下北沢コロッケフェスティバル開幕! 101店舗からのおすすめ3選

ファッション、音楽、舞台などさまざまな文化の魅力を発信する街として、東京の中でも人気エリアとして知られる街:下北沢。そんな下北沢で、新たなグルメイベント「下北沢コロッケフェスティバル」が4月13日に開幕しました。

このイベントは、24日まで12日間開催され、期間中は101店舗もの参加店舗がオリジナルのコロッケメニューを提供するというコロッケを味わい尽くせる、まさに“いまだかつてない”コロッケ三昧の一大イベント。

下北沢コロッケフェスティバル開幕! 101店舗の個性派コロッケからおすすめ3選を紹介

秋に開催される「カレーフェスティバル」で知られる下北沢が、新たなグルメイベントを初開催するとあってオープニングセレモニーも大々的に行われ、何とあのファッションモデル:ミランダ・カーが下北沢に降臨! コロッケの形をした“くす玉割り”をして花を添えるという豪華な幕開けでした。

下北沢コロッケフェスティバル開幕! 101店舗の個性派コロッケからおすすめ3選を紹介

イベント開催期間中にフェスティバル参加店舗で、コロッケメニューを注文すると「サントリー黒烏龍茶」(350mlペットボトル)1本が無料でもらえるという何とも太っ腹な企画も実施中!(実は、この商品のイメージキャラクターをミランダが務めているんです)

オープニングセレモニーが終わった昼下がり、お腹も空いてきたので“コロッケをいただいてみようじゃないか!”ということで、ランチ時の下北沢の街をあちこち巡ってきました。

題して、エンタメプレックス編集部が選ぶ「絶対食べたいコロッケ3選 #ランチタイム編」のスタート!

まず、最初に訪れたのは、

メキシカンダイニングのAVOCADO下北沢店

下北沢コロッケフェスティバル開幕! 101店舗の個性派コロッケからおすすめ3選を紹介

このお店で提供しているのは、「アボコロプレート」(イートイン 1000円/テイクアウト 600円)。半分に割ったまるごとアボカドの種の部分にとろ~りアツアツのチーズが入っていて、サルサソースが添えられている、女子ウケ間違いなしのひと品です。

下北沢コロッケフェスティバル開幕! 101店舗の個性派コロッケからおすすめ3選を紹介

店長の齊藤さんは「ウチならではのコロッケをということで、アボカド半分をごろっとそのまま使った贅沢なコロッケに仕上げました。アボカドの品質にこだわっていて、プレミアムリッチという高級ブランドのアボカドを使っています。2月から5月くらいまでがアボカドの旬なので、ちょうど脂がのった一番美味しいこの時期にアボコロプレートを味わっていただきたいです!」と、自慢のコロッケをアピールしてくれました。

とっても濃厚なアボカドととろとろのチーズに、サルサソースの酸味が相性抜群で、スッキリとした味わいでした。サクサクとした衣も軽くて、あっさり完食しちゃいました(笑)。

次に向かったのは、Cafe & BalのVIZZ Cafe/Bar

下北沢コロッケフェスティバル開幕! 101店舗の個性派コロッケからおすすめ3選を紹介

このお店で提供しているのは、「男爵コロッケのホットプレスサンド」(900円)。大きなコロッケをバケットに挟んで高温でプレスしたホットサンドです。

下北沢コロッケフェスティバル開幕! 101店舗の個性派コロッケからおすすめ3選を紹介

店長の黒川さんは「赤坂店でプレスサンドをメインに提供しているので、今回参加するにあたって、プレスサンドでいこうと。ビールやハイボールとも合うと思います。店内では大きいソファでゆたりとくつろぎながら、ホットプレスサンドを味わっていただきたいです。テイクアウトもできるので、下北沢の街並を楽しみながら食べ歩くのもいいですね」と気さくに話してくれました。

カリッと焼き上がったバケットとプレスされたコロッケの食感が最高でした。アツアツのホットサンドは食感が楽しめて、こちらも即座にペロリとたいらげちゃいました。

そして、最後に向かったのは、パクチー専門店のチャオパクチー

下北沢コロッケフェスティバル開幕! 101店舗の個性派コロッケからおすすめ3選を紹介

このお店で提供しているのは、「クリームパクコロランチ」(1000円)。コロッケの中身はもちろん、衣にもパクチーを使ったクリームコロッケランチです。生春巻きやスープ、デザートが付いたランチタイムのみの数量限定メニューです。(※なくなり次第終了)

