間のカラダの中には100兆を超える微生物がいます。それらの微生物が、体調を左右するだけでなく、性格や行動をコントロールしているのでは?という事実が、とくにここ数年、次々と明らかになってきております。

私がこれを書いているのも、そしてあなたがこれを読んでいるのも、自分の意思でやっているつもりですが、もしかしたら微生物の意思にコントロールされてそうしている…のかもしれないですね。どうせコントロールされるのであれば、操縦のうまいコントロール主を体内に宿したいですな。

これをお読みのあなたは、どんな操縦者をカラダに宿していますか?

★まず私からあなたにこの言葉をお届けします

「誰にコントロールされていますか?」

【参考記事】
● トキソプラズマが人の脳を操る仕組み(NATIONAL GEOGRAPHIC)

image by: Shutterstock.com