YOSHIKIさん「音楽が『職業』になったらやめてもいい」
「X JAPAN」のリーダー、YOSHIKIさんが、来年1月に2日連続でのカーネギーホールコンサートを発表。ピアニストとして東京フィルハーモニックオーケストラと共演する。先月行われた日本政府による「訪日観光セミナー」に出…
Details「X JAPAN」のリーダー、YOSHIKIさんが、来年1月に2日連続でのカーネギーホールコンサートを発表。ピアニストとして東京フィルハーモニックオーケストラと共演する。先月行われた日本政府による「訪日観光セミナー」に出…
Details「毎週金曜日は吉野家の牛丼がタダ」。そんなわけあるか、とブラウザを閉じようとしたあなた、ちょっと待ってほしい。これ、ホントの話なのだ。
ソフトバンク株式会社では、SoftBankの携帯電話サービスの開始から10周年を記念して、毎週金曜日にプレゼントがもらえる「SUPER FRIDAY(スーパーフライデー)」を実施。SoftBankのスマートフォンユーザーに向けて、金曜日に利用可能なクーポンを発行する。(※毎週火~木曜日にメール配信)
で、先ほどの話に戻ると、毎月異なるプレゼントのうち、10月は「吉野家の牛丼(並)」というわけだ。つまり、毎週金曜日はタダで牛丼1杯が食べられることになる。ケータイ会社と牛丼……このありそうでなかった組み合わせ、クーポンを見せると丼ぶりがどん! とテーブルに置かれるわけで、なんとも即物・直接的というか、頼もしいというか、そんな感じだ。

とはいえ、鳩胸状態で実際にケータイの画面を差し出すも、店員に「は?」という顔をされるのでは……と恐れおののき、結局、財布を取り出し通常通りに380円(税込)を支払う人もいるかもしれない。そこで、Entame Plexは早速この「SUPER FRIDAY」を体験してきた。

「いらっしゃいませー」。牛丼のツユの香りただよう店内に入ると、いつものように歓迎の声が飛ぶ。はたして無事にタダになるのか、にこやかな店員(お姉さん)のくもり顔だけは見たくない……そんなこと考えているうちに牛丼が着丼。ふわりとした白い飯のうえには脂身がチリチリとした牛丼独特のお肉と、噛めばクニュっと甘さあふれる玉ねぎ。ツユがちょっとしみたゴハンと紅生姜の組み合わせといったら……。気がつけば、あっというまに丼内はカラッポだ。

運命の支払いの瞬間、目は泳ぎ、足は震え「お、お、お会計お願いします」と声にはビブラートがかかる。サイトにアクセスし、指定を受けた番号を入力し、クーポンを利用……「こ、こ、これ」と水戸ご老公の印籠ばりに差し出すと、お姉さん、それをじっと見る。一瞬「店長を呼ばれ事情聴取、のち通報」の図が頭をよぎるも、お姉さん、にっこり笑顔で「はい、ありがとうございます!」と答え、被験者(Entame Plex)は一銭も払うことなく席を立つことができたのだ。

ちなみに、クーポンの使用期限は確定ボタンを押してから一定の時間。なので、食後にゆっくり操作することをおすすめする。そうでないと「牛丼1杯を素早く食べきれるか」といったゲームになってしまうので。
さてこのサービス、すでに10月7日からスタートしているが、どんな反響なのだろう? 関係者によると、通常にくらべて4割ほど来店数は増えているという。また、普段来店しないお客も見受けられるといい、「吉野家を知ってもらうよいきっかけになれば」とのことだ。
「SUPER FRIDAY」では、11月にはアイスクリーム、12月にはドーナツを毎週プレゼント予定だ。くわしくはSoftBankのWebサイトをチェック!
