「とらやの小形羊羹」を非常食として備える理由。“もしものためのセット”もあるんです
※本記事は2024年4月23日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 小池田
非常食ってどんなものを用意していますか?
地震が来たり、台風が来たり……私も防災バッグの中身を見直し始めたところ。
実は、普段からご褒美としてよく食べている「あの和菓子」が非常食に最適だと聞き、買ってみました。
いつもの羊羹を、もしものために

とらや「小形羊羹 手ぬぐい包み」2,700円(税込)
その和菓子が、とらやの小形羊羹。
お土産などでいただくことも多いこちら、一度は食べたことがある方も多いのでは。
バラ売りやセット売りのものがあるなか、“もしもの備え”として展開されているのがこの「小形羊羹 手ぬぐい包み」です。

中身は、小形羊羹の夜の梅・新緑・おもかげが各2本。
計6本の小形羊羹が、災害時に役立つ手ぬぐいでコンパクトに包まれています。
羊羹が非常時におすすめな理由

低脂質で高糖質なため、エネルギー補給におすすめの羊羹。
常温で保管でき、夏でも溶けず冬でも凍らないので季節問わず備えておくことができます。

また、50gという食べ切りサイズなのも◎。
カットする必要なく、手を汚さずに食べられるのが非常時は助けられそうですね。
中身は通常販売されているものと同様なので、もちろんお味も抜群においしいです。満足度が高く、いざというとき体にはもちろん、心にも栄養を与えてくれそう。

賞味期限は未開封で製造から1年。
非常食って気づかぬうちに期限が迫り、どうにかして食べきるか処分せざるを得ない……なんてことも多いのですが、これならむしろ食べたくなるほど。
賞味期限後も1年は食べることができるらしく、まさにローリングストックとして備えておくのに最適なんです。
とらやは商業施設などにテナントとして入っていることが多いので、買い物ついでに消費した分を買い足しやすいのもありがたいところ。
汎用性が高い手ぬぐい

包みとなっている手ぬぐいも、非常時に役にたつアイテム。
マスク代わりにしたり、裂いて紐代わりにしたり、結んで止血に使ったりとさまざまな用途で使うことができます。
保水力があるので、たたんで水を含ませれば濡れた状態を長く保ってくれる手ぬぐい。それでいて薄く通気性がいいので、広げておけば短時間で乾き、繰り返し使いやすそう。

手ぬぐいはとらやの包装紙をモチーフにしたオリジナルデザイン。ぱっと目をひきながらも非常用という感じがしすぎず、持っていて気分が上がります。
ちなみにサイズは広げた状態で37×98cmと十分な大きさ。

そのほか、手ぬぐいの活用法などを記した栞となにかと役立ちそうなゴムバンドも付いていますよ。
そのままでも、ひとつずつでも

わが家ではそのまま防災バッグの中にイン。かなりコンパクトなので場所を取らずに備えておくことができます。
小形羊羹自体が非常用として優秀なので1本取り出して、普段用のカバンに入れておくのもいいかもしれません。
非常時だからこそ、ご褒美的なアイテムがあるとほっと安らげそうですね。大切な人へのギフトととしてもぜひ!
防災グッズに無印良品の「The Life Water」を選ぶ理由はね…
「本当に防災バッグに入れておきたい非常用ライト」はこれ
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