ショートカットの客に「楽ですもんね」という店員はアリかナシか?

ただの雑談でも、接客の際にお客様の心象が悪くなる場合ってありますよね。今回、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、髪型に対する発言を取り上げ、決めつけた発言に注意を呼び掛けています。

ショートカットの髪型に「楽ですもんね~」は正しいか?

最近少しばかり気になっていることがあります。

髪型に対する発言です。

例えばレディースアパレルなどに顕著な例なのですが、ショートカットのお客様に対して、「楽ですもんね~」という発言を耳にする機会が多くあります。

レディースアパレル(ファッション雑貨全般もそうですが)の場合は、メンズ以上に髪型に幅があることが多いために、髪型の話題はよく出てくるわけです。

そこにショートのお客様が来ると、先のような言葉を出す販売員がたまにいるんですね。

別に間違っているわけでもなく、大きな問題があるとも思ってはいません。

実際僕の妻もショートカットに最近はしていますが、『楽』というのはひとつのキーワードみたいです。

ただ、目の前のお客様が本当に『楽だから』ショートカットにしているかはわからないんです。

『楽』というのは大きな要素であり、魅力的なことでもあります。

ただ、純粋にショートが好きでやっている人もいます。

それを一概に『楽』という言葉で片付けられてしまうと、どうなんだろうと思うのですね。

僕が考えすぎなだけな気もしますが、こういうことってよくありませんか?

白や黒ばかり選んでしまうというお客様に対して、「コーディネート楽ですもんね」なんて言ったとしても、お客様の本心はわかりません。

色々と選んできた中で最終的に「自分は白や黒が好きだ」となり選んでいるのだとしたら、その発言はお客様には適さない発言になるでしょう。

何を持ってそれを選んでいるかは人によって違うので、安易に決めつけてはいけないと感じます。

だからこそお客様には選んだ理由を尋ねたいものです。

「楽だからショートカットにしている」とお客様がおっしゃるのであれば、「楽ですよね」はまさに適したワードになりえます。

でも頭ごなしに「〇〇ですよね」とステレオタイプな決めつけをされれば、それはモヤっとすることもしれません。

今日の質問&トレーニングです。

1)自店のお客様に対して、「ショートカットは楽」のようなステレオタイプの決めつけで何かを言ったことはありませんか?

2)お客様の本意が違った場合は、どのような思いをさせてしまう可能性がありますか?

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流れは「NTT法廃止」へ。それで本当にNTTはGAFAに対抗できるのか?

自民党のプロジェクトチームは、再来年の通常国会をめどに「NTT法廃止」の提言をまとめました。これは前回掲載記事で、ケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川さんが指摘したように既定路線で、今後は、落としどころを巡る議論へと移行しそうです。今回のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』で石川さんは、廃止によって「NTTがGAFAに対抗できる」とする論調を疑問視。「相手が違う」と指摘するとともに、国際競争力を高めるためには、従業員にも覚悟が必要になると記しています。

「NTT法廃止」一般法人化で見えてくるスリム化、リストラの可能性

自民党のプロジェクトチームが12月1日、「令和7年の通常国会を目処にNTT法を廃止する」との提言をまとめた。当初、テーマとなっていた「防衛財源の確保」はうやむやとなり、NTTに課す義務を減らすことで国際競争力を高める方向に舵が切られた。

NTT法を廃止することで研究開発成果の公開義務を撤廃したかったのだろう。固定電話サービスの全国一律提供義務やグループ会社の統合禁止などは電気通信事業法で整備するとしているが、どこまで実効性があるかは不透明だ。

日本を代表するNTTが国際競争力を高め、世界に打って出ていくというのは賛同しかない。将来的に通信の世界で、IOWNの光電融合技術がスタンダードになる可能性は十分にあるだろう。

ただ、IOWNによる「NTTがGAFAに対抗できる」という論調は正直、首をかしげるしかない。NTTがIOWNによって、インテルやクアルコム、NVIDIAに置き換わるような存在になるというのであれば納得できる話だ。電気信号で処理する半導体が光信号に置き換わるようになり、コンピューターやスマートフォン、サーバーなどの半導体にNTTが参入するというのであれば理解できる。しかし、これによって「GAFAに対抗する」というのは、あきからにレイヤーが違いすぎる。

