「前から見れば普通」パカっと半分、張りぼてツリーが米で人気

アメリカの家庭のクリスマスツリーと言えば、様々な飾りやライトを美しくあしらった大きなものを想像するが、実際には狭い家に住む人々も多く、場所を取るツリーは悩みの種らしい。そんな人々のために、ツリーを縦半分に割ったハーフツリーが登場。前年を大きく上回るセールスを記録し、話題となっている。

ツリーに歴史あり。置く場所にも要注意

農業関係者向けのサイト『Farm Forum』に記事を寄せた天然資源スペシャリスト、ナタリー・ユーラー氏によれば、アメリカのクリスマスツリーは、天然の木とプラスチック製などの人工ものが半々だという。もともと初期のアメリカでは、18世紀中ごろにドイツ移民が考案したガチョウの羽を緑に染めた人工ツリーが使用されており、19世紀に入ってから、天然の木を一般家庭で用いるようになったという。1930年代になって、瓶を洗浄するためのブラシを製造する会社が、ブラシの毛を使用したクリスマスツリーを開発し、これが全米に広がった。20世紀にはアルミ製のツリーなども使われたが、ここ40年ほどは、人工のものはプラスチック製が主流になっている。

ユーラー氏は、ツリー選びのポイントは、天然、人工にかかわらず、高さと幅をしっかり測り、部屋に置けるサイズかどうか確認することだと述べる。テレビや暖炉、ラジエータなど熱を発するものの近くを避け、ドアからも遠ざけなければならないとしており、ツリーを置くには計画が大切だとしている。

半分で省スペース。住まいの小さな人に朗報

そんな場所を選ぶクリスマスツリーだが、インテリア関係の情報サイト『House Beautiful』は、自宅が小さい人にとっては、クリスマスツリーの置き場を作るのは大変だと述べる。欧米ではクリスマスツリーの下に、家族へのプレゼントを並べて置く習慣があるが、ただでさえ小さな居間に大きなツリーを置きプレゼントを並べれば、クリスマスが来る前に足の踏み場がなくなってしまうというのだ。そんな人々に向けて売り出されたのが、普通のツリーをてっぺんから真下に向かってパカッと割ったハーフツリーだ。

ABCによれば、このツリーなら背面を壁に向ければよく、スペースが省けて集合住宅に住む人にも好都合とのことだ。2014年から販売しているWayfair社によれば、今年の売り上げは150%増となっているという。House Beautifulは、ハーフツリーは横から見ると異常に細い印象だが、正面から見ると普通のツリーと変わらないと述べる。米フォックス59のニュースサイトもハーフツリーを紹介し、誰も見ないツリーの後ろ側を飾りたくないという人々にも、うってつけの商品だと述べている。すでに日本の通販サイトなどでも出回っており、小さな家や単身者が多い日本でも、需要はありそうだ。

スリム化以外にも、変わるクリスマスツリー

クリスマスはキリストの誕生を祝う伝統の祭日だが、ツリーの方は飾る人々の需要に合わせ、伝統にとらわれない進化を遂げているようだ。ハーフツリーの他に今年のトレンドとなったのはカラーツリーで、ホワイトに加え、ベイビーブルー、ホットピンク、オレンジなど、華やかな色のものがよく売れているらしい(ABC)。

ちなみにWayfair社のサイトでは、半分をさらに半分にした、部屋のコーナーに置くタイプのクオーターツリーまで販売されており、こちらも人気上々のようだ。細くすること自体は結構だが、原型は留めてほしいと願うばかりだ。

(山川真智子)

 

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記事提供:ニュースフィア

トランプ新政権の国務長官から見えた、日本が中国に売られる日

徐々に明らかになってきたトランプ政権の閣僚人事。世界情勢に精通した高城剛さんは自身のメルマガ『高城未来研究所「Future Report」』で、新国務長官に選ばれた石油会社エクソン・モービルのCEO「レックス・ティラーソン」氏に注目しているそうです。高城さんは「米国経済界きっての親ロシア派の人物」「ロシアからの推挙があったのでは?」と、米露の急接近を予測。さらに、米国は今後「反グローバリズムの自国優先主義」に舵をきり、日本を含む東アジア諸国の「利権」は、中国に売り飛ばされる可能性がある、と大胆な持論を展開しています。

米国は、日本や東アジアの利権をロシア経由で中国に売り飛ばすのか?

