「少年」監禁の前科も。朝日と読売が隠し続ける中1男女殺害容疑者の過去

大阪の中1男女殺害事件の容疑者が、過去に少年に対する強制わいせつで起訴されていたことがわかりました。しかし、この前科を未だ隠し続けているのが朝日・読売の両紙。『辛坊治郎メールマガジン』では、「性犯罪というだけで情報を伏せるメディアの現状は問題」と厳しく批判しています。

大手2紙が隠し続ける容疑者の「前科」

他社から遅れる事半月、ようやく朝日が容疑者の前科報道をはじめたわけですが、その前科の内容について、今でも朝日と読売が隠し続けていることがあります。それは、10代の男の子を監禁した目的です。産経新聞は朝日が初めて前科に触れた8月29日の朝刊社会面で「中1遺棄容疑者13年前わいせつ目的7件 被害者少年の父『今も許せない』」と、容疑者の起訴容疑が「少年7人に対する強制わいせつ、逮捕監禁と強盗罪、成人男性1人への傷害罪」であったことを初めて書いてきました。読売新聞は同じ朝に「中1少年遺体に第三者体液容疑者以外の関与偽装か」と書いてきて、一定の洞察力のある読者には「男の子目的の性犯罪者の犯行」と分かる記事を書いてきましたが、それでもオブラートに包みすぎでしょう。何せこの前々日の8月27日発売の週刊新潮には、男子生徒のズボンのポケットから「精液の入ったコンドーム」の発見という記事が掲載されていましたからね。

この容疑者、男子生徒の死体を遺棄して福島に帰り、その後何故遺体の場所に戻ったのか謎だったんですが、これが目的、つまり第三者の犯行を偽装するのが目的だったんですね。他の情報を総合すると、この精液は、遺体の遺棄後、容疑者が逮捕される直前に大阪市北区堂山町の「ゲイの聖地」で誰かから採取したようです。精液の中で一定時間精子は生きていますから、偽装後すぐにこの重要証拠を押さえることで、採取時期の特定ができたんですね。遺体遺棄より後で採取された精液となると、精液の主が犯行にかかわっていないのは明らかです。その意味で、容疑者を泳がして、結果的に容疑者にこの偽装工作をさせた大阪府警はホントお手柄です。

混浴温泉で男女がタオルを巻いてはいけないワケ

一部の混浴温泉で推奨、もしくは義務化の動きもあるいわゆるタオル巻き入浴。利用者のマナーの低下などがその理由に挙げられていますが、メルマガ『『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!』では、ろ過装置清掃会社の社長の言を引きつつタオルを湯船につけてはいけない理由を衛生面から解説しています。

混浴タオル巻き入浴の是非について

先だってこのメルマガで、栃木県塩原温泉郷の混浴共同露天風呂閉鎖の件について書いた。その際に、バスタオルを巻いての入浴を義務化することについて疑問を呈する旨、言及した。

バスタオル巻き入浴というのは、混浴である以上はやむを得ない場合も多いとも思う。だが、浴槽にタオルを浸けない、というのが、温泉入浴マナーとして常識であることを考えても、たとえ新品であれ、バスタオルを湯船に浸けるのを推奨するというのはいかがなものか、とも思う。

バスタオル巻きで最初に問題になるのは、肝心な部分へのかけ湯がおざなりになりがちであるということである。バスタオルをめくって股間やお尻の穴をかけ湯でしっかり洗うことができるのか、というと、これは難しいだろう。

女性であれば尚更である。

男性などは浴槽の縁に蹲踞(そんきょ)の姿勢をとって、股間の前の部分だけ流して入浴する人をよく見かけるが、かけ湯で最もしっかり洗わないといけないのは、むしろ後ろのほうなのである。

女性だって話は同じである。

こうした入浴前のかけ湯がきちんとしていないと、源泉かけ流し浴槽の湯はたちまち汚れてしまう。循環消毒のほうが源泉かけ流しよりも衛生的で、安全性が高い、ということにもつながる、というのは、拙著「温泉失格」の中でも詳しく書いていることだ。

