ジャニーズ「嵐」2020年末で「活動休止」と発表。5人で会見

27日、ジャニーズ事務所所属の人気5人組アイドルグループ「嵐」が、2020年の12月31日をもって「活動休止」すると公式HPで明らかにした。その後、同日20時よりメンバー5人が都内で記者会見し、リーダーの大野智が2021年以降は芸能活動そのものを休むと発表した。

大野は会見で、「先ほど、ファンの皆様へ向けてコメントを発信させていただきました」と20年末をもってグループとしての活動を休止することを改めて報告。

大野は記者からの質問に答える形で、「1回ちょっと自分を見つめ直す期間というか、1回立ち止まってみようかなと。お仕事に関してはお休みですね」とした。

休止の期間について大野は「具体的なことは考えていない」としながら「20年いっぱいまで嵐として走り抜いてから、自分のその時の気持ちだったり、お休みさせていただいている間に、自分の思うことは出てくると思うので、今はちょっと分からない」と、休みながら考えると述べるにとどめた。

同事務所が稼ぎ頭である「嵐」の活動休止を認めた背景に、すでに解散したSMAPの一連の騒動に対する反省があったのでは、と見る芸能関係の識者も多い。

今回の「活動休止」発表を受けて、ネット上では嵐ファンたちの悲痛な叫びが数多く挙がっているのと同時に、素早い緊急記者会見によって「落ち着き」を取り戻したようにも感じられた。

Twitterの反応




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資金が途切れても関係は途切れなかったHIV患者と支援者の物語

最近、日本では映画『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットもありエイズへの関心が高まっています。そして、アメリカでも改めてHIV、エイズに関するお話が人々の心を動かしていると伝えてくれるのは、『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でNYに住むりばてぃさん。あるHIV患者とボランティアとの長い間の交流についてのお話です。

誰かのために14年間ずっと

ホリデー・シーズンは、「ホリデー・スピリット」と言うように、心温まる話や、誰かのためにという想いを見聞きするのが増える気がする。

先日もニューヨークの地元ニュースチャンネルのNY1を見ていたら、「Long-Term HIV Survivors Get by With a Little Help From Friends」…という記事をみかけた。長期にわたってHIVを患ってるシニア男性友達の定期的な訪問でするちょっとした会話にとても助けられているという話だった。

せっかくなので、今回はそのお話をしようと思う。

HIV患者でシニア男性のジャックさんは、14年前に幾度もの脳卒中を発症してから歩行と会話が困難になった。ハンディキャップを持つ障がい者として週にたったの4時間の訪問支援を受けながら生活している。

1985年にHIVを患ってから親しかった友人や家族は彼を避け連絡することがなくなった。今でこそ、HIVやAIDS患者への理解や治療はかなり進んだが、1980年~90年代は今のようではなかった。

日本でも、「エイズは空気感染しません」とか、「エイズだからといって差別はやめよう」など呼びかける広告やテレビCMを覚えているという方もいるだろう。それだけ間違った認識やそれによって生じる差別が多かった時代だ。

今では(それでもまだまだ解決はしていないが)昔ほどの差別は減ってきたが、ジャックさんにはもう友達がいない。彼から離れず親しかった友達は早くにHIVで亡くなってしまったから。

実は、現在、ニューヨーク市内のHIV患者のうち6割弱が50歳以上。ジャックさんもその1人で、ジャックさんのように孤独な生活をしている方はけっこう多いそうだ。

ジャックさんのような孤独な生活を送っている方の悩みを緩和し少しでも楽しく生活してもらおうと始まったのが、NPO団体GMHC(元Gay Men’s Health Crisis)が提供するBuddy ProgramというボランティアBuddyは友達という意味だが相棒とか、仲間という意味が強い英単語。ドラマ「相棒」の右京さんと鏑木さんのような感じはまさにBuddyにぴったりなイメージかなと思う。

