2021年、全人類は「異世界」に転移しました。コロナ五輪の次は何が待ち受ける?

かつては「十年一昔」などと言われましたが、今や1年前ですら遥か昔のように感じられるほど、あらゆる物事が猛スピードで進化する時代と言っても過言ではありません。しかもそれらすべてが想像を大きく超える変化ばかりのようも思えてしまえます。そんな状況について、「人類は全員、異世界に転移したのでは」と見るのは、ファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さん。坂口さんは自身のメルマガ『j-fashion journal』で今回、そう判断せざるを得ない理由を列挙するとともに、世界の行く末の予測を試みています。

 

異世界転移の時代か?

1.人類は異世界に転移したのか?

アニメには、異世界転移ものというジャンルがある。主人公が突然異世界に転移してしまう物語だ。

アニメの異世界は、ある程度共通した設定がある。魔法が使えたり、経験値を獲得すると新たな能力を獲得したり。また、中世風の町並みに自然豊かな森、エルフやドワーフ、獣人や魔人が登場するなど。したがって、主人公は転移しても、すぐに異世界に転移したことに気がつく。

もし、景色は今まで通りの町並みのままで、そこにいるのも普通の人達だとしたら、異世界だと気がつくだろうか。

現在、我々が住む地球は、異世界ではないはずなのに、不思議なことが次々と起きる。

世界中の政治、経済が揺らぎだし、コロナ禍はワクチン接種が進んでも感染は収まらない。世界のあちこちでクーデターや紛争が起き、指導者が死亡したり、代している。

中国は、日本と友好関係だったはずなのに、現在は牙を剥いている。中国国内のWEBには、「日本が台湾を軍事的に支援するなら、無条件降伏するまで核兵器を使い続ける」という宣言が掲載されているらしい。

そんな中国の鄭州市は、突然のダムの放水により水没。地下鉄やトンネルでは、数えきれないほどの死者が出た。噂では、地下の軍事基地も水没したとか。中国も異世界になりつつある。

アメリカも昨年の大統領選挙以来、異世界に突入しているように感じる。

そして、日本は、コロナ感染者が過去最高を記録しそうな状況の中で、オリンピックを開催した。開会式で入場した選手は全員マスクを着用。これがフィクションではないのだから、異世界としか言いようがない。

人類は全員、異世界に転移したのではないか。

2.世界は分断し、分解する

現在の状況は、先行き不透明とか、将来が見通せないという状況を超えている。気がついたら、世界が変わっていたのだ。

どこに異次元ポケットが開くか分からないし、突然、魔法使いが登場するかもしれない。

最も空間がひずんでいるのは、やはり中国とアメリカではないか。世界第1位、第2位の経済大国として、共に投資や貿易を重ね、共存共栄の関係だったが、トランプ前大統領就任以来、徐々に対立の度合いを深め、現在では完全に敵対するまでになっている。更に習近平総書記の態度も豹変した。まるで毛沢東の生まれ変わりのように、中国を力で支配し、世界を共産主義で染め上げる野心を隠さない。

米中が敵対することで、世界は分断した。同時に、アメリカも共和党と民主党で分断している。イギリスはEUから離脱し、EUという組織も揺らいでいるようだ。

この状況は何だろう。世界は一つであるというグローバリズムが突如求心力をなくし、むしろ、遠心力が作用している。まとまっていたものが分断され、さらに分解が進む。

この遠心力に例外はないのかもしれない。そうであるならば、日本も分断するだろうし、中国も分断するだろう。あらゆる国で分断か始まり、分断が分断を呼んで、分解が始まるのだ。

異世界はまとまらない。分解が進んでいく世界だ。

 

五輪ソフトボール代表を優勝に導いた宇津木麗華監督が恩師と語る「闘う意義」

予選リーグでは逆転負けを喫した宿敵・アメリカを決勝で破り、2008年の北京五輪以来13年ぶりの金メダル獲得となったソフトボール日本代表。チームを率いた中国出身の宇津木麗華監督は、来日後、恩師である宇津木妙子さんの指導の元、選手として人間として、大きな変化を遂げたと言います。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、そんなお二人が「プロの条件」について本音で語った対談が再録されています。

日本女子ソフトボール、その強さの原点

東京オリンピックで米国との頂上決戦を制したソフトボール。白熱した試合に、手に汗を握りながらテレビ画面に釘つげになったという方も多くいらっしゃったことでょう。その強さの原点はどこにあったのでしょうか。