今週は、そろそろ見えてきたドナルド・トランプ新政権の閣僚の顔ぶれから予測される世界情勢につきまして、私見たっぷりにお話しいたします。

端的に言えば、トランプ新政権は反エリート、反ネオコン、反グローバリズムの人たちが選ばれており、エリートなマスメディアは、そのような人選を面白おかしく、「狂犬」だとかなんだとかと掻き立てますが、実際は反軍産複合体&反グローバリズム政権と考えて間違いありません。

なかでも注目は、今週ついに決まった国務長官である、巨大石油会社エクソン・モービルCEOのレックス・ティラーソンです。

ティラーソンは、長年ロシアと近しい関係を築き、米国経済界でも、きっての親ロシア派の人物で、ロシア政府から友好勲章を授与されるほどの人物です。

その上、トランプとティラーソンは親交どころか、最近までロクに面識さえなかったと言われておりますので、ロシア側から推挙があったと見られてもおかしくありません。

どちらにしろ、このティラーソンを国務長官にしたということは、米露の関係が極めて近しくなることを意味し、またエネルギー政策において、米国は中東から手を引くことを暗に指し示しています。

それは、中東の覇権をロシアに委ねる可能性が高く、さらに、その後ろには中国がいるのかもしれません。

日本の北方領土返還問題を見てもわかるように、たとえ二島返還になったとしても、そこが日米安保条約適用外になってしまうと、日本中日米安保適用外になってしまう可能性も否めません。

なぜなら、日米安保条約は「日本全土」という規定があるからで、このロシアの裏にいるのは、中国だと言われています。

自宅で再現した二郎系ラーメンのクオリティがヤバすぎる

スープや麺など全て自家製で「家二郎」を作った動画がniconicoに投稿されている。

下ごしらえした野菜や豚骨、豚背骨、豚肩ロースなどを寸胴鍋に投入。3時間じっくりとスープを煮込むだけでなく、二郎系の特徴のひとつである自家製麺もパスタ製麺機を使い、再現している。

さらに、麺とスープの上にマシマシの野菜、厚めにカットしたチャーシューとにんにくを入れ、「家二郎」が完成!

この動画をみたユーザーからは、

「悪魔級にうまそうだな」
「そこまでするのかw」
「くいたくなってきたあ」
「もやし2キロ……」
「本格的すぎ!」
「寝る前に見るんじゃなかった…」
「すげえ量w」
「こんなん絶対うまいやん…」
「ヤサイマシマシニンニクアブラカラメで」
「素人のクオリティじゃねぇぞ!」

といったコメントが寄せられている。

<関連サイト>
【検証】一平ちゃん焼きそばのショートケーキ味をアナログ再現するとこうなる
http://www.entameplex.com/archives/33336

【検証】バスタオル以外で温泉リポートするとこうなる!
http://www.entameplex.com/archives/33269

【検証】おじさんがホスト専門スタジオで撮影をするとイケメンになれる!?
http://www.entameplex.com/archives/32836

 

 

記事提供:EntamePlex

 

「新年あけましておめでとうございます」このメール何が間違い?

社会人としてしっかり押さえておきたいのが、年末年始のご挨拶のマナー。昨今はメールを利用することも多いですよね。そこで今回は、無料メルマガ『仕事美人のメール作法』の著者でオフィスのマナーに詳しい神垣あゆみさんに、失礼にならないメールの文面ややってしまいがちな間違いについて詳しくお聞きしてみました。

年末のあいさつ

年末が近づくと仕事納めの前に客先や取引先へのあいさつ回りを行う会社が多いと思います。相手のところへ足を運び、直接会ってあいさつをするのが基本ですが、相手の不在や都合で対面できないこともあります。

そんなときは会社に戻ってから

ご不在の時に伺ってしまい、失礼いたしました。
今年も大変お世話になり、ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

と連絡を入れておくとよいでしょう。相手が忙しくしていて十分にあいさつができなったという場合は、「ご不在の時」の代わりに「ご多用中に」「おとりこみ中に」として連絡を。

感謝の言葉は「ありがとうございました」と過去形にせず「ありがとうございます」と敢えて現在形にしたのは、これまでの感謝で終わりにするのではなく、今そしてこれからのお付き合いを願う気持ちを込めたからです。

年末のあいさつの主旨は、1年の感謝を相手に伝えることです。長々と言葉を飾り立てずともお世話になったお礼をまっすぐに伝え、新たな気持ちで次の年のお付き合いへの心構えを持つことが大切ではないでしょうか。

【素朴な疑問】スピッツの名曲『ロビンソン』は、どのあたりが「ロビンソン」?

