米朝会談を独断したのにトランプを歓迎。安倍総理は正しいか

北朝鮮からの要請を受け、「米朝首脳会談」の開催をほぼ独断で決めたトランプ大統領。この行動に対し、日本人の一部から「日本に相談がないのはおかしい!」「日本はまたないがしろにされた!」との声も。しかし無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で国際関係アナリストの北野幸伯さんは、「安倍総理、見事!」と大絶賛しています。その理由とは…?

安倍総理は、「米朝首脳会談」を【熱狂的】に支持する?

近い将来予定されている、トランプさんと金正恩の首脳会談。「対話派のボス」習近平は大いに歓迎しているようです。

習氏、トランプ氏を「称賛」…早期の対話促す

読売新聞 3/10(土)20:11配信

【北京=東慶一郎】中国中央テレビは9日夜、習近平(シージンピン)国家主席とトランプ米大統領が電話会談し、米朝首脳会談に向けて動き出した朝鮮半島情勢について意見交換したと報じた。トランプ氏は「北朝鮮が前向きな態度を示したことで、ハイレベル対話を行えるようになったのはいいことだ」と述べ、最終的には対話による問題解決を目指す考えを伝えた。習氏は「大統領の前向きな意思を称賛する」とした上で、早期に対話を始めるよう促した。

習は、なぜ米朝首脳会談を喜んでいるのでしょうか?

かっぱ寿司、28ヶ月連続で客数減。脱カッパに失敗し干上がり寸前

活況が伝えられる回転寿司業界にあって、「一人負け」の様相を呈しているのがかっぱ寿司。2016年にはロゴからカッパを排しイメージの刷新を図るなど数々の手は打ってきましたが、抜本的な業績の改善にはつながっていません。かっぱ寿司はこのまま沈んでしまうのでしょうか。無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』の著者・佐藤昌司さんが同社の今度を占います。

社長とカッパのキャラクターの交代で「かっぱ寿司」は変わることができるのか?

回転ずしチェーン「かっぱ寿司」既存店客数が前年同月比で18年2月まで28カ月連続で減少ているなか、運営会社、カッパ・クリエイトの社長に17年4月に就任したばかりの大野健一氏が「一身上の都合」という理由で18年2月28日付で突然辞任しました。社長就任からわずか11カ月にしかならない中での出来事です。

かっぱ寿司_既存店客数

業績を回復させることができなかったため辞任に追い込まれたとする見方があったり、「コンプライアンス違反があったため」と報じる報道機関もあるなど、様々な憶測が飛び交っています。真相は今のところ公には分かっていませんが、いずれにしても、同社の業績は芳しくなく有効打を打てていないことだけは間違いありません。

同社はかっぱ寿司の不振により15年3月期に134億円という巨額の最終赤字を計上しています。16年3月期はなんとか黒字を確保したものの、17年3月期には58億円の最終赤字を計上し、経営が抜き差しならないところまで追い込まれています。売上高も減少が続いています。

今期も厳しい状況が続いています。17年4~12月期の売上高は前年同期比0.6%減の595億円。最終利益は売上高の1%にも満たない3億6,500円です。

厳しい状況を受けて18年3月期の業績見通しの修正を1月に発表。売上高は前回発表より3.5%少ない783億円とし、前年と比べて1.3%減る見込みです。最終利益は13億8,300万円から7億8,100万円に下方修正しています。

回転ずし業界が活況を呈しているなか、かっぱ寿司の不振は異常といえます。市場調査会社の富士経済によると、回転ずしの市場規模は2016年が6,055億円で、前年比で4.8%増加しています。

回転ずしの市場規模は外食産業の中でも伸びが大きく、「回転ずし店であれば伸びて当然」という雰囲気さえあります。しかし、かっぱ寿司はそうした波に乗りきれず、逆に沈み込んでいる状況です。

トランプ金正恩会談「ダマされるから会うな」が大間違いな理由

アメリカは3月9日に緊急発表を行い、北朝鮮の金正恩氏がトランプ大統領に会談を申し入れ、これにともなって今後の弾道ミサイル開発も中止する意向だということを公表しました。5月までには会談を実現させる方向だという、米朝の二国。はたして、この電撃発表に「裏」はないのでしょうか? 無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で国際関係アナリストの北野幸伯さんが、その真の意図を探るとともに、日本の立ち位置についても提言しています。

なぜトランプ―金正恩会談は、「論理的」に「当然」なのか?