監督の宇津木麗華さんは、かつて『致知』誌上で師である宇津木妙子さんと対談されました。厳しい練習や逆境を乗り越え、世界の強豪に打ち克つための“プロの条件”について語り合われた記事の一部を紹介します。


麗華 「代表監督になったばかりの頃、宇津木さんへの誹謗・中傷が出回っていました。随分いやがらせを受けたことも知っています。でも宇津木さんは負けなかった。その強さ、ソフトボールへの執念、勝利への執念には本当に頭が下がります。

私は中国にいた頃は、自分が打てなかったり点差が開くと、諦めてしまうこともありました。日本に来て、宇津木さんから怒られ、指導され、勝利に対して執念を持つようになったと思います。

私たちはきつい練習を乗り越え、怪我を抱えながら、生活のすべてを捧げてソフトボールをやっています。何のためかといえば、それは勝つためです。

勝った瞬間のわずか10秒。あのめまいとも似つかない10秒間のために戦っているといってもいい。それは勝った人しか分からない喜びであり、楽しさです。その楽しさを知り、勝つための執念を燃やし続けられる人が本物の『プロ』だと思います」

妙子 「最近よく、『オリンピックを楽しみたい』とか『ゲームを楽しむ』という言葉を耳にするけど、ちょっと違うんじゃないかなと感じます。どうも逃げのニュアンスが含まれている気がする。本気で金メダルを目指し、勝ちにいくなら『楽しみ』より『苦しみ』のほうが断然大きいですよ。それでも勝ちたいから戦いに挑むのです」

麗華 「勝った瞬間の10秒間以外はすべて苦しみかもしれませんね」

DX推進を決めた経営者が実践すべき、日報よりも効果的な「ハイパーアウェアネス(察知力)」活用法

先日掲載の「最低10年続けられるか。話題のDX推進のために必要な経営者の覚悟」では「経営改革こそがDXの本質」と説いた、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さん。アメリカに本社を置く世界的なコンサルティング会社で14年間もの勤務経験を持つ赤羽さんは、自身のメルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』で今回、「経営改革」を進める上で重要な「7つの鍵」について詳しく解説するとともに、その各々についての解錠のヒントをレクチャーしています。

【関連】最低10年続けられるか。話題のDX推進のために必要な経営者の覚悟

※本記事は有料メルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』2021年7月19日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

 

赤羽雄二の視点:今話題のDX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か、何を知っておくべきか その2

先週は、時価総額で世界的な企業と圧倒的な差をつけられた日本企業の危機的状況と、DXへの誤解、間違った期待についてお話ししました。その上で、DXの本質とは、「経営者主導の事業構造改革」であることをご説明しました。

【関連】最低10年続けられるか。話題のDX推進のために必要な経営者の覚悟

今週はこの「経営者主導の事業構造改革」、すなわち「経営改革」について重要なポイントを解説するとともに、GAFAをひとくくりにせずどう分けてみるべきかお話しします。その上で、DXの重要な可能性の1つ、ハイパーアウェアネスの活用方法についてご理解いただき、読者の皆さんにヒントをご提供できればと考えています。

経営改革を進めるには7つの鍵を同時に開けること

経営改革を進めるには、1つのドアに7つの鍵がかかっている状況を思い浮かべると、イメージをつかみやすいと思います。7つの鍵を全部同時に開けて、初めてドアは開きます。

こんな感じです。真っ暗の部屋に閉じ込められ、ドアを開けようとしても動かない。鍵がかかっていたので、鍵束から合う鍵を探し、苦労の末やっと鍵穴に合うのが見つかったので、ガチャっと回します。それでドアが開くかと思ったら、うんともすんとも言わない。おかしいなと思って、真っ暗の中で上のほうとか下のほうを触ってみると、どうももう1つ鍵穴がある様子。また鍵束から合う鍵を探し、苦労の末やっと鍵穴に合うのを見つけて、ガチャッと回します。今度こそドアが開くと思ったら、まだ、うんともすんとも言わない。

もしあきらめずにこれを繰り返し、7つの鍵を同時に開けることができたとき初めて、ドアを開くことができる、こう理解しておくと、経営改革の大変さがよくわかります。

当然ながら、こういった経営改革は経営者の本気のコミットメントが不可欠で、しかも5~7年はゆうにかかると思ってください。これまでの10年から数十年の習慣、慣性を大きく変えていく必要がありますので、簡単にいくものではないのです。

 

