「道徳」の時間を嫌う子どもたち。最近の教育は何を教えているのか?

透明人間になれたら「人を殺したい」「強盗をしたい」と平然と答える子どもたち…。この事実を「戦後教育の被害者」という言葉で片付けてしまって果たして良いのでしょうか? 無料メルマガ『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』では、2018年以降に実現化される「道徳の教科化」に触れながら、子どもたちの人格形成について教育現場ができることを考えていると書いています。

道徳の教科化とこれからの課題

2014年10月23日の産経新聞の「産経抄」に驚くべきことが書かれていました。

このコラムに書かれていたのは、

「透明人間になったら何をしたいか」。小学校6年生にこんな質問をすると、7人の児童から驚くべき答えが返ってきた。「人を殺す」「強盗する」。2年前、岐阜県の公立小学校の卒業文集にそのまま掲載され、保護者に配布されて大騒ぎになったことがある。

というものです。コラムでは、このような児童たちは「人を殺してはいけない」ことを教えられてこなかったに違いないと述べ、「徳育の欠如した戦後教育の被害者」と指摘していました。

記憶に新しい佐世保市での高校同級生殺害事件でも、加害者の生徒は「体の中が見たかった」と述べております。学校では、毎日のようにいじめが繰り返されています。ここに共通するものは、常に大きな倫理観道徳心の欠如です。

2012年の年末に第2次安倍政権が誕生し早3年が経ちました。学校における教育課題は、いじめ、不登校、学力不足、意欲不足、規範意識の低下、教員の指導力不足など多岐に及んでいますが、中でも現政府はいじめ対策に積極的な姿勢を示し続けてきました。

2013年に「いじめ防止対策推進法」を制定し(同年6月28日公布)、現在は2018年度以降に「道徳の時間」を「特別の教科 道徳(仮称)」にし、教科化する準備を進めています。この道徳教育の改革も「いじめ問題への対応」が最大の動機でした。本当に道徳の教科化は、子供たちの「道徳心」を取り戻し、いじめ問題の解決につながっていくのでしょうか。

公立学校において「道徳の時間」は、教育の目標である「人格の完成」を目指す中核を担っています。しかし、文部科学省が2005年に実施した「義務教育に関する意識調査」によると、道徳の時間に対する子供の受け止めは教科全体の中で下位に位置し、6年生では最も好きになれない学習」になっています。道徳の授業の重要性は誰しもが理解しているものの、実際の授業の内容には問題があるということでしょう。

「実行完了の直後」が肝。新しいアイデアがあふれる瞬間を逃すな

たくさんのアイデアがあふれてくるという瞬間は「実行完了の直後」ー。そう説くのは、無料メルマガ『ビジネス発想源』の著者・弘中勝さん。小さなことでもいいから何かをやり遂げることで、新しい発想が得られると説明しています。

 アイデアは完了後

アイデアがどんどんあふれてくる」という瞬間が、誰にでもあります。

その瞬間とはいつかというと、実行完了の直後」です。

例えば、絵画や彫刻のようなある作品を創る、発表会や研修のようなイベントをやる、そんな行動を「やり終わった」直後のことですね。

なぜかというと、その時の事実や感情を新鮮に持ち、さらに「こうすればよかったという反省点がその新鮮な事実や感情と照らし合わせられるからです。

もちろん実行途中で、細部のことに「あっ、今のはこうしたほうがよかったかも」という小さな反省もあるかもしれませんが、実行し終えたり完成し終えたりした後を見ると、「全体的にはそれでよかった」と分かったりします。

やり終えた後は、「もっとこうしたほうがよかったなー。じゃあ次は、こういう風にやってみたいなー」というアイデアがどんどん出てくるのです。

完全に失敗してもうやりたくないという場合も、「こんなのはやめて、違うものをやりたい」という別方面への発想や意欲が湧いてくるからいいことなのです。

小説家の方に話を聞いても、小説のアイデアが一番浮かんでくるのは、前の作品が書き終わった時だと言います。「この作品はこういう方面のことを書いたので、次はこっちの方面のことを書きたいな」という発想がどんどん出てくると言うのです。

