東京五輪「強行」は「凶行」となる。医療逼迫で危惧される“戦後最悪の夏”

開幕予定日まで40日を切り、なし崩し的に「どう開催するか」だけが焦点となってきた感のある東京五輪。どうやら政府や組織委員会は、無観客開催すらも考えにはないようです。5千人であれ1万人であれ、観客を入れての開催となれば、「戦後最悪の夏」になる可能性があると警鐘を鳴らすのは、メルマガ『8人ばなし』著者の山崎勝義さんです。山崎さんは五輪開催により全国で各種イベントが可能となることで発生する人の移動が、中年世代の重症者を多く出し、それが最悪期の大阪と同様の医療逼迫を招く危険性を訴えています。

五輪と人流のこと

「オリンピックまであと何日」こんな感じのカウントダウン式の掲示を街中でもよく見かけるようになった。いよいよ来るところまで来てしまったという感じである。やはりもう、どうにもならないのだろうか。

言うまでもなく、オリンピック開催がコロナ対策にとってプラスになるところなど一つもない。それは、狂信的あるいは盲目的なオリンピック推進派であっても分かっていることであろう。しかし自分で言っておいて何だが、狂信的な推進派や盲目的な推進派などがリアルに存在するとはとても思えないのである。

だとするとこの強行(下手をすると凶行)の原動力は、決断できないという惰性の力か、差し引きで考えれば得をするかも、といった私欲の力くらいしか考えられない。いずれにしても恐ろしい話である。

ここで改めて言うが、オリンピックの最大の不安要素は何と言っても人流の増加である。その一次的なものはオリンピックを観戦するために日本全国からお目当ての会場に集まる人々がつくる流れである。二次的なものはパブリックビューイング(日々、各所で中止の報を聞いてはいるが)やスポーツバーなどでの集会型の観戦に参加する人々がつくる流れである。

そして三次的なものは、オリンピック開催に後押しされる恰好で日本中で堰を切ったように開催されるであろう各種イベントに集まる人々がつくる流れである。五輪の開催は、あらゆるイベントの開催許可と同義なのである。これ以外にもオリンピック関係者に感染者が出るという第零次も考えられる。しかも人の流れは水と違って一方通行ではない。集合しては拡散し、拡散してはまた集合する。もしかしたらこの夏は戦後最悪の夏になるかもしれないのである。

一方、政府は攻撃の矛先をかわすかのように連日「ワクチン、ワクチン」である。仮に当初の計画通りに7月末までに高齢者のワクチン接種が完了したとしてもとてものこと安心などできるものではない。コロナに感染した場合、高齢者の重症化率は11%、一方中年は2.4%である(インド株のデータは含まれない)。ただ数字だけを追えば、高齢者の感染がなくなれば随分余裕が出てくるようにも見える。だが実際はそうは行かないのである。

辛坊治郎氏が遂にゴール!悪戦苦闘70日で容姿激変、まるで別人も8年前のリベンジ達成に歓喜

ヨットでの太平洋単独横断に挑戦していたジャーナリストの辛坊治郎さん(65)が16日午後5時52分(日本時間17日午前9時52分)、ゴールのサンディエゴに無事到着しました。2013年のチャレンジ失敗から見事にリベンジを達成。まぐまぐLiveではゴールの瞬間の様子を生配信、今回はその様子をお届けします。

辛坊治郎さんが無事にゴール到着でリベンジ

4月9日、アメリカ・サンディエゴに向け出帆した辛坊さん。「そのうちつくでしょう!ペースではない。食料は十分にありますから」と笑みを浮かべながらのスタートとなりました。

洋上での様子を自身のメルマガ『辛坊治郎メールマガジン』の中で、航海日誌として紹介してきましたが、振り返ってみれば相次ぐトラブルに見舞われた70日間。しかし、そんな困難に負けることなく、無事にゴールの日を迎えることができました。

