加害者は5名。酷すぎる「いじめ」を受け続けた女子中学生が成功させた“反撃”の全記録

これまでに1万人以上のいじめ被害者から相談を受け、数多くのいじめ事件を解決してきた、現役探偵で「いじめSOS 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン」の代表も務める阿部泰尚(あべ・ひろたか)さん。阿部さんは今回、自身のメルマガ『伝説の探偵』で、「死にたい」というメールを送ってきた中学生女生徒が相談に訪れ、他の被害者とともに5人の加害者に対して見事に反撃を成功させた事例を紹介するとともに、日本社会でいじめ被害者が置かれているあまりにひどい現状を告発しています。

ある女子中学生から届いた「死にたい」という一通のメール。反撃、そして回復へ

「もしよろしければ、詳しく教えてください。辛いことを話すと気持ちが少し楽になることがあります。また、私共も詳しい情報を教えてもらうことで、何らかの解決の糸口が過去の事例から導くことができるかもしれません」

辛いことは当然わかっている。メールフォームに相談を書いたからといって気持ちが楽になることなどあるまい。ただ、情報がないとどうにも答えようもないという問題もある。

すぐに返信がくることもあるが、断ち切れてしまうこともある。数か月後忘れたころに、脈絡ない相談の続きが送られてくることもある。センシティブな内容の相談を受ける窓口は、きっと同様の悩みを抱えていると思う。

電話は相談窓口が閉まる19時少し前にかかってきた。

中学1年生、公立校に通っている。親は共働きで、弟が一人いる。

学区制で小学生の頃のいじめの加害メンバーと一緒に中学に上がった。

男女混成のグループで悪口から始まり、今では友達と話していると、その友達を呼んでありもしない噂を吹き込んだり、誰も仲良くしないように「引きはがし」をしてくるということであった。

徐々に孤立してきて、今では普通に話せる友達はクラスに2人ほど、本当は4人いたのだが、そのうち2人が同様の被害に遭いすでに学校に来ていないということであった。

私は一般的な傾聴法を使い、尋ねたのは途中で電話代がかかるのでかけ直すための電話番号と「いじめ防止基本方針」を確認したいので学校名くらいだった。

地域的には現在事務所がある中央区八丁堀までは電車で20分ほど、友達でも親でも誰でも構わないので一緒に、土曜日休みの日に事務所で詳しく話を聞く約束をした。

この記事の著者・阿部泰尚さんのメルマガ

“ここ一番に強い”人は、生まれつきではなく「後から身につけた」ものが違うと気づいた理由

営業マンとして実績をあげている人は、いったいどんなことをやっているのでしょうか? 経営コンサルタントとして活躍しつつ関東学園大学でも教鞭を執る菊原智明さんは自身のメルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』で今回、しっかり結果を出す人がやっているという「2つのこと」を紹介しています。