皆さんご存知だと思います。トランプさんが、金正恩と会うそうです。

正恩氏「会いたい」トランプ氏「よし、会うぞ」 読売新聞 3/9(金)18:58配信

【ワシントン=大木聖馬、ソウル=中島健太郎】トランプ米大統領は8日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長からの要請を受け、5月までに会談する意向を明らかにした。実現すれば、初の米朝首脳会談となる。米朝間の軍事衝突への発展も懸念されている北朝鮮の核・ミサイル問題が転換点を迎える可能性がある。

どんな感じで、会うことが決まったのでしょうか?

トランプ氏は8日、ホワイトハウスで、文在寅(ムンジェイン)韓国大統領の特使として正恩氏と会談した鄭義溶(チョンウィヨン)国家安保室長、徐薫(ソフン)国家情報院長と面会した。韓国大統領府報道官によると鄭氏は、「トランプ大統領と可能な限り早い時期に会いたい。直接会って話をすれば、大きな成果を出すことが出来る」とする正恩氏の発言を口頭で伝えた。トランプ氏は、大きくうなずきながら「よし、会うぞ」と即答したという。
(同上)

これ、トランプさんが自分で即決したのですね。日本の政治家の中には、「事前に相談がなかった」と憤慨している人もいるようです。しかし、「憤慨マター」ではありません。トランプさん以外の人は誰も知らなかったのですから。トランプさん自身も、こういう展開になるとは思っていなかった可能性が高い。

ところで、トランプー金正恩会談について、「どうせだまされるだけだ! だから、会う必要はない!」と思っている人は、たくさんいることでしょう。

「どうせだまされるだけだ!」について。これまでの北朝鮮の行動を見ると、そう思う気持ちはわかります。しかし、だからといって、「会う必要はない!」という話にはなりません。なぜ??

親の言うことをきく素直な子供は、社会に出ると「時代遅れ」になる

誰よりも身近な存在でありながら、なかなか分かり合えないのが親子関係の難しいところ。メルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』の著者で中部大学教授の武田先生は、親子喧嘩を減らすためには「親子の考えの差」を正しく理解すべきとした上で、「婚前交渉」の是非を問う過去に行われた調査の結果を取り上げながら持論を展開。さらに「親の意見に反発しない子」が社会的に成功しない理由も記しています。

社会調査の結果からみる「親子喧嘩をしない秘訣」とは

私は人生で一度も子供とケンカしたことはありませんでした。すでに子供は結婚し、子供(私にとっては孫)がいますから、これから先はケンカはないでしょう。それは私がちょうど子供を持つ前後に、「親子の考えの差」について、ある事実を知っていたからに他なりません。そこで今回は、家庭の科学の第二回目にあたり「親子喧嘩にならないためには」ということでそのコツを書きたいと思います。

1973年から20年間にわたり、大規模な社会調査が行われました。家庭に関するものでしたので、調査の内容は多種多様にわたっていましたが、その中でもっとも成功したと思われる調査は、15歳ぐらいの人から80歳ぐらいまでの年齢の人を対象に「婚前交渉は是か非か」というものでした。

私たちが小さい時代には、婚前交渉をするということはまったく禁じられていて、もしも婚前に妊娠したりすると花嫁はお腹が大きくならないうちにビクビクしながら結婚式を挙げるという状態でしたが、そのうち、「できちゃった婚」と言われるようになり、結婚前に二人で温泉旅行に行くのをはばからなくなったのです。

ずいぶん社会も変わったものですが、もともと男女の関係は洋の東西、古今の社会でまったく異なるもので、一夫多妻から足入れ婚まで「こうしなければならない」というようなものではなく、道徳観の変遷によって大きく変わるものです。

NYでも「おひとりさま」がブーム。一人旅に最適なスポットは?

