DA PUMPが明日、都内で無料ライブ。あの「U.S.A.」披露も!

頭から離れないメロディーと歌詞がやみつきになる「U.S.A.」が大ヒット中のDA PUMP。

そんな人気絶頂の彼らを、生で、無料で見られるイベントが都内で明日開催されます!

9/29(土)、東京・葛飾区小菅の東京拘置所で開かれるイベント「第7回 東京拘置所矯正展」のオープニングゲストとして、DA PUMPのメンバーとNGT48(中井りかさん、西村菜那子さん)が出演します。

午前9:30からのテープカット後には、DA PUMPが生ライブで「U.S.A.」を披露するとのこと。これは見逃せませんね。

しかも同イベントは入場無料。通常立ち入ることの出来ない拘置所の敷地内で、買い物や各種催し物を楽しむことができる一般開放イベントとなっています。

ゲストライブのほか、受刑者が製作した家具や靴などの『刑務所作業製品』の展示・販売、
函館少年刑務所で製作されている”マル獄”シリーズの布製品など人気の高い製品も取り揃えているとのこと。

また例年、拘置所レシピによる『プリズン弁当』や『プリズンカレー』『プリズンコッペパン』など人気のフードには、買い求める人の長い列ができるそうで、午前中には売り切れるとか。

そのほか、各種模擬店の出店やバザー、ステージイベント、無料性格検査体験等も行われます。

あの「U.S.A.」を生で聞けるチャンス! 土曜日の朝、早く起きるのがつらい。。。という方もぜひ早起きして足を運んでみてはいかがでしょうか?

♪カーモンベイビー、カツシカ!

001267875 copy

東京小菅拘置所一般開放・矯正展2018の開催概要

日程:2018年9月29日(土)
時間:9:30~15:00
場所:東京拘置所(葛飾区小菅)[地図:Google Map]入場:無料
※東京拘置所入場時に手荷物検査等を実施
※ペット同伴での入場は不可

交通アクセス・最寄り駅:
東武スカイツリー線「小菅駅」徒歩5分
東京メトロ千代田線「綾瀬駅」徒歩15分

image by: 法務省公式HP

元凶は経団連。日本にアップルもアマゾンも生まれない当然の理由

日本財団の笹川陽平会長がブログに投稿した「経団連は今や軽団連?」との嘆きに、当の経団連会長・中西宏明日立製作所会長が過剰とも言える反応を見せています。元全国紙社会部記者の新 恭さんは、自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』でその内容を紹介するとともに、中西会長の「経団連がデジタル革命を牽引する」という主張について懐疑的な意見を綴っています。

経団連の旗振りで未来型ビジネスにモデルチェンジできるのか

山梨県鳴沢村の別荘で毎年、安倍首相らと夏休みを過ごす日本財団の笹川陽平会長が9月19日、自身のブログで、こんな事実を明かした。

「経団連は今や軽団連?」と題し、安倍政権に追従する経団連の現状を8月13日のブログで嘆いたところ、経団連会長に就任して間もない中西宏明日立製作所会長から長文のメールによる書簡を拝受した」というのである。

中西氏といえば、葛西敬之JR東海名誉会長や古森重隆富士フイルム会長らとともに、安倍首相をとりまく財界人グループのメンバーだ。“アベ友”という点では笹川氏と同じだが、互いに面識があるかどうか定かではない。

肝心のやりとりに話を戻そう。笹川氏の方はブログに投稿しただけで、返信はもちろん、経団連の関係者が読むかどうかも、さほど意識していなかったのだろう。実にのびやかに思いのたけを綴っている。そのキモといえる厳しいご意見が、これ。

かつて経済団体連合会の会長は財界総理といわれ、政治指導者からも一目置かれる存在だった。然るに最近は、労使の賃金交渉の主導権を官邸にとられ、経済政策もアベノミクスに追従するばかり。…国家観も国民を納得させる経済政策も感じられず、官邸に追従する存在に成り下がってしまっている。

笹川氏が「経団連」を「軽団連」と揶揄する理由がよくわかる。ただし、重いよりは軽い存在であってくれたほうが、この国の経済発展にとってプラスでは…というのは筆者のひとりごとだ。

