なぜだ。12個あるはずの「点」がどうしても一度に見えないナゾ現象

先日、日本人の心理学者が自身のフェイスブックに掲載した1枚の写真が世界でいま話題になっています。

少し前に投稿したばかりなのに、すでにシェア数が2万件以上とこの大反響ぶり。一体なぜ?

その画像の拡大版をご覧ください。

 

この画像の中には、12個の黒いドットがありますが、じーっと見ると、あら不思議!

一度に12個が見えない

それに、ドットが消えたりまた現れたりと不思議な現象が起きるではありませんか。

なぜこんなことが起きるのでしょうか?

BBCによると、「特別に配列されたパターンを見るときに、脳がその情報を正確に処理できない」んだそうです。

多くの人は、12個のドットを一度に見ることは不可能のこと。

なんとも不思議ですよね!

これを作ったのはフランス人アーティストのJacques Ninio氏。

これには海外からも「一度に8個は見えたけど、これが限界だ!」、「私は12個見えたわよ!」、「クールだね!」などの反応が寄せられています。

みなさんには一度に12個見えますか?

もし見えていたら、あなたの脳は素晴らしい!

 

image by:  Facebook(Originally created by: Jacques Ninio)

source by:  CNN

文/MAG2 NEWS編集部

9月15日は中秋の名月。なぜお月見にはススキと団子なのか?

9月15日は中秋の名月。お月見といえばススキを飾り、お団子をお供えするというのが定番ですが、それはなぜだかご存知でしょうか。無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、思わず人に教えたくなってしまうその理由が紹介されています。

中秋の名月 どう楽しむ?

9月15日が「中秋の名月」ということは昨日のメルマガでご紹介しました。

9月15日の「中秋の名月」は、なぜ満月ではないのか説明できますか?

では、どう楽しめばいいのでしょうか? 私が子供の頃には「ススキ」を原っぱから取ってきて飾った覚えがあります。もちろんお団子もお供えして…。どんな意味があるのかは知らずにやっていましたが、なぜ団子なのでしょうか?

そもそも中秋の名月を愛でる習慣自体は、平安時代に中国から伝わってきたという説があります。その中身としては、秋は収穫の季節、ということで、収穫への感謝のお祭りです。ですから米を粉にして丸めて作る団子をお供えするのです。丸めるのはもちろん月に見立てているのです。

ではいくつお供えしたらいいのでしょうか? いろんな考えがあるようですが、ひとつは「十五夜にちなんで15個という考え。1年の満月の回数に合わせて12個あるいは13個閏月がある年)とする考え。

きちんとしたらそれらの数になるでしょうが、実際は、後で食べることを考えると、家族の人数などに左右される気がします。一人暮らしで月見団子を15個供えたら、後が大変です。収穫への感謝なのに、食べきれずに捨てるのも、なんだか本末転倒です。我が家では家族で食べきれる数の団子を供えています。

十五夜は、芋類をお供えすることもあります。「芋名月」という別名をお聞きになったことがあるかもしれませんが、ここからきています。これもやはり穀物の収穫への感謝の表れですね。

ススキは神様を招く依り代(よりしろ)です。そこに神様が来てくださるのですが、本来は「稲穂」です。でも、収穫が終わった後には稲穂はありませんから、ススキで代用したということのようです(今なら稲穂はまだ田んぼにありますが)。

昨今の住宅事情ではなかなかきちんとしたお月見をするのは大変かもしれませんが、ちょっと心配りをして月を楽しむのもいいのではないでしょうか。

image by: Shutterstock

またもNHK。歪曲された「マンション新ルール」報道が業界に波紋

先日、NHKの報道番組「クローズアップ現代+」で放送された「どうするマンショントラブル!? 『新ルール』で住民激震!?」の内容に、無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者・廣田信子さんが怒りの声をあげています。内容は、法改正で一定の条件を満たせば所有者の2/3以上の賛成で団地の建替えが検討できるようになったというものなのですが…、廣田さんはこの番組のどこに憤りを感じているのでしょうか。

マスコミ報道の誤解を解くのはたいへん

こんにちは! 廣田信子です。

「クローズアップ現代+」で、新ルールとして挙げたものの一つが、一定の条件を満たせば所有者の3分の2以上の賛成で団地の建替えができるよう法律が改正されたというもの。「一定の条件」とは一応言っていますが、それがどんなに厳しいものかというニュアンスは伝わらず、聞く方は、「2/3の賛成で建替えができるというところしか耳に残りません

