子どもが突然「仲間外れ」にされたとき、焦らずに親ができること

我が子がこれまで仲良く遊んでいた友達グループから、突然仲間外れにされる…。親としては心中穏やかではいられない状況ですが、そんな時私たちはどのような対応を取るべきなのでしょう。今回、無料メルマガ『幸せなお母さんになる為の子育て』の著者・パピーいしがみさんに寄せられたのは、ある日「理由もなく仲間外れ」にされ、傷つく長女を心配するお母さんからの相談。いしがみさんはどのようなアドバイスを授け、そして相談者は受け入れがたい事態を親子でどう乗り越えたのでしょうか。

仲間外れ

こんばんは。パピーいしがみです。

今日のメルマガは「仲間外れ」についてお話ししたいと思います。

友達と仲良くしている…と思っていた子から突然仲間外れに合う…そんな時、当事者であるお子さんはもちろん、親も「えっ?どうして?」と考えてしまいます。もちろんそうされてしまう側に原因がある場合もありますが、原因も無く遊びの一環として仲間外れにされる、という事もあります。

その時、親は関係を修復して元の仲良しになって欲しい、と思うかもしれませんが、親が介入しても何もなかったように元通りになる事はあまり期待できません。でしたら私たち親は、そんな時、何ができるでしょうか?

ポンタスさんからは「子供が突然仲間外れにされたが、どうしたらいいでしょう?」とご相談頂きました。いったいどんな風に仲間外れにされたのか?ご紹介させて頂こうと思います(当時、娘さんは新3年生でした)。

新学期が始まって、5月後半頃から新しい友達Aちゃん、Bちゃんと仲良くなり、長女を含めて3人で帰宅後も遊ぶようになりました。このまま楽しく夏休みを迎え、3人でプールへ行ったりして楽しく遊ぶのだと思っていたのですが…。

 

終業式後、いつものように3人で約束をし、長女の家で遊ぶことになっていました。ところが、いくら待っても2人は来ず、「何かあったのかもしれないから、一緒に車で探して欲しい」と言われ、探しに行きました。すると、いつも行く公園で2人で遊んでいるのを見つけました。長女は嬉しそうに車を降り「お母さん帰っていいよ!」と言われ、娘を降ろして帰ったのですが、友達2人の反応は冷めていました。

 

今まで、その友達2人は約束を破ることがなかったことと、約束をしていたのに、妙に冷めていた反応が引っかかりました。

 

約2時間後、長女が泣きながら帰ってきました。理由を聞くと「Aちゃんが『私の家で一緒に遊ぼう』と言って、みんなで向かっていたのに、急に『Bちゃんと二人で遊びたいから、ここまででいい?』と言われてびっくりして悲しかった。今までそんなことなかったのに…」と号泣でした。

 

次の日の朝、長女が「Bちゃんとプール行きたい」と電話しましたが、Aちゃんと行くから…と言われ、また号泣してしまいました。私はただただ、長女の背中をさすり、落ち着くのを待っていましたが、過去に友達トラブルもあったので、ひょっとしたら、また…と思いながら。

 

でも最近の友達との関わりをみていると、対等に付き合えていた感じがしていたので、Aちゃんの気まぐれなのかな…とも思い、モヤモヤしていました。と言うのも、3人の中ではAのちゃんが主導を握っていて、遊ぶ日や場所、内容等決めていました。家で遊んでいて、急にAちゃんが「公園行きたい」と言って、長女とBちゃんが慌ててついて行くこともありました。

 

Aちゃんは活動的で面白く、色んなことを知っているので、長女は、いつもAちゃんのすごい所を話してくれていました。Bちゃんは、基本的には周りに合わせるタイプで、長女とはより気が合い、たまに2人で遊んだ時には、ゲラゲラ楽しそうな笑い声が聞こえていました。

 

長女にどうしたいか聞くと「これからもAちゃんと仲良くしたいから、何で仲間に入れてくれなかったのか知りたいから話したい、でも何を言われるか分からないから怖い」と話しました。私も原因が何かを知りたいし、長女に非があるなら直すべき所は直してもらいたい、まずはAちゃんの家へ行ってAちゃんのお母さんに事情を話した後(連絡先が分からないので)、その後Aちゃんと長女2人で話した方がいい!と思い、半ば強引に長女を連れ、夕方にAのちゃん家の近くまで行きました。でも長女は「やっぱりAちゃんと話したくない!」と言ったので、そのまま帰ってきました。