前回の挑戦でも辛坊さんをサポートしたパートナーのヒロさん、サンディエゴ在住の日本人の方たちなども含め、多くの人たちからの拍手で迎えられた辛坊さん。「おーい!」と手を振りながら着岸ポイントへと入ってきました。

到着した辛坊さんの第一声は「みなさんありがとうございました!」。続けて「到着に丸8年かかった。アメリカ時間で今日は6月16日。6月16日到着にずっとこだわっていた」とコメント。

さらに「実は正直なことを言うと、この8年ずっと漂流していた気分。漂流から8年目にしてやっと到着した!8年間のチャレンジはこれでピリオドです」と語り、声を弾ませて到着の喜びを明かしました。

辛坊さんライブ②

※辛坊さんがサンディエゴのゴールに到着する瞬間を配信したライブ映像をメルマガ読者限定で見ることができます!詳細はコチラから!

トラブル続きだった70日間の航海

ヨットでの太平洋無寄港単独横断チャレンジ。2013年の挑戦では、出港5日後にヨットがクジラと衝突して沈没するという事故に遭い、ゴールすることは叶いませんでした。

2度目となった今回もセールが上まであがらないトラブルが起きたり、ジブを巻き取る装置が故障したりと何度もピンチに見舞われました。

それでも何とか窮地を脱し、70日間を要してサンディエゴに到着。出発の時とは変わり果ててしまった辛坊さんの姿が象徴的です。

辛坊さん到着画像

船を降りた辛坊さんはまずどんなことをしたいのでしょうか?70日間の長旅、おつかれさまでした!

※辛坊さんが使用した愛艇『Kaorin V』の情報は「古野電機」のサイトでもご覧いただけます。ご協力ありがとうございました。

image by: 辛坊氏提供

自民党の「SNS誹謗中傷対策」で平井大臣が大炎上。脅迫・談合・在日連呼のトリプル役満に「まず自分たちを規制したら?」失笑相次ぐ

東京五輪・パラリンピックで使う予定の健康アプリの減額交渉をめぐり、「脅しておいた方がいい」などと指示していた平井卓也デジタル改革担当相。今度は自身と近い関係にあるベンチャー企業を参加させるよう求める発言をしていた疑いが出てきた。さらに、平井氏は過去にとんでもないツイートをするなど、さまざまな疑惑が浮上している。

平井大臣、脅迫に続いて親密企業と“官製談合”の疑い

平井氏は今年4月に行われた内閣官房IT総合戦略室の会議で同室幹部らに、請負先の企業を「脅しておいた方がよい」「徹底的に干す」などと、指示していたことが報じられていた。

週刊文春がその時の様子を収録した音声データを公開。そこには平井氏と懇意な関係にあるベンチャー企業を優遇するような発言が収められていた。

記事によると、平井氏が推していた企業は「ACES(エーシーズ)」という会社で、顔認証機能で優れた技術を持つという。

AI研究の第一人者として知られる東京大学工学系研究科の松尾豊教授が技術顧問として名を連ねており、この松尾教授と平井氏は同郷で親密な間柄のようだ。

平井氏は「NECではなく松尾先生に言ってACESとやれ」と話しており、担当大臣が個別の企業名を出したことで、公平性の観点から説明責任が問われる事態となりそうだ。

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自民党が目論む“SNS規制”という名の言論統制

この報道を受け、SNSでは平井氏に対して批判が殺到。

「結局、自分の利権をねじ込んでるだけ」「民間企業を脅すような大臣は罷免すべき」「平井大臣は人間性に問題ありそう」などの声があがっている。

しかし、自民党はネット上であがるこうした声に規制をかけようとしている。いわば、“自民党を批判できないよう”にしようとしているのだ。

SNS上での誹謗中傷への対策を検討している自民党の小委員会は14日、刑法の侮辱罪の罰則強化を法制審議会で速やかに検討するよう求める提言案をまとめた。NHKなどが報じた。