しっかり結果を出す人がやっている2つのこと

今日の話はハードコア。読み終わって「そうかぁ、やっぱり楽をして結果は出ないのかぁ・・・」と残念に思うかもしれない。

しかしこれが真実。知っておくべきだと思う。

さて、私自身のことを分析すると「ここ一番に弱いな」といった傾向がある。

これは昔からいろいろな場面で経験していた。小学生の頃は野球。中学ではみんなの前での発表。高校では受験。などなど。

ここぞという場面で結果を出せない。ずっとそうだった。

だから半分以上は「そういうタイプなんだから仕方がない」と諦めていた。

その一方、“ここ一番に強い”という人もいる。

とにかく勝負強い。しっかりと結果を出す。

こういったことは「生まれ持ったものがあるのだろうな」と漠然と思っていた。

しかし、ここ最近「勝負強さは持って生まれたものではなく後から身につけるもの」と思えるようになった。

ゴルフのラウンドでのこと。「最終ホールでパーをとればシーズンベストだ」という時があった。

そんな時にかぎってつまらないミスを連発。明らかに“プレッシャーに負けた”という感じだった。

ゴルフではよくある話し。これもいつも通り。「まぁ、こんなものだろう」という感じだった。

とにかく残念な気持ちに。こんな時は心底自分自身にガッカリする。

その一方、私の知人は違う。ここ一番という場面に必ずいいショットを打つ。本当にうらやましい。

例えば左右OBがあるプレッシャーのかかる狭いホールだとする。そこできれいなストレートボールを打つ。これはかなり難しいこと。

その秘訣を聞くと「まっすぐ打てるように毎日素振りを50回はやっていますから」とサラッと言った。

寄せに関してもそう。「週に3回は練習場で30ヤード、40ヤード、50ヤードを練習場で打ち分けている」と話していた。だからこそプレッシャーのかかる場面できっちり寄せる。

その話を聞いた時「それだけやっていれば結果が出るだろうな」と思った。

そして、自分自身、「練習量が全く足りていない」と痛感したのだ。
これはセミナーや講演で言えること。私は一対一は得意だが、一対多は苦手。人前に出ると緊張して上手く話ができない。

へんなテンションになり余計なことを話してしまう。セミナーや講演が終わった後「今日もダメだったなぁ・・・」と落ち込む。

新幹線に乗り込む前にお酒を購入。良くないと分かりながら“アルコールを飲んで忘れる”といったことを繰り返していた。

だから5年やっても10年やっても上達しない。最終的には「自分は文章で契約を取ってきたタイプから口下手の方が説得力がある」などと作話をしていた。

そんなある日のこと――(メルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】2023年11月10日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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『なにわ男子』3人目の“文春砲”炸裂。高橋恭平と旧ジャニーズ「自覚なし」でファンから見捨てられる日

これで3人目となりました。週刊文春は、旧ジャニーズ所属の『なにわ男子』メンバー、高橋恭平とグラドルの親密交際をスクープしました。脇が甘い『なにわ』ですが、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、もっとプライベートに厳しい芸能事務所の徹底管理ぶりを例にあげながら、本人と旧ジャニーズの「自覚の無さ」を嘆いています。

3人目の“文春砲” 『なにわ男子』は自由恋愛OK?

今週末、メジャー・デビュー2周年目を迎える『なにわ男子』のメンバー“きょうちゃん”こと高橋恭平がグラビアアイドルでモデルで女優というタレントとの親密交際を『週刊文春』に暴露されました。

8月には同グループ・メンバー西畑大吾が金髪ウイッグで女装し、2歳年下の女子アナとの密会を“文春砲”され、9月には同じく『なにわ男子』長尾謙杜の“時間差3角関係”が同媒体でスクープ…一体どうなっちゃっているんでしょうね。

スキャンダルの宝庫と言っていい『なにわ男子』に、SNSでは「狙われているのに自覚が無さすぎ」とか「せめてもう少しうまくやって」と、ファンたちでさえ呆れてしまうほどのコメントが飛び交っています。

どうやら今の『SMILE-UP.』は、所属タレントの私生活の管理まで手が回らない状況のようです。

“きょうちゃん”の記事を読む限り、スタッフは高橋とこの女性の交際を熟知しているように感じます。

いわゆる事務所公認の仲と。

これに較べてタレントの私生活管理に厳しい芸能事務所スタッフの仕事は本当に大変です。

こういった事務所はタレントの住居前に送迎車が到着するや否や、まずやる仕事は住居周りに不審車輛が駐車していないかをチェックすることです。

中には芸能記者やカメラマンが使う車のナンバーを控えているスタッフや、送り迎えの住居周辺の毎日をスマホで画像に残しているスタッフもいます。

同じ車両が2,3日、住居周辺に停まっているのがわかると、スタッフはタレントのピックアップ方法を変えてきます。

そこには“絶対にプライベートを守ってやる”という強い執念のようなものを感じます。

よく教育された事務所には、タレントをピックアップして目的地で降ろした後再び住居周辺に戻って、さっきと何の風景が変わっているのかを念入りに確認するスタッフもいます。

