なぜ夫婦が互いにディスりあう家庭の子供は将来がキケンなのか

食べ残しをお父さん用にそのままラップ、話しかけられているのに気のない返事をする、子供が夫(または妻)の悪口を言うと同調する…。言うまでもなくこうした行動は徐々に信頼関係を壊し、最悪な夫婦関係を築き上げます。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、夫婦間で「軽んじないこと、蔑まないこと」の大切さと、「家庭内派閥」が子供に与える重大な影響を紹介しています。

家族内派閥

さて、本日はお子さんの未来の結婚生活のお話。

別になにもしていないんですが、実に頻繁に

  • 仲がいいですよね~♪

と言われることが多いんです。あ、オットとのことですよ。

ま、確かにケンカなんてしませんし、モンダイが起こると話し合って解決してきたので……って、仲がいい他の夫婦だって同じやり方なんじゃないのかという根本的なギモンは措いといて、オットとは価値観が一致していて、ストレスがありません。

逆に、夫婦関係がイマイチという方から聞くのは家族に派閥がデキている、というか

  • パパがハブられている

というハナシです。派閥と言っても、少人数な上に時間的に密着している方がくっつきやすいので、ごくシンプルな派閥にしかなりません。ま、つまり

  • 妻と子供が結託

していて、夫が一人派閥。夫は子供とほとんど話さず妻とはまあまあ(仲がいいわけではないけど、そう表現したくないらしい)という関係です。

まあ、いろいろな経緯があって、そういう関係になってしまっているんでしょう。ですが、その関係性に至るまでにおそらくやってしまっているだろうなと思うのが夫あるいは妻が、

  • 相手を軽んじている

ということです。ま、大切にすればいいんですが、大切にすること以上に軽んじないこと蔑まないことが重要だと思うんです。それだけ、軽んじたり蔑んだりすることの害悪が大きいからです。たとえば、

  • 食べ残しをお父さん用にそのままラップ
  • 話しかけているのに、気のない返事をする
  • 子供が夫(または妻)の悪口を言うと同調する
  • 相手の下着を選り分けて洗濯
  • 相手の相談事に「明日でもいいよね」と対応
  • 相手の決断を尊重しない

派閥家族では、あるあるな日常なんじゃないでしょうか。ですが、家族のキホンは

  • 夫婦は二人

ですから。夫婦って最少派閥のことですから。相手をバカにしたり蔑んだりするのは、自分の右手を軽んじているのと変らないですから。ちょっと笑えますよね( ̄∇ ̄)。

日本中のセレブも参拝。新屋山神社「奥宮」の恐るべき金運上昇力

みなさんは、神社をいわゆる「願いを叶える場」と捉えていませんか? 無料メルマガ『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』の著者・音多さんによると、ご利益の正体は生命力活性化のエネルギーであり、そのエネルギーが体のどの部位に効くかによって、金運が上がったり、対人関係が良くなったりするとのこと。そんな音多さんは今回、金運神社として有名な富士山麓の新屋山神社奥宮について記しています。

金運神社~新屋山神社~

今日もお金のタネをお届けします。

今回はGW休暇を利用して、久しぶりにとある金運神社へお参りをしてきましたので情報をシェアしたいと思います。

日本には現在コンビニよりも多い約8万社の神社がありますが、それは祀られる神様が八百万神やおろずのかみ)と言われるように多々あって、それぞれの神社の役割が分かれているからです。

実際には800万も神様がいるわけではなく、あくまで森羅万象、全ての神様を総じて表す数です。ただ現在、日本の神社は「家内安全、交通安全、学問成就、恋愛成就、商売繁盛、安産祈願」と、それぞれに特化した役割とPR材料を持っていて、それにより参拝客を引寄せ、事業を継続させて行くビジネス要素もあります。

その為我々参拝者も神社をいわゆる願いを叶える場、神様のサービスを受ける場のようなアミューズメント感覚に変わって来てしまっていますが、神社とは本来その場に行くだけで自然と自分が満たされご利益が得られるような場所ですから何かをお願いするのではなく、神社やその地域全体の生成発展を祈願すべき場所なんですね。