これは亡くなったプロレスラーの木村花さんの母親の響子さんから話を聞くなどして検討を続けていたもので、速やかに罰則の強化を法制審議会で検討するよう求めている。

誹謗中傷に適用される侮辱罪については、1000円以上1万円未満の科料などとなっており、罰則が軽すぎるとして問題となっていた。

たしかに木村花さんの死は痛ましいことで、到底許されるべきことではない。しかし、番組を放送していたテレビ局側の責任が一切問われていないのはおかしい。

母親の響子さんも今年3月に開かれた記者会見の中で、涙ながらに「フジテレビは無責任」だと語っており、SNSだけを目の敵にするのは間違っているといえる。

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こうしたことから、自民党は木村花さんをダシに言論統制しようとしているのではないかという見方も出てきた。そこには疑われても仕方がないいくつかの理由があるのだ。

外国人技能実習生は本当に“奴隷”か? 大手メディアが報じぬ真の実態

コロナ禍によって「外国人技能実習生」の来日が叶わず、日本のあらゆる現場で「人手不足」の声があがっているというニュースを昨今、目にすることがあります。一部の報道では「低賃金・重労働を強いている」という現代版・奴隷制度のような取り上げられ方をされる技能実習制度ですが、本当に報道されているような実態だけが真実なのでしょうか? メルマガ『ブラック企業アナリスト 新田 龍のブラック事件簿』の著者で働き方改革コンサルタントの新田龍さんは、外国人技能実習生について、メディアのセンセーショナルな報道と現場の実態が乖離していることを指摘。新田さんが明かす、真の現状とは?

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外国人技能実習生は「低賃金・重労働の担い手」か? 技能実習制度の実態

北海道夕張市の名産品「夕張メロン」が、人手不足のため8万玉分の減産となる旨のニュースが先日「日本農業新聞」で報じられた。メロン農家はかねてより高齢化が進んでおり、慢性的な人手不足状態であったが、とくに今般の減産理由が「メロン栽培の主戦力であった、中国人の技能実習生がコロナ禍のため来日できなかった」ことである点が話題となっている。

夕張メロン 試練の季節 実習生不在、8万玉減産

本件については農家の苦境を憂うよりも、

「技能実習生が来日できないから減産ということは、『技能を習得してもらう』という主旨が建前でしかなく、実質的に技能実習生が単なる『低賃金・重労働の担い手』だと露呈しているのでは?」

「JA夕張市では日本人アルバイトも募集していたが、条件は北海道最低賃金の時給861円。真夏の重労働を最低賃金で募集して人が集まらず、『人手不足』などと言っていること自体がおかしい」

「農家だけの問題ではなく、同じような事象が食品生産加工、繊維縫製、製造業などでも起きている。これは事実上、低賃金労働者の移民制度だ」

などと厳しい意見のほうが多く見られた。では果たして、技能実習制度とはそんなに欺瞞に満ちた、問題を孕んだ制度なのか。また技能実習生に頼らざるを得ない事業主はいずれも努力不足で、「苦境に陥っているのは自己責任だ」と突き放してよいものなのだろうか。

日本人アルバイト時給 JA夕張市 営農推進課 求人情報

そもそも「技能実習制度」とは

我が国では1960年代から、外国人を受け入れて技能研修をおこなう形の外国人研修制度が存在していた。これはあくまで座学中心の研修であったが、1993年に現行の「技能実習制度」が創設されてからは、実習生は研修終了後、企業と雇用関係を結んだ「労働者」として生産活動に従事しつつ、実践的な技術を習得する形となった。当初は研修・技能実習の期間は合計で最長2年間だったが、1997年からは最長3年間に延長されている。

しかし、当初制度下では実習生に対して労働関係法令が適用されなかったため、賃金や時間外労働等に関するトラブルが多発。結果として2010年に法律が一部改正され、技能習得期間のうち実務に従事する期間中はすべて、労働法が適用される労働者として扱われることとなった。

その後2016年に技能実習生の保護に関する法律が施行され、技能実習の適正実施と技能実習生の保護を目的として「外国人技能実習機構」が設立された。技能実習計画を認可制、実習実施者を届出制、管理団体を許可制として、実習生に対する人権侵害行為への禁止規定を設け、違反には罰則が課されることが盛り込まれた。

