五輪中止なら払い戻し不可?IOC「開催宣言」には選手から批判も

新型コロナウイルスの感染拡大を理由に、東京オリンピック・パラリンピックが中止となった場合の観戦チケットの払い戻しができない可能性が高いことがわかったと、朝日新聞などが報じている。また、国際オリンピック委員会(IOC)は17日、電話会議形式による臨時理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大で中止や延期の懸念が高まっている東京五輪を予定通り開催する方針を再確認したと共同通信などが報じている。

最高額30万。払い戻しは不可能?

観戦チケットの購入・利用規約によると、テロや火災、天候、国や自治体の規制など、大会組織委員会のコントロールが及ばない範囲の問題で開催ができなかった場合は、「不履行について責任を負わない」とされている。大会関係者は、新型コロナウイルスの感染拡大によって開催されなかった場合は「公衆衛生に関わる緊急事態」に当てはまり、規約上、払い戻しはできないという。

日本経済新聞によると、競技チケットは、バスケットボールと競泳で最高10万8千円。野球は最高6万7千円。男子100メートル決勝などがある陸上競技・午後決勝では、なんと最高13万円にもなる。このほかにも、開会式は1万2千~30万円、閉会式は1万2千~22万円。規約には記載されていたとはいえ、払い戻しができないとなると購入者からのクレームも予測される。

東京五輪は予定通り開催される?

IOCは17日、臨時理事会を開催。「東京五輪に向けて変わらず全力を尽くす。大会まで4カ月以上ある現段階で、思い切った決定を下す必要はない」として、予定通り開催に向けた準備を進める方針を示した。IOCは、各国オリンピック委員会や国際パラリンピック委員会、アスリート代表と電話会議を実施する予定だという。

しかし、東京新聞によると、これを受けたスペイン・オリンピック委員会のブランコ会長は、「世界中で日々、心地よくないニュースが流れている。開幕まで残り4カ月で公平な条件の下、選手が五輪まで到達できない」と延期を求めたという。

「カラダの冷えは、もったいない」鍼灸師が訴えるワケと対処法

外出を控えて運動不足になると、知らずしらず低体温となってしまうようです。そして、体温が低い状態は内蔵、筋肉、関節、果ては気持ちまで停滞させてしまうと、メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者のぶ先生が注意を促します。先生は「冷えていては都合が悪い生活習慣」を推奨。適度な運動として「階段昇降」をオススメしています。

カラダの冷えは、もったいない

【カラダが冷えていると、いろいろもったいない】

カラダが冷えているということは、「体温が十分に高まっていない」ということ。体温が低いと、

  • 血流が不十分なため筋肉や関節はこわばり
  • 心臓の働きが弱いからカラダの活力が落ちて、気持ちも憂鬱傾向に
  • 内臓の筋肉も機能低下するから、胃もたれや便通異常で体の居心地が悪くなる
  • 手足の末端が冷えていると、細かい作業が苦痛になったり、根気が続かなくなったり
  • 脳や目への血流が不足しがちだから、集中力が落ちて、物事に取り組む意欲が低下する

こんな風に、体が冷えていると、「生きていくパフォーマンス全般」が落ちるわけです。

【冷える体で満足しない】

そもそもカラダが冷えているのは、カラダが冷えている状態に満足しているから。カラダが「冷えている状態」に、不満や危機感を持ち始めると、代謝はよくなります。

そのためには、「冷えていては都合が悪い生活習慣」に切り替えること。無理をする必要はないですが、少し体をアクティブに使うことが必要。

【温まるカラダづくりのキーワード】

「足腰」と「立ったりしゃがんだり」、です。1日の内、こまめに立ったりしゃがんだりをすることで、心臓に適度の負荷をかけて、足腰の十分ストレッチを効かせる運動が、血流を促し自律神経を適度に刺激して内臓機能を高めます。

カラダが緩慢なら、こまめに「立ったりしゃがんだり」を繰り返すこと。身近なことは自分でやる。身の周りのごみをごみ箱まで捨てに行くとか、人に頼まないで自分でものを取りに行く、などですね。あるいは、呼吸を丈夫にするために、「ちょっと散歩に出かける」のもよい取り組みです。