基本的には神社で授かる本質的なご利益は一つです。その正体は生命力活性化のエネルギーであり、そのエネルギーが体のどの部位に効くかによって、金運が付いたり、対人関係が良くなったりという違いが表れます。

そうした神社が持つエネルギーの方向性を研究し、それぞれに「イヤシロチ」「ケガレチ」と名付けて各地の場や環境が持つエネルギー状態を表されていたのが故・船井幸雄氏でした。

で、今回私がお参りしてきたのが「山梨県の富士山麓の新屋山神社」です。

ここは船井氏が根拠を持って「お金に困りたくなかったら富士山のこの神社に行きなさいと言っていた場所です。正確には新屋山神社の「奥宮」となります。

私自身は4年ぶりの再訪だったので結果報告のお礼参りとなりました。相変わらずの人気で辺ぴな場所にも関わらず路駐がズラリ、高級外車の起業家風の人もチラホラいましたね。

気になったのは参拝客の作法が一般的な神社よりしっかりしていた事です。お陰でこちらも清々しく参拝出来ました。

ちなみに私は前回ここを訪れてすぐ子宝に恵まれたのと、良い投資案件に出会う事が出来ました。金運というとお金だけのイメージですが、その根拠は精力胆力です。つまり生命エネルギーの活性化が根源にあり、ビジネス力に効く、だからお金に結び付くというロジックが働きます。

テスラの決算会見が大荒れ、イーロン・マスクが腹を立て会見中断

異次元の発想力と実行力で話題を提供し続けているテスラCEOのイーロン・マスク氏の決算発表会での言動が、米国でニュースになっているようです。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では、著者でアメリカ在住の世界的エンジニア・中島聡さんがその様子を報じる記事を取り上げ、マスク氏が取った「前代未聞の行動」とそこで語られた「テスラが近い未来に可能にするサービス」を紹介しています。

※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2018年5月8日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール中島聡なかじまさとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

私の目に止まった記事

Tesla CEO Elon Musk Ducks Analysts Questions. Stock Drops $15 In After-Hours Trading.

先週、テスラの3月期の決算の発表会で、イーロン・マスクが前代未聞の行動を起こし大変な騒ぎになっています。

会社からの決算発表の後、アナリストからの質問のコーナーがあったのですが、テスラの株が乱高下していることを批判したアナリストには、「それが嫌なら株を持たなければ良い」と突き放すような返事をしたあたりから、少しただならぬ空気が漂っていました。

そして、モデル3の量産体制に必要な設備投資や、予約状況に関する細かな質問が続いた結果、明らかにイラついた様子のイーロン・マスクが質問を「つまらないと途中で遮りユーチューバーからの質問に切り替えたのです。

さらに、最初に一人あたり質問は二つまでと指定しておいたにも関わらず、このユーチューバーからの性能やビジョンについての質問に気を良くしたイーロン・マスクが質問を続けさせたのです。

この掟破りの行動に、テスラのファン(テスラの個人株主の多くは、テスラ車のオーナーであり、かつ、イーロン・マスクのファンです)たちは大喜びですが、アナリストや機関投資家達は「株主を代表して質問しているアナリストをバカにしている」と憤慨しており、その結果として、テスラの株は(決算結果が予想よりも良かったにも関わらず)15ドルも下げることになりました。

テスラの株は、莫大な赤字を垂れ流しているにも関わらず、フォードを超える株価総額500億ドルという高値で取引されていますが、これは、テスラ車を購入して大満足している消費者が買い上げているためで、一株利益やキャッシュフローなど、通常の株の評価基準が当てはまらない株になってしまっています。

その上、モデル3の量産が予定通りに立ち上がっていないため、このままだと現金が足りなくなる可能性もあります。消費者がいかに満足していようと、CEOにビジョンがあろうと、資金繰りが悪くなれば会社は潰れてしまうので、アナリスト達から見れば、非常にハイリスク・ハイリターンな株なのです。