「発想がどんどん出てくる」ということを実感したことがない人は大抵、何も行動を起こしていない人です。

何もやり終えることなく頭だけで考えるので、なかなかアイデアが出てこないんですね。

だから、テスト的な小さい作品や企画でもいいから最後までやってみることが大事なのです。

第1章ができれば、第2章はこうしたほうがいい、というアイデアがじゃんじゃん出てきます。

そして、気をつけて欲しいことは、このアイデアがどんどんあふれてくる実行完了の直後という瞬間を、大切にする、無駄にしない、ということです。

何かイベントのようなものを終えた場合に、打ち上げ」をやってしまいます。

もちろん、関係者の方々の慰労は大切なので、「打ち上げ」の場を用意するのは重要なことです。

しかし、そこで「これで終わり。ぜーーんぶ忘れましょう!」というムードに流されて、自分もぜーーんぶ忘れてしまったら、全てがパーです。

発想がじゃんじゃん出てくる大事な瞬間をもどこかに打ち上げてしまうことになります。

なので、「打ち上げ」の場であっても、次に一緒に何かまた新しいものを創り上げたい仲間と集まって発想を交換するのがいいでしょう。

「打ち上げ」の場の中心に自分が必要な時には、「打ち上げ」が終了した後すぐに、みんなが「打ち上げ」のための二次会に行くのとは別に、次を創る仲間だけで「次を創る」ための二次会に行って、次を創るために話し合えばいいのです。

「次に何をやるか」は、改めて一週間後に会議の場を設けるよりも、そのように終了直後に話すほうが一番効果的なのです。

ちなみに私はこのような、何かをやり遂げた直後に発想が湧き出てくる瞬間を「賢者タイム」と呼ぼうとしたのですが周囲から「その呼び名だけはやめろ」と止められました……

まあとにかく、何かをやり遂げた後すぐに、そういう発想が湧き出る瞬間があるのです。

発想がどんどんあふれてくる環境を作るために、小さなことでもいいから、まずは何かをやり遂げてみましょう

そして、そのやり遂げた直後に出てくる発想を大事にしましょう。

そんな、完了後の発想を大事にする仕組み自分の中につくっておくといいでしょう。

 

【今日の発想源実践】(実践期限:1日間)

・何かを完了した後に出てくる発想や反省点を書き留める「完了後メモ」という習慣をつけるとする。何を終了した後に書くものか、自分で決める。

・その行動の終了後、何分後までにそのメモを書くのか、必ず何を書くのか、そのルールを決めてノートに書く。

・今日から実際にやってみる。

 image by: Shutterstock

 

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戦略を見誤ったMicrosoft。参戦見送りなら致命的な悪影響を及ぼす

2015年も色々な技術やツールが世間を賑わせました。そんな1年を振り返りつつ、それらの技術が各企業に、そして未来にどのような影響を与えるのかを、世界的エンジニアでメルマガ『週刊 Life is beautiful』の著者・中島聡さんがプロの目線で語ってくれています。

2015年の総括

2015年を振り返りながら、来年の予想を書いてみようと思います。

Appleからは、iPhone 6s6s Plusに加えてApple Watch新型Apple TVが発売されました。Apple Watchはまだまだニッチな商品で、人々のライフスタイルを変えるほどの大きなインパクトを与えることは出来ていません。ウェアラブル・デバイスという市場そのものがまだ未熟で、人々にもたらす価値よりも、テクノロジーの方が先行している、というのが現状です。AppleがApple Watchに関しては販売数を発表しないのも、その数字がAppleにとって「新しいビジネスの柱の1本」になるほどのものではないからです。

Apple TVにtvOSを搭載してプログラミング可能にしたことは、開発者にとっては大きな意味を持つものでしたが、今の段階ではXboxやPlaystationなどの「据え置き型ゲーム端末」のビジネスを脅かす存在にはなっていません。新型Apple TVの登場によってもっとも大きな影響を受けるのは任天堂であることは明らかで、私が任天堂の経営者であれば、そろそろハードウェアビジネスからは撤退して、コンテンツビジネスにフォーカスすると思います。つまり、スーパーマリオやゼルダの伝説をiPhoneやApple TV向けに提供すべきタイミングだという話です。

2015年に発売されたハードウェアの中で、私が最も高く評価しているのはMicrosoftSurface Bookです。技術的にどうこうというよりも、「タブレットにもなる高性能ノートブック」という商品のポジショニングが絶妙で、これがiPad Proでエンタープライズ市場に進出しようとしているAppleの出鼻をくじく形になっており、中長期的に見れば、「Surface BookがMicrosoftを救った」形になると私は見ています。すでに、2015年の第4四半期でMicrosoftのタブレットがiPadよりも売れた、という数字が出ていますが、それが2016年はもっと顕著になると私は見ています。

