なぜ今、組み合わせが840通りもあるフライパンが売れまくるのか?

840通りの組み合わせの中から、自分に合った自分だけのフライパンを作ることができる、その名も「フライパン物語」が人気を呼んでいます。大阪の八尾市にある藤田金属が展開するこのサービスを「顧客密着」と高く評価するのは、MBAホルダーの青山烈士さん。青山さんは無料メルマガ『MBAが教える企業分析』で今回、同社のきめ細やかな戦略と戦術を分析・解説しています。

顧客密着のフライパン

今号は、人気のフライパンを分析します。

● 株式会社藤田金属が製造・販売提供しているカスタマイズできるフライパン「フライパン物語

自分に合ったフライパンを探している方をターゲットに「金属加工の技術」に支えられた「自分の生活にフィットする」「日々の生活が楽しくなる」等の強みで差別化しています。

メリットやデメリットを確認しながら、自分に合った自分だけのフライパンを作る(素材などを選ぶ)プロセスが楽しいことが、購入検討者の背中を後押ししています。

■分析のポイント

「すべてをまかなうフライパンはありません」

これは「フライパン物語」のHPに記載されている言葉ですが、全ての料理に適していて、誰の手にも合うような万能なフライパンは無いということですね。世の中には、様々な高機能なフライパンが存在しますがどのフライパンも得意領域があり、合う方、合わない方がいるということです。

もちろん、ある領域を極めた最高品質のフライパンも魅力的ですが、例えば、肉を焼くのに最高のフライパンがあったとして、肉料理をあまり作らない方にとっては、そのフライパンが自分にとって最高とはならないでしょう。「フライパン物語」が着眼したのは、まさにここでフライパンを使う方にとっての最高、ベストフィットを提供することにフォーカスをあてたのです。

ですが、自分に合ったフライパンとはどんなものか、わかる方は少ないでしょう。だからこそ、「フライパン物語」のHPでは丁寧にサイズや持ち手の意味を伝えているのです。購入検討者が、自分に合ったフライパンを見つけられるようナビゲートしているわけです。

また、「フライパン物語」のHPには

「料理に合わせていくつものフライパンを持つのが理想」

と記載されていますが、自分に合ったフライパンを見つけた方は自分のことを道具にこだわる人間だと感じるようになるでしょうし、料理が楽しくなると、さらにこだわりたくなるものです。そんな時にも840通りからカスタマイズできる「フライパン物語」は心強い味方となってくれるはずです。まさに顧客密着のフライパンと言えますね。

今後の「フライパン物語」ひいては藤田金属の作るフライパンに注目していきたいです。

銀座の美人ママが教える「美人ホステスと付き合える男」3つの共通点

夜の銀座で働く女性とお客様との恋愛は存在するのでしょうか? 男性なら誰でも考えてしまうこの質問、恋愛は…存在するといいます。では、どんな男性が銀座ママやホステスの心を射止めるのでしょうか? メルマガ『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』の著者で、銀座でオーナーママを務める日高利美さんが教えてくれます。

プロフィール:日高利美(ひだか としみ)
1975年生まれ。18歳で銀座のママになるべく銀座で働き始める。多くの一流ビジネスマンを接客することで、一般常識とマナー、気配りの大切さを学ぶ。26歳で銀座のクラブのオーナーとなり、現在は複数の会社を経営する実業家として活躍中。ライフワークとして、米国ロサンゼルス、シリコンバレーやシンガポールでの海外公演をはじめとし、国内では企業の経営者や就職活動中の学生に対する講演から女子力アップセミナーまで、幅広い世代に向けたセミナーの講師を務める。

出会いが少ないホステスたちは、お客様と恋に落ちる可能性が高い

時々、聞かれる質問があります。それは銀座のママやホステスとお客様との恋愛事情について。

「高嶺の花」だと思われることの多い、銀座ママや銀座ホステスとの恋愛は存在するのか…。

夜の銀座に興味を持って下さっている方だけでなく、夜の銀座で飲んで下さっている方も気になるところかもしれません。

答えは……存在します。

夜の世界で働く女性は出会いがない?

