「一発屋」な商品を大事に守り続ける企業が陥る巨大な落とし穴

大昔に売れた商品や当たった事業を改善や革新を行わず、ただただ継続してしまう企業は多くあります。なぜ、昔のものを守っていくだけではうまくいかないのでしょうか? メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』では著者の浅井良一さんが、松下幸之助やドラッカーなどの言葉をヒントに「革新」について語っています。

なされるべきこと

歌手や芸人で、一発歌手や一発芸人と呼ばれる人たちがいます。ある時期に一気に頂点を極めて人気者になるのですが、ところがそれ以上のものは生まれずに、その時期はあっという間に過ぎてしまいます。もちろん演歌歌手などであれば地方回りで結構お呼びがあり、一発だけでも結構それやりにやっていけるようです。

これと同じでと言えば語弊があるのですが、当たった事業をそのまま続けて、まったく改善、革新せずに窮地を迎える企業が多くあります。初代が、機会をつかみ果敢に挑戦して事業を興隆に導きます。そしてその事業を受け継いで、二代目、三代目が事業が引き継ぐのですが、安定がとうぜんだとして変化せず多く衰退して行きます。

“万物流転の法則”ということを、ホンダの藤沢武夫さんがしきりに言っていました。

「世の中に万物流転の法則があり、どんな富と権力も必ず滅びるときが来る。しかし、だからこそ本田技研が生まれてくる余地があった。だが、この万物流転の掟(おきて)があるかぎり、大きくなったものもいずれは衰えることになる」

また松下幸之助さんを引っぱり出します。こんなことを。

「この社会はあらゆる面で絶えず変化し、移り変わっていく。だからその中で発展していくには、企業も社会の変化に適応し、むしろ一歩先んじて行かなくてはならない。それには昨日より今日、今日より明日へと、常によりよきものを出していくことである」

「変化、流転」に抗し適応させるものは何なのか、もとより改善は日常業務であって行く末を保障するものではありません。それを可能にする機能こそが、唯一“イノベーション(革新)”です。

インベーション(革新)は“最大の経営資源である人”とともに最も基幹であるにもかかわらず、同じように理解されていません。ために企業は機会を失って、ごく普遍的に衰退へと向かいます。何故ならそれが安易でないからで、自家薬籠中の物として実現するには、本質に対する深い認識と実行においての跳躍力が必要だからです。

とここで大見えを切ったのですが、ではイノベーション(革新)に取り組もうとなると大方の経営者は途方に暮れると思います。そこで、これから「どのように心構えをもって、どのように考え、どのように計画し、どのように実行して行くか」考えて行きます。一言言うならば優良企業でさえ、失敗しながらも実行しています。

困難を知るものだけに、知恵と覚悟を持つ人にだけに、機会は訪れます。

韓国「玉ねぎ男」後任のチュミエ法相も不正まみれ、3つの疑惑が発覚

文在寅大統領の最側近として入閣したチョ・グク法相が、数々の疑惑発覚により辞任に追い込まれたのは記憶に新しいところですが、その後任大臣も同じような窮地に立たされているようです。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、現地で報じられている秋美愛法相を巡る3つの疑惑を紹介。さらに権力を背景に悪事を働く新旧の法相を「人間のクズ」と厳しく批判しています。

秋美愛疑惑

今韓国では、秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官の子どもをめぐる特別恵沢(以下、特恵)疑惑が絶えない。秋長官は1985年にソ・ソンファン氏と結婚し、一男二女がいる。一人息子が軍隊服務時代に休暇関連の特恵を受けたという問題提起に続き、長女に対して(政治の)後援金使用と次女のフランスビザ関連疑惑も提起されている。

秋長官の三人の子ども全てに特恵問題が出ていることに関し、「公正」を重視する20代・30代など青年層が憤怒が隠せない状況だ。以下に朝鮮日報を土台にそれぞれの疑惑をまとめてみる。

