「財布を軽く、スリムにするコツは?」人気コンサルに聞いてみた

読者からのさまざまな質問に回答してくれる、メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さん。今回は、「財布がいつもパンパン状態」という読者から、キャッシュレス時代の財布のあり方についての質問が寄せられました。最近、1日財布なしで過ごして何も不便を感じなかったという永江さんが、自身の財布の中身を披露しながら答えます。

財布を軽くするコツとキャッシュレス化について

Question

shitumon

先日の永江さんのTwitterの投稿で、財布を落としたと思ったが、実際は昨日使ったカバンにいれたままになっていて、財布は自宅にあり、1日、財布なしで過ごしただけだった。キャッシュレス社会は浸透してきているとう内容がありました。私もいろんなキャッシュレス手段を駆使しているつもりですが、財布は常にパンパンな状態です。(2つ折財布ということもありますがw)

今、財布の中身を見てみますと、1万円札8枚、千円札5枚、100円玉2枚、ナナコカード、コナミスポーツ会員カード、会社入館用のセキュリティカード、会社のコーポレートカード、個人のメインクレジットカード、JALクレジットカード、Yahoo!ジャパンカード(PAYPAY用)、野村證券カード、ソニー銀行カード、免許書、保健書、イオンカード、ゴルフ打ちっぱなしのカード3枚、ヨドバシカード、他散髪、洗車、献血、病院カード2枚で厚さ15ミリほどありました(笑)

まさにキャッシュレスはできても、カードレスはできていない状況で、携帯電話が携帯端末になったのと同様、お金を入れるための財布がカード入れになっているのが現状です。

そこで質問ですが、永江さんのお財布の運用の状況とコツ、また未来の財布はどんな風に変わっていくと思われるのか。ご教授いただけると嬉しいです。

永江さんからの回答

財布を軽くするコツは簡単で、カード類を全てアプリ化することです。わたしの財布は長財布ですが、今見ると病院の診察券と免許と保険証くらいしか入っていません。現金もほとんど持ち歩かず、カードは会社と個人用の2枚だけです。

スマホを見ると、リラクル、てもみん、すかいらーく、オートバックス、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ユニクロ、JAL、コナミ、Ponta、マツキヨ、BEAMSなど多くのポイントカード類がアプリ化されています。ただTカードはガソリンスタンドやスーパーなどカード本体でないと使えない場所が多いため、Yahoo!のクレジットカードを新規で作成しました。

ちなみに普段よく使うスマホ決済はLINE Pay、PayPay、メルペイで、高額な買い物をする時は限度額が100万円まで使えるORIGAMI Payを利用しています。

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セコム警備員が顧客宅で窃盗。「セコムしてたばっかりに」の声

不審者の侵入を知らせる警報機が誤作動を起こした留守中の民家に駆けつけ、室内を物色し高級腕時計などを盗んだとして、兵庫県警捜査3課と尼崎北署は1日、窃盗と住居侵入の疑いで、警備最大手「セコム」社員、坂上直希容疑者(24)を逮捕したと、産經新聞佐賀新聞などが報じた。ネット上では「セコムしてたばっかりに」など、CMに合わせて皮肉な意見や厳しい声が挙がっている。県警は同様の被害を複数確認しており、坂上容疑者の犯行とみて慎重に裏付け捜査を進めているという。

産經新聞によると、坂上容疑者は9月下旬、兵庫県尼崎市の60代男性宅で不審者の侵入を知らせる警報機が作動したことを受け、現地に駆けつけたという。坂上容疑者は、男性がセコム側に預けていた「合鍵」で留守中の一戸建て民家へ入り、警報機が誤作動を起こしたことを確認したあと室内を物色し、2階にあった高級腕時計(約50万円相当)など貴金属数点を盗んだ疑いが持たれているとしている。坂上容疑者は異常がないことを上司に報告し、盗んだ貴金属を大阪市内の買い取り店に持ち込んで転売したという。10月中旬に男性から被害申告を受けて捜査に着手した県警の話では、これまでの任意聴取に対し、坂上容疑者は「身に覚えがない」と供述していたという。

今回の「セコム警備員が窃盗で逮捕」というニュースを受けて、ネット上では有名な警備会社である「セコム」に対して、厳しい声が多数挙がっている。

Twitter上の投稿







※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

sauce: 産經新聞佐賀新聞

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スポーツ界の一流選手は、なぜみんな「ゴルフ」にハマるのか?