現在、技能実習の対象となっているのは、農業関係、漁業関係、建設関係、食品製造関係、繊維・衣服関係、機械・金属関係、その他の合計85職種156作業で、受け入れ人数は一貫して増加傾向にある。

 

五輪開催「G7全首脳が強い支持」と大嘘を吐く菅首相の厚顔無恥

東京五輪強行開催に向けた世論誘導は、もはや最終段階に突入しているようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、読売・産経両紙が連発する印象操作報道的な記事を紹介。さらに先日行われたG7において、「(東京五輪の開催について)全首脳から大変力強い支持をいただいた」とした菅首相の発言が事実に反している「証拠」を挙げ、世界の重要問題を議論する場で自国開催の五輪にばかりこだわりを見せた首相を批判的に記しています。

 

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盛りに盛られたG7サミット報道

新聞各社は東京五輪のスポンサーなので、ある程度の提灯(ちょうちん)記事は仕方ないかもしれません。しかし、五輪開催まで50日となった6月初頭から、まるで首相官邸から号令でも掛かったかのように、自民党政権の広報紙とも呼ばれている読売新聞と産経新聞が、相次いで東京五輪の強行開催を後押しするためのアカラサマな印象操作報道を連発し始めたのです。

その口火を切ったのが、読売新聞が6月7日(月)に報じた東京五輪に関する世論調査の結果でした。読売新聞は6月4日から6日に掛けて電話による全国世論調査を実施したとして、次のような見出しの記事を配信しました。

東京五輪「開催」50%、「中止」48%…読売世論調査

これまでの各社の世論調査では、「中止」や「延期」が最低でも6割、高いところでは8割もの「反対」の声があり、「このまま開催すべき」は2~3割、世論としては「中止」が圧倒的多数でした。それが突然、逆転したのです。この見出しを見た人の多くは、わが目を疑ったと思います。

しかし、その謎は、記事を読めばすぐに解明できました。読売新聞は「観客数を制限して開催」「観客を入れずに開催」「中止すべき」という三択で調査していたのです。その結果「観客数を制限して開催」が24%、「観客を入れずに開催」が26%で合計が50%、一方「中止すべき」は48%で、「開催」支持が「中止」支持を上回ったのです。

もうお気づきのように、この設問には「延期すべき」という選択肢がありません。そのため「何が何でも中止すべき!」という強い反対派ではなく「これまで努力して来たアスリートたちのために何とか開催してあげたいが、さすがに今の状況では感染拡大が心配なので、取りあえず延期して、もっと新型コロナが収まってから開催すべき」と思っている多くの人たちが「中止すべき」ではなく「観客数を制限して開催」か「観客を入れずに開催」のどちらかを選択するように誘導されたのです。

今よりも遥かに感染者数が少なかった昨年3月、同じ読売新聞が実施した全国世論調査では、選択肢に「延期すべき」があったため、全体の69%が「延期すべき」と回答し、「予定通り開催すべき」は僅か17%でした。この結果により、読売新聞は「国民の多くは延期を望んでいる」ということを知ったのです。そして、それ以降、世論調査の選択肢から「延期すべき」を排除し、「予定通り開催すべき」に「観客数の制限」や「無観客」などの条件を付けることで、最大派閥の延期派の人たちを「予定通り開催すべき」に誘導し始めたのです。

ようするに、今回の読売新聞の全国世論調査は、初めから「予定通り開催すべき」が多数になるように選択肢が設定された「結論ありき」のイカサマ調査だったわけです。その証拠に、今回、読売新聞と全く同じ日程で実施されたJNNの全国世論調査では、「開催すべき」が44%、「中止すべき」が31%、「延期すべき」が24%という結果が出ているのです。この結果を「予定通り7月23日に開催すべきか」という設問に置き換えると、「賛成」が44%、「反対」が55%になるのです。

 

