老害に居場所なし。日本の仕事場がコロナ禍で「強制進化」する理由

どれだけ組織改革の必要性を指摘されても、頑ななまでに旧態依然とした体制を変えようとしない日本企業。当然ながら国際競争力は落ちる一方で、国力は目も当てられない状況にまで低下しているのが我が国の現状です。そんな中にあって、「新型コロナ騒動が日本の企業に良い意味での進化圧を与えることになる」とするのは、世界的エンジニアで米国在住の中島聡さん。中島さんは自身のメルマガ『週刊 Life is beautiful』で今回、なぜそのように考えるのかを記した上で、乱暴とも取られかねない「日本企業再生法」を提示しています。

プロフィール中島聡なかじま・さとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

コロナ後の世界:ピンチをチャンスに

先日、松井博氏の「なぜビジネスのIT化は永久に遅れ続けるのか?」という記事を読みました。要点は、以下の段落にまとまっています。

なぜそうなってしまっているかというと、詰まるところ意思決定者の年齢が高いからなのです。

 

例えばある企業の第一線で働いてる方がうちのオンラインサービスをすごく気に入ってくれて、会社で熱心に勧めてくれる、ということが多々あります。ところが、大抵途中で頓挫してしまうのです。その理由は「前例がないから」です。

米国で暮らしている私から見ると、日本企業の変化は信じがたいほど遅いのですが、その根底にはやはり、日本特有の終身雇用と雇用規制があるとつくづく思います。

米国の場合、そもそも成功した人はさっさと引退してしまいます(先日も、Microsoftで42歳まで働いて、その後は遊んで暮らしている人に会いました)。また、時代の変化に乗り遅れた人、会社に価値をもたらさない人たちは、どんなに上の立場にいても解雇されてしまうのも米国の特徴です。

日本の大企業の平均年齢はどこも40歳以上ですが(ソニー:42.4歳、パナソニック:45.7歳)、それは、50歳前後の「デジタル・ネイティブ」とは言い難い人たちが、高い給料をもらって会社の主要なポストを占めていることを意味しています。

そんな人たちに、「大きな失敗さえしなければ、定年まで給料は上がり続け、天下り先も紹介してもらえる」という文化の中で冒険が出来るはずがないのです。特に「自分が使いこなせるとは思えないもの」を導入することは、自分自身が「不要な存在である」ことを顕在化することでもあり、到底、賛成など出来ないのです。

このままでは日本企業は(そして日本社会は)沈む一方ですが、今回の新型コロナ騒動は、良い意味での進化圧を与えることになると私は期待しています。

リモートワークを強いられたことにより、判子や定例会議のような無駄なものが排除され、「会社にいる時間だけは長いけど生産性が低い人や、価値を提供していない中間管理職」が炙り出されることになる可能性があるからです。

大会社で働き続けるのであれば、遠慮せずに自分の意見を主張すべきだし、無駄は(たとえ上司であっても)排除すべきなのです。本当に会社のためになる事であれば、まともな経営者は耳を傾けてくれます。そんな(会社のための)行動を会社が拒否するのであれば、そんな会社は辞めてしまえば良いのです。

そして、これは少数精鋭の小さな会社にとっても大きなチャンスだと思います。デジタル・トランスフォーメーション(DX)を、既存のプレーヤーが起こすことは稀で、ほとんどの場合、それは外からやってくるのです。

それを強く意識し、パソコンやスマホを自在に使いこなせるデジタル・ネイティブな人だけを集めたベンチャー企業を作り、ソフトウェアやサービスを最大限に活用した結果のスピードや低コストで、旧態依然とした業界に殴り込みをかけるのです。

「そんな乱暴なことは出来ない」と感じる日本人が大半だと思いますが、そうでもしなければ、日本企業の再生はありえないところにまで来ていると私は思います。

靖国問題は日本をどう分断したか?リベラル派が無視するA級戦犯の真実

我々日本人にとって特別な日である、8月15日。しかし、歴史を冷静に振り返るべきこの日に、九段下の靖国神社では毎年のように騒動が起きているのも事実です。何がこのような事態を招いてしまったのでしょうか。米国在住作家の冷泉彰彦さんは今回、自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、静寂であるべき一日を汚すきっかけを作った人物の名を上げるとともに、日本人が理解すべき、先の大戦を巡る「黙契」というものについて詳しく記しています。

8月15日の「静寂」を壊したのは何か?

