血糖値コントロールは「育てゲー」だった。メリットだらけな“自分自身を育成する”シミュレーションゲームの勧め

いま「育てゲー」にハマっているという無料メルマガ「右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】」の著者である鮒谷周史さん。しかし、よくよく聞いてみると、それは「自分自身」を使った育成ゲームのことのようです。鮒谷さんは、「人生を楽しむためにゲームを取り入れるワザ」を伝授しています。

これは楽しい。自分を育てる育成シミュレーションゲームの開発方法

恥ずかしながら、最近、「育てゲー」にどっぷりハマってます(照)。

育てゲーとは、「育成シュミレーションゲーム」の別称で、人物やペットを育成し、成長させていくゲームのことです。

さて、現在、私(鮒谷)が夢中になっている育てゲーの名称は【血糖値コントロールゲーム】です。血糖値をコントロールして自分を健康体に育てていくゲーム。

なんのことはない、【自分で勝手にゲームを作って、勝手に遊んでいるだけ】なんですけどね(笑)

リアルタイムで血糖値を測定し、 どのようにプレイすれば(何をいつ、どのように食べれば)目指す血糖値に着地させられるか、という「リアル自分育成ゲーム」です。

自主開発ゲームはゲーム会社に課金する必要もなければ、「ガチャ」みたいな悪徳商法に巻き込まれることも一切ありませんから、安心して楽しめます。※個人の感想です

このゲームは、たいしてお金がかからない上に、夢中になればなるほどむしろ粗食になっていくので、食費が引き下がり、エンゲル係数もどんどん下がっていく(結果として、お金も溜まっていく)という副産物まで生まれます。

さらにいうと、金もかけずに、楽しくプレイしているだけで、間違いなく、健康になっていく、というメリットまであるのですから、やらない手はありません。

とはいえ、なんでもかんでも数値化すればゲーム化できるかというと、そこには個人差もあるようです。

たとえば以前、「Apple Watch」で睡眠や心拍数その他の数値を可視化させる形で、自分に最適化させた育てゲーを楽しもうと思ったことがあります。

ただ、かれこれ数十年の間、腕時計をつける習慣がなかったので、腕にベルトが巻かれているだけで「拘束感」が出てしまって、その気持ち悪さに耐えきれずに、早々にこちらのゲームは辞めてしまいました。※個人の感想です

こんな風に、どんな育てゲーにハマれるかには個体差があるようなので、各人、ゲーム開発者になったつもりであれこれ試していく中で、【自分に最適化された、どハマりできる高い中毒性を持ったゲーム作り】を心がけられると良いのではないでしょうか。

中には「ポーズで後悔する人」も。失敗が“成功の種”にはならない人の特徴

失敗は成功の種、とよく言いますが、成長できるかどうかはその失敗時にどう動くかによります。今回、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、意味のない振り返りと成長できるための失敗後について詳しく語っています。

意味の無いふりかえり

失敗は成長の種です。

失敗をすることによって同じミスを繰り返さなくなりますし、次にどうすればいいかがわかるので成功する確率を上げられるようになります。

でも、失敗ばかりでいつまで経っても成長しない人もいます。

純粋に能力的なものが足りていないという場合はまた別かもしれませんが、能力はあるはずなのに成長が見られない人というのは、得てして”後悔”ばかりをしていることが多いです。

