古巣FC東京で決まり?日本代表DF長友佑都選手の移籍先を予想する

現役日本代表の長友佑都選手が試合の機会を奪われる事態になっています。所属するガラタサライで登録メンバー外となってしまいましたが、欧州で移籍先は見つかりませんでした。そこでJリーグ復帰が現実味を帯びてきたわけですが、新シーズン直前でチーム編成が終わっている中、どのチームが獲得に乗り出すのでしょうか?サッカー情報で人気のメルマガ『J3+ (メルマ)』では、戦力状況からも古巣FC東京の復帰が濃厚としながらも、他に可能性のあるチームを探っています。

長友佑都の移籍先はどこになる?

日本代表のDF長友は2年前の2018年1月にインテルからガラタサライに移籍した。ガラタサライでは左SBの主力として活躍しており、日本代表でも相変わらずレギュラーを張っているが今シーズンは低調。チームも10勝4敗6分けで6位と調子が上がっていない。リーグ制覇は難しくなった。DF長友は批判の対象になっており、冬の移籍市場でガラタサライはウルグアイ出身のDFサラッキを獲得した。DF長友はセリエAのボローニャへの移籍の可能性が浮上したが実現せず。欧州の冬のマーケットは1月31日(金)で閉じられた。

トルコリーグの外国人枠は「14」。16名の外国人を抱えるガラタサライは2名をメンバー外にする必要があったがDF長友が登録メンバーから外れることになった。残りの半年間、ガラタサライでプレーするのは不可能になったが、契約は今年の6月まで残っているという。「残りの半年間、ガラタサライでプレーできなくてもクラブからは100万ユーロの報酬を受け取ることができたがDF長友はこれを断った」と各種メディアが報じている。「試合に出ずに練習に行くだけで報酬を受け取ることはできない」という考えだという。

DF長友らしい考え方だと思うが「報酬を受け取るのを断った」ということから判断すると早い段階でチームを離れるのは確実と言える。3月にはW杯予選が控えており、左SBのレギュラーのDF長友が所属クラブで全くプレーできないというのは日本代表にとっては痛手である。2次予選は今のところは4戦全勝。1試合消化が少ない中、2位のキルギスとの差は「5」と大きく広がっているので最終予選進出は間違いないと思うが五輪が近いので五輪世代は呼びにくい。森保監督にとってはまたしても問題が発生したことになる。

日本代表は3月26日にホームのミャンマー戦、3月31日にアウェイのモンゴル戦が予定されている。ミャンマーは2勝3敗、モンゴルは1勝4敗。F組の中でも力が落ちるチームとの対戦になるので3月末にDF長友を招集できなかったとしても大きな問題にはならないが、この先も出場機会が得られないようだと代表落ちも十分に考えられる。DF安西、DF佐々木翔、DF杉岡、DF永戸、DF松原后、DF菅大輝などが候補に挙げられるが「DF長友の代わりになるような左SB」はまだ見つかっていない。これといった選手はいない。

教えてから、支える。自分で学び考え行動できる人材を育てる方法

一昔前の指導といえば、一方的に教え込むだけの方式が中心でした。しかし、自ら学び行動できる人材に育てるための指導は、それだけで十分とは言えません。今回の無料メルマガ『起業教育のススメ~子供たちに起業スピリッツを!』では著者の石丸智信さんが、「コーチングとティーチング」の違いと、人を伸ばすためその2つの教えをどう使い分けるのかについて解説しています。

2つの教えること、指導すること

以前、目標管理に関する研修を聴講する中で、「『管理』を英語の単語で表すと、どのような単語を思い浮かべますか?」 という質問が、講師からありました。その質問に対して、受講者からまず出てきた単語は、マネジメント(management)で、その後に出てきたのは、コントロール(control)でした。

では、「上司など、周りの人から自分はマネジメントされている」または「上司など、周りの人から自分はコントロールされている」という2つの文章から、それぞれにどのような印象を持つでしょうか。

私自身の印象として、「周りからコントロールされている」というのは、自分自身の意思とは関係なく、一方的に管理されているという印象があります。一方、「周りの人からマネジメントされている」ことへの印象は、自分自身が持っている持ち味などを活かしてもらいながら、周りから管理されているという、上司などの相手と自分との間に双方向性があるようなイメージを持っています。

