ひとつ商品を買っただけで「いいことした」と思わせるのが接客員のプロの技

お客様が買い物をしただけなのに「いいことをした気分」と思える会話ってどんなものでしょうか?無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、自身が経験した販売員との会話を紹介し、数字以外の嬉しさを伝えることの大切さについて語っています。

数字以外の嬉しさを伝えることの大切さ

先日とあるアパレルショップのWEBでパンツを購入しました。

そのパンツがかなり良かったので、たまたま仕事でショップのある近くを通ったこともあって、色違いを買いに寄ったのです。

そこで接客をしてくれた販売員の方といろいろと話しながら、「このパンツが良かったから色違いも買おうと思ってて」という話になりました。

どうやらオリジナルのブランドだったらしく、販売員の方は、「嬉しいです。デザイナーも喜ぶと思います」という話をしてくれていました。

チェーンストアだったこともあり、たぶん、その後販売員の方がデザイナーに直接伝える機会はないでしょう。

でも、こういう一言って良いなと思います。

本当に伝えられるかどうかよりも、『喜ぶ人がいる』ということをお客様に伝えているということがです。

商品が売れるということは、普通は店の売上や利益という点にしか影響を与えません。

お客様もそういう感覚は持っていて、

『商品を買う→店の売上になる』

という概念で商品を買っています。(そこまで深くは考えてませんが)

だから売れて嬉しい人というのは店のスタッフであり、嬉しい理由も数字でしかないという感覚はあるのです。

特にチェーンストアだったりすると、そういう感覚は強くなりますよね。

でも、数字以外の面でも売れることが喜ばしい人って実は結構います。

バイイングをしているバイヤーや、デザインに携わっているデザイナーや、制作に携わっているパタンナーや職人など、様々な人が関わって商品は生まれます。

その商品が褒められる、買ってもらえるというのはつまり、その人たちの仕事の評価でもあるわけです。

結果的にそれは数字でしか見えないものかもしれませんが、確かに嬉しい人たちはいるんですね。

今回のスタッフの方は、「デザイナーも喜ぶと思います」という言葉でその人たちの顔を僕の頭の中に浮かべてくれました。

僕は自分の買い物をしただけなのに、謎に「なんか良いことした気分」になってしまったのです。

そういう感覚が残っていると、「また次に行ってみようかな」「またそんな話もしてみようかな」と考えてもしまいます。

数字以外の嬉しい理由って、こういう影響があるんですね。

改めて自分でももっと言っていこうと思わされました。

今日の質問&トレーニングです。

1)自店の商品を買ってもらうことで、数字面以外で嬉しい理由や人には、どんなものがありますか?

2)そのことをお客様にどのように伝えると、お客様は「なんだか良いことをした気分」になってくれそうですか?

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これ本当?高すぎるカナダの通信料、実は「交渉次第で安くなる」の衝撃

カナダの通信費は世界でもトップクラスと言えるほど高いそうです。しかし、メルマガ『出たっきり邦人【北米・オセアニア編】』の中で、カナダ・トロント在住の日本人「ブルーモンキー」さん曰く「実は交渉次第で安くなることもある」と教えてくれています!

インターネット利用料は交渉しだいのカナダ

先日、例年恒例(?)の通信サービス業者と交渉してインターネット月額料金を新しくしました。

事の発端は息子がまだ小学生の頃に、息子の友達のお父さんと、どこのインターネットサービス会社が良いかについて話していた時です。

彼が、「カナダの通信費(特に携帯電話料金)は世界でもトップなほど高い! でもサービス会社と交渉して、インターネット利用料を半額にしてもらったよ!」と言ったので、「えっ!交渉して料金を安くしてもらえるの???」と、とっても驚きました。

今まで通信費のような公共料金は、決まった額を払うものと思っていたので、まさに”目から鱗”状態。

カナダの通信大手といえば、Rogers、 Bell、 Telusの3社です。独立系のサービス業者もありますが、大概はこの3社に吸収合併されているのが現状です。

この3社は市場の独占的なポジションで、価格設定も高めなのですが、やはり大手だけあってサービスの安定性や、故障した時でも修理の安心感はあります。

新規加入者には割安プランが提示されるのですが、だいたい契約から1年近くになると、2~3ドルぐらい値上げしていきます。これは事前通知はあるものの、値上げが前提で契約書に書かれています。