これが成長しない原因と言えるでしょう。

後悔というのは、

「あぁ、なんでこんなことしてしまったんだ」

と過去を振り返って、ミスをしてしまったことを悔いることです。

ただ悔いているだけですから、それ以外に何をするわけでもありません。

ただ悔やんで終わるだけ。

しかも厄介なことに、中にはポーズで後悔をしている人すらいます。

「ほらほら、私後悔してますよ。ちゃんとやっちゃいけないとわかってるんですよ」

とでも言わんばかりに、後悔している様子を周りに見せることで周りがもう何も言えないように取り繕おうとしているのです。

時間の無駄でしかありませんし、周りはそんなこと1秒で見抜きますから冷めた視線を送られるだけです。

元国税調査官が激怒!政治家の脱税を見逃す国税庁の不正腐敗ぶり #確定申告ボイコット 前代未聞のトレンド入りは当然か

今年の確定申告シーズンは、国会議員の脱税犯罪を見逃し続ける国税庁に国民の怒りが爆発。「#確定申告ボイコット」や「#納税拒否」のハッシュタグがSNSでトレンド入りする異常事態となっています。「勝手に脱税して追徴されとけ」「自分は払いすぎた税金を取り戻すサラリーマンなんでパス」などと“火消し”を試みる冷笑系の投稿も散見されますが、元国税調査官の大村氏は「国税庁は国会議員の裏金や脱税を徹底的に調査すべき」「それをしない限りほかのどんな税務調査もする資格がない」「国税庁も裏金を受け取った政治家と同罪」とバッサリ。さて、あなたはどちらの意見に正当性があると思いますか?(メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』より)

国税庁は国会議員の「裏金」を徹底追及せよ

今回は、自民党議員たちの裏金問題の話です。

野党から「収入を帳簿に載せず支出も不明であれば脱税ではないか」という指摘がされ、国民の間でもそういう声が日増しに大きくなっています。

自民党の方も、その声を無視できなくなったようで「裏金を受け取った議員で支出先が明らかではない者は税金を払う」ということを検討しています。

が、そもそも論として、国税庁が政治家の税務調査をしていれば、こんな問題は起きなかったのです。

このメルマガでも触れましたが、国税庁は政治家に忖度し、まともな税務調査は行ってきませんでした。

政治家のお金を管理する「政治団体」には法人税がかかりません(収益事業を行っていない限り)。だから、国税庁は調査をしてこなかったという言い逃れをしています。

【関連】元国税が暴露。相続税も払わぬ世襲政治家に搾取されるニッポンの異常

が、政治家や政治団体の職員は、収入に対して所得税が課せられているのですから、所得税の調査は行うべきだったのです。

政治家が、政治団体のお金を使うとき、それが政治活動費であれば、税金はかかりません。しかし、政治家の個人的な支出であれば、税金がかかります。

だから、国税庁は政治団体の支出に関して、「本当に政治活動に必要な支出なのか、政治家個人の支出なのか」ということは、厳重に調査していなければならなかったはずなのです。

「税の公平性」を国税庁自ら否定、税務調査の酷い実態

が、国税庁は政治家に対してそういう調査は、ほぼ行なっていません。

こういう調査を行っていないのは、政治家だけです。

今回の裏金問題も、日頃から国税庁が政治家をアンタッチャブルな存在にしてきたために、起こったものとも言えます。

つまり、政治家は「どうせ税務調査は来ないんだから」という意識があったので、「収入を帳簿に載せない」などという、国民をなめた行為をしたのです。

普通の事業者や団体に対しては、定期的に広範囲に税務調査が行われています。

寺社など法人税がかからない団体に対しても、住職が寺のお金を個人的に費消していないかどうかを徹底的に調査します。

寺社の場合、宗教活動費には税金はかからないけれど、住職の個人的な費消には税金がかかるからです。

“デジタル疲れ”が背景か?米国のZ世代に「おバカ携帯」が大人気のワケ

世界に名だたるIT企業が軒を連ねるデジタル先進国アメリカ。そんな国のZ世代の間で今、「おバカ携帯」の人気がうなぎ登りであることをご存知でしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では、『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野さんが、「おバカ携帯」が開発されたきっかけと、その性能を紹介。さらにこのようなガジェットが人気を集めている背景を考察しています。

米Z世代に人気のDumb Phone(おバカ携帯)

いつの時代、どんな分野にも逆張りニーズや懐古ニーズといったものがありますが、今、米国のいわゆる「Z世代」の若者たちにDumb Phone(おバカ携帯)と呼ばれる通話、メール、アラーム、スケジュール管理程度の簡単な機能しかないシンプルな携帯電話が静かなブームになっているようです。

このブームを受けて、スマホ販売のLight社が、人気ラッパーのケンドリック・ラマーとコラボしてデザインした「Light Phone II, Kendrick Lamar limited edition」を昨年11月に250台限定で売り出したところ、即日完売したそうです。機能は、通話、アラーム、音楽、メモ機能のみで、サイズはクレジットカード程度で軽く、アドレス帳には9人しか登録できません。もともと「Light Phone II」は、米クラウドファンディングIndiegogoを利用して350万ドルを集め、2019年9月に発売されました。