1.一人息子の軍休暇特恵疑惑

秋長官の息子ソ・ジェフィ氏(ダンナがソ氏だから子供の苗字もソ氏となる)はKATUSA(カチューシャ=在韓米軍に配属された韓国軍)に服務していた2017年6月、23日間、部隊復帰なしで休暇を取り続けた。ソ・ジェフィ氏が軍病院の療養審査を受けず、部隊復帰なしに休暇を延長したことについて、「まったくもって正常でない特恵だった」という疑問が絶えない。またこの過程で秋長官夫妻とともに、秋氏が民主党代表時代にその補佐官が介入して請託したのではないかという疑惑も起こっている。

2.長女の運営する食堂で秋長官が政治後援金250万ウォンを使用

こうした中、17日には秋美愛長官が第19代国会議員だった当時(2014-2015年)、長女が経営していた洋食レストランで政治後援金として数百万ウォンを使っていたことが明らかになった。「国民の力」の趙守珍(チョ・スジン)議員室によると、秋長官は14年から約1年間で21回訪問し約250万ウォンを使ったことが分かった。支出形態は主に「政策懇談会」などと記録したが、休日にも5回使用していたことが分かっている。

秋長官の長女は2014年10月、ソウルの梨泰院(イテウォン)に手作りミートボールなど、米国の家庭料理を扱う洋食レストランをオープンして経営した。この食堂はケーブル放送の有名なグルメを紹介する番組にも登場した。1年後の2015年11月に廃業している。

政治資金規正法によると、後援金は個人的な家計の支援または補助の用途に使用できないことになっている。これに違反した場合、2年以下の懲役または400万ウォン以下の罰金に処せられる。しかし最後の使用時点から5年が経ち公訴時効は満了した状態だ。

3.次女のフランス留学ビザの迅速発給疑惑

2017年には当時、秋美愛議員室で補佐官として勤務したA氏が、秋長官の次女のフランス留学ビザと関連して外交部に請託したという疑惑も持ち上がっている。A氏はメディアとのインタビューで、「(秋長官の娘が)留学に行かなければならないが申請がおくれ入学の日は迫っていたので、早く処理するよう指示を受けたことがある」と語った。

その後、A氏は当時国会に派遣されていた外交部協力官にビザを早く出してほしいと要請し、フランス駐在韓国大使館の職員が電話をかけてきて状況説明もしたという。外交部は「現在、請託がどのように解決したかなど真相を把握している」と語った。

なぜ地方スーパーは巨大ショッピングセンターの隣に引っ越したか

ピンチをチャンスに変えるのが「逆転の発想」ですが、ビジネスシーンにおいても大きな力を発揮するようです。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、常識的には不利と思われがちな状況を逆手に取ったアイディアを実践し、成功した事例を紹介しています。

近くに大型店

「近くに大型店ができたら、うちはダメかもしれない」

そう嘆く商店主が、結構おられます。いくつかの手立てがありますが、その中のひとつをご紹介します。

ある地方スーパーでは、近くに巨大ショッピングセンターができることを知り、意外な戦略を取りました。

その隣に引っ越したのです。

もし、いまの場所で営業を続けると、お客さまがショッピングセンターに流れることは確実です。そこで、その集客力を利用しようと考えたのです。ショッピングセンターに来た人が、“ついでに、隣でも見てみよう”となることを期待し、見事成功させたのです。いまでは、安定した売り上げを確保しています。

勇気のいる決断ではありますが、お店を潰すわけにはいきません。集客の基本は、「人のいる場所」です。

スーパーの近く

あるからあげ専門店チェーンでは、新規出店する際に決まりごとがあります。

「住宅街にあるスーパーの近くに出店すること」。

スーパーには、たくさんの人が集まってきます。しかも、住宅街なら、徒歩の人が多くいます。その近くに出店すれば、お店の存在に気づいてもらいやすくなるのです。

つまり、新規オープンの折り込みチラシやポスティングが不要になるということです。これは、経費の大きな削減に繋がります。

「スーパーの惣菜と競合するのでは?」という心配は無用です。

「専門店=美味しそう」は、消費者の心理なので、必ず立ち寄ってもらえます。

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子供の勉強意欲を削ぐ「ゲームばかりして!」のお説教。何が悪い?