そして、その割安プランの契約期間が1年か2年で終了すれば、通常価格としてドカーンと料金が上がります。

この契約プランが終了する手前のタイミングで、プロバイダー(サービス会社)に連絡して、「ちょっと、いいオファーないの~?」と交渉するんです。

世界的な経済状況を思えば、半額は無理でしょうが、もともと高い利用料金なので交渉しない手はありません。住むエリアなどによってオファーされる料金も異なるようですが、相手も契約解除されると痛手なので、何かしら譲歩してくれるはず。

わたしは記録が残るので、毎回チャットで交渉しています。今回は金額据え置きで、サービスをアップグレードしてもらいました。このご時世、交渉しなくても済むように、もっと安くしてほしいものです!!

それでは、また。

皆様に多くの幸福が訪れますように☆感謝を込めて☆彡        

ブルーモンキー

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どうした北朝鮮。世界一の独裁国家がオースルター総出演で金正恩“呼び捨て”連呼のプロパガンダソングを作った思惑

4月半ばに朝鮮中央テレビで発表されるや世界各国で「大バズリ」となった、北朝鮮の金正恩総書記を称えるプロパガンダソング。しかしその歌詞は総書記を「金正恩」と呼び捨てにした上に連呼するという、これまでの北朝鮮では考え難いものでした。このような曲が作られた背景には、どのような思惑があるのでしょうか。今回のメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』では宮塚コリア研究所で専門研究員を務める新井田実志さんが、このプロパガンダソングの歌詞やMVを分析しつつ、いかなる理由で制作されたのかについて考察。さらに実際に曲を聞いた北朝鮮人民の感想を伝えた記事内容を紹介しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:新曲に垣間見る“フランクな個人崇拝”

※本記事は有料メルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』2024年5月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

北朝鮮の最新プロパガンダソングに垣間見る“フランクな個人崇拝”

4月17日に朝鮮中央テレビでお披露目された、北朝鮮の最新プロパガンダソングが注目を集めている。『親しい父母』『親愛なる父』等々、題名の日本語訳は紹介者によってまちまちだが、ここでは直訳して『親近なるオボイ』としておく。「オボイ」は朝鮮語で「親」の意味だが、北朝鮮においては父母ではなく領導者、具体的には金日成を指し示す表現であった。しかし近年は「首領」呼称と同様、金正恩の代名詞として「オボイ」が用いられるようになっている。

既に耳にした読者の方も多いだろうが、以下、『親近なるオボイ』の1番の歌詞を書き連ねてみる(訳は筆者)。

母の懐のように暖かく

父の懐のように慈愛深い

膝下の千万子息 胸に抱き

情を尽くして見守ってくださる

歌おう 金正恩 偉大な領導者

誇ろう 金正恩 親近なるオボイ

人民は一心信じ従うよ

親近なるオボイ

この曲の音楽編集物(ミュージックビデオ、MV)はYouTubeやTikTokなどで海外にも広まり、一部のネットユーザーの間で“バズって”いるという。諸外国におけるネット上の評判として、ABBAやテイラー・スウィフトと比較するような言説も見受けられるが、(北朝鮮のプロパガンダソングとしては)歌詞にもメロディーにもこれと言った特徴はない。一部では「金正恩」という尊名を呼び捨てにしている、といった驚きの声があるものの、先代の金正日にも同じような“呼び捨て”ソングがあった。題名は『親近なる名前』、比較すると歌詞もよく似ている。

母という言葉のように多情(優しい)で

師匠という言葉のように親近な

喜びの中にその名前呼ぶ時

胸の中に燦々たる陽が昇る

歌おう 金正日 我々の指導者

誇ろう 金正日 親近なる名前

この『親近なる名前』は、2021年の光明星節の記念公演で金正恩自らが二度もアンコールさせた曲である。よほどお気に入りだったのだろう。そして、“俺バージョン”のアンサーソング(?)として作らせたのが今回の「親近なるオボイ」だったに違いない。