 

その時は、少しでも早く原因を知りたい!モヤモヤをすっきりしたいのに!!と思いましたが、今思うと、長女の気持ちが定まらないままに動いたことを反省しています。

 

その夜旦那に話すと、「様子を少し見た方がいいのでは…。学校での様子を一度聞いて見たらどうか」と言われました。先生に全て事情を説明し、一学期の様子をお聞きました。そしたら、最初はAちゃん、Bちゃん、長女、そしてCちゃんの4人で一緒にいた、と意外な事実を言われました。

 

先生が見る限りでは…

 

  • Aちゃんがグループの中心で、急にCちゃんが仲間から外れてしまった。特に理由はない様子だった
  • Cちゃんが寂しそうにしているので、先生から一度、3人に、Cちゃんも一緒に入れてあげたら?寂しそうにしてるよ、と声をかけたが、その時だけで、それから3人の結び付きが強くなった
  • 他の友達が来ても、繋がりは広がらず、3人だけの結び付きが強いことは気になっていた
  • 先生の見解では、今回のことはAちゃんのその時の気分で、したことで、先生の目から見れば、長女は友達思いで優しい子なので、長女に非があるとは思えない、そこは悩まなくても良いのでは…
  • 少し時間を置いて、長女はAちゃんとどうしたいのか、落ち着いて思いを聞いてあげて欲しい

 

最後に、何かあれば、先生が間に入り、Aちゃん、長女と話す機会を作ってもいいですよ…とも言って下さいました。

 

正直、Cちゃんのことは初耳で、びっくりしました。今度は長女の番なのかな…と思いました。ただ、長女には過去のこともあるので、長女がAちゃんと仲良くしたい、夏休み中も遊びたい、という思いがあるなら、Aちゃんと話す機会を作った方がいいのか…このまま寂しく夏休みを過ごすのか…どうしたらいいのか悩んでいます。

ポンタスさんから頂いたメールを読むと、娘さんにとってAちゃんは魅力的なお子さんのようですが、約束を無視しても平気だったり、3人でいても「Bちゃんと遊びたいから、ここまででいい?」と言ったり、人の気持ちを大事にしない、今後の付き合いを考えるとトラブルになりそうな子だな?と感じます。

死に至らしめる病。経営者が罹ると企業が傾く「心の生活習慣病」

企業組織を統括する経営者は、常に健康維持に気を配らなくてはいけません。身体の健康はもちろんですが、精神面での健康は「企業の伸び」に大きく影響を与えるようです。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、ユニ・チャーム創業者・高原慶一郎さんが語った、経営者にとって重要な「4つのスタンス」と、ケアすべき「4つの病」を紹介しています。

人間がかかる4つの病

ユニ・チャームを創業し、日本を代表する日用品メーカーに育てた高原慶一郎氏。いまから約15年前に『致知』にご登場いただいた際、大変興味深いお話をしてくださいました。

「経営者に求められる4つのスタンス」、そして、「人間がかかる4つの病」とは?


 

社内の信頼感を高めるには、とにかく一人ひとりの社員と報告、連絡、相談、つまり「報・連・相でコミュニケーションを取り続けることです。基本中の基本ですが、こういったことを愚直に実行していくことが一番じゃないかと思いますね。

結局どんな大きな企業ももともとは中小企業、もっと言えばスタートは一人なんですよ。人もいない、物もない、カネもないという状況から始まります。

そこから大きくなる企業もあれば、中小零細のまま終わる企業もある。その違いは何かと私なりに考えてみると、やはり経営者の器、資質に拠るところが大きいと思います。

よく言いますでしょう、企業はトップ以上に大きくならないと。やはり自分を中心にした小成に甘んじる経営者は伸びない、ということは言えると思います。

それを防ぐためには、まず経営は一人ではできないと自覚して、人、商品、資金という経営資源の構築力に優れた人材をどんどん起用する。若い人も年配の人も織り交ぜながら、二人三脚経営、あるいは三人寄れば文殊の知恵経営が望ましいと思います。

いくら組織を整えても、やはり経営者自身が高い志を持ち続けていないと難しい。これは私の人生観にも繋がるものですが、トップが

一生勉強、一生危機感、一生青春、一生情熱

という4つのスタンスを身につけているか。そういう生き方を貫いて、示していくことが大切です。

ただ人間は放っておくと心が病気になるんです。症状には4つあって、一つ目は自惚れ、二つ目に驕り、三つ目にマンネリ、そしてベースにあるのは甘え」ではないかと思います。