子供の成績が思ったように上がらないとなれば、親としては一言本人に言いたくなってしまうもの。しかしながらそんな時には注意が必要なようです。今回の無料メルマガ『子どもが育つ“父親術”』では、子供の勉強への意欲を弱めてしまう危険性がある、「NGな声かけ」を紹介しています。

成績が上がらない

先日、「100点テストの褒め方」という内容をお届けして以来、子どもの学業・勉強に関するご相談を多くいただくようになっています。

子どもが100点取っても「すごいね」と言ってはいけないのは何故か

その中で、一定数を占めるのが、「100点どころか、むしろ成績が良くないのですが…」「ゲームばかりしていて、ぜんぜん勉強しない」など、子どもの学業不振についてのご相談。

今回から、そんな時の接し方についてお伝えします。「やってはいけないこと」「やってあげたいこと」がいくつかありますので、数回に分けてお届けしますね。

まず最初にご紹介したいのが、ある中学生の声。私も賛助会員として支援している「チャイルドライン」という団体の報告書に掲載されたものです。

試験の成績が上がらない。親は「勉強しないから、ゲームばかりしているから」と怒る。がんばってるのに、わかってくれない…勉強の仕方がわからなくなったもう嫌だ…。

ここでお伝えしたいのは、子どもの学業不振に直面した時に、その原因・理由・問題点を一方的に決めつけてはいけない、ということ。その理由は、

  • いきなりダメ出しされると、次から言い出しにくくなる
  • 親が分析してしまうのではなく、自分で原因を考えさせたい
  • そもそも、親の分析が当たるとは限らない

など、いくつもありますが、最大の理由は

  • 子どもが改善に向けて進めなくさせてしまう

から。子どもの成績が上がらないのを見て、心配になってしまう気持ちはよくわかります。一方で、子ども本人は呑気にゲームをしている…そんな状況であれば、厳しく言いたくなるのも当然です。

ですが、ここで頭ごなしに「ゲームばかりしているから!」と言ってしまうと、子どもへは親の意図とは違うメッセージと影響が届いてしまうのです。

子どもは子どもなりに、勉強している時間もあるかも知れません。まったく勉強していない子も、「しなきゃいけないよな…」との意識はあるはず。そんなところに「ゲームばかりしているから!」との厳しい言葉を受けると、子どもとしては「がんばっている時もあるのに、認めてくれない」「やらなきゃという気持ちはあるのに、わかってくれない」との思いを抱くことになります。

もちろん、現時点の子どもの取り組みが不充分だから、成績が上がらないという厳然たる事実は存在します。ですがそれでも、この言い方は不適切なのです。なぜなら、自分の中の前向きな部分を認めてもらえないことで、子どもの中の“勉強への意欲”はさらに弱まってしまうからです。その結果、子どもから漏れてくる言葉は、次のようなものになります。

「どう勉強していいか、わからなくなった」
→改善の方法を見失ってしまう

「自分は頭が悪いから、勉強しても無駄」
→前に進む意欲が失われる

「自分のことが嫌いになってきた」
→自己肯定感まで損なわれてしまう

もともとは、「勉強もがんばって」という親心から出てきた言葉なのに、実際に生まれる結果がこれでは、あまりに悲しいですよね。瞬間的に言いたくなる気持ちを抑えて、「どうすれば、この子を支えてあげられるかな?」との発想を意識してあげていただけたら、私もうれしいです。

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韓国の暴言。日本と旭日旗へのいちゃもんにフィリピンが激怒した訳