小島瑠璃子の巧みな「破局商法」。関ジャニ村上は爆弾投下にビビりまくり!?エロモード全開で“夜の営み”好きアピール

交際していた人気漫画『キングダム』作者の原泰久氏(46)と破局していたことが明らかになった、タレントのこじるりこと小島瑠璃子(27)。すっかり元気をなくして傷心しているかと思いきや、そこはこじるり。破局ネタを駆使してバラエティ番組に出演しまくるという、転んでもただでは起きないしぶとさを見せつけている。しかし、そんな小島の“破局商法”に戦々恐々としている男たちがいるようだ。

下ネタOKの最強キャラに変身した小島瑠璃子

2020年の春頃からスタートしたとみられる小島と原氏の交際。年の差は親子ほど離れた19歳。しかも、東京と福岡の遠距離恋愛で、当初から多くのハードルを抱えた恋愛だった。

“略奪愛”や“不倫疑惑”などもささやかれた交際だけに、小島にとって大きなダメージになる…かと思われたが、今回の破局をきっかけに小島は思い切ったキャラ変を敢行。NGなしのぶっちゃけキャラに生まれ変わり、恋愛もエロネタも解禁するようになった。

7月6日に放送された『グータンヌーボ2』(関西テレビ)に出演した小島は、「付き合う前に致すか致さないか」というギリギリのトークテーマにも、「致しますね。致さないと付き合えないですね、逆に。怖いです」などと回答。夜の営みに関してもぶっちゃけコメントをするようになった。

【関連】木村拓哉がジャニーズ退所を決意か。メリー氏死去で事務所は大荒れ、独裁“タッキー王国”邁進で始まる「J神話の崩壊」

また、小島は「致し終わった後のテンポ感とか、合う合わないがある」と語り、男性との相性の重要さにも言及。まさに、これまでの小島とはまったこ異なるぶっちゃけキャラになったことを示した。

普通の女性タレントであれば、交際が発覚し、しかもそれがドロドロ系であれば、一気に需要がなくなってしまうはず。しかし、小島はそれをキャラ変に利用することで大胆に乗り切ろうとしている。民放の番組制作関係者は次のように語る。

「やっぱりこじるりは凄いというのが現場での率直な感想です。交際報道が出て以来、『小島瑠璃子は終わった』というのが業界内での共通認識。まさか破局して、パワーアップして帰ってくるとは思いませんでした。赤裸々トークができるようになり、ニーズはまだまだありますね」

転んでも決してただでは起きない小島瑠璃子。誰も思いつかなかった“破局商法”で、しばらくはタレントとしての地位も確立できそうだ。

【関連】横浜流星、“破滅型”望む深い心の闇。「低視聴率男」の烙印で絶体絶命、アイドル俳優からの脱却目指すも待ち受ける高い壁

こじるりの“爆弾投下”に震える関ジャニ村上信五

原氏との破局報道後も、元気いっぱいの姿を見せる小島瑠璃子。キャラ変にも成功し、本人はそれで満足かもしれないが、戦々恐々としているのは小島と関係があった元彼たちだ。

26日に放送された『霜降りミキXIT』(TBS系)に出演した小島は、番組の中で「(所属事務所の)ホリプロは恋愛OKなんで、いろんな方とふつうにお付き合いしてきたんですけど」とコメント。自由に恋愛してきたことを明らかにした。

これまでに小島は複数人の男性との交際がうわさされてきたが、中でも最も知られているのが、関ジャニ∞の村上信五(39)との交際だろう。

2017年10月にお泊り愛が報じられるものの、小島は「よくしていただいている先輩で、それ以上でもそれ以下でもない」と交際を否定。しかし、2019年にも再び交際報道が出ている。

「小島さんと村上さんが付き合っていたのは事実だとみられています。ただ、最初の報道の時はまだ交際していなかったようなので、もしかしたら“致しだけ”かもしませんね。その後、村上さんの方がだんだんと小島さんを好きになっていったようです」(芸能事情に詳しい週刊誌記者)

そこで心配されているのが、小島が村上をネタにした爆弾を投下するのではないかということ。

「村上さんはフジテレビの東京五輪メインキャスターに選ばれるなど、今やノリに乗っている状態。したがって、スキャンダルは絶対にNGです。でも、小島さんが突然ぶっちゃけキャラになり、過去の恋愛についても軽々と話すようになってしまったので、村上さんは戦々恐々としているはずです」(前出・芸能記者)

同じ関ジャニ∞の横山裕(40)は今年の3月、元NMB48の横野すみれとの密会をスクープされたものの、ジャニーズ事務所は完全スルーを決め込んだ。

【関連】中村倫也「元カノは女優」発言で自爆。胸キュンドラマ出演は消滅!?俳優MC進出に募る不安と遠のく結婚

しかし、まさかのぶっちゃけキャラにシフトチェンジした小島なら、ここぞという時に使える村上との交際ネタを爆弾として用意しているかもしれない。

企業が「動画の内製化」を進める今、映像制作会社に生き残り策はあるか?