<関連サイト>
SoftBank
記事提供:EntamePlex
出口の見えない中東情勢がますます混迷を極めています。10月8日に行われた国連安保理で、シリア北部アレッポへの空爆停止決議案にロシアが拒否権を発動、西側諸国との溝はさらに深まる事態となりました。メルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さんは、本格的な米ロの軍事衝突、そして戦術核が使われる可能性を指摘、今この時点が「大きな時代の転換点であると思わざるをえない」と記しています。
シリアのアレッポの反体制派支配地域に無差別爆撃をロシアとシリア空軍が行うことに、米国はとうとう堪忍袋の緒が切れたようである。しかし、その後どうするかである。その検討。
世界は、いろいろなリスクが出てきている。英国は移民の受け入れを拒否して、かつEUとの間での今までと同じ条件の貿易で離脱する交渉をするとメイ首相は宣言した。
このため、ポンドは1ドル=1ポンドになる可能性も出てきた。EUサイドは認めないとしている。ハードエクジットになり、英国経済がメチャクチャになる心配が出てきたようである。
ドイツ銀行問題は、米国との賠償金交渉待ちである。米国はアップルのEU罰金1兆円との取引にする可能性がある。まだ、わからないし、また、増資方向にドイツ銀行も検討を開始した。できるかどうかのようである。
北朝鮮は、長距離ミサイルの実験と新しい核実験を行う可能性が出てきている。韓国と米国は金排除作戦を行う可能性が囁かれている。もし、北朝鮮が倒れたら、難民が周辺諸国に押し寄せることになる。もちろん、日本にも武装難民が押し寄せることになる。
もう1つ、中国の経済的な状態が益々悪くなっていることで、国内で政治闘争が盛んである。中国も不安定である。軍が強硬路線で尖閣諸島に押し寄せる可能性がある。
米大統領選挙で、クリントンかトランプか予断を許さない状況が続いている。トランプになると、日本にとっては厳しいことになる。
といろいろなリスクがあるが、また1つ、大きなリスクが増えたようである。
イギリス・ダドリーに第二オフィスを構えるディスプレイ用品会社「The Allan Nuttall Partnership」社は、今年で創業50周年を迎える。
このダドリー支社をリノべートするにあたり、マーケティング・マネージャー、アンナ・ブランフォードさんは建物管理の関係で建物の鍵のいくつかを手にすることになった。
「この鍵はどこの鍵かな・・・」。
そんなことを思いながら色々と施設内を探索していると、鍵のうちの一つが、とある地下室のドアのものだとわかった。
アンナさんが静かにドアを開けると、そこにはこんな光景が広がっていた。
画像出典:dailymail.co.uk

「何これ・・・私タイムスリップしたのかしら??」
アンナさんがそう思うのも当然だろう。
ここは1916年に軍需工場の安全対策の一つとして設置された地下消防署だったのだ。
消防署員たちの制服まで残っており、何ともレトロな雰囲気に包まれている。
まるで1900年代初頭を舞台にした映画のセットのよう。
この施設はその後1935年に自動車メーカー、「Bean Cars」に売却され、1940年代に入ると次は棚を作る会社に再売却された。
そして今、アンナさんが勤めるThe Allan Nuttall Partnership社所有となっている。
画像出典:dailymail.co.uk

画像出典:dailymail.co.uk

画像出典:dailymail.co.uk

画像出典:dailymail.co.uk
画像出典:dailymail.co.uk

最後にこの地下消防署が稼働したのはおよそ50年前。
それ以降、アンナさんに発見されるまで、こうしてずっと眠り続けていたことになる。
「うちの会社の50周年にこんな発見をするなんてね」とアンナさんも同僚も驚き、そして土地と施設の歴史を静かに振り返ったそうだ。
できればこのまま大切に保管しておいた方がよいのではないだろうか。
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:dailymail.co.uk/Former fire station first used in the 1920s that lay undisturbed in the basement of an old Co-op factory for half a century is rediscovered by curious workers
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
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芸術の秋、読書の秋、行楽の秋…など、何に取り組むにもいい季節がやってきました。無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、「スポーツの秋」を取り上げ、なぜ秋に運動をするといいのか、いやむしろ「すべき」なのかという理由を紹介しています。単に涼しいから、だけではなかったんですね。
秋は運動にも適した季節ということで、「スポーツの秋」としても親しまれます。なぜ秋が運動にいいのか? というのは、暑すぎず、寒すぎず、気候がいいというのはあります。
でも、単に涼しいからいい、ということなのでしょうか?