● 老朽マンション建て替え「規制緩和」報道が与えた大きな誤解

で書いた通り、この法改正の対象となるような団地は、ターミナル駅の近くにある等、高度利用することが都市機能の更新に不可欠と思われるようなもので、ごくごく少数です。それさえも、市街地再開発事業の都市計画決定まで漕ぎ着けるのは並大抵のことではありません。番組では、それが伝わっていませんでした。安易に、また建替え幻想が復活し、ようやく建替えでなく再生をしていこうと思い始めた高経年団地をまた惑わすことになります。実際にそういうところが出ているのです。

放送後、マンション管理センターには、この放送内容に不安になった方から質問がよせられて、本当に迷惑していますよ

2/3と決議要件が下がっても、様々な状況の人がいる中で、合意形成がたいへんであるというところだけは、番組の中でも取り上げられていましたが、何が伝えたかったんでしょうね

何と言っても、「マンショントラブル!?『新ルール』で住民激震!?」がタイトルですから、法改正で住民が揺れてトラブル発生!!! と言いたかっただけ??? 無用なトラブルにならないように法改正の実効性を正確に伝えることをしないで??? 放送そのものがトラブルの種撒いているんですけど!

偽装発覚。豊洲市場「手抜き」問題で嘘をついているのは誰か?

土壌汚染解消のための盛り土が、主要な建物の下でなされていなかったという大問題が噴出した豊洲新市場。何よりも安全性が重視されるはずの市場で、なぜこのような問題が起きたのでしょうか。ジャーナリストの内田誠さんは、自身のメルマガ『uttiiの電子版ウォッチ』で、新聞各紙がこの事態をどう報じたか詳細に比較、分析しています。

豊洲新市場は大丈夫なのか?「食の安全」を巡る大問題発生の事態を各紙はどう報じたか

【ラインナップ】

◆1面トップの見出しから……。

《朝日》…「こども引き渡し ルールを明文化」
《読売》…「成長へ産業構造改革」
《毎日》…「復興住宅の空室貸与」
《東京》…「都 08年に地下空間案」(豊洲問題)

◆解説面の見出しから……。

《朝日》…「不動産は活況 偏る果実」
《読売》…「先端IT 遅れる日本」
《毎日》…「『豊洲は安全』揺らぐ」
《東京》…「クリントン氏 911式典退席 健康不安説」

ハドル

1面や解説面を席巻するようなテーマが見当たらないまま、やはり東京・豊洲の問題が大きいようなので、各紙を見渡してみますと、ブロック紙の《東京》が1面トップなのは当然としても、《毎日》は解説面で大きく取り上げているのが心強い(笑)。《読売》も社会面で一番目立つ場所に記事を置いていました。ちょっとどうかと思うのは《朝日》で、29面の地域面で取り上げているのみです。ローカルな話ではないと思うのですが、どんな記事なのか、見ていくことにしましょう(電子版は地方版の扱いがよく分からないのですが、東京以外については「紙面」の形では提供していないようです)。

今日のテーマは…、豊洲新市場は大丈夫なのか?「食の安全を巡る大問題発生の事態を各紙はどう報じたか、です。

基本的な報道内容

築地市場からの移転が予定されている豊洲市場で、主要な建物の下に盛り土がされておらず空洞になっていることが判明した。外部有識者による専門家会議は、敷地全体で盛り土をするよう提言し、都もホームページなどでは提言通り実行したとする図面を掲載し続けていたが、実際には主要な建物の下に盛り土が行われていなかった。移転を承認した都議会でも、「都にだまされた」との声が広がっている。

小池知事は都知事選の最中から、豊洲への市場移転は「いったん止まって考える」としてきた。当選後、地下モニタリング調査の最終結果が出た後に移転時期を判断するとして、当初11月予定だった決定を延期すると発表していたが、今回の問題発覚を受けて、再び専門家会議による安全性と耐震性の検証が必要になり、さらに、補充工事が必要となれば、移転時期は一層大幅な延期を迫られる

既に、移転延期の影響で環状2号線の整備が遅れ、2020東京五輪に間に合わないとの懸念が示されていたが、さらなる延期で大会に支障の及ぶ可能性が高くなった

業者の動揺という「視点」

【朝日】は29面の地域面(東京版)で豊洲市場の問題を扱っている。見出しを以下に。

  • 業者に広がる動揺
  • 豊洲新市場 盛り土問題
  • 「電気代月数百万円」「移転しても客来ぬ」
  • 「安全の前提崩れた」
  • 検証求め提言書 共産都議団

