緊急事態宣言下、日本の株価が上昇する6つの理由と空売り比率の異常

新型コロナの感染拡大が止まらず、全国の10を超える都府県で「緊急事態宣言」が出された日本ですが、このところ日経平均株価は終値で2万8千円以上となるなど、株価上昇の傾向にあります。医療の逼迫や経済の大打撃が叫ばれる中、なぜこのような現象が起きているのでしょうか? 今回のメルマガ『国際戦略コラム有料版』では著者で日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さんが、アメリカの最新動向と関連付けながら、日本の株価が上昇を続ける「6つの理由」を挙げて分析・解説しています。

コロナで株価上昇の理由は?

NYダウは、2月12日29,568ドルまで上昇が、コロナで3月23日18,591ドルまで急落し、2021年1月8日31,097ドルで最高値更新した。1月11日は89ドル安の31,008ドル、12日は60ドル高の31,068ドル、13日は8ドル安の31,060ドル、14日は68ドル安の30,991ドル、15日は177ドル安の30,814ドル。

1月11日には、トランプ大統領を罷免する決議案が可決されたが、ペンス副大統領が拒否した。このため14日、民主党は弾劾訴追法案を下院で可決した。上院が弾劾裁判を行うことになり、議員の3分の2の罷免賛成が必要であるが、共和党議員の多くは反対すると思われている。しかし、企業は「罷免反対派の共和党議員に献金しない」としたことで情勢は見えなくなっている。現時点で20名の共和党議員が賛成に回るという。

そして1月19日、ワシントンでトランプ支持派が抗議集会を行う計画があり、ワシントンに州兵2万人体制で警備するという。1月20日、バイデン大統領就任式である。その襲撃事件を警戒している。

14日発表した米失業保険統計によると、先々週の新規申請数は96.5万件で、その前の週の改定値から18万1000件急増した。各地でコロナ感染者が急増、拡大抑止のための営業時間制限でレストランやホテルなどで人員解雇が再び増えているようだ。小売売上高も0.7%減となり、15日のNYダウは下落した。

このため、バイデン新大統領は、2兆ドル規模の追加経済対策を行う方向で準備するとしたことで、1人14万円の増加になる。しかし、新しい材料にはならず、材料出尽くしの利益確定売りに押された。

14日、パウエルFRB議長は、プリンストン大学主催の対談で、量的緩和縮小は未だ考えたこともないと否定して、市場を安心させている。

中国の習近平は、アリババのような民間企業の制限を強めている。中国政府を批判したアリババの創業者であるジャク・マー氏の消息が分からなくなっているが、アリババの金融会社であるアントの上場も阻止し、規制を強めるようである。

中国は、民間企業中心のハイテク産業育成から、国有企業中心のハイテク産業にシフトするようであるが、そう簡単に役人根性の国有企業でハイテク産業を生み出せるのか、疑問符がついている。

国有企業である軍事用電子機器から発展したファーウエイなどもあるが、敵国より優れた兵器を必要としているからできたが、軍事的な要請がない新しい産業を起こすには、チャレンジ精神が必要であるが、役人にできるのかという疑問がある。

政治家が責任逃れのために自粛を強要するニッポンの「緊急事態」

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない日本ですが、二度目の緊急事態宣言でもっとも懸念されているのが経済への大打撃です。メルマガ『藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~』の著者で京都大学大学院教授の藤井聡さんは、日本のマスコミが煽る「過剰自粛」を批判し、「半自粛」を提案。その理由を示すとともに、2020年に過剰な自粛を要請してきた識者らが急にトーンダウンするようになった「効果」についても語っています。

 

「緊急事態宣言」による国民被害をホントに回避・軽減するために一体どうすればいいのか?

「緊急事態宣言」が11都府県で発出されてしまいました。

当方は、こういう動きは、政治家達がホントに国民を守るためにやっている、というよりも、国民のことなんてまぁどうでもいいが、何もしないと責められるから、 責任逃れのため にやっとかなきゃ…で、やるんだったらしっかりアピールしておこう、みたいな下らない動機で展開しているようにしか見えません。

なぜならその中身が、感染症をホントに抑え込もうと思っているようなものでは無い割に、経済だけはしっかり大被害を受ける、という、理不尽極まりない代物だからです。その意味で当方は、誠にもって愚か極まりない話だと感じています。

そして実際、そういう風に感じているのは当方だけで無く、実に多くの市井の民がそう感じておられる様に思います。

例えば、緊急事態宣言が出るっていう報道を目にした当方の某知人は、メールでこんなメッセージを送ってこられました。

「ただ出せばいいと思っていますね。本当に無策ですね。マスコミも煽っているだけで無能ですね。こんなバカばかりで、日本は本当に大丈夫でしょうか?」

当方からは、全くそうですねとお返事さし上げましたが、こうした反応が、極めて一般的、常識的反応だと当方はつくづく感じます。

しかし、そうした常識的な声は絶対にマスコミでは強調されません。そんな声を普通に流せば、そのマスコミがもの凄くバッシングされるに決まっているからです。マスコミ関係者はそれにビビっていて、とりあえずコロナや怖い、自粛して下さい、っていっておこうという事になっているのです。

