【書評】なぜ「すみません」と言い過ぎる人はマウントをとられてしまうのか

自分の価値観を押し付け、他人の欠点を批判してくる、いわゆる「マウント」をとってくる人を我慢している人はいませんか?今回の無料メルマガ『1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』』で取り上げられているのは、 そうしたマウントをものともせず、自分らしい人生を生きるべきと説く一冊です。

【一日一冊】我慢して生きるほど人生は長くない

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我慢して生きるほど人生は長くない

鈴木裕介 著/アスコム

ゲーム「スプラトゥーン2」を2,000時間以上プレイし続けているという医師が教える自分らしい人生を取り戻す方法です。

日本では欧米と比べ、自責の人が多いように感じます。自己評価が低く、自己肯定感も持ちづらい人が多いのです。

よく「すみません」というのが口癖の人がいますが、たまたまマウントを取るような人が周囲にいると、「すみません」に付け入って、攻撃してくる場合があります。そうした時に、そういう言い方は気分が悪いのでやめてください、と言えないとどこまでも攻撃は続くことになります。

「なんだか嫌だな」「むなしいな」「徒労だ」「バカにされたような気がする」…それをきちんと自分で認め、受け入れてみてください。(p45)

確かに世の中には自分を大きく見せるためにマウントを取りたがる人が多いです。他人の失敗や欠点を批判するのに自分の失敗や欠点は笑ってごまかす人。

大切なのは、自分の気持ちを知ることと、ラインオーバーされないようにすることです。ラインオーバーとは、自分の領域と相手の領域の境界線です。例えば、自分の心、体、生活、人生はあなたの領域です。

「こんなこともできないのか」「こんなことは常識だ」「100点でなければ0点と同じ」など相手を一方的にジャッジするような価値観を押し付けてくる言い方をする人は要注意です。

自分のルールを相手に押し付け、相手をコントロールしようとする。これがマウントです。

嫉妬する韓国。日本のコロナ急減を「データ隠し」と報じる現地メディア

各国メディアで驚きをもって伝えられている、日本のコロナ感染者激減のニュース。一方お隣韓国では、ここに来て連日感染者数が過去最多を記録し、市民に不安が広がっています。文在寅政権が絶対の自信を持ち推進してきた「K防疫」なるコロナ対策は、なぜこのタイミングでほころびを見せたのでしょうか。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、韓国の大学医学部教授が指摘した「K防疫の致命的な間違い」を紹介しています。

【関連】不安しかない。韓国の「ウィズコロナ」生活開始に戸惑う若者たち

K防疫に誤りあり

韓国では最近以下のような「本音」と「真実」を語る人達が増えてきているように見える。今日の主人公は慶北大学医学部予防医学科教授のイ・ドクヒという女性教授だ(ちなみに慶北大学は国立大学で、難関大学の一つだ)。

日本のコロナ感染者が急減している状況に、韓国メディアは総じて皆驚いている。東京五輪のころには万単位で増えていたのに、なんで急にゼロとか1とかなってるんだと。日本の急減をねたましく思っている雰囲気がそこはかとなく漂ってくる。データ改ざん説(日本では本当のデータを隠しておいて嘘のデータでごまかしていると主張する輩)は去年からこちら韓国ではあったが、またそんなことを蒸し返しているメディアも多い。

そんな中、登場するのが今日の主人公、イ・ドクヒ医学部教授だ。イ教授は「日本の確定患者数の急減はK防疫の大前提、すなわち『無症状でも絶対にかかってはならない感染病』という仮定に致命的な間違いがあることを示している」とし「(韓国は)矛盾に満ちた防疫を2年ほどずっとやり続けてきている」と指摘する。文在寅(ムン・ジェイン)政府が常に自画自賛してきた国家挙げてのK防疫の間違いを堂々と指摘しているのだ。

日本の感染者の急減に対しては、多様な主張が提起されている(その原因はまだ世界の誰にもわかっていないはずだが)。日本での1次接種率79%、2次接種率77%を基にした「ワクチン効果」、そして「日本デルタウイルス自滅説」、検査件数急減説などである。イ教授はこうした説自体が「K防疫が、日本防疫よりも立派だと信じたいという妄想」と批判する。そして日本の感染者数の激減が「自然感染を無理やり防がなかったおかげ」と主張した。

