伝説の暗黒プロデューサー康芳夫、降臨。マフィアに殺されかけた猪木アリ戦ほか、昭和のウラ歴史を激白

皆さん、康芳夫さんという方をご存知でしょうか? 漫画「20世紀少年」のキャラクター・万丈目胤舟のモデルと言われた人物で、かつては「オリバー君来日」や「アントニオ猪木対モハメド・アリ戦」、石原慎太郎を隊長とする「国際ネッシー探検隊」などをプロデュース、作者不詳の戦後最大の奇書と言われる『家畜人ヤプー』の出版など、次々とセンセーショナルは話題を提供し続けた伝説的なプロデューサーなんです。

その康芳夫さんが、ついにメルマガを発行しました! 発行するメルマガは「虚実皮膜の狭間=ネットの世界で「康芳夫」ノールール(Free!)」(無料)、「全地球を睥睨(へいげい)するスフィンクス『康芳夫』メールマガジンそして『家畜人ヤプー』通信」(有料)の二つ。メルマガ内で繰り広げられる、康さんだけが知り得た昭和の裏面史は、必読です。

でも、なぜ今、康さんがメルマガを配信することにしたのでしょうか? その真相をさぐるため、まぐまぐでは、康さんへのインタビューを敢行しました。

 イスラム国に行きたい若者は私のメルマガを読め

KOUSAN

【康芳夫/PROFILE】

1937年東京西神田で、駐日中国大使侍医の中国人父と日本人母の次男として誕生。東京大学卒業後、興行師神彰の元で大物ジャズメン(ソニー・ロリンズ)などの呼び屋として活躍。独立後、三島由紀夫が通いつめた「アラビア大魔法団」、「インディ500マイルレース」などを招聘。また、『家畜人ヤプー』プロデュース、ネッシー捕獲探検隊結成、モハメッド・アリ戦の興行、オリバー君招聘、アリ対猪木戦をフィクサー、メディアの風雲児として活躍し続けている。

-メルマガを購読する世代と、康芳夫世代というものがあるとして、そこは必ずしも噛み合わないかとも思います。その中で、メルマガを始められた理由はなんでしょう?

 それは結局ね、一般的に今出回っているメルマガやTwitterの内容があまりに低級かつ無意味、刺激がないことに僕はビックリして。だから「そこに僕が一石投じてやろう」ということで、まずは美輪(明宏)やデヴィ(夫人)あたりについてメールするところから始めて、それはそれなりに反響があった。それで「これは続けていけるな」と思って、最近は曽野綾子を例の黒人別離問題でやっつけて(笑)、従来のメルマガ、Twitterの世界になかった、一種のレボリューショナリームーヴメント、革命を起こしてやろうと。それで、その思惑は実現しつつあるんだけど、じゃあそれがメルマガ読者数に反映されるかというと、かなり時間はかかりそうだね。

-康さんをご存知で、昔から追いかけられている方と、現代のネット社会を支える世代に乖離があるのは仕方ない気もします。康さん御自身は、どういった世代に読んでいただきたいと思っていますか?

 やはり、若い人たちですね。それは、「イスラム国に行きたい」という人たちも含めて、是非読んで欲しい。それで、僕のを読んで思いとどまるか、さらに勢いつけて行っちゃうか、そこはそれぞれの判断で(笑)。

 -今、イスラム国に行きたがっている若者は多いんでしょうか?

 感じますね。潜在的にね。それは別に「行け」という意味ではなく、イスラム国が言っていることは、間違ってるとかあってるとかは別にして、今の閉塞状況を打開する一つの窓口として、世界中の若者にアピールしている。イスラム国が対応しようとしてる相手は、アメリカでありヨーロッパ、さらには日本を含めた先進国であると。これらは強大な力を持っていて、イスラム国は近いうち必ず壊滅させられます。だから、彼らが現実的に存立をはかるなら、やはり既成の勢力と現実的な対応をして、現実的な妥協をはからないと潰されますよね。