実際、TVでコメントされている方々でも、日常会話の中では、上記の様な当方の知人と同じような発言をされる方が結構おられるのですが、オンエアされる場面では、そういうトーンでは全く話をされません。そんな話をしたら、番組を降ろされることになりかねないからです。

TVやラジオのスタッフでも、全く同じで、何が緊急事態宣言だ、ばかじゃねぇか、と口にする方も多いのですが、決してそういう台本を書いたりはしません。そんな事するとヤバイことになると、スタッフ連中は皆思っているのです。

こういうこわばった空気を見るにつれ、本当に日本人ってのは、 戦前からなにも変わってないんだなぁ 、と思わざるを得ません。

日本政府は大丈夫か。2021年に世界を襲う5つのグローバルリスク

2021年、人類はこれまで以上の危機にさらされる可能性が高いようです。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では著者の島田久仁彦さんが、我々を襲うグローバルリスクの数々を専門家の目線で詳細に分析し解説。そこから見えてくるのは、もはや機能不全に陥っていると言っても過言ではない世界の現状でした。

 

グローバルリスク溢れる2021年:世界はどこに向かうのか?

コロナウイルスの感染拡大が止まらず世界的に死者数・感染者数が増えるという世界的な健康リスクに加えて、国際社会は様々なリスクに直面しています。2021年はこれらのリスク要因が表面化し、かつ激化する可能性が高いと見ています。

COVID-19によるリスク

2021年1月14日現在、WHOの発表によると9,100万人の感染が確認され、死者数は200万人に到達しようとしています。世界中で新型コロナウイルスに対するワクチン開発と接種が急がれる中、ついには数種の変種まで登場しました。一般的にはより感染力が高いと言われていますので、予測の域を出ませんが、まだまだパンデミックの状況は継続するのでしょう。

各国ではまた行動が制限され、都市封鎖に外出制限、飲食店などの営業禁止措置など、経済活動は再び停滞しています。それらは同時に各国での内政リスクを高め、既存の社会・経済問題をさらに悪化させ、負の潮流を速め、そして各国は協調マインドから自国優先マインドに戻り、国際社会における緊張が高まりやすい要因を作り出しているといえます。

例えば、コロナ禍の中、資産をさらに増大させ、富の蓄積ができた既存の富豪たちが存在する反面、5億人以上の市民が失業と収入の大幅な減少による経済的な困窮に陥るという格差が拡大しています。これは必然的に労働人口総数を減少させていますので、結果的に私たちの日常生活に関わる経済状況に悪影響を与えています。今週、FAOとWFPが出した発表によると、各国での農産物および海産物の価格が著しい上昇を記録しており、これからじわりじわりと私たちの家計に効いてくることになるとのことです。各国で経済の回復基調が見られていた中、この現実はマイナス材料となってしまうでしょう。

また噂のワクチンですが、国連のデータによると、世界人口の14%ほどの富裕層が2021年に接種可能となる約50%の有効なワクチンを独占すると言われており、これはよく見積もって10人に1人接種できるかどうかという途上国における平均値と比べると、大きな差となって表出します。これは確実に社会的な分断を引き起こすこととなり、富裕層への怒りと政府の失敗に対する怒りがマグマのように煮えたぎり、大きな社会的不安につながる可能性が指摘されています。

このように内政不安定な状態の顕在化は、国際的には富める国と貧しい国との間での緊張の高まりにつながり、今、成果を期待されている新型コロナウイルス感染症に対するワクチンのグローバルアライアンスの有効性にも大きく影響するものと懸念しています。

実際に私も関わるGlobal Conflict Databaseに、今週、いくつかの安全保障上の懸案事項に対し、紛争勃発直前というアラートが加えられ、関係者の間でも衝撃が走っています。

各国の政府がいかにして既存の社会問題に取り組み、コロナ禍によるショックを緩和できるのかに、今後の国際情勢の行方もかかっていると考えます。

 

歌舞伎界すら不景気でウーバー!? コロナ禍の海老蔵が苦しむ「市川團十郎」の重み

新型コロナの影響で公演が延期になったり、不倫騒動が週刊誌で取り上げられたりと、さまざまな問題が襲いかかる日本の歌舞伎界。有名芸能リポーターの井上公造さんが11月に新創刊したメルマガ『井上公造の「とっておき芸能情報+LIVE」』では、芸能リポーターの島田薫さんが、歌舞伎を取り巻く厳しい状況やスキャンダルを紹介しながら、11代目市川海老蔵さんの「市川團十郎」襲名披露の延期にまつわる「ある懸念」を明かしてます。

 