Light社は、2人のデザイナー、ジョー・ホリアーとカイウェイ・タンの出会いを起源として設立されました。初期モデルの「Light Phone」は、2015年6月にクラウドファンディングKickstarterで資金を集めて作りましたが、販売が目的というよりも、「スマホがないと人はどれくらい不安になるか」を調査する実験を目的にしたそうです。しかし、想定以上の40万ドルが集まり、価格150ドルで15,000台が売れたそうです。2人はそこで受注を停止しましたが、ウェイティングリストには50,000人が登録し、中古市場では3倍の値段が付いたそうです。

人気の背景には、デジタル疲れした若者たちのデジタルデトックスへのニーズやプライバシーへの懸念の広がりなどがあるようです。Z世代やそれよりも1世代上のミレニアル世代は、いわゆるデジタルネイティブ、ネットネイティブなどとも呼ばれていて、デジタル機器やSNSを使いこなしている世代ですが、一方でSNS上でのいじめの問題なども深刻です。先日も、SNSが青少年に与える影響に関する米議会の公聴会で、メタCEOのマーク・ザッカーバーグが、議員に促されて、SNS上のいじめを苦に自殺した子供の親たちに謝罪する場面が報道されていました。

プライバシーへの懸念とは、言うまでもなく、GAFAMなどさまざまなサービスを提供する巨大IT企業による個人情報の収集や利用に対する懸念のことです。この世代は、個人情報の問題についても敏感ですし、実態に詳しい人ほど、GAFAMのサービスから距離を置き、SNSを一切使わないような人たちも少なからず存在します。

カイウェイ・タンは、「Light Phoneの価値はデバイスにあるのではなく、インターネットからもソーシャルメディアからも離れ、あらゆる操作をやめるという体験にあります。これで自由になれます。これこそが人生です。そこから何をするかが重要なのです」と語っています。

この記事の著者・辻野晃一郎さんのメルマガ

プーチン露が総攻撃へ、敗北確定ウクライナ。西側メディアの「大本営発表」に騙され続けた世界

22年2月のロシアによる軍事侵攻開始以来、事あるごとに「ウクライナ優勢」を伝え、時にはプーチン大統領の重病説まで流布してきた西側諸国のメディア。しかし現状は彼らが報じてきた内容とは正反対の「ウクライナの敗北」が確定的であり、それを証明するかのようにプーチン氏は次期アメリカ大統領に関して、自身のウクライナ侵攻に「有利」な判断を下すことが予想されるトランプ氏よりバイデン氏のほうが好ましいとの発言を行っています。そのような中にあって、早い段階からウクライナ劣勢の見立てを発信してきたのは、元国連紛争調停官の島田久仁彦さん。島田さんはメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』で今回、近いうちにロシアによる総攻撃が開始されるとの新情報を明かすとともに、ウクライナが国家消滅の危機から脱することが可能か否かを考察しています。

反転攻撃は失敗。敗戦どころか国家消滅の危機に瀕するウクライナ

「ロシア・プーチン大統領による蛮行を許してはならない」と欧米諸国とその仲間たちはロシア包囲網を敷き、ロシアを国際社会と経済から締め出そうとしまし、昨年6月までに最新鋭の武器・兵器もウクライナに供与して、対ロ反転攻勢を後押ししようとしました。

反転攻勢は実施当初は一定の結果を収めていたと思われますが、実際にはロシア軍による待ち伏せに遭い、十分に時間をかけて張り巡らされた塹壕と、旧式戦車を地中に埋めて大砲として用いる戦略、そしてびっしりと敷き詰められた地雷原によって、ロシア軍の堅固な防衛線を突破できませんでした。

その後はロシアとの圧倒的な兵力・兵器差(ロシアを100とすれば、ウクライナは20未満)と、ロシアによる最新兵器の投入により、じわりじわりとウクライナ側の被害が拡大していくという事態に陥りました。

