アメリカで話題。新学期前の子を前向きな気持ちさせる15の質問

12歳前後の子どもがとても多いアメリカ。それだけ悩みも多く、日本と同じように、新学期前には不安を抱える子どもが多く、各メディアが不安解消のヒントを発信しています。そんな中、『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でNY在住のりばてぃさんが、紹介してくれるのは、『ハフィントン・ポスト』に掲載された「子どもに聞くべき15の質問」です。新学期前に親の愛情を伝えて不安を取り除き、前向きな気持にさせる15の質問を順に解説してくれます。

アメリカで親が子どもに聞くと良い質問集

アメリカでは、2007年にベビーブーマーを超える赤ちゃんが生まれたベビーブームがあったということで、今、子どもたちの数はめちゃくちゃ多い。2007年に生まれた赤ちゃんは今は12歳。その前後も出生数が比較的多いので、小学生の高学年から中学生くらいの世代はかなりの人口がいるのだ。

特集でもお伝えしたが、人口も多ければ当然、市場規模も大きいので、「バック・トゥ・スクール」キャンペーンや寄付の呼びかけなど注目の事象が数多い。

そして、新たな環境で生活が始まる子どもたちのことを心配する親も当然のことながら多いので、何かしら勇気づけたり、少しでも不安を取り除くためのアドバイスもいろいろある。全国放送の朝のニュース番組でも、新学期を迎える子どもたちの不安はどう取り除いたらいいのか?に対する専門家の意見を伝えるコーナーを設けたりもしている。

ご参考:Back To School: Tips To Set Kids Up For Success

さらに人気キャスターから子どもたちへのアドバイスなども。

ご参考:Back To School Advice From CBS2: Chris & Mary

起床時間を調整するために調整しよう、不安を少なくするため事前に学校や授業のことを知っておくなど準備しよう、食べ物などに気をつけようなどアドバイスや体験談など含めて様々な関連情報が登場する。

せっかくなので過去にも一度ご紹介したハフィントン・ポストの記事が読んでるだけで、元気や勇気がわいてくる感動的なものが多かったので、改めて見てみよう。

ご参考:15 Back-to-School Questions to Ask Your Kids

タイトル通り、「バック・トゥ・スクール」を迎える自分の子どもに、どういう質問をすれば良いか?について書かれた記事で、子どもに聞くべき15の質問が紹介されている。それでは以下どうぞ。

[1]新学期で一番楽しみなことは何? What are you most excited about in the upcoming school year?

まず第一に新学期に向けて、一番楽しみにしていることや、最もエキサイトしていることを最初の質問で聞く発想は素晴らしい。この質問は、学校がはじまってからでも毎日でも聞ける

「一番楽しみなことは何?」 What are you most excited about in~?

と聞かれ続けた子どもは、自然に、自発的に、何が楽しみなのか考えるようになるので、子どものポジティブな意識(物事の良い面を観察する能力)を育むことになるだろう。

「新学期」の部分を新しい「プロジェクト」や「お得意先」などに置き換えたら、職場の上司と部下、あるいは同僚の間でもモチベーション・アップにつながる質問になると思う。

【動画】こんなに変わるの?丸3日でライブ会場→サッカー場へ

アーティストのライブなどで訪れる広いスタジアム。しかし次に来た時はサッカーや野球が行われていたりする。

会場設備を転換して・・・ということはやんわりと理解できるが、実際どのように変わっているのだろう?

こちらの動画ではそんな会場の転換作業の様子が紹介されている。
 

 
ライブが終了してからすぐに設備の撤収が行われ、そのまま次のイベントであるサッカーの試合に備えて転換作業が行われている。

床を張り替えてから土を敷き芝生を敷いて・・・

ライブ終了からキックオフまでの67時間、丸三日の間に全ての転換が完了している。

我々が試合やライブを楽しむことができるのは、作業員たちの緻密な仕事あってこそだと知ることができる映像だ。
 

ViRATES編集人
全然変わっちゃいますね。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Johan Cruijff ArenA)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

もうすぐ中秋の名月。スマホのカメラだけで月をキレイに撮る方法

今年の「中秋の名月」は9月13日。せっかくならばきれいに写真に収めてみたいものですよね。ところがなかなか難しいのが月の撮影。今回の無料メルマガ『1日1粒!『幸せのタネ』』では著者の須田將昭さんが、専用アプリなどを入れずにスマホのカメラ機能だけで月を撮影する方法を紹介しています。

月を綺麗に撮りたい

9月といえば「中秋の名月」です。14日が満月なのですが、13日でも14日でも大きく丸く見える月を見ていると、ついついスマホを向けて撮りたくなりますね。

さてそんな時に「あれれ?思ったように撮れない」と思ったことはありませんか?

