好感度UP!おまけに自分も元気になれちゃう服の色って?

気分によって着る服を変えるなんていうのはよくあることだと思いますが、着る服の色で自分の体調や性格まで変わってしまうとしたら? オレンジ色のことについて特化した無料メルマガ『オレンジの世界』では、オレンジ色に秘められた驚くべき効果をご紹介しています。

オレンジ色の知識

普段着る服の色は、その日の気分によって違うと思うのですが、気持ちが明るい時には明るめの色を選ぶことが、多いのではないでしょうか?

逆にあまり元気が無い時には、無意識に暗めの服を選んだりしているかもしれません。

そんな気持ちが沈んでいる時こそ、オレンジの服を着ましょう(^_-)-☆

オレンジ色は血管や自律神経を活性化させ、やる気や活力を高める効果があります!

ちなみに、15kmしか走ったことのない友人がオレンジTシャツを着て、見事フルマラソン完走しました(^_^)

また、自分だけでなく、周りの人に対しても、「明るさ」や「元気」な印象を与えることで、コミュニケーションが上手くいき、自然と場が楽しくなってしまう不思議さがあります!

ちなみに私自身、「オレンジの世界」を始める前は、黒い服を着ることが多かったのですが、よく「恐い」という印象を持たれていました(汗)

オレンジの服を着るようになってからは、「明るく元気な人」というイメージを持っていただけるようになりました(^_-)-☆

実際、以前よりも明るく元気になったのも事実で、そのおかげで、お友達が格段に増え、人生がとても楽しくなりました!

オレンジはその人が本来持っている、「明るさ」や「元気」を引き出してくれる色なんですね!

オレンジ色の知識

「オレンジ色」には、心の痛みを吸収し和らげる効果があることを、みなさんはご存知でしょうか?

3.11の東北大地震の時には、被災者の方に、少しでも精神的な苦痛や不安が癒やされるようにと、オーラソーマで使われているオレンジボトルが、海外から贈られたそうです。

なぜ「オレンジ色」は、ショックを吸収してくれるのでしょうか…。

以前もお伝えしましたが、遠い人類の祖先たちが、外で暮らしていた時にずっと見てきた、朝陽のオレンジには「希望」を見いだし、夕陽のオレンジには「感謝」をしてきたことに、ヒントがありそうです。

その想いが何千年も受け継がれてきた結果、現代の我々もオレンジ色を見ることで、辛い中でも「希望」を見いだそうとする、「受け継がれてきた本能」のおかげかもしれません。

しかも、「感謝」にも繋がることで、ショックな出来事がいずれ「良かったこと」になるのではないでしょうか。

心の痛みを「希望」と「感謝」に変えるオレンジ!!

皆さんも是非心の痛みを抱えた時には、オレンジを身につけたり、オレンジの空間にしたり、行ったり、私のオレンジ写真を見て頂けたら幸いです(笑)。

image by: Shutterstock

 

オレンジの世界
オレンジ色に特化した「知識」「効果」「雑学」「私が撮ったオレンジ写真」などをお伝えしていきながら、オレンジで世界を明るく楽しく元気にしていきます! オレンジ色の素晴らしさを沢山の人に知って頂き、オレンジ好きになって頂けたら幸いです!
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「休日の朝寝」はNG?体内時計を正しくリセットする習慣とは

日ごろ忙しい人ほど、お休みの日はゆっくり朝寝坊をしたいもの。さすがに、休日も会社に行く日と同じ時間に起きる、という人は少ないと思いますが、「仕事日と休日で睡眠時間の差が大きいと、心血管疾患や糖尿病などのリスクが高まる可能性がある」という興味深い研究報告が、米国の学術誌『Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism』(オンライン版)に発表されました。

この研究では、447人の健康な中年層を7日間にわたって調査したとのことですが、その結果、平日と休日の睡眠スケジュールの差の増大と、血液中の脂肪の増加やインスリン抵抗性の悪化、善玉コレステロールの減少といった症状の間に関連が認められたそうです。たしかに、これらは糖尿病をはじめとする生活習慣病の発症リスクを高める要因になるものですね。

「寝だめ」で生活リズムが狂う?