金正恩は『親近なる名前』のどの点が気に入ったのか。メロディーも歌詞全般もやはり特徴はない。強いて挙げるなら、“俺バージョン”のサビの部分にそっくり取り入れていることからして、やはり『歌おう金正日』『誇ろう金正日』という敬称抜きの表現であろう。先代、先々代とは異なるフランクなスタイルこそ金正恩流の個人崇拝なのである。

この記事の著者・宮塚利雄さんのメルマガ

洋の東西に“怪僧”あり。ロシアの上流階級女性たちを虜にしたラスプーチンと鎌倉幕府打倒に絶大な力を発揮した文寛

「怪僧」と聞いて誰もが思い浮かべるであろう、ロシア皇室に強い影響力を持っていたグリゴリー・ラスプーチン。ところが我が国にも武家政権打倒に大きな力を発揮した、「日本の怪僧」たる人物が存在していたことをご存知でしょうか。今回の『歴史時代作家 早見俊の無料メルマガ」』では時代小説の名手として知られる作家の早見俊さんが、「ラスプーチン伝説」をあらためて取り上げるとともに、鎌倉幕府を倒した後醍醐天皇の側近・文寛とその「恐るべき教え」を紹介しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:東西の怪僧

東西の怪僧

ロシアと日本で暗躍した聖職者についてご紹介します。

まずは、ロシアのラスプーチンです。

ロシア帝国の皇室を操った怪僧ラスプーチンは1870年前後にシベリアの寒村で生まれました。両親はごく平凡な農民です。幼い頃から弁が立ち、超能力を持っていると評判になりました。

人間ばかりか動物の病気も祈祷により平癒させ、紛失物を千里眼によって見つけ出し、人の死をも予言したそうです。18歳の時、聖母マリアの啓示を受け、20歳で巡礼の旅に出ました。

巡礼によって超能力を高めたラスプーチンは祈祷僧として故郷に戻りました。努力の甲斐あってか生来の超能力者ゆえか、預言者、祈祷僧としてロシア国内で有名になっていきます。

一方、ラスプーチンが強い影響を与えたロシア皇帝ニコライ二世の夫人アリクスは悩める皇后でした。彼女の実家、ヘッセン大公家は不幸な死を遂げた人たちが多く、呪われた家系とし知られていたのです。呪われた家の娘を皇后に迎えるとあって、ニコライ二世は周囲から猛反対されます。

ところが、当時の皇室には珍しくニコライ二世とアリクスは恋愛で結ばれ、反対を押し切って結婚したのでした。このためアリクスは周囲の目を気にしながら皇后としての日々を送り、待望の男子を産みます。

四番目の子供でした。皇后の責任を果たしたとアリクスが安堵したのも束の間のこと、男子アレクセイは血友病を患ってしまいます。医者も見はなす重病であったそうです。

そんな悩める皇帝夫妻の前にラスプーチンは現れ、祈祷によって皇太子の病を平癒させました。当然のこと、皇帝夫妻から厚い信頼と感謝を受けます。特にアリクスには信頼を超えて、すがられるようになりました。

それをいいことに、ラスプーチンは皇室に出入りし、上流階級の女性たちも手なずけていきます。「淫蕩の魔を身体から追い出す儀式だ」と称して女性たちとセックスをしまくりました。女性たちがラスプーチンを受け入れたのは彼に洗脳されたこと以外に、彼が巨根の持ち主だったというのが定説です。

が、異論もあります。彼はよく公衆浴場を利用していて、股間も目撃されています。目撃者によると巨根ではなく美根だったのだとか。巨根か美根か、どちらにしてもラスプーチンは一物も超人であったようです。

SNSやメールチェックを「朝イチ」にやるのはNG…なぜなのか?

あなたはその日の最重要な仕事や勉強をいつやりますか?メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』の著者で現役精神科医のゆうきゆう先生は、最強の仕事を片付ける時間について語っています。

朝こそ最強の仕事に最適!

こんにちは、ゆうきゆうです。

元気でお過ごしでしょうか?