おすすめは「階段昇降」。「階段上り」でひざをあげたり、「階段下り」で踵でしっかり地面を踏むことで、足腰の関節や筋肉に適度な刺激が加わり、体の活性度が上がります。

活気ある日常生活を送るには、そもそも「低体温」では役に立ちません。日常生活に程よい負荷をかけることで、「温まるカラダ」は手軽に手に入れることができます。

もちろん、怠ければ「冷めた体」で十分なわけですから、怠ければ「元の木阿弥」。このあたりの自覚は、どれだけ自覚を持つことができるかにかかっています。5年10年先の体のことを考えて、「今の暮らし方」にちょっと責任意識を持ち合わせてみると、体づくりの必要性は見えてきそうですね。

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NY市、外出禁止と服役囚釈放の検討も。全米でコロナの影響広がる

アメリカのニューヨーク市のデブラジオ市長は17日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための策として、ニューヨーク市に屋内退避勧告発令の可能性を示したとロイター共同通信などが報じた。デブラジオNY市長は、屋内避難勧告の決定は下していないものの「市民はその可能性に備えるべき」とし、48時間以内に決定されるとの見込みを述べたという。また、サンフランシスコ市ではすでに外出禁止が発表された。



サンフランシスコ市周辺は外出禁止

ニューヨーク州全体ではこれまでに1300人以上の感染が確認されており、ニューヨーク市では配車サービスについて、家族や夫婦などを除き、他人との相乗りは禁止された。また、共同通信によると、サンフランシスコ市と周辺地域では、4月7日までの外出禁止期間がスタート。不要不急の外出が禁じられ、違反すれば罰則の対象となるとしている。

店内飲食禁止も…

中日新聞によると、アメリカ国内の一部地域では、飲食チェーン大手が店内飲食を一時的に停止し、テイクアウトと配達だけの営業に切り替えている。マクドナルドは店内飲食コーナーを閉じ、飲料のセルフサービスも停止。商品はテイクアウト、ドライブスルー、配達で提供するという。スターバックスは、商業施設や大学構内にある直営店の休業と、店内飲食の停止を発表している。

政府、1万2千円以上の現金給付を検討。ネット「消費減税を」の声

新型コロナウイルスの感染拡大による景気の落ち込みへの緊急経済対策として、政府・与党は17日、国民1人ずつに現金を給付する案を盛り込む調整に入ったと毎日新聞テレ朝newsなどが報じた。リーマン・ショック時には、1人あたり1万2000円の定額給付金を配布していたが、今回はそれを上回ると見られている。


給付の対象は?

安倍首相と岸田文雄政調会長は17日、経済対策について協議。「国民1人ずつに現金給付」といった緊急経済対策を、大筋の方向性で一致したと岸田氏は記者団に明かした。しかし給付の対象を、子育て世帯や所得の低い人に限る検討も行なわれているという。

米は1人あたり10万円の給付

アメリカのムニューシン財務長官は、国民への現金給付を2週間以内に実施したいと発表。金額は、1人あたり1000ドル=10万円ほどを給付する案が噂になっている。正式な金額はまだ発表されていないが、噂通り1000ドルが給付されるのであれば、新型コロナウイルスが与える家計へのダメージは大幅に削減されるだろう。

「コロナばらまいてやる」愛知・蒲郡市の50代男性が死亡と判明

新型コロナウイルスに感染していると知りながら複数の飲食店を利用していた愛知県蒲郡市の男性(57)が、18日午後1時ごろ、県内の入院先の病院で死亡したと、中日新聞産経新聞などが報じた。男性は新型コロナウイルス感染前から重い持病があったという。

男性は4日、新型コロナウイルスの陽性が判明した後、愛知県蒲郡市内の居酒屋とパブの2店に立ち寄り、その際にパブ店主が知人から「男性がパチンコ店や飲食店で菌をばらまいてやるといっている」と連絡を受けたため、男性に事実を確認。男性が陽性を認めたことから30分程度で退店させたが、その際に店内に居合わせていた従業員が8日から発熱や喉の痛みを訴え、12日に感染が確認されていた。