韓国の「旭日旗敵視」はエスカレートする一方のようです。先日、TikTokの女性フィリピン人インフルエンサーが旭日旗のタトゥーをSNS上にアップしたことを、韓国ネット民が猛批判。当人が謝罪したにもかかわらず一部韓国人が「貧しいフィリピン人は学がない」などと書き込んだため、フィリピンのネットユーザーが激怒し嫌韓感情が高まっていると報じられています。しかし、「そもそも韓国が旭日旗に難癖をつけ始めたのは最近のこと」とするのは、台湾出身の評論家・黄文雄さん。黄さんはメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で今回、韓国人が旭日旗を戦犯旗と言い出したきっかけを紹介するとともに、世界のどの国にも「旭日旗を戦犯旗と認識している人などいない」という事実を韓国人にこそ伝えるべきと記しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2020年9月16日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【韓国】歴史を知らない韓国人が歴史を説教する厚顔

「韓国、取り消せ」怒り…フィリピンを騒然とさせた韓国人のコメント
人気インフルエンサーの「旭日旗タトゥー」をめぐり韓・比ネットが激しい舌戦

フィリピンでTikTokの人気インフルエンサーであるベラポーチさんという方が、左腕に旭日旗柄のタトゥが入った写真をSNSに掲載したところ、韓国のネットユーザーから激しい批判を浴び、フィリピンのネットユーザーがこれに反撃するという事態が発生しているそうです。

ベラポーチさんは、韓国からの批判を受けて、「旭日旗の歴史的背景を知らなかった」と謝罪し、タトゥを消すことを約束したそうですが、韓国ネットユーザーが「貧しいフィリピン人は学がない」などとバッシングを続けたことで、フィリピンのネットユーザーが激怒、「キャンセル・コリア」という運動に発展しているそうです。

旭日旗に対する韓国の言いがかりについては、このメルマガでも何度も述べてきました。そもそも韓国が旭日旗に難癖をつけ始めたのは、2011年1月のサッカー日韓戦で、韓国側の奇誠庸というサッカー選手がサルのようなポーズを行い、それが日本人をバカにしていると大問題になった件が発端です。

奇誠庸選手はそのような人種差別的な行いをした理由として、「観客席で旭日旗が振られていたため、カッとなった」ということでしたが、その会場で旭日旗が振られたという事実はなく、奇誠庸選手はあれこれと理由を変えて抗弁したのです。

この嘘から始まり、この嘘を正当化するかのように、韓国での旭日旗批判が突然として始まったのです。彼らは旭日旗を「戦犯旗」などと呼び、ナチスのハーケンクロイツと同じだなどと主張するようになりました。

当初は韓国の一部の人間が言い出したホラ話から始まったのですが、2018年10月には、韓国の済州島で行われた国際観艦式において、韓国政府は日本政府に対して旭日旗の掲揚を自粛するよう要請を行い、そのために日本側は観艦式をキャンセルするということがありました。

旭日旗は日本の陸上自衛隊では自衛隊旗、海上自衛隊では自衛艦旗となっていますし、これまでの韓国と一緒の観艦式でも、韓国政府は何ら問題視してきませんでしたが、韓国国内の輿論に迎合するように、日本にいちゃもんをつけてきたことは、記憶に新しいところです。

今回はフィリピンを巻き込んでの騒動になったわけですが、問題は、ベラポーチさんが韓国側の言い分をすんなり受け入れてしまったことです。彼女は1,600万人近いフォロアーを持っているそうですが、その彼女は、「他の人にも旭日旗についての歴史的背景を広める」と宣言しています。ウソの拡大再生産に協力してしまうことになりかねません。

ヤクザまがいの言いがかりも。麻生氏が岸田氏を支援しなかった訳

14日の自民党総裁選でシナリオ通りの圧勝を果たし、16日の臨時国会で第99代首相に選出された菅義偉氏。菅新総理誕生にあたっては、二階俊博氏と麻生太郎氏が果たした役割が大きいことは二人の留任を見ても明らかですが、麻生氏自身の心中には複雑な感情が渦巻いているようです。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、期待をかけていたはずの岸田文雄氏を切り捨てざるを得なかった麻生派の事情を解説。そこには政治の世界で生きる者以外には理解し難い「派閥の論理」や「力学」が深く絡んでいました。