誰が殺したのか。大阪小学生マスク死亡事故で責任回避する菅政権の大罪

今年2月に大阪府高槻市の小学校で体育の授業後に亡くなった小学生が、マスクを着け持久走に臨んでいたことが明らかになり、一部で学校側の責任を問う声も上がっています。果たして批判されるべきは教育現場の最前線なのでしょうか。今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』では著者で健康社会学者の河合薫さんが、現場の指針となるスポーツ庁による通達が、内容の抜粋すら困難なものであるという事実を指摘した上で、問題は定まらない国の方針であるとして、責任回避を続ける政府を強く批判しています。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

 

マスクをはずしたがらない子供たち

大阪の小学校で、マスクを着けて体育の授業を受けていた5年生の男児が、持久走の後に死亡していたことがわかりました。

報道によれば事件が起きたのは、2月18日のこと。5分間、自分のペースで走る持久走を終えたあと児童が倒れ、保健室に運んだのち亡くなったそうです。

学校ではマスクについて「体育の時は外しても良い」と児童に伝える一方で、「コロナ感染が心配な人は着けて良い」と指導していたとされています。

SNSでは子供に自己判断を任せた学校側に批判が相次いでいますが、そもそも国の方針がはっきりしていないのが問題です。

昨年5月にスポーツ庁が「学校の体育の授業におけるマスク着用の必要性について」を出しているのですが、内容が実にややこしい。内容を抜粋しようと試みましたが…無理です。興味ある方はこちらからご覧ください。

学校の体育の授業におけるマスク着用の必要性について

そもそも子供のマスクについては、昨年8月に世界保健機関(WHO)が「利用可能な限られたエビデンスに基づく」という前提の下、「5歳以下の子供にマスクは必要ない」としました。また、科学的根拠に基づいた対策が評価されているドイツでは「6歳以下の子供にマスクの着用義務なし」とし、14歳以上には大人同様FFP2マスク着用の義務を課しています。違反した場合はかなり高い罰金を払わなくてはなりません。

つまり、大人がマスクをきちんと着用することで、子供の成長過程への悪影響を最小限にとどめる努力をしているのです。

その上で、大人も含めた感染対策は、10万人当たりの新規感染者数によって対策メニューが決まっています。

メニューは「私的な集まり」「店舗・サービス業等」「レストラン、ホテル、娯楽・文化」「外出制限」「学校・保育施設」「ホームオフィス」に分かれていて、実に具体的に記されています。

例えば、基準値である10万人当たり100人を超えた場合、「レストラン、ホテル、娯楽、文化施設は閉鎖、スポーツは自身のみ、または2人、あるいは自身の家族のみと行うことができる」「午後10時から午前5時までの間は、仕事や医療など、正当な理由がある者だけが外出できる。午前0時までは、1人でのジョギングや散歩は認められる」といった具合に、「できないこと」だけではなく、「できること」もきちんと具体的に示されている。

小中学校でも同様のメニューと対策が決められていて、マスク着用に関しても感染状況により「校内移動はマスク着用」「校内の授業中はマスク着用」「体育は屋外のみで実施」「自宅でのオンライン授業」といった具合です。

もちろんこれはらすべて科学的根拠に基づき、政治家と専門家が徹底的に夜通しで議論して決めたルールです。

 

「察して欲しい」はNG。“名もなき家事”を家族で上手く分担する方法

ここ数年でよく耳にするようになった、「名もなき家事」という言葉。誰かがやらなければ家が回らない重要な家事ですが、ある意味些細であるためシェアの対象になりづらいとも言われています。そんな「名もなき家事」こそ家族で分担すべしと記すのは、無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』著者の真井花さん。真井さんは今回の記事中、この家事が手間以上に精神的負担が大きい理由を解説するとともに、「名もなき家事」を家族に意識させるのに最適なアプリを紹介しています。

名もなき家事をできるようになるには

さて、本日は家事の本丸(?)名もなき家事のお話。

名もなき家事は、名前のつきがたいコマゴマした家事のことを言います。まさにコマゴマしているので、ちゃんとした名前がないんですよね。そして、大問題なのがほとんどの場合