下北沢コロッケフェスティバル開幕! 101店舗の個性派コロッケからおすすめ3選を紹介

代表の久田さんは「クリームコロッケとパクチーの相性と香りを楽しんでいただきたいです。生春巻きについているスイートチリソースをかけても、また違った味わいが楽しめます。うちのお店では、タイ料理やベトナム料理をベースに、他のお店では味わえないようなオリジナルのパクチー料理を提供しています。ビタミンなど栄養が豊富で美容効果があるので8割が女性のお客様です。パクチーはクセがあるイメージが強いですけど、食べやすいメニューが多いので、パクチーが苦手という人も好きになって帰っていただくこともあるんです」と、にこやかに話してくれました。

揚げたてのコロッケを頬張ると、クリームとパクチーという意外な組み合わせもマイルドな味わいでびっくりしました。添えてある生のパクチーと一緒に食べると、より香りを楽しめます。パクチー好きにはもちろん、パクチーが苦手という人も騙されたと思って一度食べてみてもらいたいひと品でした。

今回は、3店舗のみの紹介でしたが、101店舗が参加しているだけあってバラエティ豊かなオリジナルコロッケの数々は、どれもイベント期間中にしか味わえないコロッケばかり!「カレーフェスティバル」のように毎年恒例なイベントになってほしいと願いつつ、お腹いっぱい大満足で、下北沢をあとにしました。

さぁ、あなた好みのコロッケを探しに、ぶらり下北沢へと出掛けてみては!?

<関連サイト>
「下北沢コロッケフェスティバル」 https://croquette.love-shimokitazawa.jp

日常風景に溶け込む「仲良しいじめ」は担任や家族も気づかない

新しい学校、クラス、習い事…4月は子どもたちにとって「出会い」がたくさんある楽しい時期であると同時に、「いじめの序章」となりうる季節でもあると、無料メルマガ『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』の著者で同ネットワーク代表の井澤一明さんは言います。しかもいじめは仲良しグループ内でも起こりうるというから深刻です。

「お互いを知る」からいじめが起きる

新しい学校や新しい学年になったばかりの今頃は、いじめの相談が少ない季節でもあります。見知らぬ人との間ではいじめは起きません。残念なことですが、お互いを知ることでいじめが生まれるのです。

はじめはおどおどしながら級友との接し方をさぐっていた子供たちですが、徐々にクラスの中での立ち位置が決まってきます。

リーダーシップがある、運動が得意、勉強ができるよく気がつく、芸能人やテレビに詳しい、忘れ物が多い、よく話す、元気がいい、おとなしい、本が好き、などなど周りの子の特徴が分かってきます。

お互いの距離が近くなり遠慮がなくなってきて、そしてある日、「いじめ」が起きてしまいます。

今の時代は「いじめ」が起きることが当たり前の時代です。自分の感情を抑えられない子が多いのです。どのようにしたら「自制心のある子」、「自立する子」を育てることができるか、悩むことが多いと思います。ですから「我慢できる子を育てる」ということを考え続けていくことが必要だと思います。

そして担任の先生にとっても、4月は、いじめの無いクラスをつくるためにとても大切な月です。子供たちの「自制心」を引き出すために、ぜひとも

「いじめは犯罪です」、「私は、いじめを絶対に許さない
「いじめられたら言ってきなさい。先生が守ってあげます

と宣言していただきたいと思います。

さらにもう一点。この時期は子供たちの「人間関係」について注意を払う必要があります。いじめはいつもの仲良しグループから始まることもよくあるからです。

先生方からも「いじめと遊びの区別がつきにくいので叱りにくい。どこで区別したらいいですか」という質問を受けることがあります。担任にいじめの相談をしても「いじめではないと思いますよ。いつも一緒に遊んでいますからと取り合ってもらえなかったというお母さんの話もよく聞きます。

保育園の建設断念。なぜ子供たちの声を不快に感じる人がいるのか?

例えば日中、小学校の近くを通った時に子供の元気な声を聞いて、なぜかこちらまで明るく楽しい気持ちになった事はありませんか?