蒲郡市の鈴木寿明市長は記者会見で「自宅待機の指導がありながら、市民に感染の危険が及んだことは大変遺憾」と述べていた。

パブ経営者の男性は13日、営業を妨害されたとして県警蒲郡署に被害届を提出、県警は業務妨害の疑いがあるとみて捜査する方針を発表していたばかり。

社会問題として連日ワイドショーなどに取り上げられていた感染者の男性が、入院先の病院で死亡したというニュースを受けて、ネットでは驚きの声が多数挙がっている。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: 中日新聞産経新聞時事通信

image by: 蒲郡市役所 Lombroso / CC BY-SA

トランプ正直発言が裏目。新型コロナ全米「パニック」モード突入

新型コロナウイルスについて、先月末には「米国ではよくコントロールされている」と述べていたものの、13日に国家緊急事態を宣言するなど、ここに来てその対応姿勢を一変させたトランプ大統領。この変化をアメリカ社会はどのように受け止め、どのような動きを見せているのでしょうか。米国在住の作家・冷泉彰彦さんが今回、自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、新型コロナ渦に揺れる「アメリカの今」をレポートしています。

(ドキュメント)激しく揺れるアメリカのコロナウィルス対策

3月11日(水)の晩、ホワイトハウスの執務室から行われたトランプ大統領のTV演説は大変な不評でした。コロナウィルスに関して国民に説明するという触れ込みで行われたにも関わらず、内容は「30日間にわたりヨーロッパからの渡航を禁止する」というものだったからです。

大統領の論理ですが、この時は幼児のように単純に見えました。「米国は中国との国境を閉鎖したので感染を防ぐことができた」「だが、ヨーロッパは国境を開き続けて感染を拡大させた」「だから今度はヨーロッパとの国境を閉鎖する」というのです。ちなみに、BREXITを評価する観点からなのか、英国は除外するという支離滅裂なオマケもついていました。

また、ウィルスのことを数回にわたって“foreign virus”(外来のウィルス)と表現したことも批判を浴びました。孤立・排外主義のコア支持者には「ウケる」表現かもしれませんが、危機感不足と言われても仕方がないからです。

市場は、落胆というよりも激怒したと言っていいでしょう。12日の木曜日は、NY市場は取引開始前から先物が暴落、9時半にオープンすると投げ売りとなり、9時35分には、S&P指標が7%下落して自動的に「サーキットブレーカー」制度が発動して15分の取引停止となりました。再開後も株価は下がり続けて、午後4時の取引終了時にはダウ平均で10%(正確には9.99%)という猛烈な下げとなったのです。

そもそも、この時点までトランプ大統領は、コロナウィルスに関して非常に安易な姿勢を取って来ていました。

「コロナウィルスへの過剰反応は民主党の陰謀」
「致死率3.4%というのはフェイク」
「アッという間に消えてなくなるシロモノ」

というような発言を、特に国際交流の薄い中西部の支持者を相手に喋りまくっていたのです。

同時に、ウィルス検査(PCR)については、大衆迎合主義とでも言ったらいいのかもしれませんが、「検査はビューティフル」「数百万単位ですぐに受けられるようになる」などと、これまた楽観論を振りまいていました。

12日(木)の株式市場における史上最大の暴落は、そうしたリーダーシップ不在状況を前提に、広がる不透明感への恐怖と絶望から起きたのです。

そんな中で、13日(金)の午後3時30分からは、再び大統領の緊急会見が行われました。会場はこんどは屋外で、ホワイトハウスの「ローズガーデン」でした。多くのメディアは、再び大統領が的外れなことを言うのではないかと思って中継をしていたようです。

それにしても、通常は午後4時まで取引の続く株式市場がオープンしている時間帯に会見をぶつけて来るというのは、大胆不敵、そうとも受け取れるわけですが、会見冒頭の大統領は、2日前と同じように「ヨーロッパに対する国境閉鎖は正しかった」などと既定路線の繰り返しとなりました。この時点で、株価は500ドルぐらい下げたのでした。「国家緊急事態宣言」をしておきながら、その内容が水曜日のコピーであれば落胆が広がるのは当然です。