Surface Bookの登場により、AppleのiPad Proの立ち位置は微妙になりました。Apple Pencilの導入により、アーティストや漫画家などのビジネスツールとしてのデファクト・スタンダードを取りに来たのだと思いますが、その市場のユーザーの多くは未だにパソコンを使った作業が中心なため、見かけ上リスクの少ないSurface/Surface Bookを採用する人が多く出る可能性が高いと思います。

ここはアプリケーション次第の部分もあるので、Adobeなどのサードパーティがどちらに力を入れてくるかも大きな影響を与えると思います。

世界に再び吹き荒れるナショナリズム。斜陽の米国はどこへ行く?

「まぐまぐ大賞2015」の総合大賞1位に輝いた無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』。その著者である国際関係アナリストの北野幸伯さんが、影響力の低下が叫ばれるものの依然として世界一の大国であるアメリカの動きを中心に、2016年の世界情勢を読み解きます。

2016年、世界はどうなる?~落ち目の覇権国家アメリカが世界を動かす

新年一発目ということで、「2016年、世界はどうなる?」を考えてみましょう。

正直いうと、そんなことわかりません。わかりませんが、2015年までに世界で起こったことをヒントに、考えてみます。今日は、「アメリカの話」がメインです。

影響力の低下が著しい覇権国家アメリカ。しかし、いまだにGDPでも軍事費でもナンバーワン。やはり、世界情勢は、この国を中心にまわっていくのです。

まず、大きな流れをおさえておきましょう。

第2次大戦終結から1991年までを、「冷戦時代」、別の言葉で「米ソ二極時代」といいます。アメリカとソ連の二極が戦っていた。

1991年12月、ソ連が崩壊し「米ソ二極時代」は終わりました。そして、「アメリカ一極時代」が始まります。アメリカ一極時代は、1992年~2008年まで。08年に起こった「100年に1度の大不況」で終わりました。

09年、新しい時代がはじまりました。「多極時代」という人もいますが、実際は、「米中二極時代」です。

経済力(GDP)、軍事力共に世界1のアメリカ。経済力(GDP)、軍事費で世界2位の中国。この2大国が、世界の覇権をかけて争っている。他の国々は、「アメリカと中国、どっちにつくのがお得かな?」と考えながら行動している。これが、今の世界の様相なのです。

安易な「介護離職」で貧困に陥るケースが急増。支援はどうなっている?

高齢化社会に突入した日本にとって、「介護離職」は国をあげて考えなくてはならない大きな問題です。もし、あなたが両親や家族などを介護しなければならない立場になったとき、どうしますか? メルマガ『新米社労士ドタバタ日記 奮闘編』では、給付金などの制度があることをもっと周知させる必要があると指摘し、「介護者が安易に退職してしまうのは危険だ」と警告しています。

介護離職

最近、気になってる「介護離職問題。ボスの知り合いの社労士&FPさんのブログを拝見した。「介護離職『しない、させない』ために知っておきたい4つのこと」がタイトルだ。

介護といえば、主婦等、家に居る人、女性がするものというイメージがあったが、近頃はどんどんくずれてきている。

最近、介護のために仕事を辞める人が増えている。政府も「介護離職ゼロ」を掲げて対策推進に乗り出している。しかしながら、旗を振っていてもどんな旗なのか見えないし、気づいてすらいない。そんな気がする。

「施設介護」と「在宅介護」。施設に入所したくても実現しなければ必然的に「在宅介護」になる。そうなると、気になる先は「老老介護」。「老老介護殺人」なんてニュースも時折聞く。いたたまれない事件だ。

介護離職も問題になっている。ドキュメント番組で取材されていたのは、元高収入サラリーマンで役職者。年収が1,000万円もあったのに自分以外に介護する者がいなくて在職しながら介護を行うが、限界が見えてくる。在職在宅介護ができればいいのに、環境の整った会社はまだほとんどない。大会社はまだしも、中小企業ではそんな余裕などない。

民間の「有料老人ホーム」では施設数は増えているものの、入所可能な施設は費用負担が高額。費用負担の少ない公営の特別養護老人ホーム特養)は空きがない。現在、52万人の入所待ちの状況(2013年度厚生労働省発表)となっているところだ。