NTTがIOWNで目指すのは、GAFAのような巨大なITプラットフォーマーにIOWNのサーバーや技術を活用してもらうことだろう。GAFAは敵ではなく味方のはずだ。

GAFAにIOWNを使ってもらう上で、「研究開発成果の公開義務があるとパートナーになってくれない」のであれば、即刻、公開義務は撤廃すべきだ。ただ、公開義務の撤廃はKDDIやソフトバンク、楽天なども理解を示しており、誰も反対していない。なぜ、NTT法を撤廃しないといけないかの説明がない。

NTTとしては国際競争力を高めるために、赤字が続いている全国一律の固定電話サービスを見直したいのも理解できる。将来的には需要が見込めないところは撤退あるいはメンテナンスを放置することもあり得るだろう。

もうひとつ、気になるのがNTTが本気で国際競争力を高め、GAFAに対抗したいのであれば、NTTグループ全体を筋肉質にしていく必要があるのではないか。

ChatGPTにグーグル、アマゾン、メタ、アップル、マイクロソフトとともにNTTグループの売上げと従業員数の比較表を作ってもらったところ、倉庫や配達の人がカウントされているっぽいアマゾンは突出して従業員数が多いのだが(160万人)、NTTグループは32万人とアップル(15万人)やグーグル(15万人)、マイクロソフト(18万人)に比べて1.5倍から2倍の従業員を抱えている状態となっている。

もちろん、NTTグループの売上は他社の半分から3分の1と言った程度だ。NTTが特殊法人から一般法人になるということは、従業員もそれなりの覚悟が必要ということなのだろうか。

この記事の著者・石川温さんのメルマガ

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「民主の女神」周庭さんカナダに亡命。それでも恐れる中国共産党の追手

12月3日にSNSを通じ、カナダへの亡命を宣言した香港の民主活動家・周庭さん。日本でも「民主の女神」として知られる彼女の決断は、各国のメディアで大きく伝えられました。このニュースを取り上げているのは、国際関係ジャーナリストの北野幸伯さん。北野さんはメルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で今回、周庭さんが亡命を余儀なくされた理由を紹介するとともに、自由がいかに大切で、そして脆いものであるかを力説しています。

「周庭さんカナダに亡命」で思うこと

全世界のRPE読者の皆様、こんにちは!北野です。

香港で「民主の女神」と呼ばれ、日本でも有名な周庭さん。カナダに亡命するそうです。映像はこちら。

カナダに“亡命”活動家・周庭さん 香港警察当局は出頭呼びかけ

「私はただ自由に生きたいと思っています」「香港には生涯戻らないと決めた」そうです。

香港といえば、2019年に100万人デモ、200万人デモがありました。香港の人口は、約750万人。200万人デモということは、3.75人に1人が参加したことになります。

2019年、香港には、少なくともデモをする自由がありました。しかし、2020年、すべてが変わってしまいます。「香港国家安全維持法」が2020年6月に成立したのです。この法律について『アムネスティ・インターナショナル』2021年7月1日。

国安法は、中国の全国人民代表大会常務委員会において全会一致で可決され、香港での議論がないまま、昨年6月30日、成立・施行された。同法は、国家分裂、国家転覆、テロ、外国勢力と共謀して国家の安全に危害を及ぼす行為を取り締まる。

 

中国政府の方針に沿った「国家の安全」の定義はあまりにも広範で、明確さに欠け、何をしたら処罰されるのかもわからず、表現の自由、平和的な集会、結社といった人権の制限や政府批判や政治的な反対勢力の抑圧に利用されている。

 

国安法は犯罪定義があいまいで、恣意的に適用されるため、いつ、どういう場合に違法になるのかを知ることは事実上不可能で、市民の間では、施行当初から当局への警戒心が広がっていた。

