H.I.S.とポプラがタッグも。ダイナミックプライシングとは何か?

昨年、サッカーJ1の横浜F・マリノスがAIによる価格変動制チケットを導入し話題となりました。今年は、プロ野球の福岡ソフトバンクとYahoo!が「AIチケット」を発売。さらにはHISとコンビニのポプラが提携した割引サービスの導入も発表されています。メルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』発行人の理央周さんは、これら「ダイナミックプライシング」の手法は、業種業態によっては大きなメリットがあり、今後さらに浸透していくことになると注目しています。

ダイナミックプライシングとは?

値決めは経営、と稲盛氏の有名な言葉にあるように、価格設定はとても重要。価格は、価値の格と書くとおり、製品やサービスの質をイメージさせる。そして難しいのは、値上げをすれば高いと感じられ、敬遠される可能性も出てくる。一方で、値下げをすれば、一瞬の割安感は出るが、もちろんながら営業利益は下がるし、ブランドの知覚価値が下がったと見られてしまう。

最近、よく聞かれる、需要と供給の状況を考えた上で、価格を変動させる手法である、ダイナミックプライシングに注目している。

通常は同一の商品やサービスにおいて、基本的に価格は一定だが、人々が欲しい時には高く設定し、逆に人々の需要が少ない閑散期などには価格を下げる、といった具合に変動させていく手法だ。

需要に合わせて売り方を変えていくこのような手法は、1970年代アメリカの航空業界の規制緩和の時に生まれた、「レベニューマネジメント」という手法と、基本的に共通するアプローチだと言えそうだ。

航空業界の「レベニューマネジメント」において、飛行機の座席は翌日以降に「繰り越せない在庫」なので、正規料金で売っていては売り残ってしまうかもしれない座席を、3週間前までの早期予約であれば、割引で販売するといったような売り方を指す。

「繰り越せない在庫」の客室を持つホテル業界や旅行業界でも、同じアプローチで価格設定が行われている。

良かれと思ってした感動サービスが、逆に顧客満足度を下げている

顧客満足度アップのため、さまざまな企業がいかに感動的なホスピタリティを届けられるかということを追求していますが、9万人以上を対象に行なった調査で意外な事実が明らかになりました。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、そんな驚きの調査結果を紹介しています。

9万7,176人に調査して分かった顧客満足の真実

利潤と道徳を調和させることの重要性を説き、1916(大正5)年に『論語と算盤』を著した渋沢栄一。現代においてそれは「人間学とマーケティングという言葉に置き換えられると説くのは、国際的なトップマーケッターの神田昌典氏と、その懐刀である池田篤史氏です。

IoTの普及や超AI時代の到来など、経済・産業ともに大転換期を迎えているいま、経営者はいま、何をすべきなのでしょうか。『人間学×マーケティング』には、成熟企業から新成長事業を生み出すためのノウハウがびっしり記されています。本日は、本書の中の一部をご紹介します。


「あなたは、あなたの顧客を理解できていますか?」
「???うちは、お客様のことを大切にしているし、会話もしているから、ちゃんと、理解していますよ」

といわれるかもしれない。しかし、それは、本当だろうか?

【お客様】についての質問

以下の質問に、お答えください。

  1. この1年、あなたの商品を購入したベスト10のお客様名をお答えください
  2. この1年、お客様ベスト3の購入金額をお答えください
  3. あなたのお客様はあなたの商品を購入するまでにどのような努力していますか?
  4. この1年、お客様を紹介してくれた方のベスト3は?
  5. あなたのお客様は、何がきっかけであなたの商品を知っていますか?
  6. あなたのお客様は、なんという言葉であなたの商品を検索していますか?
  7. あなたのお客様は、どんな場面で怒鳴りたくなるほど怒りを感じていますか?もしくは、どんなことに、夜も眠れないほどの悩み・不安を感じていますか?
  8. あなたのお客様は、どんなことに、自分を抑えきれないほど欲求を持っていますか?