「野球選手はゴルフが上手い」という話を聞いたことはありませんか?もちろん野球選手だけでなく、別分野であるゴルフを趣味として楽しんでいる一流のアスリートたちも少なくありません。

そんなゴルフにハマるスポーツ選手たちが一堂に集結した「第1回 エアトリCUP 2019」が開催されました!なんとこの大会は一般の方の参加も可能で、勝ち抜けば憧れのスポーツ選手と一緒にラウンドをまわることができるのです。

今回は、同大会に参加した各界の一流選手たちに「なぜ専門種目ではないゴルフを始めようと思ったのか?」、そして「なぜゴルフにハマったのか?」そんな疑問をぶつけてみました。

ゴルフが上手い「スポーツ選手」No.1決定戦!

「エアトリCUP」は、格安航空券・飛行機チケットの比較サイト「エアトリ」を運営する株式会社エボラブルアジアと、ゴルフライフ株式会社が主催しているゴルフ大会です。

第1回である今回は、予選を勝ち抜いた一般のゴルファーも参加し、スポーツ選手1名+一般ゴルファー3名によるラウンド形式で開催。「スポーツ選手部門」「一般ゴルファー部門」「チーム戦部門」の3部門で順位を競います。

参加選手は、普段からTVで活躍している方ばかりの豪華な顔ぶれ。野球、サッカー、フィギュアスケート、水泳と様々なジャンルからスポーツ選手が参加しました。

「第1回 エアトリCUP 2019」に参加した選手たち

池田 信太郎(バドミントン)/北島 康介(水泳)/槙原 寛己(野球)/高木 豊(野球)/片岡 篤史(野球)/飯沼 誠司(ライフセーバー)/小塚 崇彦(フィギュアスケート)/斉藤 和巳(野球)/秋田 豊(サッカー)/増田 健太郎(テニス)/城 彰二(サッカー)/西崎 幸広(野球)/清水 宏保(スピードスケート)/山本 隆弘(バレーボール)/池谷 幸雄(体操)/和田 一浩(野球)/鈴木 啓太(サッカー)/荻原 次晴(スキー)/本田 武史(フィギュアスケート)/九重 龍二(相撲)【順不同・敬称略】

初開催となった「第1回 エアトリCUP 2019」。一般の方と一流アスリートが混合でチームを組むという、非常に珍しい大会ですが、どのような想いからこの形式で開催することになったのでしょうか。

まずは大会のアンバサダーであり、自身も同大会に出場されるバドミントン元日本代表の池田信太郎選手に、大会開催の背景を伺いました。

スポーツ界は、意外と横のつながりを作るのが難しい?

「私は現役を引退して2年ほど経つのですが、現在は2020年東京オリンピック・パラリンピック大会アスリート委員を務めさせて頂いていることもあり、スポーツジャンルの垣根を越えて、様々なアスリートの方と交流させてただける機会が増えました。

ただ、スポーツ界って、実は同じ競技以外で横のつながりを作るのが意外に難しいんですよね。そんな中で、コミュニケーションをとれる場所を作りたいという想いから、この大会を開催させていただくことになりました

スポーツでの交流に最適なのは「ゴルフ」

「アスリートのみなさんそれぞれに専門種目がある中で、何か1つのスポーツで交流をしようと思った時に、最適なのはやはりゴルフなんですよね。非常にフェアな競技ですし、経験だけあっても上手くなる競技ではありません。

相手のスコアで勝ち負けが決まりますが、主だっては自分との戦いです。勝ち負けや数字にこだわりすぎることなく、アスリート同士が切磋琢磨しあって、楽しんでほしいという想いがあります。

また、他のスポーツに従事していた選手と交流することは、アスリートにとって大きな財産になるんですよね。一度こういう場所で会うと、食事会で一緒だったというよりも深い関係が築けるんですよ。平気でゴルフの話を2時間とかしてしまいますから(笑)」

ゴルフは引退後のコミュニケーションにぴったり

「今回は第1回目の開催になりますが、第2回、第3回と継続的に続けていって、『アスリートがゴルフをはじめたときに参加する大会といえばエアトリカップ!』と言われるような大会になればいいなと思います。

通常、第1回目を開催するのが一番大変なんですけど、今回ですらメンバーがかなり豪華ですからね(笑)来年以降、どんなメンバーが集まるのか非常に楽しみです。

また、一般の方もご参加いただきます。私たちアスリートも引退して社会のことも知っていかなくてはならないなかで、学ばせていいただくことも多いと思いますので、コミュニケーションを取り、良い関係性を築きながらプレイできればと思います」

3人のプロが語る。一流アスリートが「ゴルフ」にハマる理由とは?

各スポーツを極めた一流アスリートの方々は、なぜ現役を引退した後にゴルフを楽しむのでしょう?