人間は、朝から午前中にかけて、もっとも集中力が高まるとされています。

逆に午後になってしまうと、昼ごはんの影響で眠くなったり、または疲労がたまって、うまく集中力できなかったりするものです。

よってとにかく朝に起きたら、できるかぎり「その日の最重要の仕事や勉強」から手をつけるようにしましょう。

「最初のうちはやる気がわかないから、カンタンなことからやろう」

と考える人も多いですが、それをやっているうちに、どんどん気力が減ってしまい、

「さぁ大変なことをやらないと…」

というときに、エネルギーが残っていない、ということもありえます。

とにかく朝イチで、または遅くとも午前の間に、もっとも重要なことを実行するようにしてください。

さらに言えば、SNSを見たり、メールチェックをしたりするのを「朝イチ」にやってしまう人は要注意。

せっかくの集中力がどんどんムダに使われてしまいます。

オススメするのは「最重要の仕事や勉強が終わったら、そこではじめて見ていい」と決めてしまうこと。

誰でもSNSを見たくなるのは当然。だからこそ、それを「ごほうび」に設定するのです。

カンタンですが即効性かつ効果が高いスキルなので、ぜひぜひ試してみていただければ幸いです。

何か少しでも参考になることがあれば幸いです。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

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「上に立つなど真っ平ごめん」どうしても昇進試験を受けてくれない超優秀な部下をどう説得すればいいのか

抜群の能力を持ち次々と仕事の成果を上げるも、「昇進」にまったく興味を示さないという人材のエピソードを耳にすることは少なくありません。そんな部下の姿勢に悩む方からの相談に答えているのは、世界的なコンサルティング会社マッキンゼーで14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さん。赤羽さんはメルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』で今回、「愛着障害」をキーワードとして、昇進試験の受験を頑なに拒む部下が持っていると思われる「部下マネジメントへのアレルギー」を解消させる方法をレクチャーしています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです

優秀な部下がどうしても昇進試験を受けてくれません。部下を持つなど真っ平ごめん、という感じです。どうやったらその気になってくれるでしょうか

Question

shitumon

メーカーで機器開発の課長をしていますが、優秀な部下がどうしても昇進試験を受けてくれません。仕事のセンスはかなりよく、次々に成果を出してくれます。今32歳で、院卒での入社8年になり、リーダーへの昇進が上層部からも期待されています。ところが、本人は昇進試験を頑なに拒んでおり、困っています。部下を持つなど真っ平ごめん、というのも、仕事がものすごく速く、下手な部下を持つと、お守りすることになるのを嫌がっていると思います。どのように説得すれば、その気になってくれるでしょうか。

赤羽さんからの回答

ご相談、どうもありがとうございます。ときどき、こういう方がおられます。前職や前の上司からの経験で、会社に対してややシニカルな見方をしている状況です。

頭はよく、仕事はできることは多いですが、人としてやや斜めに見がちなところが特徴です。

私の経験上、この手の方は前職や前の上司からの影響以上に、親の影響で何らかの愛着障害があり、人に対する不信感が根底にあるように思います。

愛着障害があれば、人との距離感には課題を感じるので、考え方・価値観が少しおかしくなります。

会社としては惜しい人材なので、どういう対策が必要でしょうか。

まずは彼の話を十二分に聞いて、信頼されることです。

信頼されれば、本音で話してくれるようになります。何が一番気になっているのかを把握し、つぶしていく必要があります。

多くは、部下マネジメントへのアレルギーだったり、人への関心のなさだったりします。これは愛着障害の結果なので、どちらも愛着障害の軽減を進めていきます。

この記事の著者・赤羽雄二さんのメルマガ

LINEヤフーへの行政指導はソフトバンクにとって“渡りに舟”?得するのは誰か

今年3月5日、総務省は情報漏洩問題が発生したLINEヤフーに対し、行政指導を実施。それを受けて報告された再発防止策ではスピード不足として4月16日にさらなる行政指導を行い、韓国のNAVER社との資本関係の見直しを検討するよう求めました。指導の矛先が民間企業の出資関係にまで向かったのはなぜなのでしょうか。今回のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』では、ケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんが、この指導に苦悩するソフトバンク宮川社長の言葉を紹介。そのうえで、資本関係が見直された場合に一番得をするのが誰なのかを考えています。