ところが、開始数分後に様子が違って来ました。株価は急速に上昇して、一気に1,000ドル以上暴騰、前日の下げのほとんどは戻してしまったのです。

新型コロナ対策のジレンマ。30万人以上の死者か、大量の失業者か

先日掲載の「『新型コロナの感染拡大を遅らせても感染者総数は同じ』の大ウソ」で、独自に立てたモデルの計算から導き出された「感染拡大速度と感染者数の関連性」を提示し、大反響を呼んだメルマガ『週刊 Life is beautiful』の著者で世界的エンジニアの中島聡さん。中島さんは今回、同モデルで試算した「イベント自粛や休校をやめるべきタイミング」を記すとともに、各国が避けて通れない「新型コロナ対策のジレンマ」についても論じています。

※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2020年3月17日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール中島聡なかじま・さとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

● 【大反響記事】「『新型コロナの感染拡大を遅らせても感染者総数は同じ』の大ウソ

感染モデルの詳しい解説

3月1日に100人の感染者が国内にいたとなると、ピークの時期は、

  • 感染率1.8:4月18日
  • 感染率1.3:5月8日

となります。色々な仮定が入っているので、必ずしもこうなるとは限りませんが、おおよその目安として参考にするのは悪くないと思います。つまり、今の感染拡大のスピード(1日33%)のままでは、4月の中頃にピークが来るけれど、何らかの対策で感染拡大のスピードを落とすことが出来れば、ピークは5月にずれ込む、ぐらいのイメージです。

「感染率を下げるために特別なことを永遠に続けないといけないのか?」という質問が来たので、それも考慮に入れたグラフを作ってみました。

下のグラフは、感染が縮小に向かい始めたところで、(規制を緩めるなどして)感染率を1.8に戻した場合にどうなるかを示しています。

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収束に向かっていた感染者数が再び増え始めますが、医療崩壊を起こすほどのことはなく、二つ目のピークを迎え、収束に向かいます。

この場合、ピークを低く抑えることは出来ますが、感染者数は6,200万人に増えてしまいます(感染率を1.3に押さえたままだと4,500万人)。

ちなみに、感染率を下げるために学級閉鎖・渡航禁止・イベント禁止などの措置をすると経済的なインパクトが大きく、あまり長期間行うことも好ましくないので、「どの時点で、どのくらいの期間」やるべきかがとても難しいのです。

このモデルに基づいて色々と試しましたが、ある程度感染者が増えた段階(40万人程度)で規制をスタートし、国民の35%程度(3,500万人)が免疫力を持った時点で規制を緩めるのが良いという結論になりました。

「ある程度感染者が増えた段階(40万人程度)で規制をスタートし」という部分が不思議に思えるかもしれませんが、感染者があまりに少ない段階で規制を初めてしまうと、規制期間が長期間に渡ることになるため、ある程度感染者が(つまり免疫を獲得した人が)増えてから規制をスタートした方が、規制期間が短くて済むのです。上で計算した拡散のスピードを代入すると、約30日となります。

ドイツのメルケル首相が、ドイツ国民の6~7割が新型コロナウィルスに感染することになると発言して注目を集めていますが(参照:「Merkel Gives Germans a Hard Truth About the Coronavirus」)、私も彼女のような立場にいれば、同様の発言をすると思います。

米国でも専門家は同じようなことを言っていますが(参照:「Republicans Were Warned in Private Briefing Most Americans Will Be Exposed to COVID-19」)、トランプ大統領からはそんな発言は出てきません。

有効なワクチンや治療薬が見つからない限り、このウィルスの拡散を止めることは出来ないのです。拡散のスピードをよほど上手に出来たとしても国民の45%、最悪の場合80%がこのウィルスに感染することになるのです。

そうなると、我々が出来ることは、(適切なタイミングで)拡散のスピードを抑えて医療崩壊を避け、重症者に適切な治療を施して、致死率を可能な限り下げることに尽きるのです。