今回は大会に参加していたトップアスリートの方々に、ゴルフを始めたきっかけや、他のスポーツにはないゴルフの魅力についてお話を伺ってきました。プレイ中のオフショットとともにご紹介します。

「ゴルフとフィギュアは似ている気がする」本田武史選手

「ゴルフを始めたのは現役時代からですね。当時の拠点だったカナダの自宅近くにゴルフ場や練習場所がたくさんあったので、他の人よりも高いハードルを感じることなくゴルフをはじめられる環境だったと思います。仲間内でゴルフの大会のようなものを開くという話があったときに、参加することになったのがきっかけで練習をはじめました」

「氷の上と陸の上で、戦うフィールドは全然違いますけど、基本的には自分との戦いという部分ではゴルフとフィギュアは似ている気がします。両者ともメンタルが大切ですからね。

ただ、プロとしてゴルフをやっているわけではないので、一番は楽しむことを意識しています。もちろんスコアを更新したい気持ちはありますけど、それよりもコミュニケーションをとりながら皆でラウンドする。それがゴルフ最大の魅力ですから」

「リハビリとして始めたのがきっかけだった」山本隆弘選手

「現役時代、ぎっくり腰になってしまい、当時診てもらっていた医者の方に『普段の運動とは逆回転の動きをすると良い』と言われたことがきっかけで、リハビリの一環としてゴルフをはじめました。引退してからは、身体を動かすという側面以上に、色々な方たちと交流を深める場としても楽しんでいます

「アスリートの方々もそうですけど、異業種の方とも同じ条件で楽しめるスポーツって、なかなかないんですよね。ましてや1日かけてラウンドを回るわけですから自ずと仲も深まってきます。年齢が関係ないスポーツということに加えて、ゴルフは優秀なコミュニケーションツールでもあると思いますね」

「世代を超えたコミュニケーションが図れる」小塚崇彦選手

「私の場合は、ゴルフ好きの父親の影響が大きいですね。昔の写真をみると、子ども用のクラブを握ってたりしいて、物心がつく前から自然とゴルフに触れていたみたいです。自分の意思で始めたのは、高校生くらいの頃にプレステのゴルフゲームにハマったのがきっかけでした。

それから大学の頃にも年2〜3回くらいラウンドを周る程度でプレイしていたんですが、ちゃんと本格的に練習し始めたのはここ数年ですね。知り合いのコンペに招待されたのがきっかけで、徐々にハマっていきました」

ゴルフの素晴らしいところって、世代を超えたコミュニケーションが図れるところだと思うんですよ。年齢的に離れた方とでも、普通にラウンドを回って会話を楽しめる。ラウンド中の会話も鮮明に覚えていますし、コミュニケーションが濃密です。年齢を重ねてもプレイできるという面でも、生涯かけて続けるスポーツや趣味として最適だと思います」

ホールインワン達成者が!エアトリCUP大会結果

各グループ、和気あいあいと会話を楽しみながらラウンドを回っている様子が印象的だった「第1回エアトリCUP」。ラウンドを終えた後、クラブハウス内の会場では表彰式が行われました。

グループ対抗戦、一般の部、スポーツ選手の部の他、「ドラコン賞」と「ニアピン賞」のそれぞれが順次発表される予定でしたが、各賞の発表前に衝撃的なアナウンスが。なんと、記念すべき第1回大会にて「ホールインワン」を達成された方がいたのです!

何十年とゴルフを続けている方でも、ほとんど見たことがないというホールインワンの達成に、参加者は盛大に盛り上がっていました。

一般の部優勝・阿部さんの喜びの声

一般の部で優勝を果たしたのは、山本隆弘選手と同グループでラウンドを回った阿部さん。アウト35、イン34のトータル69という圧倒的なスコアが発表された時、会場は「すごい!」とどよめいていました。

阿部さんは「いい調子で回れました。普段接する機会のないアスリートの方と会話をしながらラウンドを回れて、とても楽しかったです。また、次回ぜひ参加したいと思います」と、充実ぶりを語ってくれました。

「スポーツ選手部門」優勝者は、元プロ野球選手!

注目のスポーツ選手部門は、トップのスコアが3人並ぶという大接戦。大会のルールに則り、スコアが並んだ場合は最終18ホールのスコアが低い選手が優勝となります。

その結果、惜しくも第3位は元プロ野球選手の片岡篤史選手、第2位は水泳の北島康介選手という結果に。

惜しくも優勝を逃した北島選手は、表彰式にて自身がオリンピックで語り流行語大賞も受賞した「チョー気持ちいい」になぞらえて「チョー悔しい!」と叫び、会場を沸かせていました。

そして、見事優勝を勝ち取ったのは元プロ野球選手の西崎幸広選手。表彰では優勝の喜びを語ると共に、北島選手の決めゼリフ「チョー気持ちいい」を披露。まさかの展開に、北島選手も大爆笑していました。