理解をしているということであれば、上記の「8つのうち6つ」は、経営者であってもしっかりと回答できるだろう。

自社の顧客を理解していなければ、適切な経営判断はできない。ベスト3の顧客の名前購入金額購入プロセス媒体ニーズ・ウォンツは知っておく必要はある。

この質問を幹部や社員にも聞いてみてもらいたい。社員は、どれだけお客様のことを理解できているか?という自社の現状を、会議の場で訪ねてみるといいだろう。意外かもしれないが、自社の担当社員が自分たちのお客様がどういう人か?深く理解できていない会社が意外にも多い

これは、本当に気をつけなければならない。なぜなら、自分たちはお客様を理解しているつもりでも、お客様は日々あらゆる環境にさらされている。変化しているのだ。そのことを見過ごしていないかを、一歩立ち止まって見つめ直してほしいのだ。

努力を放棄させる可能性も。注意すべきポジティブシンキングの罠

とかくプラスととらえられ、様々な自己啓発書などでも全肯定されているポジティブ・シンキング。確かにポジティブに物事を考えることは一点の非もないように感じられますが、それに異を唱えるのは弁護士の谷原誠さん。谷原さんは今回、自身の無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』で、「ポジティブ・シンキングには2種類ある」とし、それぞれの思考の違いと注意点について記しています。

2種類のポジティブシンキング

こんにちは。弁護士の谷原誠です。

何をポジティブ・シンキングというのか、については、考え方が分かれるところです。

冷蔵庫の牛乳が半分残っている時に、「あっ、もう半分しかない」と考えるのをネガティブ・シンキング、「まだ半分も残っている」と考えるのをポジティブ・シンキング、と捉える人もいます。私は、そうは考えません。

一般にポジティブ・シンキングが言われる際には、

  • 現状肯定思考
  • 上昇思考

に分かれるように思います。私がポジティブ・シンキングをいうときは、主に上昇思考を指します。

どのような違いがあるか、ですが、先ほどの牛乳の例は、現状肯定思考です。「まだ半分も残っている。良かった!」とプラスの感情になるよう現状を肯定しようというものです。

上昇思考は、物事を常に自分の目標や目的上昇と結びつけて捉えようとする思考です。たとえば、日曜日に朝6時に起きて勉強しようと思っていたのに、起きてみたら9時だったとします。その場合、「なんだよ。もうやる気なくしたよ!」と考えるのではなく、「いやー、よく眠った。スッキリだ。これなら超集中して短時間で勉強するぞ!」と考えるのです。

ゴールデンウイークに海外旅行に行こうと計画していたら、台風が来て行けなくなった、という場合に、「なんだよ。残念。もう寝るしかないな」と考えるのではなく、「海外は行けないか。おっ、ということは、かなりまとまった時間が空いた。どうやって有意義に過ごそうか」と前向きに考えるのです。

小4虐待死の無念。子を守れない日本社会は自らも救えず崩壊する

後を絶たない児童虐待事件。報道を見る限り、行政側が対応遅れの責任逃れに終始しているだけの様にも感じられます。AJCN Inc.代表で公益財団法人モラロジー研究所研究員の山岡鉄秀さんは無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』の中で、警察との連携がスムーズな豪州の事例や、地方都市で教育委員を務める知人から直接聞いた現場の状況を紹介するとともに、児童虐待事件の再発防止を目指す具体的改善点を記しています。

栗原心愛ちゃんはオーストラリアなら救えたか?

全世界のアメ通読者の皆さん、山岡鉄秀です。

千葉県野田市で小学校4年生の栗原心愛ちゃんが1月24日に虐待で死亡してから、ちょうど1か月が経とうとしています。

この事件では私もかなり精神的ダメージを受けてしまいました。なぜかというと、もちろん、心愛ちゃんが可哀想でいたたまれなかったのですが、それに加え、日本社会の劣化ぶりがとうとう止められないレベルまで来たかな、と感じて暗澹たる気持ちになってしまいました。

こういうことを書くと、決まってこう反論してくる人達がいます。

昔は虐待がもっとひどかった。今は光が当たるようになっただけだ」
児童相談所は一所懸命やっているが、圧倒的にマンパワーが不足しているからだ」
システムが悪いから個人を責めても始まらない」

それぞれもっともらしく聞こえるし、間違いではないのですが、そんなことを言っていても問題の本質をぼやかすだけです。

今回の事件に関しては、様々な分析がすでに報道されています。行政全体として人手不足なのは明らかです。しかし、なぜ心愛ちゃんを救えなかったか、その最大の理由をひとことで言えば、結局大勢の大人たちが心愛ちゃんの父親という異常な男が怖くて逃げることを優先したからです。