失敗している経営者は必ずこの心の生活習慣病にかかっていますから、絶えず自制していかなければならないということです。

(『致知』2005年8月号より)

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共に奏で、創る。競争を「協奏」「協創」に変えるべき令和の教育

未だ教育現場に蔓延る、他人を蹴落とし勝つことに重きを置く指導法ですが、そろそろ限界に達しているのかもしれません。今回の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』では著者で現役教師の松尾英明さんが、これからの時代は「競争」より「協奏」「協創」を重視した教育が重要になるとの考え方を記しています。

競争から協奏、協創へ

令和の時代の教育について。

教育には、競争原理が多分に取り入れられてきた。受験に至っては「戦争」という物騒な名称がつくこともあるほど、教育と競争は根深い関係である(私自身の考えとしては、受験は自分自身との対話と比較であり、その分には結構ではないかと思っている。偏差値70の学校に行きたければ、実は他者は関係なく、偏差値70の学力と人間性を、自分につけるだけである)。

教育における競争が有効な場合。それは、例えばスポーツの世界である。「切磋琢磨」という言葉がぴったりくるような関係なら、大いに結構である。ライバルと互いの技を競い合うというような真剣勝負は、楽しいものである。

しかし、これが間違って取り入れられてきた経緯もある。他人に勝つことを第一に考えられた教育隣の学級は敵勝てば官軍負ければ賊軍。そういう学校風土が各校に実際にあったことは否めないだろう。そして、周りの声を聞く限り、それは今でもたくさんあるのではないかと推察する(部活動においても、間違った競争が未だに繰り広げられているような学校もある)。

競争に勝つより、競争しないで済む方法を考えられる人になることが大切である。奪い合うより、分かち合うようにするにはどうすればいいか。助け合うにするにはどうすればいいか。

競争よりも協奏」「協創」を考えられる人を育てていくべきである。経済の視点からすると、反対されるかもしれない。

しかし長い目で見て、競争力(=人口)の低下を回避できない日本が生き残るには、こちらである。他者の視点で見て、人に喜ばれることを協力して創造していく力が必要である。数の上でアジア諸国に圧倒される日本が、同等の価値を生み出すにはこれしかない。

学校の日々の授業は、競争をさせているか、協奏し協創をさせているか

平成31年と令和元年が混在していた今年から、来年はもう完全に令和の年になる。これからの日本の未来のためにも、今までの教育の在り方を、根本から見直していきたい。

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なぜ1本数万円もする「ほうき」は、掃除の時間を楽しくするのか

長続きする吸引力や自動化など、掃除機の性能が進化を続けるこのご時世にあって、「高級掃除機よりも高価」な箒(ほうき)が人気を集めているのをご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『MBAが教える企業分析』では著者でMBAホルダーの青山烈士さんが、高倉工芸がリリースする「南部箒」に焦点を当て、その戦略・戦術を分析しています。

便利さを上回る価値

今号は、人気の箒(ほうき)を分析します。

● 「高倉工芸(南部箒の製造・販売)」

戦略ショートストーリー

良いものを長く使いたい方をターゲットに「ほうき作りの技術とほうきへのこだわり」に支えられた「長年使用できる」「小さなゴミも逃さない」等の強みで差別化しています。

展示販売にこだわり、商品の魅力などを丁寧に伝えるだけでなく、実際に触って体感してもらうことで、価格に見合った価値あるものであることをユーザーに納得させています。

■分析のポイント

高倉工芸が製造・販売している箒(ほうき)の価格帯は数万円から十万円を超えるものもあり、市販の掃除機よりも高価格帯です。dyson(ダイソン)の掃除機よりも価格が高い箒(ほうき)とは驚かされます。現代において、メインで使われている掃除道具といえば掃除機ですから、その主役である掃除機よりも高いほうきがなぜ売れるのかということについて考えてみたいと思います。

南部箒(ほうき)の購入者にとって掃除機よりも価値がある、掃除機とは異なる価値があると思うからこそ、掃除機よりも高い価格を払って購入しているはずです。

まずは、掃除機の弱点にフォーカスをあててみましょう。家電製品ですから、電気がないと動きませんし、排気も音も出ます。そして、平均寿命は、6年から8年と言われています。多くのメーカーから多様な掃除機がリリースされていますが、電気を使う以上、これらの弱点を克服することは難しいでしょう。