東京や大阪などの都市部では、一人で外食する「ひとり飯」をする人々をよく見かけますが、それはNYでもポピュラーなようです。メルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』の著者であるニューヨーク在住の高橋さんはニューヨークこそ「ひとり旅」におすすめとし、ひとりでも楽しめるニューヨークの過ごし方を紹介しています。※この記事は3月6日、旅メディア『TRiP EDiTOR』に掲載されたものです。

ニューヨークはひとり旅にかぎる!

日本では完全なる市民権を得た言葉、「おひとりさま」。

ここニューヨークでも「おひとりさま」サービスはかなり充実しています。 むしろ、世界の中でももっとも「ひとり旅」に適した街なのではないか、と思うほどです。

“一人飯”は〈solo dining〉、“一人旅”は〈solo trip〉と呼ばれ、検索ワードとしてちょくちょくネットに登場します。

例えば「食」にいたっても、本来、アメリカは神様にお祈りをして、家族みんなで食べる、というイメージがありますが、当然のごとく、地方に行くほど、その傾向は強い。 田舎の方が宗教色も強く「家族みんなで」「ご近所さんひっくるめて」という習慣が顕著なのは、日本と一緒ですよね。

世界から単身で乗り込んでくる大都会ニューヨークは、当然「ひとり飯」が当たり前になってきます。 レストランにひとりで入りづらい、、という感覚は、アメリカの地方や、日本と比べて希薄で済みます。

そして「交通」。 ニューヨーク、マンハッタンはアメリカ内でも珍しく、車がなくても自分の足や交通機関を使えば、誰の手も借りずに行きたい場所に行ける街なんです。
アメリカって実は「大いなる田舎」なんです。映画やドラマに登場する街は、ほとんど都市部。 その都市部は、この大きな国土を有する合衆国でほんの数パーセント。 車ありきで、人々は生きていっている感じです。

出張でよく行く「もうひとつの大都会」ロサンゼルスですら、車がないとどこにも行けません。 旅行で行ったとしても、自分ひとりで自由行動する、というより、やはり、ガイドさんや、同じ旅行仲間と決まった時間に車に乗って、行き先を決めていざ出発、となってしまいます。
「家族(友達)みんなで車に乗ってレッツゴー!」ではなく、ふらっと地下鉄に乗って、行き先も決めず好きな駅で降りることが出来るのもニューヨークの大きな特徴と言えます。
あとは、マンハッタンが面積的に実は東京の世田谷区と同じくらいの面積、という意外と小さなサイズであることも、ひとり旅に向いている理由だと思っています。山手線内にすっぽりハマってしまう大きさの中に、世界的に有名な観光名所があれだけ詰まっています。 同行した人とおしゃべりする時間がないほどに。

あくまで個人的な意見ですが、世界的遺産や、絶景地、キャンプなど、時間がゆっくり流れる場所こそ、家族や友人と一緒の方が楽しめるのではないかと思うのです。 (もちろん、完全なる個人的意見です)

そして、「おひとりさま」としての過ごし方はさまざま。 週末のブランチ、趣味グループに参加、マラソン、観光、ギャラリーめぐり、買い物などなど。

ニューヨークの食事事情

とは言っても、さすがのニューヨークでもディナー時ひとりで入りづらい雰囲気のレストランも存在します。 そんな時は、週末のブランチを利用しましょう。

ブランチ限定で、メニュー数も厳選されています。 ひとりで入店しづらいお店もブランチ時は「おひとりさま」が非常に目につきます。 まさに、おひとりさまにはもってこいのダイニングタイム! とはいえ、すべてのレストランでブランチを提供しているというわけではないので、目ぼしいレストランを見つけたら、週末メニューをチェックすることをおススメします。

実はサブカル系ツンデレ女子だった、戦隊モノ・ヒロイン女優

モデルとしての活動とともに、「動物戦隊ジュウオウジャー」では戦隊ヒロイン。昨年はWEBドラマ「ふたりモノローグ」で初主演。そして、現在は絶賛オンエア中のドラマ「賭ケグルイ」(TBS系)で難役・生志摩妄を見事に演じている柳美稀。
なんともスマートなビジュアルと佇まいから、クールなイメージを漂わせる彼女だが、インタビューをしてみると実は……。モデルや女優としての活動からは想像できない、素顔の“柳美稀”がここに!