特に本業で夜の世界で働いている女性はよっぽど活動的な女性でない限り、昼間の仕事もしていて週に1日〜3日しか出勤しない女性よりも、ある意味出会いが少ないからです。

銀座のママやホステスは、朝は基本的に午前中に起きて前の晩にお店に来て下さったお客様にお礼の電話やメッセージを送ったり、手紙を書いたりしています。

最近はご迷惑になってしまうので少なくなってきましたが、会社に菓子折りを持ってご挨拶にお伺いすることも…。

飲み過ぎて体調が優れない時にはサウナやマッサージに行ったり、二日酔いがひどい日には病院に行ってニンニク注射を打つこともあります。

スタイルを維持するためにジムに通ったりヨガを習ったり、美しくいるためにネイルサロンやエステにも通い、身支度には余念がありません。

ゴルフをなさるお客様が多いので、ゴルフに誘われたらご一緒させて頂いたり、ご一緒させて頂いた時にご迷惑をおかけしないようにゴルフの練習も欠かしません。

髪は美容室で毎日セットしてもらい、着物を着る時には着付けてもらうこともあります。18時や18時30分から同伴をしてお店に入り、お店が終わればアフター。

帰宅してシャワーをして明け方にベッドへ…の繰り返しなので、銀座と自宅の往復で出会いは多くはありません。

必然的にお客様と恋に落ちる可能性は高くなります。

小島瑠璃子が19歳差熱愛。なぜ女性芸能人は「40代男」が好きなのか?

小島瑠璃子は「45歳おじさん」の何に惹かれたのか?

人気タレントのこじるりこと小島瑠璃子(26)が19歳も年上の男性との熱愛をNEWSポストセブンに報じられた。その後、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組の中で報道内容を認め、堂々と交際を宣言した。お相手は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載中の大人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏(45)。今、最も売れている漫画家の一人と言っても過言ではない。

バラエティ番組に引っ張りだこで、好感度抜群のこじるりも26歳。恋愛報道が出ても全くおかしくはないのだが、まさか彼氏が19歳も上の45歳の男性とは、驚いた人が多いのではないだろうか。

こじるりといえば、これまでにも複数人の男性との交際報道がされている。名前が挙がっていた人物は、プロサッカー選手やイケメンモデル、さらにはジャニーズアイドルなど、女性が羨むような男性ばかりだ。

中でも、番組共演がきっかけで交際に発展したとされているジャニーズアイドルの男性とは、お泊り報道がスクープされるなど、「結婚もあるのでは? 」と見られていた。

それなのに、今回のお相手は、売れっ子漫画家とはいえ、19歳も年齢が上の45歳のおじさんである。

さぞやおじさんたちのほとんどが「羨ましいなぁ~」と思ったに違いない。一方、こじるりと同世代の女性たちは、「何で45歳?」となっただろう。

しかし、芸能界には若い女性芸能人がかなり年上のおじさん男性と交際や結婚する例は意外と多いのだ。そこで、今回は美女と野獣ならぬ、「美女とおじさん」カップルをご紹介していこう。

藤井聡太を脅迫した50代無職の病理とは?「絶対的孤独」の罠は誰にでも

5日、将棋の藤井聡太棋聖(18)の報道をやめるよう愛知県瀬戸市役所を電話で脅迫した容疑で、無職の50歳の男が逮捕されました。男は「高校生で連日テレビに出ていた藤井棋士が気に入らなかった」と供述していたそうです。今回の藤井棋聖に対する脅迫だけでなく、なぜ犯罪者に「無職」が多いのでしょうか。「孤独でいる能力がない人」ほど社会に対して敵意を持ち、不満ばかりが溜まっていくと説くのは、米国公認会計士でフリー・キャピタリストの午堂登紀雄さん。午堂さんは自身のメルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』の中で、犯罪者に「無職」が多い理由を挙げながら、「孤独」との正しい向き合い方について考察しています。

なぜ50代が藤井棋聖を脅迫?絶対的孤独という人生の罠

孤独力の低い人は社会に恨みを持つ

ひとりの時間を楽しめない人、つまり孤独力の低い人間は、ヒマがあるとろくでもないことを考えるようになります。 実際、犯罪を犯して逮捕される人の共通点はほぼ「無職」であるように、彼らは何もすることがなく孤独な状態になると、自分が何者なのか、何をすればよいのかわからなくなります。