今年の8月中旬は、いつもの年にも増して重苦しい雰囲気を感じます。アメリカから見ているので、臨場感は分からないのですが、故郷への帰省や、大家族の再集合などが「遠慮」される中で、「お盆」の重苦しさが増している、そんなイメージを持って見ています。

そもそもこの8月の中旬というのは、日本にとっては重苦しい時期なのです。国中が、死の影に覆われているからです。京都の五山ばかりが有名ですが、全国では、お盆の迎え火や送り火が焚かれます。地域によっては、盆提灯をかなり力を入れて選ぶところもありますし、町のはずれで藁束を燃やす迎え火、送り火は質素なものでも厳粛です。

75年前に遡ります。ナチスドイツが崩壊し、連合国による占領がはじまっていたベルリン郊外にあるポツダム離宮で行われた首脳会談により、日本への最終的な降伏勧告の「宣言」が出されました。これが1945年の7月26日で、この日以降8月15日に至る一日一日は、表面には御前会議、2回にわたる原爆攻撃、そしてソ連参戦という激しい戦争のドラマを生みましたが、裏ではいわゆる終戦工作として歴史の表舞台には出てこない暗闘や知謀が錯綜していったのだと思います。

その結果が8月15日の宣言受諾ということになりました。

常識的には、日本列島の制空権を喪失し、米機による全土への自由な空爆を許す事になった時点で、この戦争はゲームオーバーのはずでした。にもかかわらず「国体護持」を建前に、「国のかたち」を失う恐怖によって自身の死の恐怖を「ごまかす」しかなかった為政者たちは、一億玉砕というそれ自体が国家と国民への反逆にほかならない心理に束縛され、同調圧力の奴隷として無駄な時間を空費していたのでした。

その結果として、トルーマンに原爆使用の時間と口実を与えてしまったこと、そして「まんま」とスターリンによる侵攻を許したことを含めて、宣言の受諾が遅れたことは非としなくてはなりません。これは国家、国民への裏切りであり、できるだけ速やかに国家と国民の名において断罪がされなくてはなりません。

けれども、その結果として奇しくも8月15日「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の日が敗戦の日となった、このことは75年を経た現在に至るまで、動かしがたい事実となりました。昔から日本人が死者へと思いを寄せることになっていたこの日が、戦争の膨大な死者を追悼する日が永遠に重なってゆくことになったのです。

一説によれば、宣言受諾の最終的な判断のプロセスで、「盂蘭盆会と終戦が重なる」ということに、閣僚ないし、昭和天皇ご自身が特別な感慨をもって決定へと進んだという話も聞いたことがあります。

ですが、近年の8月15日は、その原点が大きく崩れているように思います。

静かに追悼をしているのは、天皇皇后臨席の追悼式ぐらいであり、その他については、静寂ではなく一種の騒々しさが絶えないからです。

「靖国」をめぐる不毛な争い

そこには、靖国の問題があります。靖国という場所は、私自身、先祖の一人がその前身となる招魂社のそのまたルーツと言うべき、戊辰戦争戦没者に対する神式の慰霊を司ったこともあり、特別な思いを持っています。何よりも佐幕派が排除された社ということへの違和感があるからです。

また、現在まで続く戦没者遺族における「亡き人の魂は靖国にいる」というグループと、「靖国があったから大切な人は殺された」というグループが、全く和解ができず、また和解をするべきだという発想すらないままに、対立を続けているという騒々しさにも強い違和感をおぼえます。

身内に戦没者がいるという遺族の思いは、痛切であり、強烈な感情です。そうではあるのですが、だからこそ「靖国が憎い」という感情と、「靖国は死者と再会できる場所」という感情は、突き詰めていけば重なる部分を見出すことはできるはずだからです。それを妨害しているのは、与野党の政治的な対立エネルギーであり、それは思想などという立派なものではありません。

夏を失ったのは高校球児だけじゃない。政府の無策が日本人から奪ったモノ

新型コロナウイルス拡大の影響で、今年の夏は「特別な夏」だと、どこかの首長が強調していたように、お盆の帰省もダメ、高校野球も中止という今まで日本人が経験したことのない夏になってしまいました。今回のコロナ禍で政治の無策によって失ったものは大きいと語るのは、エコノミストとして40年の経験をもつ斎藤満さん。斎藤さんは、自身のメルマガ『マンさんの経済あらかると』の中で、今夏に失った経済的損失を振り返りつつ、日本国民の不安を軽減する2通りの方法についても記しています。

失った時間は永久に取り戻せない

19世紀のスコットランドの作家、サミュエル・スマイルは次のように述べました。

「失った富は勤勉によって、失った知識は勉学によって、失った健康は節制や医薬によって取り戻せるかもしれない。しかし、失った時間は永久に取り戻せない」

新型コロナウイルスの感染拡大に対する政府の無策によって、日本も多くのものを失いました。

中でも、政府の無策によってコロナ禍が長期化し、甲子園での高校野球大会の場を奪われた高校球児、オリンピックの延期、場合によって中止となれば、メダルを期待された選手ばかりか、五輪を最後の花道としようとしていた選手の人生から大きな夢を奪います。その責任は重大です。人類の危機ともいうべき重大な時期に、日本政府の姿が全く見えません。