施設介護も頼れないとなると、在宅介護が続くのだが、これ以上は、在職しながら在宅介護は難しいという場面が訪れる。厚労省調査によると介護離職者が2012年には1年間で約6.6万人いた。それが意に反する離職なのかそうでないのかは不明だ。在宅介護に限界が来たとき、どうするのか?  蓄えは少々はある、当分ならなんとかなると、退職したものの…。

在宅介護中の費用は、生活費は当然、それ以外の支出として介護サービス利用料、サービス以外の支出も必要だ。介護者が安易に退職してしまうのは「金銭的に危険な状況に陥る」ことになることに気づいていないことも多い。高齢家族を介護する場合、介護保険の他にも介護休業や雇用保険による「介護休業給付金」も利用できるが、これは退職してしまうと使えなくなる

介護休業以外にも育児・介護休業法では「介護休暇」「勤務時間の短縮等の措置」「法定時間外労働の制限」「深夜業の制限」など労働者の権利として会社に申請できる制度がある。退職の前に、これらの制度をうまく活用して、「在職在宅介護」ができる方法を周知模索していかなければ、悲劇の将来もあり得る。

俺が見たドキュメント番組では、大会社の部長クラスにまでいた方が介護のため退職をし、親が亡くなった後、再就職を考えるがこれがうまくいかない…。そんな番組だった。

その後、貯金は底を尽き、家を売り、賃貸住宅も家賃が払えなくなり追い出され、路上生活へと転落する。食事は、繁華街のごみ箱をあさり、日々、生きることで精いっぱい。

こんな日本をなんとかせねば…とボスは考えている。

介護を自分のこととしてとらえる、そして、社会全体としてこの問題を考える

社労士として、何ができるのか? 介護休業や介護休暇を取り易くする職場、介護終了後に職場復帰しやすくなるような職場環境を整えることも我々社労士の仕事だ。

「介護離職しない、させない」仕組みをどうすればつくれるのか、政府任せにはできない大事なこと。いま、介護問題を抱えている人も、そうでない人も、一緒になって考えることが一番重要なことだと思う。

さて、この京都社労士事務所は、どう動くのか?  女性活躍促進にしろ、介護問題にしろ、社労士事務所というより、「社会活動」に突入?しそうなボスの勢いだ。…鼻息が荒い。

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東京五輪は費用が6倍に…立候補都市で住民投票を義務付けるべき?

国際オリンピック委員会(IOC)は、ブラジルの深刻な不景気が、開催まであと数ヶ月のリオデジャネイロ五輪に「明らかな」影響を及ぼすだろうとし、コスト削減の議論を始めたことを明らかにした。昨今では、巨額な費用が問題視され、立候補を辞退する都市が増えている。今後の五輪誘致のあり方を、海外メディアが考察している。

ブラジル財政悪化をIOCも懸念

2009年に五輪誘致を勝ち取った時点では好調だったブラジル経済は現在、1930年代以来最悪の不景気を迎えている、とAPは述べる。今年になって通貨レアルの価値は3分の2になり、GDPも急降下。インフレ率は10%に近づき、失業率も8%に届く勢いだという。政治においては、大型汚職事件でルセフ大統領の弾劾の手続きが始まっており、二重のトラブルにIOCも頭を悩ませているようだ。

ブラジル側は、準備は着々と進行中としているが、財政がひっ迫していることは明らかだ。リオの組織委は、19億ドル(約2280億円)の運営予算から、そのほぼ30%の削減を計画。IOC側も作業部会を設置し、予算のスリム化の検討を始めている(AP)。

豪ニュースサイト『news.com.au』は、リオ五輪の在り方に疑問符を付ける人も多いと述べる。ブラジルのストリート・チルドレンを支援する「Task Brazil」の理事、リチャード・ファイン氏は、オリンピックは終われば去って行くものだが、ブラジルが抱える治安、経済、政治上の多くの問題は残されたままになると指摘。政府は住宅などの他の分野に支出を向けるべきだったと述べ、豪華な水泳施設など、五輪後も皆の利益になるとして作られた施設の必要性は低いという意見を述べた。

膨らむ開催費用

『news.com.au』は、「五輪には税金を投入するだけの価値があるのか」という記事で、2024年の夏季五輪の立候補都市だった米国のボストンとドイツのハンブルグが、巨額の費用を理由に立候補を取り止めたことを伝えている。両都市の辞退は、大会が終れば使われなくなる会場やインフラに、多額の費用をつぎ込みたくないという都市が増えつつあることの表れだという。