それでも無人ドローン群による攻撃や無人海上ドローンによるロシア艦船へのアタックなどにより、一定の目立つ戦果はあげるものの、その無人ドローン生産施設と輸送手段を次々と精密誘導弾で攻撃されるとともに、徹底的なインフラと輸送路へのミサイル攻撃によって大きな被害を受け、反転攻勢は失敗したと言わざるを得ない状況に陥っています。

状況を反転させるためには欧米からの切れ目ない支援が不可欠とされていますが、欧米諸国は皆、一向に成果が上がらないことで支援疲れに陥るとともに、国内で巻き起こる対ウクライナ感情の悪化と関心の著しい低下に直面して、なかなか迅速かつ決定的なレベルでの支援を打ち出せていません。

その元凶は、アメリカ議会において政争の具に対ウクライナ支援を持ち出し、“バイデン政権が何らかの成果を上げることを阻止したい”共和党による徹底的な反対によって、バイデン大統領がゼレンスキー大統領に行った9兆円規模の支援の“口約束”が実現する見込みがない状況でしょう。

そのような時にEUが500億ユーロ(約8兆円)規模の支援を約束するという明るいニュースが飛び込んではきましたが、アメリカの支援の穴を埋めるには能力不足と言わざるを得ない状況で、軍事支援に至っては、本格化できるのは早くとも2025年後半と言われています。

もしウクライナがそれまで持ちこたえていたら、戦況に対する変化は期待できるかもしれませんが、先日触れたように、NATOによる155ミリ砲弾薬の生産と実戦配備が2027年になることと合わせると、あまり期待できないものと感じています。

【関連】世界終了へ。米国「イラン本土攻撃」なら“ガザ長期化”どころでは済まなくなる

この記事の著者・島田久仁彦さんのメルマガ

広末涼子の活動再開に漂う「特大スキャンダル」の予感。鳥羽シェフレベルではない「次の特ダネ」に芸能記者がざわつきはじめた

女優の広末涼子さん(43)が、26年間所属した芸能事務所を退社して独立、近く芸能活動を再開することが発表されました。広末さんは昨年、人気シェフの鳥羽周作さん(45)と「ダブル不倫」を報じられて活動休止となっていましたが、心機一転となるでしょうか?ただ芸能記者の間では、今回の発表を受けて早くも「次のスキャンダル」に注目が集まっており不穏な空気も…?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

広末涼子が事務所を退社、芸能活動再開へ

今朝早くニュースが飛び込んできました。

“広末涼子『フラーム』退社! 個人事務所『株式会社R.H』設立! 芸能活動再開!”

26年間、度重なるスキャンダルにも対処し続け、立派な女優に育てた社長とはいつから歯車がかみ合わなくなっていたのでしょう…デビュー当時からの元マネージャーがどれだけ苦労をして広末を守り続けてきたのか…たぶん離れてから少しづつわかってくることなのでしょうけれど…。

個人的には、広末が『フラーム』でなければ、元マネージャーが社長の芸能プロダクションでなければ、とっくの昔に芸能界から消えていたと思います。

私が広末と聞いてすぐに思い出すのは、2017年10月期の『奥様は、取り扱い注意』のロケ現場です。

綾瀬はるか主演で広末、本田翼、西島秀俊が脇を固める見事なキャスティングのドラマでした。

目をつぶれば、ロケ現場周辺に停まっている車輛を見回るドラマスタッフの仕草を思い出します。

私のターゲットは綾瀬でした。

この頃綾瀬には、松坂桃李との極秘交際説が根強く囁かれていたからです。

広末にはこの現場から3年ちょっと前に、佐藤健と“岩盤浴デート”が報じられていました。

一緒に張り込んでいたカメラマンは、私のターゲットは綾瀬だと理解しているのにもかかわらず、広末の輝く素肌に目を奪われていたのを憶えています。

綾瀬、広末、本田が並んでも、広末は何か特別なオーラを発しているのを私も感じたものです。

撮影で特に印象に残っているのは、江東区の倉庫街で行われたロケの間、綾瀬と広末が女優としては後輩にあたる本田を「バッサー」と呼び、事有る事にいじりまくっていたことです。