西崎選手は「記念すべき第1回大会で優勝できて、本当に嬉しいです。まっさらなトロフィーに自分の名前が刻まれるんですから、とても光栄です」とコメント。次の大会の優勝者が誰になるか、いまから楽しみですね。

最高のコミュニケーションツールだからこそ、ゴルフにハマっていく

大会中、アスリートのみなさんが口を揃えて語っていたのが、「ゴルフはコミュニケーションをとるのに最適なスポーツ」ということ。自分との戦いという側面が強く、年齢や立場を気にせず楽しめるゴルフは、プレイする人を選ばない「フェアで開かれたスポーツ」という印象を受けました。

また、ラウンドで築いた関係性は継続することが多く、プライベートでも深い仲になることが多いのだそう。「人生100年時代」と言われている現代。生涯を通して楽しめる趣味を見つけることは、人生をより豊かにしてくれるはず。

多くのスポーツ選手が引退後に始めるように、ゴルフに年齢は関係ありません。来年のエアトリCUPを目指して、そして一生楽しめる「生涯スポーツ」として、今からでもゴルフを楽しんでみてはいかがでしょうか?

上位成績

  • 1位:西崎幸広 80(39/41)
  • 2位:北島康介 80(40/40)
  • 3位:片岡篤史 80(39/41)
  • 4位:和田一浩 83(41/42)
  • 5位:斉藤和巳 83(44/39)
  • 6位:槙原寛己 86(46/40)
  • 7位:城 彰二 87(43/44)
  • 8位:池谷幸雄 88(40/48)

順位・選手名・グロス(アウト/イン)となっています。

PR:エアトリCUP

写真:ゴルフライフ

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

北大教授をダマして拘束。中国共産党の卑怯極まる人質外交

北京を訪れていた北海道大学の教授が9月上旬、中国当局に拘束されるという事件が発生しました。なぜ中国政府系機関の「招聘」を受け訪中していた北大教授が、このような「理不尽な扱い」を受けることになってしまったのでしょうか。台湾出身の評論家・黄文雄さんはメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、その理由に中国が堂々と繰り広げる「人質外交」を挙げ批判するとともに、訪中の招待が「罠」ということが多々あるとして、日本人に警戒を呼びかけています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2019年10月29日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】訪中要請という罠にはまりスパイ容疑で逮捕される日本人

北海道大学の教授が中国当局に拘束。反スパイ法や刑法違反に問われている可能性も

中国で日本人がまた拘束されました。習近平体制は、2015年に「反スパイ法」を制定してから、堂々と「人質外交」を繰り広げるようになりました。記憶に新しいのは、アメリカに頼まれたカナダが、中国のファーウェイのナンバー2である孟晩舟を逮捕したことを受けて、在中国のカナダ人2人がスパイ容疑で逮捕された事件でしょう。

日本人も2015年以降13人が拘束されており、そのうち4人は無罪放免、9人は起訴され、8人が判決を受けました。判決を受けた人の中には、懲役12年の刑を受けた人もいます。それに加えて、今回の北海道大学の40代男性教授の「スパイ容疑」による拘束です。

中国では、2015年に「反スパイ法」が施行されてから、「12339」の通報電話が正式に開通しました。報道によれば、通報の報奨金は17万~850万円だそうです。報奨金のおかげで、北京のスパイ通報件数は年間5,000件だそうです。「反スパイ法」は、「境外人士」を対象にしたものであるため、外国人の他に、中国の特別行政区である香港および澳門マカオ)、さらには海外に居住する華僑や中国国民が通報の対象となります。では、具体的にどのようなケースが通報されるのでしょうか。以下報道を引用します。

タクシー運転手の“王某”は仕事中に数名の外国人が得体のしれない装置を携帯して“軍事禁区(軍関連の立ち入り禁止区域)”付近に長い間留まっているのを発見し、「12339」へ電話を入れて国家安全機関に状況を通報した。国家安全機関が深く調査した結果、この数名の外国人は国外情報機関を背景に持ち、地下探査設備を用いて我が軍の重要秘密を調べようとしていたことが判明した。このため、王某には報奨金が支払われた。

北京のスパイ通報件数は1年間で5,000件

この事例は、北京紙『新京報』のウェブサイト『新京報網(ネット)』を翻訳したものだそうです。

習近平政権は、中国人はデジタル監視社会で監視して、デジタル機器では対応しきれない外国人および境外人士は電話での通報を奨励して監視するというわけです。どこまでも人間不信の上に成り立った制度、体制、法律です。さらに、この「反スパイ法」というのは実に曖昧なもので、いくらでも恣意的に使えます。在中国カナダ人2人が逮捕されたのは、ファーウェイのナンバー2逮捕の報復だと言われるのも、そのためです。