もっとも、笹川ブログの「愛読者」と称する中西氏としては、これを読んだ以上、黙ってはおれなくなったとみえ、電子メールながら、丁寧な「反論」におよんだわけである。

中西氏のメールの概略はだいたい以下のような内容だ。

個人消費の伸び悩み解消策には賃金を上げる必要があると総理自ら企業経営者に賃上げを要請しているが、私もここ20年以上、賃金の上昇を抑えすぎてきたと思う。経団連は5年以上に渡るアベノミクスの成果を高く評価している。安倍政権以前の経済6重苦は大きく改善された。

官邸に追従しているのではなく安倍総理の政策に納得しているのだと主張する。いまの経団連にも主体性があるのだと言いたいのだろう。

日経ブランド調査で躍進するコクヨ、凋落したMicrosoftの分かれ目

先ごろ発表された、日経による2018年度企業ブランドの調査結果。今回のメルマガ『理央 周の売れる仕組み創造ラボ【Marketing Report】』では著者でMBAホルダーの理央さんが、7年ぶりに総合評価のトップに立ったグーグル、消費者評価のトップとなったキューピー、そして総合評価で大きくジャンプアップしたコクヨの3社を取り上げ、「売れるブランドの創り方」をプロならではの目線で分析・考察しています。

コクヨ、グーグル、キューピーに学ぶ売れるブランドの創り方

日経リサーチがまとめた企業ブランドの、2018年度版の調査結果が出ていた。対象は大きく分けて、消費者とビジネス・パーソン

カテゴリー別の評価結果として、総合的ランキング、消費者評価の調査結果、ビジネスパーソンの評価の結果がそれぞれ出ていた中で、興味深いのは、企業ブランドに関する評価の順位が、消費者とビジネス・パーソンの間でブランドによって違っている点だ。

これをブランドマネジメントの観点で考えてみる。

総合評価のトップは7年ぶりにグーグル

まずは、総合評価の結果から。日経新聞9月19日号によると、順位は以下のようになる。

順位 ブランド名

 

1(3)グーグル(Google)
2(5)ヤマト運輸
3(2)ソニー
3(1)日本マイクロソフト
5(7)パナソニック
6(3)アップル ジャパン
7(8)トヨタ自動車
8(17)コクヨ
9(6)TOTO
10(11)キユーピー
10(11)アマゾン

 

(カッコ内は昨年順位)

グーグルが7年ぶりの首位になり、昨年1位だったマイクロソフトが3位に後退。2位だったソニーも3位に後退、アップルも昨年の3位から6位に後退しているが、昨年5位だったヤマト運輸が2位に浮上、パナソニックも7位から5位に上がっている。

この辺りの企業は、とはいうもののそれほどの大きな変動はなく、そもそも素晴らしいブランドをすでに構築しているし、それを私たちも知っているので、意外性もなく、ランクインして当たり前と感じる。

グーグルの高評価は、特にビジネス・パーソンから、独自性が高い、開発しているAIや自動運転の取り組み、特許取得などの競争力の評価が高かったとのことだ。

一方で、マイクロソフトの方は、昨年同様ビジネスパーソンからの評価は高いが、消費者からの評価が16位から26位に落ちたのが、総合順位が落ちている要因とのことだ。

瀕死の中国。米中貿易戦争で「世界の工場」から各国が逃げ出す訳

9月20日、対中制裁関税第3弾発動を決定したトランプ大統領。長期の貿易戦争による経済制裁で中国は減退し米国は勝利するとの見方が強まっていますが、事態はどう収束するのでしょうか。国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんは、自身の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で米中がやり合う様や周辺国の動向を解説し、もはや貿易の域を超え「米中覇権争いで混乱する代理戦争状態」だと分析しています。

覇権争奪戦としての米中貿易戦争

皆さんご存知だと思いますが、トランプ大統領は対中制裁関税第3弾の発動を決めました。米中貿易戦争の結果、「世界貿易が縮小して、世界経済に危機が訪れる」と懸念する声があります。たとえば、ノーベル賞学者のクルーグマンさんは、こんな発言をしています。

「トランプ大統領が貿易戦争に向かって行進する中、私は市場の慢心に驚いている」と、クルーグマン教授はツイッターに投稿。「トランプ氏が行くところまで行って、世界経済を壊すのかは分からない。しかし、相当な可能性があるのは確かだ。50%? 30%?」と続けた。(ブルームバーグ6月20日)