総務省がLINEヤフーの出資関係見直しを行政指導──ソフトバンクは「願ったり叶ったり」か

2024年5月17日、LINEヤフーの出資関係を巡る問題について、AbemaPrimeに出演してきた。ひろゆき氏などが参加するなか「行政指導で民間に資本関係の変更を迫るのはおかしい」「なぜ、純国産メッセージサービスはないのか」「日韓問題に発展しないのか」といった議論が飛び交っていた。

LINEヤフーの出資問題については、5月9日に開催されたソフトバンクの決算会見でも、質疑応答のメイントピックとなっていたほどだ。宮川潤一社長は「できれば、本日の決算発表まで間に合わせたいと思っていたが、いまだ詰めるところが残っており、これからも継続して議論していく。(総務省への報告タイミングである)7月1日が次のターゲットになるが、私の直感ではそこまでにまとまるのは、非常に難易度が高いのではないか」と、突然、降って沸いてきた出資関係の見直し問題ににっちもさっちもいかず、相当、お困りの様子が窺えた。

打ち合わせの時に「ソフトバンクとしても、どうしたらよいのか困っているのではないか」とディレクターさんに伝えたのだが、AbemaPrimeの議論に参加している真っ只中、ひろゆき氏が「陰謀論」を語り始めたところでハタと気がついた。

この出資関係を巡る問題で一番得をするのは誰なのか。それはなんと言っても、ソフトバンクなのではないか。総務省の言うこと通りにすれば、出資比率が上がり、LINEヤフーを大きくグリップできるようになる。

数年前、NAVERとソフトバンクで「LINEとヤフーを一緒にする」と交渉していた際も、本来であればソフトバンクとしては赤字に苦しむLINEをまるっと抱え込みたかっただろうが、思い入れのあるNAVARが首を立てに振らなかった。結果として、Aホールディングスを50:50で出資することになったが、これまでは上手くいきそうにない。

ソフトバンクとしては、ヤフーやPayPayとの連携を強化していくためには、もっとLINEヤフーへの出資比率を上げ、取り込む必要があると判断したのではないか。

LINEとヤフーが一緒になる際、ヤフー関係者は「うちの会社とあまりにセキュリティに対する考え方が違いすぎて驚いた」と語っていた。このままLINEとヤフーと一緒にするとヤフー側に大きな悪影響が出かねないと、早いうちからLINEのセキュリティ問題について、膿を出したなんて見方もある。

総務省としても、国内9500万人が使うLINEを、自治体が平時の情報発信や災害情報を発信したりさらには区役所の窓口業務の入り口として活用していくには韓国資本は邪魔になる。今回の資本関係の見直しという行政指導はソフトバンクと総務省にとってお互いメリットがある話とも言えなくもない。

宮川社長は「たとえばうちが100%保有となると、ソフトバンクにいろいろと自由な選択ができるし、今後の戦略の中でもいろいろ考えられる。51%対49%ということであれば、ほぼ変わらない」と語る。

あくまでも妄想に過ぎないが、少なくとも総務省による資本関係の見直し要求というのはソフトバンクにとって見れば「願ったり叶ったり」なのではないだろうか。

この記事の著者・石川温さんのメルマガ

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山﨑賢人と広瀬すずの「結婚」はばむ「黒歴史」…半同棲2年の試練、見えない外圧と“酷な数字”に記者が注目するワケ

俳優の山﨑賢人さん(29)と女優の広瀬すずさん(25)の“半同棲”発覚から間もなく2年。目黒界隈でしばしば目撃されるなど2人の交際は順調と見られますが、「結婚」となると話はまた別のようです。映画関係者も不安がる、現在進行形の「黒歴史」とは?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

山﨑賢人&広瀬すずの「結婚」はしばしお預け?

半同棲”交際が公になってからもうすぐ2年、山﨑賢人と広瀬すずの周辺が騒がしくなっています。

少し前には“結婚も間近”と噂されていたすずの姉・アリスと『SUPER EIGHT』大倉忠義の破局が伝えられ、仲のいい妹としても気が気でないのではないでしょうか。

山﨑や広瀬に限らず、人気俳優の結婚ともなれば“見えない外圧”が強く働くのが日本の芸能界の特性と言えるでしょう。

ちょっと気になる山﨑の記事を掲載したのは5月17日付けの『女性セブン』でした。

珍しく無精ひげをたくわえた山﨑が『陰陽師0』の打ち上げパーティで西麻布に現れたのです。

【関連】共演者キラー・高橋一生の「すごい女性遍歴」に芸能記者が震えた訳。一生結婚できないKD男子はなぜ飯豊まりえと“ジョジョ婚”に至ったのか?