きっと、人それぞれに印象は違うでしょうし、この「管理」という言葉ひとつとっても、印象は違うのでしょうね。

では、ここからは、「教える」「指導する」という言葉からイメージする英語の単語として、ティーチング(Teaching)とコーチング(Coaching)について考察していきたいと思います。

ティーチングとコーチングと聴いて、どのような印象、イメージを持つでしょうか。私としては、ティーチングと聴くと、まさに、相手を直接教える、指導するという印象、イメージがあり、「相手に1から10まで答え自体を教える、指導する」ことではないかと思います。次に、コーチングは、その原則をして「相手の中に答えがある」ということがあるので、「相手から答えを引き出す」「相手を後ろから支える」「答えにたどり着くまでのプロセスや環境を整える」などといった印象を持っています。

どちらが重要だ、ということではなく、ティーチングが重要視される場面もあれば、コーチングが重要視される場面もあると思います。

例えば、野球を始めたばかりの子どもたちを想定してみましょう。野球をやり始めの子どもたちにとっては、ルールや投げ方、打ち方、守り方、体力づくりなどの基本的なことも分からないでしょうね。

そこでは、やはり、監督やコーチは、子どもたちにルールの説明や投げ方、打ち方などの基本的な知識や技術を教えることが必要だと言えます。このような段階においては、知識や技術などの答えを子どもたちに教える、指導するというティーチングの姿勢が必要ではないでしょうか。

このティーチングの段階において、子どもたちが、打つことや投げることなどの基本的な知識や技術などができるようになったら、次は、ティーチングだけでなく、子どもたちをコーチングしていくという視点が必要になってくるでしょうね。子どもたちには、基本知識、技術をベースとしながら、自らの持ち味を発揮することができるように、子どもたち自身に考えさせることが大切になるでしょう。

例えば、足が速いのであれば、「どのようにしたら、足の速さを活かすことができるのか?」といったように、子どもたちが自ら考えることができるような機会をつくり、その考えたことを実践できるような場づくりが必要です。

もし、実践してみて、うまくいかなかったとしても、すぐに、監督やコーチが答えを与えるのではなく、「なぜ、うまくいかなかったのかな?」「どうすればうまくできるようになると思う?」などといったよう質問し、子どもたちが考えた答えを傾聴するなど、子どもたちが、考えることができるように促していくことが重要になるでしょうね。

また、子どもたちが、行き詰まった時には、答えそのものを教える、指導するのではなく、答えにつながるようなヒントをアドバイスするなど、子どもたち自らが、考えることや実践することを諦めないようにしていくことも大切になりますね。

これから求められる人財像として、「指示・命令されたことだけを的確にできる」だけではなく、「自分で学び、考え、判断・決断し、行動できる」人財像が求められるのではないでしょうか。

子どもたちには、基本的なことは教える、指導するとともに、子どもたち自身が考えて、行動できるように促していくという、「ティーチング」と「コーチング」を使い分けていくことが重要になるのでしょうね。

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姿で教える人、なお尊し。教育者が体感、本物に触れるべき理由

同じような言葉を発しているのに、他人と何かが違う…。そんな人物、周囲に存在するでしょうか。今回の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』では著者の松尾英明さんが、作家・武士道研究家で日ノ本塾を主宰する石川真理子さんの講演会に参加して体感した、「本物に触れる重要性」を記しています。

姿勢を正して頂けますでしょうか

本物に触れるということについて。

世の中には、明らかに「次元の違う」人がいる。立ち振る舞いや言葉遣い、醸し出す雰囲気などが、尋常ではない人である。一般の人とは、生き方がまるで違う人である。周りの人に「感化・影響」を与える人物である。

こういう人に会えそうな機会がもしあれば、積極的にそこへ出かけるべきである。

今回は、生粋の武家育ちの方のお話を聞く機会があった。「武士道から学ぶ現代の子育て」というテーマである。講師は作家・武士道研究家であり、日ノ本塾主宰の、石川真理子さんである。

冒頭に「教える人の歌」として、次の言葉を紹介された。

言葉で教える人尊し 姿で教える人なお尊し

石川さんは、祖母を尊敬していたという。祖母の前で「こうしなさい、ああしなさい」と言われなくても、そうしたいと思う。きれいな言葉や振舞をしたいと思わされるような凛とした姿に、感化・影響された訳である。