販売や広報、人材採用にCSRの取り組みなど、企業のあらゆる活動に動画が活用されるようになり、社内で制作したいという需要が高まっているようです。映像制作会社にはコンサルの依頼が舞い込むものの、将来的には不安もあって、『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さんに相談が届きました。永江さんは、動画制作のノウハウを伝えるならば、コンサルよりも稼げる方法があるとアドバイスしています。

地方の映像制作会社の生き残り戦略

Question

shitumon

永江さん、こんにちは。早速ですが質問です。私は映像制作事業を地方でやっている者です。近頃動画ニーズが高まっている影響で、企業内で「動画制作を内製化したいのでコンサルをして欲しい」という声を聞くようになってきました。動画需要は高まっているものの、プロに頼むより自分たちで作りたいと考える人が増えてきたように思います。

そこで、動画制作の現場から少しずつコンサルやセミナーのような形に業務をシフトしていければと考えておりますが、どのように進めていけば良いと思われますか?ちなみに現在は大学講師や企業内での動画コンサルも何本かやりつつ、動画制作も並行してやっている状態です。

永江さんからの回答

コンサルはお金をいくらもらえるか次第ですが手間がかかって割に合わないかもしれないので、オンラインサロンや講座形式にするのが良いんじゃないかと思います。

まず最初に、いま動画を内製化できるようになりたいというニーズは高いでしょう。だって動画を使ったプロモーションで短編動画を作るたびに外注していたらかなりのコストがかかってしまうから。

動画製作のコンサルは、価格設定とどこまでやるかにもよりますが、もし一つ一つの動画シナリオに手を入れたり、撮影方法を手取り足取りで個別指導までしていたらかなり手間がかかってしまい、割に合わない可能性もあります。

なので、わたしなら動画製作のノウハウを修得できる講座やセミナー・オンラインサロンの方が筋があるように思います。動画製作の教材や実践練習するプログラムを用意して、参加者が一定期間受講していればある程度の動画が作れるようになる講座であれば、企業も自社の社員に受講させたいと思うのではないでしょうか。

ご質問者さんは大学で講師を務めていらっしゃるとのことですので、教材や実習プログラムを作って授業を進めるのもやりやすいはずだと思います。

image by: Shutterstock.com

ホンマでっか池田教授が「感染症は人間と友達になりたい」と語るワケ

デルタ株が猛威を振るい、いまだ収束が見えてこない新型コロナウイルス。人類は感染症と戦いながら生きてきましたが、大昔の100人くらいの小集団で暮らしていた頃の人類には、人間にだけ感染するウイルス由来の感染症はなかったようです。その理由についてウイルスの起源から紐解くのは、メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』著者でCX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみの池田教授。農耕を開始し集団の人口が増え定住するようになり、ウイルスにとって人類は「友達になりたい」存在になったと伝えています。

感染症は人間と友達になりたがっている?

新型コロナウイルスによるパンデミックで世界は大変な目に遭っているが、そもそも感染症と人間の関わりはいつから始まったのだろうか。感染症の病原体はウイルス、細菌、原虫(単細胞の真核生物)、多細胞の寄生虫などであるが、最近のパンデミックはウイルスにより引き起こされるものが多いので、ウイルスとは何者かについてまず話したい。

ウイルスは、自らの力だけで、外界から栄養を取り入れて、代謝をし、複製をして子孫を作ることができないので、一般的な観点からすると生物とは言えない。専ら生物の細胞に入ってきて、細胞の代謝機能と複製機能を利用して、自身を複製する、タンパク質と核酸(DNAまたはRNA)からなる高分子である。通常、他の生物の細胞に入らないと壊れてしまうが、タバコモザイクウイルスのように結晶になってしまうものもある。