-正否を超え、イスラム国に魅せられる若者が世界中にいるということは、現代社会に刺激が足りず、何らか問題がある。

 例えばメルマガの世界でも、ホリエモン君のものも含めてね、刺激が足りない。近いうち彼とも会うだろうからアドバイスしたいんだけど、現実の矮小な部分だけを捉えてて、言ってることがあまりにも生温い。もっと若者たちには、大きな希望とかを感じさせないとね。イスラム国は、例えば石油にしても「盗掘して」、「かっぱらって」って言われているの。でも彼らから見れば、あれは本来彼らのものなんだよ。それを、サウジアラビアとかクェートと一部の連中は西欧社会とグルになって、それでイスラム国には「搾取されている」って気持ちがあるから、そこは理屈として「取り返そう」ってのは通るかもしれない。でもそのためには、相手の力は強大ですから、それに対応するのにあんな無茶なことをやっていれば潰されるのは時間の問題なわけ。だから、現実的には西欧諸国とコンプロマイズ(妥協)するしかない。これは、本当に国家として存続したいなら、それはやらざるをえないでしょう。

僕は原則的な話を言っています。今、「イスラム国」って、彼らは「国家」をつくっちゃったわけ。そもそも国家なんて誰でもできちゃうというか、アメリカやヨーロッパ、日本みたいな先進諸国は自分たちの都合と力で勝手に領土を設定してきて、「じゃあ、オレたちもやろう」って、それは一つの理屈になる。そこで彼らの理想論を正しいとか正しくない論じると非常に時間がかかるし、やっかいな問題なので、僕はそこにはどうのこうの言わないわけだけど。

-オウム事件から20年が経ちました。オウムに入る若者とイスラム国に魅せられる若者、構造的には一緒なんでしょうか?

 それは非常に似ているでしょうね。どちらも、一つの「理想郷」を求めている。

-では当時と現代の社会状況の共通項はどこでしょう?

 経済的にも社会的にも、若者が完全に閉塞状況に置かれていて、展望をまったく欠いた社会に生きている。動きがとれない。そこに、かつてはオウムが出てきて、現代はイスラム国が出てきて、そこに希望を見出そうとするのは、若者の動きとしてそれなりの理屈がある。今、イスラム国に対しては、世界的にはほぼ「とんでもないことをやっている」という考え方で一致していますよね。でも一方では、「イスラム国の言い分も聞いてやらないといかん」という世論も、ヨーロッパや日本でも、おきつつある。必ずしも彼らが言っていることが「全然無理である」ということにならない流れもできつつある。

-日本の若者、国民が閉塞感から脱し、幸福感を抱けるようになるためには何が必要でしょう?

 やっぱり、今の経済的な閉塞感とか、若者が未来に対して展望が描けない社会を「改革」するしかないよね。彼らが「オウム」「イスラム国」に行かなくて済む状況を作ることが大事なことでしょう。

-それにはどういう方法がありますか?

 「どんな方法が」というのは、それだけでこのインタビューが終わっちゃうくらい長くなっちゃう(笑)。でもその解決策を見い出さない限り、イスラム国は必ず潰されますが、潰されても時間をおいて、次の何かが必ず出てきます。オウムも潰されましたが、その後オウムに対応する新しいオウムが出てくる。私たちの住んでる超高度情報管理社会、超高度市民社会は、非常に強力なかたちで設定されちゃっている中で、弾き飛ばされた連中が新しい動きをやろうとしていると。現実的には実現は極めて難しいよね。だから、そこはテロリズムに走っても問題は解決しないこと悟らせる様に、現実的に彼らの希望を満たすような策を考えないといけない。

>>次ページ アリ猪木戦とアメリカンマフィアの関係

ピケティ理論は日本にも? 約700人中の70%が格差は今後も広がると回答

70%が格差は広がっていくと回答

投票完了 - まぐまぐ!イエスノー世論内閣府が21日に発表した「社会意識に関する世論調査」において、地域格差が悪い方向に向かっていると答えた人が約30%と、6年ぶりの高水準となりました。政府は地方創生を掲げ様々な支援をしていくと述べていますが、格差は今後も広がっていってしまうのでしょうか。

 

そこで今回、「日本国内の格差は今後どうなるのか?」というアンケートを実施しました。

回答は、YES:「政府支援や農協改革により、格差は縮まっていくだろう」NO:「どんな支援をしても、格差はますます広がっていくだろう」の2択とし、有効回答数695票中(2015年3月31日時点)、NO:「どんな支援をしても、格差はますます広がっていくだろう」504票と、約70%以上の票を集めました。