まず思っている以上に月が小さく見えてしまいます。

これは人間の目の錯覚で、もともと月が大きく見えているというのがあります。実際の天空上の月は思っている以上に小さいものなのです。何度かご紹介していますが、5円玉を腕いっぱいに伸ばしてその穴の中から覗くと満月でちょうどいい大きさ。それぐらいに小さいのです。

ですから、まずそのままでは月そのものを撮っても見栄えがしません。拡大ズームをしても画質が荒くなる一方です。

また、被写体の月が小さいので、ピントを月に合わせたいと思っても行ったり来たりしてなかなか合わせてくれません。これは遠くの景色があればなんとかそちらでピント合わせをしたいのですが…、そのピントを合わせたところを基準に、綺麗に写るように露出を調整されてしまいますので、今度は月が明るくなりすぎたり暗くなりすぎたりすることも出てきます。

色々あるのですが、まず狙い目は月が昇ってきたばかりの時間帯まだ月の近くに遠景の山やビルが見えている間に狙いましょう。

そうすると、月と周りの景色がほぼ同時に写せるのと明るさの差がまだそれほどでもないので、極端に変な露出になりにくくなります。ピントも周りのものに合わせることでなんとか月がボケボケにはならずにすみます

もっと綺麗に撮ろうと思えば、専用のアプリを入れたり望遠レンズの装着や三脚の使用など色々ありますが、できるだけ手持ちのスマホの状態そのままで撮るなら今のような形で狙ってみるのがいいでしょう。

月が出たばかりの時間帯で狙う。9月13日の月の出の時刻は東京で17時45分大阪で18時1分です。日没もほぼその時間ぐらいですから、まだ薄明るい時間帯、19時ぐらいまでに狙いたいところです。東の空で月の出る位置を見定めていい感じの風景写真になるようなところを探して狙ってみてはいかがでしょうか。

ピントも露出も月では合わせにくいので、その側にあって遠いところの何か(山とかビルとか)を目印に合わせてみる。

これで「インスタ映え」するような写真になるとは保証できませんが、何も考えずにパッとスマホを空に向けて撮るよりは、もう少し自分が考えた「こんな写真になればなあ」に近づくのではないかと思います。

image by: Shutterstock.com

売れるカフェに外椅子がある訳。ビジネスに効く「テツガク」のススメ

GAFAの台頭に代表されるように、AirbnbUberSpotifyなど従来のビジネスモデルを覆すサービスが次々と生まれてきている昨今、従来の価値基準では理解しきれない事象が少なくありません。同時に正解のない問題も増え、私たちは常に苦渋の選択を迫られるケースが増えてきました。そんな現代で「思考」の座標軸となりうるのが、「哲学」です。『超図解「21世紀の哲学」がわかる本』の著者にして、8月から有料メルマガ『中野明のストリートで哲学を語ってみた』を創刊した作家・中野明氏に哲学を学ぶ意味と活かし方をうかがってきました。

レストランの店頭に置かれた椅子の2つの意味

――まずは今回、哲学、とりわけカタカナでの「テツガク」をテーマに選んだ理由を教えてください。

中野:レストランやカフェなど、店頭に椅子を並べているお店ってありますよね。実はあれ、哲学的な見方をすると、2つの意味があるんです。1つは行列ができたときに座って待てるという機能的な意味。そしてもう1つが、椅子があることでお客さんに対して「混雑時は中に座れないほど賑わうお店」だというシグナリングとしての意味です。詳しくは創刊号に書いていますが、世の中には、そういうことが実は溢れています。でもその多くは、素通りして、「これって当たり前だよね」と思考停止していることは意外と多いと思いませんか?それを立ち止まって、じっくり凝視していくと、その背景にいろんな「考え方」があるんです。時には「へぇ~そうなんや~」と意外な考え方だったりもします。まさにレストランの店頭の椅子の話もそうです。

――「常識を疑え」的な見方ですね。

中野:はい。そういう視点で、ものごとをいろいろ観察してみたら面白いんではないか?そういう思いもあって、今回の『中野明のストリートで哲学を語ってみた』というタイトルを付けました。“ストリート”という言葉を入れたのも、「哲学」という言葉でイメージされる“堅い”感じにもしたくなかったので、身近でカジュアルな場所で語っていくよという思いも込めています。そしてこのメルマガで語る「哲学」は、カタカナの「テツガク」。漢字の「哲学」より、もっとライトな“ものごとの背景にある考え方=テツガク”というイメージです。フッサールとかヘーゲルとか、そういう難しそうな思想だけが哲学ではなくて、町に何気なく存在するものにも「テツガク」があり、それもまた「哲学」であるという立ち位置でお伝えできればと思っています。

――なるほど。ここで中野さんの経歴について伺いたいのですが、社会人生活のスタート時は何をされていたんですか?

