安倍政権「75歳以上2割負担法案」見送り。解散総選挙懸念か

政府が、75歳以上の高齢者の医療費窓口負担を、原則1割から2割に引き上げる法案について提出を見送ることを決めたとTBSニュースMBSニュースなどが報じた。これについて日本のネット上では、「なんで消費税10%に引き上げたの?」「高齢者に対しての思いやりがない」「考えるのは福祉や社会保障では無く、選挙のことばかり」とさまざまな声が飛び交っている。

TBSニュースによると、政府は4日、75歳以上の高齢者の医療費窓口負担を、原則1割〜2割に引き上げる法案について来年の提出を見送ると決定。政府は、窓口負担引き上げを盛り込んだ中間報告を今月中旬にまとめるが、「議論が不十分」という意見が政府内にあること、そして衆議院の任期が折り返しの2年を過ぎる中で解散総選挙の前に法案を提出することへの慎重論もあることから、見送りを固めたようだ。

法案について、日本のネット上では「なんで消費税10%に引き上げたの?」「高齢者に対しての思いやりがない」「考えるのは福祉や社会保障では無く、選挙のことばかり」などさまざまな意見が飛び交っている。

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チョコ好き必見。ファミマ新作ザッハトルテが食べるだけで冬気分

2019年の11月は例年より暖かい日が多かった気がしますが、そろそろ寒さが本格化してくるころですね。そんな寒い日には、なんだか甘いスイーツが恋しくなったりしませんか?

そんなみなさんにおすすめしたいのが、大手コンビニエンスストア「ファミリーマート」より12月3日(火)に発売された「ザッハトルテ」です。コンビニで気軽に買える本格スイーツの気になる味をご紹介します。

今週のファミマ新作スイーツは本格「ザッハトルテ」

今回は、ファミリーマートより12月3日(火)新発売のスイーツより、チョコレートづくしの「ザッハトルテ(276円/税抜)」のご紹介です。

ちなみに「ザッハトルテ」って何か知っていますか? オーストリア発祥のスイーツで、ホテル「ザッハー」と洋菓子店「デメル」で提供されているチョコレートケーキの一種なんだそうです。(出典:Wikipedia

同商品のチョコレートには、フランス産のクーベルチュールチョコレートを使用しており、甘い香りがかおる本格スイーツとなっています。シンプルな見た目とゴールドのパッケージがまた上品ですよね。

なめらかなチョコレートコーティングの下には、蒸しパンのようなふんわりとしたスポンジケーキが隠れています。生地にもチョコレートソースを使用しているため、これ1つで大満足なチョコ好きにはたまらない1品です。

同商品の気になる味は、チョコレートソースを使用した生地が口の中で溶けるような濃厚さが楽しめる味わい。スポンジケーキが軽いので、重すぎずぺろっと完食しちゃいました。

12月に突入し、ケーキが欠かせない「クリスマス」もあっという間に訪れます。クリスマスを前に、ファミリーマートで本格チョコレートケーキ「ザッハトルテ」を楽しむのもいいかもしれませんね。ぜひ店頭でチェックしてみてください。

【商品情報】

「ザッハトルテ」/ファミリーマート

  • 発売日:2019年12月3日(火)
  • 価格:276円(税込 298円)
  • 公式サイト
  • image by:編集部
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

揉む・巻く・握る…やり手っぽく見えるビジネス用語クイズ(全9問)

新入社員とベテラン社員の差、それは経験と「ボキャブラリー」。本当に実力があるかないかはさておき、ビジネス用語を巧みに使える営業マンって、なんだか仕事ができそうに見えますよね。でも、「アグリー」だの「フィックス」だのと横文字を並べちゃう人って、手慣れた感じよりも、ちょっと胡散臭い印象になりがち…。実は、差がつくのは横文字ではなく「動詞の選び方なんです。そこで今日は、「あー!そういえばあの人よく言ってるー!」というビジネス動詞を集めてクイズにしてみました。では早速チャレンジしてみてください。何問正解できるかな?