ブルームバーグ・ビューのコラムニスト、レオニード・ベルシドスキー氏は、ただでさえ莫大な昨今の五輪予算なのに、予算超過は、夏季五輪で平均252%、冬季で135%に達していると指摘し、予算内に収めることのむずかしさを指摘している。東京の場合もこれに当てはまるようで、東京五輪・パラリンピックの運営費は1兆8000億円と当初見込みの6倍になり、公的な財政負担が膨らむ見込みだ。(NHK)一方、時事通信によれば、日銀は経済効果を累積で最大25~30兆円に上るとしており、五輪開催のプラス面を強調している。

市民投票義務化で民意の確認を

前出のベルシドスキー氏は、五輪開催への市民の支持を確認することが必要だと述べ、IOCは立候補都市に賛否を問う市民投票実施を命じるべきだと主張する。同氏によれば、市民投票は2010年大会誘致の賛否を問うため、2003年にバンクーバーで行われている。この時は拘束力のない投票ではあったが、賛成派が勝利。五輪は観光の振興、住民生活の利便性向上に役立つとされたが、バンクーバー五輪後、観光客はさほど増えなかった。最大の収穫は交通網がアップグレードされたことだが、しっかりした政治的意思があれば五輪とは関係なく出来た事業で、五輪招致か交通網の整備かを選択肢として当時の住民に提示していれば、投票結果は違っただろうと述べる。

以後、各地で五輪誘致の投票が行われているが、近年は反対派の勝利が増えているそうだ。昔と違い、今は情報も手に入りやすく、おそらく人々が求めるものの優先順位も違ってきたと同氏は指摘。市民投票で示された住民の意見を尊重する都市のみが開催国になるべきで、住民の希望に沿うよう努めることが、オリンピック委員会の仕事だと述べている。

(山川真智子)

 

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【恋愛相談】怖くてセックスができません。19歳女性からの切実な悩み

メルマガ『石田衣良ブックトーク「小説家と過ごす日曜日」』のQ&Aコーナーに、19歳の女性からセックスに関する悩みが寄せられました。「自分に自信がないため次の一歩が踏み出せない」という切実な問題です。若い女性のみならず、男性でも同じ悩みを抱えている人は多くいます。これに対して作家・石田衣良さんからの回答は……。

怖くてセックスができません

Question
shitumon (1)19歳学生です。これまでボーイフレンドは何人かいましたが、セックスをしたことがありません怖くてできないのです。それをすることによって嫌われたり、自分の体のことを他の人に話されたりするのが怖くて先に進めません。自分に自信がないんです。自分のすべてを好きだと思ってくれている人なんて親以外にいるのでしょうか? 最初の1歩をどう踏みだせばいいかわかりません。

石田衣良さんの回答

今回の質問は、たまたま女の子から来ていますけれど、実は男の子も全く同じなんですよね。ポイントは、「女性が自分と他の男性を比べるのが怖い」っていうことらしいです。

気になるのは、「全部を好きになってくれるのは親以外にいるでしょうか?」っていうところですね。親だって別にあなたのこと全部好きじゃないですよ。全部を知っているわけでもありませんし。そういうふうに「何もかも全部好きになってもらわなければ何もできない」っていう肯定感を追い求めるのはやめた方がいいんじゃないですか。世の中に100%の愛情はありえないので、傷つきながら、あれこれやっていくものですよ。

要するにあなたは「100点満点のセックスじゃなかったらしないほうがいい」と思っているんですよね。でも、それは言い方を変えると、「100点満点の恋愛じゃなかったらしないほうがいい」「100点満点の人生じゃなかったら死んだほうがいい」っていうことと同じなんですよね。でも、そんなの勘違いじゃん。

セックス自体は、そんなに完璧なきれいなものでも、すばらしいだけのものでもありません。繰り返しながら絆を作っていくものです。あなたはまだ全然ダメなんだから、「15点とか20点のセックスをするつもりでやっちゃえば?」っていう感じですね。

それと身体のことを気にしているけど、男の子は女の子が脱いでくれるだけで毎回感動するので何の問題もないです。お金を払って見ているヌードをタダで見せてくれるだけで、ありがたい(笑)。おっぱいの形が悪い? いやいや、生乳なんて、これ以上なくありがたい(笑)。もしおじさんだったら18、19歳の肌のピチピチ感だけで手をあわせたくなるよね。