クルーグマンさんは、第3弾発動決定のニュースを聞いて、「また、可能性が高くなった」と確信したことでしょう。そして、IMFも、

世界経済に「深刻な打撃」=米の対中制裁憂慮─IMF 9/21(金)0:35配信 【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のライス報道官は20日の記者会見で、トランプ米政権が発動を表明した対中制裁関税の第3弾が及ぼす影響について、米中両国にとどまらず世界経済に「非常に大きな打撃をもたらす恐れがある」と強い懸念を表明した。

世界経済に非常に大きな打撃をもたらす恐れがある」そうです。常識的に考えても、その通りでしょう。しかし、この話には別の側面もあります。

米中覇権争奪戦の時代

それは、「貿易戦争」が「米中覇権争奪戦」の一環だということです。なんのことでしょうか?

第2次大戦後、世界は「冷戦時代」、別の言葉で「米ソ二極時代」に突入しました。この時代は、1991年末のソ連崩壊で終わります。二極のうち一極がなくなった。それで、1992年から、「アメリカ一極時代」がはじまったのです。アメリカは1990年代、IT革命をけん引し、大いに繁栄することができました。

ところが、「アメリカ一極時代」は08年、「100年に一度の大不況で終わりました。その後、「米中二極時代」がはじまったのです。この戦いは、2015年3月まで、明らかに中国有利でした

そのことは「AIIB事件」を見てもわかります。アメリカは、親米国家群に、「中国主導のAIIBに入るなよ!」と脅していた。ところが、アメリカと特別な関係」にあるはずのイギリスがまず裏切り、これに日本以外のほぼすべての「親米諸国」がつづいたのです(AIIB参加国は、現在87か国!)。

衝撃を受けたオバマさんは、突如「天才リアリスト」にうまれ変わりました。彼は、ウクライナ問題、シリア問題、イラン核問題を鎮静化させ、中国バッシングを大々的にはじめたのです。国際金融資本もオバマさんに味方したので、15年、16年、中国経済は非常に厳しかった。そして、トランプも選挙戦中は「反中」だったので、私たちは、彼に期待していました。

ところが、2017年、米中覇権争奪戦は起こらなかった。理由は、おそらく二つあったのでしょう。一つは、トランプが習近平と会って、「大好き」になってしまったこと。二つ目、トランプは、「北朝鮮問題で中国の協力が必要だ」と考えていたこと。

しかし、1年経てば、誰でも「習近平は口だけだ」と気がつきます。それで、今年からトランプは「米中貿易戦争を開始しました。

岡田結実、焼き鳥を食べる姿に「必死な姿が可愛いw」

タレントの岡田結実のアメーバオフィシャルブログを25日、岡田のマネージャーが更新。
焼き鳥を必死に食べる岡田の写真を公開し、ファンから反響を呼んでいる。

「ちょいと前の岡田さん」と題して更新したブログ。

「写真フォルダを漁っていたら、、」

と綴り始めると、

「焼き鳥を必死に食べる岡ぴーさん」

の写真を公開した。

マネージャーも、その岡田の姿に

「顔(笑)(笑)」

とコメントし、

「ちなみに、、、この日は岡ぴーの誕生日が近かった事もあり、バースデーグッズのメガネを頭にかけております」

と説明した。

ファンからは「何やっても可愛いんだなと再認識」「ホントかわいいなぁ~」「美味しそ…」「とり美味しそう」「焼き鳥が食べたくなりました笑」「必死な姿が可愛いw」「誰もとらないよ~~ww」などのコメントが寄せられている。

<関連サイト>
岡田結実、オールホワイトコーデにファン「天使の笑み」
http://www.entameplex.com/archives/45384

岡田結実、オフショットにファン「どっちも可愛い!」
http://www.entameplex.com/archives/45132

岡田結実、イベントで独創的な“画伯”っぷりを披露
http://www.entameplex.com/archives/45006

 

 

記事提供EntamePlex

【動画】乗りすぎだろ…密入国しようとしたセダンに18人もいた件

とある国境付近で怪しげな車を発見したため停車させる兵士。

すると中から人が出るわ出るわ・・・

 

 

後部座席からとめどなくどんどん人が出てくる。

中には子どもの姿も!一体どうやってこんなに入っていたのか・・・

座席から出終わって、やっと全員出たかと思いきや、なんとトランクもぎゅうぎゅう詰め!