ジャックさんのところには週1でジョンさんという男性がBuddy Programとして訪問し会話を楽しんでいる。すごいのは、これを14年間ずっと続けていること。しかも、途中の数年間はプログラムのための資金が不足し、一旦中止となった。その間も、だ。なかなかできることじゃない。

このニュースは、12月1日が、「世界エイズデー」だったこともあって放送されたようだけど、ホリデー・スピリットも重なりなんだかジーンときてしまった。世の中にはいろんな誰かのために…という想いがあるってことなんだろう。

ご参考:
Long-Term HIV Survivors Get by With a Little Help From Friends

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大坂なおみ全豪オープンで優勝、女子世界ランキング1位へ

全豪オープン決勝に出場した大坂なおみ選手は26日、クビトバ選手(チェコ)を下し、優勝を飾った。これでアジア初のシングルス世界1位も確定した。

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小さい手だからわかった。小さめスマホを大きく感じるカラクリ

年々大画面化が進みサイズが大きくなっていくスマートフォン。これに悩むのが男性にしては手が小さいというメルマガ『8人ばなし』の著者・山崎勝義さん。手にしっくり来るスマホが減っているが故の悩みだと言うのですが、手が小さい方なら「わかる」「あるある」という人も多いのではないでしょうか? しかし、山崎さんが行き着いた結論は、逆転の発想と言える違和感軽減の方法でした。

小さくなったのに大きく感じるスマホのこと

私は男性にしては手が小さい。どれくらいかと言うと、無理なく全開してちょうどピアノの鍵盤で1オクターヴ幅である。そうなると当然ながら、この手に合わせて道具を選ばざるを得ない状況にしばしば直面する。

典型例が各種グローブ類である。あっちの方が好いのにサイズがないからこっちで、といった妥協は日常茶飯事である。大ごとというわけでもないが、こんなことが1日の買い物中に何度もあればそれはそれで結構へこむ。

さてここ数年、この自分の小さな手のひらを圧倒的に占有しているのがスマホである。このガジェットも近年では大画面化・高画質化が進んですっかり大きいサイズが主流となった。

当然、自分としては小さい機種が好ましい訳だが、契約キャリアには現行で小さいタイプはAndroidとiPhoneに1機種ずつしかなく、自分がAndroidユーザーである都合上、選択の余地なく自動的に新機種は決まってしまうということになる。できることと言ったら色を選ぶくらいである。

ところが実際手に取ってみると、前の機種より大きく感じるのである。それも結構な違いなのである。念のために新旧両機種を向かい合わせて比べてみると、新しい方が大きさだけでなく厚さに関してもダウンサイジングされている。その事実を十分に認識した上で再び持ってみてもやはり大きく感じる。何となく持て余す感じなのである。

そこで形状に着目してみる。とは言え、基本スマホは平たい直方体である。つまり、6つの面と12の辺と8つの角で出来ているものである。これはある種の機能的デザイン限界のようなものだから、どのメーカーのどの世代でも大差はない。

しかし小異なら割にはっきりと分かる。例えば、旧機種では12辺の全てがラウンド加工されている。このため3つの辺の集まる角は8つとも全て丸くなっていて、全体として引っ掛かりのない形状となっている。これに対し、新機種はラウンド加工されているのは最も長い4つの辺のみである。このため最も面積の小さい天面と地面の長方形4辺に引っ掛かりが出来てしまっているのである。

凍えるペットに暖かさを。効果抜群「ペット用湯たんぽ」の作り方

愛犬や愛猫が寒さに凍える姿なんて見たくはない。でも、ペット用の暖房用品はちょっと高い。そんなときに簡単で安くて効果的な暖房グッズを教えてくれるのは、メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』の著者で獣医師の佐藤貴紀先生です。「ホット用ペットボトルで作る湯たんぽ」で、ペットも辛い冬の寒さを乗り切りましょう。

暖かくて、安くて節約できるペットの寒さ対策について

この時期、一番の寒波だと言われています。家でも、身体を震わせている愛犬、愛猫の姿を見るときはありませんか?