もし『SMILE-UP.』のスタッフがこれくらい優秀だとしたら、あんなダサい写真を撮られることは100%無かったでしょうね。

大谷翔平もお手上げ?日本の全小学校にグローブ6万個寄贈も「公園で野球できない問題」で“野球やろうぜ!”計画に暗雲

大リーグのロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェントとなっている大谷翔平選手が日本時間の9日、自身のインスタグラムを更新し、日本国内にあるすべての小学校およそ2万校に、ジュニア用グローブを1校につき3個ずつ、計6万個を寄贈すると発表した。「世界のオオタニ」の心意気に日本中の誰もが感動を隠しきれずにいるのだが、そんな大谷の「野球しようぜ!」という善意の呼びかけを、まさに掛け声だけに終わらせてしまいかねない状況が日本社会に広がっている。昨今の公立公園で見かける「野球・サッカー禁止」の看板や、近隣住民からの「うるさい」という苦情がそれだ。

インスタに綴られていた大谷の熱いメッセージ

短パンTシャツというラフな姿でキャッチボールをする自身と、直筆の「野球しようぜ!」というメッセージとサイン、そしてグローブの写真をインスタグラムにポストした大谷翔平。その写真には以下のようなメッセージが添えられていた。

この度日本国内約20,000校の全小学校に各3つのジュニア用グローブ約60,000個を寄贈いたします。

 

野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。

 

このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!

 

またご協力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます。

 
 
 
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ジュニア用グローブと言えども長期使用に耐えうるものであれば、今どきは1個1万円ほどはするのが相場。今回の場合、単純計算しても1万円×6万個=6億円ということになる。さすがは大谷、その太っ腹具合には感服するしかない。私腹を肥やすことしか頭にないどこぞの金の亡者とはワケが違うという話だ。

「公園や学校で野球ができない」という大問題

しかし、である。そんな大谷の心意気を台無してしまいかねない、日本の野球少年たちの熱意をくじく「ある問題」が浮上している。昭和時代に小学校生活を送った人間には考えられない「公園や学校で野球ができない問題」だ。

ここのところ、公園でこのような看板を目にした覚えはないだろうか。

「公園利用者および近隣に迷惑となりますので野球・サッカー等はやめてください」

運動するために公園を訪れた育ち盛りの小学生たちに、野球やサッカーは近隣住民宅の窓ガラスの破損や試合中の声による騒音、さらに他の利用者にとっても危険となるので禁止する、というのだ。

事実、東京・練馬区にある公園では、2017年の開園から6年間で、禁止事項などを記した看板が24枚も乱立していたことが新聞にも取り上げられるほど話題となった。


小学校のグラウンドでも禁止されつつある球技

もはや「静かにベンチに座るだけ」の場所になりつつある公園。それでは小学校のグラウンドはどうかというと、こちらにも近隣住民から「子供の声がうるさい」との苦情が入るという。そんな事情もあって校庭で野球を許されるのは休み時間のみという学校もあり、当然ながら9回までのフルイニング試合を行うことは不可能だ。公園でも学校でも球技ができないという現状、子供たちはどこで野球を楽しめるというのだろうか。

小学生時代から長年当たり前のようにプロ野球を観て育ち、2人の男児を育て上げたテレビ関係者は、近年の「公園での野球・サッカー禁止」という状況についてこう語る。

「言ってしまえば時代の流れなんでしょうけれど、地域全体で子供を育てていくという日本の伝統的な流れが断ち切られてしまったように思いますね。野球に関してい言えば、地上波でペナントレースの試合も放送されなくなりましたし、このままですと野球少年は絶滅してしまうんじゃないでしょうか」

国民的人気を誇る長寿アニメ『サザエさん』の作中でカツオは、中島くんの「磯野、野球しようぜ」という誘いに乗り、近所の空き地で野球を全力で楽しんでいた。そんな「昭和の風景」が観られなくなって久しいが、今や空き地どころか公園ですら野球を禁じられている現状にあって、大谷からグローブを送られる子供たちはどう対応すればいいのだろうか。いっそのこと、いつでも野球やり放題の「大谷翔平記念公園」を日本中に設置し、未来の球児たちを育てるといった思い切りも必要なのではないか。全国の自治体首長の検討を期待したい。