中野:大学を卒業して最初に入ったのはイベント会社でした。元々は漫画家になりたかったんですよ。子どもの頃ですけどね。しかし夢破れて。それで、自分で考えたものを形にしたいというのがあって、テレビ局とか、広告会社を受けたんですけど、全部落ちて、小さなイベント会社に入ったんです。そこでイベントの企画をして、その後、企画書を書くことが専門になっていきました。

――意外な経歴ですね。100冊以上のご著書を出されていると、最初から執筆業一筋の方かと思っていました。

中野:そう見えますか?(笑)。そこからちょっと会社を変わったりしていくうちに、コンピューターで企画書を書くようになったんです。それで使い始めたのがマック(Macintosh/アップル)でした。そこでハマったんです。使いやすいし、思ったことができるし。それでマックを使って企画書を書きまくっていくと、どんどんノウハウが貯まっていくじゃないですか。それを本にしようと思ったのが、今の仕事の始まりです。その結果、1996年1月に『マック企画大全』が出版されました。それを出したのが日経BPだったんですけど、当時、『日経MAC』という雑誌があって、そこに本の企画を持ちこんだら、当時の林伸夫編集長という方の目に止まって、短期連載をして、それから本を出そうとなりました。自分でも意外な展開でした。元々何かツテがあったワケでもないですし。

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――最初の書籍を出版され、しばらくはIT関連の書籍を中心に執筆されていきますが、ある時期からビジネスや思想、哲学といったテーマを扱い始めますよね。何かきっかけがあったんでしょうか?

中野:実は元々が文系の人間なんです。それがたまたまパソコンにハマったというだけなので、本来の形に戻ったというのが正直なところです。大学時代は哲学科で学んでいました。落ちこぼれの学生でしたが…。

――なぜ「哲学」を学ぼうと思ったんですか?

中野:「人生ってなんやろ」「人間ってなんやろ」そんなことを思う時ってあるじゃないですか。そういう答えを見つけたいなって哲学科に入りました。でも答えはぜんぜん見つからんかった(笑)。

インターネットの原点は18世紀に登場していた

――でも「テツガク」的な視点は持ち続けてきたということですね。

中野:そういう風に考えることが好きなんだと思います。例えば私の著書に『IT全史──情報技術の250年を読む』(祥伝社)という本があるんですが、そこで1794年にフランスで始まった腕木通信というものを紹介しています。これは電気を全く使わない通信手法で、3本の腕木の形状を変化させて、それぞれに意味づけして、情報のやり取りをします。実際には、腕木を設置する基地を10km間隔に置き、腕木の形状を監視する通信手がいて、常に隣の基地の腕木の形状を望遠鏡でチェックするんです。そして隣の基地に変化があれば自分のところの腕木の形状を変え、それをバケツリレー方式で、信号として送っていくんです。私はこれを近代的な通信手法のはじまりだと考えているわけです。

何でかといえば、従来の手紙や本のように手に持てるメディアに直接情報を書き込んで、それを郵送することで通信するという手法をとっていない。腕木通信は、手に持てないメディアに情報を載せて送っている訳です。その後に登場した電信の場合も、電気に情報を載せているので手に持てない。さらに無線電信、電話、ラジオ、テレビ、インターネットに至るまで、手に持てないメディアを介して情報が遠くまで早く伝達されている分けです。と、考えると今のインターネットの原点といえるのが腕木通信だと私は思うわけです。

――なるほど確かにそうですね。

中野:ちなみに腕木通信よりも以前にも手に持てないメディアを使った伝達手段に「のろし」がありましたが、これは歴史こそギリシア時代にまでさかのぼるものの、まったく発達しなかった。一方で、腕木通信は、語彙が8,000くらいあり、さらに通信スピードも、ごっつ早い。例えば、パリ~ブレスト間は551kmで、これは新幹線の新大阪~東京間に相当しますが、1つの信号を送るのに8分程度。秒速に直すと約1,200m/秒です。ちなみに今、こうして私たちがしている声によるコミュニケーションの伝達速度は、秒速330m。いかに腕木通信が早いかが分かると思います。このまま通信の話をして行くのもアリなんですけど、「テツガク」的な視点の話に戻りましょう(笑)。

――とても面白い話でしたが、そうしてください(笑)。

中野:19世紀の通信手法が腕木通信と電信だったことを考えた場合、これはデジタルな通信手法なんです。情報を腕木の形状や符号に変換して送っているでしょ。じゃあ20世紀はどうかというと、電話やラジオ、テレビなど音声や映像を波形(電波)に載せて送っていたので、アナログの時代だったと言えます。じゃあ21世紀はどうかというと、インターネットに代表されるようにデジタル通信の時代になってきている。実は、通信技術というのは、100年周期くらいで「デジタル」「アナログ」「デジタル」といった形で入れ替わってきているということが、「テツガク」的な視点で見ると分かってきます。