リードでは「中央区の築地市場からの移転の是非や時期が問われる事態になり、市場関係者の動揺は広がる一方だ」としている。

uttiiの眼

見出しを見て分かるように、登場するのは業者」。既に最新鋭の冷蔵設備などを立ててしまっている水産卸会社は、移転に半年の遅れが出るだけで損害2億円超と計算していたが、盛り土問題で見通しが立たなくなり、どれだけ損害が広がるか分からないという。飲食店にも悪影響があり、「このまま移転しても風評被害でお客は来てくれない」と嘆いているという。

実際のところ、「移転はもう無理だな」と語る人もいるそうで、都の説明の前提が崩れた今、移転派の人や、仕方なく移転に従ってきた人たちの考えも変わるだろうと観る人もいる。

要は、「移転が遅れて業者は大変だ」という記事。

書かれていることは大事なことだけれど、問題の捉え方が非常に狭い。東京版だからこれで良いということにはならないだろう。都がこの「手抜き」に及んだ経緯、責任の所在、そもそもなぜ可能だったのか、工事の工程管理の問題、そして消費者の反応、さらに、オリンピックへの影響など、取材して報告してもらうべきことは山ほどあるのに、「業者が動揺というだけでは記事にならない。《朝日》、やる気あるのだろうか。

なぜ全米メディアは「ヒラリー重病説」をこれほど騒ぎ立てるのか?

ヒラリー氏が911の慰霊式典で体調不良を訴え途中退席したことが大きな話題となっています。言うまでもなく大統領候補の健康問題はその後の選挙を大きく左右しますが、今回は「肺炎」と病名まで公表したにも関わらず、この件に関する報道は収まる気配がありません。メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』の著者で作家の冷泉彰彦さんは、そこに「メディアの思惑がある」と鋭く指摘しています。

大統領選と候補の健康問題

911の慰霊式典が行われたのですが、この日は大変な猛暑となりました。実は、その直前の8日(木)から10日(土)の3日間が「戻り残暑」とでも言うべき天候となり、11日(日)は寒冷前線が通って爽やかに晴れるはずだったのです。

ですが、実際のところは前線通過はお昼前後となり、この日の午前中は異様な蒸し暑さでした。私の住むニュージャージーでは、午前8時頃から異常な高温でしたから、お隣のニューヨークでも同様だったと思われます。

そんな中、この慰霊式典には多くの政治家が参列していました。一時は招待しないということになっていた、ヒラリーとトランプも列席していました。もっとも、政治家のスピーチはなしで、スピーチということでは今回は「遺児代表」の25歳の青年が喋ったのがなかなか好評でした。

この青年ですが、父親を亡くした心の傷を背負っていた中で、コネチカットのサンディーフック小学校で乱射事件の被害にあって、友人を大勢亡くした子供たちを激励するボランティアをやったのだそうです。自分より若い人を助けることで、自分も救われたといういい話でした。

お土地柄は人柄から。郷土愛の遺伝子が歴史上の偉人を生み出している

「県民性」という言葉もすっかり定着した観がありますが、確かに各々の土地に住む人にはそれぞれ特徴があるものですよね。無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、歴史研究家の白駒妃登美さんの著作を紹介しつつ、日本各地の土地柄や郷土愛について、メルマガ著者の伊勢雅臣さんが深く掘り下げています。

土地の遺伝子、郷土の偉人

「博多の歴女」こと、歴史研究家の白駒妃登美(しらこま・ひとみ)さんの最新刊『歴史が教えてくれる 日本人の生き方』を興味深く読んだ。特に、日本各地の土地柄が似たような歴史上の人物を生んでいるという指摘が面白かった。たとえば、こんな一節がある。

強烈にその土地を愛した人がいると、その人の生き方や思いというのが、土地に染み込んで、それが土地の遺伝子のようになるのではないかと想うことがあります。その結果、似たようなタイプの人たちがその土地から出やすくなるのではないでしょうか。
(『歴史が教えてくれる 日本人の生き方』 p32)