だからこそ、アナリスト達は、今後の設備投資の必要性を詳しく知りたいし、モデル3を予約していた消費者が実際に購入しているのかどうかを知りたいのです。その意味では、イーロン・マスクの行動は「大人気なかった」とも言えますが、そんな欠点までもが、彼をカリスマ経営者として際立たせている面もあり、とても面白いことになっています。

中国が南北会談への祝いメッセージで贈った「漢詩」の皮肉な由来

4月27日に行われた南北首脳会談ですが、それまで朝鮮半島の2国を表に裏に操ってきた中国としては、自らの権威を誇示する焦りが見えたようです。そして、今回の会談を受け、日本を「蚊帳の外だ」と中国メディアがさっそく揶揄しました。しかし、台湾出身の評論家・黄文雄さんが自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』に書いた記事によると、中国外務省が会談当日、南北2国の「勇気」を讃えて贈ったという文豪・魯迅の漢詩に、日本と中国に対する皮肉な事実が含まれていたというのです。一体、どういうことでしょうか?

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2018年5月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】南北首脳会談に漢詩を贈った中国の思惑

歴史的な南北首脳会談で焦る日本─中国メディア

4月27日の南北首脳会談では、文在寅と金正恩の親密ムードが強調され、別れの際にはまるでオリンピックの閉会式のような催し物が披露されるという、わざとらしい演出がこれでもかと披露されていました。

両人が行った記念植樹では、休戦協定が締結された1953年に芽生えた松の木が植えられ、文在寅は平壌を流れる大同江の水を、金正恩はソウルを流れる漢江の水をかけるという、いちいち大仰な意味をもたせたイベントとなっていました。

首脳会談の夕食会のメニューにも、料理に「スイスの思い出」「運命的な出会い」などといった名前をつけるなど、さまざまなところで、歴史的な会談であることを意味づけようという嫌らしさが目立ったため、メディアでは「会談場のちり一つにも名前を付けるのではないか」との皮肉が飛び出したそうです。

結局、北朝鮮の核の放棄は約束されず、「朝鮮半島の非核化」という、在韓米軍による核の傘も含めて撤廃すべきとする、これまで北朝鮮側が繰り返してきた主張が盛り込まれた宣言が再び登場しただけでした。拉致問題も語られず共同宣言は盧武鉉と金正日の南北首脳会談のものとほとんど同じものでした。

しかし、こうした国際的に大きなイベントがあると、国内外で必ずと言っていいほど「日本は取り残される」「日本は完全に蚊帳の外で孤立する」といった声が上がります。この南北首脳会談でも、新華網が「日本は自分が部外者にされるのではないかと焦っている」という記事をさっそく掲載しました。

中国としては朝鮮問題で日本を孤立化させることで、日韓、日米の関係に隙間風を吹かせようとしているのでしょうが、その後、文在寅大統領は安倍首相に対して「金正恩はいつでも日本と対話する用意があると意欲を示した」と述べており、中国メディアが言うような「心配」は、ひとまずなさそうです。

もちろん、外交は虚々実々の駆け引きであり、何が起こるかわかりません。そもそも中国自身が、南北融和と米朝急接近で、朝鮮半島でのプレゼンスを失う可能性があります。北朝鮮はこれまでも張成沢をはじめ国内の親中派を粛清してきた過去があります。

中国にもそうした焦りがあるから、わざわざ日本が焦っているという観測記事を出したのでしょう。

しかも、今回の南北首脳会談を行った2国の勇気を称えるために、中国外務省の華春瑩は、「荒波を渡り尽くせば兄弟あり互いに会って笑えば恩讐も滅びる」(度盡劫波兄弟在、相逢一笑泯恩仇)という漢詩を引用しました。いかにも訓示を示すようで上から目線であり、南北融和には自分たちが関与したと誇示するかのようです。

中国、南北会談に臨んだ両首脳の「勇気」を称賛 漢詩の一節引用

ところが、この中国側が引用した漢詩ですが、これは文豪魯迅の「題三義塔」という漢詩で、もともとは日中友好を歌ったものなのです。

なぜトランプは、韓国から米軍を撤退させたがっているのか

かつては「世界の警察」を自負し強力な軍事力で世界に睨みを利かせていたアメリカですが、トランプ大統領となってからどうも様子に変化が見られ始めたようです。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、トランプ氏が朝鮮半島や中東から米軍を撤退させたがっているという事実とその理由を紹介するとともに、日本が自己防衛力を強化するために取るべき政策を記しています。