――「アナログ」全盛の時代に生まれ育っていると「デジタル=新しい」「アナログ=古い」と考えがちですが、中野さんの定義からすると適切ではないですね…。

中野:そうなんです。「デジタル」という概念はもっと前からあったわけで、「デジタル=新しい」で考えを止めていたら、気付けなかったことですよね。これが「テツガク」的な思考の醍醐味だといえるかと思います。また、SNSを「テツガク」的に考えると、別の位置付けができます。

SNSは「シナジー」を食い物にしたビジネスモデル!?

――詳しく教えてください。

中野:今、ビジネスの世界では「シナジー」って言葉をよく聞くと思います。今風の解釈なら「相乗効果」的な意味で使われていると思いますが、元々はちょっと別の意味で使われていたんです。ルース・ベネディクトって人類学者がいまして、『菊と刀』という日本文化についてまとめた有名な本を書いた著者ですね。その人が言い出した話なんですけど、彼女はフィールドワークでインディアンの部族を調べていたんです。とても心を開いてくれて優しい部族もいれば、閉鎖的で冷たい部族もある。この違いはどこから来るんだろう?と考えて出した結論が「シナジー」の程度が高いか、低いかによって、心を開く部族と開かない部族が出てくるんだと結論付けたんです。じゃあ「シナジー」とは何かといえば、“自分の利己的な行為が相手のためになる、自分の利他的な行為が自分のためになる”、そういう仕組みを「シナジー」だと彼女は言ったんです。

――利己的の振る舞いでも他者のためになり、利他的な振る舞いでも自分のためになるのが本来の意味での「シナジー」だと。

中野:身近な例えに言い直せば、息子の喜ぶ顔が見たいから仕事帰りにイチゴを買っていこう、そしてイチゴを買っていけば息子が結果として喜ぶ。息子が喜ぶ顔を見たら今度は自分がうれしくなる。この仕組みこそが「シナジー」なワケです。なので、「シナジー」が高い部族というのは、人のために何かをすることで、自分に何かが返ってくるので、とっても優しくなる。逆に「シナジー」が低い部族では、人のために何かをしても自分にプラスがないので、自分だけで利益を総取りしようとするので、冷たくなるわけです。

――それがSNSとどう繋がってくるのでしょうか?

中野:実は、SNSというのは、「シナジー」の仕組みを提供しているんです。どういうことかというと、私はInstagramをしていますが、写真をアップする目的が「いいね」を押してもらうというものであれば、それは利己的な行為。ただ、人から「いいね」を押してもらおうと思ったら、「きれいな写真」「カッコいい写真」をアップする必要が出てくるわけです。実際にいい写真なら、「いいね」を押されて、利己的な行動であっても、他人を喜ばせて、結果的に自分もうれしくなる。先ほど説明した「シナジー」の仕組みができ上がっているわけです。それゆえに“SNSは、「シナジー」の仕組みを提供している場所”と私は考えるわけです。ただ、「テツガク」的に見ていくと、「シナジー」の仕組みを提供して、誰が一番儲けているのか、利益を独り占めしているかといえば、それはSNSのプラットフォーマーだったりもします。プラットフォーマーのビジネスモデルとしては、全然シナジーじゃないということに気付くわけです。「ああ、シナジーを食い物にしているなぁ」と。

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――「テツガク」的な視点は、いろいろな情報があふれる現代社会だからこそ必要かもしれませんね。では、今回創刊された『中野明のストリートで哲学を語ってみた』は、どんな方に読んでもらいたいですか?

中野:最近は、本を読まない方が増えているので、そうした方々に読んでほしいですね。本を読まなくなったといっても、今の時代、皆さん、活字を読む量はすごく多いと思うのでメルマガを通じてそういう方々に届けばいいなぁと思っています。

僕の使命は「あっ!そうなんや」と感じてもらうこと

――実際に『中野明のストリートで哲学を語ってみた』を読んだらどんなことが起きるでしょうか?

