材料2つ!夏バテでも箸が止まらない「さっぱりズボラ梅ごはん」。こんなに簡単で大丈夫⁉

暑さに食がすすまない日でも、このごはんならさっぱり食べられます

材料2つのシンプルレシピで、びっくりするようなおいしさ。

日本人であることに思わず感謝しちゃうレシピですよ。

材料は「梅」と「ごはん」だけの、「だけメシ」

〈材料〉(2人分)
・お米…1合
・梅干し…大粒2個

梅干しポン!で普通にごはんを炊くだけ

〈つくり方〉
1.お米をとぎ、いつもと同じ分量の水を入れます。

2.1に梅干しを入れて炊飯器をスイッチオン。あればシソも入れましょう。

3.時間になって炊き上がったら……

4.すっかりやわらかくなった梅干しを、しゃもじで潰しながら、全体を混ぜていきます。

5.梅干しの果肉でごはんがまんべんなくピンク色になったら、できあがり。

お茶碗によそって、召し上がれ。

余りごはんのおにぎりがまたおいしい

梅ごはんがあまったら、断然おにぎりをつくります。

ゴマをまぜたり、大葉を刻んで入れるのもオススメです。

このおにぎりは時間が経ってもおいしくて、おにぎりのために多めにごはんを炊きたくなるほど!

梅干しは刻まなくていいから、まな板なし、包丁なしなのもいいですよね。

これもズボラ飯のラインアップに入れておこうっと。

非常用にも、プレゼントにも「備え梅」が役に立つ! まるでおまもりのような梅干しがあるんです

ビールのすすみがハンパない!「フライパン&油いらずのベイクドポテト」は、ヘルシーな“おうち居酒屋めし”だよ

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「8月15日」は日本だけで成立。なぜ“終戦記念日”は隣国とのギャップを生み出してきたのか

8月15日の終戦記念日をピークとして、戦争に関する報道が集中的になされる国内メディアのいわゆる「8月ジャーナリズム」。しかしそもそもこの日付けは日本だけで成立する記念日だと、要支援者への学びの場を提供する「みんなの大学校」学長でかつて新聞記者だった引地達也さんは指摘します。引地さんはメルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』で今回、8月15日を戦争が終わった日とする日本の認識こそが「終戦」をめぐる我が国と隣国とのギャップを生み出してきた理由を解説するとともに、未だ戦火の絶えない今を生きる私たちに何が課されているのかについて考察しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:「戦争を忘れない」ための「8月ジャーナリズム」の限界

「戦争を忘れない」ための「8月ジャーナリズム」の限界

8月は日本にとって戦争の季節だ。

広島と長崎への原爆投下、ポツダム宣言を受諾する御前会議と降伏を伝える昭和天皇の玉音放送―。

日本の本土と国民が甚大な被害を受け、戦意を放棄した時期である。

玉音放送があった8月15日を日本政府は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として、全国戦没者追悼式を主催し、国民の間でも戦没者への追悼に反戦や平和への願いを込めた日との認識が一般的だろう。

しかしながら、この日付けは日本だけで成立する内向けに刻まれた記念日である。

このことで、「終戦」をめぐる隣国とのギャップを生み出してきた。

相手国のある戦争の終結は戦闘相手との合意の上で成り立つから、日本が連合国との降伏文書に署名したのは9月2日であり、国際法上はこの日が終戦期日である。

中国やロシアでは9月3日を対日戦勝記念日として、国家の式典で勝利を祝う。

8月15日から成されてきた8月に戦争や反戦の報道が集中する「8月ジャーナリズム」は、語り部が少なくなった今、内向きのストーリーも共有しながら、大きな文脈で9月のジャーナリズムにつなげ、今起こっている戦争も見つめ、考える機会にする作業にする時期に来ているように思う。

8月15日に国民全員が玉音放送を聞いたという話は当然ながら画一的な物語ではない。

その日の京城(現ソウル)では、なんとなく戦争が終わるらしい、とのうわさの中で不安な時間を過ごしていた生活が記憶されている。

佐藤卓己・上智大教授はそれを「1945年8月15日に終わった戦争は存在しない」(朝日新聞7月27日)という。

15日はどこの前線も戦闘は続き、千島列島や旧満州はソ連が侵攻しており、そこには犠牲者も発生している。

佐藤教授は、日本の終戦記念日が「周辺国との歴史的対話を困難にしてき」(同)たことを指摘し、こう言及した。

内向きの「あしき戦前」と「よき戦後」の断絶史観は外国と共有されていない。他者に開かれていない空間で、いくら自己反省を繰り返しても、対話なきゲームです。
(同)

内向きな記念日は周辺国との対話を欠いたまま、内向きな考えのもと、同日に靖国神社を参拝する政治家の存在が国際問題化することを繰り返してきた。

これも8月ジャーナリズムの風景である。

この記事の著者・引地達也さんのメルマガ

美少年カップル「義満と世阿弥」はどのような暮らしを送っていたのか?