体を張って子供の命を守ることより保身を優先したのです。私はそれを強く感じます。

アンケートを渡してしまった野田市教育委員会の矢部雅彦次長をはじめ、ひとりとして「後悔に打ちひしがれて涙している顔」を見ません。

心愛ちゃんを両親のもとに戻す最大のミスを犯した際の責任者である奥野智禎前柏児童相談所長もまるで他人事のように論評していました。

報じられているとおり、致命的なミスが何度もありました。虐待リスクが高いのに心愛ちゃんを両親の元に返したのも、行うべき家庭訪問をしなかったのも、虐待のサインである長期欠席が始まっても何のアクションも取らなかったのも、みんな父親を避ける方を優先したと私は感じています。

もちろん、システムにも問題があります。しかし、たとえ現行のシステム下でも、ひとりひとりが決められたとおりに行動していれば、間違いなく防げた悲劇でした。

なぜやるべきことをやらなかったのか?

まさに矢部雅彦氏がある意味正直に口にしたように、父親の恫喝に屈したのです。

しかし、もともと幼い子供を虐待死させる親がまともなわけがありません。包丁を振り回すような奴だっているはずです。

さらに週刊文春の報道によると、父親の祖父母もかなり問題があるようです。心愛ちゃんの母親も共犯で逮捕されました。

異常な大人のオンパレードです。

特別な訓練も受けておらず、子供を守ることに特別の情熱を持ってもいない公務員に対応させれば当然限界が生じます。

なぜ地方に住む人たちは車で1時間半もかけてコンビニへ行くのか

都会ではそこかしこで目にするコンビニエンスストア。手軽で便利という意味の「コンビニエンス」ですが、地方ではコンビニに車で1時間以上もかけてまで行く人もいるのだそうです。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では著者の佐藤きよあきさんが、そんな行動心理を読み解くことが地方でのビジネスチャンス発見につながると説いています。

地方の人は、1時間半掛けて「コンビニ」に行く!?

都市部では、あって当たり前なコンビニ。昼食にはお弁当やおにぎりを買い、休憩ではコーヒーやドーナツを。寒い夜には、おでんや中華まんを買って帰ります。朝から晩まで、1日に何度も足を運ぶ、非常に便利な場所です。

私も都会暮らしの頃には、駅から自宅までの7~8分の間に、4、5軒のコンビニがあり、買うものや気分で使い分けていました。

コンビニの品揃えは面白く購買意欲を掻き立てます。ホットスナックやスイーツなどは、次々と新商品を出し、買うつもりはなくても、つい手を出してしまいます。大袈裟な言い方かもしれませんが、生活の一部となっていました。利用しないことなど、考えられないのです。

しかし、私は田舎に移住しました。もちろん、近くにコンビニなど存在しません。普通の小さなスーパーでさえ、車で30分は掛かります。コンビニがないことで、困ることはありません。慣れれば、どうということもなし。憧れて田舎暮らしを選んだのだから、それくらいは気になりません。

ところが、テレビからはコンビニのコマーシャルが流れてきます。次々に魅力的な商品が誕生し、「ほら、美味しそうでしょ!」と誘ってきます。田舎暮らしの身には、非常に刺激的です。「たまには食べたいなぁ~」となります。私は移住組なので、刺激への耐性はありますが、ずっと田舎で生きてきた人たちには、有り余る魅力が悩ましいことだと思います。

行ってみたいという欲求は、大きな憧れとなります。すると、彼らは欲求を満たすための行動に出ます。もっとも近いコンビニを探し、車で行ってしまうのです。「1時間半掛けてセブンイレブンに行く」という話を聞いたことがあります。高速道路を使って行く人もいます。たかがコンビニに、です。

私はそれをバカバカしいとは思えません。車で2時間掛けて、「ミニストップ」に行ったことがありますから。ソフトクリームを食べてみたいと思ったからです。

田舎の人にとってコンビニは、それほど魅力ある存在なのです。ある意味、遊園地に行くのと同等の“レジャー”だと言っても良いでしょう。家族みんなで行くのです。都会の人には想像もできないことでしょうが…。“たかがコンビニに憧れを抱くのです。