実は、身体には、体温を一定に保とうとする働きがあります。夏に汗をたくさんかくのもそうです。暑くなりすぎないように発汗することで熱を逃しているのです。秋は涼しくなりますから、外気温の方が低くなります。その分、身体も冷えてくるので、冷えないようにエネルギーをたくさん出して、熱を発生させます。その働きを「基礎代謝」といいます。
秋は基礎代謝が高まる時期なのですが、運動することでさらに基礎代謝があがるのです。
冬はさらに代謝がアップするのでエネルギーをたくさん必要とします。そのために身体は何をしようとするでしょうか? そう、「エネルギーを蓄えよう」という方向に動きます。「食欲の秋」がここで出てくるのです。
どうしても秋にたくさん食べておきたいというのはある意味、自然なことなのです。しかし、代謝が活発であれば,そのエネルギーは使われていきますが,運動不足のままだと蓄えられたままに…。
秋に代謝を高めておくことで、冬に太りすぎないようにする、というためにも、秋には運動をしておきたいところですね。
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どんなときにも手を抜かず全力でぶつかる姿勢が大人気の松岡修造さん。無料メルマガ『ビジネス発想源』の著者・弘中勝さんは、松岡氏のスポーツ教育の考え方をまとめた一冊から、ビジネスにも共通する、一流になりたいのなら絶対にしてはいけない行い・思考について紹介しています。
最近読んだ本の内容からの話。
ウィンブルドンで日本男子としては62年ぶりのベスト8に輝くなど活躍したテニスプレイヤーで現在スポーツキャスターとして活躍する松岡修造氏は、ジュニア育成とテニス界発展のため、全国各地で小さな子供を対象にテニスクリニックを開催している。
小さな頃から運動神経が抜群で、小学校低学年の頃は水泳で同世代に選手の中では常にトップだった松岡氏は、テニスをやっていた兄の影響で10歳でテニスを始め、持ち前の運動神経で同世代には負けなかった。
しかし、そんな小学生時代の松岡修造氏がかつてデビスカップの日本代表だったテニス選手と対戦させてもらう機会があった時、スコアは6-0と、1ゲームも取れないという屈辱を初めて味わった。
元代表選手の大人相手に小学生では仕方のないことだが、当時小学生の松岡氏は悔しくて、試合が終わると、「もう1セットお願いします!」と、涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら相手にお願いした。彼は「よし、もう1回相手になってやろう」と快く松岡氏の申し出を受けてくれて、そしてまたしても少しの手加減をすることもなく、悠々と6ゲームを奪っていった。
松岡修造氏は、この小学生時代の強烈な敗北の経験が、その後の自分のテニス人生を変える大きなきっかけになった、と振り返る。あの悔しさを感じていなければ、テニスを続けなかったかもしれない、と思うほどだったという。
スポーツをしていく上での大きな経験は、達成感や勝利だけではなく、失敗することも敗北することも貴重な経験である。だから松岡修造氏は今、全国のテニスクリニックで、例え相手が4歳、5歳の子供であっても、とことんまで真剣に向き合い、遠慮はしない、絶対にわざと負けたりはしないという。
小さな子ども向けのテニスクリニックでは、みんなの前で松岡氏とのラリーが15回続いたら帽子やラケットをあげるというご褒美を用意する。子どもたちはご褒美欲しさにそれはそれは張り切るが、せっかくいい調子だったのに最後の最後、15回目のラリーで失敗してしまうことがある。4歳、5歳だから悔しさのあまり、たいていの子が大泣きする。
それを見ている子供のお母さんやギャラリーからは「子ども相手に厳しすぎる」「拾いやすいボールを打って成功させてあげること、子供に元気を出させてあげることが大事ではないのか」という声も挙がる。しかし、松岡修造氏はそうは思っておらず、むしろ「ほら、次が15回目だぞ!」とわざと子どもたちにプレッシャーを与えており、それで緊張して失敗する子どもたちも多くいる。