約70%以上の票を集めた「格差はますます広がっていくだろう」では、資本主義とはそういうものだとの意見や、各地方の補助金頼みが格差を広げたなどの意見が寄せられました。以下に一部抜粋します。

幾ら国がああ言っても、各地方が補助金頼みの時代の思考回路のまま、ばら撒き策ぐらいしか思いつかない風では。本気で危機感を抱き、現状を打破したがっているだなんて思えない。それで地方の権限を強化をしても、意味が無いのでは。地方議会が、首長が出した案を追認するだけの機関になり下がり、マトモな選挙にならない状況を、何とかするのが先かもしれませんね。

安倍内閣の言政策ではどんどん広がる事間違いなし。経団連から政治献金を多く受けている自民党 あまり税金を払ってない大手企業に減税のお返し。ピラミットの底辺支えている90%からの中小企業を元気にする政策なくしては無理。アメリカ一辺倒で世界から孤立している日本の政策では格差が広がるのみ。

世界のビリオネア(超大金持ち)の国別人数、第一位はアメリカで中国、ドイツがそれに続く(日本は17位)。つまり、競争力のある国ほど格差が大きいということ。これが現実だ。国として成長を願う時、格差拡大は避けられない。ただ、子どもたちへの教育は出来うる限り平等でありたい。大人向け福祉を削ってでも予算を振り向けるべきと考える。

かつての一億総中流は遠い昔話になり、ジニ係数ではOECD先進国では日本はアメリカと並ぶ格差社会。教育を通じて優秀さを獲得した者が成功して上層部に成り上がるのはメリットクラシーの当然の合理的帰結だが、教育の機会は本人の能力努力自覚よりも親の経済力と不動産力(どこに住んでいるか)で決まることだけは納得いかない。せめて教育費を税額控除してくれ。

対して191票を集めた「格差は縮まっていくだろう」では、政府や地方自治体に期待するなどの意見が見られました。一部抜粋します。

政府支援や農協改革よりも地方自治体や一般市民の尽力に期待している。

無理が有るけど政府の頑張りに期待するのもいいでしょう。

今後格差はどんどん広がると思わないが広がると思う。個人個人の社会の意識格差や地域格差はなくならない。政府がいくら頑張ってもどうしても個人差は出てくる。

いかがでしたか。あなたは今後格差は広がっていくと思いますか。

今回の投票では、70%以上の人が格差は今後広がっていくであろうと回答する結果となりましたが、資本主義である以上ある程度の格差は生まれるもの。しかし東京などの都市部と地方の格差が開き過ぎるのもいかがなものかと思います。地方も豊かになって、日本全体が豊かになるといいですね。

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ラッパのマークの『正露丸』、あのメロディを商標登録に出願

大幸薬品株式会社は4月1日、『正露丸』のラッパのメロディ音を商標登録出願したことを発表した。

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正露丸と言えば家庭に1つはあると言ってもよい大幸薬品の看板商品。その正露丸のCM等で使用されるラッパのメロディは日本人なら誰でも知っているのではないだろうか。それだけ有名なメロディをなぜ今になって商標登録することになったのか。

改正商標法によって新しいタイプの商標登録が可能に

平成26年改正商標法が平成27年4月1日に施行された。これにより新しいタイプの商標登録が可能となった。これまでの日本の「商標」は、文字、図形、記号もしくは立体形状と色彩の結合とされ、「音」や「色彩」単独での登録は認められなかった。しかし今回の改正により欧米等ですでに登録対象になっていた「音」や「色彩」等が、新たに単独で商標登録できるようになった。
その背景には、言語の違いがなく宣伝効果が見込める音や色などが、言葉の壁を超えたブランディングツールとして用いられるケースが増えたことがあげられる。既に海外では広く保護対象となっており、日本企業がこれら海外諸国において出願や権利取得を進めるケースも増えたことから、国内でも知的財産として保護することが求められるようになった。

新たに保護対象に追加された商標のタイプ
・動き商標
文字や図形等が時間の経過に伴って変化する商標。例えばテレビやコンピューター画面などに映し出される変化する文字や図形など。
・ホログラム商標
文字や図形等がホログラフィーその他の方法により変化する商標。例えば見る角度によって変化して見える文字や図形など。
・色彩のみからなる商標
単色または複数の四季彩の組み合わせからなる商標(これまでの図形等と色彩が結合したものではない商標)。例えば商品の包装紙や広告用の看板などに使用される色彩など。
・音商標
音楽、音声、自然音等からなる商標であり、聴覚で認識される商標。例えば、CMなどに使われるサウンドロゴやパソコンの起動音など。
・位置商標
図形等の商標であって、商品等に付す位置が特定される商品。