いろいろありますが、要するに、

  • 習近平を批判する言動
  • 共産党を批判する言動

はダメということですね。新聞、テレビ、雑誌、SNS、デモなどなどで、習近平と共産党を批判するなと。

周庭さんは2020年8月、国家安全維持法違反の容疑で逮捕され、禁固10ヵ月の刑になりました。2021年6月に出所した後、反政府的言動はやめています。

なぜ彼女は、カナダへの亡命を決めたのでしょうか?『産経新聞』12月4日付。

周氏はSNSで、出所後も再び警察に逮捕されるのではないか-とおびえる日々が続いたと明かした。医師の診断で、パニック障害や心的外傷後ストレス障害(PTSD)、鬱(うつ)病であることが分かったという。

 

今年に入り、このままじっとしているより外国に留学したいと考え、カナダの大学院への進学を決めた。しかしパスポートは当局に没収されたままで、海外渡航できない状態が続いていた。

 

このため、香港警察の国安部門に申請すると、政治活動に再びかかわらないことなどを約束する書面の提出を求められた。

 

さらにパスポートを返却する条件として、国安担当者とともに中国本土の深センに行くことも要求された。周氏は8月、5人の国安担当者と深センに向かい、展覧会で中国共産党や歴代指導者の業績を見学させられた。その後、「祖国の偉大な発展を理解させてくれた警察に感謝します」との文書を書かされたという。

 

こうして9月からトロントでの生活を始めた周氏は今月末、香港に戻るつもりで航空券も購入していた。警察への報告義務があったためだ。しかし香港に戻らないことを決めた。周氏は産経新聞の取材に「香港の状況や自らの安全、健康などを考慮した。とてもつらい決断だった」と語った。

周庭さん、カナダに逃げてよかったと思います。

しかし、中共の怖さ。「カナダにいるから安心」とは思えないのだそうです。彼女は産経新聞に、「民主化活動を再開するかまだ決めていない。カナダに中国の秘密警察が置かれていると報じられている。外国にいても身の安全がとても心配だ」と語っています。カナダにいても、「中国の秘密警察が私を捕まえにくるのではないか」とおびえているのでしょう。哀れです。

完全に犯罪。楽天の安楽“パワハラ”を「警察に突き出せ」と言わぬテレビ局の偽善

楽天の安楽智大投手が起こしたパワハラ事件が事実と判明し、最終的に本人の「自由契約」という形になりました。今回のメルマガ『和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」』では著者で現役医師の和田秀樹さんは、安楽の行為は「もはやパワハラではなく犯罪だ」とし、そのことを指摘しないテレビメディアを痛烈に批判。さらに。テレビ局と芸能事務所の「体質」についても言及しています。

楽天・安楽のパワハラは度を越している

楽天の安楽とかいうピッチャーがパワハラで訴えられ、球団社長が「ほぼ事実と判明しました」と説明し、このピッチャーは自由契約になったそうだ。

同僚選手に暴力をふるって日ハムから無期限の出場停止処分を受けていた中田を取った巨人に入るのではないかとつい心配してしまう。日テレや読売新聞ではきれいごとをいうが、日本でいちばんモラルのない球団に成り下がった巨人は何をするかわからない。

この安楽とかいうピッチャーのパワハラは度を越している。

逆立ちをさせてパンツをはがしたり、罰金と称して金を巻き上げたりしている。

これはパワハラというより完全に犯罪だろう。

昔、いじめ問題をあつかうテレビ番組に出た際に、出ていた女の子は集団レイプのことをいじめと言っていたが、いじめとかパワハラとかいう名で犯罪が矮小化されるのはまずい。

いつもは正義の味方づらをするコメンテーターたちは誰一人として警察に突き出せと言わない。

強いものが弱いものをいじめるというのが当たり前の社会がテレビ局なのだろう。

ジャニーズ問題だけが大騒ぎされているが、テレビ局の芸能事務所に対する過度な忖度は改まる気配がない。

昔、『発掘! あるある大事典II』という番組で、実験データやアメリカの大学教授のコメントねつ造がバレて、その番組は打ち切られることになり、制作していた関西テレビは民放連から除名される事件があった。