イ教授は「韓国と大体同じようなワクチン接種率を見せる日本が韓国と最も違う点は、最初から国がしゃしゃり出てきて防疫という名のもとに、無症状あるいは軽症で通過する自然感染を防がなかった(ある程度放置していた)ということにある」とし「日本への感染者の急減は、ワクチン接種率が50%に満たない時から始まっていたが、こうしたことは強力で広範囲な免疫を提供する自然感染の経験を持つ人が存在するから可能なこと。感染確定者の急減が、単にワクチン接種率を高めたからとして可能なのではない」と指摘する。

竹内栖鳳の「班猫」にそっくりなキジネコと暮らし感じていること

想像を超える動きや姿を見せるペットたちの動画や写真は、SNSで大人気。イタズラに悩まされるケースも含めて、ペットとの生活の喜びを発信する人が多くいます。メルマガ『8人ばなし』著者の山崎勝義さんには、日本画家の竹内栖鳳(たけうちせいほう)の代表作「班猫」にそっくりな飼い猫がいて、生態的特徴を理由に「想像上のもの」という説もあるポーズと同じ姿も毎日見せているとのこと。そんな絵から出てきたような飼い猫の、子猫の頃のイタズラ話などとともに、猫との暮らしを綴っています。

 

班猫のこと

うちには1匹ネコがいる。キジネコだ。正確にはキジトラ白という柄らしい。姿かたちをイメージするのは簡単である。竹内栖鳳の「班猫」にそっくりだからである。なかでも顔はほぼ生き写しである。目の色から口の右上の方にあるスポットまで瓜二つである。違いは「班猫」は肩甲骨周辺が白いのに対してうちのはそこもキジトラである。あとはまんま「班猫」である。

この竹内栖鳳の「班猫」について美術評論などでよく言われていることがある。それはこの独特のポーズについてである。リアルのネコはこんなポーズはしない、あるいはできない、という生態的特徴を根拠に、つまるところこの「班猫」のポーズは栖鳳の想像上のものであり、それ故に見る者の心を捉えるのだ、といった主張である。

しかし、ペットとして人間に飼われて久しい動物の生態的特徴というのは、とてものこと動物学上の一般論だけで網羅できるものではない。いやもう既に半分その家の人になりかかっているのではないかとさえ言いたくなるほどにその家的なペットにおいてはドメスティックなあり方こそがその動物の(ペットとしての)本来であり本性である。

そして、それほどともなると、飼っている人しか気づかないことも当然多かろうと思われるのである。その辺のところはネット動画を見ればよく分かる。ネコもイヌも飼われているからこそ個性的なのである。

然るに、うちのキジネコは栖鳳の「班猫」ポーズをやるのである。当たり前にやるのである。キジネコにとっては無理でも何でもない普通の居姿なのである。自分の育った家では子供の頃から多くのネコを飼って来た。しかし知り得る限りにおいてキジネコだけがこのポーズをやるのである。もしかしたら栖鳳もそれを面白いと思ったのかもしれない。

さて件のキジネコだが、実は私が大人になって家を出てから初めて飼ったネコである。もともとは保護ネコであった。それを引き取った奴がどういう訳か飼えなくなり私が引き取ることになったのである。生き物の命を救うという功徳をネコごと押し付けられたような恰好である。その時はまだコートのポケットに入るほどの子ネコであった。

 

日本人がアメリカ人よりも「不可能を可能にする」能力を持っているワケ

不可能だと思われたことを可能にしてしまう─。そんなドラマのようなことが現実でも起こることがあります。実はそれを成し遂げられる人が絶対に思わない“たった一つの思い”があるそうです。それは一体何でしょうか?無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんが、不可能を可能にするために不要なもの、必要なものについてご紹介してます。

不可能を可能にするには

相変わらずというか、ここのところひたすらNHKオンデマンドにハマっています。見るのは主にNHKスペシャルで、過去に見たこともある懐かしの映像を始め、ドキュメンタリーの傑作群を舐めるようにして見ています。