152084385250993300

――まずは、モデル&女優を目指したきっかけから教えてもらえますか。

「きっかけというわけではないんですけど……ある日、お母さんに『全日本国民的美少女コンテスト』を受けてみたらって突然言われて。それで受けてみたら、最終選考まではいけなかったんですが、今の事務所からお誘いをいただいて。こんなことは滅多にないと思って入りました」

――以前から芸能界に興味があったわけではない?

「なかったですね。むしろ、昔は人前に出ることがあまり好きじゃなくて(笑)。まさか自分が女優になるとは思ってなかったです」

――お母さんが柳さんの素質を見抜いていたってことですかね?

「お母さん的には、昔から子どもを芸能界に入れたかったみたいなんです(笑)。記憶が曖昧なんですけど、小さいころにも何度かオーディションを受けていたみたいで(笑)」

152084386129275900

――となると、お母さん的には夢が叶ったと。今はモデル、女優として活躍していますが、仕事はどうですか? モデルと女優、どっちに興味があります?

「仕事に関しては、私は朝が苦手なので、それだけがツラいです(笑)。女優ですね。モデルの世界って華やかですし、最初は興味があったんですけど、お芝居に触れる機会が増えるにつれて楽しいなって思い始めました。普段とは全く違う自分になれますし、私はこんなふうにもなれるんだっていう発見が楽しくて」

――でも、現在出演中のドラマ「賭ケグルイ」では、なかなかハードなキャラクターを演じていますよね、生志摩妄役。

「なかなかどころじゃないですね、現実にいたら確実にヤバイです(笑)。原作やアニメを見せていただいたとき、正直最初は“私、これできるのかな?”って思いました。でも、実際やってみるとすごく楽しかったです」

――「賭ケグルイ」自体、ギャンブルがテーマのかなりハードな作品ですよね。

「私は原作を読ませていただいたとき、単純に“面白い!”って思いましたけどね。やっぱり、売れるマンガは違うなって(笑)」

――マンガ……好きなんですか?

「めっちゃ好きです! もう小学生のころから。少年マンガも少女マンガもどっちも。あとはアニメも!」

――今ハマっているマンガとかあります?

「『ゴールデンカムイ』ですね」

――個人的な印象になってしまうんですけど……あまりマンガ・アニメ好きに思われないのでは?

「マンガの話をすると、よく“えっ!?”みたいな反応がありますね……。アニメ好きだよって言うと、すごく驚かれます。昔から気が強そうに思われるみたいで……」

152084387018662100

――マンガ・アニメ好きとしては、「賭ケグルイ」や昨年出演した「ふたりモノローグ」のようなマンガ原作のドラマに出るのは嬉しい?

「嬉しいですね。でもその反面、不安もあります。私自身、マンガをずっと読み続けてきて、実写化されて思っていたのと違うなって感じることがあるんです。マンガと実写では全然違う、別物だってことは私も、みなさんもわかっていると思うんですけど、それをもっと受け入れてほしいというか、拒否しないでって以前よりも思うようになりました。原作のファンの方にも別物としてドラマを楽しんでほしいなって」

――柳さん自身、マンガやアニメのキャラクターで実写化されたら演じてみたい役はあります?

「私は現実ではあり得ない、ファンタジーの世界の作品が好きなんですけど……例えば『犬夜叉』とか。犬夜叉みたいな男の子に好かれたいんですよね。だから、日暮かごめになりたい(笑)。その他に好きな作品としては『HUNTER×HUNTER』や『FAIRY TAIL』とか、少年マンガの王道系が多いですね」

――Twitterには“マクロス”とか“モンハン”といったワードも見られましたが。

「SNSはインスタ映えとかそんなに気にしてなくて……しなきゃいけないっていう気持ちはあるんですけどね……(苦笑)。マクロスも『マクロスF』、特に歌が大好きで、定番ですけど『ライオン』や『星間飛行』、『トライアングラー』とかはずっと聴いてます」

――アニソンも好きなんですね。

「好きですね~。最近は『虐殺器官』の主題歌などを歌っているEGOISTさんがスゴく好きで」

――自分で歌ってみたいとかは?