『正露丸』の「ラッパのメロディ」

胃腸薬『正露丸』は1902年「忠勇征露丸」という名で販売が開始された。1904年の日露戦争開戦時は日本軍が「征露丸」を携行し毎日服用したとの記録もあるほどで、戦後も「日本軍が『征露丸』を服用して戦争に勝った」と日本中で人気を博し。現存する「忠勇征露丸」(1945年頃)のパッケージにも軍隊ラッパのマークが描かれていたことからも、『正露丸』と「ラッパ」のイメージはすでに定着していたと言われる。
いまの「ラッパのメロディ」が『正露丸』のCMで初めて使われたのは、ラジオCMを開始した1951年の大阪。音声だけの宣伝でパッケージのイメージまで連想させることができるとして、ラッパのマークとラッパのメロディが『正露丸』のシンボルとなった。「ラッパのメロディ」は大幸薬品の『正露丸』のブランドイメージを消費者に伝えるための、なくてはならないメロディと言える。

『正露丸』の商標登録

『正露丸』は、日露戦争勝利にあやかったその歴史的背景から他社から数多くの「正露丸」が発売されたこともあり、大幸薬品は1959年に『正露丸』の名称の商標登録を実施。今回の音商標に関しても、自社ブランドを守るために早期登録を目指す。音商標については、香港では2004年にラッパのメロディの商標登録を済ませており、2番目の出願が日本となる。

source: 大幸薬品特許庁

(まぐまぐ編集部/まつこ)


会いにいけるオバアも今年の8月まで。消え行く昭和の沖縄を探訪

毎回沖縄のディープスポットをご紹介してくださる宜野湾在住の写真家・伊波一志さん。今回は、今年8月に取り壊しが始まる那覇市の農連市場を訪ねます。昭和の匂いが色濃く残る農連市場に、オバアたちに会いに出かけてみましょうか。

農連市場(農連中央市場事業協同組合) 那覇市樋川

今やおびただしい数の土産物屋が乱立する国際通り。その国際通りにある那覇OPA(ショッピングセンター、現ドン・キホーテ)から市場本通りというアーケード街に入って行くと100mほどで有名な牧志公設市場があります。

ただ、今回ご紹介したいのは、さらにアーケードを突っ切った先、南側一帯の樋川地区にある農連市場です。ここは戦後のバラック市場がそのまま残るディープな場所。沖縄が日本の南端ではなく東南アジアの北端であることを強く意識させられます。僕が記憶する3、40年前の濃密でまったりとした沖縄カジャー(におい)を残している数少ない場所と言っていいかもしれません。

農連市場は、1953年に開設されて以来、ほとんどの店は開設当時のまま、屋根のほかには何もないところで商いをしています。戦後から全く変わらず続けられている市場は、セリではなく、生産者と直接交渉して値段を決める「相対売り」の制度を取っているとのこと。スタイルがゆるくて、本当に沖縄らしいと思います。

活気のピークは午前3時から6時くらいまでだそうですが、僕がうかがった午前10時くらいもいいかもしれないですよ。なぜなら、残っているオバアたちがのんびりユンタク(おしゃべり)していて話しかけやすい時間帯だから。おもしろい話が聞けるかもしれません。

ところで、1953年からそのまま使用しているという木造・トタン屋根建築の市場建物は、琉球大学建築科の学生たちが見学に訪れるほどレアな歴史的建造物だそうです。ただし、かなり木造建物の老朽化が進んでいることから、残念なことにこの農連市場、近年中に取り壊され再開発される予定だそう。新しく建設される大きな建物には、農連市場のほかに商業施設やホテル、大規模な駐車場などが入る予定だとか。

諸々の事情はもちろんあるのでしょうが、この風景が消えてしまうのかと思うと、とてつもなくさびしいですね。何かまた大切なものを失ってしまうような気がします。さあ、この雰囲気が味わえるのもあとわずかかもしれません。

戦後の激動を生き抜いてきた建物と沖縄のオバアたちに会いに、農連市場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

iha伊波 一志(いは かずし)

1969年、沖縄生まれ。写真家。香川大学法学部卒。2007年夏、44日間で四国八十八カ所1,200kmを踏破。現在、沖縄県在住で、主に『母の奄美』という作品撮りのため奄美大島を撮影中。家族は、妻と三人の子。

 

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本音で答えて。電車内のベビーカーは「邪魔」or「当然」どっち?