ほかにもバスタオル巻きの弊害はある。

これはかけ流し浴槽にはさほど関係がない話なのだが、以前、双葉社発行の「温泉批評」2014年秋冬号(特集=かけ流しの真実)でインタビューした循環ろ過装置の清掃管理会社「スパテック」の大山社長に聞いた話で、以下のようなものがある。

ろ過器のろ剤(砂とか小石など)には、泉質による多寡はあるが、スケール(析出物)が付着しており、これがレジオネラ属菌の巣窟になりやすい。よって、ろ過器のろ剤の最上部は、ある一定の期間ごとにそっくり取り替えるのが好ましい。

いわゆる「逆洗」(浴槽側からろ過器へ水を流してたまった汚れを洗い流すこと)だけでは、ろ剤などに付着して固まったスケールを完全に取り除くことは難しい。

ろ過器にはピップエレキバンだとか絆創膏だとか、いろんなゴミがたまっている。つまり、ろ過器でそれだけゴミが止まるということである。

ろ過器にたまっているゴミのうち、中でも最も目につくのは糸くずである。その糸くずにもスケールがこびりついてしまっていることが多い。これもレジオネラ属菌の巣窟となる。スケールがこびりついた糸くずは団子状になっていて、逆洗では取り除くことが難しい。

この話を聞いて、僕は「タオルは湯船に浸けては絶対にダメだ」と改めて思ったものである。こう考えていくと、循環システムを使用しているお風呂の場合、それが混浴であっても、バスタオルを巻いて入浴するのはやはり大きな問題があるのだ。

休日の目的が家族バラバラ…簡単にまとまる「家族会議術」とは

子ども達の夏休みが終わったかと思えば、あと2週間ほどで今度はシルバーウィーク。せっかくのお休みだから旅行に出かけたいのだけれど、家族それぞれの行きたい場所がてんでバラバラでお困りの方もいるのでは? そんな時に役立つのが、無料メルマガ『子どもが育つ「父親術」』で紹介されている「家族会議術」。基本の3ステップと3段階の質問法で家族みんなが笑顔になれますよ。

家族会議術って何?

夏休みも終わり、学校も始まってますね。息子も、抱えきれないほどの大荷物を持って登校して行ったようです。

あと2週間もすればまた秋の大型連休シルバーウィークと言う事で、今月は「旅行」をテーマにお送りしていきます。

今週は、家族会議術です。こういうのは会社でも一緒ですが

  • 紙に書いて見える化
  • MUSTとWANTを整理する

これだけで、だいぶ会議が円滑に進む気がしますね。

今日ご紹介するのは、家族会議にて、異なる意見を集約・調整するための方法です。

それぞれが自分の意見を言い、コミュニケーションを取る方法なので、ある程度以上大きい子(おおむね5~6歳以上)のいるご家庭向けの内容になること、あらかじめご了承ください。

ただ、「意見・希望をすり合わせる」時にはいつでも使える方法なので、お出かけに限らず、応用範囲は広いです。

─今度のお休みに、どこへ行く?
─日曜の午後、何も予定がない。何をしようか?
─今日の夕飯は何を食べる?

など、さまざまな場面で活用できる方法です。

さて、その「方法」の具体的な中身ですが…

1.まず、全員が自分の希望を言い、まとめ役が紙に書き出す。
 ※その時、他人の意見への口出しは禁止。

<例> 夏休みの旅行、どうしたい?

  • 海に行きたい(ケンタ)
  • カニを捕まえたい(ケンタ)
  • ママと裏山にピクニックに行きたい(リエ)
  • シートを広げてサンドイッチを食べたい(リエ)
  • 景色のきれいなところに行きたい(ママ)
  • おいしいものが食べたい(パパ)

2.制約・制限事項(時間、お金、どうしても無理・嫌なこと)を別に書き出す。

<例>

  • パパがまとめてお休みをとれるのは、8/13~17だけ
  • その他の土曜・日曜もパパはお休み
  • 使える金額は5万円くらいまで
  • ママは肌が弱いので、長時間日に当たる活動は無理

