中国のアメとムチ作戦が大失敗。台湾・蔡英文総統「圧勝」の意味

1月11日に行われた台湾の総統選挙は、現職で反中派の蔡英文総統が最高得票で圧勝し再選を果たし、与党民進党も過半数を維持しました。メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の著者で台湾出身の評論家・黄文雄さんがこの選挙について解説。中国にとって予想外の選挙結果は「中国への恐怖心」と、香港のデモで「台湾の若者が目覚めた」ことによると説明。選挙前の不審なヘリ墜落事故などもあり、この結果を受けた中国の動きを警戒しています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2018年12月30日年末特別号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

中国の目論見がことごとく外れた台湾総統選

台湾のヘリ墜落は中国の斬首作戦か

台湾の国政選挙は予想外に民進党の圧勝でした。やはり、マスメディアで言われている通り、この結果には次の3つの要因があったのではないでしょうか。

1つめは、親中派が政権を取れば、台湾にとって「最後の選挙」になるかもしれないという危機感、2つめは中国への恐怖心、3つめは香港の反中デモの影響。とくに2つめの要因である「中国への恐怖心」が、国民党および国民党候補への投票をためらわせた結果、韓国瑜が落選したというわけです。

そもそも彼は大衆迎合型の人で、国民党候補になった時点で国民党主流派からは敵視されていました。アメリカからも要警戒人物と目されていましたが、人材不足に悩む国民党は彼を候補にするしかなかったのでしょう。しかし、結果的には「中国の威を借る韓国瑜」というイメージのまま敗北に至りました。

オーストラリアで逮捕された中国共産党のスパイによると、中国政府から韓国瑜に渡ったカネは2000万人民元、日本円で約2兆円以上だということです。さらに、中国政府は台湾に対して軍事恫喝のほか、「恵台」として台湾にも恩恵を与える26項目の条文を(31項目とも言われています)定め、アメとムチ作戦で翻弄しようとしていました。

しかし韓国瑜は負けました。習近平が支援していた候補者が負けたのです。これを理由に、かつてのフルシチョフのように、習近平が党内で突然解任される可能性も否定はできません。中国政府の今後の動向が気になります。

このダイエットは誰でも簡単。あなたの文章をスリムにする方法

会社や友達とメールやSNSでやり取りをしていると、「読みやすいな」という人と、「読みにくい」という人がいませんか?これは結構重要です。なぜなら読みにくいと感じた時点で、その文章を理解されにくくなってしまうからです。結局何を言いたいのかわからないメールを受け取ると困惑してしまいますよね。そこで、今回ご紹介する無料メルマガ『神垣あゆみメールマガジン』では、誰にでも簡単にできる「文章のダイエット法」を伝授。これをやるだけで見違えるような文章になりますよ。

究極のダイエット法!

メールをすっきりスリムにするのにテクニックは要りません。誰にでもできます。書いた文章を一度読み返せばよいのです。

ダイエットする時も鏡の前でボディチェックするように、書いた文章をもう一度読み返して総点検。言葉の繰り返し、不要な接続語や修飾語、遠まわしな言い方やあいまいな表現といった「ぜい肉」が見つかります。

メールに限らず、ビジネス文書も企画書も、一度書いたものを読み返す習慣をつけましょう

長い文章を書くと、すぐには冷静に自分の書いたものをチェックできないことがあります。そんな時は少し時間を置いて読み返します。メールであれば深夜に書いたメールはすぐ出さず、翌朝に読み返してみてください。まず、そのまま出せるメールはありません(経験者は語る)。

書いてから、引き締める

メールの文章に大切なのは、表現のうまい下手ではありません。最も言いたいことを相手に分かりやすく簡潔に伝えられるか、です。

最初からスリムな文を書こうとせず、一度まずは書いてみて、書いたものは読み返す、その習慣をつけること。

相手はどう読むか、どう感じるかを意識して読み返せば、誤解を招きそうな表現、余分な言葉が必ず見つかります。無駄な言い回しや言葉というぜい肉を削ぎ落とし、引き締める、その繰り返しです。