言いづらいけど、実はみんなどう思ってるんだろう?

という疑問を匿名で究極の2択アンケート。YES or NOで本音を暴露しちゃいましょう。

●第一回の争点

電車の中のベビーカー、本音ではどう思う?

 

YES:当然
yesbota

 

NO:邪魔
NObota

 

さぁ、本音のボタンをレッツクリック!

みんなの本音はこちらから
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【第1回】「家賃並みの返済額で大丈夫」って本当?
イエス・ノー世論で約1000人が回答!高浜原子力発電所再稼働問題
80%以上が移民受け入れ反対! アンケートで明らかになった日本の課題
現行憲法の改正に賛成は59%。内容には議論が必要との声
異動の挨拶にマナーはあるの? 今すぐ使える、仕事美人のメール作法

 

読んだら負け? ノウハウ本は読んだ人より、書いた人が儲かるという事実

サラリーマン生活を送りながら、お小遣いをブログやメルマガで稼げたら……、なんて考えたこと、ありませんか?実際、書店にはそうしたノウハウ本が数多く並べられています。しかし!人気コンサルタントの永江一石さんは、その難易度は相当高いと言います。でも、どうして?

 

稼げないわけではないが難易度は相当高い

Question

shitumon

ブログやメルマガでお小遣いは稼げるのか?

どうも始めまして、私は埼玉県西部の飯能と言う地方都市に住んでいる55歳のサラリーマンです。

ブログやメールマガジンで収入を得ると言うノウハウ本を購入して試してみましたが、アメブロでは9日で206アクセスしかなく3月1日の77アクセスを最高にアクセス数が下がってきてしまっています。

まぐまぐに至っては3月2日から3日にかけてパソコンから2アクセスしかありません。無料で2アクセスしかありませんから有料にしたら1アクセスもないと思います。

肝心な、どんな内容で投稿しているかと言う点ですが、植物の花言葉と育て方と言うタイトルで毎日その日の誕生花の花言葉と植物の育て方を書いています。コラムとして園芸の雑学を詳しく書いています。

これを有料化して購読してもらうのにはタイトルも内容も的外れなのでしょうか?

永江一石の回答

ノウハウ本に騙されちゃいましたね・・・。情報商材かな?

まず一番肝心なことですが、何本記事を書いたかわかりませんが、最低でも数百はないと検索エンジンには「価値が無い」と見なされて検索に上がりませんから誰も来ません。

アメブロの206アクセスは実際には数人程度だと思います。

その中にはたぶん自分も入ってます

ブログのアフィリエイトで月に5万円稼ぐには1PV0.25円がせいぜいですので、1ヶ月に20万PVくらいは最低でも必要になるでしょう。

また、メルマガでお金を稼ぐのは、よほど知名度が高いか、集客する手段を持ってないと無理でしょう。はっきりいって夢物語です。

加えて、投稿の内容ですが、肝心なのは「なにが書けるか」ではなくて、「人はその情報を知りたいのか」です。

花言葉と育て方を知りたくてネットでググったり調べたりする人がどれくらいいるでしょう。

仮にいたとしてもすでに何百という同様の情報を提供しているものがあるわけですから、その中で検索上位にならないといけないわけだし、1位のサイトも月間10万PVくらいでたいしたことはありません。

つまり1位になってもアフィリエイト収入は数万円。

もうひとつは、アフィリエイトで稼ごうと思ったら、最初からアフィリエイトサイトを作らないといけないってことです。自分のわかることを書くのではなくて、アフィリエイトで稼げるサイトを作らないといけない。

SEOの勉強もして、上位にでるようにしないといけない(現在はペナルティを喰らいまくるので不正な方法を得々と書いているのには騙されないように)。

そうすればもう少しはお金にはなりますが、アフィリエイトサイトを立ち上げるのは相当に勉強しなくてはいけません。片手間ではかなり無理かもしれないです。

特に昨年からは安易な方法で検索順位を上げるのが非常に大変になったので、コンテンツとして優れたものを提供できるようにしないといけないし、CMSでないと更新もままならないからそっちの勉強も必要です。