世阿弥といえば能楽を完成させ、教科書に載るほど日本文化に貢献した人物ですが、その世阿弥が絶世の美少年であり、多くの人からの愛を受けていたことは学校ではあまり教えてくれません。そんな世阿弥の一生を『歴史時代作家 早見俊の無料メルマガ」』の著者で作家の早見俊さんが紹介しています。

秘すれば花 世阿弥

室町時代、能を大成した世阿弥は超美少年でした。

幼い頃から父観阿弥が率いる猿楽一座に加わり、十二歳の頃、熊野神社で催した猿楽に出演し、室町幕府三代将軍足利義満に一目惚れされます。義満は十七歳、義満も花の色香に優ると評された美少年でした。世阿弥と義満は美少年カップルであったのです。

義満よりも先に世阿弥を愛した人物がいます。摂政、関白二条良基です。良基は五十代で世阿弥少年を見初め、連歌などの教養を身に着けさせました。

世阿弥を愛する余り、年老いた自分より若き権力者の寵愛を受けるべきだと義満に紹介したのです。将軍と関白という武家と公家の頂点に立つ有力者の庇護を受け、世阿弥は評判を高めてゆきます。世阿弥への羨望は複雑な形で展開されました。

義満に取り入ろうという野心と世阿弥と親しくなりたいという下心を同時に叶えようという公家たちが現れたのです。何しろ世阿弥はスーパースター、ちょっとやそっとの誉め言葉では振り向いてくれません。そこで、彼らは世阿弥への恋情を綴った文を書き、わざと義満の目に入るようにしてから世阿弥に送りました。

義満の嫉妬を見越しての処置です。義満は嫉妬にかられますが、一方で彼らの世阿弥への熱い思いも理解し、彼らを取り巻きに加えました。やがて義満は京都の室町に花の御所と呼ばれる豪壮華麗な屋形を作り、贅を尽くした暮らしを始めます。贅沢で華美な暮らしを彩ったのは世阿弥でした。

そんな美貌により世に出た世阿弥でしたが、彼はそれに甘んずることなく、二十歳で父観阿弥を亡くすと一座の座頭となり、猿楽を進化させて芸術性を高め、能楽を完成させます。

義満は優れた政治手腕と共に高い教養、美意識の持ち主でした。単に世阿弥の美形ぶりに惚れたのではなく、世阿弥の芸術的才能を見抜いたのかもしれません。とはいえ、年齢と共に容色が衰えるのはやむを得ず、世阿弥は次第に義満の寵愛を失っていきました。

それを憂いたのか彼は自著で少年の美を時の流れと共に移り変わる、「時分の花」と書いています。義満死後、世阿弥は息子の義教に嫌われ佐渡に流されました。

自らの美貌に翻弄された生涯でした。

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アメリカの鼻を明かした中国。パレスチナの分断終結と民族団結強化の「北京宣言」署名に導いた“正攻法外交”

混乱が続くパレスチナの14勢力の代表を北京に招き、統一政府樹立に合意する宣言への署名を実現させた中国政府。昨年のサウジアラビアとイランの「和解演出」に続く習近平政権の見事とも言える外交手腕を、国際社会はどう評価しているのでしょうか。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では多くの中国関連書籍を執筆している拓殖大学教授の富坂さんが、中国式外交の特徴を解説。その上でアメリカをはじめとする西側諸国の反応を取り上げるとともに、中国への支持がグローバルサウスを中心に広がりつつある事実を紹介しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:あくまで正攻法の中国式外交が世界で存在感を増す理由

あくまで正攻法の中国式外交が世界で存在感を増す理由

アメリカにとって見たくない展開だったのは間違いない。

7月21日、パレスチナ解放機構(PLO)の主力勢力「ファタハ」やイスラム原理主義組織「ハマス」など14勢力が中国の招きで北京に集い、和解に向けた協議を行った。23日の閉会に合わせ、各勢力代表は分断の終結とパレスチナの民族団結の強化に関する「北京宣言」に署名した。