私が聞いた話では、スポンサーから入る6000万円のうち3000万円をピンハネして、日本テレワークという制作会社に3000万円を払っていたのだが、テレワークが罪をかぶることになった。

ところが実はテレワークは、実験データやアメリカの大学教授のコメント(海外ロケをしたことになっている)などのVTR部分は別の下請け会社に発注していた。

ところがこの番組が人気番組になるにつけ、司会の堺正章のギャラが100万円から500万円にあがり、ヒロミなどのほかの出演者もあがったので、VTRに払う金がどんどん減り、海外ロケや実験ができなくなってやらせを始めたという話だ。

結局、芸能プロダクションに頭が上がらないテレビ局の体質が生んだ事件なのに、それは表ざたにならなかった。実際は、1分ごとの視聴率をみるとVTR部分のほうがスタジオ部分より高い。紳助の事件などでMCが変わっても、視聴率は変わらない。

芸能プロダクションのいいなりというのは、ジャニーズだけの問題でないのに、それを誰も言わないのが病理だ。

この記事の著者・和田秀樹さんのメルマガ

パー券「裏金」発覚で自民大物議員“立件”の可能性も。安倍氏死去で正気を取り戻した東京地検

『朝日新聞』は12月1日発行の紙面で「東京地検特捜部が“裏金疑惑”にメスを入れる」とスクープ。先日掲載の「2024年に自民党を襲う特大スキャンダル。解散できない岸田総理の道連れで選挙大敗、ブタ箱送りも」で、ジャーナリストの有田芳生さんが予言していたことが、早くも現実のものとなりそうです。今回のメルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』ではジャーナリストの有田さんが、東京地検特捜部による捜査が「可能」となった背景を解説。さらに「出所不明」の2つの文書の内容を紙面で紹介しています。

【関連】2024年に自民党を襲う特大スキャンダル。解散できない岸田総理の道連れで選挙大敗、ブタ箱送りも

有田芳生ありたよしふ
1952年生まれ、ジャーナリスト、テレビコメンテーター。立憲民主党所属の元参議院議員(2期)。出版社に勤務後、フリージャーナリストとして「朝日ジャーナル」「週刊文春」など霊感商法批判、統一教会報道の記事を手掛ける。2022年12月より、まぐまぐのメルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』が好評配信中。

東京地検特捜部はどこまで踏み込むか。裏金疑惑発覚に揺れる政界

12月1日の『朝日新聞』1面がスクープを放った。「安倍派 裏金1億円超か」「パー券不記載 立件視野」「ノルマ超分 議員に還流」「東京地検特捜部」とある。政治資金パーティーで5派閥が約4,000万円を裏金にしていた疑惑は、このメルマガ(11月17日号)で書いたとおりだ。

来年になると自民党に大スキャンダルが襲う気配がある。

 

派閥パーティーで得た資金を政治資金規正法で適正に報告していないことを指摘され、東京地検に告発されている問題があるからだ。

 

1回のパーティで20万円を超える購入者を収支報告書に記載することは義務付けられている。2018年から21年では5派閥で約4,000万円が記載されていなかったことが明らかになったのだ。

 

清和政策研究会(安倍派)約1,900万円、志帥会(二階派)約950万円、平成研(茂木派)約600万円、宏池会(岸田派)約200万円。パーティ券を購入した団体が収支報告書に記載しているのに、買ってもらった団体が記載していないのだ。

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『朝日新聞』は、収支報告書の不記載や虚偽記載の時効が5年であることを指摘し、時効にかからない2018年から22年の安倍派のパーティ収入の約6億6,000万円の内、約1億円が議員にキックバックされて裏金となったとする。東京地検に告発された金額よりもはるかに多い裏金があることが明らかになりつつある。どんな仕組みなのか。

議員にはパーティー券のノルマが与えられる。『朝日新聞』の説明では、たとえばノルマ分の100万円は収支報告書に記載する。それを超えて100万円を売り上げたとき、収支報告書には記載せず、裏金としてキックバックされる。安倍派の塩谷立座長は11月30日に記者団の質問に「そういう話はあったと思う」とキックバックを認めたものの、のちに否定した。