島田薫の「エンタの花道」:不倫騒動に襲名披露延期…どうなる今年の歌舞伎界

年明けに2回目の緊急事態宣言が出され、ジャニーズ事務所は早々に主催コンサートの中止を発表。宝塚歌劇団は、18時半開演の公演を3時間も繰り上げ、15時半開演に変更した。

毎年華やぎにあふれたお正月で知られる歌舞伎界は、どのような状況になっているのか。

バイト生活も

歌舞伎は例年、1月2日から公演が始まる。そのため、元日は各所へのあいさつ回りをはじめ、一門が一堂に会しての新年会が行われる。

獅子舞も登場するなど、にぎやかな新年となるのだが、今年は全てを控え、それぞれの家庭で静かに過ごすお正月となったようだ。

また、公演自体も開演を30分ほど早め、20時前に終わるように変更された。

コロナ禍で公演が減り、歌舞伎俳優や裏方スタッフもアルバイトを始めた人が増えていると聞く。

中堅の俳優でさえウーバーイーツで配達の仕事を始めたり、コンビニで働く人も出てきた。家族を養うためだ。

会見は開けない

そんな中、年が明けてまだ松の内の7日に、“文春砲”が炸裂した。中村芝翫の2度目の不倫だ。4年前にも撮られて反省していたはずなのだが…。

偶然にも、年末に松竹の方とあいさつした際、会見の話題になった。

「昔から歌舞伎俳優は、不倫でも隠し子でも必ず会見を開いて、しかも、いつも対応が早かったですよね」と話したところ、「やはり何かあればすぐに対応するというのは心がけています」というやり取りをしたばかりだった。

そこから半月も経たないうちに、その“何か”が起きてしまったのだが、文春砲が出た7日は、緊急事態宣言の発出が決定した日でもあり、さすがにこの話はかすんでしまった。

松竹側も、今回ばかりはこの緊急事態の最中、会見を開くこと自体が不適切と判断したらしい。

それぞれの家庭で過ごした今年の歌舞伎界のお正月。芝翫も妻の三田寛子に絞られながら、今年の抱負を口にしたに違いない。

海老蔵の心境

一方、市川海老蔵が控える襲名披露公演についても気になるところ。

本来なら、歌舞伎界の一大イベントである「市川團十郎白猿披露」は、昨年の5~7月に行われるはずだった。その勢いのままに東京五輪に続くはずだったが、コロナの影響で今年に延期されている。

ところが、年始の海老蔵一家密着番組で、海老蔵本人が「今年團十郎を襲名できなければ、もうしないかもしれない」と言っていた。

「團十郎」といえば、歌舞伎を代表する大名跡で、今さら襲名しないという選択肢はない。もちろん、海老蔵的には、それくらいの気持ちになっているという意味だろうが、「團十郎」という名前は一筋縄ではいかない歴史も持っている。

めどが立たない

初代は上演中に舞台で共演者に刺され絶命。三代目は22歳の若さで病死。八代目は33歳で自死したと言われている。

大名跡で名前を継承するだけで重責が伴うのに、それがいつになるか分からない状況が長期間続くと、気が張り詰めたままではないのかと推察される。

本人は自分のことよりも長男・勸玄くんの新之助襲名の方が気がかりなようだが、親子襲名披露はいつになるのか全くめどが立たない状況。

関係者に話を聞くと、「今のように(客席数)半数で決行とはいかない。少なくとも満席のお客さんが入ってくれるようにならないと、『團十郎白猿披露』はできないだろう」とのこと。

何とかそれまで気持ちを切らさずに、その日を迎えてもらいたいが…。

 

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image by: Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons

トイレ中も録画で監視。妻を洗脳・支配するDV夫の異常な日常と“張り紙”の恐怖

長引くコロナ禍でリモートワーク化が進み、夫婦が自宅で二人きりになる機会が増えているようです。この状況で夫婦間の「DV(ドメスティック・バイオレンス)」が急増しており、深刻な社会問題になっています。今回のメルマガ『伝説の探偵』では、現役探偵の阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんが、ある家庭から寄せられた「娘が夫から酷い暴力と精神的支配を受けている」という相談と、その夫が書かせたという張り紙を公開。そこには、「支配」と「洗脳」の恐ろしさを物語る命令文が並んでいました。

 

 

配偶者からの暴力支配、その恐ろしい実態

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この写真は、ある家庭から私へ送られてきた壁紙の写真である。正確には、ベット横の壁紙をはがしたところ、出てきたインクの染みである。