山﨑賢人 現在進行形の「黒歴史」に関係者からも不安の声

人気シリーズ『キングダム』主演の山﨑と、アカデミー賞でアジア映画として初の最優秀視覚効果賞を受賞した『ゴジラ -1.0』のスタッフがタッグを組んだことで話題になったのが『陰陽師0』です。

映画の興行収入成績ははっきりと数字として残ってしまうもので…私は勝手に“打ち上げパーティは無しか…”なんて思っていました。

もし開かれたとしても、ド派手なホテルの宴会場や有名高級レストラン貸し切りは難しいだろうな…とも。

『陰陽師0』は公開前にその特撮の素晴らしさや、羽生結弦の名前まで出して話題になったものの、残念ながら興収は、この出演者たちや大作と言ってもいいほどの作品規模からすれば、あまりにも酷な結果で終わるかもしれません。

このことについて『女性セブン』では“競合作品が多いこの時期の公開にしては大健闘”という表現で言葉を濁していますが、ある映画関係者は「間違いなく山﨑のフィルムグラフィの黒歴史になってしまったでしょうね」と話していました。

この“黒歴史”をわかりやすく数字を挙げてみましょう。

山﨑の御用達媒体は“『陰陽師0』が1ヶ月で74万人超の観客動員数、興収も10億円を突破!”とはやし立てていますが、今年1月、同じく山﨑の主演映画として『ゴールデンカムイ』が公開され、こちらは公開1ヶ月で156万人超の観客動員数、興収は23億円を突破していました。

単純に比較すれば、『陰陽師0』は『ゴールデンカムイ』の半分にも届いていないわけです。

結局『ゴールデンカムイ』は3ヶ月弱の公開で興収は約29億5千万円に終わったのですが、昨年7月に公開された『キングダム 運命の炎』が約56億円の興収を残していることから、山﨑主演公開作品の右肩下がりの結果に、人気のかげりを心配する映画関係者も少なくないようです。

【関連】水上恒司に山﨑賢人は負けるのか?記者も驚いた『あの花』vs『ゴールデンカムイ』新春映画対決ウラ事情

元国税OBが教える「税務署泣かせの新戦法(2)」敵の敵は味方!天敵の“反税団体”民商を利用して調査官を黙らせろ

裏金国会議員の脱税に怒れる国民の判断は正しい。だが「#確定申告ボイコット」をしても追徴税を課されてしまうだけだ。私たちは、もっとしたたかな「税務署との戦い方」を学ぶ必要がある――元国税調査官の大村大次郎さんが、そんな思いから開始した本シリーズ。第1回に続く今回は、いわゆる反税団体の1つ「民主商工会(民商)」を利用して、税務署の理不尽な税務調査などに対抗する方法をお届けします。(メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:“反税団体”を使って税務署と戦う方法

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大人の教養として知っておきたい税務署の天敵「反税団体」

前回、税務署との戦い方の一つとして「いわれのない税務調査を拒否してみる」という方法をご紹介しました。

今回は「反税団体」を使って税務署と戦う方法をご紹介したいと思います。

民主商工会」というものをご存じでしょうか?