皆さんは、犬猫の寒さ対策をどのようにされていますでしょうか?ここ数年、ペット用の暖房用品が売られています。しかし、ペット用に作られているので安全ではありますが、かなりお値段が高いということをお聞きします。人間用では、怪我をする子もいます。

そこで「暖かくて、安くて節約できる寒さ対策」について配信させて頂きますね。

基本的な寒さ対策

通常、寒さ対策として簡単にできる事は下記です。

  1. を着せる
  2. ケージに毛布をかける
  3. 暖房をする

日頃、やられている方も多いと思います。でも、経済面を考えるとかかりますよね。そこで、家庭で簡単に節約できて、暖かくなる方法を教えましょう。

節約できる暖房グッズ「ペットボトル湯たんぽ」の作り方

寒さ対策の1つとして暖房がありますが、実は湯たんぽが一番健康的にも良いと言われています。ペットボトルで簡単に湯たんぽ風に作れるので、その方法をお伝えしたいと思っています。

【ペットボトル湯たんぽの作り方】
材料:

  • 小さいもホットの飲料が入っているペットボトル
  • ビニール袋
  • ストッキング又は靴下

作り方:

  1. ペットボトルにお湯を入れる
  2. フタを強く閉めてから、ビニール袋に入れ、袋を閉じる
  3. それを、フェイスタオルで巻き、使い古しのストッキング又は靴下で包みます

これで完成です。あとは、ベッドに入れてあげてください。

まとめ

実はこのペットボトルを利用した湯たんぽは、長い時間保温の力があります。必ず「ホット用のペットボトル」を使用してくださいね。この冬の寒さ対策として是非、活用してみてくださいね。

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【動画】中国の公園に3Dプリンタで作られた橋が設置されてしまう

小物や玩具に始まり、銃や建物など、いまやあらゆるものが3Dプリンターで作られる時代。

そんな中、中国の上海に3Dプリンターで作られたあるものが設置されたと話題になっている。

 

 

上海のとある公園内にできたのは、3Dプリンターで作られた橋!

ちなみに世界初の3Dプリンター製の歩道橋はスペインにあるが、中国国内では初となる。

15メートルほどの長さのゆるいカーブを描いた橋は、中国企業3社による合同制作。

制作に携わった上海建工は、24メートルもの長さの世界最大の3Dプリンターを所有している。

今回の橋の制作は、今後の中国における3Dプリンター製製品の開発にも大きな影響をもたらすだろう。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(CGTN)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

【書評】おかしな司馬史観。乃木希典が愚将ではないこれだけの証拠

日露戦争での旅順攻囲戦や、明治天皇の後を慕って殉死したことでも知られる乃木希典。そんな乃木が「戦下手な愚将」と認識されがちなのは、司馬遼太郎氏の著作に原因があると指弾する書籍が話題となっています。その衝撃的な内容とは?今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で、編集長の柴田忠男さんがそんな一冊をレビューしています。

偏屈BOOK案内:桑原嶽『乃木希典と日露戦争の真実 司馬遼太郎の誤りを正す』

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乃木希典と日露戦争の真実 司馬遼太郎の誤りを正す
桑原嶽 著・PHP研究所

この本は司馬遼太郎の『坂の上の雲』『殉死に描かれた乃木像の誤りを正すべく、中央乃木会(乃木神社の崇敬会)の機関誌『洗心』に連載(1983~87)したものを私家本の体裁で発刊されたが、神社の社頭のみの販売だったため、知る人ぞ知る伝説の書であった。それが2冊分の厚みの新書として甦った。

日本国民一般が「乃木は精神主義だけの戦下手な愚将」という認識を叩き込まれ定着していったのは、司馬遼太郎の『坂の上の雲』による。まさしくわたしもその信者の一人であった。ところが、専門の軍事教育を受け、幾多の戦場を経験した陸軍の俊英で、砲兵のプロが、司馬作品の軍事的誤りを完膚なきまで次々と論破するに及んで、次第に司馬の表現の故意、悪意に不快を覚え始めた。