つまりは、教育は行動にあり、その姿にあるといえる。武家の人間として躾けられた「原則」が二つあるという。一つ目は、背筋を伸ばすこと。二つ目は、口角を上げて明るい表情で、朗らかであること。これらが、ひいては「人を大切にする」ということにつながる。

この話の後、会場全員に対し「皆様、姿勢を正して頂けますでしょうか」と言われた。私は会場の後ろから見ていたからわかるが、確かにみんな、お世辞にも姿勢がいいとは言えない状況だった。全員がすっと背筋を伸ばすことで、会場が「凛」とした空気になった。

続けて、辛くなったら「あと5分」を繰り返すというお話をされた。これが、克己心を鍛える基本となるという。

武士道の本質は、克己心。すなわち公の精神であり、私の対極である。

そもそも武士は、戦いの中だからこそ仕事があるといえる。平和な江戸時代に、警護の役割を失った武士が、一般の人に何をできるか。

それは、人々に「規範」を示すこと。あるべき姿を示すことである。

発せられた言葉が同じであっても、姿で重みが変わる。「何を言う」より「誰が言う」である。目の前の講師の先生の姿が、それが真実であることを如実に物語っていた。

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プロが勧める筋トレ「三種の神器」。その用途と選び方&使い方

ジムで頑張った分だけ効果を得るため、また、より効果的なトレーニングを補助するためにさまざまなトレーニングギアがあります。ただし、何を準備したらいいのか悩む初心者も多くいるようです。メルマガ『届け!ボディメイクのプロ「桑原塾」からの熱きメッセージ』著者の桑原弘樹塾長は今回、ジムでの筋トレ初心者にオススメする、自分でも手放せない「三種の神器」を紹介。それぞれの用途とどんな物を選べばいいかアドバイスします。

トレーニングギアの選び方

Question

shitumon

本格的に筋トレをするために、ジムに入会をしました。週に4日ほど通って1ケ月ほど経ちますが、今後、何か揃えていった方がいいものはありますでしょうか。選ぶ際のポイントなども教えてください。(35歳、男性)

桑原塾長からの回答

週4日とはなかなかの本気モードですね。継続は力がそのまま当てはまるのが筋トレであり筋肥大ですから、どうか続ける事を最優先で頑張ってください。

さて、筋トレに必要なものですが、まず、ギア関係から言えば三種の神器でもあるトレーニングベルト、リストラップ、パワーグリップではないでしょうか。

トレーニングベルトは高重量を扱っていくうえで、主に腰の保護という意味で使うのですが、もう一つ大きな用途として腹圧を高めるためです。

内臓を納めるお腹の空間を腹腔と言いますが、ここの圧力を高める事で大きな力が発揮できます。裏返せば腹圧を高めなければ、マックスの力は発揮できないのです。その際にトレーニングベルトがあると、腹圧をかけやすくなるのです。

ベルトはパワーリフターが使うような極端にゴツイものもあれば、女性でも使えるマジックテープのものまで種類も豊富です。余程の高重量を扱わない限りは、パワーリフターが使うようなゴツイタイプは必要ないでしょう。

逆に、マジックタイプは消耗度が激しくて、テープ部分がやがてはがれるようになりますから、週4回のペースでトレーニングをされるのであれば通常の皮のタイプでいいのではないでしょうか。値段もまちまちですが、1万円前後で少し皮が柔らかいタイプが使いやすいかと思います。

ベルトは飾りではありませんから、使う時はしっかりとキツメに締めて、セット毎に緩めるようにします。本気のトレーニーの必需品と言えます。

次にお勧めしたいのが、パワーグリップです。一昔前はストラップという柔道着の帯のような素材のものが主流でしたが(←もちろん今もあります)、使い勝手やパフォーマスで言えばパワーグリップがいいと思います。

基本的には背中のプル系のトレーニングに使います。プル系のトレーニングの場合は、どうしても握力の限界が扱い重量の限界となりますので、パワーグリップを使う事で一気に高重量が扱えるようになりました。更には腕への負担も少なくなるので、よりダイレクトに背中に刺激を与える事ができます。

ちなみに、私はパワーグリップを忘れたら、その日は背中のトレーニングは諦めるほど必需品となっています。

日本から海外への勤務になったら、雇用形態や保険料はどうなる?