武田教授が苦言。危険あおり数字操る日本のマスコミに騙されるな

「クルーズ船の乗員・乗客を除く」と分けられていた国内の新型ウイルスの感染者数に関する報道が、クルーズ船の乗客も含む数に変わってきました。日本が不利になる情報を報道したがる「日本国内の反日マスコミ」に惑わされてはいけないと警告を発するのは、メルマガ『武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』』著者で中部大学教授の武田邦彦さんです。武田教授は、現時点での新型コロナウイルスとインフルエンザを数字で比較。さらに、このままの推移であれば、日本は感染者増加防止に成功すると伝えています。

数字で見るインフルエンザと新型ウイルス

中国の武漢(長江(昔は揚子江といった)のほとり)で2019年11月に発生した新型ウイルスは何がなんだかわからないうちに急速に拡散した。日本でNHKが「急速に感染が広がっている」というのは、1か月たって100人が200人になった程度だから「感染拡大」とは呼べず、これは誤報のたぐいだが、武漢では日本と全く違い、気が付いてみれば数万の人が感染し、周りは感染者ばかりという状態になった。

武漢で新型ウイルスの感染が急速に広がったのは、

  1. 一部の医師を除いて新型ウイルスの誕生を知らなかった
  2. 最初の発見から正月付近の大宴会の時期も誰も心配していなかった
  3. 1月初旬から感染が拡大し、1月末に1万人を突破した
  4. 中国は国を挙げて対策を急いだが初動の失敗が響いて、8万人を超えるまでにいたった

というような原因があり、また全世界は「新型ウイルスがどの程度の災厄をもたらす」かが不明のまま感染の恐怖にさいなまれた。

しかし、8万人の感染者を出した中国にしても、ごく一般的なインフルエンザに比較すると、まだ比較にならないほど感染者も死者も少ない。中国には正確な統計がないが、人口1億人余りの日本で流行年の感染者は1000万人、死者1万人であり、人口が3億3000万人(日本の約3倍)のアメリカが死者3万人、最大の年には6万人の犠牲者を出している。

インフルエンザの致死率が0.1%、新型ウイルスが1%程度とされているので、新型ウイルスの感染が人類に影響する度合いは、インフルエンザに対して10倍とすると、日本では1000人の死者が出る程度になるが、現在(3月10日)は9名に過ぎない。そして中国で発表されるデータでは、1月中旬に1日4000人の新規患者を記録した後、徐々に減少して現在は数十人の規模になっている。

最近は何事も忖度の文化になったので、「死者が少ない」などというと、「亡くなった方の悲しみがわからないのか!」と言われるが、数字は数字であり、事実を正確に把握することは犠牲者を少なくする意味で重要である。

つまり、中国での流行が約2か月で終わったこと、日本をはじめとした感染国の影響はまだインフルエンザの1000分の1ぐらいにしかなっていない、などの事実は、テレビ報道ではまったく触れられない。テレビは恐怖をあおって視聴率を高めることが目的であり、それは「感染拡大を防止する」という大義名分があるので、偏向報道にはならないという逃げ道がある。

でも、科学的に正確な報道が結局、危険を回避させるのであり、私たち国民はテレビがもたらす幻想に惑わされてはいけない。せめて受信料をとり国民の側で報道するNHKのニュースぐらいは正確で冷静な報道を望みたいものである。

習い事の「選択ミス」が恐ろしい。4~5歳の子を持つ親の深刻な悩み事

どうしたらいいの? 子育て中にぶつかった「習い事」問題という高い壁

「ねぇ、習い事するなら何を習いたい?」

スマホでYouTube鑑賞に夢中な、もうすぐ4歳になる息子にたずねてみたけど、返ってきた答えは「別に」と素っ気ない。ひとり台所でため息をつく私、夫はそんな息子と一緒になって動画を見ながら大笑い。私がここまで真剣に悩んでいるというのに…。

同じ幼稚園のゆうとくんは、3歳のときから英会話を習い始めているらしい。
「もう英会話なんて習わせてるの? ちょっと早くない?」
なんて笑って返したけど、ホントは動揺してたのよね。だから、うちも英会話をっていうのも後から真似したようで何だか悔しい。あれから気持ちばかり焦って、ずっと習い事のことばっかり考えてる。