身近な疑問研究家・星田直彦さんの人気メルマガ「社会人の雑学――★雑木話★(ぞうきばなし)」の「素朴な疑問」コーナーには、毎週、メルマガ読者が投稿された「いまさらなんだけど、○○って、どうして○○なんだろう?」という素朴な…

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【時事英単語】「票の再集計」「休眠口座」は英語で何と言う?

メルマガ「RNN時事英語辞典メールマガジン」では、毎週気になるニュースからピックアップした時事英語を、例文・語彙チェッククイズとともに紹介しています。今回も、その中から5つの時事英語をニュースや例文とともに見てみましょう。

vote recount(票の再集計)

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■クリントン陣営、激戦州の票の再集計を求める運動に参加

果たして結果が覆ることはあるのでしょうか。

 impeachment motion(弾劾動議)

■韓国大統領が条件付き辞意表明、野党は弾劾手続き継続

 stock prices(株価)

■日経平均が年初来高値、円安とOPEC減産が材料

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Stock prices rose on the Tokyo Stock Exchange.
東京証券取引所の株価が上昇した。
RNN時事英語辞典より)

dormant bank account(休眠銀行口座)

休眠預金活用法が成立、貧困対策などに活用へ

Japan’s Diet has passed a bill authorizing the use of money from dormant bank accounts to fund public projects run by the private sector.
日本の国会は、民間による公益事業の資金とするため、休眠銀行口座の預金活用を認める法案を可決した。
RNN時事英語辞典より)

traditional goods (伝統工芸品)

japan_goods

■JR東、シンガポールに日本紹介するカフェ─観光情報や伝統工芸品も発信

Japanese traditional goods will be also sold at the cafe.
そのカフェでは、日本の伝統工芸品も販売される。
RNN時事英語辞典より)

 

いかがでしたか。話題のニュースで出てくる単語を少しずつ記憶していけば、語彙力がアップするだけでなく、ニュース英語のリスニングにも役立ちそうです。ぜひ継続してチャレンジしてみてくださいね。

 

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旅行大手HIS、衝撃の97%減益。好調JTBとどこで差がついたのか?

現在、激動の只中にあると言われている旅行業界。国内・海外問わず、各社が生き残りをかけて工夫を凝らしたツアーを販売しています。今回は、海外旅行に強いHISと国内旅行で圧倒的シェアを誇るJTBの大手2社にスポットを当て、無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』の著者で店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、今の時代の旅行会社に強く求められている「エクスペリエンス・マーケティング」について詳述しています。

旅行大手HISが97%の減益。旅行業界の現状

こんにちは、佐藤昌司です。旅行大手エイチ・アイ・エスHIS)は12月9日、2016年10月期決算の純利益が前年同期比97.5%減の2億円と発表しました。売上高は2.6%減の5,237億円です。

HISの純利益が大幅に低下した理由は2つあります。

1つは、売上高の減少です。海外旅行は、テロ事件の影響による欧州旅行の低迷が影響しました。国内旅行は、熊本地震や台風・天候不良が影響しました。熊本地震の影響により、好調だったハウステンボスが振るわなかったことも影響しています。

HISの通期業績は、08年のリーマンショック以降、右肩上がりで成長してきました。09年10月期の売上高は3,250億円ですが、15年10月期は5,374億円です。両期間では65%の増加です。売上高は一貫して増加していました。

HISの旅行事業の8割以上を海外旅行」が占めています。特に「個人旅行」と「自由旅行」にフォーカスしてきたことが功を奏しました。このことは、「国内旅行に強い旅行最大手のジェイティービーJTBとの差別化となりました。ちなみに、JTBの国内事業の割合は8割以上となります。

JTBの国内旅行は一日の長があります。前身のジャパン・ツーリスト・ビューローは1912年に設立し、日本の旅行業の開拓を行ってきました。戦後は日本交通公社と名称を変え、ハード面を日本国有鉄道が担い、ソフト面を日本交通公社が担いました。1988年にJTBへ呼称を変更し、2012年に設立100周年を迎えています。

JTBは単に旅行パッケージを販売・斡旋するのではなく、旅行目的地を商品としてとらえ、滞在と空間までをコンテンツとして販売しています。従来の旅行業から一歩踏み込んで、地域の開発や地域交流を積極的に推進していきました。旅行を目的ではなく手段ととらえ、ストーリーのある旅を提案しています。