麻生氏が岸田氏を支援しなかった真の理由

はなから盛り上がりようもない自民党総裁選が終わり、予定通り、新総裁となった菅義偉氏が新総理大臣に国会で選出された。

安倍前首相、麻生副総理が「絶対許さない」(田崎史郎氏)という石破茂氏は、岸田文雄氏へ“お助け票”が流れたせいか、最下位に沈んだ。政治生命が断たれたかのように言う向きもあるが、これだけ一人が陰湿極まるイジメにあったのだ。判官びいきの国民性が刺激され、石破氏にとってはプラス面もあるだろう。

この党においては、派閥トップの談合で流れが決まるや、どの派も「一致結束箱弁当」と化して、同一行動をとるのだから、選挙の形骸化は仕方がない。

ましてや今回は、一般の党員が投票機会を奪われた。国民は異次元空間で繰り広げられる不思議な政治ショーを呆然と見ているほかないのである。

個々の候補者の人柄、識見など度外視。派閥領袖の思惑と力関係、そして党内を覆う空気感が勝負を決める。理不尽な選挙だ。

予定通り二階幹事長と麻生副総理(財務相)は留任となった。それは、二人が菅総理誕生にいかに重要な役割を果たしたかを示している。

「政治は政策じゃない、感情だ」と、わけ知り顔の政治記者は言う。ならば、麻生副総理はなぜ、好きでもないはずの菅氏の支援にまわったのだろうか。消費税率アップの先送り、軽減税率の導入などで、菅官房長官とは何回となく意見が対立してきたのである。しかも最終的には菅長官に譲歩するという屈辱を味わった。

麻生氏の行動パターンとして、嫌な人間には極めて冷酷な仕打ちをする。それでも派閥ぐるみで菅支持を固めたのは、菅氏が勝ちそうだから、という打算しか思い当たらない。

そのために、期待をかけていたはずの岸田氏を切り捨てた。総裁選で、安倍首相とはかり、互いの側近議員の票のいくらかを岸田氏に振り向けたらしいのも、後ろめたさのゆえだろう。

安倍首相の退陣表明から2日を経た8月30日夕方、岸田氏が麻生氏の個人事務所を訪れ、支援を要請したとき、麻生氏が言い放った言葉が、いくつかのメディアで報じられた。

「古賀と縁を切ってから来い」(9月7日、BS-TBS報道1930)
「古賀とメシを食ったその足で俺のところに来るなんて、どういうことなんだ」(9月9日、FNNプライムオンライン)

いくら麻生節とはいえ、ヤクザまがいも度が過ぎる。岸田氏とは定期的に会食し、興が乗れば「大宏池会構想」なる合流話を蒸し返したりしている仲ではないか。

名指しされた古賀誠氏は、岸田氏が会長をつとめる名門派閥「宏池会」の名誉会長で、岸田氏にとっては政治の師匠といえる。

安倍前首相が退陣表明した8月28日の夜、岸田派幹部が今後の対応を話し合うため都内で開いた会合に古賀誠氏が出席していた。そこに何の不思議もないのだが、麻生氏は、自分より先に古賀氏と会ったことを問題視した。

支援を頼むのなら真っ先に俺のところへ飛んで来い、というわけだ。そうしたら麻生氏が支援したかというと、そんなわけはなく、どうみても拒否するためのイチャモンにすぎない。

「記事を書く」ことの効用。現場で役立つ知識が身につく新しい学び方

学んだ知識を確実に定着させるための方法は数多く提唱されていますが、中でも「人に説明してみる」というメソッドはよく聞くところです。そんな手法を人材教育に上手く取り入れているというのは、接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさん。坂本さんは自身の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』で今回、インプットした知識を現場で使えるものとするために行っている取り組みを紹介しています。