南部箒(ほうき)はどうかというと、もちろん電気は使いませんし、排気も音も出ませんし、使い方によっては20年も持つものがあるようです。これらは、エコや健康を大切にしているユーザーにとっては大きな価値となります。

しかし、掃除機は、家事を助ける便利な道具だからこそ世の中にこれだけ普及してきたわけです。いくらエコだからと言って多くのユーザーが掃除機の便利さを手放すとは考えにくいです。

では、便利さを上回る価値とは何なのか、それは、掃き心地がよいことだと考えます。掃き心地の良さを感じられるということは掃除の楽しさにもつながります。掃除機での掃除が苦痛な方もいらっしゃると思いますので、掃除が楽しい時間、心が安らぐ時間になったら素晴らしいことだと思います。もちろん、最高峰のほうきである南部箒(ほうき)だからこそ感じられる価値だとは思いますが、ユーザーの心に良い影響を与えられる商品はなかなか無いと思います。

そして、掃除機を使っている子どもはあまり見ませんが(子どもが使うように作られていないので当たり前ですね)、箒(ほうき)であれば、子どもでも使えます。家族でシェアできるとより一層、掃除の時間が楽しくなるかもしれません。

もちろん、じゅうたんや畳に入り込んだゴミを取り除くことができることも南部箒(ほうき)の魅力です。ゴミが取れなければ、逆にストレスになりますからね。

今後、南部箒(ほうき)が、どのような存在になっていくのか注目していきたいです。

3年で参拝者倍増。築地本願寺の大改革に学ぶ、顧客ニーズの掴み方

「売上げが落ちている」と内心焦るも、現在抱えているお客様を失う恐怖等で、変革に踏み切れない経営者が多いのも事実。いったいどうすれば、失敗しない「店舗改革」が行えるのでしょうか。今回の無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』では経営コンサルタントの梅本泰則さんが、「よそ者の視点」を生かし構造改革に成功した築地本願寺の事例から得られるヒントを紹介しています。

スポーツショップの参考になるお寺の話

11月28日放送の『カンブリア宮殿』で、「築地本願寺」が取り上げられました。400年の歴史を持つ寺院の大改革のモノガタリです。この事例の中に、スポーツショップが参考にできることがありました。どんなことが参考になったでしょうか。

築地本願寺の改革に当たったのは宗務長(しゅうむちょう)の安永雄玄氏。「宗務長」とは、寺院の代表者のことです。

この安永氏の経歴が変わっています。僧侶になったのが50歳の時です。それまでは銀行マンやヘッドハンター会社の経営者として活躍。ビジネススクールの講師もしていました。2015年に請われて築地本願寺の宗務長になります。いわゆる「よそ者」です。

宗教界に入った安永氏は、その古いしきたりやビジネスモデルに疑問を持ちます。しかも全国のお寺の将来は、危機に面しているようです。ある調査によれば、現在お寺の数は77,000ありますが、今後20年で3割は消えるとされています。その大きな要因は、

  • 檀家制度の崩壊
  • 核家族化
  • 人口の減少

です。スポーツ業界で、学校の減少や、地域の人口減少がもたらしている現象とよく似ています。しかも、お寺の収入が年間300万円にも届かないところが半分近くあるとのこと。そうした状況の中で、安永氏は3年間の改革によって、参拝者を倍増させることができました。いったい、どんな改革をしたのでしょう。

その方法の中には、あなたのお店でも応用できることがありそうです。

改革の方法

まず、安永氏は僧侶たちの意識改革から始めます。「どんなお寺でありたいか」という質問を投げかけることが入り口でした。さすが、ビジネスを経験してきただけのことはあります。組織を改革するには、ビジョンや方向性を皆で共有することが重要です。お坊さんたちは、今までそのようなことを真剣に聞かれたことはなかったでしょう。

実は、スポーツショップにとって、この質問は本当に大切です。「どんなお店でありたいか」、ぜひもう一度この質問に対する答えを考えてみてください。そこが改革の第一歩になります。

次に安永氏が行ったのは、収益構造の改革です。通常、お寺の収入はお布施や檀家からの寄付に頼っています。不動産や学校経営などを行っているお寺もありますが、そんな収入があるお寺ばかりではありません。ですから、いかに檀家を増やすかということが大きなテーマです。

ところが、世の中は檀家制度が続かない時代になっています。大事な収入基盤を失いつつあるのです。スポーツショップで言えば、学生の数が減ったり、自治体の予算が減ってきていることに当たります。