あと、あなたはまだ子どもなんだよね。18、19歳でしょ。女の子でその時期に性欲がすごく強い子ってあんまりいないので。20代半ばを過ぎてくれば性欲が自然に出てきますから、その時に試してもいいよね。自分でやりたいと思った時がやりどきなので別に無理しなくていいと思います。

逆に考えてみると、セックスって、一生育っていく木みたいなもんですよね。ある時期に植えてその木が育っていく。まぁ庭に1本の木を植えて育っていくのを一緒に楽しむっていうのができれば一番いいと思いますね。

だから最初の頃は、ホントに手をつなぐような付き合いから始めて、だんだんと恋をする。もうちょっと進むと、キスをする。そしてセックスをしてみる。そのセックスだって19歳か20歳の女の子で、例えば「セックスが抜群にいい」とか、「これはもうたまらない」なんて思う機会はめったにいないので。だんだんと育っていくもんですから。

これは婦人科のお医者さんに聞いたんですけど、女性の場合、性欲が一番強くなるのは30代後半から40代半ばくらいだそうです。

今20歳くらいだからこれから25年かけてその坂道を登っていくわけじゃない。今はその一番下のスタート地点にいるわけだから、まぁセックスも怖いし、そんなにやりたくもないって気持ちは普通だよね。だから自分が変だとか思わなくて全然大丈夫です。「したいなって思ったら、その時付き合っている彼とすればいいんじゃないですか?

source: 石田衣良ブックトーク「小説家と過ごす日曜日」

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玄米は身体に悪いって本当?医学博士・しんコロさんの見解は……

一般的に「玄米」と聞けば、健康のために食べるという印象がありますが、玄米に含まれる「アプシジン酸」が体に悪い影響を与えているかもしれない、としたらあなたはどうしますか?  この玄米に関する疑問について、医学博士・しんコロさんが『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』の中で回答しています。はたして、その答えは?

玄米は体に悪いって本当なの?

Question

shitumon (1)ヨガのインストラクターをしている友人は、食にもこだわりお米は無農薬のものを農家と契約して玄米で購入し、お米は3分つきくらいに精米して、糠もいろいろと活用していると聞いていました。どうやらその友人、最近「玄米には発芽抑制物質のアブシジン酸があるから体に良くないと聞いて、食べ方を見直し中」とのことで、意見を求めてきたのですが、私は「一つ一つの成分には良くないものもあるかもしれないけど、全体でみれば、作用を打ち消しあったりするのかもしれないよ、なにしろ昔から食べてきたものだし」などと無責任にも誰かの受け売りっぽくも、知ったかぶってしまいました。後ですこし調べてみると、免疫にも関係する物質らしく、収穫後乾燥が進んだ野菜にも生成されるとか。こうなると、一体何が身体に良くないのか知りたくなり、質問させて頂く次第です。アブシジン酸ってどのような働きをするものなんでしょうか?

しんコロさんの回答

アブシジン酸は植物ホルモンとして発芽抑制をする役割を持っており、種子に多く含まれています。玄米にも含まれているアブシジン酸が健康に害を及ぼすのではないかということは議論されてきました。その理由の1つに、アブシジン酸によって引き起こされる酸化ストレスにより、ミトコンドリアが損傷を受ける可能性があるという示唆があります。一方で、りんご、フラックスシード、アーティチョークなどにもアブシジン酸は多く含まれますが、米国では健康に利点があるのではないかという意見もあり、見解は様々です。免疫学的にはアブシジン酸は抗炎症作用があることが知られています。インフルエンザ、糖尿病、炎症性腸疾患のマウスモデルで炎症を抑える効果が報告されており、医薬品としての可能性も研究されています。

しかし、健康な状態でアブシジン酸を日常的に多量に摂った場合の疾病リスクなどははっきりしていません。いずれにしても、薬品応用が検討されるほど作用の強い物質なで、日常的な摂り過ぎは避けた方が無難であるとは言えるでしょうね。

さて、アブシジン酸は玄米の発芽スイッチが入ると減少するので、一晩玄米を水に浸すことでその量を減らすことができます。ただし、これは玄米が生きていることが条件で、すでに加熱乾燥されている玄米でしたらこの方法では効果がありません。また、アブシジン酸は熱に弱いので玄米を炒ってから炊くという方法でもその量を減らすことができます。また、質問者さんのご友人のように3分づきくらいにまで精米する方法も良いでしょう。

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【中国】配線工事を依頼したらドえらいことに!?業者は強気の発言

配線工事を依頼したのは、中国杭州の農村に住む男性。

工事が終わり、家に帰ってみるとどえらいことになっていた・・・!?