その中に、『電子立国日本の自叙伝第6回』というのがありまして、約30年ほど前に放映された古い番組なんですが、今の日本人は絶対に見ておかなきゃダメな、元気だった頃の日本の姿が全編に滲み出て来ます。

この第6回は、シリーズ最終回ということで、日本の半導体産業についてのまとめみたいな話になりまして、それは必然的に日本とアメリカの違いがどこにあったのか?なぜ日本は追いつくことができて、アメリカは追いつかれてしまったのか(かつてはそんな時代があったんです。今はもう溜息しか出ませんが)を関係者が回想するんです。

とある技術者が、100ミクロンしか測定できない器械で、10ミクロンを測れるか?という命題に対し、

 ■ 測定器が100ミクロンしか測れないのだからムリ

と結論付けて、トライしようとしないのがアメリカ人なんだと言うわけです。これは合理的ではあるが、これでは不可能を可能にすることはできない。

ところが日本人は

 ● どこをどのように工夫したら10ミクロンが測れるのか?

を考えようとするんですね。アメリカ人はそんな日本人を見て、

 ■ そんな努力はムダなことだ

って嗤うわけですよ。ところがその熱意、情熱がそのうち不可能を可能にしてしまうということを言っています。

この動画では、歩留まりが下がる(不良率が上がる)理由を、工場の側で列車が通る時だけ歩留まりが下がるのではないか?と気付いた女子工員のエピソードが出て来るんです。回路図をシリコンウエハに焼き付けるのは、精度が命ですから、ちょっとでも動いたらダメなんですね。でもそれは後から分かったことなんです。

真因はこの女子工員が気付いたように、列車が通る時に工場の敷地が小さく揺れる(この揺れは人間には知覚できないレベル)ことによって、半導体の図面を転写する際に狙ったところに転写ができなくなることが理由だったわけです。

このエピソードのスゴいところは、これに気付いたのが女子工員だというところです。つまりこれは全社員が一丸となって、歩留まりをどうにかして高めたい、不良率を下げたい、これ以上はもうムリというところで諦めずに、何かやれることがあるのではないか?どこかに手があるんじゃないか?と考え続けていたということなんですね。

イヤイヤが激しい子は“説得”しなくていい。育児のプロが断言する根拠とは

自分の子育てはきちんとできているのか…そんなふうに考えてしまうお母さんは少なくないですよね。そこで今回は無料メルマガ『幸せなお母さんになる為の子育て』著者のパピーいしがみさんが、 イヤイヤが激しく子供を説得できず、自信をなくしてしまったお母さんのお悩みにアドバイスしています。

イヤが激しく説得できない

こんばんは。パピーいしがみです。

今日のメルマガのタイトルは「イヤが激しく説得できない」としました。これって親なら誰でも経験していると思います。

「行きたくない」と泣きわめく子にどういう対処をしたらいいのか、行きたくなるにはどう説得したら良いか、みんな一度は考えると思います。

ご相談頂いたのはkyyaさん。こんな内容のメールでした。

私は子育てがちゃんとできているのか、息子の姿から見て、確かめていただく事はできますか?

私は自信がないので行動も消極的です。

最近、不安が強くなってしまったきっかけは、息子が今年の夏に始めたスイミングを「もう行きたくない」と言い出し、夫婦で説得をしている時でした。息子は、むずかしく感じたから行くのが嫌なようです。これ(スイミング)だけではありません、自転車や勉強なども難しいと感じると、するのを嫌がります。

「ストライダーも最初は、怖くて乗れなかったけど、今は大好きだよね?それは、○○(息子の名前)がたくさん練習したからなんだよ。ブランコも最初は怖くて座るだけだったのが、今ではお友達から、すごいね。どうやったらできるの?と聞かれるほど高くこげるようになったよね。たくさんブランコにのったからだよ」

こんな風に説得もしたのですが、息子は「自転車は絶対転ぶから嫌だ」と。全く聞く耳を持ちません。

もう夜も遅くなっていた為、そろそろ寝ようと言わんばかりに主人が私に「何を言っても『でもでも・だって』と言い訳して行動しない。似てるな」と言って寝る準備をしてしまいました(似てるな。というのは、私と似てる。という事です。私は以前にも指摘された事があります)。