会社で働いていても、その違いがはっきりとわからない出向と転籍。『出向をしている彼は、いったいどちらの会社の従業員になるのか?』の記事の中で、その異なる点を紹介しました。では、ずっと行きっぱなしの海外勤務となる場合は出向と転籍どちらがいいのでしょうか?レアケースかもしれませんが、もし直面した場合はなかなか困る話です。そこで、無料メルマガ『新米社労士ドタバタ日記 奮闘編』の中で、海外に新会社を作った経営者が考えるべき社員の雇用形態や社会保険などの税務処理について詳しく解説してくれています。

海外勤務者の扱い

先日、出向のことで相談にお越しになったG社の社長さん。今日は、その続きのお話が伺えるということで、またまた深田グループリーダーに同席させてもらった。


深田GL 「社長、この間の海外に会社をつくるお話、あれから、進んでいますか?」

G社社長 「あ~、先日は、出向について、いろいろと教えてもらって、ありがとう。やっとN国に会社ができたよ」

深田GL 「おめでとうございます。従業員さんが出向するかもとのことでしたが、具体的にはどのようにお考えですか?」

G社社長 「そうなんだよ。ちょっと考えているんだ。相談にのってもらえるかな」

深田GL 「そもそも今まではどうされていたんですか?いきなりN国ですか?」

G社社長 「いやいや、いろいろ準備はしてきたんだよ。この1年間は、Oくんに行ったり来たりの海外出張扱いで頑張ってもらっていたんだ。で、やって行けそうだなと判断をしたので、現地に会社をつくることにしたんだ。雇用形態としては、出向とか転籍といろいろきくけど、うちにはどれがあっているんだろうね」

深田GL 「出向は、就業規則に規定があれば、特段、従業員さんの同意がなくてもできます。今までは、行ったり来たりの海外出張だったそうですが、今後は、ずっと行きっぱなしになりますか?」

G社社長 「そうだね~。たぶんそうなると思う」

深田GL 「ということでしたら、転籍でも良いかもしれませんね。今の日本の会社を退職してN国の会社に入社しなおすという形です。転籍は、出向と違って就業規則に記載されていたとしても、本人の同意が必要なんです」

G社社長 「そうなんだね」

深田GL 「はい、そういうことになります。ところで、ご本人さんへのお給料はどちらからお支払するおつもりですか?」

G社社長 「半々くらいで考えているよ」

深田GL 「そうすると、社会保険は喪失しても良いかもですね。ずっと現地で、日本でお仕事されないなら、そもそも日本の健康保険って使わないですものね」

G社社長 「うん、確かに現地に行きっぱなしであればいらないね。経費も抑えたいし、やめることができるならそうするよ」

深田GL 「出向でしたら、本来は社会保険料の負担分も含めた人件費を現地法人から日本法人に移動させることになりますが、社会保険も喪失するなら、転籍にした方が経費の移動もないし良いのではないですか?」

G社社長 「ん??経費の移動?そんなことをしないといけないの?それは考えてないわー。それに、現地から日本に資金を移動させるのは難しいんだよね」

深田GL 「そうなんですか。でも、労働力提供の恩恵を受ける側が人件費の負担をするのが原則ですから、通常は、出向元が給与を負担しても、出向先が出向元に給与負担分を支払うことになるんですよ」

G社社長 「えー、そうなの??」

深田GL 「税務署の調査でも問われることもあるんですよ。経費は、何をどこでどう言う理由で使ったのかを明確にする必要がありますよね。他社のために経費を使っていることがあれば、否認されることも出てきますよ」

G社社長 「そうか、税務署はそういうところを見るんだね。転籍かー、転籍のことは本人にも言ってみたことがあるんだけど、実は、乗り気じゃないんだよね。どうも日本の会社に籍がある方が良いみたいなんだ。もともと、日本で働きたくて、就労ビザをとって、うちに入り、日本に来たという経緯があるからね」