「記事づくり」で学びが深まる

まだ大々的に公表できる段階にはありませんが、実は今、ある取り組みを行なっています。私はファッションの専門学校で、学生たちに販売のやり方を教える授業などを持っているのですが、その授業の中で、学生たち全員に記事を書いてもらう取り組みをやっているのです。

ブログ形式で進めていて、就職活動のことやファッションブランドのこと、その他、流行のことなど、様々な視点で記事を作ってもらっています。その企画書も学生たちに作らせているので、どんな記事の企画が出てくるかも含めて、毎回かなり楽しみなのです。

なぜこんなことをやっているのかというと、理由は2つあるのですが、その1つが、「記事を書くことで学びを深める」というものです。

学生たちは毎日色んな授業を受けています。しかしそのほとんどは、「受ける」という行為になっているため、受動的です。つまり、一方的にインプットばかりをしている状態なのですね。

ですが、私の経験上、インプットをするだけでは、自分の身になるような知識やノウハウが手に入ることはまずありません。私自身が勉強が苦手ということもあるのですが、どれだけ教科書の内容を授業で聞いていたとしても、しばらくすればすぐに忘れてしまっていて、現場という本番で使える知識にならないのです。

そうした状況を改善したいと思って、自ら企画した内容について、自ら調べさせて記事にするという取り組みを設けました。

まだまだレベルが低い状態なので、細かい添削や知識の誤りなどは、私がチェックをしながらという状態ですが、そのうち形になったら、少しずつ広めていけるようにしたいと思っています(もうすでにブログ自体は存在しているのですけど)。

知識やノウハウというのは、身に付いてこそです。ただ見聞きしたというだけではなくて、自分自身の引き出しの中にあるものをいつでも引き出せる状態になっていてこそ、初めて使える知識やノウハウとなります。

そうするためには、情報をただ入れるだけではなくて、忘れないようにするため、できるようにするために、何度も実践してみたり、誰かに説明ができるレベルにまで持っていかないといけません。そのためには、必ず外に出すという作業が伴います。

店舗で考えてみると、よく勉強会と称して朝礼の時間などに商品勉強をしている店が多くありますよね。これは非常に良いことだとは思うのですが、じゃあそれでスタッフがちゃんと商品知識を身に付けられているかといえば、決してそうとは言い切れないでしょう。ただ情報を一方的に受けているだけなので、身になる知識になっていないのです。

であれば、外に出す作業をセットにして、より自らの血となり肉となるような方法で学んでいかなければいけません。

そのためにどんなことをするのか。

教育者側だけではなく、自分自身でもどうすべきかを考えておきたいものです。

今日の質問です。

  • 知識やノウハウを身につけたと言える状態とはどういう状態ですか?
  • その状態にするためには、どんな方法で知識やノウハウを身につけますか?

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【書評】認知症患者に押し潰される日本。平均寿命100歳を喜べぬワケ

日本の平均寿命が100歳になることは喜ばしいことなのでしょうか。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんがレビューしているのは、日本の高齢者の半分が認知症であるという衝撃の事実を綴った一冊。これからの日本について辛口に語られています。

偏屈BOOK案内:池田清彦『本当のことを言ってはいけない』

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本当のことを言ってはいけない

池田清彦 著/KADOKAWA

著者は生物学者、早稲田大学名誉教授、構造主義生物学の立場から科学論・社会評論も行う。カミキリムシの収集家として有名。メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』の配信分を再構成、加筆・編集して仕上げた本である。そうとう言いたい放題。歳をとってからの試練は、十中八九は乗り越えられないと潔い。

完全に呆けてしまえば無敵になってしまうかもしれないが、呆け始めたことを本人が自覚していると、かなり恐ろしいらしい。特に、若年性アルツハイマーの発症期は、本人にとっては相当な恐怖であるようだ。