かつては、ウイルスは生物になる寸前の原始的なプレ生物と考えられていた時もあったが、現在では生物の細胞の中の核酸の一部が、細胞から独立したものだと考えられている。大腸菌に感染するウイルスであるTemperate phage のDNAが大腸菌のゲノムに組み込まれたり、高等動物でも、レトロウイルス(逆転写酵素を持つRNAウイルス、HIV=ヒト免疫不全ウイルスなど)が逆転写酵素を使ってDNAに変身して、宿主のゲノムに潜り込んだりする現象(レトロウイルス由来のDNAはプロウイルスと呼ばれる)は、これらのウイルスが、本来、生物の細胞のゲノムの一部であったことを示唆している。

大澤省三は、ウイルスの遺伝子は細胞のゲノムにとって不要であったり有害であったりしたDNAではないかと述べている(「ウイルスの起源を問う」、私達の教育改革通信、2021年6月号)。親に捨てられたウイルスが、親が恋しくて里帰りをしているか、実家に殴り込んで暴れているといった状況を思い描いてくれても良い。もう一つの傍証はウイルスと細胞は相性があって、多くのウイルスは特定の生物細胞にしか入り込めないのだ。植物に感染するウイルスは人には感染しない。特定の生物種(群)に感染するウイルスは、その生物種(群)の遠い祖先のDNA由来かも知れない。

米アフガン撤退で思い出す、ベトナム戦争「アーミテージ氏の勇断」

アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンとの合意により軍の完全撤退を進めるアメリカは、1万8千人ものアフガニスタン国内の米軍への協力者を受け入れる準備を始めたそうです。この報道に、ベトナム戦争時のアーミテージ氏の行動を想起すると語るのは、メルマガ『NEWSを疑え!』を主宰する軍事アナリストの小川和久さん。現地協力者を大切にするアメリカの姿勢は、アーミテージ氏が南ベトナムの協力者たちを見捨てなかったことに始まり、アメリカに対する世界の信頼を高めてきたと紹介しています。

アフガン撤退とベトナムのアーミテージ

8月末までにアフガニスタンから米軍を撤退させるに当たり、米政府は最後の仕上げとも言うべき「大仕事」に取り組んでいます。通訳など、米軍の仕事をしていたアフガニスタン人を米国に迎え入れようというのです。

米に協力した通訳「救援を」 タリバーン拡大、危機感

 

「アフガニスタンからの駐留米軍の撤退をめぐり、米政府は14日、通訳などとして米軍に協力したアフガン人と家族らの国外退避を「7月最終週から始める」と発表した。米軍撤退を尻目に反政府勢力タリバーンが支配地域を広げるなか、協力者たちは「誰ひとり置き去りにせず、救援を急いでほしい」と訴えている。

 

ホワイトハウスのサキ報道官は、同日の会見で「彼らは勇気のある人々だ。この数年間で果たしてくれた役割をしっかり認識し、評価したい」と述べた。

 

米メディアによると、米軍や北大西洋条約機構(NATO)軍で通訳などとして働いた協力者のうち、米国の特別移民ビザの発給を望む人は、1万8千人に上る。米政府が1カ月に発給できるビザは600人程度で、8月末の撤退期限までに発給を終えるのは難しい。そこで発給を待つ間に、協力者たちを飛行機に乗せ、国外退避させることになった。

 

米軍はすでに撤退作業の95%を終えたが、現地ではタリバーンが支配地域を拡大している。米議会では議員から「米軍を助けてくれた人々が殺される」と懸念する声が上がっていた。(中略)

 

首都カブールで2014年から約7年間、米警備会社の通訳として働いたアフガン人男性(34)は、朝日新聞助手の取材に「申請中の米国ビザが出ると信じている。おびえて暮らすのは、もうたくさんだ」と語った。米軍の撤退作業が本格化した約2カ月前、同僚の米国人たちが突然、オフィスからいなくなった。オフィスは閉まり、職を失った。「ともに働いた仲間に、何も告げずに帰国するなんて」と声を落とす。(後略)」(出典:2021年7月16日付朝日新聞

記事の「同僚の米国人たちが突然、オフィスからいなくなった」というくだりを読んで、1975年4月末のベトナムの光景が頭に浮かびました。このとき米軍は、迫り来る北ベトナム軍とベトコンを前に、何万人ものベトナム人協力者を見捨てようとしたのです。そこに登場したのが日本人にはお馴染みのリチャード・アーミテージ氏です。弱冠30歳でした。