彼らは、自分の思い通りにならない人生、今の不満な状態に対し、それを改善・解決するために何をすべきかに考えが及びません。なぜなら、そのような内面の作業の経験がないからです。

だから自分が何をするかではなく、世間はなぜ自分に冷たいのか、なぜ自分の思い通りにならないのかと、不満ばかりが溜まります。それはやがて社会に対する敵意や憎しみとなり、放火や無差別殺人によって主張しようとします。

では、なぜそういう犯罪という形でしかアピールできないかというと、おそらく2つの理由が考えられます。ひとつは、自分が注目を集めたい、自分という存在を見てほしいという欲求だけが強くなりすぎ、善悪の区別がつかなくなること。

一方、「良い行い」というのは、周囲に対するインパクトがありません。ゴミ掃除をしても注目を集めることはありません。しかし、犯罪は一瞬にして皆を振り向かせることができ、自分の思いを巨大化させて知らしめることができます。

もうひとつは、仕返しの感情です。彼らは思考のレベルが浅いので、ざっくりと「世間」「社会」というあいまいなものに敵意を抱きます。具体的に誰に何を求めているのか、考えも及びません。だから対象は誰でもいいのです。

そして周囲に迷惑をかけ、慌てたり困っている人を見て安心します。不幸なのは自分だけじゃないし、もっと不幸になった人を見て、「ざまあみろ」と自分の溜飲を下げているわけです。

思考のレベルが浅いがゆえに「その見返りとして何が得られるか」「その行為の結果、自分がどういう事態になるか」という想像力すら失くしてしまうのです。

妻が離婚調停で圧勝する「限界エピソード」の作り方。プロの答えは?

ここ最近、増えつつあるという「熟年離婚」ですが、長年連れ添っていたこともあって相手がなかなか同意してくれないケースも多いといいます。家庭裁判所へ離婚調停を申し立てる場合、どうしたらスムーズに離婚の同意を得ることができるのでしょうか? 開業から6年で相談7,000件の実績を誇る「離婚のプロ」、行政書士の露木幸彦さんが発行する無料メルマガ『10年後に後悔しない最強の離婚交渉術』では、露木さんが過去の事例をもとに、離婚に応じない相手を納得させる方法や、離婚調停で絶対に間違えてはいけない「順番」についてアドバイスしています。

エピソードの「優先順位」が、離婚同意の決め手となる

結婚が自己責任なら離婚も自己責任。結婚生活をやめたいのなら人任せにせず、自ら相手と直談判するのが第一です。

しかし、あらゆる方法を用いても相手を説得できないのなら、家庭裁判所へ離婚調停を申し立てることを検討しなければなりません。

統計(厚生労働省の人口動態統計、2016年)によると離婚全体(21万件)のうち、家庭裁判所の調停を通じて離婚したケースは10%以下(2万件)に過ぎません。

85%の夫婦は裁判所を介さずに離婚するのに(協議離婚)、調停に頼らざるを得ないのです。そして調停を申し立てても実際に成立するのは全体の半分(54%。裁判の迅速化に係る検証に関する報告書)で、残りの46%は結論が出ずに終わるのが現状ですが、どうしたら成功する54%に入れるのでしょうか?

離婚事例:延々と人生相談をするタイプ

例えば、養育費の調停で必要なのは収入や支出、家族構成などです。

(子どもとの)面接交渉の調停で必要なのは日時や場所、送迎方法などですが、離婚の調停で必要なのは離婚に結びつくエピソードです。

それなのに嫌悪感、不信感を爆発させ、相手の悪口や愚痴、不満などを言いっ放しにすると調停委員は怪訝な顔をします。

嫁への罵詈雑言を喜々として聞くのは姑ぐらいですが、調停委員は夫の母親ではありません。

自分は何の調停を申し立てたのかを思い出しましょう。

若宮綾乃さん(61歳。仮名)の夫(62歳)が家で食事をとらないのは日常茶飯事ですが、それだけで綾乃さんが離婚を決断したわけではありません。

毎日、帰宅するとキッチンには食器やフォーク、リビングにはクリーム、洗濯機には衣服が散乱している状態で、毎日のように綾乃さんが片付けざるを得なかったのです。

「ふざけないで! いい加減にしてよ。何回言ったら分かるのよ!」と叱責しても、夫は綾乃さんの声をスマホで録音する有様。

「ああ、怖い怖い。ちゃんと証拠とったから」と言うばかりで、汚部屋生活は変わりませんでした。

ほとほとあきれ果てた綾乃さんが「それなら離婚よっ!」と言い放っても、夫は「あんたは俺の努力の上に胡坐をかいて、ぜんぜん有難みが分かっていないんだ!」と感情論にすり替えるので、離婚の話に本腰を入れるのは無理な状況でした。