失敗の経験は決して悪いことではない。みんなの見ている前での悔しい思いは、なかなか体験する機会のない貴重なものであり、本人たちも、帽子がもらえなかったことではなく、目の前でつかみかけた目標を達成できなかったこと、それが悔しくて泣いているのだろう。
この悔しくて悔しくてしょうがない体験を消化できれば、次にチャレンジする時は絶対成功させるぞと思い、なぜうまくいかなかったのかを自分なりに考え、それがジャンプアップの原動力になるはずだ。
反対するお母さんたちが言うように、大人が手を抜いてご褒美をあげてしまうのは、かえってもったいないことだ、と、松岡修造氏は述べている。
近頃は、目の定期検診でぜひとも早期発見したい疾患があります。失明の危険がある病気として、メディアでも取り上げられることが多くなった「加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)」です。
加齢黄斑変性は、「老眼が進んだのかな・・」と思い込み、治療せずに放置している人が大勢いるのだとか。
加齢黄斑変性に限らず、目の病気は気がついた時には進行している場合が少なくありません。ゆっくりと進行する病気が多く、見え方に異常があっても、すぐに慣れてしまい、片方の目に異常があっても、もう片方でカバーしてしまうためです。
今回は、加齢黄斑変性とともに緑内障、白内障まで、放置しがちな「目の病気」のポイントをおさえておきましょう。
加齢黄斑変性の代表的な症状は3つあります。
1. 物がゆがむ、
2. 視野の中央が暗い
3. 視力の低下
目の奥の網膜には「黄斑」という物の色、形、大きさなどを感じる重要な部分があります。その黄斑部が障害されてしまうのが加齢黄斑変性です。
多くの場合は、黄斑部に異常な血管(新生血管)が伸びて、その血管が出血したり水分が漏れたりすることが原因です。
異常な血管である新生血管を成長させないように、目に直接注射する治療が多く用いられます。
白目の部分に針を刺して、目の中の硝子体という部分に薬を注入します。外来で受けられますが、1~2か月ごとに注射をして、1回あたりの費用は保険適用で3割負担でも5~6万円ほどかかります。
視野の一部が、だんだんと見えなくなっていき、気がついたときには、見えない部分がかなり広がってしまう病気です。
目の奥には「視神経」という脳に情報を伝達するケーブルがありますが、緑内障はこの視神経が障害されることにより起こります。
原因としては、眼球の中の圧力(眼圧)の上昇で、視神経が圧迫されることにあります。目の中の「房水(ぼうすい)」という透明な液体が流れにくくなると、房水が溜まってしまい、眼圧が上がるのです。
一般的には、最初は点眼薬を使い、2~3種類の点眼薬を使うことが多いです。房水を流れやすくする薬や房水の産生を抑える薬で眼圧を下げます。
レーザー治療や手術は、房水の流れを変えるための通り道や排出路を作ります。レーザー治療は外来で出来ますが、手術は入院が必要です。
目の中には、水晶体というレンズの役割をする部分があり、本来は無色透明なのですが、加齢によって水晶体が濁ってしまい、ものが見えにくくなります。
その症状は「まぶしい」「かすむ」「ぼやける」「ものが二重三重にダブって見える」などと訴える人も多いようです。
白内障の初期段階では、点眼薬や内服薬による治療があります。病気が進行して物が見えにくくなり、日常生活が不自由になってくると手術の必要があります。
現在、多く行われている手術は、濁ってしまった水晶体を取り除き、眼内レンズ(人工レンズ)を入れる手術です。
いずれの病気も高齢化により急増していますが、日々その治療法は進歩しています。必要以上に恐れることはありません。
大事なのは、早期発見・早期治療。
そのためには、定期的な検診が欠かせません。目の病気は、命にはかかわらなくとも、私たちの生活の質(Quality of Life)に大きくかかわります。