深田GL 「そうなんですね。今後もずっと現地にいたとしても、日本の会社で働いている、籍があるということにしたいんですね」

G社社長 「そうみたいなんだよね。現地の通貨は不安定だから、日本の通貨がほしいってことも理由にあるようだよ」

深田GL 「現地の通貨が不安定…。そういうことも考えてお給料を払う必要もありますね」

 

不毛な戦いよ、さらば。「ホコリを出さない」という生活方法

部屋のあちこちに溜まってしまう埃。ちょっとくらいと思って数日放置しておくと、あっと言う間に綿埃に..。こうした埃の発生を少しでも抑える方法はあるのでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、まず室内での埃の発生源とされるモノを断定した上で、「その発生源自体を減らす」という目からウロコなアイデアを紹介しています。

陶とか木とか

さて、本日はお掃除のお話。

掃除していると、不思議に感じるのが

  • ホコリ

ですよね。なぜ我が物顔に床の上をふわふわ舞っているのよ?今さっきソコ、掃除機かけたよね?って思いませんか。あの何とも言えない敗北感を感じるのは私だけじゃないよね…( ̄∇ ̄)

掃除で格闘するホコリ、あの大半…というかほとんどは

がモトなんです。布から繊維くずが出るんですよ。家庭内のホコリって実はこれがほとんどなんです。ま、他にもダニとかノミとか花粉とかあ、なんか書いていたらカユくなってきた気がする。

でも、布って言われても、ピンとこないかもしれません。普段意識していないので、どれだけ布モノが家の中にあるのか分からないんですよね。ですが、まず

  • すべての洋服

がコレに当たりますよね。すべてですよ。コートやジャケットなど大きくて目に付きやすいものは言うに及ばず、靴下とかキャミ、ジャージやパジャマなど、いつも洗濯しているものすべてです。これ以外にも

  • タオル・バスタオル
  • ラグやカーペット
  • 玄関マットやキッチンマット
  • クッションや座布団
  • 敷きフトンや掛けフトン
  • シーツや枕カバー
  • ランチョンマット

…こうやって書き出してみると、布モノのない部屋なんてほとんどないんじゃないだろうか。

これがホコリを毎日生産してくれる(?)んです。脱衣所やトイレにホコリが溜まりやすいのは、ココでスカートとかジーンズとかセーターとか下着とか上げたり下げたり上げたり下げたりするからです。しかも空間が狭い。なので、ホコリがあっという間に溜まるんです。

で、このホコリ。床に落ちているだけなら、まだいいんですよ。ですが、家の中にはいろいろなモノがありますよね。それらの上にも遍く薄く落ちているんです。つまり、モノが多いとそのモノにもホコリが付着し、モノ自体を移動させながら掃除する必要ができて

  • とーーーってもが面倒になる

んですね。

つまり、掃除をラクにするためには、

  • 特に布

を減らすことが重要なんです。布を減らすことで、ホコリの発生を防ぐことができモノを減らすことで、手間を省けるんです。

  • いやいや、そんなのムリ…

って思いました?それがそうでもないんです。

  • 布モノを他の素材に置き換える

  • 布モノ自体を置かない

んです。

いや、あの、服を全部ビニール製に…とかとんでもないことを考えないでくださいね( ̄∇ ̄)

一番簡単にできるのが

  • マット類やカバー類

ですね。マット類は、水気のあるような場所なら大きめの珪藻土マットへ。カバー類は、フェイクレザーやビニールなどツルツルした素材へ。

あと、ラグやカーペットなどは、面積も大きいのでイ草やそのままフローリングにすると全然違います。クッションなどは、羽毛や綿からビーズなどへ。これもかなり違いますね。

もちろん手触りや使用感の好みもあるので、通年・全部というわけにはいかないでしょう。我が家では、ソファーの座面は全部布です。レザーだと

  • ヒンヤリする感じがイヤ…(0_0;)

だからです。逆にランチョンマットなどは、アタや木製のプレートPVCのものなど。拭けばいいだけでスゴく楽ですよ。部分的に変更したり廃止したりして、ご家庭の好みに合わせればいいんです。

毎日掃除をするのが大変なら、ホコリを出ないように工夫してみて。布以外の素材を使うと、掃除がラクになりますよ。

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孤独死の2割が40、50代の衝撃。「働き世代」のリスクが高い理由