クイズが見えない方はこちらから>>

何問できましたか?次にビジネス動詞の使い手マンに遭遇したら、ニヤっと笑って好条件で握ってあげてくださいね。

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誤解されがちな建設業界。約半数が「ほぼオフィスワーク」の現実

株式会社アーキ・ジャパンが、20〜60代の建設業界勤務者1115名を対象に「建設業界のイメージと実態」に関する調査を行なったところ、「言うほど肉体労働ではない」「デジタルな要素が多い」など、建設業界の意外な一面が明らかになりました。

建設業界の意外な一面

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「他人に話して1番驚かれる仕事内容は何ですか?」との質問には、「意外とデジタルな要素が多いこと(岩手県/40代/男性)」「建設用の経理事務の資格がある(東京都/30代/女性)」「言うほど肉体労働ではない(奈良県50代/男性)」「システム整備をしている事(秋田県/40代/男性)」との意見が挙げられました。

建設業界ときくと、外で作業するイメージを抱く人が多いことから、事務作業などの内勤業務があることに驚く方もいるのかもしれません。

ほとんどの仕事が事務作業

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続いて、「建設業とかけ離れている思う仕事はありますか?」という質問をした結果、47.1%の人が「ある」と回答しました。

あると回答した方々に内容を詳しく聞くと「IT関連業務(埼玉県/50代/男性)」「現場監督よりデスクワークが多い(北海道/30代/男性)」「 売上や集計などの事務処理(宮城県/20代/男性)」「意外と事務作業が多い(千葉県/30代/男性)」という意見が得られました。

一般的な会社であれば、当たり前にある事務作業。しかし、「作業着を着る」「現場で力仕事」というイメージが定着している建設業界では珍しいと捉えられているようです。

文系出身者・未経験者でも活躍できる業界

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建設業界の仕事内容は、意外にも事務作業が多いことが判明。そこで、「理系出身でも文系出身でも建設業に従事することはできますか?」と質問。すると、91.1%もの人が「できる」と回答しました。

何となく、理系出身の方が多いイメージの建設業界でしたが、実際のところは、理系出身であっても文系であっても関係ないのですね。

「建設業界は未経験でも活躍でできる業界ですか?」との質問には、93.7%もの人が「はい」と答えました。経験や知識より、本人のやる気次第で活躍できる業界だということが伺えます。

実はよかったギャップ

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最後に、「建設業界について悪いと思っていたイメージから実は良かったと感じたギャップの内容について教えてください」と質問。多く集まったのは、「今では女性も活躍しているし、技術の進歩によりだいぶ楽になってきている(東京都/50代男性)」「ガテン系ではなく、意外とインテリ系(東京都/30代/女性)」「きつい、汚い、臭いという業務はほとんどない(兵庫県/40代/男性)」「1日あたりの労働時間が思っていたより短めだったこと(神奈川県/40代/男性)」という意見でした。

これまで、過酷な労働環境がイメージされやすかった建設業界。勤めてみると、働きやすい環境が整ってきているようです。

source:PR Times

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理解不能な上司の指示19%が「そのまま放置」意識の低さ浮き彫り

上司からの指示が理解できなかった際、どのように対応するか。なぜ理解できないということが起こるのか、退職の前に読むサイト編集部が社会人175名を対象に「上司からの指示が理解できなかったときにどうしますか?」とアンケート調査を行なったところ、「わからないまま放置する」と答えた人が19%にも及ぶことがわかりました。

上司からの指示が理解できなかったときどうする?

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社会人を対象に、「上司からの指示が理解できなかったときどうしますか?」と質問したところ、なんと175名のなかの19%もの人が「わからないまま放置する」と回答しました。

「すぐに聞き直す」と回答したのは全体の42%

「すぐに聞き直す」と回答したのは、全体の42%の人。

指示を理解しないまま仕事を進めるとミスの原因となりかねません。指示を出す上司や先輩も、理解できないまま仕事を進めるのではなく、その場で解決してほしいはずのため、「理解できなかったことはすぐに聞く」という方が多いようです。

時間が経ってから聞き直すと回答したのは23%

次いで多かったのが「時間が経ってから聞き直す」という回答。

理解できないままに考えていても仕事は進みません。そのため、すぐには聞かずとも、1度持ち帰り考えた上で聞き直す方も多いようです。

自ら調べることでより理解を深められるため、考えている時間を「無駄」と思わずに時間が経ってから聞き直すのもひとつの手かもしれません。

他の人に確認すると回答したのは16%

「他の人に確認する」と回答したのは全体の16%。

指示を出した側が忙しそうでなかなか聞き出せない状態であれば、先輩など他の人に聞いてみるのも良いでしょう。しかし、聞いた相手も指示を正しく理解できているとは限りません。極力は本人に聞いた方が良さそうです。