綾乃さんはやむを得ず離婚調停を申し立てたのですが、調停委員に「関係を修復する余地がないから離婚しかない」と思ってもらえるようなエピソードを選ぶことが大事です。

家事を手伝わない夫が何かの拍子に手伝い始める可能性がゼロだと言い切れません。

「夫がやらないのなら妻がやればいい」と言われたら、離婚ではなく修復の方向へ進む危険もあります。

調停委員の素性は様々ですが、すでに定年退職した元公務員が多い印象です。そのため「(妻の)我慢が足りない」と先達から説教じみたお叱りが飛んでくるでしょう。

武田教授が激怒。なぜ文系の人間は「未来は暗い」と大ウソをつくのか?

5Gの登場やAIの急速な進化等々、私たちは今、「時代の変わり目」の真っ只中にいると言っても過言ではありません。しかし、そんな時代を生きる我々に対して、「未来は暗い」と言って憚らない知識人がいるのも事実です。なぜ彼らは敢えて不安を煽るような発言をするのでしょうか。そもそもその予測自体、正しいものなのでしょうか。今回のメルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』で、中部大学教授の武田邦彦さんが考察しています。

 

未来は明るいのに。無知が引き起こす2つの間違い

時代の変わり目というのは30年ごとに訪れるし、変わり目は小さな波の時もあるけれど、時には大波が来る。1960年の「戦争から高度成長へ」もある程度の波だったが、方向は決まっていた。1990年の波は、「ITソフト、ITハード」の前進するグループ(アメリカと中国)、「環境、リサイクル」の後退グループ(EUと日本)に分かれた。

そんな時、「未来は暗い」と言う評論家や学者が常に現れる。間違う理由は2つである。

第一に、知識が無い人の間違いで、最近では「文科系」の人が常に間違うことである。それは「新しいことは誕生しない」という確信があり、1990年には「グーグル、アマゾン、スマホ、フェイスブック、人物認識、GPS(位置情報)、4K(素晴らしい映像技術)、スマホのカメラ、カード決済…」など現在では当たり前のもので、1990年には無かったものをほぼ一つも思いつかない人たちだ。

この人たちは、当時こう言った…。

「高度成長でどの家にもテレビ、冷蔵庫、洗濯機が揃っていて、内風呂、水洗トイレ、瞬間湯沸かし器もある。まだ自家用車、クーラーなどは普及の途中だけれど、成長率はそれほど高くない。また、洋服はタンスに溢れているし、台所も充実している。これ以上、買いたいものはない。それに対して、ゴミは溢れているし、これからは『節約と環境』の時代だ!」

この人たちが当時言っていたことを、注意して繰り返し見てほしい。30年たった今になって欲しいものはあるだろうか? 衣服でも「ユニクロ」ができると、買う感じは全く違う。

つまり「後ろ向きの人たち」というのは「知識」が無いのだ。今の生活だけを見渡して「テレビもある、タンスもいっぱい」と思っているだけだ。当時、インターネットや衛星通信というのは知識のある人には当然のことだったが、世間ではほとんどその内容が知られていなかった。今の5Gや個人認識、ビッグデータ処理などと一緒だ。次の時代が見えているのに自分で勉強したり、テレビぐらいを見て生活しているから全くダメなだけである。

安倍首相も勘違い?「日本が太平洋戦争に負けたのは8月15日ではない」理由

8月15日、今年も巡ってくる終戦記念日。私たちはその「日付や名称」について疑問を持つことはあまりありませんが、どうやら日本と世界各国との間には大きなズレがあるようです。メルマガ『きっこのメルマガ』を発行する人気ブロガーのきっこさんは今回、8月15日を「戦争が終わった日」とするのに無理がある理由と、そもそも「終戦記念日」という呼び方自体が日本独特であるという事実を記しています。

【関連】1945年「本土決戦」のイフ。日本必敗の決号作戦で“神風”が吹いた可能性

本当の終戦記念日はいつ?