この視点から、この本では、いろいろな土地を取り上げて、そこで生まれた偉人たちを紹介しているが、その中から興味深い例をいくつか見てみたい。

博多の遺伝子「奉公」

まずは白駒さんの御自身の出身地、博多から見てみよう。

博多は、おそらく日本で一番古い国際都市であり、商業都市だったのではないかと想います。…私は、博多商人の気質がとても好きです。今でも名残があると思いますが、博多商人には、自分だけが一人勝ちしようという意識が薄いのです。町全体、業界全体のことを考えている人が非常に多いのです。
(同 p56)

私にも博多出身の知人友人で実業家や教育関係者などがいるが、本業とは別に、あるいは本業を通じて、ごく自然に地域や公共のために尽くしている人が多い

たとえば、「誇りと志ある日本人」の輩出を目的として、小中一貫校を作ろうという産官学の有志による「小中一貫校志明館設立プロジェクト」が始まっている。その発起人会には、JR九州、西日本鉄道、福岡銀行、西日本新聞社など、地元財界の有力企業の役員から、中小企業経営者、個人の篤志家まで100名近くもずらりと並んでいて壮観である。

弊誌なりに考えれば、博多の遺伝子は公のために働くこと、すなわち「奉公」だと言えるのではないか。この遺伝子を決定づけたのは、鎌倉時代の謝国明(しゃ・こくめい)という商人だと、白駒さんは考えている。博多に住んでいた中国人商人で、日宋貿易で巨万の富を得た人物だ。

謝国明は利益を貪るように生きてきたのだが、聖一国師しょういち・こくしという禅僧に会って愕然とする。世のため人のために自分の人生を捧げている聖一国師を見て、「こういう生き方があったのか」と悟ったのである。そして、自分も商人として世のため人のためにできることをやっていきたい、という志を抱く。

謝国明は聖一国師のスポンサーとなって、師の活動を支えた。博多の承天寺は謝国明が師のために建てた名刹(めいさつ)である。

ある年、博多の町に疫病が流行して、聖一国師はそれを防ぐために町の衛生環境を整えなければならない、と考え、水を撒いて町を清めて歩いた。これが毎年7月に行われる博多祇園山笠の起源と言われている。

こういう言われを聞いた子供たちの心には、人のために尽すのが良い事だという考え方が自然に擦り込まれるだろう。それが遺伝子となって、奉公を志す人物が育っていく。

話題の「民泊」で本当に儲かるのは誰?そこにビジネスのヒントがある

米国公認会計士でフリー・キャピタリストの午堂登紀雄さんが様々なビジネステクニックや頭の使い方を紹介する、メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』。今回は、いま話題の「民泊」の可能性についてのお話です。訪日外国人観光客の数が増加の一途をたどる中、深刻な旅館・ホテル不足の解決策として、不動産運用の新たな手法として注目されるのが「AirBnB」を始めとした「民泊」サービス。しかし、実際の運営には色々な問題が山積しているようで……。ご自身もマンションを所有する午堂さんが、民泊ビジネスの将来性を予測します。

民泊の可能性

9月25日(日)にオウチーノ主催の国内不動産投資フェアに講師として登壇する予定です。

そして、エアビー(AirBnB)に代表される民泊の可能性についても触れてほしいという依頼があり、民泊について調べています。

実際、大都市圏や有名観光地を中心に、圧倒的にホテルが足りないようです。特に東京・大阪・京都・福岡・沖縄はほんとホテルがとりにくい。

また、政府もインバウンド需要を盛り上げるため、法改正して民泊を後押ししています。
(ただ、民泊180日規定はどう運用されるのでしょうか。年間180日なんてどうやってカウントするんでしょうかね。。。)

そして外国人にとっても、ホテルでは満たせない宿泊ニーズ、たとえば3人以上のグループ旅行や日本人の生活を垣間見たいといったニーズを民泊なら満たせます。

これはオーナーにとってもメリットで、回転率を上げることで、収益性アップが期待できます。

実際、月ぎめのアパートやマンションより、ウイークリーマンション→ホテル→ラブホテルなど、回転率が高いほど儲かります。ラブホテルなんて1部屋1日3回転くらいはしますからね。

ただ、懸念点もあります。やはり競合物件の増加によって、宿泊費下落圧力が高まることです。

また、集団の旅行客が来れば、うるさいと近隣からのクレームがあります。

私が所有しているマンションもそうですが、区分マンションの場合は民泊付加の規約を設けるところが増えています

さらに入居者がオーナーへ無断で民泊し(転貸)トラブルも多発しているようです。

昨今、摘発される業者が増えていますが、民泊はグレーゾーンと言われる通り、旅館業法や条例等の違反も相次いでいます。

都庁幹部らの匿名ホンネ雑談会。小池都知事ってぶっちゃけどう?