ところが、現在の日本では、子供の元気な声をうるさい、不快と思う人も多いようです。

千葉県市川市で4月に開園予定だった私立保育園が「子どもの声がうるさくなる」という近隣住民の苦情により、計画断念を余儀なくされました。

神戸市では、保育園の近隣住民が、保育園の「子どもの声」に対して、防音設備の設置や慰謝料を求める訴訟を起こしています。

また、2014年に東京都が行った調査では、保育園や公園で遊ぶ「子どもの声」に「うるさい」という苦情が寄せられた区市町村は73%にも及びます。

「子どもの声」を微笑ましく受け止める事のできない現代人の心理とはいかなるものでしょうか。また背景にあるのは、どのような要因なのでしょうか?

神奈川大学人間科学部の杉山崇教授にお話しをお伺い致しました。

子供の声を不快に感じる人々の心理と、その背景にあるもの

日本には昔から「子ども責めるな、来た道だ」という言葉がありました。

どんな大人も昔はみんな子供だったわけで、大人に迷惑をかけながら成長したのです。「子どもが大人に迷惑をかけるのは当たり前」という子どもに対して「ゆるい」空気がいつのまにか失われたようです。

私は大人が子どもに寛大になれない理由は二つあると考えています。

一つは、私たち人間は「子どもの声を無視できない」ように作られていることです。

人の子どもは生き物としてはとても弱く生まれてきます。大人が子どもの存在に気付いて守ってあげなければ生きていけません。そこで,種の存続の本能で大人は子どもの声を無視できないのです。

言い換えれば、「何か他のことに集中したいのに子どもの声が気になって…」というのは本能レベルの人間らしさなのです。

これは本来は子どもを守るために、私たちが獲得した心の機能です。

ですが現代社会では逆に「子どもはうるさい」と子どもを排斥する方向に働いてしまっています。

この背景にあるものが二つ目の理由である「大人の余裕の無さ」です。

今の時代、ほとんどの大人は自分が生き抜くだけで精一杯ではありませんか? 日々の暮らしに忙殺されていませんか?

「忙しい」は「心を亡くす」と書きますね。自分のことで忙しいあまり、人間らしい心を亡くしてしまっているのかもしれません。

実は今の時代は数百年来の日本人の生き方の大転換期なのです。

ムラ社会で「ムラ」や「イエ」に依存してきた日本人は近代化してからは「会社」に依存して生きてきました。しかし、グローバル化の中で競争が激しさをまず中で会社は従業員の生活を護る余裕を失いつつあります。

会社依存ではない新しい生き方の模索に必死で、みんな「忙しい」のです。その中で子どもの声が自分たちを煩わせるものに感じられているのでしょう。

大きな声を出せない環境が子供に与える影響とは?

子どもが健やかに育つには「自分はいいもの」だと感じさせてもらえる体験が必要です。

子どもらしい賑やかさを「素敵!!」と思ってくれる大人の厚意が必要です。子どもは自由に遊ばせてもらう中で主体性や創造性、そして社会性を身につけることは心理学者や児童学者たちの研究の積み重ねで明らかなのですから。

忙しい大人たちの邪魔をしない。

そのことだけを子どもに求めるような社会は次世代の可能性を奪う社会です。発展できないことは言うまでもありません。

社会が発展しないということはどんどん後退することを意味します。未来の日本が活力を失っていないか心配です。

執筆:Mocosuku編集部
取材協力・監修:杉山 崇(神奈川大学人間科学部/大学院人間科学研究科教授)

 

<参考記事>

<保育園>「子供うるさい」開園断念…全国から意見殺到

取材協力・監修者のプロフィール:

杉山 崇(すぎやま たかし)
神奈川大学人間科学部/大学院人間科学研究科教授。心理相談センター所長、教育支援センター副所長。臨床心理士、一級キャリアコンサルティング技能士、公益社団法人日本心理学会代議員。

公式サイトはこちら

 

【関連記事】

生活保護受給者のパチンコ問題。国はなぜギャンブルと認めないのか?