思い出されるのは昨年3月、やはり中国の仲介で電撃的な和解のプロセスに入ったサウジアラビアとイランだ。

いずれも深い対立関係にあり「和解が困難」とされた当事者が、中国の仲介で同じテーブルに着き、合意にまで至ったのだから、その衝撃は計り知れない。

泥沼の戦闘のなか、民間人の犠牲が増え続けるガザの惨劇を止められない問題の裏には「まとまらないパレスチナ」という深い悩みがあった。その対立の中心にいるのがハマスとファタハなら、なおのことだ。

イスラエルの破壊とイスラム国家の樹立を掲げテロを繰り返したハマス(ガザ地区を実効支配)とヨルダン川西岸で暫定自治政府を主導する穏健派の政治勢力ファタハは水と油とされてきた。

対立激化の原点は2006年。自爆テロを繰り返し国際社会からテロ組織と非難されてきたハマスが、パレスチナ自治政府が行った選挙で過半数の議席(立法評議会)を獲得して以降だ。

テロ組織・ハマスの政権参加を警戒し支援の打ち切りをちらつかせる国際社会の勢いを借りてファタハはハマスをヨルダン川西岸から駆逐。一方のハマスはガザ地区からファタハを追い出し、実効支配。反目を続けてきた。

出口の見えないパレスチナ内部の闘争は、ガザ停戦後のビジョンが描けないという意味で、イスラエルとハマスの合意を阻害する大きな要因ともなってきた。

とくにイスラエルは、パレスチナがまとまらないことを口実に、「近い将来はわれわれがガザ地区の安全管理を維持しなければならない」(イスラエルのベンヤミン・ネタニアフ首相の米議会での演説)と、ガザ地区を支配下に置くと宣言している。

まとまれない弱さ──。そんな隘路に陥ったパレスチナ情勢に、突然、思わぬ方向から一石を投じたのが中国であり、その成果が「北京宣言」だった。

中国はこれ以前から三段階からなる二国家共存に向けたロードマップを発表している。第一段階で停戦。第二段階ではパレスチナの臨時統一政府の統治。第三段階でパレスチナの国連への正式加盟という流れだ。

第二段階で示された臨時統一政府にはハマスも含まれる。しかし、それはハマスの統治ではなく、あくまで14勢力の一つとして参加するということで、存在を薄め国際社会の抵抗を抑えようというのだ。

ある意味現実的な提案だ。国連は「パレスチナの諸勢力が『北京宣言』に署名したことをアントニオ・グテーレス事務総長は歓迎している。パレスチナの団結を推進する重要な一歩だ」(デュジャリック報道官)との声明を出した。

この記事の著者・富坂聰さんのメルマガ

“Qちゃん”高橋尚子を育てた小出監督「人の才能を見抜く秘訣」とは

女子スポーツ界で初の国民栄誉賞を受賞した高橋尚子選手、そんな彼女を育てたのが故小出義雄監督です。彼自身も多くのメディアに注目された有名人でした。小出監督は、どうやって選手の才能を見抜き伸ばしたのか、その秘訣を無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』で紹介しています。

“Qちゃん”高橋尚子を育てた小出義雄監督が語る「本当の福が回ってくる人」の共通点

国民栄誉賞を受賞した「Qちゃん」こと高橋尚子選手など、数々のメダリストを育てた小出義雄さん。平成31年に亡くなった名伯楽は、選手の才能をいかに見抜き、伸ばしていたのか。

2,000社を超える企業の再建に携わった長谷川和廣さんとの対談には、その指導のエッセンスが鏤められ、最後に勝つ選手はどういう人なのかを示しています。

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〈長谷川〉
有森さんにしても高橋さんにしても、ご自分から小出さんの門を叩いてきた人たちですね。

〈小出〉
そう。勧誘した子は強くならない。一銭もかけなかったのが強くなっている(笑)。要するに志の差ですよ。

〈長谷川〉
ただ、選手の皆さんは誰もが日本一、世界一になりたいと思っているわけですから、対抗意識や嫉妬のようなものはなかったんですか。

〈小出〉
一度おもしろいことがありました。Qちゃんの先輩に鈴木博美という選手がいたんですね。彼女は1997年のアテネ世界陸上で金メダルを取った実力のある選手です。