大阪府警は、2019年の1年間に事件性がなく屋内で死亡し、死後1ヶ月以上経過して見つかった遺体382体を調査。うち321人は男性で、女性の61人に比べて5倍以上になることが判明したという。「働き盛り層」とされる40〜50代は全体の18.4%にものぼっていると朝日新聞などが報じている。


「孤独死」は他人事じゃない

大阪府警は、昨年1年間に事件性がなく屋内で死亡し、死後2日以上経過して見つかった自殺者を含む独居者2996人を調査。その結果、10~20代が29人、30代が33人、40代が159人、50代が392人、60代が684人、70代が最多の1029人、80代が572人、90代以上が98人となった。死後1ヶ月以上経って見つかったのは382体で、うち321人は男性。女性に比べて5倍以上となっている。年代別に見ると、70年代男性が26.4%にあたる792人、65歳未満は29%の868人だった。驚いたのが、40〜50代を合わせると全体の18.4%も占めていたことである。40代は就職氷河期の影響から非正規雇用の社員が多い点、50代はリストラ対象となるケースがあるという点から、不安定な雇用環境が原因であるのではないかとみられている。

緩やかな自殺

孤独死になる原因のひとつと言われているのが、「セルフネグレクト」だ。セルフネグレクトとは、生活環境や栄養状態が悪化しているのにも関わらず、周囲に助けを求める気力すらない状態のこと。別名「緩やかな自殺」とも呼ばれている。何らかのきっかけで精神も肉体も崩れ落ちてしまったとき、セルフネグレクトに陥るのだ。

隠蔽された新型肺炎の真実。警告した医師の死亡記事も削除の中国

新型コロナウイルスの危険性について昨年12月に警告した李文亮医師(34)が7日未明、ウイルス感染が原因で死去したと日本経済新聞朝日新聞テレ朝ニュースBBCなどが報じた。李医師の警告は、当局による「原因不明の肺炎患者発生」の発表より早く、訓戒処分を受けていた。死を報じた中国メディアは、記事やツイートを削除しているという。


隠蔽を目論む当局からの脅迫

李医師は昨年12月、原因不明の肺炎に気づき、150人ほどの医師が参加するチャットグループに「華南海鮮市場で7名がSARSに罹り、我々の病院の救急科に隔離されている」と警告のメッセージを送信。防護服を着用し、感染を防ぐようアドバイスしていた。

しかしこの警告は、当局が「原因不明の肺炎患者発生」を発表するよりも早く、4日後には「社会の秩序を著しく乱す」「虚偽の発言をした」として告発する内容の書簡を中国公安省の職員から突きつけられる。

書簡には、「我々は厳粛に警告する。頑なに無礼な振る舞いを続けたり、こうした違法行為を続けるのであれば、あなたは裁かれることになるだろう。わかったか?」とも記載されており、李医師は「はい、わかりました」とサインした。武漢警察は「デマを流布した」として8名を一時的に拘束している。

ノーパンしゃぶしゃぶ議員、吉野家の牛丼「健康に悪い」投稿を謝罪

国民民主党の岸本周平選対委員長(63)は6日、自身の公式ツイッターに「国会内の牛丼チェーン店で牛丼をいただいたが、健康に悪い」と投稿。すでにこの投稿は削除されており、「誠に申し訳ありません」と謝罪ツイートが掲載されていると毎日新聞などが報じた。これについて「どう考えても偽計業務妨害」「根拠もなく民間企業を誹謗中傷する人に議員の資格なし」と批判の声が相次いだ。


問題のツイッター

岸本氏は、「本会議前に、国会の牛丼チェーン店で牛丼をいただきました。成長ホルモンや成長促進剤を使ったアメリカンビーフの可能性が高く、健康には悪いのですが、安くて美味しいのでよく食べます。人生も後半戦なので、まあいいかっと。若い人は気をつけてくださいね」と投稿。企業名こそ出していないが、国会に出店している牛丼チェーン店は吉野家のみ。れっきとした業務妨害である。

吉野家の神対応

岸本氏のツイートを見た消費者が、これについて「本当なんですか?」と吉野家公式Twitterに質問。吉野家は「そんなの提供してたらすでにどうにかなっているよ。(Twitterを更新している)中の人だって普通の人間だけど、毎週食べてても元気いっぱいだよ!安心して食べて大丈夫だよ~」とユーモア混じりに返信した。