そこで安永氏は、檀家制度に頼らない方法を考えました。地域の住民全員をターゲットにしたのです。その結果考えられたのが「合同墓」。宗派を問わずお墓が出来るようにしました。しかも、30万円からと、実に手ごろな価格です。現在、合同墓の予約は7,000人を超えているとのこと。

これはスポーツショップに当てはめると、取り扱い競技を増やすということではありません。お客様をスポーツ選手だけに限定しないということです。そのスポーツ選手周辺の人たち、例えば家族、応援者、観客などもお客様にするということではないでしょうか。

そして、安永氏の改革には、古参の僧侶から「寺はお金儲けをするところではない」と反対があったそうです。当然ですね。長いこと同じ方法で運営されてきたのですから、そうは簡単に考え方は変えられません。

スポーツショップでも同じようなことが言えます。今までのやり方を変えるというのは、自分たちのやってきたことを否定することになると思ってしまいがちです。それが時代の変化への対応を遅らせます。

年金不安から自分を守る。知らなきゃ損する年金の基礎知識

あなたは年金についてどれくらいきちんと理解できていますか? 何となく毎月払っていて、何となく65歳になったら支給されるのかな~くらいの認識ではありませんか? でもその一方で、「年金がきちんと支払われるのか?」「自分の時には一体いくらもらえるのか?」など漠然と不安になっているはずです。日本では20歳から60歳まで全国民が必ず加入しなければならないとされている年金。保険料を払い、年金を貰うのが当然の流れとなっていますが、どういう計算で支給されているのか、しっかりと理解しておく必要があります。そこで、今回の無料メルマガ『年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座』では、著者のhirokiさんが年金給付までの基本的な流れをわかりやすく事例を交えて説明。きちんと学ぶことで、将来の自分を守ることにもなりますよ。

年金はどういう計算で支給されてるのか基本的な流れの例

年金には20歳になると強制加入となります。20歳から60歳の前月までの40年間が必ず加入しなければならない期間となります。

なお、年金の被保険者には次の三つがあります。国民年金第一号被保険者という、主に自営業者、自由業者、学生、フリーターなどが加入して自ら毎月の保険料を納める被保険者。約1,500万人。強制加入とはいえ、保険料支払いが個人に委ねられているのが今もなお国民年金保険料徴収の際の弱点となっている。

次に厚生年金に加入しているサラリーマンや公務員などがの、国民年金第二号被保険者。この人たちは会社が給与払う時に、厚生年金保険料が天引きされるので、先ほどの自営業者のように自分の意志で納めないという事ができない。約4,400万人。

そしてその第二号被保険者に扶養されている国民年金第三号被保険者(約850万人)。国民年金第三号被保険者は年金保険料支払わなくても、将来の65歳から支給される老齢基礎年金が貰えるという人達ですね。第三号被保険者の年金の財源は、第二号被保険者が支払う厚生年金の保険料に含まれている。

このように、一号から三号と分けられたのは昭和61年4月から。

ちなみに厚生年金に加入してる国民年金第二号被保険者は、平成27年10月から更に4つに分けられている。民間企業に勤めて厚生年金に加入してる人を第一号厚生年金被保険者。国家公務員が第二号厚生年金被保険者、地方公務員が第三号厚生年金被保険者、私立学校教職員共済組合は第四号厚生年金被保険者と続く。なんだか…頭が混乱しそうですが、つまり公務員も厚生年金に加入して将来は厚生年金を貰うって事ですね。

さて、20歳から60歳までの40年間はどんな職業であれ国民年金に加入するんですが、これは将来はみんな共通して国民年金から老齢基礎年金を貰おうねって事が昭和60年の改正で決まったから。まずみんな国民年金という土台に加入したうえで、その上に人それぞれの給与によって給付も異なる厚生年金が支給される。
これを報酬に比例する年金という。家で例えれば、1階が国民年金、2階が厚生年金、3階が企業年金とか民間の年金というところでしょうか。

2階以上の年金は、人それぞれ違いますが、1階の国民年金に関しては満額は決まっている。20歳から60歳までの40年間(480ヵ月)完璧に年金に加入して保険料を支払ったなら、年額780,100円(月額65,008円)となる。40年に足りなければその分減額されてしまう。

今の年金制度なら最低10年加入(平成29年7月31日までは25年だった)すれば老齢の年金が貰えますが40年のうち10年しか納めてないなら給付も4分の1になってしまう。