結果、座席に13人とトランクに5人。合計18人も乗っていたのだ。

こんなに無理矢理詰め込んで、酸欠などにならないのだろうか・・・

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Insolite)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

めんつゆ、カレー粉、塩レモン。完成調味料を使う罪悪感の拭い方

そろばんは決して捨てたものではなく、数字の感覚や計算力を身に付けるのに非常に役立ちます。それでも業務で「そろばんを使え」などと指示する上司はいないでしょう。ところが家事、とくに料理ではこれと似たことが起きるのです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、忙しい中で美味しい料理を作りたいなら臆せず完成調味料を活用すべしと論じています。

市販の調味料

さて、本日は昔は売っていなかったもののお話。

みなさんもキッチンにいくつか調味料を保存していますよね。たとえば

  • 味噌
  • 醤油
  • みりん
  • 砂糖

などなど。料理を美味しくする手軽なコツは、『良い調味料を使うこと』。これは、本当にその通りです。ちょっとお高いといっても、調味料ですから数百円の違いしかないですから。一回あたりに換算すると、そりゃもう誤差の範囲内みたいなもんなんです。なので、これにお金をかけるのは、時短家事の点からしても正しいでしょう。

ですが、今日のテーマはコレじゃない(^Д^)

  • 完成調味料

です。いや、味噌だって醤油だって完成品なんですが、ここではそれのことじゃなくて

  • マヨネーズ
  • ケチャップ
  • ウスターソース
  • ドレッシング

こういうヤツです。みなさんのおうちにもありますよね?

これらは、洋風の調味料が多いんですよね。日本人がずっと食べてきた食事ではないので、味自体に馴染みがなく自作するハードルが高いんでしょう。

この完成調味料については

  • もっといろいろ試してみて

ほしいと考えています。ちょっと考えただけでも

  • めんつゆ
  • 固形スープの素
  • カレー粉
  • ハーブが混ぜてある塩
  • バジルソース
  • 塩レモン
  • 柚子胡椒

などなど。星の数ほどありますよね。こうした完成調味料は、プロの方々が試行錯誤を繰り返して

  • これバッチリ!

にした味なんですよ。好みはあるとしてもね。逆に言うと、基本的な調味料だけを合わせていって、これら完成調味料と同じレベルの

  • いつも
  • ピタッと決まった味

になるかと言えば、ほとんど無理なんじゃないでしょうか。

もちろん1から合わせていって手作りするのが苦じゃない方は

  • まったく問題がない

と思います。それはそれでヨシです。ですが、それはその方の特有のスキルの高さと時間的な余裕などのために可能なだけで

  • 誰にでもできるわけではない

のです。なので、好みのものを常備しておいてテキセツに使うことは

  • 時短で
  • 味がブレない

ことになるのです。なので、忙しい方ほどこれを活用した方がいいんですよ。

避けられない「競争」を、子供の成長の糧として利用する育て方

「競争」とは生態学用語で、「栄養・生息場所などが限られている時にライバル同士でお互いにマイナスの影響を与えること」を意味するそうです。そう考えると神も仏もない話ですが、一方で競争が全くない世の中も味気なく、そもそもそのような社会などありえません。今回の無料メルマガ『子どもが育つ「父親術」』では、「上手な競争との付き合い方」をレクチャーしています。

競争との付き合い方

他者と競い合って、勝ち負けを争う、競争。中には『できるだけ子どもには競争させずのびのび育てたい』とお考えの方もいるかと思います。ですが、多かれ少なかれ、競争しなければならない場面というのは必ず出てきます

子ども同士の遊びの中の「こっちのチームが勝った」「ボクがいちばん」は別にしても、運動会は明確に“競争”ですし、テストの点数を競争と捉える人もいるでしょう。各種コンクールも、他の参加者との競争の中で受賞する/しないが決められます。また、子どものスポーツのほとんどは試合や競技を行うものですよね。やがて大きくなれば、受験という競争に直面する時だって訪れます。