私は、そう言われて、カチンときましたが、息子には、「自転車も絶対乗れるようになるから、今日はもう寝よう」と言って、寝ました(スイミングの話がいつのまにか自転車にズレてしまいました)。

露呈した“極右”の正体。安倍元首相と維新が煽る「ゴリ押し改憲」の横暴

10月に行われた衆院選で大躍進を遂げ、にわかに発言力を増した日本維新の会。事実、松井代表や吉村副代表は選挙直後から憲法改正を悲願とする安倍元首相の援護射撃に余念がなく、自民党内にもそんな「煽り」に呼応するかのような動きも見られています。このような流れについて異を唱えるのは、元全国紙社会部記者の新 恭さん。新さんは自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で今回、憲法改正が招きかねない事態を改めて挙げるとともに、宮沢元首相のかつての発言を引き、「憲法改正の不必要性」を再確認。その上で、維新に後押しされる安倍元首相に忖度し改憲の方向に引きずられる岸田首相の無定見ぶりを批判的に記しています。

 

安倍元首相とつるんで維新が煽る憲法改正発議

岸田首相はいつから改憲派になったのだろうか。「党是である憲法改正に向け、精力的に取り組んでいきます」。衆院選投開票の翌日、11月1日、自民党本部における記者会見でそう語った。

むろん、憲法改正は党の政策に掲げられている。総裁として、言及するのは何ら不思議ではない。だが、どこまで本気なのかは、この時点でははっきりしなかった。

その翌日、すかさず声を上げたのは、大幅議席増に意気あがる日本維新の会の代表、松井一郎・大阪市長だった。

「立憲と共産のボイコットで審査会の議論が進んでいないわけでしょ。ボイコットする人を待ってても議論は進まない。きちっと採決のスケジュールを決める。岸田さんが本気ならそれをやると思うけどね。僕は、来年の参院選までに改正案を固めて同時に国民投票を実施すべきだと思います」

憲法改正を発議するには、改憲原案を提出し、衆参両院の本会議で、それぞれ全議員の3分の2以上の賛成を得なければならない。

その改憲原案を審議するのが憲法審査会で、慣例により全会一致が原則になっている。この国の最高法規の改正を審議するのである。厳しいのは当然なのだが、松井氏は何をそう急ぐのか、立憲や共産など放っておいて、さっさと採決までのスケジュールを決めるよう、けしかけたのだ。

副代表の吉村洋文大阪府知事も9日、追い打ちをかけた。

「党是で改憲、改憲と言っているが『やるやる詐欺』だろう」。

この間、国民民主党にも動きがあった。玉木雄一郎代表は7日、吉村知事とテレビ番組で対談し、改憲促進で意気投合。9日には両党の幹事長が会い、衆参両院の憲法審査会を毎週開催するよう求める方針で一致した。

提案型野党に衣装替えした国民と維新の議席を合わせれば50を超え、予算をともなう法案も共同提出できるため、両党は急速に距離を縮めている。

維新と国民に煽られたためか、岸田首相は自民党「憲法改正推進本部」の看板を同19日、「憲法改正実現本部」に付け替えて意気込みを示した。

世論調査では、改憲賛成が増える傾向にある。来夏に参議院選挙をひかえ、憲法改正を主導しているように見せるアピール合戦を各党が繰り広げているかのようだ。

今回の衆院選で、改憲勢力の伸張が明瞭になった。獲得議席は自民262、維新41、国民11で、計314。この3党だけで、改憲発議に必要な3分の2を上まわる。改憲に慎重ながら与党に違いない公明党の32議席を加えると、楽勝の数字だ。参議院でも、これら4党を合わせると3分の2をこえている。

祖父、岸信介氏の遺志を継ぎ、憲法改正を悲願としてきた安倍晋三元首相にとって、安倍応援団でもある維新が予想外に躍進した今回の選挙結果は、またとないサプライズプレゼントといっていい。維新と呼応しあって、岸田首相にプレッシャーをかけることができるのだ。

安倍氏は11日、自民党最大派閥「清和会」の会長に就任し、「改憲議論の先頭に立とう」と呼びかけたが、こうした動きもその一つだろう。

 