「げぇっ菅総理!絡みたくねぇ…」五輪アスリートの偽らざる本音とは?感染拡大はノーコメント、金メダルには便乗で選手たちに風評被害

東京都では新たに3117人の新型コロナウイルス感染が確認され、国内の新たな感染者も9576人の過去最多を記録するなど、感染拡大が止まらない。そんな中、菅首相は28日、西村康稔経済再生担当相、田村憲久厚生労働相ら関係閣僚と協議したが、「本日はお答えする内容がない」として取材対応に応じなかった。東京新聞が報じた。

感染者急拡大にもかかわらず菅首相「話す内容がない」

東京都で新規感染者が3000人を超えるのは初めてで、これで2日連続で過去最多を更新。全国でも9000人を超えたのは初で、これまでの最多だった1月8日の7958人を1600人超も上回った。

日本中で感染が急拡大していることは明白だが、菅首相は「何も話すことがない」という。国民の生命と暮らしを守るべきはずの首相が、過去最大の感染者数を記録したというのにだんまりを決め込むという異常事態。

菅首相は話す内容がないのではなく、そもそも「答える気がない」のではないか。それとも、官僚が原稿を用意してくれなかったのだろうか。

コロナ対応には何も発しない一方、菅首相は自身のツイッターでは連日、メダルを獲得した日本人選手たちにメッセージを送り祝福している。

取材拒否した28日にも女子ソフトボールチームにはじまり、競泳女子の大橋悠依、柔道女子の新井千鶴に「おめでとうございます!」と動画を添えてツイート。菅首相のツイッターは今、ほぼ大半が五輪関係で占められている。

日本に最初の金メダルをもたらした柔道男子60キロ級の高藤直寿に“直電”をするなど、コロナそっちのけで五輪推しのパフォーマンスを見せる菅首相。今後もその対応ぶりは変わらなそうだ。

【関連】五輪なら何をやってもOKなのか。根拠なきIOC「30秒ルール」のトンデモ

菅首相の祝福に実はアスリートたちも大迷惑!?

国民からは反感を買っている菅首相だが、実際に五輪で戦っているアスリートたちはどう思っているのだろうか。五輪関連を取材するスポーツ紙の記者は次のように語る。

「いまだに五輪中止の声があるということは選手たちももちろん知っています。そんな難しい状況の中だけに、取材対応にも慎重になっている選手がほとんどで、菅首相や政府とはあまり関わりたくないというのが本音です。とばっちりを受けてしまう可能性が大きいですから、本当は少しうんざりしているという話を耳にしました」

本来であれば、一国の総理大臣から祝福されることはとても名誉なことであるはずだが、今の菅首相にはネガティブなイメージしかない。人気回復のために「自分が利用される」と危険を察知する選手もいるだろう。

「メダリストともなればCN出演が決まったり、テレビ番組に引っ張りだこになったりと、人生がガラリと変わります。五輪というステージは自らの力と努力を発揮するだけの場だけではなく、自分を売り込む場所でもあるのです。それが菅首相と“共演”することでイメージダウンに繋がってしまうのではと心配する選手もいますね」(スポーツ紙記者)

メダルを獲得してその名を広く知らしめたいが、菅首相とは絡みたくない、それがリアルな選手たちの声なのかもしれない。

【関連】「自民の悪事を暴いて牢屋に入れよう」衆院選で政権交代が実現する唯一の公約

ノー天気なツイート連発 菅首相はハメられているのか?

菅首相のツイッターを見ていると違和感を抱くこともある。選手たちへのメダル祝福コメントはまるでテンプレートのようにほぼ同じような文面で、まったく感情が入っておらず、誰かが機械的にツイートしているのではないかという疑問だ。

ツイッターを駆使して情報を発信し続けたトランプ前米大統領ならともかく、とても菅首相が朝の6時台からツイッターで投稿しているとは考えにくい。

永田町や霞が関の動向に詳しい記者は「妙な動きがあるかもしれません」と語る。

「菅首相の空気の読めなさは今に始まったことではありませんが、いくら何でも過去最大を記録したコロナ感染者数の取材を拒否したその日に、“おめでとうございます!”とはツイートしないでしょう。本人が発信していないのは明らかですが、総理周辺の誰かが炎上を狙ってわざとツイートしたのではとの見方すら出ています」

菅首相のあまりにも無能な対応ぶりに周囲も愛想を尽かしてしまったということなのだろうか。

毎日新聞によると、菅首相は29日午前、首相官邸に入る際、記者団からコロナの感染拡大について問われ、「今日、確認してから説明する」と答えたという。

【関連】矛盾だらけ菅総理にサイコパス説。「遊ぶな、五輪みろ、改憲するぞ」虚言のしわ寄せ食う若者世代の敵に

どうやら前日の取材拒否が炎上してしまったことを受け、説明することにしたようだが、そもそも批判されるということを想定できないことに、菅首相の問題があるといえるかもしれない。