子ども自身が成長して自立していく中で、競争に臨む場面は必ず出てくるもの。大人になってビジネスの世界に入ったなら、「競争に勝つために」が毎日の仕事になるケースも珍しくありません。私としては、『なるべく子どもを競争させない』という育て方よりも、『競争を成長の糧として利用するという育て方を心掛けて、そうした接し方を通じて『競争というモノとの付き合い方を教えることもできれば、と考えています。

まず最初に、子どもと接する前に肝に銘じておきたいこと。それは親自身が、競争をどのようなものとして考える・扱うか。

絶対に勝たねばならぬものと考えるのはお勧めできません。それくらいの気迫を持って頑張ってほしい、という気持ちは理解できますが、親が子どもに接する態度としては不適切です。なぜなら、親が勝利を重要視するメッセージを発すると、勝てなかった時に子どもが必要以上に自信を失ってしまう恐れがあるから。もっと言ってしまうと、

「パパの期待に応えられなかった」
「ママは試合に勝てる子が好き、でもボクは負けちゃった」

との思いから、自己肯定感・自尊感情が大きく低下してしまうことが、非常に心配です。

また、「絶対に勝て」と言わなくても、競争を『他者と比較して優劣をつける場として見ることも同じ理由でお勧めしません

私がお勧めする視点は、『勝つためにベストを尽くして成長する場という捉え方

  • 試合や競技・コンテストなどの競争の場が始まるまでは、勝つことを目標に、準備と努力を重ねる
  • 試合などの競争の場では、これまでの努力で身に付けた力を100%出し切る
  • ひとたび終わったら、結果を受け止めて次の成長のきっかけを掴む

このように考えて、競争に臨む子どもに接することができれば、理想的と思います。

「それ」転職のサインかも?退職のタイミングと転職前に覚悟すべき事

こんにちは! 東京でのビジネスマン生活を卒業して、現在、旅人生活中のあんにゃです。勝手気ままに生きている私を見て、
私も転職したい
俺も会社辞めちゃいたい
という相談をされることが増えていますが、「是非ともその会社を去るべきとき」と「その転職or退職は意味がないとき」と様々なケースがあります。
今回は、ビジネスマン時代に3回の転職と1度の退職を経験した実体験をもとに、転職のサインや、転職前に覚悟すべきことなどをまとめました。

それは転職のサインかも?

では早速、転職を決意した方がいいときのサインについて見ていきましょう。ここに挙げるのはすべて、私が実際に経験したものです。

■毎朝、気怠い

毎朝起きたときに気怠かったり、そもそも起きるのが辛かったりするときは転職のサインと考えてよいかもしれません。

もちろん、プライベートで恋人とうまくいっていないときや、友達と喧嘩して気分が落ち込むときなどがあると思いますが、プライベートは一切問題を抱えていないにもかかわらず、毎朝気怠さを感じるときは要注意です。

ハードワークで、仕事での大きすぎるストレスが常にかかっている、眼精疲労で夜しっかり眠れない…といったことはすべてわたしも経験しましたが、こうした状況が続くとうつ病になる可能性もありますので、是非とも転職を検討したほうがいいでしょう。

■体調を崩す頻度が高い

私がブラック企業に勤めていたとき、あるときから毎週金曜に必ず微熱を出すという症状に見舞われました。

気分もふさぎ込みがちで、「微熱だからかな」と軽く考えていたのですが、医者の友人に相談したところ、

・定期的かつ高頻度で微熱を出す
・気分がふさぎ込む

という症状はうつ病の初期症状のようです。

転職を検討すべきと言うよりは、できるだけ早くその会社を退職し、療養した方がいいでしょう。療養が終わってから、自分に合っている会社を見つけることをおすすめします。

■やりたい仕事が明確になっている

勤めている会社の待遇やお給料、人間関係に今は不満がなくても、自分がやりたい仕事が明確で、かつ現状の会社ではやりたい仕事ができないような場合もありますよね。

こういう場合はとても前向きな転職理由ですので、転職候補先に話すときも印象がよくなるでしょう。

ただし、この理由での転職をする際は、「」をしっかりと確認してから転職を決意したほうがいいかと思われます。

(私自身がこの理由で急いで転職してしまい、後悔することになりましたので…)