生活保護受給者のパチンコ制限を定めた市の条例が、国の指導で撤回されたというニュースをご存知でしょうか? 条例を支持する声が多数派でしたが、国と県は撤回を求めました。一般常識からすると「大切な税金から支給しているのだから、パチンコに使うなんて言語道断!」と感じますが、どうやら今回の判断は生活保護法の条文の解釈によるもののようです。無料メルマガ『知らなきゃ損する面白法律講座』で法律のプロが詳しく解説してくれています。

生活保護とパチンコ

大分県の別府市と中津市が、生活保護を受給している人について、支給開始に際して、パチンコ店に立ち入らないとする誓約書を提出させ、それにもかかわらずパチンコをした受給者に対する給付の一部停止をしていたことにつき、厚労省と県から不適切であるとの指導を受けて、停止措置を取りやめたとのことである。背後には、これを問題視した弁護士グループがいたとも報じられている。

さて、別府市は、「生活保護費をパチンコなどに使うことは不適切だという認識に変化はない」とのコメントを出し、両市の措置について過半数の住民が支持をしていたらしい。不適切であるとの指導を問題視することに、私もかなりの違和感を覚える。

生活保護費の使途については、ギャンブルに使用してはならないことを義務付けている公共団体もあり、厚労省はこれには問題がないと判断しているらしい。とすると、パチンコはギャンブルではないとの認識があり、ギャンブルで使用することはダメだが、ギャンブルでないものに使用するのはよいということだろうか。

パチンコは、客が、店で現金をもって玉を借り(賃貸である)、増やした出玉を店で特殊景品と交換し、これを景品交換所に持参すると古物商である交換所は現金で特殊景品を買い取り、卸業者が交換所から特殊景品をさらに買い取って店に卸すという、いわゆる三店方式を採用することによって、風営法の網をかいくぐっており、ほとんど脱法であって、ギャンブルであると考えるのが普通の人の感覚である。

法的に考えてみると、生活保護法27条1項は「保護の実施機関は、被保護者に対して、生活の維持、向上その他保護の目的達成に必要な指導又は指示をすることができる。」とし、62条1項後段は「被保護者は、保護の実施機関が…27条の規定により、被保護者に対し、必要な指導又は指示をしたときは、これに従わなければならない」とし、さらに同条3項はその義務違反について「保護の変更、停止又は廃止をすることができる」としている。だから、前記両市の措置に法的問題はないと考えられる。

パナマ文書は米国の陰謀。窮地のプーチンが展開する反米プロパガンダ

全世界に激震をもたらしている「パナマ文書」問題ですが、プーチン大統領の名も上がっているロシアのメディアはどのように伝えているのでしょうか? モスクワ在住で無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者・北野幸伯さんは、「ロシアは何でもアメリカの陰謀論と結論付けたがる」としながらも、日本人として知っておくべきロシアメディアの報道姿勢について詳しく解説してくださっています。

パナマ文書は、アメリカの「オフショア独占戦略」?(ロシアの見方)

パナマ文書、日本では大騒ぎになっているようですね。プーチン絡みの情報も出ています。

プーチン氏の親友、パナマ文書に 政権に打撃の可能性も

朝日新聞デジタル 4月8日(金)10時8分配信

 

タックスヘイブン(租税回避地)にある法人に各国首脳や著名人が関与している実態を暴露した「パナマ文書」に、ロシアのプーチン大統領の親友として知られる著名なチェリスト、セルゲイ・ロルドゥーギン氏の名が含まれていた。

 

プーチン氏の関与を疑う声もあり、9月に下院選を控えるプーチン政権にとって打撃となる可能性もある。

これなんですが、現地に住んでいる実感からすると、「政権にとって打撃になる」というのは、大げさだと思います。というのは、ロシアのメディアは、見事に(?)統制されていて、「大騒ぎにならないからです。

プーチン氏は7日、パナマ文書の暴露について「社会に政権への不信」を植え付けてロシアを弱体化する意図が込められているとの見方を示した。

 

ロルドゥーギン氏については「我々の会社の1つの株を持っている。稼ぎはあるが、数十億ドルということはない。そのほとんどを費やして外国の楽器を買い、ロシアに持ってきている。彼のような友人を持ったことを誇りに思う」と述べ、自身の関与を否定した。
(同上)

これなんですが、ほとんどのロシア国民は、まず「パナマ文書」のことを知りません。知っていても、国営テレビを見て、プーチンの言葉をそのまま信じています。そして、結論は、「またアメリカの謀略だ!」ということになります。

どうしてそういう話になるのでしょうか? ロシア国営テレビRTR「ヴェスティ ニデーリ」4月10日放送の内容を要約しておきましょう。

これがアベノリスク。「消えた年金5兆円」はなぜ発表されないのか?