3.制限・制約の中で、みんなの希望をできるだけ多く(なるべく全部!)かなえられる方法・プランを考える。

基本はこの3ステップだけです。

…ですが、そう簡単に話はまとまらないんですよね。大抵の場合、全員の希望を出した時点で、あまりにバラバラすぎて、それらの多くをかなえるプランなんて思いつかないものです。

そこで出てくるのが、「希望すること」の本質に迫るための、質問の技術

相手が自分の思いを言語化するスキルのレベルに応じて3段階の質問を使い分ければ、かなりの確率で話が前に進み出しますよ。

たった茶碗1杯分のご飯には、角砂糖14個分の糖質が入っている

「糖質制限ってよく聞くけど、そもそもどうして制限しなくちゃいけないの?」という方、必読。メルマガ『★セクシー心理学GOLD ~最先端の心理学技術★』の著者で精神科医ゆうきゆう先生が、糖質を摂ることによって起きる「非効率のサイクル」を詳しく説明してくださいます。しかもこのサイクル、エンドレスなんです…。

糖質制限のススメ

今回は、ちょっとだけ心理学とは関係のない話をお届けします。一言で言えば、「ダイエット」に分類される話なのですが…。

自分自身が体験して、あまりに素晴らしかったので、みなさまにも知っていただきたいと思って書きます。

糖質制限とは?

糖質制限という言葉、聞いたことのある人、ない人、どちらもいるかもしれません。非常にシンプルに言うなら、「糖質を制限すること」となります。さらに分かりやすく言うと、「糖質を食べないこと」です。

まぁ、人間が栄養を摂取するのは基本「食べる」ことなので、「制限」=「食べない」となります。

糖質というのは何ですか?

さて、では糖質とは何か?

まず分かりやすく言うなら、「甘い物」となります。たとえばケーキ、たとえばドーナツ、たとえば和菓子…。

すべて甘いものには、砂糖が入っています。砂糖は正確には「ショ糖」と言います。これは体内で分解されて、「ブドウ糖」になります。

また、「果物」も、甘いものに分類されます。こちらは「果糖」という糖分が含まれ、やはり体内で「ブドウ糖」になります。

結果、すべての「甘く感じるもの」は、たいてい糖分が含まれていて、最終的に「ブドウ糖」になるわけです。

甘いものだけでいいんですか?

さらに「甘く感じるモノ」だけではありません。

たとえば米や小麦など、「炭水化物」も、消化されると、最終的には「ブドウ糖」になります。よく、お米をずーーーーっと噛んでると、じんわり甘く感じますよね。それは、口中で少しだけ分解が進み、糖分に近づくからです。結果、炭水化物の正体は、「ブドウ糖」こと糖質なのです。

すなわち糖質制限というのは、「甘い物だけでなく、炭水化物も制限する」という話になってきます。

えっ!? そんなのムリ!

はい。ここで大半の方が、「甘いものを避けるのは、なんか気持ち的に分かる。ダイエットといえば甘いものは控えるとはよく言われてるし。でもお米食べないのってどうなの? なんか悪いこと、起こるんじゃないの!? 絶対ムリ!」と思うはずです。自分自身もそうでした。

確かに、我々にとって、炭水化物はエネルギーの中心みたいなところがあります。特に日本人にとっては、お米というのは絶対に食事においてハズせないものかもしれません。

そうです。その気持ちや反応はすごく分かるんですが、もう少しだけ話を聞いてください。

子どもの宿題を業者に頼む親は、何が大切なのかわかっていない

夏休みの宿題代行業者への依頼が増えているという。たしかに楽になるけれど、本当にそれでいいのでしょうか? 現役教師で『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』の著者・松尾英明さんは、宿題には子どもの成長に大切な意味があると訴えています。