「歌います! カラオケで。それこそベタですけど、『残酷な天使のテーゼ』や『あなただけ見つめてる』、『創聖のアクエリオン』とか」

――となると、休みの日にはマンガやアニメばかり?

「いや、最近はYouTubeです。特にゲーム実況。ゲームも大好きなんですよ~(笑)。熱中していると普通に5時間とかやっていたり(笑)」

――マンガ、アニメ、ゲーム、完全にサブカルですね……。しかも“ツンデレ”だとか。

「私自身はそう思っていないんですけど、よく言われます。普段素っ気なくて、たまに疲れたときとかに“ちょっと肩貸して~”みたいな感じになってしまうようで」

――それもあまり想像できないんですよね……。今まで演じてきたのもどちらかというとツンばかりで。

「そうですね。見た目からしてツンツンしてるように思われがちのようで。もっと“デレ”も出してみようかな(笑)」

152084388020166500

――新しい感じでいいと思いますけどね、そのギャップが。

「でも、どうやって出せばいいのかわからない(笑)」

――ツンデレと聞いて、思い浮かぶキャラクターや理想のツンデレ像とかあります?

「『会長はメイド様!』というマンガの生徒会長ですね。普段は基本ツンで、特定の人にしかデレを見せない、それがカワイイ!」

――それって柳さんに近いのでは?

「そうですかね。でも、私の場合はたまにデレが出て、それに気付いてしまうと自分で“キモっ!”って思っちゃうんですよ。私のキャラじゃないなって(笑)。基本的に、仲良くなりたてはにぎやかな人って思われがちで、本当に仲がいい人だとあまりしゃべらない。二面性があるというか……」

――それって演技に活かせそうですけどね。

「活かしてみたいですね。今のところ、危ない人かギャルとかばかりなので(笑)。実際は全然違うので」

――正直、話をしてみると想像していた柳さんと全然違いました。

「よく言われます」

――それって嬉しいですか?

「嫌ではないです、でしょうねっていう感じです(笑)。小学生のころからいろいろ言われてきたので慣れました(笑)」

152084389121633800

――今後はどんな女優になりたいですか?

「今、すごく個性的な役をやらせていただいているので、この経験を活かして個性的な役と言えば“柳美稀”と言ってもらえるような存在になりたいですね。私しかできないお芝居ができる女優に。マンガは王道を攻めていますけど、女優としては違う道を攻めたいなと(笑)。正直、純白のドレスとか似合わないですし……」

――そんなことないと思いますけどね。では、女優以外で何か新しくやってみたいことは?

「それこそYouTuber楽しそう! それも、ゲーム関連の」

――そんなにゲームが好きなんですね(笑)。では、最後にオススメのゲームを教えてください。

「今オススメなのは『Vainglory』です。ぜひ対戦しましょー!」

Photo by 竹内洋平

<関連サイト>
ミラクルひかる“地上波NGネタ”に「さすがだね!」の声
http://www.entameplex.com/archives/41912

岡井千聖「マジムカつきました」放送全カットの理由は?
http://www.entameplex.com/archives/41915

「私じゃダメだ」矢口真里、DT男子にやんわりお断り
http://www.entameplex.com/archives/41728

 

 

記事提供EntamePlex

「猫の手」も借りてみる?個人商店だからできる客の集めかた

客が集まらない!という悩みを抱えているお店は多いと思いますが、その問題を打破する第一歩が「人の手を借りる」だとしたら、あなたはどう思いますか? 無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』の著者で繁盛戦略コンサルタント佐藤きよあきさんが語る、人の手を借りてできるコラボ的発想とは?

“コラボ戦略”で、集客力をアップしろ!