さて、今回の北海道大学教授の件ですが、嫌疑はスパイ容疑ですが、具体的な内容な明らかにされていません。経歴が拘束のきっかけではないかとの報道もあります。

報道によれば、「教授は中国政治が専門で、3年前に北大教授に就く前には防衛省防衛研究所や外務省に勤務した経験がある。準公務員の国立大教授の拘束は初めてとみられ、教授を知る中国関係の研究者は『中国共産党に批判的ではなかったので拘束は意外だ』としつつ、『経歴からして日本の防衛省や外務省に近い人物として中国当局にマークされていたのかもしれない』と推察した」とのことですから。

北大教授拘束、長期化か 防衛研究所の勤務歴 中国が警戒?

しかも、「北京にある中国政府系シンクタンクの中国社会科学院の招きで訪中し、9月上旬に同院が手配した北京市内のホテルで拘束された」とのことです。さらに、「中国当局が当初から拘束目的で招聘(しょうへい)したとの見方も浮上している」、とこのと。

中国政府系機関が北大教授を招聘 拘束は手配のホテルで

中国政府は、この件について拘束の事実を認めたものの、日本側に配慮して拘束を解く気配はありません。教授の訪中の目的が学会交流であったことから、今後の研究者の動きにも影響を与えることが予想されます。研究者の中には訪中を敬遠する人が出るかもしれません。身に覚えのないことで拘束されたくはありませんから。

温泉宿『当館のご案内』がつまらない。何がイマイチ足りないのか

ホテルや旅館に必ずある宿泊約款や非常口避難路案内などの黒や茶色のファイル。その内容のつまらなさを嘆くのは、メルマガ『『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!』著者で元旅行誌編集長の飯塚玲児さんです。飯塚さんは、温泉旅館ならば、おもてなしの一つとして工夫がほしいと提言。最近は手書きの温泉の効能や料理の説明などをファイルしている宿も増えてきたことを紹介し、宿泊客が喜ぶ情報は何かを発信しています。

宿にある『当館のご案内』がつまらないのだが……

僕は宿に泊まると、仕事のこともあって、客室に置いてある『当館のご案内』というような、黒革または茶皮のようなビニール材質のものに目を通すのだが、これがおしなべて非常につまらないものが多すぎる、と思う。

概ね書いてあるのは「チェックイン&アウト」の時間を除けば、宿泊客にはあまり意味のない内容のことが多い。「非常避難路」「宿泊約款」などは決まりだから仕方がないとしても、「宿周辺の見どころ」なんていうのは、ただのパンフが挟んであるだけのことも多い。中には、宿から車で1時間なんてところも入っていたりするので、一気に読む気が無くなってしまう。

特別料理や飲み物の代金、冷蔵庫の飲み物の値段などは実際に役に立つものだが、概ねパソコンで打ったものが年中おんなじで入っていることが多い。

特別料理で「アワビの刺身=時価」「伊勢海老各種=時価」と書かれても、全く役に立たないし、こういうものは別途チラシが置かれていたりもするから、入れなくてもいい気がする。実につまらない、と思うのは僕だけだろうか。いや、そもそも読まない、という人の方が多い気がする

一方、最近見かけるようになったのが、こうした宿泊約款など読んでも読まなくてもいい(というわけでもないんだけど)、ものは別にしてあって、それとはまた別に、クリアブックなどに温泉の解説、料理の解説などが手書き文字で書いて紹介されているというもの。

これだと俄然読む気が起こる。というか、読ませたいと思って一生懸命作っているんだから当たり前である。書かれているのは、温泉宿であれば、まず自分の宿の温泉についてである。きちんと成分分析書のコピーもつけられ、泉質名とその特徴、適応症などがわかりやすく書かれている。例えば「当館の温泉はナトリウムー塩化物泉です。殺菌効果があって切り傷やすり傷などにも効果が期待でき、体の芯から温まるお湯です」といった具合だ。

この種の解説が書いてある宿というのは、スタッフに温泉ソムリエの方がいて、そこで学んだ知識をわかりやすく説明していることが大半である。温泉ソムリエであれば、さらに「上手な温泉の入り方・分割浴」「体は手のひらで洗う」「食後にお風呂に入ると消化が悪くなる」といったことも解説されていることが多い。さらに「お着きのお茶とお菓子には意味がある」などということが書かれているとさらにいい。本メルマガの読者には常識なのかもしれないが、普段温泉と馴染みがない人にとっては、これだけで「へえ、そうなのか」となり、宿としての「つかみ」は完璧である。