北京五輪に「全面ボイコット」の可能性浮上。テニス選手不明事件で広がる中国不信

人権問題の観点から、欧米諸国が検討している北京五輪の外交的ボイコット。しかし一部からは、選手団を含めた全面ボイコットを主張する声も上がっているようです。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、中国のプロテニス選手失踪事件により、これまで以上に民主主義国の間で習近平政権の人権弾圧に対する不信感が高まりを見せているという事実を紹介するとともに、そのような国家が開催する五輪への参加意義を疑問視。さらにこのタイミングで中国当局から訪中要請を受けた林外相に対しては、彼らの求めに応じぬよう強く求めています。

【関連】崖っぷち中国共産党が抱える、不明テニス選手「暴露会見」の大爆弾

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2021年11月24日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

 

【中国】12月の「民主主義サミット」で加速する北京五輪ボイコット論

台灣受邀美國民主峰會 中國未在名單内

アメリカは12月9日、10日、中国やロシアを牽制するために、民主主義国を集めたオンライン会議「民主主義サミット」を開催、日本やイギリス、EU諸国など110カ国が参加しますが、そこへ台湾も招待されることとなりました。

民主主義サミットの開催は、今年8月にアメリカのホワイトハウスが発表したもので、それによれば、各国の国家元首に加え、慈善団体や民間部門の代表も招待することが予定され、主に、

  1. 権威主義に対する備え
  2. 汚職との闘い
  3. 人権尊重の促進

といったテーマを討議することになっています。

12月に民主主義サミット開催 中ロ念頭、権威主義に対抗―米

専制国家である中国やロシアと対抗し、民主主義国間の連携を強めることを目的にした会議ですが、ここに、中国に脅かされている台湾と、ロシアに脅かされているウクライナが招待されていることの意味は非常に大きいといえます。招待国のリストはネットでも確認できます。

The Summit for Democracy Participant List

台湾とウクライナが受けている脅威に対して、価値を共有する民主主義国が一致団結して対抗するという意味合いがあるからです。それと同時に、経済安全保障の観点からも民主主義国が連携し、中国偏重のサプライチェーンのリスクを共有し、これを組み替えていくための足がかりになっていくと思われます。

独立志向の強い蔡英文政権になってから、中国が台湾に対する圧力を強めていることは周知のとおりです。台湾と外交関係にある国に金銭と脅しで断交を迫るということにくわえて、台湾企業に対する嫌がらせも増加してきています。

11月22日には、中国で製造業や不動産開発事業を展開している台湾の「遠東集団」に対して、中国当局は環境保護や土地利用、品質管理などに違法行為があったとして、16億円弱の罰金を課しました。その一方で、同日、中国国務院台湾事務弁公室の報道官は、「台湾独立を支持し、両岸関係を損なうものが大陸で金儲けすることは絶対に許さない」と、中国進出の台湾企業に脅しをかけています。

中国当局、台湾企業に罰金15億円…「独立」支持者の金もうけ許さないと警告

このように、政治や外交問題を経済問題に転化して脅してくるのは中国の常套手段で、だからこそ経済安全保障の重要性が謳われるようになったわけです。

中国に逆らえば、中国の人権弾圧を問題視すれば、中国が経済報復を行ってくる恐れがあるため、経済的に中国への依存は国家の生死を左右することにつながりかねません。民主主義サミットは、民主主義国間でのサプライチェーン構築も視野に入れていることは間違いありません。

 

高級子供服『ミキハウス』社長が商品を全く見てもらえなかった理由

いまや国内外で大人気の高級ベビー・子供服ブランド『ミキハウス』。お子さんをお持ちの方なら知らない人はいないブランドにもそれなりの苦労があったようです。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、大成功を収めたミキハウス社長の木村皓一さんが苦難の時期から成功までを語った対談をご紹介しています。

ミキハウス社長・木村皓一の経営哲学

「高級ベビー・子供服」というジャンルを開拓し、日本発の世界ブランドとして国内外で不朽の人気を誇るミキハウス。その創業者である木村皓一さんに、これまで歩んできた道のりを振り返りながら、数々の苦難を乗り越えた経営哲学について語っていただきました。対談のお相手はお好み焼専門店「千房」社長・中井政嗣さんです。

