加齢臭ならぬ「疲労臭」が増加中? 原因や対策は…

加齢臭ならぬ「疲労臭」というコトバ、聞いたことはありますか?

疲労臭はカラダに疲労が蓄積したときにでる体臭のことで、この頃増えているそうです。

汗臭さや加齢臭などは、皮脂などの分泌物が酸化したり、皮膚に常在する細菌に分解されて出てきますが、疲労臭は「体内からでるアンモニア」が原因で、ツンとした体臭です。

今回はこの「疲労臭」について詳しくご紹介いたします。

疲労臭とは:汗がアンモニア臭くなる!

アンモニアは体内でタンパク質が分解されたときにできる成分です。

腸内細菌の働きや筋肉疲労の回復によって発生しますが、通常は、肝臓で尿素に分解されて毒素が取り除かれ、尿から体外へ排出されます。

ところが、疲労がたまって肝臓の働きが弱ると、体内でアルコールを分解する能力が低下して、分解されなかったアンモニアが全身に循環し、皮膚の毛穴から出る汗や皮脂に含まれてしまいます。

これが、疲労臭特有の「汗と混じって尿臭のようなアンモニア臭」を発する体臭を生みだします。

一般的な体臭では、汗や皮脂が細菌に分解されたり、外気に触れて酸化したりして、臭いを発生しますが、疲労臭の場合は、過労や生活習慣の乱れなどによる「身体内部の機能低下」が、臭いの発生に大きく起因してしまいます。

そのため、一般的な体臭のように表面的な臭い対策をしても、なかなか改善できないという特徴を抱えています。

疲労臭が起こる原因

カラダの疲れと肝機能などが低下したとき、疲労臭は起こりやすくなります。

次の項目は要注意とされています。

・過労気味
肉体疲労による代謝の低下

・ストレスが多い
精神的な疲れが代謝を低下

・肥満ぎみ
とくに脂肪肝だと肝機能が低下する

・お酒をよく飲む
大量にアルコールを分解することで肝機能が低下

・便秘がち
たまった便がアンモニアを発生させ、血流にのる

さらに、体内の次のような機能低下が疲労臭の原因として挙げられています。

肝機能の低下

エネルギー代謝や神経伝達物質の分泌が低下し、疲労による肝機能の低下はさらなる疲労を生みます。

また、通常は尿として排出されるアンモニアが、血液中に流れだすのも肝機能の低下から起こります。

腎機能の低下

血液をろ過して不要な老廃物を排出する腎臓の機能が低下すると、アンモニアが体内に残留して汗を臭くします。

汗腺機能の低下

慢性的な運動不足やエアコンの常時使用は、発汗をうまくできないという汗腺機能の低下につながります。

それで、アンモニアなどの老廃物をため込みやすくなり、外出時などで汗をかくとアンモニア臭い汗を分泌することになります。

血行の悪化

極端なダイエット、運動不足、睡眠不足、ストレスなどで血行が悪くなると、基礎代謝が低下してカラダが酸素不足になって「乳酸」を生み出します。

アンモニアは乳酸と結びつきやすく、乳酸が汗といっしょに分泌されてアンモニア臭を発生させます。

腸内環境の悪化

腸内環境が悪化すると便秘になり、アンモニアが便として排出されにくくなります。そこで、アンモニアが血液に取り込まれて全身をめぐり、汗となって分泌されます。

疲労臭の対策

疲れを溜めないこと、そのために、生活リズムを改善することが必要になります。

次のような項目がポイントとして紹介されています。

・規則正しい生活
・ストレスを軽減する
・アルコール摂取はほどほどにする
・食物繊維などを摂取し、腸内環境を整える
・シャワーではなく、湯船に浸かって血流をよくする
・アンモニア臭を抑える「ミョウバン」の入ったデオドラント剤を使う

疲労臭対策:オルニチンとクエン酸が効く!?