【動画】この可愛い娘は誰? 老舗企業の笑えるショートムービー

これは一体…? 老舗企業のショートムービーに驚き

ある老舗企業がユニークなショートムービーを作成している、、それが上記の動画です。みなさんご存知でしたでしょうか? 実はこの動画、ニッチで高いシェアを有する老舗機械・素材メーカー「古河機械金属株式会社」のPR動画なんです。この会社の社員の方々や「トンネルドリルジャンボ」「ユニッククレーン」等の主力の機械製品も登場する次の動画もぜひご覧ください。

老舗企業「古河機械金属」がユニークPRに取り組む理由

1875(明治8)年に創業、鉱山開発を起源として日本の歴史とともに発展し続けている大手機械・素材メーカー古河機械金属。この会社の機械製品は、昔から縁の下の力持ちとして、新幹線や高速道路のトンネル掘削現場、建設・土木現場、鉱山、工場、下水処理場など、普段目にすることはないけれど意外と身近な場所で活躍しています。また、工事現場等で見かける「安全第一」に代表される安全運動の日本での創始は、なんと古河機械金属なのです。

そんな老舗企業であり一見まじめで大人しい印象を持たれがちな古河機械金属は、2025年の創業150周年に向けて「Power & Passion」というスローガンを掲げ、熱意・情熱・力強さ・スピードをもってさらなるステップアップを遂げようとしています。

実はこのユニークなショートムービーも、以前から電車でよく見かける社名をもじった「古河気合筋肉」の広告も、未来へ向けた変革のためのチャレンジの一環です。

静止画素材_電車広告

創業140年越えの企業がこのようなユニークかつチャレンジングな企業PR施策を行うことに対して社内からの反発もある中で、「古河機械金属」をさらに多くの方々知ってもらうために企画し、社長の理解もあって実現したというこの企業PR。実施後は社内外から大きな反響があり、継続しているそうです。まさに、この会社が大事にしている熱意や行動力の重要性、そして、歴史のある会社の変革を表した施策です。ショートムービー「カナコのお仕事」の主人公・カナコの成長ストーリーにも通ずるものがあります。

静止画素材_芋生悠00

2025年、そしてその先、どうステップアップしていくのか・・・古河機械金属の今後の挑戦から目が離せません。

「古河機械金属」をさらに詳しく知りたいと思った方は、こちら

「古河気合筋肉」をさらに詳しく知りたいと思った方は、こちら

カナコのお仕事シリーズをもっと見たいと思った方は、こちら

 超高純度なメタル楽曲『Power & Passion~古河機械金属 応援歌』は、こちら

PR: 古河機械金属

スティーブ・ジョブズも証明、プレゼンでも「沈黙」が金を呼ぶ訳

黒のタートルにジーンズが印象的なアップル創業者スティーブ・ジョブズ氏。そのプレゼンやスピーチは、聴衆を惹きつけ心を動かしてきたことで知られています。今回の無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』では現役弁護士の谷原誠さんが、スピーチ等における沈黙や間の効用について、ジョブズ氏など著名人の具体的な例を交えながらわかりやすく解説しています。

あえて沈黙する

こんにちは。弁護士の谷原誠です。

私たちは、動いているものに注意が向きます。止まっているものと動いているものがあれば、動いているものを見てしまいます。絵を見るとき、私たちは、描かれているものに注意を向けます。空白部分には、ほとんど注意を向けません。しかし、その空白部分こそが描かれているものを魅力的にしている場合もあります

会話やプレゼンテーションにも同じことが言えます。

私たちは、話している声や内容に注意を向けますが、話の間に注意を向けることは少ないでしょう。むしろ、沈黙は悪と捉えているふしがあります。そのため、雑談でいかに沈黙を回避するか、というような本がベストセラーになったりもします。プレゼンテーションやスピーチにおいて、話の途中に「えー」「あのーとか頻繁に出てくるのは沈黙を回避するためです。

しかし、会話やプレゼンテーションでは、沈黙や間を有効に使う方がよほど効果的です。有名なところでは、スティーブ・ジョブズ氏が絶賛されたiPhone発表のプレゼンテーションです。冒頭、彼は、「この日が来るのを待っていた」と言った後、約7秒間沈黙し、聴衆の注意を惹きつけました。

マルティン・ルーサー・キング氏は、「I Have a Dream」と言った後、間を置いて、話し始めることにより、名言としました。みのもんた氏は、「クイズ$ミリオネア」で、「ファイナルアンサー?」と言った後、長い沈黙をもって注意を惹きつけ、同番組を人気番組にしました。小泉進次郎氏の演説は、間のオンパレードです。間をふんだんに取ることにより、聴衆の注意を惹きつけ、印象を強めていると言えるでしょう。