ゼットスケーラー日本・アジア代表の金田博之氏が伝授。ビジネス戦略は「たった1枚の図」で説明できる

MBA(経営学修士)の経営フレームワークを身につける機会がないビジネスマンに、低コストで実践的に学習する環境を「動画」と「テキスト」で提供するメルマガ『金田博之のMBA実践メルマガ~ゼットスケーラー日本・アジア代表が動画と教材で教える経営フレームワークのすべて』。このメルマガ著者で昨年12月にクラウドセキュリティ業界を牽引する「ゼットスケーラー株式会社」の日本・アジア事業責任者として代表取締役に就任した金田博之さんは今回、たった一枚で企業やチームの「戦略」を説明できる独自の図を示しながら、3つの着眼点による「経営戦略」の立て方をわかりやすく丁寧に伝授しています。

【緊急告知・LIVE配信のお知らせ】
ゼットスケーラー日本・アジア事業責任者、金田博之さんがオンラインで無料勉強会を開催します。 これまで有料で開催してきた勉強会を無料公開。この機会にぜひご参加ください。

テーマ:【たった1枚の図で説明】ディズニーから学ぶ「経営戦略」とは?

日時:2021/8/28(土)10:00~10:45

視聴方法はこちらから。

 

たった1枚の図で説明。3つの着眼点で考える「経営戦略」とは?

課題背景:戦略ってよくわからない

unnamed-14

あなたは、仕事をする上で「戦略」を意識しているでしょうか?

私の経験上、管理職でも「なんとなくわかっている」という程度の人は多いと感じています。

一見すると、経営陣など、上位層だけが意識すればいいようなニュアンスの言葉ですが、実は現場レベルであってもこの「戦略」を意識しているかどうかでパフォーマンスが大きく変わると言っても過言ではありません。

なぜなら、会社という単位の中でも部や課、さらにはプロジェクトごとのチームといった小規模の組織ですら、何かしらの戦略に沿って動いており、それに反した行動をしてしまうとパフォーマンスが下がり、逆に戦略に沿った働きをすることで目標へ最短ルートで進むことができるからです。

つまり、あなたが仕事をする上で戦略を意識しているかしていないかでこれから先の仕事のありかたが大きく変わっていくでしょう。

このように、「戦略」という言葉を含んだ質問に対して、あなたは適切な回答をすることができるでしょうか?

多くの人はできません。

戦略はビジネスにおいて非常に重要な要素のひとつですが、それを正しく理解している人は多くないのです。

というわけで、今回はその「経営戦略」の重要性について解説していきます。

unnamed-15

戦略とは? 

unnamed-16

仕事は何かしらの戦略に沿って動いているということは冒頭でお伝えしました。 

つまりあなたが今任されている仕事も、会社ないしはチームの戦略に沿った意思決定の上で生まれたものです。

では、それがどんな戦略なのか、あなたは答えられますか?

明確に答えられなければ、一流のビジネスマンとは言えません。

まずは「そもそも戦略とはなんなのか」を考えてみましょう。

わかりやすくした図を下に用意しました。

戦略を1枚で表すと?

unnamed-17

「現在の姿」「目指す姿」という2つの円がありますね。 

その間に「壁」があって、それを突き抜けるように左から右へ矢印が伸びています。

「目指す姿」がビジネスの目的であり、「壁」というのがそのための課題。

そしてその矢印が、「現在の姿」から「目指す姿」へどうすれば行きつくのか、その手段を意味していて、それがまさに「戦略」です。

よくビジネスでは、どうやって問題解決をするのか?ということが語られますが、それはあくまでミクロな視点でのものであり、「戦略」ではなく「戦術」です。

同じ目標であっても戦略は企業によって異なります。

例えばカフェのチェーン店であるスタバとドトールを比較してみましょう。

両者とも目標は「自社の店舗を増やすこと。コーヒー店の売上を上げること」ですが、スタバはほとんどが直営店で店舗展開しているのに対してドトールはフランチャイズで店舗展開しています。

また、ドトールは客の回転率を重視しており席は狭くたくさんの人が座れるように設計されていますが、スタバは客の長居を想定して高めの値段設定で落ち着いた空間づくりを意識した店舗のデザインになっています。