本番で何度となくNGを出す本田に「バッサー!」と笑いながら蹴りを入れている風の綾瀬を「これってマジでイジメ?」とカメラマンと話をしたことも憶えています。

この日は夕方から小雨が降り続いていて、そんな2人をADが差し出す傘の下で優しく微笑んで見守る広末の笑顔はいまだに記憶から消えません。

そんな広末の退社、独立、活動再開のニュースに、私の周りの芸能記者たちがザワついています。

【関連】木村佳乃“激やせ”のウソと本当、性加害問題との関係…夫・東山紀之と「引退」巡り不仲説もありストレスMAXか

松本人志「勝ち目ゼロの裁判」ついに始動。「筆舌に尽くしがたい精神的損害」に“お前が言うな”の総ツッコミ、松本信者の勘違いだけが加速中

昨年12月27日発売の『週刊文春』掲載の記事で報じられた自身の性加害疑惑を巡り、1月22日に版元の文藝春秋を相手取り、5億5,000万円の損害賠償を求め名誉毀損の訴えを起こしていた松本人志60)。各種報道では15日の時点で文春サイドに松本からの訴状が未達であるとのことだったが、同日夕、第1回口頭弁論が3月28日に行われることが分かった。朝日新聞などが報じた。

松本側は「筆舌に尽くしがたい精神的損害を受けた」などと主張しているというが、ネット上にはこれを批判する書き込みが続出。さらに多くの法律の専門家らが、この訴訟について「松本圧倒的不利」の見解を示し、巷では「松本が代理人の弁護士に騙されているのではないか」との声までが上がる事態となっている。この裁判、いったいどのような経緯を辿るのだろうか。

「筆舌に尽くしがたい精神的損害を受けた」に「お前が言うな」の大合唱

松本の裁判始動の報道を受け、ネット上はさまざまな書き込みがあふれている。

《訴状、とうとう届いたね。。。》

《クソ文春、震えろ》

《松ちゃんの無罪がいよいよ証明される》

といった声ももちろんあるが、

《松本信者が訴状届いただけで勝った気になってて草》

《5億円はふっかけすぎだな。裁判官の心証も悪いだろ》

《筆舌に尽くしがたい精神的損害っていうのは被害女性側のセリフだろ》

等のポストが圧倒的多数を占めている。

「文春さんの報道姿勢を問題視するよりも、松本さん側の『加害者による被害者ヅラ』に対する違和感を抱く人が多いということでしょう」

こう語るのは40代のネットメディア編集者。松本の「被害者ムーブ」が反感を買っているという指摘である。事実、上に挙げた「筆舌に尽くしがたい精神的損害を受けた」という主張に対する反発はかなりの数にのぼる。「お前が言うな」という趣旨の書き込みだ。それでも強いて松本が受けた「精神的損害」を上げるとしたら、考えられるのは以下の点だろうか。

女衒芸人からバカにされていた松本

一連の『週刊文春』の報道で期せずして判明してしまったことといえば、松本が頂点に君臨していた「セックス上納システム」のいちパーツとしてこき使っていた女衒芸人たちが、実は松本のことをバカにしていたこと、ではないだろうか。文春砲「六の矢」では、かつて女衒芸人を務めていた名古屋よしもとの元芸人がこのように語っている。

「『ロンドンブーツ1号2号』や『ナインティナイン』は若者から絶大な人気があって、自然と女性たちが集まっていました。でも、松本さんは僕たちのような後輩芸人が人海戦術で集めないといけない」

松本はロンブーやナイナイに比して人気が低く、飲み会に参加してくれる女性を探すのには苦労しているとするこの発言は、あからさまではないが松本を小馬鹿にしたものと見て差し支えない。

【関連】《11人目の新証言》松本人志「大阪で銀行員と…」 女性たちが猛反論!「SEX上納システムはある」

さらにこの元芸人は続く「七の矢」でもこんなことを打ち明けている。

「私は売れるために松本さんに女性を調達していました。ところが、それは簡単なことではない。後輩芸人たちは『女の子が集まらなくてしんどい』と愚痴を言い合っていました」

元芸人だけでなく多くの後輩芸人たちが、松本と同席OKの女性が集まらないと話していたという。松本にとってはバカにされたどころか、この先一生ボディブローのように効いてくる「初めて知った現実」だろう。