言葉の前に間を入れるか後に間を入れるかで効果が違ってきます。言葉の前に間を入れると、聞き手の注意を惹きつけることができます。言葉の後に間を入れると、その言葉を聞き手に印象づけることができます。

このように、間や沈黙は、決して悪ではなく、上手に使うことによって効果的な会話やプレゼンテーションにすることができるでしょう。

沈黙や間に興味を持った方は、是非、次の本を読んでみてください。

「沈黙」の会話力』(フォレスト出版)

今日は、ここまで。

ニューヨークの変化のスピードを実感。ハドソン・ヤード最新情報

今年3月に本格オープンしたニューヨークの再開発エリア「ハドソン・ヤード」ですが、まだまだ開発は続いており、NYで一番高い展望バルコニーのエッジのオープンは来年3月に決まったようです。伝えてくれるのは、『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でニューヨーク在住のりばてぃさん。新しい施設の誕生に加え、既存の店舗もコンセプトが次々変化するなど、街づくりや店舗づくりの参考にはうってつけのエリアだとオススメしています。

臨機応変ハドソン・ヤード

このメルマガやブログのほうでも度々取り上げている、今、ニューヨークでもっとも熱い再開発エリアのハドソン・ヤード(Hudson Yard)。

すべて完成すればアイルランドのGDPを超える規模の年間189億ドル(1兆8,900億円)もの経済効果となるというだけあり、まだまだ開発途中だが少しずつ着実に工事は進められており、つい先日もニューヨークで一番高い(東京タワーより高い?!)展望バルコニーのエッジ(Edge)がついに来年3月に一般公開されると発表されニュースに。

すでに公式サイトでチケット販売が開始されたので、この時期に確実に行けるという方は、十中八九混むので、今からチケットを購入しても良いかもしれない。

ご参考:
エッジ公式サイト

ちなみに、さすがアメリカという感じの興味深い現象としては、進捗に合わせて内容を思いきって変更するという点。

エッジについては今年7月にブログのほうで以下の内容で取り上げたのだが、その時は、「パブリック・バルコニー」と公式サイト上で表現していた。パブリックは無料という意味に捉えられる表現なので無料で公開されるの!?と驚いていたのだけど、それが、最新の発表では有料に変更されたのだ。

ちなみに春ごろに発売されたニューヨーク・マガジンのハドソン・ヤード特集では有料の展望台と伝えられていた。これは憶測だけども、内部で議論があったのだろう。

同じくハドソン・ヤード内にある超巨大体験型アート兼展望台の『ヴェッセル』が無料であることで、人を呼び込むアトラクションになっていることも影響があったのかもしれない。なんだかんだ検討されて、結局、有料となった。実は、こういうことはアメリカにはよくある。その場に応じて必要と判断したら、それまでの規程をがらっと覆したりするのだ。

最近の顕著な事例では、ノリータにできた新たなプラットフォームとしての小売店の1つ『ショーフィールズ』(SHOWFIELDS)がある。今年春、主にD2Cの小売店を多く誘致しこれまでのセレクトショップ的なものではなく、販売や売上データの管理、マーケティングやプロモーションもこなす新たなタイプの小売店としてオープン

「今日はお買い物ですか?」とお客様に声掛けするのがNGな理由

お店を訪れてくださったお客様に対して、何と声をかけるのが正解なのか…。そんな販売員の共通の悩みは、「プロ」ですらお持ちのようです。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では、接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、「自分もずっと考えている」とした上で、「とは言え使わないようにしている言葉はある」と、意識的に避けているワードとその理由を記しています。

聞かれても答えにくい言葉

お客様に声をかける、いわゆる声かけや、ファーストアプローチと呼ばれる行動。このタイミングで、どんな声をかけるかは、特に、コンサル型の販売員にとっては、生涯悩みの種と言えるかもしれません。私も相変わらず、どんな声かけをしていくべきなのかは、ずっと考え続けています。

もちろん、お客様や状況によって、適切な言葉というものは変わってきますし、何も言葉だけが重要というものでもありません。ですが、やっぱり意識して使わないようにしたいと思う言葉もあります。当たり前と感じる言葉です。わざわざ販売員に言われるまでもなく、当たり前すぎるほどに当たり前の言葉は使うのを避ける方が良いんじゃないかと考えています。

実際の店頭でもそうですし、接客コンテストのような場でもよく耳にしてしまうのですが、お客様からすれば、「そりゃそうでしょう」と思うようなことが時折あります。

例えば、「ご試着もできますので」「広げて触ってみてくださいね」といった言葉は、そこに当てはまります。これらの言葉は、お客様もわざわざ言われなくともわかっているような言葉です。それをいちいち言われると、「接客しにきたんだろうな」と感じられて、余計に距離を置きたくなってしまいます