例えば、旅行商品「地恵のたび」では、町おこしに成功した地域を実際に訪ね、その成功事例を学ぶ旅行を提案しています。財政破綻にも負けずに奮闘している夕張を訪ねる旅行や、東日本大震災の復興で活動している企業・団体を視察するプログラム、「前どれ」と呼ぶ魚料理で島おこしに取り組んでいる島を訪れる旅行など、地域の文化交流を主眼とした地域交流型旅行商品を提供しています。

4島返還など不可能。プーチン来日の各紙報道でわかった「絶望」

去る12月15日、ロシアのプーチン大統領が来日し、山口県長門市で安倍首相と日露首脳会談を行いました。今回の首脳会談で北方領土問題の進展を期待していた安倍政権ですが、いざ蓋を開けてみると、進展どころか「後退」さえ感じさせるほど厳しい内容を突きつけられていたようです。メルマガ『uttiiの電子版ウォッチ』の著者でジャーナリストの内田誠さんは、プーチン氏来日から一夜明けた16日の新聞各紙の報道内容を分析。そこから見えたのは、安倍政権には4島どころか2島の返還さえ実現できる力などないという現実でした。

プーチン来日と長門で日露首脳会談を、新聞各紙はどう報じたか

【ラインナップ】

◆1面トップの見出しから……。

《朝日》…「共同経済活動「率直に議論」」
《読売》…「4島「特別な制度」協議」
《毎日》…「日露交渉入り合意」
《東京》…「オスプレイ事故 自民党内からも懸念」

◆解説面の見出しから……。

《朝日》…「共同経済活動 着地点は」
《読売》…「領土 譲れぬ日露」
《毎日》…「日露「共存」道険し」
《東京》…「主題 領土か経済か」

テーマは、プーチン来日と長門で日露首脳会談を各紙はどう報じたか、です。

基本的な報道内容

来日したプーチン大統領と安倍総理は、山口県長門市の温泉旅館で、会談を行い、北方領土での共同経済活動実施に向け、事務レベル協議開始で合意。会見した安倍氏は、「特別な制度のもと」での共同経済活動について話し合ったと強調したが、具体的な内容には触れなかった。

着地点が見えない

【朝日】は1面トップに2面の「時時刻刻」、4面には首相発言全文を掲載する。見出しを並べておく。

  • 共同経済活動「率直に議論」
  • 首相「特別な制度下で」
  • 共同経済活動 着地点は
  • どちらの法律で?ずれ残る
  • ロシア側「領土 議論の余地ない」

uttiiの眼

来日直前に領土問題は議論の余地がない」ことを《読売のインタビューで表明しているプーチン氏が、来日して別のことを言うだろうか。《朝日》が解説記事の見出しに書いているように、どんな「着地点」があり得るのか、少なくとも楽観的ではいられまい。

初日の首脳会談、とくに後半の「2人だけの」会談で、総理が北方四島の元島民から預かった手紙を手渡し、ロシア語の1枚についてはその場で読んでもらったというような、ウェットな内容を首相自身が会見で明らかにしている。しかし、こうした“感情に訴える手法が通用する相手とも思えず、既に決定的な対立が浮かんできている。

北方領土での共同経済活動について、ロシア側のウシャコフ大統領補佐官は「詳細な折衝を開始するよう指示する」との一見前向きな姿勢を公表したが、案の定というか、「ロシアの法律に基づいて行われる」と付け加えていて、これに対する日本側は「特別な制度とは、ロシアの法制下ではやらないということだ」と強調。《朝日》も「早くも双方のつばぜり合いが始まっている」と嘆息している。

「時時刻刻」後半は、領土問題でロシアが態度を硬化させた経緯について書いている。それによれば、安倍氏が、プーチン氏は日米同盟に理解があると勘違いをしてしまい、谷内正太郎国家安全保障局長も、北方領土に米軍基地を置く可能性があることを認めてしまった、このことの影響を甘く見ていた…というようなことが書かれている。

要は、北方領土の一部であっても返還する(ないしは引き渡す)ためには、日本が米国との軍事同盟を抜け出し、ロシアとの間に友好的な雰囲気と相応しい法的関係を作り上げることが必要だということ。おタクがアメリカの属国である以上実効支配している場所をくれてやるなんてあり得ないでしょ、と言われているのだ。

加えて、原油の減産合意による価格の上昇、プーチン氏を褒めちぎる米国トランプ新大統領の登場などで、経済的にも政治的にも、日本との関係改善を急ぐ必要は全く無い現今の情勢、というわけだ。

やはり、安倍政権に北方領土返還を成し遂げる力はないということだろう。