しかしこうした方法で裏金ができることは政界では常識だった。どこの派閥もやってきたから東京地検は手をつけてこなかった。さらに「安倍一強」政治の環境では、そこにメスを入れることはできなかった。

この記事の著者・有田芳生さんのメルマガ

400万人殺害説も。今振り返るキッシンジャー元米国務長官「100歳の生涯」の裏

11月29日に100歳の生涯を閉じたキッシンジャー元アメリカ国務長官。したたかな現実主義者として知られ毀誉褒貶の激しい人物でもありますが、彼はアメリカや世界に何を残し逝ったのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではジャーナリストの高野さんが、キッシンジャー氏が国際社会で行ってきたさまざまな「仕事」を改めて紹介。ノーベル平和賞も受けた彼の功罪を徹底検証しています。

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2023年12月4日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

ノーベル平和賞も受賞。キッシンジャー元米国務長官がアメリカと世界に残したもの

誰にせよ或る人の業績を語るのに「功罪相半ば」というほど凡庸な形容はないけれども、去る11月29日に100歳と6カ月で大往生を遂げたヘンリー・キッシンジャー米元安保担当補佐官&国務長官についての内外の論評は、まさに「賛否両論」と言うに尽きる。

端的な一例は、ベトナム戦争の拡大と終結における彼の役割である。1973年には同戦争のパリ休戦協定を成就させたことを理由に、交渉相手のベトナム共産党のレ・ドク・ト政治局員と共にノーベル平和賞を共同受賞した。それは「功」であるには違いないが、その決定に至るまでには、ノーベル平和賞審査委員会の中で激しい議論が巻き起こり、キッシンジャーへの授賞に反対した2人の委員が抗議の辞任をするに至った。しかもベトナム側のレ政治局員が「戦争はまだ終わっていない」ことを理由に受賞を辞退するなど、キッシンジャーにとっては傷だらけの勲章となった。その面から見ればこれは彼の「罪」そのものである。

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「令和の大女優」と絶賛される浜辺美波の足を引っ張る、“持ってない”ジャニタレの名前

NHK朝ドラ『らんまん』が大好評だった女優の浜辺美波(22)。そんな浜辺は来年公開予定の映画『サイレントラブ』に出演するそうですが、共演する旧ジャニーズ事務所の「ある人物」に不安をおぼえると語るのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さん。数字を持っていないと業界でも有名な“ジャニタレ”のせいで、浜辺の「黒歴史」にならなければと心配しています。

“令和の原節子”と言わしめた浜辺美波と山田涼介『サイレントラブ』 気になる興収と観客動員数

『週刊ポスト』が来年1月26日公開予定『サイレントラブ』の少々大げさなプロモーションを展開、関係者の笑いを誘っています。

“浜辺美波と話題作で共演続く神木隆之介 なぜ「美波ちゃん」から「浜辺」に呼び方を変えたのか”

というタイトルに、おそらく私以外でも2人に何か特別な私生活が浮上したのかと思われた方も多くいたと思います。

夫婦役や恋人役で感情移入してそのまま交際に…というパターンは今までの芸能界では数知れずですから、この2人も…と記事を読むと、そこには浜辺を大絶賛する記事がありました。

『サイレントラブ』は『ミッドナイトスワン』で草彅剛、水川あさみを魅せてくれた第44回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した内田英治監督作品です。

内田監督は「静かな純愛、しかも目の見えない女性を演じられるのは、ただ美しいだけでない懐の深さや底知れない魅力を持っている浜辺さんしかいなかった…」と驚愕のコメントをしています。

さらに「生き方も演技も決して派手ではないけれど、太い根幹のような芯のある女優~原節子さんと重なります」とも…。

映画のプロモーションとはいえ、海外の映画祭にも複数の出品作を生み出してきた監督が、昭和の名女優の名前まで出して大絶賛するのは極めてレアなケースといえるでしょう。

「原節子さんと重なる」もいいですが、あまり度が過ぎると映画ファンたちから敬遠されてしまうのがこの業界の鉄則です…ほどほどにしておいた方がよろしいかと存じます。

そんな監督の作品で浜辺の相手役を務めるのは『Hey! Say! JUMP』山田涼介です。

残念ながらここ数年の山田は“数字(視聴率、観客動員数)を持っていない”タレントで定着しています。

大谷翔平の「6億ドル契約」が一転「60億円大損」の大ピンチ?1円の円高で契約金“6億円マイナス”危機、ニトリ会長「来年は円高になる」の予想は当たるのか?