なお、原則は20歳から60歳までの加入ですが、任意で65歳まで加入する事ができ、更に65歳時点年金貰う資格が無い人に関しては特例で最大70歳まで加入する事はできる。

というわけで、今回は年金給付までの基礎的な流れを見ていきましょう。

仕事を頼んだ部下に「できません」と断られた上司が取るべき行動

「何もしなければ、今できないことはできないまま」と頭では判っていたとしても、周囲からやかましく言われるだけでは簡単にエンジンはかからないものです。今回の無料メルマガ『起業教育のススメ~子供たちに起業スピリッツを!』では著者の石丸智信さんが、あらゆる場面で効果的な「できない・わからない」を「できる・わかる」に進化させる考え方を紹介しています。

「私にはできません」からの脱却

職場で、上司である自分が、部下に対して任せたい案件があった時に、部下から「私にはできません」などと言われて、断られてしまったという経験はありませんか。

または、その逆で、部下である自分が、「それは分かりませんし、経験がありませんから、できません」などと言って、任せてもらえる案件を断ったという経験はありませんか。

私自身も、そういった経験があります。本号では、「私にはできませんからの脱却について考察していきたいと思います。

「自分には分からないし、できないよ」などといったように思っていると、これからずっとできないんじゃないか、分からないじゃないか、などと思い込んでしまうかもしれませんね。

しかし、経験などからも、そんなことはないですね。今の段階ではできない、分からないという状態にあるだけですね。

そして、できない、分からないというのは、ひとつの見方、視点にすぎないように思います。

任された案件などに対して、何から何までできない、分からないということではないでしょうし、今、できている状態、分かっている状態であっても、これからもずっとその状態が続くとは限らないでしょう。

誰であっても、「できない、分からないという状態から、できる、分かるという状態に成長すること、進化することができますし、その可能性を持っているのではないでしょうか。

しかし、その可能性があるとは言っても、上司であったり、親御さんであったり、周りの人たちが、無理やり引っ張ってしまうと、大事な可能性の芽を摘んでしまうこともあるのではないかと思います。花に適度に水や養分などを与えるように、成長しよう、進化しようとする可能性の芽が伸びてくるような環境を与えることができるかが大事になってきます。

大人であっても、子どもであっても、周りから無理やり成長すること、進化することを促されたとしても、その当人は、なかなか変わることができませんね。その当人自身、自分自身が、成長したい、進化したいなどと決意した時こそ、挑戦する、行動することができるのではないでしょうか。

「自分にはできない」などと思っている状態の時には、その状態、状況から脱するために、新たな視点・見方、考え方が必要ではないかと思います。まずは、「自分にはできないなどと思い込んでいる状態から自分にもできるかもという視点、考え方で、改善策や解決策を見つけようとすることが大事ではないでしょうか。

例えば、5日間で、逆上がりができるようになる、という課題が与えられた時に、「5日間で、逆上がりなんてできっこないよ!」などといった思い込みから、「友達の〇〇君に教えてもらったら、できるかも」「〇〇さんに教えてもらったら、コツがわかるかも」などいった「できるかも、分かるかもという視点・見方で、改善策、解決策を自らが見つけていきます。

このように「自分にもできるかも、分かるかも」という視点・見方で解決策などを見つけても、まだ実際には、その解決策、改善策に挑戦したり、行動したりしているわけではありません。ですので、周りの人が見て分かる形での具体的な結果、成果を出しているわけではありません。

しかし、「こうすればできるかも、分かるかも」という視点・見方をすることによって、「自分にはできないという思い込みからは一旦離れることができます。また、改善策、解決策となるような答えを導くことができたという達成感といったものを得ることはできると思います。

それが、次のステップである実際に挑戦する、行動する、実行することに向けての一歩になるのではないでしょうか。

自分自身を伸ばすことができる人、そして、他者の成長を促すことができる人は、自分や他者の達成感や充実感といった気持ちを大事にしているように思います。自分や他者が、達成感や充実感を感じることができるということは、その本人が自ら答えを見つけるからこそ、そういった気持ちを味わうことができるのではないでしょうか。

なぜ、現役科学者は売っているアイスを買わずに家で作るのか?