また、こういった疾病リスク以外でも、休日に睡眠時間を長く取りすぎると、体内時計や睡眠のリズムが乱れ、かえってストレスや体調不良の原因になってしまう可能性もあります。普段、睡眠が足りていない人は、休みの日ぐらい思いっきり眠りをむさぼりたいところですが、休日に長く寝る場合でも「普段の睡眠時間+2時間」までにとどめておくのが健康のためにはよいとのこと。

人間の体内時計は約25時間周期となっていますが、1日は24時間。この誤差を修正するために、体内時計は毎朝リセットされています。そのため、ある程度決まった時間に眠くなり、決まった時間に起きることができるのです。

しかし、睡眠時間に極端に差があったり、昼夜逆転したりする生活をつづけていると、この体内時計のリセットがうまくいかなくなり、不眠を招いたり、日中に眠気・疲れが残ったりしてしまうのです。

朝日を浴びることでリセット

体内時計をリセットする方法として簡単なのは、なんといっても朝日を浴びること。それも朝10時までの太陽の光を浴びるのが効果的といわれています。

また、朝日を浴びることで心の安定をつかさどる「幸せホルモン」セロトニンの分泌が促され、爽快な気分で1日をスタートすることができます。さらに、セロトニンは睡眠を促すホルモンであるメラトニンの原料にもなるため、朝日を浴びることは、スムーズな入眠にもつながっていくのです。

また、どうしても「寝足りない」ときの二度寝はOKですが、こちらは5~10分以内ぐらいにとどめておくのがベター。これは、二度寝をしすぎてしまうと、起きたときに逆に疲れが出てしまう可能性があるためです。仕事日の睡眠不足を補い、疲労を回復するための昼寝についても、午後の早い時間に30分以内を目安にとるのが、「眠り疲れ」を残さないためにはよいでしょう。

現代に生きる日本のビジネスマンの多くは睡眠不足といわれていますが、二度寝・昼寝と朝日の力を活用して、できるだけ「睡眠ストレス」の少ない規則正しい生活を心がけたいものですね。

<参考>
Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism

厚生労働省 眠りのメカニズム

厚生労働省 体内時計

厚生労働省 メラトニン

「言う」の尊敬語と謙譲語は?覚えておきたい敬語の上手な使い分け

知っているつもりでも間違えやすい尊敬語、謙譲語、丁寧語。でも「忙しくて勉強している時間なんてない!」というみなさんのために、無料メルマガ『仕事美人のメール作法』の著者である神垣あゆみさんが、最低限これだけ覚えておけば大丈夫というポイントをわかりやすい例文とともに紹介して下さいました。

敬語の使い分け

敬語には、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類があります。今一度、おさらいしてみましょう。

 ・尊敬語は、相手に対する敬意を表すもので、主語は相手。相手の動作や存在を高める言い回しです。

 ・謙譲語は、自分をへりくだることで、相手に敬意を表すもの主語は自分

  自分の動作や存在を低めて、動作が向かう先の相手を高めます。

 ・丁寧語は、相手への敬意を込めて、動作や存在を丁寧に、あるいは上品に言い表すものです。

「行く」の敬語

例えば「行く」という言葉を尊敬語・謙譲語・丁寧語で書き表すと次のようになります。

「行く」の尊敬語 = いらっしゃる

例)部長が次に本社にいらっしゃるのはいつですか? 
※ほかに「おいでになる」「お越しになる」も使います。

「行く」の謙譲語 = うかがう

例)明日の14時に打ち合わせにうかがいます。 
※ほかに「まいる」も使います。

「行く」の丁寧語 = 行きます

例)展示会には15時に行きます

「来る」の敬語

「来る」の尊敬語 = 見える(お見えになる)