専門家の試算で明らかになった、5兆円という2015年度の年金運用損失額。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者・新 恭さんはその責任は「年金をアベノミクスの株価対策につぎ込んだ安倍政権にある」とし、さらにその運用実績の発表を参院選後に先延ばしするという官邸の姑息なやり口を厳しく批判しています。

安倍首相のGPIF改革で国民の年金資産が消えてゆく

アベノミクス高株価政策の切り札は、130兆円をこえる国民の大切な年金積立金を、日本株投資に注ぎ込むことである。年金積立金を運用している独立行政法人「GPIF」を「改革」すると息巻いて、安倍首相は株式運用の比率を大幅アップさせたのだが、そのために国民はどうやら、3月末までの1年間(2015年度)で5兆円もの大損をしてしまったようである。

中日新聞の記事を引用しよう。

独立行政法人「GPIF」が2015年度、約5兆1,000億円の損失を出す見通しとなったことが、専門家の試算で明らかになった。(中略)試算はGPIFの運用に詳しい野村証券の西川昌宏チーフ財政アナリストが実施。…

GPIFは「Government Pension Investment Fund」の略である。日本名の「年金積立金管理運用独立行政法人」では漢字だらけでピンとこない。マーケット参加者によると、世界最大の政府系ファンド」というのが、大方の認識のようだ。

安倍首相がGPIFの日本株購入を宣伝して世界の投資家をひきつけ、株価上昇によるアベノミクス効果を演出しようとしたもくろみは、一定期間、刺激の強さゆえに奏功した。だが、株高円安を除けばいっこうに日銀による異次元金融緩和の効き目があらわれてこない

結局、アベノミクスがデフレ退治にはほど遠い政策であったことが知れ渡るにつれ、世界の投資家の日本株離れが進んで、今年に入ると同時に株価の大幅下落がはじまった。為替相場は、一転して円高へ進み、アベノミクス円安の恩恵で業績を伸ばしていた輸出大企業の景気見通しも悪化した。落ち込んだ株価が、再び急上昇しはじめる気配はない。

GPIFの年金積立金は、2015年度の最終四半期1~3月の運用で瞬く間に損失が膨らんだ。その損失額が5兆円前後ではないかという推測がメディアで報じられ、衝撃を受けたのは、もちろん、GPIFを政治利用した安倍官邸であろう。

ここ10年(05~14年度)にわたるGPIFの運用実績を見ると、サブプライムローン、リーマンショックのあった07年、08年の巨額損失をのぞけば、ほぼ堅調だった。それ以外にマイナスになったのは期末直前に東北大震災のあった2010年度だけで、それも3,000億円弱の損にとどまっている。震災、原発事故の影響をモロに受けた2011年度でも2兆6,092億円の利益、2012年度から14年度までは毎年10兆円をこえるプラスになっている。

もし、2015年度に5兆円の損失を出せば、リーマンショック以来の巨額赤字に沈むことになる。旧ポートフォリオのままだったら、この株価下落局面でもなんとかもちこたえることができた可能性が高い。旧基本ポートフォリオは国内債券60%、外国債券11%、国内株式12%外国株式12%、その他5%だった。

安倍政権は利回りの少ない国内債券の割合を減らし、その分を株式投資に充てて、政権交代後の株価上昇トレンドを支えることを思いついた。第3の矢、成長戦略のアイデアがひねり出せぬゆえの苦肉の策でもあった。それを受けてGPIFは2014年11月、基本ポートフォリオの目標値を国内債券35%、外国債券15%、国内株式25%外国株式25%に変更した。

覆された常識。「善玉コレステロールは身体に悪い」という衝撃の研究結果

私たちは日頃から「健康に良い」と言われているものを、あまり疑いもせずに摂取していますよね。でもそれって、実は危険なことかもしれません。無料メルマガ『Dr.ハセのクスリとサプリメントのお役立ち最新情報』では、皆さんご存知「善玉コレステロール」の意外な危険性が伝えられています。