豊洲新市場の土壌汚染問題で暴かれた“盛り土問題”。これを受け、小池都知事は「間違った情報を与えることは、都政の信頼回復に逆行する。全都庁の職員を粛正したい」と強い口調で語ったことは記憶に新しいところ。今回のメルマガ『異種会議:戦争からバグパイプ~ギャルまで』では、この問題が発覚する少し前、著者の加藤健二郎さんが、東京都庁の幹部職員さんたちとおこなった雑談会の模様を報告。匿名で語る都の職員さんたちは、ぶっちゃけ小池都知事のことを本音ではどのように思っているのでしょうか?

東京都庁職員の都知事観

東京都庁の幹部職員さんたちを含むファミ飲み雑談会にて。官公庁の職場は完全禁煙のところが多く、非喫煙者は、ちょっとした煙でも喉がイガイガしたりと敏感になっている人が多く、喫煙席と禁煙席が完全分離されている店を希望ということで、居酒屋系はダメ。ファミレス=ファミ飲み、ということになった。

今回の都庁職員さんたちは、石原都知事や舛添都知事の側近として勤務したことがある人を含み、話は、都知事観になった。

「都知事が、真剣に都政のことを考えていろいろな政策を出しているのか自分のパフォーマンスのために注目されてるテーマに飛び付いているのか、職員の側としては、ここを見るんですよ」と。

もちろん、すべてがこっちとかあっちではなく、それぞれの発言や政策によっていろいろあるわけだが「石原慎太郎は都政を真剣に考えていたというのが今回メンバーのほぼ一致した意見。「舛添さんは、最後なんか特にパフォーマンスが下手すぎたよね」と。猪瀬氏に対して、そのとき都知事の側近を担当した人がいなかったためか、あまり感想は出なかった。石原氏と舛添氏に関しては都政をマジメ考えての行動がちゃんと多くパフォーマンス性重視ではなかった」と。

9月15日の「中秋の名月」は、なぜ満月ではないのか説明できますか?

9月も半ばを迎え、空もすっかり秋の雰囲気となってきました。この時期のお楽しみといえば「お月見」、中秋の名月や十三夜の日には夜空を見上げて月を愛でたいものですよね。無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、そんなお月見をさらに楽しくしてくれる豆知識が紹介されています。

名月を楽しむ秋の夜

ついこの前まで暑くて暑くてたまらなかったのが、すっかり秋の気配に包まれています。空を見上げても澄んだ、秋の空の風情です。

夜空を見上げるとお月様。9月1日が新月でしたが、それから少しずつ大きくなってきているのはお気づきでしょうか。今年の中秋の名月は9月15日。これはみなさまもどこかでお聞きになっていることと思います。

中秋の名月は、太陰太陽暦いわゆる旧暦の8月15日の夜の月のことです。今年はそれが9月15日。新月(先ほど書きましたが9月1日)から数えて15日目の夜の月、ということです。

ところが「満月」は、面白いことに9月17日です。「満月」は、地球から見て、太陽と月が反対方向になった瞬間の月のことです。

決め方が違うのでこうしたズレが生じるのです。

また旧暦の9月13日の月は「十三夜」の月と呼ばれ、これもまた「お月見」の対象とされます。今日の9月13日は今の暦ですから、今夜の月のことではありません。来月、10月13日が十三夜です

旧暦と今の暦の日付が混じってややこしいかもしれませんが、2016年に関しては

  • 中秋の名月  9月15日
  • 十三夜   10月13日

となっています。

さて、みなさんは、中秋の名月、どこでどのように楽しみますか?

image by: Shutterstock

読みたい…お寺業界専門誌『月刊住職』最新号の特集がポケモンGO対策!

1974年に創刊された住職・寺族のための月刊誌『月刊住職』。

今月号の内容が「読みたい!」と、Twitter上で話題となっている。

その内容とは・・・。

 

 

「特集 ポケモンGO襲来に寺院の対処」

寺院でポケモンGOをする訪問客を奨励するか、禁止にするのか悩ましい問題であろう。

■反応の声

 

 

 

 

 

 

このゲームはお寺にとっていいものなのか、悪いものなのか。

 

関連:興山舎『月刊住職』

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

 

記事提供:ViRATES

 

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