これが戦略の違いです。

この戦略の違いは働き方の違いにも影響します。

コーヒー店の例でいくと、ドトールは回転率重視のため安い値段で多くの人に来てもらうため原価を抑えた商売をすることになります。逆にスタバは落ち着いた空間を長く楽しんでもらうコンセプトなので、高い値段設定だけでなく、カップにサインをするなど従業員のサービスも重要視しています。

この例からも、同じ目標であっても戦略が変わると中身が大きく変わるということがおわかりいただけたでしょう。

オフィスワークでも、戦略を持っている人はその戦略に基づき、手段・道筋をしっかり考えた上で適切な意思決定ができます。

逆に持ってない人は、目標に対して「こうなりたい」と願望を思い描くだけで、目先のことを場当たり的にこなすだけになってしまいます。

ではどうすれば「戦略をしっかり考えている」状態と言えるのでしょうか?

それは、以下の4つの質問にしっかりと答えられるかどうかで計ることができます。

  • 競争相手はどこか?(ライバル、競合)
  • どんな独自価値を提供するか?(差別化ポイント)
  • どんなリソース能力を活かせるか?(ヒト・モノ・カネなど、何をどこまで使えるか)
  • どうやって独自価値を維持するか?(継続性)

これらを網羅していれば、しっかりとした戦略だと言えるでしょう。

unnamed-18

ここまで、戦略とはどういうものか説明いたしました。その上で、この質問の答えを考えてみてください。

しっかり答えることができれば、きっとあなたは会社(ないしはチーム)の戦略について理解できていると言えるでしょう。

では、なぜ戦略が重要なのか。次はそれについて説明したいと思います。

 

五輪なら何をやってもOKなのか。根拠なきIOC「30秒ルール」のトンデモ

何から何まで異例ずくめと言っても過言ではない東京オリンピックですが、運営側のドタバタぶりも過去に例を見ない状況となっているようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、「コロナ対策」に関するルールをコロコロと変えるJOCや政府に組織委員会、そしてIOCを強く批判。殊に、そのあまりの科学的根拠に依らない姿勢を問題視しています。

 

IOCの根拠なき30秒ルール

いよいよ東京五輪が始まってしまいましたが、1964年の東京五輪の時、NHKが開始直前に実施した全国世論調査によると、「東京五輪に関心を持っている」が84%、「東京五輪は(戦後の)復興に役立つ」が92%だったそうです。そこで今回、大阪大学の三浦麻子教授らの研究チームが、当時と同じ設問で7月中旬に全国世論調査を実施したところ、「東京五輪に関心を持っている」は33ポイント減の51%、「東京五輪は(震災からの)復興に役立つ」は3分の1の31%にまで激減してしまいました。

また、朝日新聞社が7月中旬に「今年の夏休みの過ごし方」を調査した中の「東京五輪は楽しめそうか」との設問では、「はい」が9%、「わからない」が25%、「いいえ」が65%でした。しかし、23日の開会式の平均視聴率は、関東地区が56・4%、関西地区が49.6%と、いずれも高い数字を記録し、良い意味でも悪い意味でも今回の東京五輪の注目度の高さが証明されました。菅義偉首相は「始まってしまえば皆がテレビに夢中になり政権への追い風になる」などと言っていましたので、この視聴率にホッとしているのではないでしょうか。

しかし、日本のテレビ局の視聴率がそれなりに高かった一方で、アメリカのテレビ局の希望する時間に合わせて開会式を行なったのにも関わらず、アメリカでは33年ぶりの低視聴率だったそうです。それなら、日本人が観やすいように、もっと早い時間に開催したほうが良かったですよね。何故なら、立憲民主党の参議院議員であたしが応援している塩村あやかさんが、『女性自身』の「五輪開会式 深夜の子ども出演が波紋…橋本聖子が4日前に任命」という記事をリンクした上で、次のツイートをしたからです。

一昔前、テレビ番組で仕事をしていましたが、子どもの出演と時間は厳格でした。P(プロデューサー)もピリピリしてました。開会式を見て、ボランティアだから適用しないということだろうけど、深夜にとビックリ。記事によると条例には引っかかるようで…。五輪は何もかも特別で切り抜けてゆく

このツイートの最後に書かれている通り、今回の東京五輪は、何もかもに理不尽な「特別」がまかり通っています。東スポや日刊ゲンダイなどは、この塩村あやかさんのツイートを大きく取り上げ、五輪という大義名分によって法律まで捻じ曲げているJOCや政府のやり方を厳しく批判しました。