こうした心理を読み解けば、地方に眠るビジネスチャンスが見えてくるはずです。

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プロが伝授「お腹に溜まりにくいドリンク」3つの条件と補給量

ランニング愛好者からの水分補給について知りたいという相談に、メルマガ『届け!ボディメイクのプロ「桑原塾」からの熱きメッセージ』の著者、桑原弘樹さんが回答。トレーニング時の補給する水分として留意すべき3つの条件と補給量を教えてくれました。さらに、水分補給にも通じる、むくみや高血圧を生む浸透圧の仕組みについてもわかりやすく解説しています。

水分補給について知りたい

Q. 水分補給について教えてください。筋トレもしていますが、メインはランニングです。CCDは普段から愛用しています。(29歳、男性)

桑原塾長からの回答 ~お腹に溜まりにくい飲料の条件~

水分は私たちの体の約60%を占めていますから、重要度としては三大栄養素よりも上かもしれません。実際、海外のトレーナー用のテキストなどは、水を第六の栄養素として取り上げることが一般的です。

体の半分以上を占めている水ですが、一方で常に体内から発散しています。仮にトレーニングをしていない人であっても、1日に2.5Lほどの水は体から消費されています。つまり、まったく水分補給をしなければ、それだけで1日に2.5kg分体重が減るということです。

もし、トレーニングをするとなると、その季節やトレーニングの内容にもよりますが、ざっと500CC~1L/hが抜けているのです。そこで如何に上手に水分補給をするかという発想になるのですが、以前は水を飲むという至ってシンプルな行為だったものが、スポーツニュートリションの進化にも伴って、エネルギーや電解質などを水分と一緒に補給するということが可能となってきたのです。

ここで登場したのが低浸透圧ドリンクです(ハイポトニックドリンク)。CCDはまさにハイポトニックドリンクの典型ですが、更に高エネルギーという点が特別な特長ともいえます。本来は水に物質を溶かせば溶かすほど浸透圧はあがりますので、高エネルギーにすればするほど低浸透圧からは離れていくのです。

しかし、CCDという特殊なデキストリンは高エネルギーであるにも関わらず、浸透圧をあげない(あげにくい)という特長があるため、高エネルギーのハイポトニックドリンクが可能となったのです。

浸透圧が高いという状態は、一般的には水にたくさん物質が溶けているという状態でもあるため、分かりやすく言えば液体がどんどんと固体に近付く状態でもあります。つまり、お腹に溜まりやすい状態なのです。

従来のスポーツドリンクは電解質が含まれるという特徴と、体液に近い浸透圧(アイソトニック)という特徴を有していました。決してアイソトニックが悪いという意味ではありませんが、トレーニングの最中という観点でいうならばより低浸透圧である事の方がお腹に溜まりにくくなるため、最近ではハイポトニックドリンクが人気になっているのです。

ちなみに、お腹に溜まりにくい(胃から腸へ速く移行する)ドリンクの条件は幾つかあります。

1.低浸透圧であること。  ⇒ アイソトニックよりもより浸透圧が低い状態。

2.ナトリウムとブドウ糖が含まれること。  ⇒ ナトリウムとブドウ糖が小腸での粘膜透過性によって吸収される際、それに伴って水も吸収される。4~8%糖質濃度、0.1~0.2%食塩濃度

3.冷水であること。  ⇒ 5~15℃

摂取量に関しては、こういった条件のドリンクを準備して、トレーニング時間にもよりますが、トータル的には発汗による体重減少の70~80%の補給を目標とする感じでしょう。

京都弁だった「ほっこり」が、いつの間にか共通語となった理由

最近よく耳にする「ほっこり」を例に、新しい言葉が共通語として定着する条件について考察したのは、メルマガ『8人ばなし』の著者・山崎勝義さんです。山崎さんは、京都の学生時代に知った京都弁としての「ほっこり」は、少し意味が違ったと語り、意味の変化はあっても新たな共通語は今後も方言から生まれそうだと結論づけています。

『ほっこり』のこと

ある言葉が一般共通語として市民権を得るまでにはどれくらいの時間が掛かるのであろう。例えば、最近よく耳にする「ほっこり(する)」などは、少なくとも20年くらい前までは今ほど広く認知された言葉ではなかった。勿論、狭くは認知されていた。この言葉は本来、京都弁であった。