松本のことをバカにしていたのは後輩芸人たちばかりではない。やはり「七の矢」では、松本のことをよく知るという元吉本社員のこんなコメントが紹介されていた。

「モテモテだった2丁目劇場の時代から時が止まっているのではないか。齢50を超え、システマティックに20代の一般女性を相手にしていれば、トラブルは必然でしょう。彼らはダウンタウンの全盛期を知らないわけだから。お笑いのキングが聞いて呆れる。芸人なら、まずはその場で笑わせろよって話ですよ」

【関連】《実録・松本人志》なせ゛「笑いの天才」は「裸の王様」になったか【尼崎?心斎橋?六本木・総力取材】

これらを松本は「精神的損害」と受け止めたのだろうか。

短時間睡眠だけじゃない。睡眠時間のバラツキが認知機能低下を招く可能性

若い時には何時間でも寝られたのに、年をとるに従って長い時間寝ていられなくなってきたという人が多くいます。高齢者の短時間睡眠の傾向は、認知機能の低下につながると指摘されていて注意が必要です。今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、睡眠パターンと認知機能の関係を調べた最新研究を紹介。日によって睡眠時間が大きく変動するケースと認知機能低下のリスクについて、気になる結果を伝えています。

睡眠パターンと認知障害

◎要約:『高齢期の睡眠パターンで短時間睡眠の他、睡眠時間の変動が大きい場合にも認知障害のリスクが高くなる傾向がある』

以前から、中年期以降の睡眠障害と認知症(認知能力低下)の関連について指摘されてきました。今回は、高齢期における睡眠パターンの経過と認知能力低下との関連を調べた研究をご紹介します。

睡眠パターンの経過と認知障害
Longitudinal Sleep Patterns and Cognitive Impairment in Older Adults

明らかな認知能力低下のない826人(平均76.3歳、56.7%が女性)が対象となりました。

自己報告に基づく睡眠パターンの記録と認知能力に関する検査を行い、その関連を調べました。結果として、以下の内容が示されました。

  • 睡眠時間が平均7時間以下の短時間睡眠型では認知障害のリスクが高くなっていました(ハザード比3.67倍)。
  • 日毎の睡眠時間が2時間変動するような睡眠変動が大きい場合には認知障害のリスクが高くなっていました(ハザード比3.06倍)。

睡眠時間を確保するだけではなく、一定のリズムで生活し、睡眠時間の変動を少なくする必要性を感じました。

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内部の酷いドロドロ具合。いまサッカー韓国代表の中でどんな惨事が起きているのか?

先日行われたサッカーアジアカップで、ヨルダン戦「有効シュート0本」という不名誉な記録を作り脱落した韓国。その背景には代表選手たちの内紛があったことが明らかになりました。無料メルマガ『キムチパワー』の著者で韓国在住歴30年を超え教育関係の仕事に従事している日本人著者が、現在のサッカー韓国代表に漂う不穏な空気を詳しく解説しています。

韓国の看板選手二人が殴り合いの喧嘩…なぜ起きたのか?

すべての構成員が心を一つにして勝利を切実に望んでも容易ではない状況で「クリンスマン号」内部で小競り合い(モムサウム)まで起きていたことが確認された。チームの主将、孫興民(ソン・フンミン=トッテナム)とMF李カンイン(パリ・サンジェルマン)が胸ぐらをつかみ殴り合い、その過程で孫興民が指の脱臼(骨折に近い)を負ったことが分かった。

ユルゲン・クリンスマン監督率いる韓国サッカー代表チームは10日に幕を下ろした「2023アジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ」で準決勝で負け決勝進出が失敗に終わった。不振の末、辛うじて準決勝まで進んだが、7日に行われたヨルダンとの4強戦では有効シュート0本というとてつもない不名誉な記録を刻印し屈辱の末、脱落した。

あまりにもひどい内容と結果が出たことで、クリンスマン監督の指導力に対する批判の声が強まっている。一般ファンはもちろん、政治家までも監督の更迭を強く要求している。さらに、選手団内の深刻な内紛まであったことが明らかになり、衝撃を与えている。

14日、英国のザ・サン紙は、孫興民の指骨折負傷が選手団内の争いによって生じたものだと報道した。ザ・サンとニュース1の取材によると、主将の孫興民はヨルダン戦を翌日に控えた5日、一部の若い選手が卓球をするために夕食を早く終えて席を立ったことに不満を示した。