■酒を飲んでは会社の愚痴を言っている

居酒屋でビール片手に給料や上司の愚痴を言うサラリーマン…よく見ますよね。

たまになら、酒の肴として会社の愚痴を言うことはアリかもしれません。

しかし、毎回酒を飲むたびに愚痴が出てくるようであれば、会社に対して自己完結しきれないほどの不満がたまっているということなので、一度その不満を整理してみるといいでしょう。

そして、不満を整理した結果、「今の会社に残ってできる限りの努力をしても解決されない」と判断した場合は転職したほうが良いと思います。

■会社の方向性と自分の方向性が異なる

小さい会社やスタートアップのベンチャー企業に勤めている人に多くあると思われるサインです。

最初は会社の方向性に納得して入社したものの、時が経つにつれ、状況は変わり、会社の規模も変わってくると、会社は方向性を変えます。

それが納得できればいいのですが、納得できない方は転職するか、自分で会社を興すかしたほうがいいです。なぜなら、その方向性の溝は今後も埋まりにくいからです。

ちなみに、わたくしあんにゃは、転職も起業もせず、会社を辞めて旅に出ました(笑)

転職前に覚悟すべきこと

転職すべきサインについてはお伝えしましたが、ここでご紹介する「転職前に覚悟すべきこと」をまずはしっかりご覧ください。くれぐれも、焦って転職して後悔しないようにしてくださいね。

■給料は下がるかもしれない

ヘッドハンティングされて向こうから給料を提示されるような場合は別ですが、たいていの場合の転職は給料が下がると覚悟しておいた方がいいでしょう。

もちろん、上がることもありえますが、あまり期待しないほうがいいです。

もし、現在の給料に不満があって転職を考えているのであれば、転職して給料アップを狙うよりも今勤めている会社で実績を上げて給与交渉に挑むことをおすすめします。

そのほうが成功確率も高く、手間も転職の半分以下で済むからです。

■人間関係の悩みはどこに行っても存在する

よく、友人からは下記のような会社の人間関係を理由にした転職相談を受けます。

「今の上司、同僚が本当に嫌いなの!!」
「上司の●●さえいなければどの会社でもいい!!」

確かに、仕事が面白くなるかどうかや快適に仕事出来るかどうかは、人間関係の良しあしが大きくかかわってきます。

しかし、人間関係の悩みやトラブルはどこの会社にいっても必ず存在します。必ず。

転職をすれば、現在の職場の大嫌いな上司や同僚からは逃れられるでしょう。でも、新しい会社に行ったら、新しい嫌な上司と嫌な同僚が待ち受けている可能性があります。

人間関係以外にも大きな転職理由があったり、お伝えした転職すべきサインが確認できたりする場合は転職を検討すべきですが、そうでないのであれば、一旦は転職を思いとどまるべきだと思います。

■よりハードワークになるかもしれない

「やりたい仕事をやるために転職する」という場合や「キャリアアップを目指して転職する」という場合は、今よりもハードワークになることを覚悟すべきです。

プライベートの時間を削ってすべてを仕事にささげたい!」くらいの覚悟が自分にあるかどうか、今一度確認したほうがいいでしょう。

「せっかく自分がやりたい仕事に就けたけれど、ハードワークすぎてついていけないからまた転職を考える…」こんなことになっては、もったいないです。

■自分の要望は通りにくくなるかもしれない

どんなに社会人としての経験があったとしても、転職してしまえば転職先では一応「その会社の新人(新しい人)」として扱われます。

これまで勤めていた会社で実績をしっかり上げていれば

「この日休みたい」
「連休が欲しい」
「給料を上げてほしい」
「転勤はしたくない」

などの要望は通ったかもしれません。少なくとも、要望は出しやすかったでしょう。しかし、新しい会社に行けば、そのような要望は最初は出しにくいと思います。これは転職前から覚悟しておいたほうがいいでしょう。