例)昨日、会長がお見えになりました。 

※ほかに「いらっしゃる」「おいでになる」「お越しになる」も使います。

「来る」の謙譲語 = まいる

例)本社へは昨日、まいりました。

※目上の相手が「来る」ことを敬語で表すとき尊敬語謙譲語取り違えやすいので注意しましょう。

    × 会長が本社へまいられました。

    ○ 会長が本社へいらっしゃいました(おいでになりました・お越しになりました)。

※来客のために自分が頼んだ車が来る場合は……

    迎えの車が10時に来ます。

    ↓

    お迎えの車が10時にまいります。

「来る」の丁寧語 = 来ます

例)本社から荷物が来ます

「言う」の敬語

「言う」の尊敬語 = おっしゃる

例)部長がおっしゃる通りです。

※「言う」の尊敬語「おっしゃる」に、さらに尊敬の「られる」を付け「おっしゃられる」とするのは過剰な敬語です。

     × 社長がおっしゃられていました。

     ○ 社長がおっしゃっていました。

「言う」の謙譲語 = 申しあげる、申す 

例)恐れながら、申しあげます

例)担当の佐藤と申します

 ※「申しあげる」も「申す」も、目下の者が目上の相手に何か言うときに使う謙譲語ですが、社外の相手に社内の人が言っていたことを伝える場合にも使います。 

例)田中様にぜひお願いしたいと、山田が申しております。

「言う」の丁寧語 = 言います

例)私から言いますので、ご心配なく

「する」の敬語 

「する」の尊敬語 = なさる

 例)その件については、部長がお話をなさいます

 ※「する」の尊敬語には「される」もありますが、相手から何かをされる、という受け身の意味に受けとれることもあります。

例)何をしたのか? → 何をされたのですか? 

尊敬語として書いたつもりでも、相手が受け身の意味で捉えると紛らわしいので「される」より「なさる」を使う方が伝わりやすいです。

例)何をしたのか? → 何をなさったのですか?

「する」の謙譲語 = いたす

例)彼には私から話をいたします

  準備は弊社でいたします

※「いたします」の形で用いることが多いです。

「する」の丁寧語 = いたす

例)1セット500円いたします

  現地集合といたします

今回取り上げた動詞「行く」「来る」「言う」「する」はメールでもよく使いますが、敬語に書き換えるときに尊敬語と謙譲語を混同したり、取り違えたりすることがあるため使い分けを改めて取り上げてみました。

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有益な情報はタダで提供しよう。そうすれば利益が後から付いてくる

「とにかく現状を打破したい」と言ってくる人に、戦略コンサルタントの中久保浩平さんは、あることをよく伝えているといいます。その言葉の意味と、中久保さんが10年間実践し続けている言葉とは? メルマガ『ビジネス真実践』で詳しく紹介しています。 

現状を打破するためには先に提供する

「とにかく現状を打破したい」と焦って相談してくる人に対してよく言うことがあります。

それは、「お客様から時間もお金も奪ってはいけません」ということです。

とにかく」という背に腹は代えられない状況になったときの気持ちは痛いほどわかります。

僕もそのような経験をたくさんしてきましたし、そんな人たちを、たくさん目の当たりにしてきましたから。

しかし、「とにかくなんとか今を凌げれば」「とにかく現状を打破できれば」という考えのもと、目の前の集客や売上のことばかりでそのまま進んでいくと、一時的には顧客も増え、売上も伸びるかも知れませんが、それは決して続きません

それどころか、結果的に一時、顧客から時間やお金を奪っているのと同じことになってしまうのです。

そうなると、顧客との関係は築けません。

結果、自然と顧客はあなたの元を離れていきます。

そして、気がつけば、いつまで経っても「とにかく、とにかく」となってしまうのです。

いわゆる自転車操業から抜け切れなくなるのです。

僕はかつて、コンサルタントをはじめたころ、あるかたにこう言われました。

「中久保くん、成功したければ青虫になりなさい。キャベツだけを半年、いや、1年食う覚悟で、有益な情報を与え続けなさい。」と。

自分の利益ではなく、顧客の利益を先に考える。という教えでした。

今でもこの言葉は、強烈に刻み込まれていて10年近く実践し続けています。

これを継続的に実践していると、、必然的に先にサービスや情報を提供できるようになってきます。もちろん、見返りを求めることもありません。

ですが、先に提供し続けると、「無料だから…」とか、損得勘定だけで「貰えるのなら」という人達も集まるようになってきます。

これは大方の割合(8割程度)で必ず現れます。

だからと言って、それでも出し惜しみしません

密葬と家族葬ってどう違うの?今さら聞けないお葬式の種類

ひとくちに葬儀といっても、密葬、家族葬、一日葬など、いくつかの種類に分けられます。突然の葬儀に慌てず、トラブルに巻き込まれないためにも、葬儀の種類と特徴を覚えておきましょう。メルマガ『瑠璃の葬送日記&葬儀ナレーション例文』では、知っておきたい葬儀の知識が紹介されています。

密葬、家族葬、一日葬、直葬、ちゃんと区別できていますか?