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中井 「先ほど、最初から高級志向で行くと決めていたと話されていましたが、そういうポリシーでずっとやってこられたのですか」

木村 「はい。まずサンプルを作りましてね。それを全国に売りに行きました。僕はラグジュアリーブランドを目指していますから、地域一番の高級店だけを回る。始めは鹿児島から熊本、長崎と、そうやって営業しました」

中井 「どうでした?」

木村 「いやどこに行ってもさっぱりでした。アクリルやポリエステルがもてはやされる時代に、僕の商品は綿100%、ウール100%の天然繊維です。ちょうど『an・an』や『non-no』の雑誌が出て綿素材が注目されかけた頃でニーズは先取りできていたと思います。でも、商品に自信はあっても、サンプルすら見てもらえない。『大阪の八尾から来ました』と言うだけで『いや。うちは東京製品しか置いていない』と。悔しくて『絶対に次は落としてみせる』と思うんだけど、結局、九州を何日も歩き回って、1件の契約もいただけなかったんです。

さすがにショックでした。もう一度、証券業界に戻ろうかとまで思いましたね。博多まで来た時、『なぜ商品を見てもらえんのかな』と考えました。そうしたらやっぱりね。独立して絶対に事業を成功させなくてはいけないと思って必死になっているから、商品を押し売りしていたんです。そこで翌日、小倉で営業する時は、自分の考え方は抑えて、商品の魅力を伝えようと決めました。

小倉のある店で『いま子供服のニーズは化学繊維から天然素材に変わっています。僕の考え方はこうです』と説明したら『君の言うとおりだ。しかし、世にそういう製品がない』とおっしゃる。すぐにサンプルを見せたら『あ、探していたのはこれだ』と、その場で大量注文をいただけたんです。

お礼を言って帰ろうと思ったら『木村さん』と呼び止められまして、『下関に同業者がいるから、ちょっと寄っていきなさい』と。早速訪ねて行ったらいきなり応接間に通されて大量注文ですよ。この下関の人が宇部の同業者を紹介して、ここでも『飯食いに行こう』と誘われた後に大量注文。

商圏がバッティングしないところに皆さん仲間がいらっしゃるんですね。防府でも今治でも新居浜でも広島でも同じことが繰り返されました」

仏教的な説話「虎とイチゴ」が伝える、人生を生き抜く秘訣とは?

仏教的な説話の中に「虎とイチゴ」というお話があることをご存知でしょうか。最後まで読んでも「だから何だ!?」となりそうなお話なのですが、今回のメルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では現役精神科医のゆうきゆう先生が、この説話を独自に解説。この中には「人生を生き抜く秘訣が隠されている」と語っています。

人生を変える!「虎とイチゴ」の話

こんにちは、ゆうきゆうです。

みなさん元気でお過ごしでしょうか。

今回は仏教的な説話の中から、こんなお話をご紹介します。

「虎とイチゴ」

ある男が外を歩いていると、突如虎が襲ってきました。

男は当然逃げますが、逃げている途中に崖から落ちてしまいます。

そして偶然生えていた1本の枝をつかみ、危うく転落は免れました。

しかし虎がいるため、この枝から上に登るわけにはいきません。

下に逃げようにも、当然高い位置であるため落ちれば命はありません。

困っていると、枝の近くにネズミが2匹やってきました。

そしてこのネズミたち、枝をかじり始めてしまいます。

「枝が折れてしまう!」と男は大ピンチに陥ります。

すると、男は木の枝の根元にイチゴが生えているのを見つけます。

そして彼はそのイチゴを手にとり、パクっと食べました。

おいしかった。

これで話はおわりです。

…だから何なんだ!?と。

その後どうなった、という解説もなしです。

この話はいったい、何を表しているのでしょうか。

中国崩壊ドミノ開始か。台湾と手を組むリトアニアの“恐ろしい実績”