もう一つ、気に留めておくと良いのが文章のリズム」。

センテンスは短めに、一文の最後の表現を同じ調子にならないように工夫するだけで、文章の歯切れがよくなります。

「です」「ます」や「である」ばかりで書き立てるのではなく、体言止めにしたり、「ですね」と呼びかけるような対話調にしてみたり…。文末が一本調子にならないよう変化をつけると、見違えるようなテンポのある文章に変わります。

私見ですが、音楽好きな人は文章にリズムのある人が多いです。常に音を意識しているからかもしれません。
「推敲」に相当する英語は「polish=磨きをかける」。
普段書く文章だからこそ、読み返してチェックする。その積み重ねが、タイトで的を射た文章を書く訓練になっていきます。

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放たれないアベノミクス第三の矢。永遠に日本が改革されない訳

昨年末は、日本の縮図を示すようなニュースが2つ舞い込みました。「大学入試改革」と言いつつ事実上のマークシート方式続行、「日本郵政代表交代」と言いつつ元官僚を選出…改革を掲げながら玉虫色に見える点は、中庸を好む日本ならではかもしれません。米国在住の作家・冷泉彰彦さんは今回、自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、改革を本気で断行するのに必要な条件と、国家として絶対に避けるべき点を明言しています。

2019年を振り返る中で、改革の先送りはもう最後にしたい

12月の年の瀬に、様々なニュースが入ってきました。1つは大学入試改革の先送りであり、もう1つは日本郵政の経営陣交代です。どちらも日本社会の改革という観点からすれば重要な問題です。

まず、大学入試についてですが、結論から言えば「マークシート方式」によるセンター試験が当分の間続くということです。これによって以下のような問題が解決されることなく当面継続します。

まず日本の教育の改革は「必ず低学年から」スタートして「高校で腰砕け」というパターンが続きます。現在、文科省は「アクティブ・ラーニング」というスローガンで「主体的で深い学び」へと教育を変えようとしています。そのスローガン、そして方法論、そして教員の資質などを考えると決して見通しは楽観できません。

ですが、AIが作業レベルのタスクを請け負う社会がどんどん来る中では、日本が準先進国の経済を維持するためには「考える」タスクをこなせる人を育てなくてはダメで、待ったなしの改革であるわけです。

にもかかわらず「マークシート方式」が延長されるというのは、結局はその変化も先送りになるということですし、改革の掛け声は「小学校を実験台にする」だけで中高は「昔ながらのオフィス事務や工場労働者向け教育」が続くということになります。

そう申し上げている一方で、実は、そうした懸念はあんまり当たらないという見方もあります。というのは、現実の日本の大学は「どんどんセンター試験を使わなくなっている」からです。私立だけでなく、国公立も年々「推薦枠」や「帰国子女枠」「留学枠」を拡大しています。ということは、今回の「センター試験改革先送り」を嫌った大学を中心に、事実上は「マークシート試験で入る学生は少数派」になるかもしれません。

また、入試改革が進まないということは、大学の内容も大きく変化はしないということになります。そうすると、即戦力スキルという意味では競争力に遅れを取っている日本の大学は益々嫌われ留学先としては魅力が下がる一方で、日本から学部レベルでの優秀な学生の国外流出が加速するかもしれません。

いずれにしても何度も申し上げているのですが、政治的な力比べが避けられないのであれば「萩生田大臣のクビを差し出す代わりに」、「そして業者選定を非営利法人等に限ってやり直し」た上で、入試改革を断行すべきでした。

鍼灸師が教える「むやみな食欲」の訳。注意したい「味覚の鈍り」

「味覚の鈍り」ということを気にしたことはありますか?あまり耳にしたことがない表現かもしれませんが、実はあなたに危険を教えてくれる体のサインなんです。そんな興味深い話をしてくれるのは、メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者であるのぶ先生。ちょっと過食気味だなと感じている方、もしかしたらそれは味覚の鈍りによるものかもしれません。