トランプは、在韓米軍を削減したい

米国が画策する『北朝鮮の非核化』は、カダフィー大佐とそっくり」では、アメリカが北朝鮮核問題で、「リビア方式」を検討しているという話でした。

「リビア方式」とは、「核兵器核開発放棄」「制裁解除」。「リビア方式」でうまくいけば、日本はうれしいですが。しかし、03年に核開発を放棄したリビアのカダフィさんは、11年に殺されています。はたして、金正恩はリビア方式に同意するのでしょうか?

今日も朝鮮半島がらみの話。トランプさんは、「在韓米軍を削減したい」そうです。

トランプ氏、日米会談で「在韓米軍削減」に言及

読売新聞 5/5(土)6:39配信

 

トランプ米大統領が安倍首相と4月に会談した際、在韓米軍の削減や撤退の可能性に言及していたことが分かった。

複数の日米関係筋が明らかにした。それによると、米南部フロリダ州パームビーチで同月17、18日(米時間)に行われた日米首脳会談で、トランプ氏は在韓米軍を削減したり撤退したりした場合の影響について、首相に意見を求めた。
(同上)

で、安倍総理は、なんと答えたのでしょうか?

首相は東アジアの軍事バランスを崩すことへの懸念を示し、反対する意向を伝えたという。
(同上)

日本政府は、在韓米軍の大幅削減や撤退は、朝鮮半島有事の際に米軍の対処力が弱まるとみて警戒している。首相はその場でトランプ氏に対し、こうした立場を説明した。
(同上)

トランプさんは、在韓米軍を削減、できれば撤退させたい。これ、別に新しい話ではありません。大統領選挙戦中からいっていました。韓国だけでなく、日本についてもいっていました。

「もっと金を出さなければ、日本から在日米軍を撤退させる!」

ちなみにトランプは、シリアについても米軍を撤退させる!」と発言しています。なぜ、トランプは、世界中から米軍を撤退させたいのでしょうか?

目に見える利益をもたらさない海外の米軍

理由は、彼が実業家だからでしょう。実業家は、その活動が「儲かるか? 儲からないか?」で判断します。

米軍が韓国にいることで、アメリカは、儲かっているでしょうか? 儲かっていないでしょう。米軍が日本にいることで、アメリカは、儲かっているでしょうか? 儲かっていないでしょう。

「儲からない活動はやめよう。だから米軍を撤退させよう」

実にシンプルな考え方です。しかし、実に浅い考えともいえます。なぜ?

乃木坂46の顔、生駒里奈が最後の握手会を開催「本当に良かった」

5月6日、千葉・幕張メッセにて開催された乃木坂46 20thシングル「シンクロニシティ」発売記念 全国握手会のミニライブにて、生駒里奈が当グループでのラストステージを飾った。

152561623266999000

発売して1週間で自身初となるミリオンセールスを突破した最新シングルだけに、会場には乃木坂46の全国握手会では過去最高となる約35,000人が来場。

152561624228727000

ミニライブ終了後、メンバーから花束を渡された生駒は、「乃木坂46に入り、最高のメンバーに出会えて本当に良かった。これから私は1人になりますが、ここにいる皆さん(オーディエンス)は、これからも乃木坂46を応援し続けてください!」とコメント。

6日で卒業するも、最後までグループの健闘を称える生駒の今後の活躍に期待!