コンビニなどでついつい買ってしまうアイスですが、あまりに頻繁だとその出費もバカにならないものです。そんなアイスを自作できたとしたら…。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者で現役科学者のくられさんが、アレンジも自由自在、自分好みのアイスを簡単に作る方法を紹介しています。

カップアイスを家で再現する

アイスクリームにはハーゲンダッツのような小さいカップに入って何百円もするものと、大きなカップに入って100円もしないカップアイスがあります。どちらも同じようなアイスクリームですね。

実はこの安いアイス、高いアイスと比べてまったくの別物だというのをご存じで美味そうしょうか。

種明かしをすると、食品表示ラベルを見れば一目瞭然です。

まず高いアイス(ハーゲンダッツとか)は品名「アイスクリーム」と書いてあります。

アイスクリームをアイスクリームと書いてあるのは当たり前…だと思いますが、安いのはなんなんでしょう?

実は安いアイスはアイスミルクやラクトアイス、氷菓子などと、乳脂肪の含有量によって名称が違い、安いアイスはアイスクリームとは書かれておらずラクトアイスや氷菓子という表記になっています。

そんな格安アイス、実は簡単に作ることができたりします。

作り方は極めて簡単。さらにアレンジも自由自在です。今回はグリセリン脂肪酸エステルを使っていますが、入れなくても問題なく出来上がります。

まず、100円程度で売られている植物性ミルクを材料とします。

フタをあけ、植物性ミルクにバニラ風味のためのバニラエッセンス、甘味のガムシロップ、そしてバニラアイスらしい薄く黄色身がかかった色にするために着色料を入れてバシャバシャと振ります。

あとはパックのまま冷凍庫にいれるだけ。本来のアイスクリームに必要なかき混ぜ処理も乳化剤のおかげで不要です。

チョコミルクを溶かして入れればチョコアイス、練乳を入れて甘さを調節すればミルクアイスに、イチゴジャムを入れて固めればイチゴアイスに…とバリエーションは無限で、自分の好みのアイスをいくらでも作ることができます。

植物性ミルクというのは、ミルクを出す植物があるわけではなく、乳化剤で植物油と水をミルク状に混合したモノです。その時点で既に乳化剤を含んでいるので、改めて乳化剤を入れなくてもそれなりのものが出来上がってしまいます。

また植物性のミルクなのでジャムなどの有機酸を含むものをいれても酸とミルクが反応して凝固するということもしません。さらにアイスクリームより植物油由来なのでカロリーは実は低いという良い点もあります。

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こういう添加物を入れるとよりなめらかになり、完成度があがります。

アリエナイ理科ポータルのこの記事をお読みになりたい場合は、こちら

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順序がある。人気コンサルがひきこも生活りから脱出したきっかけ

社会問題となって久しい「ひきこもり」。そんな生活が長引くと「自分は誰からも必要とされていない」との思いが強くなり、社会に戻るきっかけを失ってしまうといった事例も多々あります。このような状態から抜け出すには、まず何から始めるべきなのでしょうか。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ』では著者の佐藤しょ~おんさんが、自身のひきこもり体験をもとに、「社会復帰に繋がる最初のきっかけ」について記しています。

努力の前に調えておくべき環境

私は10代の最後のあたりで、ほんの少しだけ、それこそ2ヶ月くらいですが、自宅に引きこもっていたことがあります。私の悪行が原因で運転免許がパーになりまして、バイトができなくなりまして、その状態でふて腐れていたら、当たり前ですがおカネがなくなりまして、家から出ることもままならなくなったわけです。

そうすると段々と昼夜が逆転してくるんですね。夜は寝なきゃいけないって思うんですが、昼間全く身体を動かしていないので眠くならないんですね。仕方ないのでレコードでも聴いちゃうわけです。で、外が白々と色づき始めた頃にようやく眠くなるわけです。

ところが怠惰な精神状態の上に、起きてもやることがないわけですから、ひたすら寝ているわけです。どうやっても午前中には起きられなくて、起きるのが夕方近くになるんですね。そうしたら当然ですがその晩はもっと寝られなくなるんですね。家族に、といっても母親だけですが、顔を合わせるのも辛くなって、冷や飯を温めて納豆をかけて食べるみたいな感じでした。

この時に私が何を感じていたのかというと、外部世界との繋がりが完全に断絶された生活って、つまらないんだなということでした。この2ヶ月間、誰とも一言もクチを利きませんでしたから。当時はネットもありませんし(あったら復活できなかったかもしれません)、新聞もとっていませんし、テレビは母親のいる部屋だけで、そこに行く勇気がありませんから、全く見ていません。