岸本氏の謝罪

岸本氏は、先ほどの「業務妨害ツイート」を削除し「特定の企業や商品を批判するような投稿をし、申し訳ありませんでした。該当企業並びに不快な思いをされた方々にこの場を借りておわびします」とTwitter上で謝罪した。

岸本氏に限ったことではないが、自身の発言がどれだけの影響力を持っているのか、その発言により誰にどのような影響があるのか、そもそも発言は適切か…考えられずに、軽率な発言をする議員がなぜ続出するのか。不適切発言が飛び出す度に、頭を抱えてしまう。

Twitterの反応






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source:毎日新聞

image by:Takamex / Shutterstock.com、内閣官房内閣広報室 [CC BY]

新型肺炎で「神対応」台湾の天才IT大臣やエンジニア達に称賛の声

「天才プログラマー」としてネット上でたびたび話題となっている、台湾のデジタル担当政務委員(大臣に相当)のオードリー・タン(唐鳳)氏(38)が、「新型肺炎」についてプログラマーならではの神対応をおこなったと、多くの台湾人から称賛の声が寄せられているという。それは、いま在庫切れで話題の「マスク」に関係している。

わずか数日で薬局のマスク在庫状況のデータを公開

日本では、1月下旬頃から新型肺炎の予防として使い捨てマスクを買い占める人が続出し、全国の薬局で「マスク品切れ」の状態が続いていることはご存知の通り。お隣の台湾でもマスク不足が深刻化し、入手困難な状態になりつつあるのだが、タン氏や台湾の衛生福利部の公務員たちは、台湾のエンジニアたちが自由に開発できるように、台湾中の各薬局のマスク在庫状況のデータを公開。これを、数日というほんのわずかな時間で成し遂げ、実際に公開されたのが、台湾のエンジニアたちがボランティアで作成した「マスク在庫マップ」だ。

藥局口罩採購地圖(マスク在庫マップ)

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実際のマップを見ると、台湾中の薬局情報がマップ上に表示され、三角形のアイコンをクリックすると、現時点での成人用マスクと子ども用マスクの在庫数が表示される。

スクリーンショット 2020-02-07 13.07.31

購入希望者は、薬局をまわる手間が掛からず、在庫のある薬局を無駄なく回れるというわけだ。

他にも、マスクの在庫を確認できるマップはいくつも作成されており、これらの情報を元にすればマスクを買い集めることが容易となる。上記のマップを含む「マスクマップ」のまとめページも作成されている。

口罩供需資訊平台(マスク供給需要マップ「プラットフォーム」まとめ)

その他、台湾疾病管制署のオフィシャル「新型肺炎情報LINEボット(疾管家)」や、iPhoneのSiriに聞くだけで一番近いマスク在庫ありの薬局を教えてくれる質問(找出最近有口罩庫存的藥局)などなど、台湾のエンジニアたちが無償で開発したプログラムが大活躍しているという。

さらに台湾政府は、健康保険証のシステムを利用し「マスク購入の実名制」を導入。市民はマスクを買う際に保険証を持って買わなければならない。また、日本のマイナンバーに相当するIDカード(身分證)のナンバーによる購入ルールも設定。月、水、金曜日は身分證の末尾が奇数の人が購入可能。火、木、土は末尾が偶数の人、日曜は無制限といった形だ。

先に紹介したタン大臣(あえてそう呼ばせていただきます)は、米国の外交政策研究季刊誌『Foreign Policy』で「世界の頭脳100」に選出されたほどの「天才」。一方の日本では、スマホでSNSの投稿ができたからという理由で科学技術・IT担当大臣に選ばれた竹本直一氏(78)が悪い意味で話題になったことは記憶に新しいが、日本にもこんなブレーンが欲しいと思うのは私だけであろうか。

新型肺炎が猛威をふるう中、日本の優秀なエンジニアたちによる「マスク在庫マップ」の登場を心待ちにしたい。

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source: 藥局口罩採購地圖口罩供需資訊平台、 Kouikusen

image by: Pablo Ojangurem [CC BY-SA](オードリー・タン(唐鳳)氏(2016))