ちょこっとやった程度ですぐに稼げるものはネットにはありません。ブログも数年かかってやっと少しは収入がある程度になると思います。全く割に合わないですよ。

儲かるのはそういう本とか情報商材を売ってる人たちだけですな。

 

永江一石『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』
著者:永江 一石
商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。メルマガでは読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。
≪初月無料/購読はこちらから≫

 

【4月1日】『酒とつまみ』、516日ぶりにメルマガを配信

最初に断っておきますが、エイプリルフールのネタではありません。

2002年の創刊以来、不定期で刊行し続ける酒飲み人生謳歌マガジン『酒とつまみ』。そのメルマガ版である『酒とつまみ編集部のメルマガ「まあ飲んでから考えよう。」』の最新号が、今日4月1日の昼ごろに配信されました。

ちなみに、前回号の第2号が配信されたのは2013年11月1日。実に516日ぶりの配信となった模様です。

気になる最新号の中身ですが、浪速のスタンダップコメディアン・ナオユキさんと、同誌泥酔人・大竹聡氏、編集発行人の渡邉和彦氏が、酒飲み鼎談を繰り広げる巻頭企画「酔客万来 メルマガ版 ナオユキ編 その3」のほか、酒とつまみスタッフによる近況エッセイ「独占酒記」、隠れた人気コーナー「酒飲み川柳」などなど、前回号を上回るボリュームに。春の独り呑みのお供にもピッタリな『酒とつまみ』メルマガ。初月無料なので、気軽に試し読みしてみてはいかがでしょうか?

 

『酒とつまみ編集部のメルマガ「まあ飲んでから考えよう。」』
第3号の主な内容
・酔客万来 メルマガ版 [ナオユキ編 その3]
・独占酒記(……という名のスタッフ近況?報告)
・酒飲み川柳 ~肝臓の 底から滲む 五七五~
・ヨッパライとの遭遇  ほか

information:
『酒とつまみ編集部のメルマガ「まあ飲んでから考えよう。」』
≪購読はこちら≫

【ついでに読みたい】

● 【えぇ!】『酒とつまみ』監修の酒飲みコンピCD発売決定!でもメルマガは?

● 踊る太もも。「マッサン」ヌード女優が今度は競輪CMで「キターッ太もも!」

● なにげに埼玉ってすごい。「そんなところ知らない」とは言えない埼玉県の魅力

● 宮崎県からじわじわくる面白方言ポスターが登場

● これをたった1時間で?映画を見たくさせる『細かすぎるボールペン画』

 

ネットニュースの釣りタイトルを自動で「フツー」に正す人工知能が遂に完成!

メルマガでお馴染み、まぐまぐがAI(人工知能)を使った新しいサービスを始めたようです。その内容は、ネットニュース等のタイトルを自動修正するというもの。人工知能と独自のアルゴリズムを用いて、盛りすぎた過剰なタイトルを自動判定し、もっと素直なタイトルに変換するという、世界初の画期的なシステム。な、なんだってー!! しかもこのプログラム、一部は無料で開放され、誰でもタイトル修正を依頼できるらしいのですが……。

まぐまぐ、ニュースタイトル自動修正プログラム『MAGII(マギー)』運用開始!

~思わずクリックしがちなネット記事の“釣りタイトル”を

AI(人工知能)と独自アルゴリズムで本来あるべき姿に修正~

株式会社まぐまぐは、2015年4月1日より、ニュース・記事タイトル自動修正プログラム『MAGII(マギー)』の運用を開始しました。

『MAGII(マギー)』は昨今ソーシャルメディアを中心にシェアされ氾濫する“釣り記事”におけるタイトル・コンテンツ間の乖離率を、3つの独立したAI(人工知能)により自動診断するプログラムです。

独自のアルゴリズムにより、一定の乖離率を超えたネット記事のタイトルを、平凡かつストレートな文言に自動修正し、ユーザーの貴重な時間とココロの平穏を取り戻します。

苛酷な気候条件・取得フィードを設定できるテスト環境において、『MAGII(マギー)』は、“釣り記事”の99.98%を本来あるべきタイトルに自動修正することに成功しています。