台湾の大使館に当たる「代表処」のリトアニアでの開設に、中国当局が敏感に反応しているようです。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、この件に激怒した中国がリトアニアを「ネズミ」や「ノミ」といった言葉を用い罵ったという記事を紹介。しかし当のリトアニアは小国ながらかつてソ連崩壊のトリガーを引いた国でもあるため、彼らの行動が中共独裁体制崩壊のドミノ倒しのきっかけにもなりうるとの見方も記しています。

中国紙はリトアニアを「ノミ」と呼ぶ。しかし「ノミ」はかつて巨大なクマを殺した

11月18日、リトアニアに、事実上の「台湾大使館」が開設されました。11月18日テレ朝ニュース。

台湾外交部はバルト三国のリトアニアに事実上の「大使館」となる代表事務所を正式に開設したと発表しました。

 

台湾外交部は18日、リトアニアに事実上の大使館にあたる「台湾代表処」を開設したと発表しました。

 

外交部は「台湾とリトアニアの協力関係に新たなページが開かれた」とし、半導体やレーザー技術、さらに金融システムにおいて協力していくとコメントしています。

リトアニアは、どんな国でしょうか?ロシアの西側に位置しています。ポーランドとベラルーシの北側にある。エストニア、ラトビアと共に、「バルト三国」と呼ばれる。この国は、「旧ソ連国」です。

さて、中国は台湾を「自国の一部」と主張しているので、当然激怒しています。「いつものように」というか、口悪くののしっています。

中国紙、リトアニアは「ノミ」 台湾問題を巡り非難
共同 11/22(月) 22:10配信

 

【北京共同】22日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、台湾の名称を用いた代表処(代表部に相当)の設置を認めたリトアニアについて「ゾウの足の裏にいるネズミか、ノミにすぎない」と非難する社説を掲載した。同国との外交関係の格下げは、ほかの欧州諸国に対する見せしめの意味合いがあると指摘した。

リトアニアは、「ネズミ」か「ノミ」だそうです。

中国の人口は14億1,177万。リトアニアの人口は、272万。中国の519分の1。それで、環球時報は、リトアニアを「ネズミかノミ」と表現したのでしょう。

しかし、リトアニアを「ノミ」と侮っていると、痛い目にあうかもしれません。この国はかつて、「巨大なクマ」を打倒したことがあるのですから。

ソ連崩壊のきっかけをつくったリトアニア

どういうことでしょうか?

この国は、「旧ソ連国」だという話でした。ですが、バルト三国は、その他の旧ソ連諸国とは事情が異なっています。

ロシア革命は1917年、ソ連建国は1922年です。しかし、リトアニアがソ連の一部になったのは、1940年。強制的にソ連に編入された。

ところが1941年に、独ソ戦がはじまり、今度はナチスドイツの支配下にはいりました。1944年、ソ連がナチスドイツを追い出し、リトアニアは、再びソ連の一部になります。

リトアニアは、大国ソ連とドイツに翻弄され、自らの意志に関わらず、ソ連やドイツに支配されたのです。

当然リトアニア人は、「強制的に併合された」という意識を強くもっていた。それで、1944年から1952年まで、併合に反対する戦いを展開してきました。しかし、敗北。この過程で76万人のリトアニア人が殺されたといわれています。

リトアニアは、いつ独立を取り戻したのでしょうか?独立を宣言したのは、1990年3月です。1990年3月という年と月について考えてみる必要があるでしょう。

東西ドイツを物理的に分断していた「ベルリンの壁」が崩壊したのは、1989年11月。その後、事実上ソ連の支配下にあった東欧諸国で、「東欧民主化革命」が起こっていきます。そして、東西ドイツが統一されたのは1990年10月。

ですから、リトアニアの「独立宣言」は、「ベルリンの壁崩壊とドイツ統一の間に起こった」といえます。

リトアニアにつづいたのが、同じバルト三国のラトビアです。1990年5月に独立を宣言しました。その次はグルジア(現ジョージア)ですが、東西ドイツ統一後の1991年4月。他のソ連構成共和国は、すべて1991年中に独立宣言をしています。

リトアニアの独立宣言が、「一番早かったこと」、そして、「他の共和国にドミノ現象を引き起こしたこと」がわかるでしょう。それが、「ソ連崩壊」につながっていったのです。