中野:「あっ!そうなんや」と思ってもらえるようなちょっとした新しい発見を提供できるような話を書いていきたいと思います。これまで出版してきた本もすべてそういうスタンスで書いていますし、自分の物書きとしての使命は何かといえば、読者の方々に「あっ!そうなんや」と感じてもらうことなのかなと思っています。

――ある意味でものの見方を教えてくれるメルマガでもありますね。

中野:おっしゃる通りですね。SNSで可視化される人々の考え方というのが意外と偏りがちなのかを感じることが最近では多くなってきています。トランプ政権が最たるところですね。しかし、世の中にはもっと多様な見方があって、それを知ることで「ものごと」のとらえ方、解釈の仕方も変わってくるんだよということを伝えていきたいとも思います。

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――ちなみに創刊号を拝見すると幾つかのコーナーがありますが、そのコーナーに込めた思いを教えてください。

中野:主要なコンテンツは、今のところ3つですね。『哲ガクル・カフェ』はメインテーマであるものごとの背景にある考え方を掘り下げたコラム、『ボキャブラリー増強剤』がメインコラムに関連したキーワードを掘り下げたコラム、『テツガク人の書棚』は、メインコラムの関連した書籍を紹介するコーナーです。あとは『書斎の音楽』というオマケ的なコンテンツも作りました。私が執筆中に聞いている音楽について語るコーナーですね。

――エピソード、キーワード、書籍とそれぞれの切り口で毎週読めるのは、楽しみでもあり、学びが多くなりそうですね。オマケ的とおしゃっている『書斎の音楽』も100冊以上の著作を出してきた中野さんが、執筆中にどんな音楽を聞いているのかはなかなか興味深いところです。作業がはかどりそうな音楽に出会えそう。

中野:私は昔から音楽が好きだったんですが、レコードから入り、カセットテープでのエアチェック、CD、ダウンロード、サブスクリプションと音楽業界も大きく変わりました。昔は物理的に所有ができるものだったのが、ダウンロードになり、所有はできるけど物理的ではなくなり、今はサブスクリプションで共有・シェアする形に変わってきました。最近ではアーティスト自体がレーベルを持って、自分自身で世界に配信しているケースも増えました。その辺もテツガク的な思考ができそうな部分ですね。

――最後に読者の方々にメッセージをお願いします。

中野:『中野明のストリートで哲学を語ってみた』は、ものの見方を練習できる場にもなっていくかと思います。質問や感想なども随時お待ちしています。

――「テツガク」的なモノの見方というのは、価値観が多様化するこれからの時代を活きる子どもたちを育てるお父さん、お母さんにも役立ちそうな気がします。本日は、お忙しい中、お時間ありがとうございました。

中野明(なかの・あきら)
ノンフィクション作家。同志社大学非常勤講師。立命館大学文学部哲学科卒。経済経営・情報技術・歴史民族・日本美術の分野で執筆する。主な著作に『流出した日本美術の至宝』(筑摩選書)、『IT全史』(祥伝社)、『超図解「21世紀の哲学」がわかる本』(学研プラス)、『世界漫遊家が歩いた明治ニッポン』『裸はいつから恥ずかしくなったか』(以上、筑摩文庫)、『物語 財閥の歴史』『幻の五大美術館と明治の実業家たち』『東京大学第二工学部』(以上、祥伝社新書)など100冊以上。また、翻訳本が中国、台湾、韓国、ベトナムで出版されておりその数は30点を超える。

「伝えたのに」部下が自分の思い通りに動いてくれない根本的原因

「きちんと伝えたはずなのに、相手から返ってきた意図しない結果にイライラした」といった経験のある方、多いかもしれません。こうした「伝達の誤差」は、なぜ生まれるのでしょうか。無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者でセミナー講師も務められている佐藤しょ~おんさんは、「情報発信者側」が把握すべき、「受け手側」の特性などについて詳しく解説しています。

誤解が減らない理由とは

日本人って基本的には善良な人が多くて、ワザとイジワルをしてやろうと考える人は少ないと思うんです。ビジネスの様々な場面でも、家庭に於いても、自分が所属している組織が良き方向に進むように善意を持って行動する人がたくさんいると思うんですよ。

それなのになぜ揉めごとや諍いが減らないのかというと、これは我が家でも同じなんですけど、

 ● こちらが意図したことが正確に伝わっていないから

なんです。

人間に於けるコミュニケーションでは、話し手の方も前回書いたような定義を曖昧にすることで、受け取り手が誤解をする余地を作っていますし、受け取り手側の言語理解力の低さによって、歩留まりが下がるということもあって、これが相乗効果を生んで

 ■ なんでそんな話になっちゃってるわけ?