言葉を失う岸田首相。訪問先のマレーシアで遭遇した“想定外の光景”とは

世界各国に広がりを見せている、親パレスチナや反イスラエルを訴えるデモ。岸田首相が先日訪問したマレーシアも、その例外ではありません。今回のメルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』では国際政治経済学者の浜田和幸さんが、マレーシアで激しさを増す反イスラエルの大規模デモと、庶民が独自に展開する反イスラエル運動を取り上げ詳しく解説。さらにガザ危機に関してマレーシアの首相に詰め寄られた際に岸田首相の口から飛び出した「すれ違い発言」を紹介しています。

岸田首相は訪問先のマレーシアで反イスラエルの大規模デモに言葉を失う

ぶっちゃけ、岸田首相は想定外の出来事にぶったまげたに違いありません。

というのはマレーシアではイスラエルによるパレスチナ、特にガザ地区への空爆や地上戦に対する反対運動がかつてない盛り上がりを見せていたからです。

岸田首相にとっては、イスラエルもパレスチナも喧嘩両成敗ではないが、どちらにも言い分があるわけで、「国際法に則り、互いの違いを尊重しながら、和解の道を探りましょう」という「事なかれ主義外交」が本領となっています。

ところが、マレーシアではアンワル首相もマハティール前首相も、全面的にパレスチナ支持を掲げ、「イスラエルの無差別攻撃は許せない」との立場です。

クアラルンプールで開催された大規模な「パレスチナ支援集会」にて、新旧の首相は共にイスラエル非難の大合唱に加わっていました。

しかも、マレーシアの庶民も独自の反イスラエル運動を展開しています。

何かといえば、マクドナルドやバーガーキングのボイコットです。

日本では報道されていないようですが、マクドナルドもバーガーキングもイスラエルでは多店舗を展開しています。

そして、今回、ハマスとの戦闘に参加しているイスラエルの軍人や志願兵に対して、「祖国のために戦うことに敬意を示す」ために、無料で食事を提供し始めたのです。

マレーシアのマクドナルドでは「わが社はイスラエルとは関係なく、100%マレーシアの企業で、イスラエルを支持しているわけではありません」と防戦に努めています。

しかし、似たようなボイコット運動は急拡大を遂げており、イスラエル・ガザ戦争の影響の広がりを感じざるを得ません。

というのは、マレーシアのネット上では「イスラエルのテロ行為を支持する企業リスト」が出回っているからです。

そこには、マクドナルドやバーガーキングの他にも、スターバックスやネスレなども名指しで「ボイコット対象企業」になっています。

要は、イスラエル国内で工場を稼働させていることが批判の対象になっているわけです。

名指しされている企業にとっては大変な迷惑でしょう。

スターバックスの場合は、売り上げが3分の1に減ったとのこと。

マレーシアにおける「親パレスチナ、反イスラエル、反バイデン」のうねりに、岸田首相も唖然とした模様です。

アンワル首相は岸田首相に止めの一発をぶつけてきました。

曰く「ガザ地区の悲劇は看過できません。第2次世界大戦時、広島と長崎に投下された原爆に匹敵すると思います」と、広島出身の岸田首相に詰め寄ったのですから。

岸田首相は戸惑いを隠せず、「来年9月には、筑波大学の分校がマレーシアに開校します。若い世代の交流を促進する拠点にしましょう」と、ぶっちゃけ、すれ違い発言に終始。

この記事の著者・浜田和幸さんのメルマガ

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なぜ、独裁者プーチンを批判すると日本で執拗にバッシングされるのか?

ロシアを中心にさまざまな世界情勢を発信しているメルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さん。実は最近プーチン批判によってバッシングを受けているそうで、大変お悩みのようです。みなさんはこの風潮、どう思いますか?

日本で「プーチン批判」したらメチャクチャバッシングされて悩んでいる

実は、悩みがあります。

なんでしょうか?

「めちゃくちゃ批判されていること」です。

なぜ?

なぜだと思いますか?

時間がある人は、少し答えを考えてみてください。

いいですか?