チーム結束が重要な時点で個別行動をすることがキャプテンの立場では良くないように見えたのだ。ザ・サンは「ソン・フンミンが問題にした後輩の中にはパリ・サンジェルマンのエース、イ・ガンインもいた」と報道した。大韓サッカー協会も当時の状況を認めた。

大韓サッカー協会の関係者は「孫興民は李カンインをはじめ、数人の選手が試合前日に卓球をすることを不満に思った。主将だから苦言を呈した。ところが、イ・ガンインが受け入れずに逆にかえって腹を立て、その時怒ったソン・フンミンがイ・ガンインの胸ぐらをつかんだ」。ソン・フンミンが自分の胸ぐらをつかむと、イ・ガンインが直ちにソン・フンミンのほほを拳骨で殴り、反撃したことが分かった。ソン・フンミンがイ・ガンインの拳を避け、すぐに周辺にいた同僚たちが駆けつけて喧嘩を引き止めた。この状況でソン・フンミンが仲間たちの制止を振り切ろうとして指の脱臼(骨折に近い)負傷を負ったのだった。

この事件後、数人のベテラン選手がクリンスマン監督のもとに行き、李カンインをヨルダン戦の先発リストから外すよう要請したことが取材の結果わかった。雰囲気を曇らせるという趣旨だったが、黙殺された。クリンスマン監督は1次リーグで3ゴール1アシストを記録した李カンインを外さず、最悪のチームの雰囲気の中でヨルダン戦を迎えることになった。そして、全世界に放送されたように、韓国は最悪の競技内容の末、有効シュートを1本も打つことができず無気力な敗北(韓国サッカー史上最悪のゲーム。筆者もライブを見ていたが韓国チームの不甲斐なさに驚きを隠せなかった)を喫した。

試合後、ソン・フンミンはミクストゾーンで「これから代表チームでできるかどうか、考えてみなければならないようだ」と代表引退をほのめかすようなコメントをしていた。一連の過程を振り返れば、主将としてチームを率いる過程での気苦労あるいは葛藤が込められていた発言と解釈される。

なぜ、現代人は火を自分で起こすことすらできなくなったのか?

もしライターやマッチがなくなったら、あなたはどうやって火をおこしますか?無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者である土井英司さんは今回、サバイバルの方法をたっぷり教えてくれる一冊を紹介しています。

【貨幣経済しか知らない現代人、必読の一冊】⇒『冒険手帳』

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冒険手帳

谷口尚規・著 石川球太・画 光文社

こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、X(Twitter)で「ボロボロになるまで読んだ本を教えて」という投稿に寄せられた、珠玉の一冊。

1972年に主婦と生活社から出された『冒険手帳』を加筆・修正し、文庫化したものですが、「これこそ現代人が読むべき一冊!」と確信しました。

中身は、自然の中でサバイバルするための技術をまとめたものなのですが、行間に流れる思想がすごい。

1972年発刊当時のまえがきの一部をピックアップしてみましょう。

「人間らしさ」とは何だろうか。ぼくは、あらゆる行動の原点に、自分自身の頭で下した判断をすえることだと考えたい。ひとが車を買えば自分も車を買い、ひとがボウリングをはじめれば自分もやるといった、「あなたまかせ」の生き方と正反対のものである。いいかえれば、たったひとり無人島にほうり出されたとき、どこまで生きられるかということだといってもいい

ドキッとしますよね。

この『冒険手帳』は、われわれ人間の生命活動の基本を教え、生きるために必要な基礎知識とサバイバル方法、心構えをまとめた、現代人が今こそ読みたい一冊です。

何もない状況のなかでいかにして火や道具を作り出し、生命維持のための活動ができるか。

ありあわせのもので、どれだけ豊かに生きることができるか。

読み始めたが最後、面白くて一気に読んでしまうこと、請け合いです。

役に立たない不要なものを、企業活動の維持のために売りつけられる現代社会にあって、本当に必要なものだけを選び取る知恵が身につく一冊です。

ここからきっと、新たなビジネスのヒントも生まれてくるでしょう。