オルニチンは疲労のもととなるアンモニアを、肝臓で分解するのに欠かせない成分といわれます。肝臓の機能を促進する働きをし、全身疲労の回復に貢献するということでしょう。

シジミ、キハダマグロ、チーズ、ヒラメなどに多く含まれているそうです。

一方、クエン酸は疲労の解消を手助けする成分として、昔からその存在はよく知られていました。

もっとも有名な食材は、梅干し、黒酢、レモンなどの柑橘類です。

気になる時があるという方は、ぜひ摂り入れてみましょう。

 

執筆:藤尾 薫子(保健師・看護師)
医療監修:株式会社とらうべ
 

<執筆者プロフィール>
藤尾 薫子(ふじお・かおるこ)
助産師・保健師。株式会社 とらうべ 社員。産業保健(働く人の健康管理)のベテラン

<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供

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今すぐ試せる。仕事も勉強も「15分」で区切る集中力アップ法とは

仕事や勉強をダラダラ続けてみても、あまり身にならないですよね。重要なのはやっぱり集中力。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』の著者・須田將昭さんが教えてくださるのは、集中力を切らさずに作業に取り組める方法です。カギは「15分」、試してみる価値アリですよ。

集中力を保つ

何かに取り組んでいて、気がついたら30分、1時間と経っていた…、そういう経験は誰しもお持ちだと思います。

そういう「ものすごく何かに集中していた」ということがある人は、「集中力を発揮することができる」はずですが、これが意外にいつでもどこでも、というわけにはいかないものです。

講義を聞く…、という受け身はなかなか難しいですね。よほど興味深かったり、面白かったり、話の運がうまい講師・先生の話だとあっという間に終わりますが、退屈な講義だと5分ともたないかもしれません。

仕事でも作業でも勉強でも、自分一人でやっていることでも、ついつい他のことに気を取られてしまうこともありそうです。

一般には、人間の集中力は平均して50分くらいは持つ、とは言われています。ただ、実際には50分同じ程度ということではなく、15分程度をサイクルにしたものだそうです。

ということは、15分程度でうまくサイクルを作るようにして作業を進めてみると、快適に集中して作業ができるはずです。

普段の仕事では難しいかもしれませんが、勉強にしてもなんにしても、15分程度を一つの単位にして組み立てると集中力を保ったまま取り組めます。

15分が一つの単位ですと、1時間なら4単位。4つの何かを組み込んでおくわけです。

効率が落ち込んできそうなところで、違う刺激に取り組む。そうするとまた元気になるというのを、あえて自分で組み込んでおくわけですが、どういう組み合わせがいいかはぜひいろいろ試してみてください。

勉強だと、ラジオ英会話などの放送が15分や20分になっているのもうまく利用するといいでしょうね。テキストを読む時間、問題を解く時間、ノートを整理する時間など、そういう分け方もあるでしょう。

仕事なら、メールを処理する時間、書類を整理する作業時間、何か新しいことを企画する時間、報告書を作成する時間…。

だらだらと長い時間するよりも、短くてもパシッと決める。ちょっとお試しください。

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【書評】あの野麦峠でも? 日本の山で本当にあった怖い話

世の中にはどうにも解明できない不思議な出来事が多々ありますが、特に「山」ではその類の話が多く聞かれます。そんな山での恐怖体験をされた方から直接お話を聞き編まれた一冊の本が、無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で紹介されています。

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山怪 弐 山人が語る不思議な話
田中康弘・著 山と渓谷社

田中康弘『山怪 弐 山人が語る不思議な話』を読んだ。2015年のベストセラー「山怪」の第二弾。前作と同じ手法で日本各地を回り、話を聞いている。山間部に暮らす人、森林伐採等の山仕事に従事する人、登山者、猟師、修験者などから様々な体験談を引き出す。どこに不思議な話があるのか、分からないままに「彷徨える取材を重ねた労作である。不思議な話がほとんどで、心底恐い話はないが、じわじわ来るイヤな気分は味わい深い、という読後感はほぼ同じだった。ひとまず用心して、眠る前の読書はやめた。明るいテラスで一気に読了し、めぼしい話を再読しようと、もう一度本を開く。

かなり恐ろしい話がある。朝早く山菜採りに出かけるのが面倒なので、夜中に山中に入り車中で仮眠していた。林業関係者以外は車で入れない林道である。ふと胸苦しさに目が覚めた。たまらなくいやーな感じ。シートから体を起こして驚いた。「人がね、いるの。たくさんの人がその辺りの森の中にいるのが見えるんだよね。車の中を覗き込む人もいてね。それが段々増えてきて周りを囲まれたんだよ。みんなね、女工さんなんだよ。昔の女工さんの格好をした人たちが車に手をついて中をじっと見てたんだよ。あれは怖かったよ」って、そこは野麦峠である。どうやって帰ってきたかは書かれていないが、これ怖い。

森友学園、愛と憎しみの証人喚問を新聞各紙はどのように伝えたか?