  • コレをやるのは、シュフだけ

だということです。大した家事ではないので、誰にでもできるはずなんですが、現実は誰もやらない。で、結局シュフだけがやることになっていて、これがシュフの

  • 精神的負担

になっているんです。この家事は、手間以上に精神的負担が大きい。

  • こんなことさえ、誰もやってくれないんだ…

という心底ガッカリした気持ちは、空しさと孤独感を募らせます。なんて言うのかなあ、疲弊するっていうヤツですね…。

なので、なんとかして家族にコレをやってもらうようにしたいわけです。

で、さて、ちなみに我が家。オットがやる家事がこんな感じのヤツです。

  • トレペの交換
  • ハンドソープやシャンプーの詰め替え
  • 夕方のカーテン閉め
  • 郵便物の仕分け
  • 醤油さしに醤油を補充する
  • 来客時のスリッパ出し
  • ゴミ出し後のゴミ箱を戻す

などなど。そう、いわゆる

  • 名もなき家事

ってヤツですよ。スゴいと思いませんか♪私、自慢してるんですけど♪スゴいって言って♪

どうしてできるようになったのか?ということを観察してみたんですがおそらく2つのようです。

  • 自分で不都合を感じた
  • 私に直接言われた

名もなき家事は、自分がそれをやらなくてはならない場面に遭遇すると非常に不便を感じるものです。

あ、不便を感じたのにやらずに放置ってのはマズいですよ。それは名もなき家事とかいう問題じゃなくて

  • 家事フリーライダーがいる

っていう問題ですから。いや、フルタイム共働きがスタンダードな今の生活で家事を他人に押しつける人は、タダ乗り野郎と言われても仕方ないでしょう。

そして、フリーライドしていることの認識がない場合もあるはずです。これはハッキリ指摘するしかありません。ここで日本人お得意の「察して欲しい」は止めましょう。いや、却ってメンドクサイし時間がかかるだけだから。サクッと言えばイイだけだから。私もかつてオットにトレペの交換についてハッキリ指摘したことがあります。1回言ったら、サクッとやってくれるようになりましたね。ちなみに、オットもフリーライドしていることに気がついていなかったようでした( ̄∇ ̄)

で、このふたつを根底から支えているのが

  • 当事者意識が高くなった

ことでしょう。ただ、これが何故高くなったのかはイマイチ分かりません。なにかきっかけがあったんだろうか…あるいは、こうした家事をやるようになったおかげで、他の名もなき家事に気がつくようになったということなのかもしれません。

「お座り」でも「伏せ」でもない。犬のスペシャリストが最初に「名前」を教える理由

「躾け本ではなく、飼い主さんへの教科書」を謳い、毎回犬の心理を理解するための情報を届けてくださる、ドッグビヘイバースペシャリスト(犬の心理行動学専門家)のMASUMIさん。そんなMASUMIさんは、犬を迎え入れた際、まず最初にその子の名前を認識させ、続いて「下がれ」を教えると言いますが、その理由はどこにあるのでしょうか。MASUMIさんが発行する、普通の飼い主さんが普通に犬を知ってもらうためのメルマガ『ドッグペディア・Doggies 911』では、「座れ」や「伏せ」ではなく「名前」と「下がれ」を最優先する理由を分かりやすく記しています。

 

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犬に教えるべきこと!座れや伏せではありません

犬を飼いました。まずあなたは、何をしますか?

名前を付けるでしょう。そして、そこから何をしますか?

家の中に連れてきて、犬に何をしますか?何を教えますか?

メルマガも129号になり、分析の仕方や犬との向き合い方をずっと書いてきていますが、これからメルマガに興味を持たれて読む方もいらっしゃるでしょう。基本の基について、お教えします。

というものも、私はクライアントさんにまず聞くことがあります。「その犬に教えていること」を教えてくださいと…。言い方は様々で「ご自分の犬ができることを教えてください」と聞く場合もあります。そうすると、100%、どの犬も「座れ」はできると答えを頂きます。そうです。100%、皆さん「座れ」は教えますよね?