という事態を生むんです。

ここ数年、STEMという概念が一般化して来ましたが、ScienceもTechnologyも、Engineeringも、Mathも、概念の全てが数字とロジックで構成されていて、そこには誤解の生まれる余地が無いんですね。科学というのは、物心二元論とか存在論という概念が土台になっていて、同じ条件環境なら誰がやっても同じ結果になるという前提の元、発展してきたわけです。つまりここには誤解が無い(あるとしたらどこかに、誰かにエラーがあったということです)のですよ。

私は経歴上、有機化学、電気、ITとなぜかこのSTEMの領域もやったのですが、数字とロジックはそこが便利なんですよね。

でもそれが当たり前になると、人間もそのような存在だと勘違いするようになるんです。

ところが人間って感情を持ったアナログな存在ですから、数式を扱うようにはいかないんです。そしてビジネスというのは、これがSTEMに関するものであれ、操作するのは人間なんですね。ITのプログラムや、工作機械のように、命じたことがそのまま実現する世界ではないんです。

ここは理系のビジネスパーソンに良く見られる現象ですが、そもそも自分の伝えていることに誤解の余地があるのに、それを受けた人が自分の思い通りに動かないとキレる人っているんですよね。それってプログラムのバグですから。

言葉の定義を明確にするというのは、バグを潰すようなものなんです。範囲と定義を明確にすることで、伝える側、発信者として、

 ● 私の意図はこうなのですよ

正しく伝えようとしているのです。面倒でもここは手を抜かない方が良いんですよ。

ちなみにこれをやったからといって、誤解がゼロになることはありません。それは理解力、記憶力、判断力に於いて、一人ひとりレベル差があるからです。

こうすることで、発信者側のエラーは極少化出来ますが、受け手もまた千差万別ですから。

私のセミナーでも40人が受講したら、理解度のランクって1番から40番までハッキリとした違いが生まれるんですよ。そして1番の人から先に幸せになっていくんです。ということが、1,700人以上の受講生と対峙するようになって理解出来ました。

つまり同じ話を聞いても受け取る側の歩留まりによって成果に差が出るということです。これもまた、広義の意味での誤解ですから。

だからこの次に考えるべきことは、自分の理解が正しいのかを振り返ることなんですよ。

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香港行政長官「逃亡犯条例」改正案を正式に撤回。TVで表明

香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストなど複数の香港メディアが4日、消息筋の話として、香港政府が「逃亡犯条例」改正案を正式撤回する見通しだと伝えたと、時事通信共同通信米ブルームバーグ日本語版などが速報で報じた。同法案の正式撤回は、ほぼ3か月前から続く抗議行動の活動家らの主要な要求の一つで、林鄭(キャリー・ラム)長官は既に法案の棚上げを発表しているが、活動家らは完全撤回を求めていた。

同長官は4日現地時間午後6時にテレビでメッセージを公表。同条例の改正案は「2020年7月に自動失効する」とした。

この報道について、日本のネット上には「よかった」「やっとか」「まだまだ油断できない」など、さまざまな意見が投稿されている。

Twitter上の反応







※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: 時事通信共同通信米ブルームバーグ日本語版

image by: Teddy Hung / Shutterstock.com

絶望のニッポン経済。増税前でも「駆け込み需要なし」の深刻度

いよいよ10月1日に迫った消費増税ですが、今回は「駆け込み需要の弱さ」が指摘されています。そこには一般消費者のどのような心理が働いているのでしょうか。米国在住の作家・冷泉彰彦さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、「多くの人々の心の奥底に諦めのムードがある」と分析した上で、そんな状況に至らしめた根本原因を考察しています。

消費増税、駆け込み需要のエネルギーもない事態をどうする?

2014年4月、消費税率が5%から8%に上がった際には、その直前に猛烈な駆け込み需要がありました。この時は、税率アップの1ヶ月半前から消費者の購買金額が上昇して行き、直前になると「前年比40%増」といった数字になったのです。ところが、増税後はその反動で「前年比10%以上ダウン」という傾向が続いて、消費低迷が長期化してしまいました。

今回は、10月1日から増税ですから、もう1ヶ月前に入ってきているわけです。ですが、報道によれば駆け込み需要はそれほど起きていないのだそうです。例えば、前回大きな「買いだめ」が発生した、日用品雑貨、紙製品(トイレットペーパーなど)については、各小売チェーンは仕入れを拡大しているのですが、動きが鈍いようなのです。

この問題ですが、前回とは条件が異なるということがあり、複数の要素が指摘されています。1つは、キャッシュバックがあるので事実上は増税にならないという理解が広がっているということです。大手スーパーはダメですが、コンビニや個人商店では可能で2%の増税分がポイント還元されることになります。

ドラッグストアの業態は対象外のようですが、10月1日から独自にポイント還元を行う可能性があります。つまり、事実上は増税先送りになっているということで、消費者は駆け込みで買いだめをする必要がないという考え方です。

もう1つは、年金不安、給与総額低迷、米中通商戦争など、公私にわたる先行き不安のために消費が鈍っているという考え方です。こうした声は、かなり広がっているようで「10月から消費税がアップするので、その前から財布のヒモを締める」というような意見もあります。

外食産業の奥は危機感を持っているようで、単純に「8%から10%」への増税を価格転嫁してしまうと、消費が冷え込むとして既に商品の値下げが始まっています。

それにしても、この「駆け込み需要も弱い」という現状はどう考えたらいいのでしょう?