2020年、あるご夫婦から「成人し結婚した娘が、夫から酷い暴力と精神的支配を受けている」という相談があった。

ご夫婦には、成人した娘さん(以下、「Aさん」という)がおり、ある男性と同棲後に結婚したが、結婚式などにはご夫婦を含め親族などは一切呼ばれていない。

別段、関係性が悪かったわけではないというが、Aさんがその男性から酷い暴力を受けていたことは知っていた。不都合だったのだろう。

これが単に、結婚の反対を押し切って駆け落ち同然で結婚した話であれば、私が出る余地などは微塵もないが、どうやら全く違うようなのである。

Aさんは、実家で暮らしていた時、その様子を動画に撮るよう命令されていたのだ。

これは、パソコンなどから男性に送信していたため、大量の記録が残っていた。

そして、結婚前の過去の録画記録の中には、Aさんと現夫の男性(当時は彼氏)との会話で「暴力を受けてもファンデーションで隠すことができる」という内容が確認できる。

また、録画せずにAさんがトイレへ行ったことを叱責する内容も記録されていた。

この結婚前の状況で、すでに実家にいる段階でマインドコントロールは始まっており、トイレに行くにも男性(当時は彼氏)の許可が必要という状況であったことが伺える。

筒状に丸めて置いてあった紙

大量の音声と録画データを確認すると、Aさんは指示されたことを張り紙にするよう強要されていた可能性が浮かび上がってくる。

それは状況証拠になるが、Aさんが実家の部屋を去ったあとに家族が見つけた、筒状に丸めてテープでまとめてあった紙に書かれた言葉と合致するのだ。

以下は、その紙の一部である。

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夫婦にもカップルにも多様な形はあるだろうが、トイレに行くにも許可が必要であり、それも録画して記録し、確認できるようにしなければならないというのは、異常としか言いようがないし、張り紙を見る限り、対等な関係ではなく、主人と奴隷の関係のようにしか思えない。

商品よし、接客よし、立地よし。でも売上が伸び悩む店の問題点

立地や商品の条件はいいはずなのに、お店の売上が伸び悩んでいる、もしくは大きく下がっている時、どのような改善策があるのでしょうか。今回の無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』では著者で経営コンサルタントの梅本泰則さんが、すぐにできる「改善案」を提唱しています。

売上が下がっている店

お店の中にいると、現場の人たちはそれまでのやり方に慣れてしまいます。そして、それが当たり前のやり方だと思いがちです。経営者は、なかなか改善方法が思い浮かびません。どうしたら良いでしょう。今回は、改善にやる気のあるお店の話です。

削られる費用

ここ数年で少しづつ売上が下がっているお店があります。店主は、以前のような売上に戻したいという思いです。この店主は60代で、3代目。お店は人口数十万人の中堅地方都市にあります。従業員はパートを含めて6名。1980年代には売上が絶好調でしたが、今はその時から2割ほど低下しています。多くのお店が経験していることですね。

店主に、いろいろとお話を伺いました。まずは売上の推移が知りたかったので、売上データを求めたところ意外にもすんなりと出してくれます。エクセルで作った3年分の商品別・月別売上データです。少しビックリしました。この位の規模のお店で、売上データをしっかり管理しているところはそれほど多くはありません。さっそく、いただいたデータを分析してみます。すると、いくつかのことが分かりました。

・商品別の売上構成比は、毎年大きな変化がない
・月別の売上推移も毎年同じような動きである
・季節による売上の増減が少なく、安定している
・全商品のうち、上位3割で売上の7割を占める
・「主力」としている商品の中に、売れていない商品がある

どうも、じわりじわりと売上が下がっていった様子がうかがえます。「ゆでガエル」状態なのかもしれません。お店も、チラシを配ったり、セールをしたり、ホームページやSNSで宣伝したり、それなりの販売努力をしてきています。しかし、なかなか目だった成果にはつながっていません。今回の分析から、売上アップにつながる提案が出来そうです。

次に、顧客データを活用しているかどうかを尋ねました。パソコンには数千の顧客データが入っていました。これもスゴイことです。ただし、データのメンテナンスが出来ていません。また、DMやレターの送付など、有効活用が出来ていない状態です。データを活用することで、売上アップにつながる可能性があります。

資格試験で不合格になる社会人は「勉強の本質」を勘違いしている。メルマガ『キムラセンパイのソムリエ試験対策地図帳-ワインの産地・白地図付き』著者インタビュー

ソムリエ・ワインエキスパート試験対策のメルマガ『キムラセンパイのソムリエ試験対策地図帳-ワインの産地・白地図付き』を配信するキムラセンパイ氏は、「大人の勉強は仕事と同じ、無駄な時間をかけてはダメ」というモットーの持ち主。長年グラフィックデザインの仕事に携わってきた経験を活かし、日本ソムリエ協会の教本よりもわかりやすいビジュアル重視のオリジナル教材を提供しています。これまで多くの合格者を輩出してきた学習メソッドの秘密とは? 新年度の試験に備えるべき今、メルマガを使った効率的な学習方法や資料活用術について詳しくお話を伺いました。

※『キムラセンパイのソムリエ試験対策地図帳-ワインの産地・白地図付き』は、初月無料で登録することができます。

キムラセンパイのメルマガおすすめポイント

  1. JSAソムリエ・ワインエキスパート試験最短合格へのバイブル
  2. ソムリエ協会の教本よりも覚えやすい効率的な学習メソッド
  3. 豊富な図と表で必須知識が記憶に定着、忙しい社会人に最適

 

『キムラセンパイのソムリエ試験対策地図帳-ワインの産地・白地図付き』著者インタビュー

Q1. キムラセンパイは、ワインソムリエを目指す方向けのメルマガ『キムラセンパイのソムリエ試験対策地図帳-ワインの産地・白地図付き』を発行していらっしゃいます。そこで初歩的な質問になりますが、ソムリエとは具体的にはどんな職業なのでしょうか?