夏休みの宿題代行業隆盛に思う

夏休みの宿題代行業があるという。 

学校からすれば、恐るべきことである。もはや、なんのために夏休みの宿題が存在するかという存在意義自体が問われている事態である。

業者の側の視点からすれば、儲かるからやっているだけである。なんなら、苦しんでいる親子を救っている存在ともいえる。

利用する親の側からすれば、助かる存在である。どうにもこうにも手のつけようがない我が子の宿題を「処理」してくれる。

学校の側からすれば、まったくもって心外である。夏休みの宿題の大切なねらいのひとつである「望ましい生活習慣の形成」など、見る影もない。

まあ、どの立場の人がどう受け止めてもいいのだが、上記三者の例では、大切な人の視点が抜けている。

子どもである。
子どもが、夏休みの宿題によって、何を学ぶかである。

夏休みの宿題を、8月31日の夜に親に手伝ってもらいながら必死に終わらせた経験がある方もいると思う。まあ、宿題のねらいからするとかなり外れるが、この場合とていろいろなことを学ぶ。
計画的に物事を進めておくことの大切さ。
先延ばし癖の害悪。
親への申し訳なさと感謝。
自己批正。
夏休みの宿題への遺恨も残すかもしれないが、いろいろ学習する要素がある。

これを、代行業者に親が委託したとする。何を学ぶのか。
正直に話すより、ずるしてでもごまかすこと。
お金さえ払えば大丈夫。
いざとなったら親がすべて何とかしてくれる。
そんなことを学ばせて、子どもをいったいどうしたいのか。

もしかしたら、受験があるなどの理由から、どうしてもやりきれなかった面があるかもしれないとも思う。それは、学校の側も配慮が必要なのかもしれない。

ただ、学校としては「こういう事情で、情けないことですが、どうしてもやれませんでした」と説明してくれれば、それ以上追求はしない。事情をおもんぱかることができる。
そんなこともできないぐらい脆弱な関係性なら、そもそも担任と生徒という関係として成立していない。

また、そんなに親子を苦しめるような宿題の出しかた自体にも問題があるかもしれない。ここは、場合によっては学校側が大いに反省すべき点もある。

とにかく、それが本当に子どものための宿題になっているのかというのが大切な視点である。
学校は、子どもを成長させ、よくしていくための機関である。宿題は、その機能のひとつである。
そもそも論に立ち返り、宿題の意義について考える必要があるように思う。

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超簡単なのに腹いっぱい!自分で作る男のガッツリレシピ5選

メルマガ「独身男性が自分で作る簡単!腹いっぱい!ガッツリレシピ」の著者で、板前歴23年のgatugatuさんが、今まで公開してきた手軽にできるガッツリ料理レシピの中から、厳選した5つのメニューをご紹介します。超簡単にトウモロコシをふっくら茹でる方法から、ちくわで作る本物そっくりのうなぎ蒲焼き、つけだれの旨味がたまらない10分で完成の高速めん料理などなど。これさえ読めば、今夜「何を作ろうか」と悩むことはありません。さあ、さっそく今日からガッツリお料理はじめてみませんか?

 

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ふっくらジューシーな茹でトウモロコシ

皮付きで水から茹でるだけ!超カンタンに甘〜い汁がプチュプチュ出るトウモロコシができちゃいます。必要なものは、トウモロコシと水と塩のみ。SNSで2万件以上も拡散された絶品レシピをぜひお試しあれ。

 

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超簡単! 酒のアテ ちくわの照り焼き

うなぎの蒲焼き?いえ、ちくわです。うなぎに見立てたちくわを、切って開いて焼き目をつけたら、大正創業の和食店秘伝のタレをからめてできあがり。「うなぎは高くて…」というあなたにオススメする、酒のアテにもってこいな旨さ折り紙つきの一品です。

 

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まるでステーキ。フライパンで作るカツオのたたき

カツオの臭みが苦手な人も食べやすく、フライパンでカンタンに作れる「カツオのたたき」。しかも氷水なしでOKというからオドロキです。ステーキを作るような感覚でササッとできて、あとはポン酢をかけるだけ。短時間でプロの味が再現できちゃいます。

 

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10分高速めん料理「ガッツリ!肉汁つけうどん」

残業帰りでも大丈夫、わずか10分でできる時短めん料理がこちら。濃厚なつゆにうどんを絡めてすすれば、日頃の疲れも一気に吹き飛ぶこと間違いなし。冷凍うどんを使うから手間もかからず誰でも美味しく作れます。

 