できるかぎり、自分の目で“はっきり”、“くっきり”見るためにも、40歳を過ぎたら年に1回は目の定期検診を忘れずに行いましょう。
執筆:南部 洋子(助産師・看護師・タッチケア公認講師)
<執筆者プロフィール>
南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師・株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
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今年9月、かつて総理に一番近い男とも言われ、「加藤の乱」で世間を騒がせた加藤紘一氏が亡くなりました。YKKの時代を知る人たちにとっては寂しくもあり、また、一時代が終わったという思いもあるのではないでしょうか。今回の無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』では、YKKを中心に、「派閥政治」華やかなりし頃を振り返ります。
今日は最近あまり耳にしない懐かしい言葉になりつつある「派閥政治」を取りあげたい。なぜこの話題を取り上げるかというと、YKK(山崎拓氏、加藤紘一氏、小泉純一郎元首相)の中道の中心である加藤紘一氏が亡くなられたのと、7月に山崎拓氏(元自民党副総裁)が「YKK秘録(講談社)」を出版されたからである。書籍にはYKKはどのような政治活動をしたかということが活き活きと描かれている。つい数日前にこの出版記念パーティーが都内で開かれ、小泉純一郎元首相、著者の山崎拓氏、そして、先日亡くなられた加藤紘一氏の三女の鮎子氏(衆議院議員)が集まりYKK派閥時代を振り返った。
そこで印象的だったのは小泉氏の挨拶で、今の政治について「政界が少し停滞している。YKKの政局が注目を浴びた当時と違って、活気がない。もっと活気を出せ」というようなことを述べた。今、安倍首相に遠慮してなんとなく意見を言わない空気で、政治家たちも非常におとなしくなっている。派閥政治は非常に問題もあったが、派閥政治時代の政治というのはいったい何だったのかということを振り返ってみたい。
派閥はそれぞれの時代に有名なものがあった。一番有名なものは「三角大福中」で、戦後の一時代を作った。
それぞれ個性的で強いリーダーシップをもっており、5人全員が非世襲議員であった。そして、この5人は派閥の創業者でもあった。この当時なぜこんなに活気があったのかというと、皆「日中の田中、財政の福田 、国鉄改革の中曽根」というようにそれぞれが個性を持っていた。そして、三木派は「ハト派集団」、中曽根派は「タカ派集団」。財政に関しては、田中派は「財政出動派」、福田派は「緊縮財政派」。こうした個性の違いが政策論争となり、自民党を非常に活気づけ、バランスを保っていた。しかしながら、今はそういうものが無くなったと、皆感じているのだと思う。この5人は皆、総理大臣になられた方々でもある。
この後、「安竹宮」という時代もあった。
安倍晋太郎氏は病気で亡くなられたが、竹下氏、宮沢氏は総理大臣になられ、皆、政治を活性化させたという点もあった。この3人は中曽根氏の後を引き継ぐような形になったが、その後YKK時代がくる。
自作の生搾りオレンジジュースを毎日飲んでいる、というのは無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』の著者で科学者のくられさん。健康によく、そしてお掃除までできるというのがその理由と記されているのですが…、「掃除」って一体どういうことなのでしょうか。
オレンジジュース。生のオレンジを2個絞って毎日飲んでます。わざわざ生のオレンジを搾って飲むのはビタミン類が壊れてないのと、あら絞りで食物繊維も一緒にとれるしというのが理由で、言うなれば総合的に足りない物を補えるので毎日飲んでおいて損はないというもの。