答えは・・・。

プーチンを批判しているから(!)です。

日本でプーチンを批判したらメチャクチャバッシングされるとは・・・。

夢にも思いませんでした。

いったい日本で何が起こっているのでしょうか?

▼なぜプーチンを批判するのか?

実際、私はプーチンを批判しています。

二つの理由があります。

一つは、「善悪論」的理由。

もう一つは、「勝敗論」的理由です。

まず、善悪論から。

善悪論は、『ミステリと言う勿れ』の久能整君が言うように、「真実は人の数だけ」あります。

「ウクライナに侵略したロシアが悪い!」というのは、一般的な善悪論でしょう。

一方、プーチンに言わせると、「ロシアの警告を無視してNATOを拡大しつづけたアメリカが悪い」となります。

確かにロシアから見ると、31ヶ国の反ロシア軍事同盟の存在は脅威にうつるでしょう。

「善悪は人ぞれぞれ」
「善悪は立場によって異なる」

これは本当のことです。

それで私は、「善悪論は、国際法ベースで語りましょう」と言っています。

日本国で何かした人が善か悪か。

意見は人それぞれですが、最終決定をするのは法律、裁判所でしょう。

国際社会にも「国際法」があるので、それをベースに考えましょうと言っています。

国際法で、合法と認められる戦争は二つしかありません。

来年実施予定の「定額減税」ってどんなもの?得をする人は誰なのか

来年実施される予定の定額減税。みなさんはどんなものか理解していますか? 今回の無料メルマガ『税金を払う人・もらう人』では著者で現役税理士の今村仁さんが、税金の歴史から今度の減税がどのような状況になるのかを予測、解説しています。

税の歴史を学び来年の定額減税を予測する

税の歴史

過去2年分の税収増加分を還元するために、来年、1人当たり4万円を軸に、「定額減税」を実施する方向で新聞報道等がされています。

まだ詳細は決定していませんが、過去の措置がどうだったのかを知っておくと、来年の定額減税の内容を予測出来る部分もあると思いますので、お伝えします。

1998年2月橋本内閣
定額減税(2.6万円+扶養家族1人に付き1.3万円)

1998年8月橋本内閣
定額減税(2.9万円+扶養家族1人に付き1.45万円)

1999年小渕内閣
恒久的な減税として20%(住民税15%)の定率減税(限度額29万円)

2005年小泉内閣
定率減税の廃止を決定

2008年福田内閣
定額減税を検討

2009年麻生内閣
定額減税を定額給付金(1.2万円/人、18歳以下・65歳以上は2万円/人)に変更
※定額減税では低所得者への救済になりにくいため定額給付金に変更

2023年岸田内閣
4万円の定額減税を検討

歴史的偉業を成し遂げたイチローが語った”誰にも負けない”努力

イチロー選手といえば、歴史的偉業をなしとげたメジャーリーガー。彼の名言から学ぶことは多くあります。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、その一部を紹介しています。

8000回以上は悔しい思いをしている~イチローの金言に学ぶ~

メジャーリーグ通算3089安打という、歴史的偉業を成し遂げたイチロー選手。2019年に引退した後も、稀代のプロフェッショナルとして残した言葉はなお輝きを放っています。

月刊『致知』で紹介されたその金言の数々から、「超一流」と「一流」を分けるものとは何か、そのヒントを探ります。

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(イチローの金言集)

●「高校の時に寮に入っていた3年間、僕は寝る前の10分間素振りをしていました。そしてそれを1年365日、3年間欠かさず続けました。それが僕の誰にも負けないと思える努力です」(『致知』2015年3月号)

●「目標が高すぎて手に届かなかったら、どうするんですか。そこで諦めてしまうでしょう。それは目標としておかしいんじゃないですか。

まず自分がクリアできるところに目標を設定して、それをクリアできたら次の目標を立てればいい。目標をクリアするたびに達成感を味わうことで、さらにプラスに物事が考えられるようになっていくんですよ。逆に達成できない目標だったら、追い込まれるばかりで何が楽しいんですか」(『致知』2015年3月号)