毎年、今の時期になると、必ずどこかの新聞で次の俳句が紹介されます。

八月や六日九日十五日 詠み人多数

日本人にとって8月は、広島の原爆の日、長崎の原爆の日、終戦記念日が続くため、テレビやラジオや新聞などは原爆や戦争についての特集をしますし、どうしても戦争について考えさせられる時期になります。そこで、この日付を並べただけの句が取り上げられるのです。

原爆の日を詠んだ句や終戦記念日を詠んだ句は数えきれないほどありますが、この日付を並べただけの句のほうが、二度の原爆投下から終戦に至った経緯が見えて来るだけでなく、「多くを言わずに思いを伝える」という俳句の特性が生かされているのです。

しかし、俳句はわずか17音しかない世界最短詩形である上に、季語を必要とするため、作者が自由に使える音数は10音前後しかありません。そのため、どこかの誰かが詠んだ句と類似した句が生まれてしまう確率が極めて高いのです。さらに言えば、一字一句同じ作品も生まれてしまいます。

この句は、最初は作者の名前が明記された形で発表されました。しかし、すぐに別の人が「私のほうが先に同じ句を詠んでいる」とクレームを付けました。すると、また別の人が「私が先だ」と主張しました。こうして、何人もの人が「私が詠んだ句だ」と言い出したのです。

他にも「八月は六日九日十五日」や「八月の六日九日十五日」など、一字だけ違った類似句を「自分のほうが先に発表している」と主張する人たちも現われました。ようするに、この句は、日本人であれば誰もが思いつく月並みな発想であり、「ようかここのか/じゅうごにち」という音数も俳句の定型にピタリと収まるため、同じ句を詠んだ俳人が全国にたくさんいた…という話なのです。そこで、あたしは和歌の「詠み人しらず」になぞらえて「詠み人多数」と記載しました。

…そんなわけで、今週の土曜日、8月15日は「終戦記念日」です。人によっては「終戦」という表現が納得できずに「敗戦の日」や「敗戦日」と言う人もいますが、いずれにしても日本では8月15日を「戦争が終わった日」と定めています。でも、8月15日を「戦争が終わった日」と定めているのは、この戦争に参加した国々の中で、日本だけなのです。戦争は相手がいないとできないものであり、その「終わり」は双方が同時のはず。それなのに、どうして日本だけが8月15日なのか、基本の基本を時系列でおさらいしてみましょう。

1945年7月26日、米英中の3カ国(後にソ連も参加)がポツダム宣言を発し、日本に対して無条件降伏を要求しました。

8月6日、広島に原爆が投下されました。

8月8日、ソ連が日本に宣戦布告しました。

8月9日、長崎に原爆が投下されました。

8月14日、日本政府はポツダム宣言の受諾を決め、連合国各国に通達しました。

8月15日、昭和天皇の玉音放送によって、日本の降伏が国民に公表されました。

9月2日、日本政府がポツダム宣言の履行等を定めた降伏文書に調印しました。

ポツダム宣言を読んだことがない上に、中学生レベルの近代史の知識もない安倍晋三首相は、かつて「ポツダム宣言というのは、米国が原子爆弾を2発も落として日本に大変な惨状を与えた後、『どうだ』とばかりに叩きつけたものだ」と発言しています。これは雑誌『Voice』の2005年7月号に掲載された対談の中での発言ですが、この時系列を見れば、安倍首相がどれほど無知なのかが良く分かると思います。

科学者が論破。「添加物まみれのソーセージ」の危険性を煽る困った人たち

一部からは「悪の権化」「健康の敵」のような扱いを受けている食品添加物。声高に叫ばれるとその安全性が気になってしまうものですが、専門家はどう見ているのでしょうか。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者で科学者のくられさんが、「亜硝酸ナトリウム」を例に取り、食品添加物の真実を解説しています。

「添加物は危険」というミスリードに騙されるな

添加物は危険…実際に発がん性があるんじゃないの?着色料なんか毒じゃないの?