森友学園問題を巡り、早期の幕引きを目論んだとも言われる自民サイドが「承諾」した同学園の籠池元理事長の証人喚問。しかし蓋を開けてみれば籠池氏の口からは数々の爆弾発言が飛び出し、幕引きどころの騒ぎではなくなり、野党からは安倍昭恵総理夫人の喚問を要求する声も上がる事態となっています。この喚問を新聞各紙はどのように報じたのでしょうか。メルマガ『uttiiの電子版ウォッチ』の著者でジャーナリストの内田誠さんが詳細に分析しています。

はじめに~証人喚問の破壊力

こんにちは。

昨日の証人喚問は衝撃的でした。

内容については今朝の新聞を比較するなかで様々言及することになるはずですので、ここでは特に申し述べませんが、とにかく破壊力十分。自民党などは、あらゆる「屁理屈」を動員して防戦に努めるしかなくなっているようです。往生際が悪いですね。

破壊力の源はどこにあるのか。

観ずるところ、籠池氏のある種の真面目さ」、「少なくとも、この人はウソを言っていない」という感覚を、視聴者にもたらしたことではないかと思いました。さらなるその淵源は何かといえば、これはもう、明らかに「以外のものではあり得ません

籠池氏の発言は、要するに、私たちはこんなに仲が良かった、愛し合っていたのだ、だから色々無理もしてくれたのだ、掛け合ってくれたのだ、本当に有り難かった、名誉に思っていたのだ…なのに「しつこい」だなんて…それはないでしょう…という、非常に分かりやすいメロドラマになっている。逃げる安倍夫妻、追いすがる籠池氏。

安倍氏サイドがファックスで「ラブレター」まで残してしまっていたのは拙かったですね。不倫や道ならぬ恋ならば、そうした「証拠」は丁寧に除いておくべきです。つまり、これは不倫ではなかった。安倍夫妻は、幼稚園児に教育勅語の素読までさせる籠池氏に、心から感服していたからこそ、堂々と各省庁に掛け合い、小学校開設で困っている籠池氏を助けるべく、動いた。自分の持てる政治力をフルに発揮しようとしたわけでしょう。

自分が正しいと思って行った過去の選択に対して、いつでも殉ずる覚悟がないのでは、いったいどこが政治家か。

「森友学園」籠池理事長の国会証言に、各紙は何を見たか

【ラインナップ】

◆1面トップの見出しから……。

《朝日》…「昭恵夫人付職員が関与」
《読売》…「籠池氏『首相夫人に相談』」
《毎日》…「首相夫人付き職員が照会」
《東京》…「昭恵氏側、財務省に照会」

◆解説面の見出しから……。

《朝日》…「昭恵氏 渦中に」
《読売》…「昭恵氏に『依頼』波紋」
《毎日》…「昭恵氏と『蜜月』強調」
《東京》…「昭恵氏側関与で食い違い」

ハドル

選択の余地はありません。籠池氏に対する証人尋問関係で、膨大な記事の量になっていますが、できるだけ比較のための要点を摘まんでお届けしたいと思います。今日のテーマは…、「森友学園籠池理事長の国会証言に、各紙は何を見たか、です。

基本的な報道内容

衆参両院の予算委員会は、大阪市の学校法人「森友学園」の理事長、籠池泰典氏への証人尋問を行った。

籠池氏は2015年5月、財務省近畿財務局との間で結んであった10年間の定期借地契約を50年間に延長してくれるよう希望し、その旨を昭恵氏に電話、その後、11月15日に首相夫人付きの谷査恵子氏から「国側の事情もあり現状ではご希望に添うことは出来ない本件は昭恵夫人にも既に報告している」との回答をファックスでもらったと証言。この証言を受け、政府はファックスの写しを公開した。