●「心が折れそうになった時、自分が続けてきたことをやめてしまおうと思ったこともあった。しかし、もし仮にやめてしまったら自分が自分ではなくなってしまう」(『致知』2015年3月号)

●「4000本のヒットを打つために8000回以上は悔しい思いをしてきている。その苦しみと自分なりに向き合ってきた。誇れるとしたらそこじゃないかと思います」(『致知』2015年3月号)

●「大人になった私たちが、子供の頃のように野球がしたい、ヒットを打ちたい、少しでもうまくなりたいという思いをキープすることができたらずっと向上し続けることができます」(『致知』2015年3月号)

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タチの悪い茶番劇。柿沢法務副大臣「予算委員会を出席拒否」のクサすぎる三文芝居

今年4月の東京都江東区長選挙で当選した木村弥生区長に、公職選挙法に抵触する可能性のある有料インターネット広告を出すようアドバイスしたことが発覚し、10月31日に法務副大臣を辞任した柿沢未途(かきざわ・みと)衆院議員。そんな柿沢氏に対して与野党はネット広告疑惑についての説明を求め、同日行われた参院予算委員会への出席を要請しましたが、その時点では辞表が受理されていなかったにも関わらず、予算委員会に副大臣が姿を表すことはありませんでした。この柿沢氏の「予算委出席拒否」を岸田政権の茶番劇だとするのは、元全国紙社会部記者の新 恭さん。新さんは今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、そうとしか判断しようのない理由を柿沢氏の経歴や党内力学、そして岸田政権や関係省庁の思惑などを総合し解説しています。

劣化の極み。柿沢副大臣の予算委出席拒否を巡る岸田政権の茶番劇

10月31日、参議院の予算委員会は、柿沢未途法務副大臣の出席を求めていた。同日、朝日新聞が報じた違法の有料インターネット広告をめぐる疑惑について説明してもらうためだ。

ところが、法務省は柿沢氏の出席を拒否した。そのため、審議が長時間にわたって中断。当然のことながら野党からは「柿沢隠しだ」との声があがった。いったい何が起きたのだろうか。

朝日新聞が報じたのは、今年4月の東京都江東区長選をめぐり、公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部の家宅捜索を受けた木村弥生区長に、有料インターネット広告を出すよう指南したのが柿沢氏だったという疑惑だ。柿沢氏は同紙の取材に対し「ユーチューブ広告は効果があるからやった方がいいと勧めた」と語っている。

“法の番人”である法務省の副大臣が違法行為を勧めるという重大事案だけに、同日早朝に開かれた参院予算委の理事会ではさっそくこの件が議題になり、柿沢氏の出席を求めることを与野党が合意して決めた。

しかし、午前9時に開会した予算委員会には、いつまで経っても柿沢氏が姿を現すことはなかった。柿沢氏は同9時30分ごろに辞表を提出している。それによって、もはや自分は副大臣ではないと決め込んだのだろうか。しかし、その時点ではまだ辞表は受理されていない。受理するかどうかを判断する小泉龍司法務大臣が予算委員会に出席中だったためだ。

いずれにせよ、柿沢氏には出席して、委員の質問に答える責任があるのに、それをしなかった。いや、法務省がそれをさせなかったことが後になってわかった。

小泉法相が柿沢氏と会って話を聞いたのが予算委の昼休み時間で、その後、持ち回り閣議で辞表が受理された。この間、予算委員会で柿沢氏への質問を予定していた立憲民主党の杉尾秀哉議員は1時間45分もの間、待ちぼうけを食らうはめになった。

与野党の理事が折り合ってようやく再開した午後の審議は、岸田首相と小泉法相の異例の発言からスタートした。

岸田首相 「辞職願を正式に受理する前の委員会審議において国会の要請に応じず柿沢副大臣が出席しなかったことを申し訳なく思っております」

小泉法相 「法務省として副大臣を委員会に出席させないという判断を大臣に諮らず事務方の独断で行ったことが確認されました。このような判断は事務方の越権行為であり不適切なものであります」