 

画像出典:Izismile

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画像出典:Izismile

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壁はぶち抜かれ、不便な高さに配置された線。

3家族でお金を出し合って工事依頼したらしいのだが、部屋がまともに使えない状態に。

しかし、業者は追加料金を払えば修繕すると強気らしい。

なんとも横暴な・・・。

 

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:Izismile/Chinese Construction Workers Find a Sneaky Way to Demand More Money (5 pics) – Picture #1
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供:ViRATES

 

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東條英機のひ孫に「儲け話」や「末裔」名乗り近づく、実に怪しい人々

A級戦犯として裁かれた東條英機氏を曽祖父に持つ東條英利さんは、9年前に裸一貫同然で独立しました。東條さんは自身のメルマガ『東條英利の「日本の見方」』の中で、今まで出逢った「儲け話」を持ちかけてきたり「●●の末裔」を名乗るなど、さまざまなタイプの「怪しい人々」について詳細に語っています。なかなか他では語られない、ちょっと「危ない香り」のする話が満載ですよ。

グレーな住人

さてさて、私も独立してからおよそ9年の月日が経とうとしている。思えば、何だかんだ、よく続いているものだと自分ながらに感心さえもするが、もちろん、この9年は決して平坦な道のりだったという訳ではない。

それなりの失敗もあれば、それなりの苦悩もしている。まぁ、今を思えば、かなり寄り道も多かった気もしないでもないが(笑)、結果的に見れば、これもそれなりに必要な時間だったとも言えるだろう。

そんな9年間を振り返った時に、一つ言えることがある。それは、「人付き合いの選び方は慎重に!」ということだ。私もこうした出自というのもあるし、独立当初は何ら人脈も持たず、裸一貫で世に出た部分も少なくないので、それなりに交流会といった人の集まるところに顔を出したものだ。

それだけに、お会いした人を数えてみれば相当数に上るし(一万人以上は軽く超えるだろう)、それなりに様々なタイプの人たちと遭遇してきたとも言える。ただ、こうした家に生まれると、ちょっと厄介な、というか、怪しげな面々と相対することも少なくない。

というわけで、今回は、他ではあまり語れない部分として、私が今までお会いしてきた実に怪しい方々について、語ることの出来る範囲にて少し回数を分けて、お話をしてみたいと思う。

一部、センシティブになる可能性もあるので、極力外部への発言は慎んで頂ければとは思うが、もし、こうした経験が人と接する上で何かしらの参考としてお役立て頂けるようであればなお幸いでもある。一応、分かりやすくするため、こうした方々を「グレーな住人」とだけ呼んでおこう(笑)。

そんな住人の特徴も、傾向で申し上げればいくつかの特徴に分けることができる。「神社人」をやっていることから、いわゆるスピリチュアルな方々からのアプローチはもちろんのこと、そのまま特定の宗教団体からのお誘いを受けることも少なくない。

また、「東條」という名前がある意味、全国区なので、それなりの影響力を見越してか、怪しいビジネスに誘ってくる輩もいる。私なんぞ、何も力はないんですけどねぇ(笑)。

内容的には、マルチ系はもちろんこと、詐欺的な投資話なんかもあるから実に怖い。無論、私もそこまでバカではないので、安易に乗っかるような真似はしないが、それでも一時はこうした人たちのあまりの多さにこの世の終焉を感じることもあったくらい。とりわけ、東京という街にはそんな話が尽きないようだ。

また、こうした禍々しい話題を振りまく方々の特徴に多いのが、何かしらの権威という衣をまとおうとしようとする、もしくはまとっていること。

もっとも分かりやすいもので言えば、やはり著名人との関係性を強調する場合なんかは最たるもので、要するに、他人のふんどしで相撲を取ろうとするようなもの。

特に、注意しなければならないのは、そうした著名人との関係性において、「知っている」というレベルと「実際に動かすことができる」レベルとでは大きな違いがあるのだが、権威付けで話題を振りまくタイプは得てして前者の場合が多いことがある。

私も単純な話題の一つとして、著名人の名前が上がることはあるが、この手のタイプはあくまで自身の「信用」を引き出すためのツールとして用いるので、その点は注意が必要と言えるだろう。