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私の子どもの頃は、習い事と言ったら、そろばん、ピアノ、お習字、スイミングと相場が決まってた。私も、友だちが行ってるからという理由だけで、親にお願いして、そろばん塾とお習字教室には通っていたけど、自分の子どもには親が主導で「意味のある習い事」をさせてあげたい。私の場合、どの習い事も長続きしなかったから、その反省の意味も込めて。

当の本人は、相変わらずテレビと動画、ゲームにしか興味がないし、ましてや習い事なんてアウトオブ眼中(古)。夫に相談してみたけど、「ん、君の好きにしたらいいよ」とスマホでニュース見て生返事ばかり。子どもの成長にとって一番大事な時期だから、マジメに悩んでいるというのに…んったく。

それにしても、今どきの習い事はたくさんある。英会話や絵画教室は昔からあったけど、調べてみると体操やダンスを幼稚園のときから習わせている人が意外と多くて驚いた。

小学校にあがる直前という大事な時期に、習い事の「選択ミス」で後悔はしたくない。でも、数ある習い事の中から、うちの子に今習わせるべき習い事って何なんだろう。あー、どうしよう。

3~5歳の間にもっとも伸びるのは「耳の力」だった

ずっと考えてたら眠れなくなっちゃって、夜中に高いびきで寝る夫の横でひとり調べていたら、あるデータにたどりついた。実は3~5歳の間にもっとも伸びる能力があるらしい。

それは「耳の力」。スポーツにしようか、アート系が良いかなんて悩んでいた私にとって、これは「寝耳に水」だった。そのデータは、あのピアノ教室でおなじみのヤマハ音楽教室が公開していたもの。

へぇー、ヤマハ音楽教室ってピアノだけ教えてるのかと思ったら、4歳・5歳児対象の「幼児科」のレッスンは、「耳の力」がもっとも伸びるこの時期に演奏表現のベースとなる音楽基礎力、つまり「音感」を養うことに力を入れてるんだって。

この時期にたくさんの音楽を聴いて、歌って、弾いてみる体験を重ねること、そして「こころ」と「からだ」で、まるごと音楽に向き合うことで、音楽のさまざまな表情やニュアンスを聴きわける耳が育まれるんだとか。

聴く力が発達し、「まねをすること」が上手にできるようになる幼児期って、言葉を覚える能力が一気に高まる時期でもあるらしい。それって、小学校に入ってからの勉強にも繋がってくる話よね。

でも「音感」って、なんのことだっけ。どれどれ、「音感とはドレミ、拍子、リズム、強弱、調など、音楽を形づくるさまざまな要素を聴きとる力、音楽の基礎となる力」…か。そういえば、うちの子もYouTubeで流してた音楽にノッて踊ったり大声で歌ったりするの好きだもんなー。好きなことを伸ばすのが教育にも良いってこと、私にも分かる。

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ヤマハ音楽教室の「幼児科」の開講は…5月! まだ間に合うわ。レッスンには保護者も一緒に参加できるし、1回のレッスン時間も60分だからちょうどいい時間ね。しかもグループレッスン(1クラス10名程度)だから、お友達みんなと学べるのもいいわね。

レッスンも、ステップ1の「きく」と、ステップ2の「うたう」で充分に「耳の力」を養ってから、ステップ3のピアノを「ひく」に移るのね。さらにステップ4の「よむ」で、弾いた曲の楽譜をドレミで歌いながら指で追ったり、そのメロディーをマグネットで五線上においたりもするんだ、楽しそう!

私が子どもの頃にこんなレッスンがあったらやってみたかったなぁ。「うちは『耳の力』を鍛えてるのよ」なんて、お母さんたちに言ってみたらどんな顔するかな。まずは、近くのヤマハ音楽教室を探してみようかしら。なんだか、さっきまで悩んでたモヤモヤがスッキリしちゃった。

…息子に話してみたら、興味を持ってくれたみたい。夫も「いいんじゃない」と快諾してくれた。言葉を覚える能力にも影響する「耳の力」を鍛えること、けっこう大事なんじゃないかしら。鼻歌まじりに洗い物をしていた私は、ついついCMの「ドレミファソーラファミ、レ、ドー♪」という曲を口ずさんでいた。