ですが、恥ずかしながら、私の飼っていた犬に「座れ」ができない犬は3匹ほどいました。(笑)。うちにいる、今年道で捕獲したチワワのマナは、未だに「座れ」はできません。偶然座ってトリートを貰うことはありますが、私のコマンドではできません。

「座れ」は、まずどなたも、犬に最初の教える「コマンド」ではないでしょうか?私は犬にまず、何を教えると思いますか?「座れ」でもなければ、「伏せ」でもありません。「マテ」でもないし、「カム」でもありません。以前もよく聞かれることがありましたが、私はこれらをまず教えません。

私が最初に教えるのは、「名前」です(当たり前ですよね?)。でも、皆さん、「名前」を教えますか?ただ、ずーっと名前を呼んでいけば、犬が自分の名前を覚えちゃいますから?特別教えることなんか、しないんではないでしょうか?

私が名前を教える理由は、「こちらを意識させる」ためです。それと必要性があるからなんですよね。

私は保護をやっておりましたから、多頭で飼っている場合、新入りが入ってくると名前を先に覚えて貰わなければならないんですよ。とくに保健所あたりから迎えた犬は、過去その子が呼ばれていた名前などわかりませんから。

そもそも、名前は何の為につけますか?「呼ぶ」ためですよね?アテンションを貰う為ですよね?そうです、私は「呼ぶ」ために、私の発した音に犬がこちらに気づく…こちらを意識する、そこから始めます。

今、メルマガを読まれている方は、「うちの子が名前を呼ばれても来ない」という方、いらっしゃるかもしれません。それも、きちんと名前と意味を理解していないのかもしれませんよ。

 

小型「鉛筆削り」国内シェア8割!たった14名の町工場が起こした奇跡

ものを大事にする心、小さな子供のうちから教えておきたいという親御さんも多いのではないでしょうか。そんな気持ちに応え、身近ものでもったいない精神を学ぶことに繋げる商品を開発し、成功した企業があります。今回の無料メルマガ『MBAが教える企業分析』では著者でMBAホルダーの青山烈士さんが、総勢14名の町工場にも関わらず国内シェア8割を占める鉛筆削り器メーカーが打ち出したとある商品の戦略を紹介しています。

プラスチック小型鉛筆削り器専門メーカーが大切にする「もったいない」精神

今号は、国内唯一のプラスチック小型鉛筆削り器専門メーカーを分析します。

● 株式会社中島重久堂が展開している「TSUNAGO

短くなった鉛筆を捨てるのがもったいないと思っている方をターゲットに「もったいない精神」に支えられた「短くなった鉛筆を捨てないで使える」等の強みで差別化しています。

「物を大事にする心」もったいない精神を学ぶことにつながる世界初の鉛筆削り器として、国内外で注目を集めています。

■分析のポイント

今回、取り上げた中島重久堂は、総勢14名の町工場です。

14名で、国内シェア8割という実績はすごいことですし、人数が少ないことが言い訳にはならないということを示していますね。

今回のポイントは、モノづくりの「想い」です。

クライアントの要求通りにモノを作ることは大切なことですが、中島重久堂のように国内外の文具メーカーから信頼を得るにはクライアントの期待を超えていけるかが重要な要素になります。

その期待を超えるために大切なことが、「想い」です。

中島重久堂はブランドアイデンティティというものを公表していて、価値観として、「もったいないの精神」「創意工夫」「想伝」を重んじる、としています。

創意工夫を大切にされている企業は、多いと思いますが、「想伝」を重んじる企業は、あまり見ませんね。

「想伝」を重んじていることが表れていると思うのが、「自分たちの子どもや孫に恥じることのない商品を作りたい」というコメントです。

この「想い」でモノづくりをしているからこそ、創意工夫の方向性もぶれないでしょうし、結果として、信頼を得ることにつながっていくのでしょう。

今回、とりあげた「TSUNAGO」も まさに、想いが詰まった商品ですね。物を大切に使うことを肌で学ぶことができるという価値は「想い」が無ければ、生まれることは無かったでしょう。