「集客」は、商品・サービスを売るお店にとって、普遍的なテーマです。どうすればお客さまに来てもらえるのかを悩み続ける店主はたくさんいます。その方法がわからない店主もいれば、わかっていてもできない店主もいます。できないのは、手間や費用のことが理由になっている場合も多々あります。店主ひとりで悩んでいたり、家族に相談したところで、その解決策はなかなか見つかりません。

そんな時は、人の手を借りてください。頭を借りてください。力を借りてください。コンサルタントに相談する。異業種交流会に参加する。もっともっと知らない人と出逢って、ヒントをもらいましょう。

違う業界の人は、視点も発想も違い、自身・自店にないものを持っている可能性があります。お店に足りないもの、お店に欠けているものを気づかせてくれるかもしれません。それがわかれば、空いたピースを埋めることができ、集客力を高めることができます。

最近ビジネス界では、“コラボレーション”が活発化し、集客に成功している事例が出てきています。つまり、人の手を借りることです。

してる子供本人のためじゃない。実は「親のため」だった習いごと

お子さんに習い事をさせている親御さんは多いと思いますが、その習い事は本当に「お子さんのため」にやっているのでしょうか? 今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、「教育費を無駄にしない習い事の決め方」を紹介しています。

聖域に目標を

さて、本日は聖域のお話。あ、アヤシい話じゃないですよ。「教育費」です。

家庭全体の運営のためのお金、家計。シメるところはシメて、かけるところはかける。とカッコ良くいきたいところですが、それを阻む聖域が教育費です。なにせ大義名分がありますから。そう、子供のため(^3^)♪です。親の心を抉る言葉ですよね。こう言われてこころの動かない親は、めったにいないはずです。

特に比較的高所得のご家庭で、つまりお金が出せて教育の重要性をよく認識している家庭で教育費が高額になりすぎることがあるようです。大義名分もある上に重要性も認識していれば、そういうことにもなりやすいでしょう。

子供の教育費には、いろいろなものが含まれますがザックリ分けて

・勉強系

・習い事系

があります。勉強系とは、家庭教師参考書代のことで解りやすいですよね。モンダイは、意外となのかやはりなのか

・習い事系

の方です。現代の日本には、たくさんの習い事がありますよね。スポーツひとつとっても、サッカーやバスケ、水泳、空手、剣道、バレエ、新体操なんていうのもあるかもしれません(*^O^*)。

このため、どの習い事をさせるのかは、各家庭に依るのですが、あまりにも選択肢が多いので、親の側で軸がブレやすいんですね。ちょっと子供が出来たりすると

「この子には才能があるのかも!」と欲目で見て…あ、いや期待が高まってしまってどんどん鼻息が荒くなっちゃったりするんですよ(^Д^)。軸がぶれると、無意味にたくさん習い事を増やしたり関心を失っている子供のオシリを叩き続けて長期間習い事を続けさせたりしてしまうんです。

また、近所や仲のいいご家庭が通わせている習い事はついやらせたくなってしまうんです。日本特有の同化圧力習い事ってヤツですかね。

なぜ手描き大型POPはお金がかからないのに効果がデカいのか

お客様を呼び込むために販促ツールを使いたいけれど、業者に頼むにはお金が…。かつてそんな悩みに直面した、地域一番店づくりの専門家として活躍中の前沢しんじさんがひらめいたのは、「筆で書く大きなPOP広告」を作ってしまうことでした。自身の無料メルマガ『販促アイデアと経営活性化』の中で、「手書きPOPは字が下手でも大丈夫、大切なのは勢い!」と言い切る前沢さん。果たしてどれほどの効果が上がったのでしょうか。

大型POP広告はカネがかからず効果がある!

以前、地元のスーパー様の販促の企画提案などを受けていたときの話です。競合にさらされて業績もきびしい中、誰でもすぐできて費用がかからず効果のある販促を考えたとき、ひらめきました。

「そーだ! 筆で書く大きなPOP広告をやろう!」

お客様が来店したとき、あるいはお店の前を通る人に向けて、いま売りたい商品を店頭で大きくアピールするにはインパクトのある販促ツールが必要。でもコンビニみたいな横懸垂幕を作ると費用も時間もかかる。それなら手作り感満載の、大きな紙に筆でばーーんと書いたPOP広告ならほとんどタダですぐできる!