残留か、他球団への移籍か。その去就に注目が集まるMLBエンゼルス大谷翔平選手(29)が、複数の球団から「5億ドル超え」の契約提示を受けていると日刊スポーツなどが報じている。最終的には6億ドル(約876億円)での契約に至るのではないかとの声も出ているというから、大谷の評価の高さがうかがえる。そんな大谷を襲う大ピンチが、来年早々にも現実となりそうな「円高」だ。金額次第では日本円にして数十億の差が出るだけに、本人やエージェントにとって事は穏やかではない。とある人物によるこの「円高」の予想は、世界に羽ばたく二刀流の行く末に大きな影響を与えそうだ。

注目の去就はいつ決定するのか

日刊スポーツによると、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平の争奪戦に今現在も参戦しているのは、ドジャース、カブス、ブルージェイズ、ジャイアンツ、エンゼルスの5球団。さらにもう1チームが最終候補に加わっている可能性を指摘する、米国人記者の声も伝えられている。

MLBでは毎年12月、球団関係者が一堂に会し主にオフシーズンの移籍交渉を行なう「ウインターミーティング」が開催される。今年は現地時間の4~6日までがその期間となっており、ここで大谷の移籍先が決定するとの見方もあるようだ。


「60億円」の大損?大谷を襲う円高という難敵

野球の神様とも称されるベーブ・ルースですら一度しか達成していない「10勝10本塁打」を2年連続で記録した大谷は、その契約総額も前述の通り10年5億ドルと超がつくほど破格。しかし、そんなスーパースターの移籍をピンチに陥れかねない問題が、来年の「円高」だ。

円安基調が長引く現在「円最弱説」が定着しているが、短期的には円高に振れてもまったくおかしくないのが現状。直近の自動車大手の想定レートは140円ほどだが、130~120円となることも十分あり得ると見ていいだろう。つまり10円も円高になれば、大谷の契約金の場合は日本円に換算して「60億円」も損するということになる。

「来年は円高」予想は当たるのか

では、この円高予想には信憑性はあるのだろうか。過去に数々の「読み」を的中させてきたニトリホールディングスの似鳥昭雄会長は、11月に2024年の為替について、米景気に原則の兆しが見え始め利下げへの転換は近いとして、「来年はじわじわ円高になる」との見方を示した。

もし、似鳥氏のこの予想が当たるとするならば、大谷の契約金は円建てでまさに「大損」することになってしまうのは明白だ。再びの円安に転じるまでは移籍を封印し、FA権を行使せずにエンゼルスに残留という線も十分考えられるだろう。

とは言え、FAとなるこれまでも85億円とも言われる年俸を稼ぎ出しながら家賃がたったの50万円の家に住むなど、お金やモノに対して欲がなさ過ぎる大谷翔平。

【関連】大谷翔平の住む「一軒家の家賃」が安すぎる問題。年収85億円なのに…

そんな彼なら、たとえ数百億円という大金を積まれても、円高になろうとも、エンゼルス愛を貫き通しての残留ということもあり得ない話ではない。はたして大谷は来季、どのチームのユニフォームに袖を通しているのだろうか。

中国で急増する「子ども肺炎」の恐怖。なぜか新型コロナ発生時に不気味なほどよく似ている

中国で発生した、子供を中心に罹患報告がある「謎の肺炎」。これは、本当に「新たなウイルス発生」ではないのでしょうか? 今回のメルマガ『施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」』で、著者の吉田さんが、まるでコロナ禍の初動を思わせるような先の見えない恐ろしいニュースについて持論を展開しています。

中国の子供肺炎!異常事態!?