<関連サイト>
話題沸騰、乃木坂46『シンクロ坂』にあの有名人も!?
http://www.entameplex.com/archives/42851

話題沸騰、乃木坂46『シンクロ坂』にあの有名人も!?
http://www.entameplex.com/archives/42701

乃木坂46、アメブロ開設にファン「反則並みの可愛さ」
http://www.entameplex.com/archives/42256

 

 

 

記事提供EntamePlex

【動画】ついに4秒台前半に!ルービックキューブ最速記録更新

素人からすると完成させることすらままならないルービックキューブ。しかし世界にはルービックキューブを10秒足らずで揃えるというバケモノがゴロゴロ存在するのだ。

そんなルービックキューブの世界最速記録が、この度大幅に更新された。

 

 

これまでの最速記録は4.59秒だったのだが、今回出した記録は4.22秒と大幅に更新した。

4秒台後半から一気に4秒台前半へ突入。次の3秒台も視野に入ってきた。

それにしても素人から見ると、指の動きもキューブの動きも速すぎて何が起きているのかわからない・・・笑

一体どこまで速くなるのか・・・。次なるステージに向けて彼らの挑戦は続く。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Feliks Zemdegs)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

【交渉術】長い目で見る。結果的に日本を救った開国と不平等条約

「不平等条約」として知られる日米修好通商条約。なぜ井伊直弼らは勅許を経ずにこのような条約を結んでしまったのでしょうか。今回の無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』では著者で現役弁護士の谷原さんが、幕末期に不平等条約が結ばれた背景を振り返りながら、「交渉の成否は技術論やテクニックで考えるのではなく、広い視野や複眼的なものの見方が大切」と力説しています。

話し合いは短い方がいいか?

こんにちは。弁護士の谷原誠です。

交渉は、数時間で合意に達することもあれば、長期にわたることがあります。相続に関する交渉などは、数年にわたり話し合いを続けることも珍しいことではありません。

交渉の長期化が予測されることについては、二つの意見が考えられます。まず、長く交渉をすることで有利な条件を取れる公算があるならば、じっくり腰を据えて話し合うべきという考え。一方、多少妥協してもさっさと合意した方が良いという考え方もあります。そうすれば、交渉に費やしてきたリソースを本来の事業に振り向けることができます。

交渉を続けるか早く終わらせるか。いずれにしろ決断が必要になるわけですが、その判断をどのように行えばよいのでしょうか。今回は、日本の歴史的なエピソードから考えてみたいと思います。

江戸時代末期、ペリー来航その他、外国からの圧力により、鎖国体制を敷いていた幕府は米国から開国を迫られ、日米和親条約を締結。その後、米国総領事のハリスから、領事裁判権や関税自主権の制限等を含む不平等条約の締結を迫られました

幕府では鎖国・攘夷派、開国派の間で議論を行うものの結論が出ず、返事を引き延ばすしかありませんでした。

不平等条約が、幕府にとって不利な条件であることは間違いありません。しかし議論を長引かせれば、圧倒的な戦力を持つ米国から攻撃を受ける危険は大。井伊直弼らは勅許のないまま日米修好通商条約を締結し、その後欧米各国と同様の条約を結ぶことになります。

その後の歴史はご存知の通り、ほどなくして明治維新が起こり、明治政府は最先端の欧米の技術等を取り入れながら、富国強兵に注力。不平等条約には苦労し、その解消に苦心しましたが、反面、日本は一度も植民地支配を受けることなく近代国家として発展し、各国との不平等条約は解消されることとなりました。

不平等条約を拒否し続けたら、日本は、どうなったでしょうか。外国から侵略されていたでしょうか。それは、わかりません。しかし、不平等条約は交渉として負けでしょうか拒否したら、「勝ちなのでしょうか

開国と条約締結は、決断というより、その選択肢しか残されていなかったという面が強いのかもしれません。しかし、幕府の中には国力を冷静に分析し、将来の見通しを行いながら交渉に臨んでいた人もいたに違いありません。それが結果的にではありますが、長期的な利益につながりました。

貯めるばかりじゃ望めぬハイリターン。金運が上がる投資の極意

世の中には時給800円で1日8時間働き続けるコンビニ店員がいる一方、時給換算100万円のプロサッカー選手もいます。彼らの差は一体どこから生まれるのでしょうか。今回の無料メルマガ『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』では著者の音多さんがその違いを解説するとともに、「金運が上がる投資の極意」を紹介しています。