善玉コレステロールは、必ずしも心臓に良いわけではない

HDLは動脈の血流を悪くする悪玉コレステロール(LDL)の作用を抑え、心臓疾患のリスクを下げる善玉コレステロール」と習ってきました。ところが必ずしもそうではなく、心臓疾患リスクを高める可能性があることが分かりました。

今までの常識を覆し、現在の医薬品開発に疑問を提起する大問題として、大きな反響が起こっています。これは、定評のある米国科学誌のサイエンスに先日掲載されたものです。

研究は、HDLの値が高い852人とHDL値の低い1,156人のゲノムを比較したものです。それによりますと、SR-B1遺伝子に変異が生じた遺伝子を持つ人では、HDL値が高いにも関わらず、心疾患のリスクが上昇することが分かりました。

HDLは、体の各組織から戻ってきたコレステロールが肝臓に再吸収される際に重要な効果をもたらす因子とされています。そして、この時にHDLの表面に結合した「SR-B1」というタンパク質がその作用に何らかの役割を果たすと考えられていました。

この研究者らは以前、SR-B1遺伝子が欠損したマウスではHDLの値が高い個体でも動脈硬化のリスクが上昇することを見出していました。しかし、そもそもマウスではLDLのレベルが低いことから、人間でも同様の傾向が見られるのかどうかが長い間にわたって議論されていました。

ところが今回、人間の場合にも同様のことが観察されたことから、従来の「HDL値が高ければ心疾患の防止につながる」とされていた考えが、必ずしも正しくないことになります。

なお、このヒトの遺伝子変異は、ドイツや東欧に居住していた祖先をもつアシュケナージ系ユダヤ人に特有の現象とみられるそうです。

しかし、これまでに行われてきたHDL値を上げる薬の臨床試験では、期待通りの結果が得られておらず、今回の研究はその説明となる可能性があります。またこの研究により、この分野の権威ある研究者らからも、「少なくとも『善玉(good cholesterol)』という表現は止めるべきだ」との声も上がっているようです。

このように、今回の結果は今までの常識に大きな疑問を与えただけでなく、将来の心臓疾患のリスクを低下させる手段に新たな道を開く可能性があります。これからの研究が急がれますね。

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世界で高まる核テロの危険性、日本の原発の対策は十分か?

欧州でISなどによるテロ攻撃が相次いて起きているが、今もっとも懸念されているのが、核テロだ。3月に起きたブリュッセルのテロのもともとの標的は原発だった可能性も報じられ、各国で原発の警備や労働者の身辺調査が強化されている。ところが、日本では全くと言っていいほど対策が取られていないと海外メディアが指摘している。

ますます現実味を帯びる核テロ

米原子力専門家、ジョー・チリンチオーネ氏は、ISテロリストによるブリュッセルの爆破事件が、もともとは地下鉄や空港を標的にしたものではなく、原発を狙っていたのではないかというニュースに多くの専門家が戦慄を覚えた、と述べる(CNN)。

核テロが起きる日は、我々が思うより近づいていると述べる同氏は、テロリストによって、(1)核兵器が盗み出され、「007」の映画のように脅迫材料に使われる、(2)核兵器製造の材料が盗まれ、それを使用した爆弾で都市が攻撃される、(3)セシウムやストロンチウムのような放射性物質を付帯した爆発物を使い、狭い範囲で放射性物質を拡散させてパニックを起こす、(4)大型航空機や、トラックでの連続自爆テロで原発を攻撃し、放射性物質を放出させ、チェルノブイリや福島の規模の放射能汚染を引き起こす、という現実的リスクを紹介している。

テロ対策は待ったなし

ハーバード・ケネディ・スクールのベルファー科学国際事務センターのグラハム・アリソン氏とウィリアム・H・トベイ氏は、世界中の原子力施設は脆弱なままだと指摘し、核テロに関する議論は、核爆弾の製造が可能な核物質をテロリストから守ることにフォーカスされがちで、原発へのテロ攻撃はしばしば見過ごされていると述べる(ニューヨーク・タイムズ紙、以下NYT)。

両氏は、福島の事故により、各国の原発は事故に備えた安全対策を強化したものの、セキュリティに関しては明白なギャップが残ったままだと述べ、少なくとも核爆弾製造が可能な核物質や大規模な放射能拡散を引き起こす低濃縮燃料が存在するすべての施設に武装した警備員を配置すべきだと主張する。さらに、原発で働く労働者を雇用する前に、綿密な調査を行うことも必要だと述べている(NYT)。