さらに籠池氏は、同年9月5日に講演のため学園の塚本幼稚園を訪れた昭恵氏から、園長室で「安部晋三からです」として封筒入りの現金100万円を手渡されたと証言。その際、昭恵氏は事前に秘書らを外に出るように言い、人払いをしたので自分と一対一だったという。籠池氏は昭恵氏に対して、講演料10万円を「感謝」と記した封筒に入れ、土産の菓子の袋に入れて昭恵氏に渡したという。

昭恵氏は自らのフェイスブックで反論し、園長室で2人きりになっていないとし、100万円を渡したことも、10万円の講演料をもらったことも否定した。

きょう参院予算委員会は国有地売却当時に理財局長だった迫田国税庁長官と、やはり当時近畿財務局長だった武内財務省国際局長を参考人招致する。安倍首相も出席する。

「金子」に「お人払い」

【朝日】は1面トップに2面「時時刻刻」、4面、16面社説、37面~39面。見出しから。

1面

  • 昭恵夫人付職員が関与
  • 森友土地問題 財務省に照会
  • 籠池氏、喚問で証言
  • 昭恵氏 100万円寄付否定
  • 減額交渉 詳細語らず
  • 野党、昭恵氏の招致要求

2面

  • 昭恵氏 渦中に
  • ファクスに「夫人へ報告」
  • 「100万円匿名 電話で承った」
  • 焦る政権、一斉火消し
  • 財務省は何を守る(視点)

4面

  • 深まる疑念 野党攻勢へ
  • 「追及不足」「慎重すぎ」苦言も

16面

  • 昭恵氏の招致が必要だ(社説)

37面~39面

  • 籠池氏「昭恵夫人から、口止めともとれるメール」
  • 「お人払いをされ、100万円を頂き金庫に」
  • 「夫人から財務省に、動きをかけて頂いた」
  • 「協力頼んだ」実名次々
  • 「口利きない」「寄付ことわった」 籠池証言に政治家ら
  • 国有地問題 「稲田氏夫 交え協議」
  • 籠池節 どよめく国会
  • 「事実は小説よりも奇なり
  • 喚問4時間 冗舌に答弁」

uttiiの眼

見出しを見るだけでだいたいのことは分かるのではないかと思われるくらい、膨大で、しかし意味が明らかだ。論点は「基本的な報道内容」と上記見出しに尽きているので、違う観点を拾い出すことにする。

まず、「天声人語」が珍しく面白い。かつて、岸信介、福田赳夫、中曽根康弘、松野頼三の各氏が次期主力戦闘機売り込みに関わる不正資金に関わって追及されたダグラス・グラマン事件(現金授受を認めたのは松野氏1人。起訴されたのは日商岩井側3名のみ)で、国会に証人喚問された日商岩井の海部八郎副社長が緊張のあまり手が震えて宣誓書にサインできなくなってしまったことがあった。今朝の「天声人語」は、今では語り草になっているこの出来事から書き起こし、対照的に、昨日の籠池氏が堂々とサインし、自信ありげに証言したことを「堂に入ったものであると評する。そして、100万円を昭恵夫人から受け取ったとするシーンでは「お人払い」「金子(きんす)」と、まるで時代劇のような話しぶりだったことなどを指摘。確かにそうだった。

この証言ぶりについては、社会面に載っている識者の感想コメントにも見えている。39面には、元東京地検検事で弁護士の落合洋司氏と、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏のコメント。落合氏は「籠池氏が率直に語っていると感じた」、スペクター氏は「裏表のない正直者で憎めなかった」と似通った印象を持ったようだ。また、落合氏の眼には「与党側の質問は非常に稚拙」で、「籠池氏の言動の変遷や矛盾を丹念についてほころびを引き出さなければならないのに、『うそをついているだろう』と議論をふっかけても水掛け論になるだけ」と厳しい。そして、政府職員が籠池氏に送ったファクスについては、「昭恵氏が関与していないと言い切るのは厳しくなったのではないか」とする。