わからないまま放置すると回答したのは19%

そして、指示をわからないまま放置すると回答したのは、なんと全体の19%にも及ぶことがわかりました。

理解できないまま放置していると、指示を出した側も理解できていないと気づくことすらできません。

指示を理解しないまま放置すると、間違って仕事を進めたり、取り組むべき仕事がわからなかったり…と無駄な時間をとることになります。その結果、ミスに気づくのが遅れて周囲に迷惑をかけてしまったり、締め切りまでに仕事が終わらないという最悪のケースになることも。

問題はそれだけでなく、「わからない」というストレスが溜まる恐れもあります。社会人として責任を持って働くという意味でも、自分のストレスケアという意味でも、理解できないことは放置せずその都度確認しましょう。

なぜ理解できない?

では、なぜ上司の指示を理解できないのでしょうか。これは一概にはいえませんが、知識不足、経験不足、指示を聞く気がないなどが挙げられると思います。

これらを改善するためには、理解するまで聞くことはもちろん、仕事に対する勉強を怠らないなどあらかじめ仕事の準備をしておく必要があるでしょう。

指示を理解できないというのは、仕事に対する意識を少し変えるだけで基本的にクリアできる問題。周りに相談しながら、少しずつ努力を重ねることで、理解できない指示も少なくなるのではないでしょうか。

source: PR Times

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ぴえん、べびたっぴ…女子中高生の2019年流行語、いくつ分かる?

2019年の新語・流行語大賞の年間大賞は「ONE TEAM」に決まりましたが、女子中高生の流行語とは少し隔たりがあるようです。

令和元年となった今年、女子中高生の間で流行ったものは一体何だったのでしょう?株式会社AMFが女子中高生に対して実施した「2019年の流行語大賞」の結果を、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けてご紹介します。

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JC・JK流行語大賞2019「ヒト部門」

1位に輝いたのは、4人組ピアノポップバンドの「Official 髭男dism」です。通称”髭男”として親しまれ、「何回聞いても飽きない」というメロディーと歌詞から、YouTubeやサブスクを通して女子中高生の間で大流行。国内配信チャートでも上位を独占し、今年1年を代表するアーティストとなりました。

2位の「横浜流星」さんは、株式会社AMFが行ったJCJK流行語大賞2019上半期でも選出され、年間大賞でもランクイン。中性的な顔立ちから“美しすぎる枠”で女子中高生の人気を獲得しました。

3位の「フワちゃん」は、独特の言葉選びや奇抜な行動が面白すぎるとSNSから火が付き、YouTubeでの投稿やTwitterでの発信内容が話題に。男女ともに人気を獲得しています。

JC・JK流行語大賞2019「モノ部門」

2週間で-10kg痩せる「ハンドクラップダンス」が1位を獲得。Fitz and the TantrumsのHandclapの曲に合わせて激しく踊る韓国人YouTuberの動画が話題となり、激しいダンスながら簡単な振り付けと楽曲のノリやすさで運動会や文化祭で度々披露され、人気となりました。

2位の「PRODUCE101 JAPAN」通称「日プ」は、韓国の人気サバイバルオーディション番組の日本版で「国プ」と呼ばれる視聴者が投票しデビューメンバーを選ぶ斬新な選考方法と、番組中に見せる完成度の高いパフォーマンスで新たに関心を集めました。SNS上では、放送中に番組名が毎回トレンド1位を獲得するなど女子中高生を中心に広がっています。

韓国大統領府を検察が家宅捜索、監察もみ消しの疑い。元職員は死亡

韓国の検察が、収賄の疑いで逮捕した釜山(プサン)市のユ・ジェス前副市長に対する監察を揉み消した疑いで、大統領府の家宅捜索に着手する方針であると、FNNTBSなどが伝えた。

ユ前副市長は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代、大統領府民情首席秘書官だった文在寅(ムン・ジェイン)大統領の部下だった人物。2016年ごろ、韓国の金融委員会に所属していた際に金融業者からわいろを受け取る収賄などの疑いで、2019年11月27日に逮捕された。