ソムリエという仕事は、O.I.V.(国際ぶどう・ぶどう酒機構:International Organisation of Vine and Wine)の定義では、「ワインの醸造、および飲食(レストラン、ワインバー)、ワイン仕入れ・ 管理、その他流通、のいずれかの分類に属する専門家で、飲料を提案し提供する者」とされています。

たとえば、調理師を含むレストランのスタッフ、ワインショップのスタッフ、ワインインポーター、ワインセミナー講師、ワインコンサルタントなど、酒類・飲料を取り扱う場がソムリエさんの活躍できる場所です。

ソムリエの資格は、日本では日本ソムリエ協会「JSAソムリエ」と全日本ソムリエ連盟「ANSAソムリエ」という2つの資格があります。また、日本ソムリエ協会の認定資格には「ソムリエ」「ワインエキスパート」、上級資格の「ソムリエ・エクセレンス」「ワインエキスパート・エクセレンス」があり、僕自身が取得しているのは「ワインエキスパート」です。

Q2. メルマガでは、ワインの産地が分かる地図や写真も多く使われており、見やすさに配慮されているようですが、キムラセンパイご自身はどのようなご経歴で、このような資料作りを始めたのでしょうか?

長年グラフィックデザインの仕事に携わってきた関係で、ビジュアル伝達については自信がありますし、常に試行錯誤しています。ワインに関しては社会人になってから少し嗜む程度でしたが、離婚後に毎日夕食を摂っていたワインバーで、そこの経営をしている友人からワインスクールの受講を持ちかけられまして…。

最初はワイン総合コースに半年通いました。前出のワインバーの経営者は大手ワインスクールで講師として有名な方で、授業の他にも実践的な会食など多くの学習機会を提供いただきました。「ワインと食事」というペアリングへの探究心が大いに湧く体験でしたね。

そのまま次の段階のクラスに通い、より体系的な学習を進めるうちに何か区切りを付けたくなり、呼称資格認定試験を受けてみようと考えました。デザイン会社での勤務と並行して受験クラスに通い、2011年にワインエキスパートの試験を受け、一次試験は合格しましたが二次試験が不合格でした。付け焼き刃のテイスティング技術が露呈した格好です。そこからテイスティングの訓練を1年積み、2012年に資格を取得したんですよ。

僕オリジナルの教材は、その受験クラスで使用したテキストに若干不満があったことをきっかけに作成しはじめました。これは、まぐまぐのメルマガで配信している各種資料の原型と言えるものです。

当時は、ワインスクールの受験用テキストに加え、ソムリエ協会の教本、ワイン用語辞典、暗記のためのゴロ合わせの本などを使用して受験勉強をしていたのですが、不明な単語を辞典で調べ、産地を教本の小さな地図で確認し、産地名などの情報を自作の白地図に書き込み――という作業は想像以上に煩雑です。それぞれの資料間を往復するのは時間の無駄ではないかと思うようになりました。

であれば、一覧性を持たせたワイン産地の地図帳を作ってしまおうと。大人の勉強は仕事と同様、不要に時間をかけるのはいかんだろうと。そう考えたんです。

Q3. もともとはご自身の試験対策で作成した資料だった――それを周囲の方にシェアしたところ評判を呼び、そこから怒濤のブラッシュアップが始まったそうですね。どのような経緯でしょうか?

僕が作成したオリジナルの資料は、当初は受験クラスの同級生用に簡易なものを共有していたのですが、スクールの先生から「翌年も後輩に配って良いか?」と打診を受けたことがきっかけで、情報の更新とブラッシュアップを重ね、今のメルマガのようなスタイルになりました。

紙で配布していたものをメール添付のPDFにしたあたりから、1年に200名くらいの方がダウンロードしてくださるようになりました。情報量は増えましたが、PDFであればタブレットやスマホでどこでもチェックできますので、スキマ時間を有効活用して勉強を続けられます。受験を終えてからも、食事会・ワイン会の際や、ショップでワインを選ぶ際の参考書として利用できるようになっていますよ。

 

Q4.どうすればソムリエになれるのでしょうか?いくつか関連資格もあるようですが、それぞれの特徴と難易度を教えていただけますか?