たとえば事前相談にお越しになるお客様の中にも密葬家族葬一日葬直葬などの違いをご理解いただけていないという印象を受けます。

ここで、きちんと整理してみましょうか。

◆密葬 

本葬やお別れ会の前に近親者だけで行う葬儀のこと。

故人様のご関係筋が大勢いらっしゃるなどの理由でご葬儀が大規模になってしまう場合などに提案されます。近いお身内が多くの会葬者の弔意に応じることに忙殺され故人様とお別れができなかった、ということを避けるためでもあります。

また、先に火葬をしておくことで、本葬やお別れ会の日程を焦らずに決められることにもつながります。ゆとりをもって企画できることから、急なことで連絡が行き届かなかった、という方々を少しでも減らす狙いもあります。

◆家族葬

たとえば故人様がかなりのご高齢で、直接親しかった方というのがほとんどいらっしゃらず、喪主などへの義理立てで参列して下さる方ばかりであろうなどの理由でご一般の参列をお断りし、家族だけで見送るというのが、いわゆる家族葬です。

家族葬では本葬やお別れ会などは行いません。

◆一日葬

通夜を行わないもの。

理由は、経済的理由、親戚が遠距離などの身体的負担、無宗教など、さまざまです。従来の形式にとらわれない新たな葬儀スタイルとして各社が広告していますが後にトラブルに発展しやすいので、親戚筋などへはもちろんのこと菩提寺がある場合は事前にきちんと理解してもらうことが必要です。

下町ロケット並みの気概は何処へ。マンション業界はプライドを失った

大人気ドラマ「下町ロケット」。そのファンの1人というメルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者・廣田信子さんは、昔は皆が「佃製作所」の社員のような気概があった建設現場の意識がなぜ低下してしまったのか、その理由を明かしています。

「下町ロケット」に感動!

こんにちは! 廣田信子です。

「下町ロケット」に感動しています。直木賞受賞の時、本で読んだと思うのですが、今回のテレビドラマはまた別もので毎回感動をもらっています。

ちょうど、傾いたマンション杭のデータ不正流用問題と並行していたので、余計に、いろいろな思いが重なりました。

「佃製作所」の人たちのモノづくりに対する情熱と誇りに感動し、あんな風に働いてみたいと思った方も多いのではないでしょうか。

科学の発展や技術を極めることは人を幸せにするためにある。その当たり前のことを私たちに思い出させてくれます。

その対極として、大企業の横暴、利益至上主義の残酷さや狡猾さが描かれています。その中で、流される人の姿も印象的です。

組織を守ることしか考えられない人、厳しい出世争いの中で、上の意向しか見えない人、自分を守るため、弱者を切り捨て、人を陥れても心が痛まない人、困難な状況や不満に絡めとられて、甘い誘惑に負けてしまう人。

ヒール役の彼らが、組織の中でも、外部との関係でも、常に勝たなくてはならないと追い詰められ(自分で追いつめているのですが…)良心を押し込めてしまっている…実は弱い人間であることも描かれています。

どんな困難な状況になろうとも自分の夢を持ち続け、人に喜んでもらうために働く喜びを知っている人ほど強いものはない…その姿をみせてくれます。

傾きマンション問題に端を発したマンション開発、建設業界の信用にかかわる今日の事態、関わっている人たちはどんな気持ちで仕事をしていたかに思いが行きます。

ものをつくる誇りは…人を喜ばせるために働いている実感は…。

家造りの原点である、そこに暮らすことになる人の生活や喜ぶ顔は、現場でマンションを造る人にとってまったく無縁のものになってしまっています。納期や予算にがんじがらめの日々の中で、ものづくりの誇りは飛んでしまいます。

今回のことが、会社の利益のため、仕事を失わないためという自分たちの大義のために、みんなが少しずつ真実や良心から目をそむけた結果だとしたら…。

誰か、個人や特定の会社が責められるのではなく、膿を出して業界が変わってほしいと願います。だから、ものづくりの現場にいる人たちをこれ以上疲弊させるような対策はとってほしくないのです。

今回のことで、国の監視体制は強化されるのでしょうが、それが本当に問題解決になるんだろうか…と。

お金をかけずにぐっすり眠れる。科学者が教える布団と枕の選び方

それなりの時間は寝ているのに、なぜか疲れが取れない―。もしかしたらそれ、寝具に問題があるのかもしれません。無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』で紹介されている、お金をかけずに睡眠の質を上げる寝具の選び方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