今朝の記事の中で一点解せないことがある。

1面記事の中で「野党は昭恵氏の証人喚問を求めるなど攻勢を強めている」と書いているのに、最後のブロックの見出しが「野党、昭恵氏の招致要求」となっている。野党ははっきりと、籠池氏と同等に昭恵氏を扱い、証言にウソがあれば偽証罪に問われることがある証人として喚問することを求めているのであって、参考人で呼べと言っているわけではない。確かに、証人として呼ぶことも、参考人として呼ぶことも、同じく「招致」だと言うこともできるかもしれないが、見出しが与える影響を考えれば、ここは「証人喚問」と書くべきだったのではないか。まさか、《朝日が何かを忖度して、より緩い表現に差し替えたのでなければ良いのだが。

習近平も頭を抱える、中国で美化されつつある「中華民国」時代

1912年に革命家の孫文らによって中国を代表する国家として成立、のちに毛沢東との政争に敗れて大陸を追われた蒋介石によって台湾島を実効支配する共和制国家となった「中華民国」。その「国」を大陸から排除して以降、中国共産党は一貫して「中華民国時代は暗黒の時代だった」と国民に教育してきました。しかし、無料メルマガ『石平(せきへい)のチャイナウォッチ』の著者で、中国出身の評論家・石平さんによると、今世紀に入ってから一部で「民国時代を見直す運動」が始まり、自由を謳歌していた民国時代に憧れる人々が徐々に増え、その流れに中国共産党が焦りを感じていると記しています。

「民国時代=暗黒」見直し機運 共産党政権の正統性をひっくり返す危険性

中国の近代史上、「民国時代」と呼ばれる時代があった。

1912年に辛亥革命の結果として中華民国が誕生してから49年に中国共産党が全国政権を樹立するまでの37年間が民国時代である。

中華民国政府を大陸から追い出して今の中華人民共和国を創建してから、中国共産党政権は一貫して民国時代を「暗黒時代」だと定義づけ、極力おとしめている。民国時代が暗黒時代」だったからこそ、それに取って代わる共産党政権の時代は良き時代と宣伝できるからである。

しかし今世紀に入ってから、特に胡錦濤政権時代においては、民国時代を見直そうとする運動が民間から自発的に起こり、中華民国が大陸を統治したこの時代はむしろ経済と文化が繁栄して、知識人は言論と学術の自由を謳歌した良き時代であるとの認識が広がった。民国時代をことさら美化するような「民国神話」まで生まれているが、その背景には当然、今の共産党政権を暗に批判する人々の思惑があった。

その結果、「民国時代は憧れの古き良き時代であるとの認識が定着してしまい、今の習近平政権の厳しい思想統制下でも、「民国神話」はいっこうに衰える気配はない。

食糧危機から世界を救った日本人。稲塚権次郎「農林10号」の奇跡

小麦輸出大国・アメリカ。日本もそのほとんどをアメリカからの輸入に頼っていますが、そこにはある日本人の尽力があったことをご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、1960年代に予測されていた食料危機から人類を救った「グリーン・レボリューション(緑の革命)」に大きく貢献した一人、稲塚権次郎(いなづか・ごんじろう)が「小麦の品種改良」に成功するまでの歩みを辿ります。

稲塚権次郎とボーローグ博士~世界を変えた「農林10号」

平成2(1990)年6月1日、富山県南西部の農村部・南砺(なんと)市にある南砺農業会館で一人の白髪長身の年老いた白人が、500人ほどの聴衆に語りかけていた。

アメリカの農学者ノーマン・E・ボーローグ博士である。博士は収穫量が従来の2~3倍もある新しい小麦の品種を世界に広め、それによって1960年代に予測されていた食糧危機から人類を救った「緑の革命」の功労者として、1970年にノーベル平和賞を受賞した人物である。

博士は微笑をたたえながら、いかにも学者らしいゆったりとした口ぶりで話し始めた。

今日この地で、私達は稲塚権次郎博士の生家を訪れるという素晴らしい経験をさせて頂きました。先生の業績は、一人私のみならず全世界の人々が、高く評価し心から感謝しているものであります。多くの国々で食糧問題の解決を可能にしてくださったのも、稲塚博士の御貢献あればこそなのです。
(『世界の食糧危機を救った男―稲塚権次郎の生涯』千田篤・著/家の光協会)

ボーローグ博士の立つ演壇には、青々とした小麦の鉢が飾ってあった。これこそ稲塚権次郎が昭和10(1935)年に世に送り出した「小麦農林10号」であり、ボーローグ博士はこれを改良して世界に広めたのであった。