注意したい口内炎

【ついつい過食は味覚の鈍り】

寒くなると温かいものが美味しくなります。そんな美味しい味覚を満喫しても、まだまだ食べたくなる。むやみな食欲がわいてしまい、食後にもかかわらず、ついつい何かを口にしたくなる。原因は「味覚の鈍り」です。

【味覚の鈍りは冷えと疲れから】

そもそもひとはカラダを養うために、不足を補うために、食事を取ろうとします。その兆しが「食欲」。ちゃんと労働して空腹を感じることで、正常な「食欲」を湧かせることができます。

でも、カラダをむやみに冷やすような生活や消耗した体力を回復させない「疲労困憊し続けたカラダ」は、「寝て温めてカラダの不足を満たす」ことよりも、てっとりばやく「食べて不足を補う」方法を取りがちです。

とくに冷えや寒さを感じるカラダは、普段と同じ食事や味付けでは「不足」を補えないかもしれません。寝不足や疲労が重なると、抵抗力が落ちて口の中が荒れたり、口内炎や舌炎がおきやすくなり、結果味覚も鈍くなります。

【過食ばかりが口内炎の原因ではない】

不順な気候でカラダが寒さや冷えを感じていたり、忙しさにかまけて疲れをため込んでいると、カラダをしっかり支える血流が維持できません。

そんな「血を補う」ために過食を予防するには、しっかり味わって食べることが大事。普段と同じ献立や量でも、しっかりよく噛んで味わって食事を過ごせれば、カラダは「味の刺激」を正常に受け止めて、むやみな食欲を湧かせなくなります。また、良く噛むことで唾液の分泌がよくなり、味覚の鈍りや口内炎、舌炎の予防もかないます。

この冬はインフルエンザが各地で猛威をふるっているとのこと。毎食の食事では、少しでもよく噛むこと、味わうことを心がけて、感染症と年末の疲労の予防につとめましょう。

顎からホホ骨の舌の縁あたりのゴリゴリこわばっているところを、やさしくじっくりさすりあげても、口内炎の予防と精神的なストレスを軽くして、食事の味をよくしてくれます。食事の前に、ちょっと試してみてもよいですね。

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「戦争なんかしたくない」為政者が使う、嘘だらけのプロパガンダ

アメリカとイランの軍事的な衝突がひとまず沈静化の流れを見せるなか、今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者でマンション管理士の廣田信子さんは、とある一冊の本を紹介しています。そこには、トランプ大統領が今回のイラン・アメリカ危機の中で発した言葉は「すべて戦争に向かわせるための手法」であったことがわかる項目が書かれていたというのです。一体、どのような言葉だったのでしょうか。

「戦争プロパガンダ10の法則」を忘れない

こんにちは!廣田信子です。

TBSのサンデーモーニング(1月12日放送)、「風をよむ」のコーナーで、ベルギーの歴史学者、アンヌ・モレリの書『戦争プロパガンダ10の法則』が紹介されました。年末から続く「第三次世界大戦」という言葉がネット上を駆け巡ったほどのアメリカとイランの危うい状況。イラン軍の誤射によるウクライナ民間機撃墜という緊張状態がもたらした悲劇。最近の報道を見るにつけ、心に重くのしかかるものの正体が『戦争プロパガンダ10の法則』の内容を知り、わかった気がしました。

『戦争プロパガンダ10の法則』では、20世紀以降の戦争には、為政者が行う共通の手法があるとして、そのメカニズムを示し、為政者が国民を戦争に駆り立てる手法に取り込まれないよう、警鐘を鳴らしているのです。

戦争プロパガンダ10の法則

 

  1. われわれは戦争をしたくない
  2. 敵側が一方的に戦争を望んだ
  3. 敵の指導者は悪魔のような人間だ
  4. われわれは偉大な使命のために戦う
  5. 敵はわざと残忍な行為に及んでいる
  6. 敵は卑劣な兵器や戦略を用いている
  7. 受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大
  8. 芸術家や知識人も正義の戦いを支持
  9. 我々の大義は神聖なものである
  10. この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である