法務省事務方の独断、越権行為。今後そのようなことがないようにつとめると、あくまで事務方のせいにする。さらに、予算委の末松信介委員長が法務省に苦言を呈して見せた。

「勝手な判断を法務省が行い予算委員会の運営を妨げ、ひいては予算委員会の権威を貶めたといっても過言ではありません」

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どちらも揃って支離滅裂。参政党と日本保守党の違いを冷静に分析した結果

10月17日に「結党の集い」を開催し、華々しい船出を飾った日本保守党。一方、2020年に設立され、2年後の参院選で初の国政議席を獲得した参政党。失礼ながら両政党ともよく似ていると思わざるを得ない主張を掲げていますが、彼らの違いはどこにあるのでしょうか。今回のメルマガ『小林よしのりライジング』では、漫画家・小林よしのりさん主宰の「ゴー宣道場」参加者としても知られる作家の泉美木蘭さんが、「日本保守党ができてからずっと抱いていた」というそんな疑問を解消すべく、両者の相違点を徹底検証。さらに参政党を眺め直した過程で「勉強になったこと」を紹介しています。

どこが違うかよくわからない。参政党と日本保守党とネットの自称保守

「Hanada」は今月も張り切っている。

巻頭カラーは、5ページにわたって日本保守党結党パーティーの写真を掲載。参加した見城徹、村西とおる、山口敬之、門田隆将など自称保守界隈の有名人の様子が紹介されていた。

「私たち、日本保守党を熱烈応援します」という恒例の寄稿コーナーには、竹田恒泰、茂木健一郎、金美齢、高橋洋一などが登場。「やむにやまれぬ大和魂」「日本民族の誇り」などの言葉が散らばって、人を保守っぽく褒め称えたいときのお手本のような文章がたくさん並んでいた。この熱烈応援文集のなかに、竹田恒泰がこんなことを書いている。

安倍晋三元総理が存命であれば、自民党が皇位継承問題で適切に対処してくれると期待されたが、岸田総理にはその意欲が見られず…

安倍晋三が存命であっても、竹田の望むような「男系男子固執」に対処する意欲なんてなかったと思うが……。

安倍が首相に就任するなり、小泉内閣時代にまとめられた長子優先の皇位継承と女性宮家創設を認める提言を白紙撤回したのは事実だが、結局、その後の長期政権のあいだに、「皇籍復帰してもよいという旧宮家系の男系男子」に該当する人物を探し出すことはできず、時間ばかりが引き延ばされて、ますます皇室を危機的状況に追い込んだだけ!

「皇位継承問題で適切に対処」なんて、自称保守側の主張から見ても期待できなかったとなぜ理解できないのだろう。

自民党は「保守政党」と言われるが、それは事実ではない。女性・「女系」天皇を可能とする皇室典範改正を試みたのは、ほかならぬ自民党だった。自民党には幅広い思想の議員がいて、皇室を守る意識を持つ人は、むしろ全体的には少数派と見られる。

竹田の言う「皇室を守る意識を持つ人」というのは、男系男子に固執すべきだという発言を繰り返し声高に主張してきた青山繁晴や山谷えり子、長島昭久、柴山昌彦、西田正二のような議員のことだ。

それが「全体的には少数派」ということは、自分の主張は「国民のごく一部」でしかなく、以前のように「女性・女系の容認は国論を二分する!」と言って脅すことができなくなったということだろう。

もっとも、自民党含め大半の議員はそもそも皇統問題に興味がないし、あまり触れたがらないというだけだが。

竹田は、日本保守党には皇位継承議論をリードする存在になってほしいというようなことを書いているが、全体的には「アンチ自民」としての愚痴がメインで、最後は「安倍なき自民」を正しく導いてほしいという言葉で締めくくっている。

自民党を導く政党って、それは、どんな立ち位置のどれほどの勢力を想定しているのか、なんだか意味がよくわからないが、竹田自身、日本保守党がそれほどの力を持つとまではさすがに思っていないだろう。

もしかすると、男系男子固執は、現実的にも憲法解釈的にも苦しいのかもしれないと感じていて、「安倍さんが生きていたらうまくいったのに」という逃げ道を意識しはじめているのでは、という想像もめぐった。

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