そう考えている人は意外と多いかと思います。

添加物が使われるには相応の理由があります。香料や酸味料は分かりますが、乳化剤やpH調整剤、防腐剤なんていわれると、なんだか得体の知れないものが入れられている気がします。

多くの食品添加物が危険…とされる本の筆頭で紹介されている、亜硝酸ナトリウムを例に話をしましょう。亜硝酸ナトリウムというのは「防腐剤」や「保存料」として表記される指定添加物で、かなりの毒性があり、成人男性だとたった2gで死に至る可能性がある毒物です。

添加物が恐いといった類いの本では必ずといって良いほどこの化学物質が「発がん性有り」と書かれていて、絶対に摂ってはいけないとさえヒステリックに糾弾する論調が見られます。

たしかに亜硝酸ナトリウムは毒です。成人男性がたった2g(2,000mg)で死に至る可能性があるものが添加物として使われている…こう聞くとそんなものを食べ物に入れるなよと思いますね。特に食品添加物の中では唯一に近いはっきりと毒であると言えるものなので、当然やり玉に挙げられます。

逆にこれが安全であるという確信がもてれば、添加物はコワイと思考停止することもなくなるわけですよね。

「買ってはいけない」系のフードホラーを煽る本では常套句に書かれている、彼らの意見は本当に正しいのでしょうか?

なぜそんな毒物が添加物として使われるのか?「それは消費者のため」だからです。

最近何かと話題の世界保健機関や国際連合食糧農業機関といった機関が連携して決めた、世界中の多くの科学者が様々な実験をしてその結果を踏まえて、それによって得られるメリットが大きいから認められているのです。

ブリヂストン「賢いタイヤ」の未来感がすごい!データで世界を革命する方法

大手タイヤメーカーのブリヂストンがデータを活用する「賢いタイヤ」という戦略を打ち出しました。顧客にほかにない価値を提供することで競合との差別化を図る狙いについて、メルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』発行人の理央周さんが解説。JALとの取り組みから始まり、自動車向けに拡大していったときには「売り切り」から「継続」へと商売のあり方も変わっていくと期待を示しています。

なぜ、ブリヂストンのタイヤは“賢い”のか?~IT製造業としてデータで差別化を図るチャレンジ

ブリヂストンが「賢いタイヤ」という考え方で、新しい仕組みを構築しています。単にタイヤを作って売るだけでは、競合と差別化できなくなり、最後は価格での競争になります。そこで、「自社が持っているデータを活用しよう」ということになったのです。

今回の特集では、ブリヂストンが、データをどう自社の事業に活用していくのか、その結果、顧客はどうなるのか?ブリヂストン側のメリットは?について、事例からひもといていきます。

ブリヂストンはデータをどう活かすのか?

これまでのブリヂストンの核になってきた事業は、タイヤを製造し、販売することでした。車のタイヤに関しては、直接販売することはそれほどなく、主にディーラーや、オートバックスのような自動車関連販売店、タイヤショップや、ガソリンスタンドなどを通しての、消費者向けの販売です。

メーカーのブリヂストンとしては、どの販売店に、何を何個卸したのか、は把握できますが、実際にタイヤを使うユーザー関しては、「どんな人がいつどのような商品を買ってくれたのか」がわかりません。一方で、自動車以外ですが、飛行機のタイヤに関しては、航行時のデータを航空会社が綿密にチェックしています。

日経新聞の記事によると、5月からJALと組み、タイヤの交換事業を始めたとのこと。「航空会社が持つ離着陸時の気象や路面の状況といったデータ、整備士が確認しているタイヤの摩耗状況のデータをもとに、ブリヂストンがすり減り具合を予測し計画的に交換する」(日経新聞より)ということです。

具体的には、走った走行データや距離などから、タイヤの溝がどれくらい減ったのか、ひずみは出ていないか、などを推測して、交換時期をおすすめする、というような具合です。

データは顧客とブリヂストンにとってどんな価値があるのか?