開講は5月から。レッスン見学も

ヤマハ音楽教室の開講は5月から。我が子の「耳の力」、この春から鍛えてみませんか。WEBサイトでお近くの教室検索/レッスン見学/入会申し込み可能です。 レッスン見学に参加でもれなく、ヤマハ音楽教室のキャラクターぷっぷると、TVCMにも出演中のケロポンズのイラストがモチーフのパノラマシールブックをプレゼント

ヤマハ音楽教室の「幼児科」に関する詳細はコチラから

 

PR: ヤマハ音楽振興会

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NY在住日本人社長が日本人ビジネスマンに問う「ゴールはどこ?」

会議を少なくするための会議がなかなか終わらない、日本のビジネスシーンの“あるある”ですね。メルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』の著者でNY在住20年、『NEW YORK ビズ!』CEOの高橋克明さんは、日本とニューヨークのビジネスマンの一番の違いは、ゴールにフォーカスしているか否かだと語ります。細かい発音や単語にこだわって外国語を学ぶ目的を忘れたり、企画書のクオリティを追求しているうちに商機を逃すなど、ニューヨーカーには見られない価値観のようです。

コンディションとリザルトの相違

日本での講演会や、ニューヨークにいながらにしてZOOMでの日本の人たちへのセミナーを通し、よく聞かれる質問はやはり、ニューヨーカーのビジネスの仕方、ひいては生き方、です。

みなさんすごく謙虚、だな、と思います。ニューヨーカーに、日本のビジネスマンの仕事の仕方をそう聞かれることはない。日本のビジネスマンを見習えよ、と思うことだって多々あるのに、いつだって彼らは自分たちがNo.1だと思っています。逆に日本のビジネスマンは少しでも「ニューヨーク流」のビジネスを参考にしようと、聞いてきます。もし「ニューヨーク流のビジネス」と言うものがこの世に存在するのなら、の話ですが。

もちろん、ニューヨークに比べ日本が劣っているところなんて何一つありません。逆もまた然り。どちらが上、ということもないと思います。ただ、日本の方と話をして、ニューヨーカーと明らかに違う価値観があるなぁと感じることもあります。この20年、その違和感を感じつつも、明確な言葉で説明できませんでした。ニューヨーカーと東京のビジネスマンの一番の大きな違い。それを最近、やっと的確な言葉にできるような気がしています。

それを僕は、勝手に「コンディション(条件)と、リザルト(結果)のディファレンス(相違)(というか、一貫性のなさ)」と僕は呼んでいます。←さっぱりわかんないよね、タイトルだけだと。

要は、何か事業をする中で、日本のビジネスマンは、その過程を驚くほど、重要視されます。重要視どころか、最終的なゴール以上にまったく別の価値観で切り取っていく。対するニューヨーカーは、めんどくさがり屋なのか、わがままなのか、ゴールそれ自体を当然の如くフォーカスしていく。(ここまでの説明でも、まださっぱりですよね、でも)これが僕が個人的に、一番感じる、ニューヨークと日本の違いなんです。

ということで、今からわかりやすい事例で、わかりやすく説明していきます。ただ…僕の(思っている)「わかりやすい例え話」は、うちの奥さんも、うちの社員も「余計、わかりづらい!」と不評です。「例え話で余計、わかりづらくさせるのって、社長くらいなモンです」と言われます。なので、さらにわかりづらくなるかもしれない例え話をひとつ。

例えば、僕は、生まれてから46年間、初対面やそう親しくない人、数回しか会ったことがない人に、次のセリフをよくよく言われます。おそらく数十回言われてきました。「B型で、女兄弟がいる末っ子だよね?」と。これ、本当によく言われます。笑いながら言われます。末っ子で、多分、お姉ちゃんがいるんじゃない?と。

理由は、お調子モノで、自己中心的。こだわりがあって、褒められ好き。甘え上手で、男女に関わらず、包容力のある人が好き。年上に可愛がられるけど、一貫性がない。だから、だそうです。確かに。すべて当たってる。100%的中。一つ残らず、ドンピシャです。