以上プレスリリースより。

なんだか、それこそ煽り気味に説明してますが、どうやら釣りタイトルをフツーのタイトルに修正するプログラムのようですね。では実際にどのような形で変換されるのでしょうか? 以下に実際の事例をいくつか挙げてみました。

事例1)

橋本環奈、天使すぎるノーバン始球式

ノーパンティと空目してクリックしてくれたらいいよね

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事例2)

矢口真里は特別ではない!? “ウチ来る不倫”が急増中

出不精な女性、増えてます

 

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事例3)

「毛生え薬」が効きすぎて全身毛むくじゃらに…【個人輸入薬のリスク】

医療品は使用上の注意をよく読み、用法用量を守って正しくお使いください

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事例4)

「100%女性の言いなりで心の隙間に入り込む」極度な人見知りが編み出したモテ技術

マメで聞き上手な男性はそれなりにモテる

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……。

人工知能『MAGII(マギー)』はなんだかクールですね。原稿の結論だけを素直に出したり、書き手の心情を察知したものもあるようです。

でも『MAGII』はクールなだけではありません。原因は不明ですが、ある一定の負荷がかかると、全てのリミットが外れ…

モード反転、裏コード…ザ・ビースト!

 

公用車なんて全廃すべきだ。イエーイ♪

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とまぁ謎だらけのシステムですが、『MAGII(マギー)』に直接依頼できるフォームもあるようです。気になる記事のURLをフォームに入力すると、MAGIIが本文を解析。機嫌がいい時は数分後に結果が出てくるようですので、気になった方はぜひ釣りタイトルだと思われる記事のURLを入れて、どんな風に変換されるか楽しんでみては?

↓↓↓↓↓↓

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文/MAGII(マギー)

 

【ついでに読みたい】

●【クリミア炎上】鳩山元首相の友愛思想を地球人目線で紐解いてみた

●【第1回】「家賃並みの返済額で大丈夫」って本当?

● なぜ中韓と信頼関係を結べない?答えが独メルケル首相のスピーチの中に

●「ネトウヨ」の正体は30代後半で大学卒の会社員、では年収は?

● 反日と対日批判の区別がつかない日本人が総ネトウヨ化する日

●なぜ? 北朝鮮でクーデターが起こらないこれだけの理由

 

なぜ日本はできない。独機墜落事故、迅速な情報開示という唯一の救い

全世界に衝撃を与えたドイツのジャーマンウィングス機墜落事故。次々と事実関係が明らかになってきていますが、ジャーナリストの冷泉彰彦さんは、その「情報開示の早さ」はEUにおいて「情報の透明性」が確保されている証拠であり評価に値すると述べ、今後の捜査の焦点となるであろう問題についても言及しています。

ジャーマンウィングス墜落事故を考える

『冷泉彰彦のプリンストン通信』第57号より一部抜粋

既に報道されていることですが、独仏の警察当局が連携して捜査結果をどんどん情報公開したことは救いでした。この種の事件に関しては、どんなに証拠がハッキリしていても、「タイミングを見計らって発表しよう」とか、事件に個人的に関係した人びとに個人的に知らせた後で公表しようといった行動をとりがちになるものです。

特に事故機をオペレートしていた経営の関係、あるいは管制や規制関係の当局などは将来的に責任を問われる危険があり、「発表前にある種の調整を」つまり「偉い人だが責任を問われそうな人」には「その人の権力に見合った心の準備期間」を与えようというメカニズムは働くものです。

一方で遺族の関係に対して衝撃的な事実は「メディアで公表される前に、直接関係者から伝達する」というのがセオリーで、どうしてもこの種の事件の場合に時間がかかるのです。

ですが、ボイスレコーダー回収後、極めて早期に事故原因に関する発表があったこと、しかも墜落現場の主権を有するフランスの検察が発表したというところには、そうした「事情」よりも事実関係を発表すること、つまり情報の透明性の確保ということが優先されたのだと思います。

EUというのは今でも壮大な実験を続けている組織ですが、この「情報の透明性」ということが実現できているということだけでも、評価に値するように思われました。

現在は、恐らくは故意に機体をアルプスに激突させたという容疑が濃厚になっている中で、このアンドレアス・ルビッツ副操縦士に関する捜査が進行中です。捜査の焦点は、同副操縦士に対する心療内科や眼科などの治療の実態と、そうした健康上の問題に関して航空会社に管理上の過失があったかどうかの問題になっていくと思います。