司馬による旅順攻防戦は、精神主義的な乃木と合理主義的な児玉源太郎という対比で鮮やかに描かれていた。乃木とその幕僚達は愚かな精神主義で多くの日本人の生命を無駄に失わせた、というのが司馬の描く無能な乃木像の核心だった。それが真実なのか、著者は多くの論点から鋭く再検証してみせた。

詩人乃木にしか過ぎず、という先入観の司馬は「乃木希典はおもに服装と容儀に関心をもちつづけた」などと杜撰な結論を下す。著者は「乃木は現役陸軍中将の最古参その人物識見経験から内外の衆望を一身に担って就任したのである。おそらく当時、何人もこの人事について異論を挟まなかったであろう」と断じる。結果論だけからすると、乃木は旅順要塞攻略の大殊勲者ではないか。

著者は司馬の小説を「歴史も何も知らぬ人が読めば、いかにも本当らしいが、まさに偏見独断無知そのものというほかはない」のだという。「(司馬は)いったい何を根拠として誤ったことを書くのか。およそ東西古今の歴史を無視した彼独特の珍説をのべているのは、ただ不可思議としか言いようがない」

「彼の勝手な空想である」「第一線指揮官と後方の上級指揮官との状況判断の次元の相違が、全然わかっていない」「戦術すなわちTACTICSなるものが全然わかっていない。歩兵なるものの本質がわかっていない」「旅順といえばガムシャラな肉弾攻撃だと思っている連中が多いことは全く困ったものである」。

中国の好きにはさせぬ。立ち上がったインドと連携深めるべき日本

中国の「海のシルクロード構想」に危機感を持ったインドがここにきて本格的に動き出し、さまざまな国との外交を活発化しています。この大国がどのような動きを見せるのか、さらにインドを取り巻く各先進国の今後について、さまざまなメディアで活躍中の嶌信彦さんが自身の無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』で分析・解説しています。

大国インドを忘れてないか

大国・インドの存在感がこのところ国際社会でじわじわと高まってきている。大きなきっかけは、中国が大経済圏構想“一帯一路”を着々と進め、海のシルクロードと呼ぶ西アフリカから東南アジアに至る海路にも地歩を固めつつあるからだろう。インド洋を“わが海”と考えていたインドからすればじっと黙視しているわけにはいかずインド外交を活発化させてきたのだ。

中国は海のシルクロードを構想、強化するため、インド周辺のバングラデシュ、パキスタンなどに港湾整備の経済協力を進め租借権を結んできた。またネパールに親中政権が発足、さらにインド洋でもスリランカ、モルディブ、アラビア半島とアフリカに挟まれた紅海の出口に位置するジブチなどに触手を伸ばしシーレーンの強化に努めている。

こうした中国のインド洋進出の進行や覇権掌握の動きに危機感を持ったインドが本格的に動き出してきたのだ。9月に行なわれたインド洋要衝の島・人口43万人のモルディブの大統領選挙では親中国派だった与党・進歩党の現職を親インド・欧米派候補が破り圧勝で巻き返しに成功した。

中古車ガリバー創業者にカネが全てじゃないと気付かせてくれた人

下取り主流の中古車販売に革命をもたらしたガリバーインターナショナル(現・IDOM)ですが、立ち上げから順風満帆というわけにはいかなかったようです。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では創業者の羽鳥兼市さんに立ち上げ当初の苦労を語っていただき、問題解決において「心を開くこと」がいかに大切かを考えます。

お坊さんの後ろ姿

中古車販売業界を変える。その志を持ってガリバーインターナショナル現・IDOMを創業した羽鳥兼市さんですが、若い頃は苦労の連続でした。

多額の借金を返済しておな、厳しい税金の取り立てにあって、やりきれない気持ちでいた羽鳥さんを救ってくれたのは、真摯に祈りを捧げてくれたお坊さんの後ろ姿でした。

生命のメッセージ 羽鳥兼市(IDOM名誉会長) × 村上和雄(筑波大学名誉教授)