本当に、その通りだと思いました。今回も、イラン攻撃後、トランプ大統領が発した言葉は、「われわれは戦争を止めるために行動したのであって、戦争を始めるために行動を起こしたのではない」。これは、まさに、為政者が戦争を始めるときに常に語られるロジックです。

「イランはテロ支援者であり、その核兵器開発は文明世界を脅かしている。われわれには決してそれを実現させない」と繰り返される正当化の論理は、「4.われわれは偉大な使命のために戦う」「9.我々の大義は神聖なものである」の法則に通じるものに見えます。

イランからのミサイル攻撃の被害を、イラン側は、「少なくても米兵80人が死亡」と伝え、アメリカ側は、「人的被害はなかった」と言っています。これは、イラン側の国内向けプロパガンダではないかと言われ、「7.受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大」そのものに思えます。このように、為政者は様々な手練手管を使って世論を操作しようとするのです。

 

まずは生活習慣の見直しを。科学者がオススメするニキビの防ぎ方

忙しさのあまりついつい不摂生な日々を送り、鏡を見ると顔にブツブツが…。そんなニキビや吹き出物、どうすれば改善することができるのでしょうか。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者で現役科学者のくられさんが、その原因となる生活習慣と予防法を紹介しています。

ニキビがどうしてもできるんですぅ

アリエナイ理科ポータルならびに、メルマガではニキビなどの対策、スキンケアの話をいくつかしてきているが、今回は生活習慣とニキビについて記しておこうと思います。

まず、ニキビと思われているものは、本物のニキビ(尋常性ざ瘡)なのか、あせも(深在性汗疹等)なのか、毛嚢炎や毛包炎なのか稗粒腫なのか蕁麻疹なのか本当に原因は様々です。

これらの判別はプロですら一発で当てることも難しいくらいなので、基本的に頻繁に顔にブツブツが出来てしまう人は皮膚科で診てもらって処方薬をもらうのが良い…というところまでは、いつものテンプレート通り。

しかしながら、生活自体が原因の場合は医師がなんともできないこともあるので、今回はそこをおさらいしていきたいと思います。

睡眠不足

睡眠不足は立派な肌トラブルの原因です。

というのも、そもそも人間は昼間活動して、夜は寝るという昼行性の動物であり、人間という種として独立して数万年とも言われてますが夜を明かりで照らして活動できるようになったのは200年も経っていません。

人間は夜に休む前提で設計されているので、夜更かしをするのが常態化していたり、睡眠時間が少ないというのは、本来肌が一番休まり、穏やかに再生が行われる時間自体をカットするということになります。

これが、夜更かしが肌に良くないという話の理屈であり、やはり肌のコンディションが狂いやすくなるので、それが原因で吹き出物が…というのは考えられます。

タンパク質不足

これは女性に多いのですが、肌荒れや肌質のために化粧品にお金をかけているのに食事がおざなり…という人。ダイエットのためといって食事量自体を大幅にカットしている人は皮膚には最悪です。

栄養過剰である必要はどこにもないですが、少なすぎも問題で、特に外食を中心にしているとタンパク質の摂取が少なくなります。「コラーゲンサプリが効くの~」なんて人ははなから栄養不足が解消しただけに過ぎないのです。

どうしてもサプリ的に栄養がとりたい人は味噌汁や朝のコーヒーにゼラチン粉末をドバーっと入れて飲みましょう。そして薬局に売ってるプロテインを40g以上摂取した上で野菜中心の食生活をするのが良い。

タンパク質は体のなかで体を再構築するのに必須なわけで、足りていないと部品不足にともない品質の低下が起こります。皮膚は薄くなりますしシワもできやすくなり、当然バランスを崩しやすくなるので、肌トラブルは増えます。

脂質過多/体に合わない脂質摂取

過ぎたるは及ばざるがごとし。今度は油の取り過ぎの人。

特にファストフードに使われている油や、揚げ菓子の油は要注意で、体質や年齢によってはニキビの原因になることもあります。ドーナツやポテチを毎日食べるとほぼ間違いなくニキビができます。