中国で北部を中心に子どもの間で肺炎などの呼吸器疾患が流行しているというニュース・・なんか嫌な予感がした。2019年のCovid-19のときも中国から始まって、最初、世間では対して気にされていなかった。

北京最大の小児科専門病院『北京児童病院』では、通路も待合所も、人であふれかえっています。押し寄せる患者に対応するため、外科などほかの診療科の医師も支援に当たっているそうです。(テレ朝News)

小児科に患者が殺到しているらしい。

各地の当局は29日までに学校に通知を出し、集団感染を防ぐ対策の徹底を指示した。複数の病原体が同時流行しているというのだ。

新型コロナウイルスを抑え込む厳格な「ゼロコロナ」政策で人々の免疫力が低下したことが流行の要因とも指摘されているというのだが、それだけなのであろうか。

北京の子ども病院には29日、次々と患者が訪れ、待合室で点滴を打つ子どももいた。

中国各地の小児科で記録的な受診件数となっていると報じられており、短文投稿サイト、微博(ウェイボ)には「子どもが受診するのに丸1日かかった」といった投稿が相次いだとのこと。

The Guardianによると、中国では呼吸器疾患、特に小児の呼吸器疾患が急増しており、都市部の病院の小児科病棟が大混雑している、と報じられている。

そして、中国の国営メディアや他のメディアの報道によると、多くの病院は満床だという。

新型コロナウイルスを抑え込む政策で人々の免疫力が低下したことだけが原因でこんなに急増するものなのだろうか。

『グローバル・タイムズ』紙は火曜日、北京小児病院は一日に最大9.378人の患者を受け入れており、今に至るまでの二か月ずっと満床状態であったと報じた。

そして、北京の病院は七日間いっぱいだという。

中国はインフルエンザの発生率が去年の二倍になっているけれども全部既知のウイルスだから心配ないといっているというところが何故かひっかかる。

最近の家事系マンガに異議アリ。価値観の違いで起きたトラブルの解決法「尊重する」では“友達がゼロ”になる!

最近の家事系・家族系マンガにありがちなパターンに、トラブル解決法として「価値観の違う人と出会ったら、それを尊重する」というものが多いようです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では、著者の真井花さんが、そんな本に出てくる解決法では「不干渉」なだけで、数年後には誰も友達がいなくなりますよ、とアドバイス。その理由とともに、どうすれば良いかのヒントをあげています。

違う価値観や意見を持つ人に出逢った場合にどうするか?「不干渉を超えて」

さて、本日はかなり薄くなっているもののお話。

家事系・家族系のマンガや小説をよくリサーチしているんですが、最近ほんとによく出てくるようになったパターンがあります。

主人公(大抵既婚女性)が、ママ友や義理親、PTAの同僚などと出逢ってトラブルや揉め事に巻き込まれていくんです。

で、このトラブルの解決の仕方っていうのが、すべて同じなんですよ。違う価値観や意見を持つ人に出逢った場合、

   それを『尊重』する

というものです。まあ、この真意がやや問題なわけで、翻訳すると

   最低限の付き合いしかしなくなる

なんですが(*゚∀゚*)

接触はあいさつや事務伝達などだけで、まあ、当然ですが悩みを相談することもないし、困った時に助け合うこともない。

自分とは相容れない価値観なので、そこには踏み込まない。

ここで言う『尊重』は

   衝突を恐れた不干渉

ということのようなんですね。

まあ、そもそも『全く違う価値観』っていうのが

   ホントなのかねえ

という気もするんですよね。

同じ民族で似たような場所に住んでて宗教もそれほど違わず教育格差もひどくない。なのに、そこまで価値観が違うとは思えない。

そりゃ、ママ友も義理親もPTAの同僚も、

   自分と違う部分は当然ある

はずですよね。なにせ他人ですから。でも、そこに目くじら立ててたら、移民とか多様性とか全然無理だと思うんだけどね。

尊重という美名に隠れた、自分の価値観以外受け付けない

   排他的な考え

に思えるんですけどね。

尊重するといいつつ、フェードアウトする。

これが最近のトラブル解消方法らしいというところまででしたね。