村上 「羽鳥さんはお母様の影響も強く受けられていますね」

羽鳥 「実はおふくろに助けられたことがあって、倒産で背負った借金3億円を3年間で全部払い終わった半年後のことでした。突然、国税局が入り込んでくると、根掘り葉掘り聞かれた上に、数億円の税金を取り立てると言ってきたんですよ。

(中略)

もう毎日のように、これはどうなった、この帳簿を見せろとか言われても、こっちは納得できないじゃないですか。やっとの思いで義兄の借金を全部払い終わってほっとしていたのに、何でまた税金を何億円も払わなくちゃならないんだって。そう思うとイライラして、彼らの言うことに逆らってばかりいたんです。

やっぱりそういう感情って、顔に出るんですね。ある晩、おふくろが車に乗せてほしいと言うので、言われるままに運転すると、着いたのは30キロくらい先にある山中のお寺さんでした。

既に11時近くだったと思うのですが、おふくろがお坊さんを起こして、『最近、息子がイラついて、おかしな状態になっているようだから祈祷してください』とお願いするんですよ」

村上 「真夜中の祈祷ですか」

羽鳥 「ええ。自分も訳が分からなかったのですが、しようがないので黙って本堂について行くと、すぐに護摩焚きが始まってお坊さんが拝み始めました。

おそらく1時間以上続いたと思うのですが、とにかく手を抜かないで一所懸命拝んでくれる。そんなお坊さんの後ろ姿を見ているうちに、この方は何が楽しみなんだろうかそもそも人の幸せって何だろうかって、ずっと考えていました。

そうしたら、ふと、お金がすべてじゃないんだと気がついた

それよりも、人に喜んでもらうために一所懸命やる。それが生き甲斐になるんだって。

一方、自分はというと借金を払った上に税金まで取られるのが嫌だから、何でもかんでも逆らってばかりでした。

でも、もういっそのこと徴収されるだけ徴収されるのも面白いじゃないかと。また何億円払えと言われたって、返すのをゲームのように捉えて、一日でも早く完済していくのも楽しいかもしれない、ということに気づきました」

マクドナルドとモスバーガー、なぜお互いに事業が成り立つのか

「経営」という言葉は始終耳にしますが、では「経営とは何か」と問われたら、正解を答えることができるでしょうか。今回の無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』では著者の梅本泰則さんが、そんな「経営」について深く掘り下げています。

経営戦略策定のポイント

あなたは「経営という言葉がいつ出来たかご存知でしょうか。どうやら、この言葉は紀元前8世紀の中国最古の詩集『詩経』に出てきたのが最初のようです。そこには「これを経し、これを営す」という言葉があります。

これは建物を建てるときの初めの作業を表しているとのこと。つまり、「は建物の中心に杭を立て縄をめぐらすこと、そして、「は建物の大きさを決める作業のことです。中心となる考え方や事柄を定めて、その範囲や規模を決めるという「現代の経営」にも通じていますね。

『十八史略』にも、唐の時代の記述の中に、「四方を経営せんと欲せば…」と出てきますから、もうこの時代には「経営」という言葉は一般的になっていたのでしょう。日本でも、平安時代から使われているそうです。そして、明治時代になって、「マネジメント」という言葉に「経営」があてられたのではないかと推測します。

それはともかく、「経営とは?」と尋ねられたら、何と答えられるでしょうか。その捉え方によって、いろいろな答えが出てきます。

  • 会社の利益を出すこと
  • 事業を運営して大きくすること
  • 会社を続けること
  • 顧客のニーズに応えること

どれも正解です。そして、私はこのように考えています。

  • 時流に適応し事業を継続させること

特に、「時流に適応することが重要ではないでしょうか。そのためには必要なことがあります。それは、経営戦略を立てることです。これこそ、中国の古典にある「これを経し、これを営す」に当たります。つまり、経営戦略を立てることが、「経営の基本」だと思うのです。では、経営戦略を立てるときのポイントは何でしょうか。