Q1で2つの団体がソムリエ呼称について資格認定をしているとお話ししましたが、ここでは日本ソムリエ協会(以下JSA)の資格について詳しくご紹介します。

以下の内容は日本ソムリエ協会サイトからの引用がベースです。資格それぞれの定義については同サイトをご参照ください。また、ここでは上級資格のソムリエ・エクセレンスとワインエキスパート・エクセレンスについては触れません。

JSAソムリエは、以下の職務を通算3年以上経験し、呼称資格認定第一次試験日においても従事している方。またJSA会員歴が2年以上あり、以下の職務を通算2年以上経験し、呼称資格認定第一次試験日においても従事しているJ.S.A.正会員および賛助会員所属者で、

  • アルコール飲料を提供するサービス
  • ワイン・酒類飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関講師、酒類製造
  • アルコール飲料を取り扱うコンサルタント業務

に携わっておられる方に受験資格があります。

JSAワインエキスパートは、

  • ワインを中心とする酒類、飲料、食全般の専門的知識、テイスティング能力を有する方 
  • 職種、経験は不問
  • ソムリエ職種に就かれていて、受験に必要な経験年数に満たない方

が受験資格を有します。

両資格の違いをざっくり説明すると、「ソムリエ」はプロフェッショナル向けの資格、「ワインエキスパート」は職業を問わずに受験できるワイン愛好家向けの資格ということになります。

試験の難易度は両資格でほとんど変わらないと感じますが、一次試験はコンピューターで解答する「CBT方式」、その場で合否の判定がなされます。二次試験はテイスティング(両資格共通)と論述(ソムリエのみ)。ソムリエはさらにサービス実技という三次試験もあります。

2020年度の一次試験は7月下旬から9月初旬、一次合格者は10月中旬に二次試験でした。ワインエキスパートはここまでですが、ソムリエ受験の二次合格者は11月下旬の三次試験まで、出願開始の3月からとても長丁場の試験期間を過ごすことになります。

2018年度のソムリエ/ワインエキスパート合格率はそれぞれ26.5%/32.8%、2019年度は29.8%/44.2%と、年によって合格率は変動しています。

Q5. 日本ソムリエ協会が認定する「ソムリエ」の資格試験は、さすがに難易度が高いんですね。筆記、テイスティング、サービス実技と三次試験まであるようですが、メルマガはどの試験の学習に役立ちますか?また、どれくらいの期間学習すれば、合格に届きやすくなるでしょうか?

2020年の初頭から、まぐまぐで配信しているメルマガでは、主眼を一次試験に置いております。

JSA(日本ソムリエ協会)の教本は750ページほどの中に、ワインとは何か?という概論から始まり、ワイン生産各国についてのプロフィール・歴史・気候風土・主なブドウ品種・ワイン法・産地と特徴などが26ヶ国分、加えてテイスティングやチーズ、ワインの購入・保管・熟成・販売、ソムリエの職責とサービス実技、日本酒・焼酎など幅広く情報が詰め込まれています。これらの情報は年々増えこそすれ減ることはまずありません。

また、教本だけでは「どこが出題されるのか?」の見当を付けるのが不可能なほど情報量が多いため、勉強時間が限られる中では効率的な学習が必須になります。

もっとも合格に近いのは、ワインスクールに通い講師の指導を仰ぎながら学習する方法。受験指導に慣れた講師は試験のコツを会得していますし、スクールごとのメソッドもしっかりしており合格率はとても高いです。テイスティングの指導もしてくれるスクールが多いので、二次対策も安心です。

以前は「スクールが近くにない」「通う時間が取れない」などのハードルがありましたが、COVID-19以降、動画で講義を配信したり、テイスティング用のワインを小分けの瓶で配送してくれたりと、スクールでの受講がある意味しやすくなっているとも言えます。

いっぽうで、ワインバーやレストランに勤務しながら先輩の指導で学習する方法もありますし、独学で合格をめざす方々も当然いらっしゃるでしょう。僕のメルマガは、そのように時間が限られた方が教本や参考書籍を往復する手間を省けるように、一覧性の高い学習資料として高い完成度を目指しています。

3月の出願からの学習では全範囲のカバーはとても大変なものになるでしょう。受験を志されたなら、年明けから予習と過去問題に取り掛かることを推奨したいですね。とはいえ教本は出願受付開始の後でしか入手できません。ではどうするか?まずは2020年の教本を入手しての読み込みを年内に終えておけばかなりのアドバンテージになると思います。

ここ数年改訂が続いている大きな単元のフランスも、未改訂はブルゴーニュのみです。各国のトピック追加と生産量などの数値更新はもちろんあるでしょうが、気候や歴史などのべース部分に劇的な変化は起きないので、予習のテキストとして2020年教本は最適と考えています。もちろんメルマガの資料は2020年教本に準拠した内容で構成していますので、予習段階から参考にしていただけます。

Q6.メルマガ内のオリジナル資料は、日本ソムリエ協会のテキスト教本をベースに、さらに工夫を凝らしてまとめられているそうですが、教本との大きな違いはどのような点でしょうか?