また特定の食べ物でアレルギーを起こしており、それが原因で肌荒れを起こしている…というパターンもあります。長期間ニキビで悩み、いろいろ改善しても治療が見込めない場合は、そうした可能性を考えて皮膚科などでアレルギーテストをしてもらうのもよいかもしれません。

洗いすぎ/洗わなすぎ

皮膚を適度に清潔にすることは大事ですが、特に顔の脂が一切感じなくなるまで熱いお湯と石けんでキュキュっとするまで丁寧に洗う人がいますが皮膚にはあまり良いとはいえません

化粧はしっかり落としておくのがよいのですが、丁寧に洗った後は、風呂上がりに早めに化粧水をつけて、それでもすぐに乾燥してしまうようであれば、皮膚科で相談してみましょう。

基本の肌が綺麗であれば化粧も厚塗りしなくてよくなるので、ベースの肌をとにかくコンディション良くすることがなにより最優先なので、化粧で隠すことを前提にしていくとダメージが積もっていきます

日本企業の3分の2が倒産に追い込まれるもうひとつの2025年問題

団塊の世代が75歳以上になり医療費などの社会保障費の急増が懸念される『2025年問題』。少し前から話題となり、ご存知の方も多いと思います。しかし、それに付随した衝撃的な問題があることは知っていますか? 中小企業にとって、ある恐ろしい事が2025年に起こると予測されているのです。今回ご紹介する無料メルマガ『新米社労士ドタバタ日記 奮闘編』では、『2025年の崖』と呼ばれるその問題について詳しく説明。どうにかしなければならない問題が、今やすぐそこまで近づいてきています。

2025年の崖

人手不足倒産というのは、言葉の通り人手が不足することで会社が倒産することを意味する言葉だ。運輸業や医療・福祉関連・建設業などは従来から人手不足が深刻化しいて、人手不足で倒産している企業も少なくはない。この数年は、業種にかかわらず、求人をかけてもなかなか来ないのが現状だ。ただし、単に人手不足と言っても後継者不足や採用難など様々な理由があるといえる。


 

新米 「昨日、ニュースで見たんですけど、人手不足倒産が4年連続で増えてるんですね」
E子 「去年1年間に人手不足が原因で1,000万円以上の負債を抱えて法的整理などに至った企業の数は、426社だって、ニュースで言ってたわね」
大塚T 「前年より39社も増加したんでしょー。調査を始めた2013年以降で最大なんだってね」
E子 「後継者が見つからなかった例が270件と最も多く、全体の63%を占めているのよねー」
大塚T 「求人を出しても人手が確保できなかった事例が78件に、従業員が退職や転職をした事例が44件、賃金をアップせざるで収益が悪化した事例が34件。そう言ってましたね」
E子 「業種別に見ると、飲食店や介護・福祉などの『サービス業他』と『建設業』の2つで半数近くを占め、人手の確保が難しい業種の倒産が目立ってるよなー」

深田GL 「従業員の数が少ない小規模な事業者ほど人手不足が経営に直結するだろ。アルバイトも人件費は高い水準が続き中小企業にとっては厳しい状況が続くなー」

E子 「ねぇ、そのことに関連してだけど、2025年問題って知ってる?」
大塚T 「2025年問題って、今さら…?」
新米 「団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、医療費など社会保障費の急増が懸念される問題ですか?」
深田GL 「え?そんなオーソドックスな答え?『そのことに関連してだけど』って言ってただろ。別の2025年問題?」
E子 「うん、そう。随分前から後継者不足問題がクローズアップされているのは知ってるよね。その原因による倒産の危機が、皆が思う以上に大規模だってこと。2025年までに127万社が倒産するといわれているの」
新米 「え?127万社?」
E子 「そう、一口で127万社っていうけど、それって日本の企業のうち何分の1だと思う?」
大塚 「え~っ、そこそこ多いんでしょうね。日本の企業数って何社なんだろう?」

なぜ商品を仕入れた「つもり」だけで接客スキルが上がるのか?