暮らしと科学:寝具の選び方

最も気をつけたいのが敷布。特に体が骨張っている人(肥っていたり、痩せすぎたりしている人は特に)はマットレスが悪いだけで睡眠の質がガクンと下がります。

故に、自分の体にあったマットレスないしはベッドを手に入れましょう。安いベッドでもマットレスをちょっと良いモノにするだけで劇的に改善することもありますので、ニトリなどでマットレスをいろいろにらめっこしてみてもいいでしょう。

良くないのは低反発系マット。冬場は悪くないのですが、ウレタンマットであるということで通気性は極悪で、夏場はまともに寝れたもんじゃありません。冬場は冷たい部屋に置いておくとなかなか暖まらないということになって逆に冷えたりすることも。理想は専門店で見てもらうことなのですが、万事そうしてるとお金がかかりすぎるので、自分の体と財布に相談して決めましょう。

掛け布団は価格に応じて寝心地が全然変わります。しかし、高級羽布団といっても5万円以上のものは、もはや寝心地度数は飽和が始まり好みの領域になってくるので、必ず商品を見て触って、実際に目で見て決めるのがオススメです。通販は厳禁(地雷大杉です)。

また掛け布団は安くてもカバーを良いモノに変えるだけで劇的に変わることがあります。安い掛け布団は布団綿になるために重いのですが、布団カバーだけ専門店の上質のものに変えると適度な通気性と保温性で断然寝心地が変わります。布団カバーは専門店でも数千円するのですが、セール品がよくあるので、こまめに見ていると2、3千円でゲットすることもできます。

枕に関しては好みなのですが、柔らかすぎる枕は好みであってもあまりオススメできません。特にイビキの原因にもなりますし、治る肩こりも治らないことにもなりかねません。

枕の高さは、もっちりとした適度なやわらかさの枕で仰向けに寝て、目線が膝をたてた頂点の延長戦を向くようにするのが良いそうです。具体的には目を閉じて力をぬいて鼻呼吸して舌がうしろに落ちて呼吸が苦しくならない角度と言えます。

適切な枕の角度であれば、いびきもかなり低減されます。これは高い枕をオーダーメイドで作ってもらう(百貨店などである)のでもいいのですが、バスタオルを枕にまきつけて高さを調整することで実現可能です。うまくきまると、劇的に睡眠の質が上がるので、是非ともおためしあれ。

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こんなクリスマスプレゼントが、子供の成長の芽を摘む

良かれと思って贈ったクリスマスプレゼントが、逆に子供の成長を妨げるとしたら…。こんな事態を避けたい方、無料メルマガ『子どもが育つ「父親術」』で紹介されている「贈ってはいけないプレゼント」とその理由を熟読してみてください。確かにそうだ、と頷けるはずですよ。

プレゼント選び

あっという間に年末ですね。

子どもたちにとっては、クリスマスを迎えるのがだんだん楽しみになってくる季節です♪ 大人にとっては、プレゼント選びに頭を悩ます時期でもありますが(苦笑)。

というわけで、今日は子どもへのプレゼント選びについてお届けします。かなりハッキリした意見も書きますが、あくまでも私個人の考えということでご容赦くださいね。

まず最初に「お勧めしないもの・その1」から。

子どもに与えるプレゼントとしてお勧めしないもののひとつが、室内遊具。室内に設置して遊ぶための、小型のジャングルジムやすべり台などで構成された商品です。

理由は2つ。1つは、これがあると外に行く機会が減ってしまうから。

「子どもには、体を動かして遊ばせてあげたい」と思っていても、大人の事情(忙しい、疲れている、家でやりたいことがある、など)で面倒な時もあるでしょう。そんな時に、室内遊具があると「今日は家で我慢してもらおう」と判断してしまう場面が、必ず出てきます。

一度その判断をしてしまうと、外遊びをサボることのハードルは一気に下がり、次からは簡単に「今日はお家でね」になってしまうもの。子どもにとって非常に重要な外遊びの機会を奪ってしまうことが、とても心配です。

もう1つの理由は、すぐに使えなくなってしまうから。

買ってから1~2年は、楽しく遊べるかもしれません。ですが、子どもの成長は早く、すぐに「普通の遊び方」では物足りなくなってしまいます。子どもというのは存分に体力を使って遊ぶことで身体の発達に邁進するイキモノです。

普通の遊び方で物足りなくなると、

─てっぺんに立って一気にジャンプ降下
─助走をつけて飛びつく
─ジャングルジムの上に、さらにタワーを建築

など、創意工夫を発揮して新しい遊び方を開発し始めます(苦笑)。

しかし、親から見れば、こういった遊び方は危険だし、騒音・振動も大きいため室内では控えてほしいと感じるのが自然な反応ですよね。止める・叱る・禁止する、そして最後には撤去する、となってしまう可能性があります。

なので、室内遊具が欲しいと思うなら、外に連れて行く機会を1回でも増やしてあげるのが正解です。

遊具のある公園でももちろん良いですし、遊具のない公園だって、楽しく遊べます。公園でなくても、近所を散歩するだけでもOKです!