つい最近までできたことが、どうやってもうまくいかない。近くのスーパー行ったが、帰り道が分からなくなり、頭が真っ白になって気が狂いそうになるなど。これは怖い。

呆けてしまった妻の、呆け始めた頃の手帳を見たら、子供や孫の名前を毎日毎日書いていたという切ない話がある。少しでも呆けを遅らせようと、涙ぐましい努力をしていたのだ。残念ながらアルツハイマー病の進行は、努力で止めるのは難しい。

神も仏もあの世も信じていない私にも、死期は刻々と近づいてくる。さてどうしたものか。とりあえず酒でも飲むか。

ナイスな著者である。

アルツハイマー病が進行した人は恐らく死ぬのが怖くない。基本的にすべての犬や猫も、死ぬのが怖いという感情を抱くことはないと思う。

死ぬのが怖いのは人間として正常な感情であり、むしろ寿ぐべきことで、頭が健康な証拠なのだ。人生は死ぬのが怖いと思っているうちが華なのである。

ううむ、頭が健康で身体はボロボロ、めちゃくちゃ不如意ってのも恐ろしいことだ。

テレ東女子アナのエグい悪口「盗聴音声流出」で浮上した3つの犯人像

とあるツイッターアカウントに公開された音声ファイルが波紋を広げている。これはテレビ東京の現役女子アナの会話を盗聴したものとされ、実名を出して同僚のアナウンサーやスタッフの悪口を語っている。まさに生々しい女同士の足の引っ張り合い――この音声ファイルが公開されてから、テレビ東京は大騒ぎになっているのだ。

音声ファイルは『キー局若手女子アナMとI』と銘打たれているが、その人物はテレビ東京の入社2年目、森香澄アナ(25)と池谷実悠アナ(23)とみられている。何者かが2人の雑談を意図的に盗聴・録音し、流出させたようだ。

2人はこの音声ファイルの中で、先輩の女子アナウンサーを名指しで非難したり、番組ディレクターの容姿を小ばかにしたり、自局の朝の情報番組『なないろ日和』を酷評するなど、取り返しがつかないレベルの毒舌ぶりを炸裂させている。

テレビ東京の女子アナ2人による“実名悪口”

9月2日に開設されたとみられるこのアカウントでは、7日までに計10本の音声ファイルが公開されている。その中から、物議を醸している会話のごく一部を紹介しよう。

先輩アナを名指しで批判

池谷「田中と森はダンスとかモヤさまで出てて、池谷は大丈夫?って(西野さんに)超励まされた」
森「いやあなたとは違うからって感じじゃない?鷲見さん福田さん西野さんで気持ちわかるよって来たんでしょ?いやあなたとは違うから、一緒にすんなって」
森「てか自分と重ねてんじゃない?西野さん一応同期じゃん?鷲見さんおっぱいで出てて、福田さんモヤさまだから、西野さん自分と重ねてんでしょ。でも全然違うから。だって西野さん暗いじゃん」

池谷「てかマジあいつさー。終わったくない?マジで終わったくない?と思ってる私は」「あいつはアナウンス部の仕事を舐め腐ってんじゃん」

スタッフをサル呼ばわり

森「今日超汚いスタッフさんとご飯だわ」
池谷「超汚い?」
森「私の中でめっちゃ汚いなって思ってるスタッフさんと」
池谷「超嫌じゃん」
森「しかも滋賀県草津市。何?滋賀県草津市って。草津は群馬だけじゃねーのかよ」

森「てか福本さんめっちゃ怖かった。アナウンサーは制作だから。タレントじゃないし自分の話しなくていいからみたいな。いやいや繁田さんめっちゃタレントだったからって思ったんだけど」
池谷「お前の感情押し付けんじゃねーよ」
森「めっちゃ毛深いし超怖かったー。途中からサルに見えてきた」
池谷「めっちゃ毛深いしマジで」