リクルート時代、僕はQちゃんにも鈴木にも「おまえは必ず世界一になる」と言っていたんです。まさか話をすり合わせるとは思っていなかったのですが、ある日鈴木がものすごい剣幕で僕のところに来て、「監督は私に世界一になると言っていたのに、Qちゃんにも同じことを言っていた」ってカンカンに怒っていた(笑)。

困っちゃってね、「いいか、よく聞けよ。おまえの世界一はぶっちぎりの世界一だ。Qちゃんは競り合って競り合って、やっと世界一になる。両方とも世界一だけど、おまえはぶっちぎって優勝するんだから、怒ることはないだろ」と言ってその場を収めたんですけれども(笑)。

〈長谷川〉
さすがですね、褒めながらその場を鎮めた。

なぜ、韓国は2002年を起点に“自殺共和国”になってしまったのか?

韓国は自殺率が高い「自殺共和国」と言われていますが、そうなった節目が2002年に起きたようです。無料メルマガ『キムチパワー』の著者で韓国在住歴30年を超え教育関係の仕事に従事している日本人著者が、その理由を解説しています。

韓国の自殺率爆発の起点、2002年

韓国の自殺率の流れには大きな節目がある。2002年だ。前年14.6人(10万人当たり)だった自殺率が同年18.0人に増え、03年には22.7人に爆発した。以来、韓国はずっと自殺共和国だ。

韓日ワールドカップの熱気が熱かった2002年、韓国社会に一体何があったのか。無分別なクレジットカード発給(カード大乱事件)で借金を勧め、貸金業法が制定(7月)・施行(10月)され私債市場が大きく拡張された時点ということに注目する必要がある。

16年間、私債被害者の無料相談・支援に取り組んできたソン・テギョン民生連帯事務局長(58)に9日、ソウル永登浦区(ヨンドゥンポグ)の民生連帯事務室で会い、絶えない私債被害問題について聞いてみた。彼は「法的に貸金業市場を許容した国は日本と韓国しかない」と嘆いた。それさえも厳格に規制する日本とは異なり、韓国は貸金業者の乱立を傍観し、管理・監督もほとんどない。

彼はインタビューの当日も忙しかった。「大変なことになりました。告訴状を107個作成しなければなりません。明日まで」。ある被害者1人が初めには50万ウォンを借りたが、107の業者にたらい回しされながら返さなければならないお金が私債業者の計算で1億ウォンを越えた。カード代の延滞費を埋めようとしてこのようになった。

「不法私債市場で小額急銭領域は1,000%(年利子)は低い方であり、1万%を越える場合もある」というのがソン局長の説明だ。貸付業者の不法営業行為は、法が定めた利子限度(年20%)をあざ笑っている。

刑事手続きを踏むためには、お金を誰(貸金業者)に・いつ・いくら返したのか特定し、利子率を計算しなければならないため、作業が容易ではない。私債業者の名前と口座名が異なることも多く、被害当事者でさえ誰にいくら返したのか紛らわしいほどだ。

ソン局長は事件別の被害事実と証拠をファイルでぎっしりと整理している。「小額急銭だけでなく、日数領域もあり、高額貸出領域もあり、担保貸出領域もあります。車のローンもあるので、車を持って行ってしまいます。その車を無籍車として使うのです。」お金を返せと被害者の私的情報をインターネットに載せるなど精神が疲弊するほど圧迫する。

フェミ敗北?サッカー五輪日本代表「白ユニ透け透け問題」が男の性欲や盗撮と関係ないワケ。「男子代表も透けてるし」指摘も

パリ五輪のサッカー男子日本代表は、3日の準々決勝で強敵スペインと対決する。東京五輪で敗北を喫した宿敵との大一番。ここを勝てば悲願の金メダルに一気に近づくが、一抹の不安もある。

サッカー日本代表に一抹の不安、想定外の“乳首透け”も?

パリ五輪のサッカー日本代表が快進撃を続けている。

男子はすでに決勝T進出を決め、3日0時の準々決勝で宿敵スペインと対戦予定。女子も28日のブラジル戦で逆転勝ちを収めてグループ2位に浮上、1日0時キックオフのナイジェリア戦で引き分け以上なら予選リーグ突破となる。