街中で看板などを見かけたことがある方もいるかと思います。

「民主商工会は」ただの商工会ではなく、「民主」がついているのです。

何やら政治的なにおいがしますが、実際に政治的な意味合いがかなり強い団体ではあります。

言い方が回りくどくなってしまいましたが、簡単に言えば共産党がつくっている商業者団体です。

敵の敵は味方。民主商工会を“利用”すれば税務署とも戦える

筆者は共産党支持者ではありません。

共産主義には欠陥がたくさんあることが歴史的にも証明されてきており、今の日本共産党がそれらの欠陥をすべて改善しているとは思えないからです。

が、今の共産党がやっていることは、ある意味、日本社会のバランスを取っているとも言えます。

忖度と利権の国である日本において、国家権力に真向から対峙し文句を言う者の存在は、必要でもあると思われるのです。

我々国民としては、別に共産主義に傾倒する必要もないし、共産党を支持する必要もないのですが、利用できる部分では利用した方がいいと思います。

そして、共産党が肝いりでつくっている「民主商工会」も利用できる部分では利用した方がいいと思います。

税務署と戦う上で、彼らの存在を知っておくことは決して損ではないのです。

22年ぶりに解き放たれる安倍晋三の呪縛。北朝鮮「拉致被害者家族」が明かした、右派政治家たちの本音と“救う会”の真実

未だ解決を見ない、北朝鮮による日本人拉致問題。膠着状態が続く中にあって、今年4月に上梓されたとある一冊の本が話題となっています。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』では著者でジャーナリストの高野さんが、東大名誉教授の和田春樹氏が編著を務めた拉致問題の「本質」に迫る書籍の内容を紹介。拉致被害者家族が本書に綴った衝撃的な「家族会の真実」を引くとともに、当問題を利用し国民を騙し続けた故・安倍晋三元首相に対して批判的な目を向けています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:和田春樹編著『北朝鮮拉致問題の解決』がいま話題/もういい加減に安倍晋三の呪縛を打ち破らないと!

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

もういい加減に安倍晋三の呪縛を打ち破らないと。『北朝鮮拉致問題の解決』が話題の理由

死者に鞭打つようなことはなるべくしたくないのだが、前にも述べたように、今日この国で起きている悪いことのほとんど全ては安倍晋三(とそのエピゴーネンでしかない菅義偉と岸田文雄)のせいであって、北朝鮮による拉致問題がいつまで経っても何の進展もないまま膠着し、国民的関心事としてほとんど朽ち果てようとしていることも、またその1つである。

和田春樹の編著、田中均・福澤真由美・蓮池透・有田芳生の執筆参加による『北朝鮮拉致問題の解決/膠着を破る鍵とは何か』(岩波書店、24年3月刊)が最近話題となっているのは、この問題の「安倍的歪曲」の誤謬というか錯乱の罪について早くから批判してきた著者たちが一堂に会して、安倍とそれを操っていた「現代コリア」=救う会への遠慮も忖度もなしに率直に事の本質を語っているからで、ここにこの問題を安倍の呪縛から解き放って、22年ぶりに正しい軌道に乗せ直すための手がかりがある。

展開された北朝鮮への憎悪を掻き立てるキャンペーン

5月15日付毎日新聞夕刊「特集ワイド」は第2面の大半を割いて、日本テレビ報道局記者として拉致問題を長く取材してきた福澤真由美をインタビューしている。福澤は上掲書の第4章「拉致された人々を取材して/知られざるその肉声から見えるもの」を担当し、その中で特に、04年11月に北朝鮮側から提供された横田めぐみさんの骨壷には、焼かれた遺骨と共に「本人のものとみられる歯」が入っていたこと、同時に渡されためぐみさんのものとされる分厚いカルテの治療データともその歯は符合していたことを明かしている。

周知にように、めぐみさんの遺骨は焼かれて墓に埋められていたものを掘り出して送られてきた。それを2つに分け、警察庁科学警察研究所(科捜研)と帝京大でDNA鑑定したところ、科捜研では「DNAを検出できず」、帝京大では「めぐみさん本人のものでない別の2人のDNAを検出」という結果となった。帝京大でこれを担当した法医学研究室講師の吉井富夫は英科学雑誌『ネイチャー』に「火葬された標本の鑑定は初めてで、今回の鑑定は断定的なものとは言えない」と語っており、また当時、専門家の間でも「めぐみさんの骨が焼かれた後にそれに別の2人が触れたという可能性もある」との指摘があったが、時の小泉純一郎内閣の官房長官=細田博之は「めぐみさんのものではなく、他人の骨であることが判明した」と発表。それを受けて「救う会」などは「北朝鮮は偽物の骨を寄越した」と、北への憎悪を掻き立てるキャンペーンを展開した。当然、記者たちは真相を探ろうとしたが、当の吉井は数カ月後に警視庁科捜研の法医科長に転職し、公務員の守秘義務を口実に一切の取材に応じなかった。

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