よく言われるのが「年金不安」という解説です。確かに「年金以外に2,000万円の貯金が必要」と言われれば、財布のヒモを固くしようと思うのは自然な心理です。

これに加えて、10月からは多くの例外はあるものの物価として「2%のアップ」になるのであれば、以降は実質的な購買力が減るわけですから、今から節約しておこうという心理もわかります。

ですが、問題は多くの人々の心理の奥底に「もう経済は成長しないだろうという諦めのムードがあることです。

その背景には、日本の産業構造に対するイメージの問題があるように思います。

「日本は金もないし、半導体やディスプレイなどでナンバーワンの座を取り返すのは難しいだろう」

「スマホなどの世界の消費者心理を掴んで、各国キャリアとの複雑な契約の中でやる商売はもう日本では無理」

「ソフトウェアについては、日本では長い間社会的地位を与えてこなかったので競争力などゼロに等しく、今更無理」

「航空機のビジネスも、日本には技術がそんなに残っていないし資金もないので無理」

「食料品や飲料も、人口減の日本を嫌って海外へM&Aかけたが結局は失敗例ばかり」

「リスク取れるお金がそもそもないし、英語が普及していない日本では金融立国は無理」

「事故の結果、日本人は心の底から原発が嫌いというのが分かったので、原子力の平和利用も絶対無理」

「遺伝子組み換えだけでも強烈なアレルギーがあるので、バイオ先端産業は無理」

「治験への抵抗感や規制があるので、医薬品開発も無理」

「頼みの綱は自動車だが、AIや電気自動車は他国の方が得意なのでやがて衰退は不可避」

「稼ぎ頭は部品産業と、B2B産業だが、結局はそれも特許が切れたら終わり」

もういいでしょう。こうした「敗北主義が徹底的に日本経済を侵食しているのではないかと思うのです。

楽天に「厳しいのでは」とバッサリ。KDDI高橋社長の言いたい放題

au UNLIMITED WORLD 発表会での高橋誠KDDI社長による、「楽天への先制攻撃や煽り」とも受け取れる発言が一部で話題となっています。同発表会に出席したケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんは今回、自身のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』でその模様をレポート。さらに3大キャリアの今後と楽天浮沈のカギについても記しています。

高橋社長「中途半端な4Gネットワークがあっても5Gは活きない」――UNLIMITEDな世界観で楽天に先制攻撃

8月28日、KDDIは「au UNLIMITED WORLD発表会」を開催。10月1日に施行される改正電気通信事業法に対応した新プラン「auデータMAXプラン Netflixパック」を発表した。

高橋誠社長のプレゼンがキレッキレで、見ていてとても気持ち良かった。5Gに関しては「5Gを主語で語る人は信じてはいけない。5G、5Gといったって何ができるのか、言えるようにしないといけない。言葉だけが繰り返させる。5Gという言葉をひけらかす人は、サービスのイメージがわかっていないのではないか」と一刀両断。こういった発言は以前、法人向けイベントでもあったのだが、改めて強調された。

ネットワークに関しても「我々はピカピカな4Gを作り上げる。中途半端な4Gネットワークなら5Gは活きない」と、すでに行政指導を3回食らっている楽天を牽制。KDDIが楽天とローミングや物流、決済でパートナー契約をしていたとは思えない、煽りっぷりに清々しさを感じたほどだ。

新料金プランにおいても「ソフトバンクやドコモは『ギガなんとか』をやっている。楽天は大容量の料金プランは厳しいのでは」(高橋社長)と語る。そりゃ、楽天が東京23区、名古屋市、大阪市以外の地域をKDDIからネットワークを従量制で借りるとなれば使い放題のような大容量プランの実現はかなり困難だ。楽天の首根っこを掴んでおいて、「楽天は大容量の料金プランは厳しいのでは」とサラリと言う高橋社長もずいぶんと人が悪い。楽天は組む相手を間違えてしまったのかも知れない。

今回、KDDIが使い放題プランを強化してきたことを考えると、おそらく、NTTドコモやソフトバンクも追随せざるを得ないだろう。キャリアとしては「使い放題」で、ユーザーを増やせば、それだけARPUを上げることができるだけに、まんざらでもないはずだ。

実際、「使い放題」と言われても、一般的なユーザーで月に何十GBも使えるかといえば、かなり疑問だ。それよりも「使い放題と言われるとストレスなく安心して使える」という方にメリットを感じる人も多いはずだ。

3キャリアは5Gの導入に向けて単価の高い使い放題」にシフト。総務省が狙う値下げ方向とは逆の道を進むことになるだろう。楽天はスーパーホーダイのような制限のある使い放題ではなく、真の使い放題を提供できるのかがカギとなっていきそうだ。