自局の番組を否定

池谷「私マジ『なないろ』って言われたときマジでヤッバって思ったんだけど」
森「『なないろ』やるの?」
池谷「昨日なんか言われてたじゃん、私ほんとに何もコメントできなかったもん絶対嫌なんですけどって。終わったわって思った私あの仕事やらされ続けたら死ぬと思って」
森「早く帰れるけどね。4時に帰れるよ」
池谷「なくない?」
森「週一で『7スタ』だったらいいけどね、金曜日だけ早く帰れるから最高じゃん」

仕事に対する後ろ向きな思い

池谷「本当にモチベーションがないのよ。先輩とかにこういう練習しなって言われてもさ、練習したところで何になるの?って」
森「私は結婚して、それまでにスキルをつけて、適当な事務所入って土日だけ働くつもり。そのためにテレ東で実績を作ろうと思ってやってるから。やばいよね、絶対に誰も長く働く気ないから」

ご覧いただくとわかる通り、これは明らかに2人のプライベートな会話である。確かに話の中身は擁護できるレベルではないが、この音声が録音され、流出していること自体が問題である。

一連の騒動に関して、テレビ局関係者は「華やかな一方で高慢な女子アナに恨みを持つ者の仕業」だと指摘。一体、誰がどんな目的でこの会話を流出させたのか?

大家さん悲鳴 コロナ禍で下がる家賃相場。学生や会社員が次々に解約

先日掲載の「1位は本厚木『住みたい街ランキング』異変に見るコロナ時代の住宅選び」では、コロナ禍が住居選択意識を大きく変えた事実を紹介した、マンション管理士の廣田信子さん。では実際、賃貸物件を扱う現場ではどのような変化が起きているのでしょうか。今回廣田さんは無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』で、都内の不動産業者から直接聞いたという切実な現状を紹介しています。

賃貸市場の変動の兆候、本番はこれから!

こんにちは!廣田信子です。

前回(「1位は本厚木『住みたい街ランキング』異変に見るコロナ時代の住宅選び」)は、首都圏居住者が居住したいと思う地域が、都心から郊外に移る傾向がある…という話でしたが、現場は、もっと切実なようです。

都内に店舗を持って、賃貸物件の仲介をしている不動産会社の方から今の実情を聞きました。

大学・専門学校に通うために地方から上京し、都内に部屋を借りている学生の解約が増えている。大学は、ほとんどがオンライン授業。後期からは通えるのでは…と我慢して借りていたが、後期からもオンライン授業と分かって、実家に帰ることにしたことによる解約だ…と。

大学の7割は、後期からもオンライン授業のみ…といいます。家賃を払い続けて、大学キャンパスにも通えず、アルバイトもままならないのですから、我慢にも限界があるということでしょう。中には、4月の新入学生を中心に、大学をやめる決断をした人も…。

独身の社会人も、仕事が減少して収入が激減、又は仕事を失って、部屋を解約するケースが増えている…と。もう都心で仕事を探すことをあきらめて地方に帰る人もいますが、コロナ禍では、高い家賃を払って都心に住んでも、便利さや人とのつながりを享受できないので、首都圏内に実家がある人が、実家に戻るケースが増えている…といいます。

そして、今、賃貸物件は、一旦、空き室になると、なかなか次の借り手が見つかりません。大家さんには、空き室が長引くより、フリーレント、家賃の値下げで、早く借り手を探した方がいい…とアドバイスしている…といいます。まだ、顕著には表れていないけど、家賃相場は確実に下がるだろう…と。

物件を探す条件では…リモートワーク、オンライン授業が進み、インターネット環境が不可欠になっています。何でもスマホで済ませるという訳にはいかず、ネット環境が充実(家賃にネット代込等)の物件が選ばれるようになっているといいます。

さらに、家の中で過ごす時間が多くなり、換気も必要とされるので、エアコンの性能も、選ばれる際のポイントになるといいます。この夏は、猛暑の中、家の中にいることが多いので、エアコンの使用が増え、故障が多くて、賃貸管理会社は対応に追われた…と。エアコンが古いと、故障の確率が高くなり、電気代も高いので、エアコンを新しくすることも、次の入居者を確保するためのプラス要素になる…と。