教本との違いはテキストを極力少なくして図と表を豊富に用い、さらにそれを色分けして視覚的に覚えることができるようにまとめていることです。加えて、学習を効率良く行えるように情報の一覧性にも留意しています。

教本のワイン産出国ごとの単元ではまず地図があり、そこに産地を表す番号が振られています。地図の下部には地図上の番号の産地名が書かれています。ここですでに地図上の番号を産地名リストと照合しなければならないのです。その後にその国のプロフィールなどのテキストがあり、産地の説明に続くのですが、ここでの産地は前述の地図番号と連動しており、産地のテキストを読みながらページをまた単元最初のページに戻って地図上の番号を確認し、産地情報と適合させるという面倒な過程が発生します。ソムリエ教本をベースにまとめてあるスクールの受験用テキストもほぼ同じ構成でした。

数カ所のことであれば苦になりませんが、フランスやイタリア、スペインなどワイン大国には数十では済まない産地が存在します。テキスト読解と地図照合だけでもページをめくる作業が無くせれば、その分の時間を暗記に当てられます。

もともと僕は効率追求型な性分で、自分が受験するにあたって、一覧性を持たせた資料があれば学習をもっと効率よく行えるだろうと考え、地図上の番号を起点として産地名やその特色をまとめたユニットと結んで学習帳的なものを作ったんです。もちろん産地の情報だけでは不十分ですので、教本テキストを表組みに置き換えたり、産出するワインに合わせた色分けをするなど工夫しました。今のメルマガの資料はその時に作ったものをベースに、さらに改善を重ねた内容となっています。

Q7.メルマガを活用したお勧めの学習法を教えていただけますか?メルマガ読者限定で配布している白地図のPDFも好評ですね。

教本を読んだ後で対応する資料をチェックし、文字情報を地図上の平面情報に置き換えて産地の位置関係(南北や面積など)を大まかに頭に入れるようにします。資料の地図上に配置されたユニットには一次試験に出題される確度の高い情報(産地として認定された年・産出されるワインの種類・認定ブドウ品種・土壌など)が記載されていますので、そこから取捨選択して白地図に書き写し、ご自分の暗記用ノートをまとめてください。

ワインスクールに通われている方は資料をプリントアウトし、授業の際に講師が解説してしてくれるポイントを付記して情報密度を上げるのも良いでしょう。

Q8.ソムリエ試験を目指していない人が、「もっとワインの知識を深めいたい」「純粋にワインが好きだから」といった理由でメルマガを購読してもよいでしょうか?

もちろんお役に立てると思います。「教本をタブレットやスマホで閲覧しやすいように要約した」内容を目指していますので。また、資料のテキスト部分では重要なセンテンスや前の年から更新された部分を色変えしていますので、すでに資格を取得された方がご自身の情報のアップデートにお使いになるのに有用だと思います。

 

Q9.キムラセンパイご自身はワインエキスパートの資格を取得されましたが、飲食店等で働くソムリエの方とはどのようなお付き合いをしていますか?意見が食い違ったり、ということもあるのでしょうか?

そういうことはありませんね(笑)。知れば知るほど好きになっていくのがワインだと思いますが、僕自身、ソムリエさんがおられる飲食店では「お料理に合わせて何をお勧めくださるか」を楽しみにしていますので、ほぼお店のソムリエさんにお任せしています。客の立場ででしゃばるよりも、本職として日々精進を重ね、料理とワインとの相性をすべてご存知のプロに委ねてこそ、そのお店での食事が存分に楽しめるという考え方です。

Q10.最後に、ソムリエの資格取得を目指す方や、このメルマガを読むか迷っている方に向けて、メッセージをいただけますか?

このメルマガでご紹介している各種資料は、僕自身が試験に合格するために作成しはじめたもので、合格後も様々な改善を重ねて現在に至っています。今後、1人でも多くのメルマガ読者の方が試験を突破してバッジを手になさり、その後のご自身のワインライフを楽しむ、あるいいはプロとして精進を重ねていかれる、そのために試験勉強のお手伝いができるような情報とノウハウをまとめていきたいと考えています。

メルマガをお読みいただき、不満にお感じの点をお寄せくだされば、きっと皆さんの後に続く方々により良いフィードバックができます。ワイン好きな方をさらに増やすために是非ご購読とご意見を賜りたく存じます。長々お読みいただき有り難うございました。

 

ホンマでっか池田教授が懸念、GPS利用が「認知症」を加速させる可能性?

地図アプリやカーナビさえあれば、初めての場所に行くのも不安なく、迷うことなくたどり着ける。GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)の恩恵ですが、文明の利器にプラスマイナス両面あるのはGPSの場合も同じ。CX系「ホンマでっか!?TV」でもお馴染みの池田教授は、自身のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』で、GPSに頼りっきりでいることにはリスクがあると警鐘を鳴らします。池田教授は、太古の人類がどうやって方向を把握していたかや、脳が場所を記憶する仕組みを解説し、そうした能力が不用のものとなる先に「ボケの加速」があると見ています。

GPSはボケを加速する?