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茄子とちぎりゴボウ天の合わせ味噌汁

美味しい味噌汁が食べたければ、「油」をぶち込め!という大胆なレシピ。いままでに味わったことのない、香りとコクが際立つ激ウマ味噌汁が今日から味わえますよ。

 

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なんとAmazonは「実質無料」…出鼻をくじかれてしまったNetflix

9月2日より、世界最大級の動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」が日本でスタートしました。それに便乗するかのように、今月中にAmazonがプライム会員限定の動画見放題サービスを開始するようです。世界的エンジニアでアメリカ在住の中島聡さんのメルマガ『週刊 Life is beautiful』によると、すでにこの2つのサービスをうまく使い分けているようです。そのコツをのぞき見しちゃいましょう! 

動画配信大手Netflix、Huluを脅かすAmazon「プライム・ビデオ」

アマゾンの動画配信は、掟破りの「実質無料」(東洋経済オンライン)

ようやくNetflixが日本で動画配信をスタートすることが決まりましたが、その出鼻をくじくように、Amazon がプライムメンバー向けにプライム・ビデオを提供することを決めました。

この記事では「実質無料」という書き方をしていますが、年会費3900円支払ってAmazon プライムのメンバーになると、配送特典(お急ぎ便無料、お届け日指定無料など)に加えて、プライム・ビデオが見放題になる、というメンバー特典の拡大です。

どちらも米国では数年前からサービスを開始しており、私自身は両方のメンバーでどちらも楽しんでいます。品揃えは若干異なりますが、オリジナル・コンテンツを含めるとNetflixの方が充実しているとも言えるので、Netflix で視聴する時間の方が、3~4倍はあります。

ただし、特定の映画を見たいと思った時には、まずはNetflixで探し、なければAmazonで探します。どちらかで無料視聴が可能ならばそのまま見ますが、そうでない場合にはAmazonでレンタルという流れになります。

我が家のテレビではApple TV も繋がっているので、iTunes Movieもレンタルすることが出来ますが、Netflix→Amazon という流れで99%完結してしまうので、使うことは滅多になくなってしまいました。

米国では、DVD郵便サービス時代からのNetflixユーザーが大勢いるので、勢力図としてはNetflix が大幅にリードしながら、全体としてのパイが増える中で、Amazonが着実にシェアを伸ばしており、逆にNetflixに続く二番手だったHulu若干苦戦しており、視聴時間で計測すればすでにAmazonに抜かれていると私は見ています。

9月のiPhone 6sの発表と同時に、Appleも見放題サービスを始めるという噂がありますが、単に映画やテレビドラマを見放題にするぐらいでは、今から追いつくのは難しいと思います。私がTim Cookであれば、Walt Disneyとの関係を最大限に生かして、ESPN (ESPN は Walt Disney の子会社)のスポーツ番組(特に生中継)を見放題にする、ぐらいのことをすることにより、(Netflix や Amazon と戦うのではなく)ケーブルテレビの視聴者を本気で奪いに行くと思います。

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9月は病や不祥事に注意!今月お参りするべき全国の神社23選

9月といえば秋祭りの季節、秋祭りといえば御神輿。その「わっしょい」という掛け声、「和が一緒になる」から来てるってご存知でしたか? そんな神社関係の作法やしきたりなどが満載のメルマガ『開運神社ナビゲーター®西邑清志の「今を生きる為の神道的作法」』最新号では、神霊的視点から見た9月の正しい過ごし方と全国の今月お参りするべき神社が紹介されています。

9月に行くべき神社

9月の第1週目です。むかしは「長月(ながつき)」と言われておりました。今月は中秋の名月も観る事ができますね。神霊的視点から9月を見るとどうなるのでしょう。

「陽」が極まる月なのです。「陽(よう)」が極まり→「陰(いん)」に転換していく月だということが言えます。

「陰」になるとはどういうことでしょう。「陰」つまり、陰(かげ)に隠れていたものが表に顕れてくるということです。

陰に隠れていたもの…、それは、今年の夏に頑張り過ぎた果ての疲れがどっと出てきたり、今まで表に現れなかったや、今まで表に出なかったくすぶっていた事案が出てきて不祥事になってしまったりすることがあります。