その場合に、EU並びにドイツではアメリカや日本などとは異なる法制で、個人情報の保護や、労働者の権利保護がされている側面も出てくると思いますが、同時に遺族への補償など経営側の責任を問う動きの方も、徹底して出てくると思われます。今後も、この問題を注目していきたいと思います。

 

『冷泉彰彦のプリンストン通信』第54号より一部抜粋

【第57号の目次】
1.巻頭言 ジャーマンウィングス墜落事故を考える
2.メイン・コンテンツ「プリンストン通信」(第57回) 私の住むニュージャージーとは?
3.連載コラム「フラッシュバック70」(第39回)
4.Q&Aコーナー

 

『冷泉彰彦のプリンストン通信』

著者/冷泉彰彦(作家)
東京都生まれ。東京大学文学部卒業、コロンビア大学大学院卒。1993年より米国在住。メールマガジンJMM(村上龍編集長)に「FROM911、USAレポート」を寄稿。米国と日本を行き来する冷泉さんだからこその鋭い記事が人気のメルマガは毎月第1~第4火曜日配信。
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ブラック企業がよく使う、定額残業代という名の長時間タダ働き制度

残業代を毎月一定額で支給されている人ってけっこう多いですよね。「うちはいくら残業しても決まった額しか残業代は出ない」といったボヤキもよく聞かれますが、実はこれ、ブラック企業がよく使う手法。超過した分の残業代が支払われない場合や、一定の残業時間に満たないと「固定残業代」が支払われない場合は、過去2年間さかのぼって請求することもできるんだとか。現役の社会保険労務士がお届けするメルマガ「働くあなたが幸せであるために 知っておいて欲しい労働法規」では、問題となっている定額残業代について詳しく説明しています。

残業代について

定額残業代というものをご存知ない方もいらっしゃると思います。

定額残業代とは、1日について8時間または1週間について40時間(44時間)を超えて働いた時間について、会社(使用者)には残業代を支払う義務があります。

ただ、細かい残業代の計算を行うのはなかなか大変で手間もかかります。

そこで、毎月の残業代は▲▲▲円と決めてしまって、この額を基本給に上乗せして支払う制度です。

ですから、たとえ残業が極端に少ない月でも、あるいは全くない月でも、この定額残業代を支払います。

「おや!? お得じゃん!」と思われた方、ヤバイです!

この制度は、いろいろ細かなルールに従わないと、適法として利用することができません。多くのブラック企業は、この定額残業代制度を、従業員を『長時間のタダ働き』させることに活用しています。

裁判になった例を1つあげます。居酒屋チェーン「日本海庄や」の新入従業員(24歳)が、入社後わずか4カ月で過労死した事件です。

この従業員の方、初任給19万円余りに、月約7万円の定額残業代があらかじめ組み込まれていました。しかも、残業時間が80時間に満たない場合は、この定額残業代を減額するというもの。(この場合、正確な意味での定額残業代とは呼べませんね)実際には、1月当たり100時間を越える残業が行われていました。

厚生労働省の過労死基準では、

1.発症前1カ月に100時間超の時間外労働

または

2.発症前2~6カ月に渡り1カ月当たり80時間超の時間外労働が行われた場合、業務と発症との関連性が強いと評価できるとされていて、いつ過労死してもおかしくない状態。

この裁判では、「日本海庄や」の本部企業である「大庄」と、「大庄」の取締役4名に対し、約7800万円の支払いが命じられました。この裁判の中で裁判所は、「労働者の至高の法益である生命、健康の重大さに鑑みて、これに、より高き価値を置くべきである」と述べ、「責任感のある誠実な経営者であれば、自社の労働者の至高の法益である生命、健康を損なうことがないような体制を構築し、長時間勤務による過重労働を抑制する措置を採る義務があることは自明である」としました。

この文言、裁判所はかなり怒っています

非常に厳しい口調であり、相当憤っているのを感じます。それだけ、「大庄」とその取締役らの行為はヒドイという事!

では、定額残業代は全て違法なのかというと、そんなことはありません。合法となる要件を以下にあげますが、全て満たせばちゃんと認められます。