日本は対策が遅れ過ぎ

それでは、日本の原発テロ対策はどうなっているのだろう。ウェブ誌『デイリー・ビースト』は、日本では原発の警備は各運営会社に任されており、法律で一般人の銃所持が不可能なことから、警備員は丸腰だと指摘し、テロリストが襲ってきても、止めるすべがないと説明する。

テロ対策として警察庁は、「サブマシンガン、ライフル、装甲車を持つ警察の特別班(原子力関連施設警備隊)が24時間体制ですべての原発を警戒しており、施設に侵入する者を厳しくチェックしている」(デイリー・ビースト)と回答しているが、北朝鮮やテロリストらが海上から携帯式ロケット弾などで攻撃してきた場合、警察の装備で十分に対応できるだろうか。元陸上幕僚長の冨澤暉氏は、「テロ対策は一義的には警察の役割。自衛隊はやりたくてもそういう治安活動の訓練はしていないのです。テロゲリラにとっては、日本の原発は非常に狙いやすい脆弱な状態です」(日刊ゲンダイ)と述べ、対策の遅れを指摘している。

テロリストが内部に侵入も

デイリービーストの取材に匿名で答えた警察庁のアドバイザーは、外からテロリストがやってきて施設を爆発する心配はあまりないとしながらも、作業員として彼らが内側に入り込む恐れを指摘している。実は主要原子力利用国のなかで、原発作業員の身元調査制度がないのは日本だけだという。同誌によれば、アメリカでは許可証はもちろん、犯罪歴や心理テストを含む身辺調査なしでは、作業員は原発に入れない。NYTによると、ベルギーでもテロ事件後に、原発従業員の個人記録の見直しが行われている。

原子力規制委員会はデイリー・ビーストの取材に対して、昨年10月に作業員の身元調査に関する新ガイドラインの採用を決定したと回答している。しかしガイドラインは強制ではなく、新システムの導入の流れや開始時期の言及もない。これについて規制委は「多くの側面が考慮されるべきデリケートな問題」と答えたという。これに対し同誌は、ブリュッセルの事件から分かったように、テロリストのほうは全くデリケートではないと述べ、政府の遅れた対応を批判している。

ジャーナリストの鎌田慧氏は、身元調査制度がない本当の理由として「単に好ましくない者を除外すれば、作業員の確保が難しくなるから。それが日本の原発産業の現実で、汚く危険な仕事はだれもやりたがらない。原発再稼動が、すべての懸念より優先される」と説明している(デイリー・ビースト)。

(山川真智子)

 

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【不公平】駐車違反かどうか車種で判断?駐車監視員のヒド過ぎる実態

2006年6月の道路交通法改正により、駐車監視員の民間委託が始まって今年で10年。この駐車監視員の交通違反の基準について「納得できない」と感じた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで、交通ジャーナリストの「ジャンクハンター吉田」こと吉田武さんは、不公平な取り締まりの有無を「実験」して確かめてみたとのこと。自身のメルマガ『疑問だらけの道路交通法』で、その驚きの結果を明かしています。

駐車監視員の取り締まり不公平問題に迫る

「みなし公務員」という聞きなれない職業で活動……いや、活躍を始めた駐車監視員の方々が民間の企業へ委託され、駐車違反の取り締まりを始めてから今年で10年目。

2006年6月から道路交通法が改正され、レッカー移動も街中で見られなくなり、鍵付きのワイヤー錠で「駐車違反」との恥ずかしい羞恥プレイもされなくなって早10年目でもある。

あ、駐車違反の車のタイヤをロックしてしまい動きを封じるヘンテコな駐車違反方法もありましたね。あれをされると道路の混雑が全く解消されるわけでもないのに、公安側はとーっても我々の税金を無駄にしたっていうわけですが、現在もその名残りとして標識だけは都心部に残ってますね。

2006年6月に公安側の強硬によって、駐車場や駐輪場が完備されないにもかかわらず法改正したことで、ドライバーやライダーの方々が大混乱しましたよね。止める場所がないのにこの法改正はなんなんだと……。