販売員なら、こうした言葉を使わないようにしているという方は多いと思いますが、同じような理由で、聞かれても答えにくい言葉を使うのも避けたいところです。例えば、「今日はお買い物ですか?」「何かお探しですか?」というような言葉が、これに当てはまります。

「今日はお買い物ですか?」と聞かれたら、皆さんは、どう答えますか?「はい、買い物です」と答えると、そのまま接客されそうで怖いでしょうし、「いいえ、買い物はしません」と言うには、なかなか気が引けてしまいます。結局、「まぁそうですねぇ」くらいの曖昧な返事しかしようがありませんよね(私だけかもしれませんが)。

また、「何かお探しですか?」も同じように、「はい、〇〇を探していて」と答えれば、そのまま接客されそうです。実際に探し物をしていて、助けが欲しいならそれで良いのですが、ゆっくり見ながら良いものを探したいと思っている人からしたら、これも答えにくい言葉だと言えます。

当たり前だと感じる言葉も、答えにくい言葉も、お客様との距離を縮めることはできず、むしろ、避けられてしまう恐れがあるため、使うのは控えたい言葉だと思います。それを確かめるためには、自分が使っている声かけの言葉を洗い出して、自分がそう言われたら、どう答えるかを考えることです。

そうすれば、「これは答えにくいな」「こんなことを言われても、むしろ困るな」というようなことが必ず見えてきます。そうして、1つずつの言葉を精査して、お客様との会話をスタートしていきたいですね。

今日の質問です。

  • 自分が使っている声かけの言葉には、どんな言葉がありますか?
  • 自分がお客様だと想定して、その言葉を投げかけられたら、どう感じますか?

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意外と難しい。指を自在に動かすだけであなたの脳は活性化する

1日ほんの数分間、手の指を動かすだけで脳が活性化されるというのであれば、やらないという手はないですよね。今回の無料メルマガ『1日1粒!『幸せのタネ』』では著者の須田将昭さんが、そんな「脳の刺激法」を具体的にレクチャーしてくださっています。

手の指を自在に動かす

手の指を自在に動かして、脳を刺激しよう、という話です。指ぐらい自分の好きなように動かせる…と思っていると意外にそうでないことに気づかされます

最初は全体で指の筋肉をほぐしましょう。握って、開いて、握って、開いて。両手10本の指を同時に握って、開いて。ゆっくりでいいですよ。

次は、右手は握って、左手は開いて。次に、右手は開いて、左手は握って。右と左で違う動きをしてみましょう。10回ぐらいやってみてください。うまくできましたか?途中で同じ動きになってしまいませんでしたか?初めてやるとこれだけでも「疲れた~」ってなるかもしれません。

今度は指を1本ずつ動かしてみましょう。まずは右手から。親指、人差し指、中指、薬指、小指と順番に折っていきます。終わったら親指を握り込んだような形になっています。今度は小指から1本ずつ開いていきます。1本ずつですよ。同時にならないように。往復してみましょう。今度は左手で。両手で同時にやってみましょう。

これだけでも最初のうちはかなり疲れるでしょう。そして、薬指、小指あたりで動きが怪しいぞ、となるかもしれません。そんなものです。指先を使っている時でも、ほとんど、親指・人差し指・中指でことを済ませているものなのです。だからこの3本は好きに動かせても、小指、薬指は動きが怪しい(あと、筋肉のつき具合も違うというのもあります)。

今度は小指から始めて親指まで折りたたみ、また開いていく、というのをやってみましょう。こちらも往復して、右手、左手両方とも。

これができたら、両手を前に広げて(ちょうだい、という感じの手つき)、右手の親指からたたみ、小指まで行ったら、次はその流れで左手の小指からたたんで親指までたたむ、というのをやってみましょう。指でウェーブを作る感じです。全部たたんだら、今度は左手の親指から順に開いていって、右手の親指まで。

ゆっくりでいいです。最初は順番に1本ずつ確認しながらでいいので、やってみてください。慣れてきたら、わかってきたら速く動かしてみましょう。

10本の指を自在に動かすことで脳は随分と活性化されていくものですよ。

脳は司るエリアが分かれているというのは通説になっているので、指が速く自在に動かせることと、たとえば勉強ができることとは直接はつながらないかもしれませんが、それでも、刺激があれば神経はつながっていく繋がりが強固になっていくというのは事実のようなので、いろんな刺激を与えたいところです。

単なる指の動きに見えますが、目で見て順番を把握し、次はこれだ、と考えているところもあるので、そういったいろんなところが刺激されていますしね。

指の動き、ほんの1分、2分でもいいのでやってみてください。

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