自動車にGPSナビゲーターが搭載されるようになって、どこにでも行けると喜んでいる人は多いと思う。最近はタクシーの運転手でも行き先をナビに打ち込む人もいて、プロなんだからナビに頼らず運転しろよと思うことも多い。ナビの性能にもよるのだろうが、わざわざ狭い道を選んだり、そうかと思うと、何が何でも国道のようなメインの道を走らせようとしたり、よく分からない指示を出すカーナビも多い。

行き先の住所をナビに入力して一番困るのは、「目的地に近づきました。案内を中止します」と言われた場所が、目的の建物の裏手で、入り口は遥か反対側という場合だ。先日も渋谷にある東京ウィメンズプラザホールで講演を頼まれて、タクシーで行ったのだが、地図を渡したのにもかかわらず、運転手は住所をナビに入力していた。途中メインストリートから外れて、狭い道を右に左に曲がっていたので、大丈夫かなと思っていたら、案の定、入口の方ではない建物の裏手に行ってしまい、辿り着くのに苦労した。知らないところに行く時は、住所ではなく、地図上のピンポイントで行き先を指示した方が安全である。

ところで、貴方は運転席に付いているナビをノースアップ(北が常に上になる)にしますか、それともヘディングアップ(進行方向が常に上になる)にしますか?人は常に前を向いて歩いているので、進行方向が上になるように設定してあるナビは人間の生理的な感覚によくフィットして、方向音痴の人でも使いやすいと思う。というよりも、むしろ地図が読めない人はヘディングアップのナビがないと知らない場所には行けないんじゃないかしら。車の操縦が出来て交通規則を知ってさえいれば、安全かつ確実に目的地まで誘導してくれるという点で、ヘディングアップは大変優れたシステムである。

ノースアップにすると、例えば南に走っている時には、進行方向を示す矢印が下に向いていて、右(西)に曲がる時は矢印が左向きに出て、左(東)に曲がる時は矢印が右向きに出るので、慣れないと戸惑うのではないかと思う。私が乗っている車にもカーナビが付いていて、一応ノースアップに設定してあるが、実はカーナビはあまり使わないのだ。ノースアップのナビの画面は、私にとっては地図と同じなので、画面を見て自分で道を選ぶことも多く、ナビの指示を無視することも度々ある。ナビの指示通りに行くよりもその方が早いことの方が多い。

お年玉で学べ。親子で考えたい生きてゆくために必要なお金の使い方

今も昔も子供たちにとってお正月の楽しみといえば、「お年玉」ではないでしょうか。彼らにとって大金でもあるその使い道が気になるところでもありますが、この時期は人生において重要な「お金の使い方」を学習するまたとない機会でもあります。今回の無料メルマガ『子どもが育つ“父親術”』では、お年玉の使い道を決める上でのひとつの指標となる、「使途別支出比率を決める」という考え方が紹介されています。

お年玉 – 使い道

お金の使い道ということで、一つの指標になるのは、使途別支出比率を決めるというのがあります。

これは、昨年の正月にもお送りした記事でも触れた内容で、お金を使うに当たり自分の好きなモノ・コトばかりに使うのではなく、バランスよく色々な用途に使うというのはどうでしょうというものです。

これを、子どもと事前に決めておくことで都度判断することなく、スムーズに進められるかと思います。

幾つか具体的な事例を見ますと、

事例1:黒澤さんの場合(先のメルマガより)

好きに使う:将来のために残す:寄付=1:1:0.5

の比率にすることにしました。これは、私自身の支出比率目標(生活費30%、貯蓄(事業資金兼用)20%、自己投資10%、寄付10%、好きに使う10%、予備10%…まだ完全には実現できていませんが)を参考に、子ども版にアレンジしたもの。

事例2:わたなべ家の場合(先のメルマガより)

好きに使う:将来のために残す:寄付=3:7:0.1

厳密に決まっている訳ではないですが今のところ、感覚的にこんな配分でやってます。

事例3:朝日こども新聞より

(一部抜粋)
1つは、ほしい物や必要な物を買う用。2つ目は貯金用。3つ目は将来の夢のために使う「投資」用、そして募金用です。お年玉も、一部は寄付します。

それぞれの家庭のスタンスや、年齢、頂くお年玉の総量にもよるかと思いますので、色々な例を参考に、ご家庭でマッチする方法を選んでみては如何でしょうか?

1点お詫びなのですが、

● ルールは「お年玉のシーズン」ではなく「事前に」決めておいた方が良い

でしょう。お金を目の前にしてからだとすれ違いもおきやすいですね。

配信が遅れてしまって申し訳ありませんが、お年玉という子ども達にとって、普段手にしない大金を手にするチャンスなのでお金について、話合う良い機会になれば幸いです。

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