ただ、そんなサッカー五輪代表にも一抹の不安がある。

実は、アウェーカラーの白ユニフォームに対して「さすがに透けすぎでしょ」「目のやり場に困ってしまう」など不安の声があがっているのだ。

ネットメディア編集デスクが説明する。

「サッカー日本代表のユニフォームはアディダス社製で、ホームが青、アウェーが白となっています。ただ、あのセカンドユニは、ホワイトという色にくわえて凹凸のない滑らかな加工になっているせいか、インナーウェアのラインなどがクッキリと浮かび上がってしまうんですよ。今大会では、女子代表なでしこジャパンの“透け透け写真”を面白がってSNSにアップするネットユーザーが一部で発生し、フェミニズム界隈の女性のみなさんが“性欲に支配されたバカな男たち”を猛批判する騒動に発展してしまいました」(ネットメディア編集デスク)

競技中の女性アスリートに対する盗撮がかねて問題となっているのは周知のとおり。パリ五輪では、バレーボール女子日本代表が赤外線カメラによる盗撮を極めて困難にするミズノ社製ユニフォームを採用して注目を集めてもいる。

そのような世情もあり、サッカー日本代表の“透け透けユニ”問題に関しても、何でもエロ方面に解釈してしまう“男たちの性欲”が真っ先に槍玉に上げられたようだ。

ネット民の多くは冷静、無理があった「ツイフェミの男叩き」

ただ、ここ数日で、そのような「男叩き」の異様なムードが変化してきたという。

「女子選手のユニフォームが透けているということで、初期のうちは『すわ盗撮か!』『これだから男どもは!』と一部フェミの皆さんが大騒ぎしていたのですが、あの白ユニが“透けすぎ”というのは、なにも女子だけの問題ではないですからね。男子のイスラエル戦でも盛大に透けまくっていましたし、サポーターたちからはもはや男女の別なく『気になってしかたがない』『あの白ユニフォームはどうにかしたほうがいい」という意見が多数あがっている状況です」(前同)

たしかに、「男はみんなスケベ」とはよく言われることだが、目から赤外線盗撮ビームを発射しているわけではない。99%の男性は、深夜のテレビ越しに肉眼でサッカーを観戦しているだけだ。

《日本代表の白ユニ、機能性重視なのかもだけど、女子も男子も透けすぎよな?》

《男子サッカーなんやこれ。スポブラみたいなの透けてて試合に集中できんぞw》

《女はパンツが透けて男はブラが透けるのか。何ならこれ男子のほうがつらいかも》

《一部の夢を壊すようで悪いけど、あくまでサッカー用のインナーだし、まあ…》

《男の子だって乳首が透けたら恥ずかしいんだゾ》

現在は上記のような冷静な意見が多く見られる一方、いわゆる“ツイフェミ”界隈の人々は沈黙を守っているようだ。男子選手の“透け透け問題”には声をあげる必要がないという判断だろうか。

ホンダよりも厳しい?中国市場で販売台数が6年前から4分の1になった「外資メーカー」の名前

前回の記事で、ホンダと中国の国有自動車メーカー東風汽車との合弁外車「東風ホンダ」の苦境について紹介した、日刊で中国の自動車業界情報を配信するメルマガ『CHINA CASE』。今回、そのホンダよりも厳しい販売台数となっている「外資」を紹介しています。トヨタ? VW? 一体どこなのでしょうか?

ホンダよりもっとヤバい外資

 

ホンダが中国の生産力3分の1を削減、ホンダの中国における苦境ぶりを明らかにする報道が出たが、中国にはもっとやばい外資が存在する。

数年前はトヨタ、ホンダをしのぐ、独VWに次ぐ外資メーカーの代表格だったGMだ。

新エネルギー車(NEV)が急速に普及する中国では、この分野にあまり強みのない外資はいずれも苦戦しているが、この米国メーカーほど厳しいところはない。

18年の年間販売200万台

合弁の上汽GMでは、ビュイック、シボレー、キャデラックの三つのブランドを展開している。

2018年は実に年間200万台を中国で販売する、強者だった。

それが2024年1~6月、上汽GMの販売台数は前年比50%減となる22.5万台にとどまった。

年間50万台前後のペースとなり、わずか6年前の全盛期の4分の1である。

さすがにここまでの急落は他の外資では例がない。

ビュイックも凋落

シボレーはすでに数年前から死に体であり、完全にビュイックを中心とするようになった上汽GM。

そのビュイックも、エクセル、エクセルGT、リーガル、ラクロス、エンビジョンと言ったそれを代表する車種も凋落が著しい。

なかなか販売台数ランキングで目にする機会も減ってきている。

唯一の頼みが中国高級ミニバンの代表格GL8だが、この分野はすでにBYD騰勢(DENZA)「D9」が不動の一位を築いていおり、やはり劣勢だ。