というわけで100均ショップで、790×1,090の大きさの模造紙と、赤、黒、黄色、青のポスターカラー。それに、太字用習字筆と平筆を買ってきました。これで何枚でも描けます。ポスターカラーは水で溶いて使って何枚もかけるし、筆はずっと使える。消耗品的に必要なのは模造紙だけ。1枚あたり50円だから安いもの。

POPに字の上手下手は関係なし!

先に言っておきましょう。POPに字の上手下手は関係ありませんので! だれでも書けます。僕は字が下手ですが、高校のころから何千枚もPOP広告を書いてきました。その結論は、字の上手下手とか関係ない。POPは売りたい人が書くこと、そしてPOPの命は勢い」だということです。スーパーの店長会議でPOPを実際に書いて実演しました。

「字の上手下手関係なし。これを売りたい!という品を、勢いよく書こう」

白い模造紙に黒々と、赤々と書けばインパクトがある。それがこれです。

mae20180312-1

【書評】朝鮮半島統一に日本がカネを出さねばならない呆れた理由

実現すれば歴史的快挙である米朝首脳会談が大きく報じられていますが、北朝鮮に対して「全面的に信用していいものか」という論調も見受けられます。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』の編集長・柴田忠男さんが取り上げているのは、「朝鮮半島に関する2人のプロ」による一冊。日本を襲う「韓国リスク」が綴られた震撼の書です。

shibata20180313-s韓国リスク 半島危機に日本を襲う隣の現実
室谷克美、加藤達也・著 産経新聞出版

室谷克美・加藤達也『韓国リスク 半島危機に日本を襲う隣の現実』を読んだ。元時事通信ソウル特派員の室谷さんは、国外退去処分となったことがある。産経新聞ソウル支局長で、500日の法廷闘争に勝った加藤さん。ここで語られるのは、謙韓論ではない。ほぼ韓国国内で報道され、問題点が指摘され、韓国人自身が批判し嘆いている事柄ばかりである。

韓国人は本当に南北統一したいのだろうか。統一を反対とは言えない社会的雰囲気が韓国を支配している。韓国人は日本人と話すとき、ほとんどが愛国者になり、統一を心から願う人になる。しかし、著者らの実感としては、その大部分の人は統一したくないと思っているのではないか、ということだ。

社会的な地位の高い人は、建前か本音かわからないが、しきりに統一すべきだという。財閥の幹部は統一が金儲けになると考え、知識人は統一の際は日本から金が引き出せると考える。えっ、なぜ日本が何兆円も出すわけ? 彼らの理論からすれば「責任があるから」なんだという。彼らの統一シンポジウムは、「金が必要だったら日本から何兆円ということを話し合う場であった。

統一に至る過程で財布は一つ、政治体制は二つという、一国二制度がしばらく続くだろう。その後、南も北も機が熟したとして、いよいよ大統領あるいは国家元首を選ぶような民主的な選挙が開かれるに違いない。もしそうなったら、北は人口が約2,500万人と言われているが投票率は100%、もし有権者数が2,000万人としたら北の候補に2,000万票入る。

 

一方、南は人口約5,000万人、有権者数4,300万人、投票率75%として約3,200万票。そのうち半数は韓国の独自候補に投票するだろうが、残り50%は北の候補に回るだろう。つまり、統一して大統領選挙をすると、北の国家指導者が全体の指導者として当選する可能性が高く、安定的かつ平和的に北の政権になる。

あ、これは専門家の間でよく言われる冗談である。北は大統領制に賛成しない。金王朝でなければならないのだから。朝鮮戦争の開戦の経緯について、2013年に高校生を対象に調査した結果、「韓国が北朝鮮を攻撃して始まった」が69%(笑)。韓国人は、同胞である北が攻めて来るはずがないと思い込んでいる。