しかしながら日本に輸入されているオレンジは青いまま採取され、移動中に熟れるので基本的に酸っぱい。オレンジの本場で飲む生搾りオレンジジュースは香りも甘みもあって、日本で作るのでは味が違うのはそういった要因があるわけです。故に普通に絞って飲むには味は濃いわ酸っぱいわ…で続きません。
そこは加工と工夫の国らしく改造します。
まずはオレンジ2つをジューサーで適当に絞って、ボウルに入れます。そこに水を少量足します。感覚的には90%くらいにするくらいのつもりで水を足す。
そうすると味が薄いんですが、酸味が程よくなっているので、砂糖なりガムシロなりで甘みを整えます。ここでケチって中途半端な量を入れるより、しっかり「おいしい」と思える甘さに調節するのが大事(そうじゃないと続かない、砂糖のカロリーなんかしれてます)。
最近はストレートのリンゴジュースで割って飲んでますが、他にもモナンのグレープフルーツシロップとかで甘みを付けても、同じ柑橘系ベクトルで調和して極めて美味しいのです。
携帯電話の大手3キャリアに対して10月7日、総務省から「行政指導」が入りました。各社が行っている、機種変更の実質ゼロ円サービスや、端末価格の優遇クーポンなどを「不適切だ」として問題視したようです。ケータイ/スマホ・ジャーナリストの石川温さんは自身のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』で、こうした総務省の横ヤリについて「ユーザーにとって全くメリットのない方向に突き進んでいる」とし、「何でもかんでも端末補助に関する施策を敵視する姿勢は理解に苦しむ」と批判しています。
10月7日、総務省はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに対し、行政指導を行った。各社が展開していた端末購入補助のクーポンなどにメスが入った格好だ。
9月に新型iPhoneが発売され、各社ともにユーザーに対してクーポンなどを配布していたため、見事に狙い撃ちされたのだろう。しかし、中身を精査してみると、「果たして、行政指導は妥当なのか」と首をかしげたくなるものとなっている。
KDDIとソフトバンクは、機種変更もしくは新規契約者に対して、端末価格が優遇されるクーポンを配布していた。実際、筆者も、ソフトバンクのiPhoneがちょうど2年縛りが切れそうなタイミングだったため、機種変更が実質ゼロ円になる配布物が届いていた。
しかし、NTTドコモの場合、総務省の指摘は「クレジットカード加入者に対する特典として端末の購入代金を割り引くためのクーポンを送付する手法」を問題視している。NTTドコモに確認したところ、
指導を受けた、ケータイ購入ご優待券についてはdカードGOLD会員向けの施策であり、年会費での負担やカードご利用額に応じ、感謝の気持ちから還元しているものです。
これは、クレジットサービスの魅力度向上を目的として一定のお客様負担に基づいて発行しているものであり、電気通信ビジネスの一環で実施されているような一般的なクーポンとは性質が異なるものと考えており、ガイドラインの趣旨に鑑みても、その趣旨に反するようなものではないと考え、実施してまいりました。
しかし、今回のケータイ購入ご優待券が不適切な端末購入補助にあたるとの指導については真摯に受け止め、今後、適切な対応に努めてまいります。また、是正指導への対応については、別途、総務省に報告をおこなう予定です
とのことだった。
NTTドコモは、dカードの前身であるDCMXのころから、年間の決済額に応じて、端末を割り引くことのできるクーポンを配布している。dカードGOLD入会初年度は5000円分、2年目以降は年間100万円以上の利用で1万円分、年間200万円以上で2万円分の優待券が受け取れるという施策だ。
NTTドコモの反論のように、過去から実施しているものであり、新型iPhoneの販売とは直接関係ない。クレジットカードの優遇施策であり、電気通信ビジネスとは別の話だ。総務省の何でもかんでも端末補助に関する施策を敵視している姿勢は理解に苦しむ。