今月9月から来年の3月までは、あまり無理をせずにお過ごしいただきたいと思っております。9月はそれほど重要な月なのだということを意識してお過ごし頂ければ幸いに存じます。来年に向けて着実に物事を進めていただきたいものです。俗に言う「秋口」とはそういうことなのです。

また、町や村のお祭りが多いのも9月です。豊作を祈る秋祭りが行われますね。私の個人的な話で恐縮ですが、私も毎年都内のお祭りで御神輿を担がせていただいております。御神輿に神様の「分魂」を入れ、人間が神様のその御神魂を担がせていただく。とイメージしてしていただくと、御神輿の意味をご理解していただけると思います。

最近は、町の御神輿を担ぐ光景を見ることがありますが、御神輿を担ぐ掛け声が、「そいそい」だとか「そいやそいや」などと、勢いだけは良いのですが、神社の世界はしきたりの世界です。

その「しきたり」から…、江戸(東京)の御神輿を担がせていただくときの掛け声は、「わっしょい、わっしょい」でした。

(御神輿を担ぐ皆の)輪が一緒になる。
(御神輿を担ぐ皆の)和が一緒になる。

→「わっしょい」「わっしょい」との掛け声をかけていたのです。

不正発覚の「東芝夏祭り」で、業界の勢力図はどう変わるの?

現役の公認会計士が、業界のリアルな情報を超辛口で伝える『六本木の公認会計士いきぬき(生き抜き)』。最新号によると今夏の公認会計士業界は、例の「東芝問題」で持ち切りだったようで……。大手監査法人の勢力図にも微妙に影響が出るのではと、著者のJoJoの奇妙な公認会計士さんは指摘しています。

東芝問題の帰結について

8月1週目には第三者委員会がとりまとめた報告書を引き合いに、不適切会計の手口を共有してみました。

よく報じられている工事進行基準を用いた損失先送りのほかにも、FOB価格や未実現利益を使った手口にも焦点を当てて、日頃の実務に活かしてほしいものです。むしろ、積極的に話題を振り「こいつはよく勉強しているなぁ」と偉い人に思わせることに成功したでしょうか。

こういうのが監査法人内で出世するコツですよ。

続いて、業界内で俄かに盛り上がる「東芝夏祭り」の様子と、世論の動向、僭越ながら協会レビューを初めとする今後についての個人的な予想を書きました。

日本の改革が進まないのは「面倒くさい」から

日本で改革が遅々として進まないのは「面倒くさいから」―。こう激白するのは元参院議員の田村耕太郎さん。メルマガ『田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」』に記された衝撃的な真実、しかとご確認ください。

日本で改革を実行するのは半端なく面倒くさい

東京に来て今朝から政治家や官僚と政策議論している。なぜ日本の政治家や官僚が、少子化にしろ、高齢化にしろ、幼児教育にしろ、課題はわかっていて、しかもベストプラクティスが世界中にあるのに行動を起こさないか? よくある都市伝説的説明が利権である。これはかなり間違っている。いまどき利権で動く官僚や政治家はかなり減った。理由は面倒くさいのだ。これは改革に挑戦した政治家か官僚でないとわからない感覚だと思う。

面倒くさいと言ったら身もふたもないが、半端なく面倒くさいのだ。例えば予算を法律を変えようと思ったら、芋づる式にいくつもの法律を変えないといけなくなり、それが所管官庁を超えることは珍しくなく、ただでさえ、政治家の答弁作りや所管業界のスキャンダル対策という前向きでない仕事で多忙を極める官僚たちには自分たちが主役でない法律の変更や新法作成は面倒である。

改革を目指す政治家が議員立法でも閣法でもその芋づる式法改正を伴う改革をやろうとしたら、党内手続きも国会手続も各部会や各委員会をまたがり、先輩議員から同僚後輩まで足を運んで挨拶に行き、下手したら引退した大物議員まで担ぎ出してお願いして回らないといけない。それを地元活動、派閥活動、国会活動、党での役職、資金集め、業界との勉強会等々をこなす与党が議員がやるのは至難の業だ。