この予測によって、すり減り具合による交換タイミングが、はやめにわかるようになるので、余分な在庫を持つ必要もなくなり、さらに人件費も削減できるようになったとのことです。航空会社は、タイヤのデータを活かすことで、第一に、より安全な運行が可能になるのです。

次に、余分な在庫を持たずにすむ、ということは、その分の倉庫代、運搬費、それに関わる人件費も、削減することができます。売り上げアップ、につなげるというよりも、コストダウンにつなげていくことができるのです。

ではブリヂストン側には、どんな価値があるのでしょうか?まずは、顧客がコスト削減できた差分を、サービス料として請求することができます。さらに、タイヤという「モノ」に、データという付加価値をつけることができます。

このデータは単なる数字の集まりではなく、そのデータから読み取った「気づき」、たとえば、最適な交換タイミング、とか、在庫数の最適な数量といった、データから得られる「知見」がたまります。これが最大の差別化ポイントです。さらに、この知見は「他社には真似できない」のです。希少性が高く、模倣が困難なのです。

こうなると発注する側も、「同じタイヤならA社よりもブリヂストンだな」、となるのです。まさに、「タイヤとデータ」の新結合による、ブルーオーシャンの登場ですよね。

真相は謎。ソフトバンクが米国「潔癖なネットワーク」から脱落のナゼ

8月6日、アメリカのトランプ大統領が、米国内での利用を禁止するアプリとして、「TikTok」に続き「WeChat」を追加。日本でも自民党が米国の方針に追随する動きを見せています。メルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』著者で、ケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんは、精査なしの同調は混乱を招くと指摘。さらに、米国防省認定の「潔癖なネットワーク」からソフトバンクの名前が消えていたことにも触れ、理由の確認と説明を同社に求めています。

トランプ大統領がTikTokに続きWechatを禁止に――ソフトバンクが米国防省認定「潔癖なネットワーク」から脱落

トランプ大統領が大暴れしている。TikTokの利用禁止に続き、今度はテンセントのコミュニケーションアプリ「WeChat」も利用禁止にする大統領令を出した。45日間の猶予が設定されている。

TikTokは特定の使い方、ユーザーであるため、さほど混乱は生じなかった。しかし、WeChatとなれば、中国のユーザーに広く普及しているだけでなく、中国方面と取引のある外国人のビジネスパーソンも日常的に使っているため、大きな影響が出そうだ。すでにSNS上には「洒落にならん」という声も上がっている。

さらにポンペオ国務長官は5つの「Clean Network」を発表。Carrier、Store、Apps、Cloud、Cableを対象にするとした。Storeでは、信頼されない中国製アプリを米国のアプリストアから排除するとしている。Appsではファーウェイを含む信頼できないベンダーのデバイスにアメリカの人気アプリをプリインストールあるいはダウンロードさせないとした。

すでに自民党が日本でも中国発のアプリを規制しようと動き出しているが、さらにアメリカの動きに同調しようとすると、かなり厄介なことになりそうだ。日本で販売しているファーウェイのみならず、OPPOやシャオミも標的になりかねない。また、日本でサービスを提供しているアプリも戦略を見直す必要が出てくるかもしれない。

ちなみに、ソフトバンクは中国発のタクシー配車アプリ「DiDi」を展開している。「自民党の中国発アプリを規制しようとする動きがあるが影響は受けないか」と宮内謙社長に質問したところ「データは日本で扱っているから大丈夫ではないか」とのことだった。ちなみに、DiDiジャパンが提供しているアプリを見てみると、データはシンガポールをベースにする会社とアメリカに共有されているようだった。

ただ、アプリ提供側がどんなに「個人情報を政府に渡すようなことはしない」「データは日本で管理している」と主張しても、アメリカから「個人情報を流用している恐れがある」と目をつけられたら一発でアウトだ。日本政府が何の精査もせずにアメリカに同調しないことを祈るばかりだ。

ちなみにアメリカ国防省が掲載する「The Clean Network」の「5G Clean Countries and Clean Telcos」にはNTTとKDDIのロゴはあるけどソフトバンクはなかった。すでにスプリントの経営から手を引いた状態であり、もはやアメリカからは撤退モードなので、あまり気にする必要はないかもしれないが、「なぜ、NTTとKDDIがあってソフトバンクがないのか」の理由は知りたいところだ。

ソフトバンクがアメリカから排除される相手としてリストに入っていないとなれば、海外展開する日本企業としては、ソフトバンクと付き合いにくくなることもあり得る。ソフトバンクとしては「なぜ、アメリカから相手にされていないのか」をアメリカ国防省に確認し、世間に明確にする必要があるのではないだろうか。

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