「自国の事は後回し、どの国からも好かれる外交」が日本を滅ぼす

米中覇権戦争や、各国の領土問題などから見えてくるものといえば、「世界の国々は国益優先で動いている」という事実ですが、日本の行動原理は他国と異なるようです。今回の無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』では、AJCN Inc.代表で公益財団法人モラロジー研究所研究員の山岡鉄秀さんが、「世界で好かれる漠然としたいい国」を日本が演じながらも袖にされている現実を解説するとともに、打開策を模索しています。

国益追求イコール悪と考える夢見る世代

全世界のアメ通読者の皆様、山岡鉄秀です。

最近、ちょっとショックを受けることがありました。私の「グローバル化が進む社会に対応し国益を守れる人材の開発が急がれる」という論に異論を唱える方がいらっしゃったのです。

超有名グローバル企業の社長を務めた方です。立派な経歴と見識をお持ちです。しかも、日本の現状を憂いている愛国者です。

その方がおっしゃいました。「国益という言葉に違和感があります、と。

その理由はよくわかりませんでしたが、どうやら自分ファーストのように聞こえて嫌なようです。

私はこう述べていました。

国益をしっかり守れる人間が結果として国際的にも尊敬されるようになることが望ましい

これにはこう意見されました。

逆です国際的に尊敬されるようになって結果として国益を守れるのです」

そして、安倍首相への批判として、

「中国を敵視して、軍拡路線に走っている」

私としては、「国益という言葉に違和感がある」という反応に違和感と危機感を覚えます。世界を見渡せば、全ての国々が自国の利益を第一に考えてしのぎを削っているのが現実です。恐ろしく自己中心的な世界です。人類の進化はまだそんなものです。

そのことを私も残念に思います。どうして未だに覇権を求めて他国を圧迫する国が存在するのでしょうか?なぜ平和共存できないのでしょうか?

しかし、現実を直視することから始めなければなりません。世界は極めて自己中心的である。この事実をしっかり認識することから始めなくてはなりません。

もちろん、自国の利益だけを追求し、他国をないがしろにすれば、必ず軋轢を起こし、結果として自国の利益も失われてしまいます。ですから、常にWin-Winの関係を模索する必要があります。

私は自分のモットーを英語で聞かれたら、“ Win & Win or No deal”と答えています。お互いにとって有益な関係を築けないようならディールしないでおきましょう、という意味です。国家間でも基本的には当てはまる考え方だと思います。

しかし、戦後の日本外交は、まさに、このベテラン経営者のセンチメントどおりに行われて来たのではないでしょうか?

自国のことは後回しにしどの国とも仲良くし好かれることが日本の国益になる

100%間違っているとは言いませんがあまりにナイーヴというものです。

延々と続けたODAで隣国は感謝することもなく軍備を増強し、真剣に日本の領土を侵略する意図を隠そうともしません。日本には尖閣はおろか、沖縄の領有権もないと宣言しています。

そのような野望を露わにしている相手に警戒心を抱くのは当然で、それを敵意と言われても困ります。

善意で尽くすことが国益になるなら今頃東アジアはさぞかし平和な地域になっていることでしょう。現実には世界で最も危険な地域のひとつになっています。

そういえば、あの大前研一さんでさえ、最近メルマガにこう書いていました。

北方領土交渉で、安倍首相は順番を間違えた。中国との関係を改善し、尖閣の問題を解決してから北方領土問題に取組むべきだった。

尖閣を奪いたい相手とどうやって問題を解決するんでしょうか?攻めてきているのはどちらなのでしょうか?中国が世界中で行っている浸透工作の恐ろしさを大前さんはご存じないのでしょうか?簡単に関係を改善できる相手ではないのは自明の理です。その証拠に、いくら安倍首相や菅官房長官が「日中関係は完全に正常化した」「関係は改善している」と言っても、尖閣水域への侵入は全く減らないのです。

完全に舐められています。

やはり、「世代的要素が存在するのでしょうか?

極めて優秀なビジネスマンでも、漠然とした善意で問題が解決すると無意識に信じている

国益を念頭に置くことが悪いことだと感じてしまう。

そのような人たちがしばらく日本の中枢にいたのですから、日本が経済的には発展しても外交力は脆弱で袋叩きになるわけです。

日本人は今一度、リアリズムに根差してやり直さなくてはなりません

国益の追求はあたりまえのことです。

外国との調和を考慮しながら、国益を確保できる人材こそが国際社会でも尊敬される。そういう人材をいかに多く輩出できるかに日本の将来がかかっていると思います。

(山岡 鉄秀 :Twitter:https://twitter.com/jcn92977110

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