当たり前といえば当たり前ですが、ただ漫然とモノを売っているだけでは、数字に対する感覚が身についたり、商品に対する思い入れが深くなったりすることはありません。しかしそれでは販売員としての成長は望めないこともまた事実です。何か良いトレーニング法はないものでしょうか。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、シンプルかつ効果的な方法を紹介しています。

自分で仕入れる

販売員の数字に対する感覚や、商品に対する思い入れを向上させるシンプルな方法があります。販売員が自分で商品を仕入れることです。

仕入れというのは、とてもハードなことです。店に商品が並ぶということは、商品を仕入れる(または商品を生産する)ことで成り立ちます。ということは、どの商品をどのくらい仕入れるかを考えなければいけません。

売れ残ればそれだけ損をしてしまうことになりますし、逆に、売れてしまって在庫を切らすことになれば、機会ロスが生まれてしまい、結局これも損をすることになります。だから、仕入れというのはとても難しいことなのですね。

ですが、普段販売員が仕入れをすることはまずありません。大体は本部やマネージャー、MDに携わる人、もしくは、店長の仕事になるでしょう。だから、仕入れに対する感覚はなく、どの商品がどれだけ売れ残ろうが在庫切れしようが、それは仕入れた人の責任だとたいして気にもとめません。

しかし、販売員自身が仕入れることになると、途端に考えることが増えます

「この量を入れても大丈夫だろうか」
「これくらいの量で本当に足りるのかな」

こういうことを真剣に考え、商品1点の重みを感じることになるのです。

と言っても、実際に販売員自身が商品を仕入れるというのは難しいですよね。でもだからこそ、トレーニングをして、自分でやってみることをお勧めします。今、自分が商品仕入れを担当するとしたら、どうするかそれを考えるのです。

今月は、Aという商品を10点、Bという商品を5点仕入れると考えます。これだけで、その商品を適正価格で販売すると、どのくらいの利益になるか、売れ残ると、どれくらいのロスになるかを考えることになります。

そして、次の仕入れ機会までにそれらの商品が実際にどのくらい売れたのかを確認します。やたらと売れ残っていたなら、仕入れ量が多すぎて、動向を読みきれなかったとわかりますし、逆に早い段階で売り切れてしまっていたとしたら、これもまた読み違えていたことがわかります。できれば、それによってどのくらいの売上が立ち、どのくらいの売上ロスが出ていたかも考えるとより良いでしょう。

こういうことを繰り返していると、商品仕入れの感覚と同時に、数字全体に対する感覚、そして、商品を売り切るために必要な工夫がどんなものかまで考えられるようになります。

自身のトレーニングと思って、勝手に仕入れをしてみたつもりになってやってみてください。教育者の方なら、スタッフの方にトレーニング的にやってみても良いかもしれません。驚くほど、感覚が成長することがわかるはずです。

今日の質問です。

  • 自分で商品を仕入れるとしたら、どんなことを考える必要がありますか?
  • 実際にやってみてどうでしたか?

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会社員だったら即刻クビ。議員続行の河井案里氏に国民は怒りの声

昨年7月の参院選で公職選挙法違反をしたとして事務所に家宅捜索が入った河井案里参院議員。案里氏の公設秘書の男性を、広島地検が17日に任意聴取したと朝日新聞NHK日本経済新聞などが報じた。関係者によると、地検はすでに複数回聴取しており、立件の可否を検討しているとのこと。案里氏の旦那の克行氏は昨年10月末に法相を辞任しているが、夫妻は、議員辞職と自民党離脱は否定している。


公職選挙法違反問題について

案里氏の陣営は、運動員十数人に日当を支払う際、法定上限である1万5000円の倍額にあたる3万円の報酬を支払っていた疑いがある。各運動員名義で日付や名目が異なる領収書を2枚作成するなど、隠蔽工作をしていたとされている。法外な報酬を出したか否かと認識を問われた際、案里氏は「捜査機関に判断していただきたい」と名言を避けた。