これには実体験に基づく根拠がある。今から25年くらい前、学生だった私は退官したある教授の研究室の後片付けという一日だけのアルバイトをしたことがあった。日給がいくらだったとか、具体的な作業内容がどうだったとかはすっかり忘れてしまったが、いくつかのエピソードは鮮明に憶えている。

1つは、新品のネクタイが1本見つかったこと、2つ目は現金5000円が見つかったこと、3つ目が休憩中にこの「ほっこり」について話したことである。

そこは文系教授の研究室だったからさほど重労働という訳でもなかったが、後片付けという作業の性質上、根を詰めてやればそれなりに肉体は疲労した。午前か午後かは忘れたが良きタイミングで監督者たる教授が「そろそろ休憩にするか」と言った。この休憩の時、先の教授がお茶を一口飲んだ後に京都アクセントで言ったのが「ほっこりしたなぁ」である。すぐさま質問が出た。

「『ほっこり』って何ですか?」

質問者は東京出身の男子であった。彼だけではない。自分も含め、そこにいた数人の中でその言葉を知っている者は一人としていなかったのである。

勿論、状況からある程度の意味は推測できる。「『一息つけた』とか『落ち着いた』みたいな意味ですか?」と自分も聞いてみた。

「そんな感じに聞こえるか。でもちょっと違うんだよ、フフフ」

それが先生の答えだった。先生がこんなふうに笑う時は大体「京都人しか本当のところは分からないよ」といった雰囲気であった。だから大概話はそこで終わるのである。

この先生は京都生まれの京都育ち、三高から京都帝国大学(京都大学)を経て国語学者となった人だからインフォーマントとしては最適、というより最高である。この時以来、自分にとって「ほっこり」は特別な言葉となった。

台湾の隠れグルメ?ガチョウ肉たっぷりの「鵝肉麺」が安くて旨い

世界で一番「親日」の島国・台湾に2015年まで住んでいた日本人「小 籠包(しょう・ろんぽう)」さんが発行する無料メルマガ『~台湾大好き!メルマガ~ レレレの台湾』。今回は、台湾ではスタンダードな「切仔麺」にたっぷりのガチョウ肉が載った「鵝肉麺」をご紹介。日本よりはるかに安く手軽に「美味しく」ガチョウ肉を食べられるという、知る人ぞ知る「台湾名物」はどんな味なのでしょうか?

リアル孤独のグルメ台湾篇 「順義鵝肉」のガチョウ肉麺

妻が里帰り出産して台湾へ戻ってくるまでの4ヶ月間、台湾で一人暮らしを経験しました。その間、私が食べた台湾グルメとお店を少しずつご紹介いたします。

ちょっと小腹が空いたとき、会社の帰りに立ち寄っていた一軒のお店があります。

それが「順義鵝肉」という小さな台湾ローカルチェーンのお店でした。鵝肉ってなんだか分かりますか?そう、読んで字の如し「ガチョウ肉」のことです。

ガチョウと聞くと、日本人なら思い出すのはフレンチの高級食材「フォアグラ」ですよね。あれはガチョウの肝臓ですが、台湾ではガチョウの肉を手軽に安く美味しく食べることができます。私が今回オススメするのが、ガチョウ肉を贅沢にドサっと「切仔麺」の上に載せた鵝肉麺です!

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台湾の人たちはとにかくガチョウ肉が大好きで、街のあちこちでガチョウ肉専門のレストランがあります。燻製にしたガチョウをスライスして千切り生姜とタレで食べるのが主な食べ方なのですが、私が今回食べたガチョウ肉麺は、塩茹でしたガチョウ肉を骨ごとナタでスライスし、透明なスープの「切仔麺」に載せたものです。これが実に旨いんです!肉の旨味と骨ごとしゃぶる贅沢さ…。

ちなみに「切仔麺」とは、日本統治時代に台北のお隣・新北市の蘆洲區という地域にある、湧蓮寺というお寺の前で売られていた麺が発祥。豚骨と鶏ガラで作る「豬高湯」というスープをベースに、もやし、ガチョウの油で揚げたエシャロット、ニラを入れたシンプルな麺で、台湾ではスタンダードな麺類です。