すでに2017年、この疑いで大統領府の監察を受けていたが、大統領府高官らの圧力で監察が打ち切られた疑惑がさらに今回浮上した。文在寅大統領の元部下であるユ前副市長は現韓国政権と近い存在であり、当時の大統領府で政府高官の司法・監視を担当する民情首席秘書官であったチョ・グク前法相の関与についても調べるものとみられる。

大統領府をめぐっては、12月1日に民情首席秘書官室の元行政官がソウル市内で遺体で見つかったと産経新聞が報じている。さらに最近韓国では、2018年6月に行われた蔚山市長選の際、同秘書官室が捜査機関に対し、現職であった前市長の汚職に関する情報を職権を超えて流した疑惑が浮上。

死亡した元行政官はこの疑惑に関わったともみられており、1日に検察から事情聴取をうける予定だった。元行政官は遺書とみられる内容のメモも残されており、現在警察が死亡した経緯を調べている。

source:FNN,TBS,産経新聞

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ブランド失墜。2019年に企業イメージを悪化させた不祥事トップ10

2019年に発覚した企業不祥事の中で、社会人が「最もイメージダウンした出来事」は何なのか。全国1000人の男女(20~60代)を対象に、株式会社宣伝会議が実施したアンケート調査の結果をご紹介します。

2019年、不祥事の問題点とは?

2019年1月~10月に発覚した企業不祥事12件(※)のうち、著しくイメージダウンした出来事を上位3例まで選択してもらったところ、1位は「かんぽ生命・ゆうちょ銀行で不適切販売が発覚」(48.7%、1位)に。

以下、「レオパレス21の建築基準法違反発覚」(38.5%、2位)、「吉本興業で相次ぐタレントの不祥事と事務所の対応」(37.3%、3位)と続きました。

2018年はスポーツ、大学に関連する不祥事が多く目立ちましたが、2019年は大手企業の不正に関するニュースが相次ぎ、組織風土やコンプライアンスが問われる事態となっています。

電子マネーやAIデータ、ネット上の口コミなどテクノロジーに起因する問題も目立っています。知名度のあるタレントと所属事務所の問題も多く報道されました。

【2019年 イメージダウンした不祥事ランキング】

  • 1位:かんぽ生命・ゆうちょ銀行で不適切販売が発覚(48.7%)
  • 2位:レオパレス21の建築基準法違反(38.5%)
  • 3位:吉本興業で相次ぐタレントの不祥事と事務所の対応(37.3%)
  • 4位:関西電力の幹部らが高浜町の元助役から金品受領(29.7%)
  • 5位:セブン・ペイがセキュリティ問題で撤退発表(21.3%)
  • 6位:日産・ゴーン逮捕と西川廣人CEO解任(19.9%)
  • 7位:食べログなどの口コミ評価問題、公取委が実態調査(6.2%)
  • 8位:リクナビが「内定辞退予測」企業に販売(4.4%)
  • 9位:「宅ふぁいる便」大規模な個人情報漏えいでサービス停止(3.8%)
  • 10位:カネカ、元従業員妻がTwitterでパタハラ告発(2.1%)
    (括弧内は回答者1000人中の選択者数の割合)

安倍首相、桜名簿の廃棄「障がい者雇用の職員が担当」に怒りの声

安倍晋三首相は2日の参院本会議で、野党議員が資料要求した直後に内閣府が「桜を見る会」招待者名簿を廃棄したことについて「担当である障害者雇用の短時間勤務職員の勤務時間との調整をした」と明らかにしたと、毎日新聞スポーツニッポンなどが3日夜までに報じた。これについて、日本のネット上では4日、「障害者と公表する必要はない」「『障害者雇用』を示す必要は皆無で、最低最悪の言い訳と思います」「言い訳に障がい者雇用の職員を持ち出し、まるで障がい者のせいにした。断じて許せない」と批判が相次いでいる。

毎日新聞によると、2日の参院本会議で森屋宏議員は「資料要求があったから名簿を破棄したとの指摘がありますが、その経緯はどういうものだったのでしょうか」と答弁。それに対して安倍首相は「廃棄を行なうための大型シュレッダーの予約を422日に行ない、その際シュレッダーの空き状況や担当である障害者雇用の短時間勤務職員の勤務時間等との調整を行なった結果、使用予定日が59日となった」と回答した。

これらの回答について、日本のネット上では「プライバシーに関わる問題を公表するな」「人権意識のかけらもない」「最低最悪の言い訳」「まるで障害者のせいにするかのような言い方だと聞きながら思いました」「涙が出るぐらい腹立たしかった」など、批判の声が多く投稿されている。