「雲隠れ期間」の給与や歳費は返還せず

案里氏は、公職選挙法違反問題が浮上した後、体調不良などを理由に2ヶ月余りにわたり、公の場に姿を見せていなかった。15日の議員宿舎で行われた取材で「説明もないまま国会を休んでいたが、その間の給与や歳費を返還する考えはあるか」と尋ねられたところ、「病気療養をしていた」とし、病気で欠席する議員が他にもいることから「そうした判断をするのはちょっと難しいかなと思っている」と述べた。

名古屋市小5いじめ事件。学校側と教育委「報告」の不可解なズレ

名古屋市の小5男児が十数人から金銭を要求されていたという事件が「いじめの重大事態」に認定されましたが、そこに至るまでの不自然な経過から、市教育委員会の隠蔽体質が指摘されています。今回の無料メルマガ『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』では、教育委員会が隠蔽体質を持っている場合、学校側は忖度から保身に走らざるを得ない構図があると指摘しています。

教育委員会の奮起を期待する

先日のニュースでは、昨年の12月に報道された小5男子のいじめ問題について、名古屋市教委は8日、児童がお金を持ち出した総額が15万円、そのお金を使った児童は十数人にのぼったことを第三者委員会に報告したということです。また、男子児童が持ち出した15万円のうち、約9万円を同級生が使用したとみられ、この分を、同級生の保護者たちが弁償することで合意したと説明しました。

この事件は、名古屋市の小学校で、小5男児が同級生に金銭を要求された事件で、名古屋市教育委員会は「いじめの重大事態」に認定したことを2019年12月2日に会見を開いていました。その時の会見では、2019年8月に金銭要求が始まり、同級生6人から「金を持ってこないと一緒に遊ばない」と脅され、加害者らは、フードコートで飲食をしたり、ゲームセンターで使ったほか、児童にスマートフォンのゲームなどに使えるプリペイドカードを買わせたりなどしていました。持ち出し回数は十数回におよび、総額は10万円から20万円とみられるという内容でした。母親が、500円玉貯金の貯金箱からお金が減っていることに気がつき、担任に相談したことで発覚しました。

今回の報告で、加害者が当初の発表の「6人」ではなく十数人にものぼることが明確になりました。しかしながら、10月に発覚して、12月の会見までに学校、及び教育委員会はかかわった児童が何人だったのかについては分かっていたはずですし、また、弁済がなされていないことも知っていたはずです。発覚後には、小学校側は市教委に「重大事態ではないか」と早々に連絡したにも関わらず、市教委は認定せず、その後、保護者の納得が得られなかったことや、マスコミの報道の影響を受けて、12月2日に「重大事態」と認定しています。さらに報告義務があるにもかかわらず、この事件が12月2日まで市長に報告されていなかったことも分かっています。河村市長は記者の質問に「子どもさんを日本一応援しようと言っとるんですけど、わしに報告がなかったのも残念ですわ。情けないというか…」、「隠蔽体質なんじゃないですか」と答えています。

このような教育委員会の姿勢、考え方が、いじめ問題を蔓延させている大きな原因と言えます。学校という組織は、教育委員会の姿勢を「忖度」して、いじめに対しての対応を変えてしまいます。学校も「保身」を考えますし、教育委員会に対して「従順」で、反旗を翻したりすることはありません。教員委員会の基本姿勢が「隠蔽」ならば学校も「隠蔽」を選択するのです。そのような旧い考え方に染まっている教育委員会の下にある学校では、被害者であるいじめを受けた子供たちやその保護者が苦しんでいます。

逆に言えば、本気でいじめ問題に取り組み、いじめを解決しようという姿勢を有している教育委員会の下ではいじめが起きても、早期発見、早期解決ができるようになっていきます。保身ではなく「被害者の立場で考える教育委員会の活躍を心から期待したいと思います。

今年も、悩み、苦しんでいる子供たちのために少しでも力になってまいりたいと存じます。冬休みが終わりました。残り時間が少なくなりました。先生方の異動も、4月からのクラス編成も検討されはじめる最終学期です。いじめに対しても、「もう少し様子をみてみようと思っていると、何もできなくなってしまうことがあります。なにか気になることがありましたらご遠慮無くご相談いただければ幸いです。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

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