子どもって、石を拾ったり、落ちてた木の枝であちこち叩いたり、段差を登ったり、いろいろやりますよね。こうして様々なものに興味を抱いて、楽しむことができるんですよ。

内政問題だったはずの「靖国問題」を中韓に焚きつけたのは誰か?

中国・韓国との友好関係に影を落とす、慰安婦問題や靖国問題といった「歴史認識」の問題。これらは一体、どのようにして問題が顕在化していったのでしょうか。A級戦犯として裁かれた東條英機氏を曽祖父に持つ東條英利さんは、自らのメルマガ『東條英利の「日本の見方」』にて、その歴史的経緯を振り返っています。

昭和天皇が靖国参拝をやめた真の理由

今起こっている「靖国問題」にしても、当初から中国や韓国が日本を非難していたわけではない。どちらかと言えば、国内の報道を受けてから問題化している。

最初に問題化したのは、昭和50年に三木武夫首相が靖国神社へ参拝した時のこと。それまでも歴代の首相は靖国神社への参拝をしていたが、三木首相が戦後初めて終戦記念日にあたる8月15日に靖国神社へ参拝した。

これを受けてマスコミが騒ぎ出したのだが、ただ、この時問題視されたのは、諸外国との関係性ではなく、あくまで政教分離の問題だった。このため、三木首相もその立場を問われ、国会論争にまで発展した。

結局、三木首相は「私的参拝」と明言し、以来、三木首相による「私的参拝四原則」として、

(1)公用車の不使用
(2)玉串料は私費による
(3)記帳はあくまで個人で肩書きは書かない
(4)公職者を随行させない

というスタイルを歴代首相が踏襲することとなった。この時、いわゆるA級戦犯まだ合祀されてはいない

ただ、この政教分離問題は意外なところに影を落としたとも言われている。それが、天皇陛下の靖国親拝問題だ。

実は一部には、この問題を受けて、翌年の昭和51年から天皇陛下によるご親拝が控えられるようになったとも言われている。何故なら、陛下のお立場からすると、この三木首相の四原則をクリアできないからである。事実、いわゆるA級戦犯が合祀されたのはその2年後にあたる昭和53年で、陛下がご親拝を控えられた直接的要因としてみるには少しタイムラグがあるのだ。

しかも、ご親拝を取りやめになった後も陛下は毎年靖国神社に勅使を遣わせていることから、それなりのご配慮を示され続けていることは確かなのである。しかし、これを一時、日経新聞が「天皇陛下がA級戦犯の合祀に不快感」というタイトルで、富田メモのスクープ報道を行った。

しかし、私から見れば、当時小泉純一郎首相の靖国参拝によって中国との関係が政治的に疎遠になったのを受けて、経済界から何かしらの要請を受けたのではないかとも思っている。

何故なら、この報道の半年前に日経新聞の記者と一献交えた際、政治的中立性こそが日経新聞の本懐と関係者は自慢気に語っていたからである。仮にその言質を信じれば、この記事は日経新聞が扱うにはあまりにも政治色が強い、何か他ならぬ意図というものを感じずにはいられないのである。

しかも、これはあまり公には語るべきものではないが、私の叔母である東條由布子は、生前私にこんなことを言っていた。「昭和天皇の頃は菓子折を何度か頂戴しており、その後の東條家のことも気にかけてくださっていた」と。

無論、その真偽は定かではないが、少なくとも、本来、陛下は個人的な嗜好、つまりものの良し悪しを示すことはしない。以前「好きな番組や関取は誰か」と尋ねられた時も、明確な返答を避けていたことは有名な話である。これも陛下御自らが公人たる自覚をお持ち故の対応だと思うが、日経新聞そうした慣例を易々と破壊してしまった。そういう意味では、本報道は、天皇の政治利用を暗黙値で物語るため、極めて不敬な記事とも言える。