投資の階段~投機と金運の関係

今日は幸運のタネをお届けします§^。^§。

今回のテーマは投資や投機を積極的に出来るようになる為のお話しです。

お金は貯めるばかりでは意味がありません。あなたがお金持ちになった時に分るのは貯めるより使う方が難しいという事です。だから今のうちからタネを蒔くようにお金を上手に撒く投資感覚を身につけておく事が大切です。

と言っても多くの人は「貯蓄好き」であり、そもそも何に、どうやって、どのくらい投資すれば良いのか分らないでしょう。そこで今回は私の感覚も踏まえて投資にお金を投じる際の極意をお伝えしたいと思います。

まず今年2月に「暗号通貨」の話しをお伝えしましたが、あなたはこの暗号通貨を所有してみましたか?(MAG2NEWSにも取り上げられました→「軽い気持ちで『仮想通貨』投機を始めようとしている人への忠告」)富と成功を手に入れたいならこうした投機商品を最低一つは持っておきたい所です。

別に暗号通貨じゃなくても、宝くじでも何でもいいんです。とにかく上記リンクの予算取りの話しでもお伝えしている条件に合うような、ローリスクでハイリターンな人生確変のタネを仕込んでおく事が大事なんですね。

そもそも「お金は労働して汗を流して得るものだ」とか思っていませんか。大多数の給与所得者にとってのお金を得る手段は、等価交換の「労働」がベースにあるわけですが、実はお金はそうした労働価値と等価交換が成り立っていません

その証拠に1日8時間働き続けて時給800円のコンビニ店員がいる一方時給100万円のプロサッカー選手もいるんですね。

二人はどちらも同じ人間だし、確かに後者は世界に影響を与える価値を産むから高額なサラリーを貰えるわけですが、単純に労働量の比較だけで考えれば、そこに千倍以上の差があるはずがありません。

これは飛躍しすぎですが、例えば自分より明らかに働いていない同僚が同じ給料を貰っていたりもしますよね(逆もまたしかり)。つまり「賃金が労働の対価だなんて嘘なんですね。

コンビニ店員もサッカーのスター選手も同じ人間です。じゃあ何が違って賃金に差が出るのか?

これでもう夫婦でモメない。家庭でいちばん大事な「カネ」の話

みなさんは、自分が買いたいものをリストアップしたことがあるでしょうか。また、お互いが絶対に買いたいものを、夫婦できちんとすり合わせたことはあるでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、夫婦でお金の使い道を考えながら、人生において必要なもの・不要なもをハッキリさせるノウハウを紹介しています。

お金の使い途

さて、本日は夫婦の共有財産のお話

結婚して一緒に生活し始めると、とたんにモンダイになるのが

  • お金

です。人生を共に生きるということは、時間や労力という有限な資産を共有しその配分をともにするということでもあります。この中でもっとも解りやすいのが、お金なんでしょう。

お金の場合、どう稼ぐかもモンダイですが、意見が対立しやすいのは、

  • お金の使い道

の方でしょう。使いたいものはいくらでも無限に出てくるのに、稼ぐ方が無限ということは事実上なく、資産が有限だからですね。

そこで、お金のモンダイを考えるときに、

  • そのうち買いたいものをリストアップ

してみてください。すぐに欲しいものだけじゃなく、人生という長いタームで考えてみてくださいね。できれば、

  • 自分一人で

やって、後でそれを夫婦で見せ合うカタチの方がいいです。初めから夫婦でやってしまうと、ビミョーにエンリョして本音が出てこなくなってしまったりするからです( ̄∇ ̄)。

そして、自分一人でやることで、自分がなにを欲しているのかハッキリ解るんです。自分でやってみてつくづくそう感じましたね。

…逆に言うとね。こうしたリストアップをしてみないと、資本主義社会で命の次に大切なお金を何に使おうとしているのか解らないままになっちゃうんです。で、テキトーに使っちゃってから、足りないとかアレが欲しかったとか言っちゃうんです。なんか、お金も時間ももったいないよね……( ・∀・)。

そうそう、このリストアップのとき、いくらかかるのかとかいくら稼いでいるのかは、とりあえず

  • 除外

しておきましょう。あくまで願望の部分にだけフォーカスするんです。一度にいろいろ考慮すると、メンドーになるからね。