こういうケースは転職しないほうがいい

では最後に、転職しないほうがいいケースについてもご紹介します。

■なんとなく現状に不満を持っている

「同級生は自分より給料をもらっているのに自分は…」
「友達は連休を取って海外に行けているのに自分は…」

など、隣の芝生は青く見える状態でなんとなくの不満を持っているような場合、はっきり言って転職はしないほうが良いです。

隣の芝はあくまで隣のもので、羨ましく思える会社にだって悩みやトラブルは必ずあります。

解決方法を転職に頼るのではなく、今いる会社でどうやったら自分の思い通りに働けるのかに脳みそを使ったほうがよいでしょう。

■現職の上司、部下と馬が合わない

「」でもご紹介しましたが、どこの会社に行っても人間関係トラブルや不満は必ず出てきます。会社は人の集まりなので、自分と合わない人間がいて当然なのです。

人間関係だけが転職の理由の場合、転職してもまた不満が出てくるので、思いとどまったほうがベターです。

■年齢的に転職を考えている

「もうすぐ30歳だし、そろそろ転職しようかな」
「年齢的にも転職のチャンスは最後かな」

など、年齢的なことを考えて転職しようとする人が意外に多くいらっしゃいますが、はっきり言って辞めたほうがいいと思います。

仕事のできる人間は何歳になっても転職市場で引っ張りだこですし、仕事のできない人間は年齢関係なく転職困難に陥ります

明確な転職理由がないのであれば、年齢のことを気にして転職を考えるよりは、今いる会社でいかに実績を上げるかに意識と労力を使ったほうが何倍もメリットがありますよ。

■やりたい仕事がはっきりしていない

当たり前のことですが、会社は仕事をする場所ですので、転職をするなら「転職先の会社でどのような仕事をして、どのようなスキルを発揮して、どのようにスキルアップしていきたいのか」を明確に答えられなければいけません。

やりたい仕事がはっきりしていなくて「なんとなく今と違った仕事をしてみたい」くらいの志望動機だと、いい会社には入れません。

面接官は嫌というほど求職者を見ているので、取ってつけたような転職理由だとまず間違いなく面接で落とされてしまうでしょう。

転職活動したものの、全然面接も通らないし、自信も気力もなくなってしまった…なんてことにならないように、まずは目の前の仕事に集中して結果を残すことのほうが大切です。

■漠然と「今より良い条件」で仕事を探している

給料も今より良くて、休みも多くて、福利厚生もしっかりしていて、やりたい仕事もできて、オフィスも綺麗で…今よりとにかく良い条件の会社を探そうとしても、転職はうまくいきません。

なぜなら、会社が人を雇うということはリスクの大きいことで、

「この人が会社でどんな成果を上げてくれるのか」
「この人を雇うメリットは何か」
「この人よりもっといい人材はいないのか」

シビアに求職者を見るからです。自分の希望だけ通そうとしても、転職活動自体うまくいかない可能性が高いですし、転職できたとしてもまた次の会社で小さな不満がたまっていくだけです。

漠然と転職先を探すのではなく、転職の目的をしっかり自分の中で腹落ちさせて、今の会社ではそれが不可能であることを確認してから転職を決断すべきでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 自分がより自分らしく働けて、伸び伸びと成果を出せる会社で働くのが一番です。

転職のサインを見落とさず、そして転職前の覚悟を決め、自分が納得できる転職にできることを心から祈っています。

あんにゃ

ブラックベンチャーからほぼ夜逃げ同然に逃げ出した後は歌舞伎町のキャバクラでひっそり働いていたが、キャバクラでスタートアップベンチャーの社長に拾われ、その会社で売れっ子営業マンとして3年ほど勤務。
自身の売り上げを伸ばすだけでなく、新人・後輩の指導にも尽力し会社の成長に貢献。現在はスノーボードを主軸に自由気ままに各地を転々とする完全旅人生活を満喫中。

関連記事

仕事を辞めたいけど言えない理由と言いやすくなる8つの方法
仕事を辞めてよかったと思う5つの瞬間と転職を迷う人へ9つのヒント
「仕事に行きたくない」と毎朝のように感じる理由と休みたい時の対処法
女性の転職|転職経験者が本当に価値があると感じた転職エージェント6選
職場の人間関係|孤立する人の特徴とストレスなく人づきあいする方法

東京五輪のサマータイム導入、断念へ。自民党が見通し

自民党遠藤利明・東京五輪実施本部長は27日、2020年に開催予定の東京五輪に導入を検討していた「サマータイム」について、導入を断念する見通しであることを示したと、マスメディア各社が伝えた。

サマータイム導入をめぐっては、森喜朗元首相からの要望を受け、検討が進められていたが、実現については識者などから厳しい意見が寄せられていた。(随時更新)

 

 

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by:  Rei Imagine / shutterstock.com