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日本経済衰退の元凶。中曽根政権が5年間に渡って犯した「大罪」

去る11月29日、101歳で亡くなった中曽根康弘元首相。メディアではその功績を称える報道ばかりが目立ちますが、当然ながら別の見方もあるようです。米国在住の作家・冷泉彰彦さんは今回、自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、中曽根氏が政権を担った1982年からの5年間を「日本の経済敗戦への重要な転換点」とし、そう判断する理由を冷静な筆致で記しています。

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もはや笑うしかない。日本の生産性をダメダメにした5つの大問題

中曽根政権の5年間で、日本はスカスカ経済へと舵を切った 空洞化の研究その3

中曽根康弘氏が亡くなりましたが、世間にあふれている弔辞は、どれも退屈なものばかりです。日米同盟は強固、国鉄改革は成功、経済が強かった時代、韓国や中国とも蜜月、ということで、まるで聖人君子のような賛辞にあふれているのですから、呆れたものです。

私は、1982年から87年という中曽根政権の時代が、現在に至る日本経済衰退の苦しみ、その元凶となる時代だと考えています。非常に大雑把ではありますが、駆け足でこの5年間を振り返ってみることにしましょう。

1982年は、CDフォーマット決定とIBMスパイ事件が起きた年でした。

CDについては、ソニーが蘭フィリップスと共同で決めたとしていますが、16ビットという低すぎるスペックのフォーマットが普及し過ぎてしまったために、世界の音楽業界、オーディオ業界に計り知れないダメージ、つまり付加価値を高められないという悲劇を招くこととなったのです。

そのダメージが一番大きかったのは日本であり、その後の30年間でゆっくりと日本のオーディオ産業は安楽死していくのでした。iPodiやMP2といったデジタルオーディオを嫌って新しい波に乗れずに転落したというのは、最後のトドメに過ぎません。

一方で、IBMスパイ事件は、半導体技術などコンピュータのハード面では、アメリカを抜きつつあった日本に対抗して、米IBMがソフトにおける秘密主義によって互換機を妨害に出たところ、これに対抗した日本勢の情報収集活動が悪質なおとり捜査の被害に遭ったという事件です。

だったら、日本勢は独自OSの開発に向かえば良かったのですが、アメリカにそこまで汚い手を使われても尚、互換機にこだわったばかりか、ソフト軽視の風潮をつづけたのは致命的でした。差し詰めITの世界における「ミッドウェイ敗戦」というところです。

政治ということでは、この年の4月にフォークランドマルビナス戦争が起きています。20世紀も末のこの時期に、西側の民主国家同士が人命を弄んでチャンバラをやったという醜態は、とにかく歴史に深く深く刻まれています。全くもって恥ずかしいことであり、両国がその恥を自覚していないことはもっと恥ずかしいと思います。忘れてはならない事件です。

1983年は4月にTDLが開園しています。別にディズニー文化には敵意は持っていませんが、ここまで裾野の広い大衆文化について、圧倒的に外資に収奪され、民族派は全く太刀打ちできず36年後の現在に至って、益々人気が拡大しているというのは、やはり考えものです。米ディズニーに流れた配当やロイヤリティーのキャッシュは、累積でどんなスケールになるのか空恐ろしい感じもします。

この年は、西独では「緑の党」が、ロンドンでは「女性市長」が誕生していますが、環境やジェンダー差別ということでは、日本の進捗は実に遅かったことが思い起こされます。

一方で、7月には任天堂が「ファミリーコンピュータ」を出しています。これは特筆すべき成果ですし、その後の日本経済やカルチャーへの貢献は計り知れないと思います。それはそうなのですが、反対にコンピュータの分野で、その他には日本発のグローバルな成功というのは、ほとんど見られないということには、何とも言えない思いもあります。

1984年は、1月にアップルが「マッキントッシュを発売した年でした。このようなハード、ソフト共に独創的なコンピュータを日本が開発できなかったということも、経済における全面敗戦の一つの象徴と言うべきでしょう。

この1984年の2月にはサラエボ冬季五輪が行われました。見事に五輪の大会をホストした国が、内部対立で瓦解し、戦火によって崩壊していったということも、82年のフォークランド同様に、世界は記憶しておかねばなりません。