かくいう吉田も納得いかない駐車監視員とは現場で衝突したりしますが、2006年6月から一年間だけ実験をしておりました。

それは「駐車監視員は弱者を狙うのではないか!?」との疑問。つまり、車とバイクを同じ場所へ路上駐車して、先に取り締まられるのは果たしてどちらなのか? との疑問が生まれたんですね。

普通の人の考えだと大きな車体の車が先に駐車違反として取り締まられるもんだと思います。車とバイクの大きさを考えたら至極当たり前のことですよね。そこで一年間限定で駐車違反のキップを切られても我慢し、駐車監視員たちを人間観察した秘蔵データ的結果がありますのでメルマガで公開してみようと思います。

実は当時駐車監視員へ物申す!なるブログを立ち上げようと準備していました。10本ほどブログ記事をエントリーして書きましたが、結局未発表に。理由は一年間駐車違反のキップを様々なパターンで敢えて切られ続け、合計15万円以上反則金として納付したぶんがブログだけではリカバリーすることができない=マネタイズできないことを記事にして続けて良いのか悪いのか悩んでしまったからなんです。つまり不毛ではないかと(汗)。

で、2006年6月から2007年6月まで250ccのバイクで駐車違反を重ねて使ったお金は15万円強と書けば、どんだけ本気で実験しているんだよと思うか、はたまた吉田は学習能力ないバカなのか、と思われるでしょう。まぁ、両方かと思いますが(苦笑)。

不公平な取り締まりが絶対行なわれるだろうと脊髄反射で感じたのですね。カラダとお金を使って実験してみようと無謀な挑戦をすることになったのですが、いや~、凄い結果がジャンジャカ出てきました。

【イマドキの恋愛事情アンケート】恋人が異性の友達と遊ぶのはあり?

Facebookを活用した婚活アプリ「マッチアラーム」を運営・開発するマッチアラーム株式会社は、2016年3月7日~8日の期間において、マッチアラーム会員の20、30代の独身男性836名を対象に、恋活・婚活に関するインターネットログイン式アンケート調査を実施した。

【20、30代の恋愛事情アンケート】恋人が異性の友達と遊ぶのはあり?
【20、30代の恋愛事情アンケート】恋人が異性の友達と遊ぶのはあり?

今回の調査では、「恋人が異性の友達と遊ぶのはアリですか?」という質問に対して、「あり」と回答した男性は69.7%、女性は62.6%という結果となり、男女ともに6割以上の人が、恋人が異性の友達と遊ぶことを好意的に受け止めていることが分かった。

【20、30代の恋愛事情アンケート】恋人が異性の友達と遊ぶのはあり?
【20、30代の恋愛事情アンケート】恋人が異性の友達と遊ぶのはあり?

「あり」と回答した男女からは、

「自分にも異性の友達がいるので」(男性/30代後半/東京都)
「友達付き合いも大事だから」(男性/20代半ば/大阪府)
「仕事柄自分もそういう付き合いが多いから」(男性/20代前半/東京都)
「束縛はしたくないから」(男性/30代前半/東京都)
「友達と言ってるなら信用するし、自分も異性の友達と遊ぶことがあるから気にしない 」(女性/30代半ば/兵庫県)
「友達ならアリ。私も下心なく仲良く出来る異性の友達がいるので」(女性/20代後半/東京都)
「自分にも異性の友達はいるし、制限かけたくないから」(女性/30代前半/東京都)
「浮気じゃないなら、交遊関係を制限する必要はない」(女性/20代半ば/愛媛県)

など、比較的オープンで寛容な意見が目立ったのに対し、「なし」と回答した男女からは、

「浮気が心配」(男性/20代半ば/愛知県)
「嫉妬してしまう」(男性/30代後半/沖縄県)
「どうしても不安になってしまうから」(男性/30代半ば/静岡県)
「男女は、友達でもエッチの関係になる事も、ありがちだから」(男性/30代前半/愛知県)
「浮気が心配だから」(女性/30代後半/鹿児島県)
「浮気になることもあるから」(女性/20代後半/兵庫県)
「悪知恵など吹き込まれそうだから」(女性/30代前半/千葉県)
「二人きりだとへんに疑ってしまうから」(女性/30代後半/長野県)
など、浮気を心配する声が圧倒的に多かった。

※マッチアラーム調べ

 

<関連サイト>
マッチアラーム株式会社 http://matchalarm.co.jp/
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