メンデルの遺伝学による食料増産

この南砺の地で、稲塚権次郎は明治30(1897)年に生まれた。高等小学校を卒業した後、富山県立農学校に入学。農学校までは往復4時間の距離を歩いて通ったが、リュックを背負い、本を開いて勉強しながら通う姿は、まさに二宮尊徳の子供時代そのままの姿だった。稲塚は江戸時代に農村開発に力を尽くした二宮尊徳の教え報徳教の本を愛読していた。

大正3(1914)年3月、17歳の権次郎は農学校を首席で卒業し、先生の勧めで東京帝国大学農科大学に進んだ。家は貧しかったが、先生や本家の当主に泣いて頼んで、両親を説得して貰った。

権次郎はここでメンデルの遺伝学を学んだ。メンデルの法則はオランダ人ド・フリースによって1900年に再発見されたが、その6年後には東京帝国大学の戸山亀太郎博士が蚕を使って、メンデルの法則が動物にも当てはまることを明らかにした。さらに1914年に世界で初めて、蚕のハイブリッド品種を作り出した。メンデルの法則を応用した品種改良では、当時の日本は世界の最先端を走っていた

権次郎は、この戸山亀太郎博士からメンデルの実験遺伝学を学び、さらに育種学や品種改良の技術を習得していった。

大正7(1918)年に卒業した権次郎は、農商務省の農事試験場に就職した。この年はコメ騒動が全国に広がって寺内内閣が倒れ、かわって誕生した原敬内閣は土地と品種の改良によって米の増産を図ろうとした。権次郎が就職した農事試験場は、全国数カ所の支場、各府県の農事試験場を統括して、品種改良の使命を担っていた。

ロックフェラー氏の死去で終わった「陰謀論」と「アメリカの時代」

デイヴィッド・ロックフェラーという名前を聞いてピンときた人は、「陰謀論」について詳しいのではないでしょうか。というのも、「ロックフェラー氏は、世界を政治的、経済的に統合して世界統一政府を樹立しようとしている!」というのが陰謀論者の間では定説らしいのです。そのロックフェラー氏の死によって、世界はどう変わるのでしょうか。無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で、世界情勢に詳しい北野幸伯さんが大胆に推察しています。

デイヴィッド・ロックフェラーの死

ご存知の方も多いと思いますが、デイヴィッド・ロックフェラーさんが3月20日、亡くなられたそうです。

デービッド・ロックフェラー氏が死去 101歳

産経新聞 3/21(火)1:08配信

 

米国の富豪ロックフェラー家の三代目当主で銀行家のデービッド・ロックフェラー氏が20日、米ニューヨークの自宅で死去した。101歳だった。死因は心不全。ロイター通信などが伝えた。

デイヴィッド・ロックフェラーさんというと、「陰謀論の主人公ですね。

陰謀論にもいろいろありますが。秘密結社でいえばフリーメーソン、イルミナティ。一族でいえば、ロスチャイルド、ロックフェラー。しかし、ロスチャイルドの場合、あまり「具体名」は出てきません。漠然と「ロスチャイルド【家】が世界を支配している」などと言います。

一方、ロックフェラーの方は具体名が出てきます。そう、デイヴィッド・ロックフェラーが、「世界皇帝である! と。

学校と一緒にいじめ被害者を追い込む「第三者委員会」の実態

いじめ関連の大きな事件が起きると、学校は「第三者委員会」を設置します。これはその名の通り、事件とは関わりのない人達で結成された組織ということですが、その実態は学校が選んで雇った、教授や弁護士などの有識者であることがほとんどで、彼らによって、いじめ被害者はさらに追い詰められているという衝撃の事実を、「いじめ」の実態に迫るメルマガ『伝説の探偵』の著者・阿部泰尚さんが明かしています。

いじめを認めないために設置された「第三者委員会」

第三者というのはつくづく便利な言葉なんだと思う。

第三者を辞書で調べれば、「当事者以外の人」「直接関係のない人」ということになるだろう。

いじめ自殺や重大ないじめ、近くは原発避難いじめなどにおいては、教育委員会が主に主導して第三者委員会を形成するのが一般的だ。

この際、「第三者委員会」という言葉の響きは、あたかも専門家で、何らの利害関係もない平等公平にジャッジができる人たちが選任されているというイメージを世間一般には与えることになるが、その実態はイメージとは大きく異なる