この切仔麺だけなら30元(約120円)で食べられますが、これにガチョウ肉を載せると80元(約320円)。こんなに安くガチョウ肉の麺が食べられるのも、台湾の方々がガチョウを大量消費してくれているお陰ですね。

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以下のお店のデータは、私が通っていたお店(チェーンを辞めたようです)の別の支店ですが、味や中身は変わりません。もちろんガチョウ肉をスライスしただけのもの(約760円から)も注文可能ですので、ビールで一杯やるのも一興ですよ!ぜひ、台湾に来たらこのガチョウ肉麺をご賞味くださいね。

そうそう、燻製ガチョウ肉と海鮮が食べられる、超美味しい居酒屋風レストランがあるんですよ、しかも深夜までやってる…あ、それはまた次の機会に。

■ 今回ご紹介したお店

順義鵝肉 民權店

台北市松山區民権東路三段103巷3號

11:00~21:00 無休(旧正月を除く)

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image by: ~台湾大好き!メルマガ~ レレレの台湾

【動画】これは怖い…風が強すぎて電柱がどんどん倒れていく!

アメリカのとある開けた場所の広い道路。渋滞もなく車も快調に走っている。

しかしこの日は横から吹く風が非常に強い日で・・・

 

 

左側、反対車線の電柱がちょっと危うげな揺れ方をし始める。

そして次の瞬間、手前側から電柱が倒れ始めた!

電柱でつながっているため、その先数本の電柱も巻き添えになり倒れてしまった。

電柱から上がる火花。そして電柱の一本に反対車線を走っていた車が当たってしまう。

運転手は無事だったようだが、当然この後道路は大渋滞に。

倒れるとわかっていても、これはさすがに避けようがない・・・!

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Our Keen Life)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

徒競走を遅い順に組む逆効果。なぜこの愚かさに気づかないのか?

「なぜそうするのか」を繰り返し本質を見極めるのは、決して楽なことではありません。今回の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』では著者で現役教師でもある松尾英明さんが、運動会を前にして行われている「事前作業」を例にとり、教育現場において根拠を突き詰め思考を深めることがいかに大切かを説いています

根拠を問う

読者の方から、一つ問題提起となるメールが来た。一部改変して紹介する。

うちの子が通う小学校では、運動会の徒競走は、事前にタイムを測って、遅い順から組ませている様子です。

 

なぜそんな事をする必要があるのか、とても疑問です。運動会で花形になる子達がいていいじゃないか、みんなですごいね!と言ってあげればいいじゃないか、と思ってしまいます。

 

そして、もっと怖いと思う事は、子ども達がそのやり方を知っていて、タイムを測る時に、力を抜いて走るのです。子ども達が、それを自慢げに話しているのを聞き、愕然としました。「だから今年は1位取れそう」って。

 

これって完全に真逆のメッセージを子ども達に伝えていませんか。他の学校でも聞いた事があり、このやり方は、よくあるやり方なのでしょうか。そして、何か理由があるのでしょうか。

どうだろうか。

この指摘の通り、本来目指す方向と真逆に育つ。子どもは、賢いのである。子どもにとって、運動会の徒競走の順位は、結構な重大事である。

なぜ教師の側もこの方法でやるのか。そこについて、特に深く考えてないあるいは気付いていないからである。教師の立場をかばう訳ではないが、そこに悪意はない。むしろ、善意である。

なぜ?気付いていないからである。理由は?考えていないからである。何のためにやるのか。それは、子どもが逆の方向に育たないか。そこに思いが至らないのである。

こういうことは、学校の中に結構な割合である。「毎年そうだから」とか「ずっと前から当たり前」とか「思い付き」とかでやっていないか。いつもやっていることを、「当たり前」で片付けてしまう。反省的思考がないこと自体が問題なのである。

競わせたりランクをつけたり点数にこだわったりする際、この負の教育効果を発揮しやすい。行うならば、子どもの思考と心がそれでどう育つか結果をよくよく考える。特に能力別のグループ分けは、かなり慎重に方法を検討しないと、大失敗しやすい。

それは本当にいいことなのか。あるいは、本当にいるのか。何のためにやっているのか。当たり前のように採用している方法すべてに必要な仕分け・検討作業」である。

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