そんな感じで情報が遮断された状態で、ひたすら部屋に閉じこもってビートルズを聴いて、手元にあった司馬遼太郎の本を繰り返し読んでいたら、さすがに生きるのが少しだけイヤになったんです。なんだかこのまま生きていても何も無いんじゃないかな、ってね。でも死ぬ勇気は無いんですよ、ヘタレだから。

この時にたまたま知り合いのテキヤのオヤジさんから電話が架かってきて、たこ焼きを焼くバイトに誘われたのが、社会復帰する切っ掛けになったんですね。相手がああいう属性の方ですから、無碍に断ることができず、おまけに時間だけは捨てるほどあるわけですから、ふたつ返事でバイトに行きました。

そこですよ、私が世界との関わりを取り戻したのは。

テキヤでたこ焼きを焼いて、それをお客さんに売るというバイトだったんですが、晩になると酔っぱらったサラリーマンが、

  どうだ、売れてるか?
  ニイちゃん、今日も頑張ってるな
  ニイちゃん、若いけど将来どうするんだ?

みたいに絡んで来るというか、世間話をしてくるわけです。それがどうした?と思うでしょうが、こういう会話がリハビリになったんです。外に出る、仕事をすることで少しずつ世間との繋がりを取り戻し、この後にマクドナルドでバイトをすることで、完全に社会復帰(といってもバイトですが)します。

生きるということは、社会から影響を受けて、社会に何らかの影響を与えることなんです。この場合の社会とは、自分以外の全ての存在で、そこに対して相互に影響を与え合うことなんです。そんな影響のひとつのジャンルとして「必要とされるという状況が存在するんです。

どのような環境であれ、自分の存在が必要とされていることを実感すると、人間は生きる意欲が立ち上がり、猛烈にやる気になります。実は努力ってこういう精神状態を作ってからやった方が良いんですよ。その切っ掛けとなるための、社会との繋がりを構築する。そして自分が発したエネルギーが、社会や他者になんらかの影響を与えるということを実感する。

そこから良きフィードバックをもらえたら、社会に関与することが苦痛ではなくなるんです。努力を始めるのはこの先のステージですから。

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忘年会の余興、どうする?自己満足で終わらない「芸」のポイント

忘年会、新年会シーズンに向けて、余興や宴会芸を仕込まなきゃ…!と焦っている方、いませんか?でも、ちょっと待ってください。「芸」って一体なんなのでしょう。場をシラけさせてしまう自己満足芸と、場を盛り上げる宴会芸の違いとは?きょうから使える大人の勉強・教養のためのヒントをメルマガ「毎朝1分!天才のヒント」で届けてくれている、呼吸法の人気講師、倉橋竜哉さんが、その違いを教えてくれました。どうしても避けられない「宴会芸」を考えるときの、参考にしてみてくださいね。

芸を身につけたい?

きょうもありがとうございます。ズルで名刺を使って割り箸を切られる倉橋竜哉です。「一発芸を身に着けたいのです…」という相談をくれたのは、ある20代の男性。もうすぐ忘年会、新年会シーズンですが、宴席で周りをアッといわせる一発芸を披露したいので、おすすめがあれば教えてほしい、と。

ちょうどいまくらいの季節になると、「割り箸を名刺で切る」というキーワードで私のブログに来られる方が多いのですが、それは「芸を持つこと」というタイトルで、割り箸を名刺でスパッと切るちょっとした裏技を紹介しているからです。そんな宴会を盛り上げるための一発芸もあれば、生業としている芸事もあったり、一言に「芸」といっても、その幅は広いですよね。

芸と私のカンケイ…

芸とは、そもそも生きていくために必ず必要ものではありません。食べものを生産している農家の方、漁師さん、家を作る大工さん、モノを運ぶ物流の方…そういった人が生きるために欠かせない仕事に比べて、芸事は、極端な話「なくても人が生きられる」ものです。

それなのに「芸は一生」とばかりに、その鍛錬に命懸けで取り組む人もいれば、自分の好きな芸事を見ることに熱狂する人もいます。絵画、音楽、スポーツ、テーブルゲーム、舞台、モデル、演芸、文学、映像、美容、宝飾品…信じられないような高額なお金が動くのも、「芸」の世界ではよくあることです。

割り箸を名刺で切る一発芸であれば、その場で拍手がもらえるくらいかもしれませんが、住む世界が一変するような影響力を発揮する「芸」もあります。それでは、芸とは一体何なのでしょうか?なぜ人は、芸に心を奪われるのでしょうか?