そもそも論で考えていこう。

そもそもいじめ問題での当事者は、加害者と被害者ということになるが、その責においては施設管理者及び学校の運営者や責任者へも及ぶことはままある

つまりは、学校教員、管理職はもちろんのこと、特に担任教員や部活の顧問は当然に被害者との関係において当事者となり得るのだ。

その上で、学校を設置した責任者は行政であって、その管理運営には教育委員会が当たるのだから、学校などがその管理責任を問われ訴えられるという事態が発生した場合においては、学校側、教育委員会などは被害者と敵対する関係になる。

そう考えれば、まず、学校は当事者とする解釈もできるわけだ。

これを主張すると、教育世界のみで問題に対処したい村根性のある方々は、「教育の世界を知らぬものに問題を当たらせることなどできない!」と声をあげることになるだろうが、ここでもう一つ、私が提示したいのは、学校で起きるいじめ問題に学校側が当事者意識を持っていれば自分たちを第三者とはせずあくまで当事者意識を持った言い方になるのが自然なのではないかということなのだ。

コンプライアンスを謳えば、それこそ、いじめ問題で重大な事態となった場合、学校が事前に察知できたか?いじめの訴えがあったのに対応しなかったなどの問題の他、本来やるべきアンケートの実施などの基本対策をしていたかなど必ずと言っていいほど穴がある

そもそも、スケジュールが平常時で満杯状態の教員にそこまでの業務は命を削らなければやることは難しいし、法や社会、倫理として求められる全てには応じることができない。問題が起きているならば穴は必ずある。

その一方、隠蔽などを平気で行う所は、調べれば穴だらけであり、自殺を止める自殺までの深刻な被害の前に中止ができたチャンスは多くあったと評価できるわけだ。

ロシアにあるマンションのドアが「おそロシア」だと話題!

ロシアにあるマンションのドアの映像をご覧いただきたい。

日本では考えられない、ドアの作りとなっているぞ!

一体、どんなドアなのか!?

男がドアに触れると、簡単に壊れてしまうのであった。

安易に留守には出来ないマンションだ。

これがロシアクオリティ・・・。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Катерина Хома)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供:ViRATES

 

会社経営は動物園と一緒。サルだらけでも熊だらけでもダメな理由

これは当然の話ですが、経営者の理想は会社全体を大きく動かします。そしてその理想が自己本位的なものであった場合、経営がうまくいかないのもまた当然の話。では、そんな状態に陥らないために、経営者はどのような考え・理想を持つべきなのでしょうか。無料メルマガ『ビジネス発想源』の著者・弘中勝さんが、「動物園的経営学」というユニークかつ大変理想的なマネジメント方法を紹介しています。

動物園的経営学

動物園を経営しているとします。

「あいつは全然動かないから」という理由でパンダやナマケモノをリストラしたり、「あいつは場所取るし動きも遅い」という理由でゾウやカバをリストラしたりしたら、どうなるでしょうか。あまり大した動物のいないスカスカの動物園になってしまいます。

もちろん、サルだけとかクマだけといった単一種類の動物を集めている施設でもお客様が集まってくれますが、自分たちの都合だけで動物を選りすぐったら、途端につまらない動物園になってしまいます。

これは、会社組織でも同じことではないでしょうか。

「うちのチームはろくな奴がいない」と嘆いている管理職ほど、「こういう人を集めたい」という理想が一つに凝り固まっています。しかもそれが「俺の言うことをすぐ理解できる奴」「俺が言ったことをパッとやれる奴」なんていう、自己本位の基準だと最悪です。

そうやって自分本位で画一的に組織を染めると、延々と同じクオリティや方向性のことしかできないし、その中心人物が次の人に変わってしまうともうその組織は機能しなくなってしまうからです。

それよりも、動物園にたくさんいる動物のように、組織というのもはバラエティ豊かな人が揃っていてそれが全体としてパワーになるし面白い、という意識の組織経営のほうが結果を出します。もちろん、経営理念や目標といった全員が一つにつながる明確な軸は必要ですが、それさえ揃っていれば、いろんな人がいていい、と考えられるのが、理想的経営者です。