また、「想い」を掲げることは、カンタンですが、皆に共有して、皆が共通認識で行動できるレベルまで落とし込むことは非常に困難です。

日頃から社内で想いを伝えるということをしていないと難しいですが、忙しさの中で、伝えるということは後回しにされがちです。

だからこそ、中島重久堂のように想いを社内外に伝えるということを重んじている企業の存在感が高まります。

想いを伝えることに感しては、企業の大きさは関係ないということを示してくれた好事例だと思います。

今後、中島重久堂がどのような存在になっていくのか注目していきます。

赤ちゃんに早く泣きやんでもらう方法は?子育てコーチが伝授する「秘訣」

赤ちゃんが泣きやんでくれない、なかなか眠ってくれない等々、尽きることのない子育ての悩み。殊に新米ママ・パパとなれば、時としてその度合が深刻なものになることも珍しくありません。そんな精神状態から無理なく脱却できる具体的な手立てを伝授してくださるのは、子育て支援団体「リスタート・ウーマン」の代表で子育てコーチ(CPCC)の資格も持つ山本節子さん。山本さんは創刊したばかりのメルマガ『「楽しい子育てメルマガ~子どもの人格の育て方・鍛え方~」by 子育てコーチ山本節子』で今回、赤ちゃんに安心感と信頼感を持ってもらうことができる接し方をレクチャーしています。

 

赤ちゃんには成長意欲がある

今回は、「赤ちゃんの成長を楽しむ!」です。

生まれたばかりの赤ちゃんの成長は、めざましいものがあります。それは目を凝らしても見えません。「ブワッ、ブワッ」と、毎日大きくなる気配は感じることでわかります。1人1人の自ら成長するエネルギー(気)が、身体中に広がっているのです。すごいエネルギーですね。

この成長のペースは、1人1人異なります。その子のペースで大きくなっているのです。じっくりゆっくり成長する赤ちゃんもいます。これはその子の個性です。遅いくらいで丁度いいのです。

植物を育てることが上手な人は、子育ても上手です。愛情をもって成長を「待つ」ことができるからです。生まれながらに持っている成長意欲の種、自分でのびやかに成長するエネルギーを、愛情を持って見守ってあげてください。

赤ちゃんは感性の天才、泣き声から心を感じよう!

赤ちゃんは感情をもって生まれてきます。赤ちゃんだから何もわからないと、侮ってはいけません。赤ちゃんは、感性の天才と言ってもいいくらいです。

しかし、生まれたばかりの赤ちゃんは、言葉が話せません。泣くしか、表現方法がありません。

「お腹がすいたよー」
「おむつが気持ち悪いから替えてよー」

新米ママやパパは、「ミルクもあげたし、おむつも替えたし…」と、泣きやんでくれない赤ちゃんを目の前にして、一緒に泣きたくなることもあるでしょう。

赤ちゃんが泣く理由はそれだけではありません。なにしろ、快適なママのお腹の中で10か月の間、マイペースでゆっくりしていたのです。それなのに、生まれたとたん、朝になって明るくなったり、夜になって暗くなったり、みんなが寝てシーンと静かになったり…と、はじめてのことばかりです。

基本、赤ちゃんは怖がりです。

「夜になって音がしなくてこわいよー」
「ママが傍にいなくて淋しいよー」
「抱っこしてほしいー」…

いろいろな要求を泣くことで表現します。泣いても誰も答えてくれないと、抗議して大泣きします。「プロテクト・クライニング」と言います。

大人だって誰も相手にしてくれずに無視をされると悲しいですよね。赤ちゃんも同じです。忙しいママは、泣くたびに応えていると疲れてしまうでしょう。でも、できるだけ、泣くことに応えてあげましょう。そのほうが早く泣きやみます。