米国では1兆ドル規模の追加経済対策案

さすがに11月の大統領選挙を前に、トランプ政権は動きました。3月以降に打ち出した大規模なコロナ支援策も、多くが7月末で終了し、その反落の影響が懸念されていました。その危機感から、共和党は追加策として1兆ドル規模の追加財政支援策を提案しました。この中には、改めて1人最大1200ドルの給付金提供や、失業保険上乗せが切れるのを見て、規模を縮小して延長することも含みます。

しかし、一方でコロナの感染拡大が止まらず、州によっては再び経済の規制が検討される中では、こうした追加支援策も「息継ぎ」効果しかありません。失業者支援として打ち出した週当たり600ドルの上乗せは7月31日で終了するので、今後は週当たり200ドルの上乗せとして継続したいとしていますが、受給者にとっては大幅な所得の減少となります。

米国ではかつて自動車の販売促進のために「キャッシュパック」を打ち出しましたが、これをやめると需要が落ち込むため、結果的にもう何十年もこれを続ける羽目になり、「麻薬」のように、止めるにやめられなくなりました。感染が収まらないと、政府は果てしなく経済支援を求められます。

何もしないで経済が大きく反落する事態は回避できたとしても、経済を底上げする力はありません。それでも米国はこうした財政の追加策が打ち出そうとしているだけ救いがありますが、日本では感染がまた全国的に拡大する状況を放置したまま、「Go To トラベル」や今後は「Go To イーツ」キャンペーンの誘い水で、人々を動かそうとしています。

仕事は高校野球に例えると上手くいく。甲子園の凄さと悔しさの効用

コロナ禍で苦境に立たされている飲食業界ですが、その中で「勝ちチーム」になるためには何をすればいいのでしょうか? 今回の無料メルマガ『飲食店経営塾』では、著者で飲食店コンサルタントの中西敏弘さんが、会社の目標を高校野球に例えて、勝利を掴むために今やるべきことについて紹介しています。

会社(店)の目標は、同好会?それとも甲子園出場?それとも全国大会優勝?

「みんなの会社は、高校野球で例えると、同好会のような感じで楽しくやれればいい感じ?それとも、やるからには、甲子園出場をめざしていますか?それとも、甲子園にでるだけでなく、甲子園で優勝をめざしていますか?」

僕は、普段、飲食店から飲食企業にするためのご支援(コンサルティング)を行っているので、会社のあり方について話している時に、社長さん、幹部の方に上記のような質問をします。

なぜ、上記のような質問をするかというと、“めざす先の違い”でやることが変わってくるからです。

例えば、同好会レベルで楽しく野球をやるだけなら、ミスをしても「ドンマイ!」って皆で笑顔で励ますでしょうし、規律も緩いでしょう。また、楽しく野球をやれればいいわけですから、練習もほどほどでしょうし、個人練習なんてきっとしないでしょう。

でも、甲子園出場をめざすなら、同好会よりも「勝つ」ことを皆求めているでしょうから、ミスをしたらお互いに厳しく指摘しあうでしょうし、野球の部分だけでなく、普段の服装やあいさつなども厳しく律せられるでしょう。また、練習もハードで、休みもあまりないでしょうし、それに、個人練習に取り組む人もかなりいるでしょう。

そして、甲子園に出るだけでなく、甲子園で優勝すること、つまり、日本一を目指すチームは、甲子園にただ出るだけでなく、甲子園で「勝つ」ことを目指しているのですから、練習のやり方も全く違うでしょう。きっと、練習のための練習ではなく、試合を想定し、試合に勝つための練習に多くの時間に割くでしょうし、個人練習は当たり前で、その量も半端ないものでしょう。

また、チーム内の雰囲気も厳しいものでしょうし、お互いがライバル同士ではあるものの、チームが勝つために、お互いがお互い同士厳しく指摘しあうことも多いでしょうし、お互いに助け合い、切磋琢磨するというのが当たり前の風土になっているでしょう。

イケメン外国人にご用心?英語が苦手な日本女性を引っ掛ける洗脳術

一度くらいは素敵な外国人男性と付き合ってみたいと思う女性は多いでしょう。背はすらっと高く、顔はイケメン、甘い愛のささやき…そんな男性に優しく言い寄られたら、すぐに惚れてしまうかもしれませんね。しかし、英語が苦手な女性は注意が必要だと語るのは、国際恋愛・国際結婚アドバイザーのロゼさん。ロゼさんは自身のメルマガ『婚活に疲れたら海外で幸せをつかもう!』の中で、英語が理解できないということを知っていて近づき、女性をダマそうとしてくる悪質な外国人男性もいると警告しています。

英語が理解できないということを知ってて近づき、女性をダマそうとしてくる外国人男性が多いと警告しています。

英語が苦手な女性は狙われやすい

相談者様の多くは、英語が苦手(初心者から中級)の方々なのですが、英語が苦手=自信が持てない=利用されやすいという分かりやすい流れが顕著。何かしら不利な事でも言い返せない、不満があっても伝えられない。そこにつけ込む外国人男性達は至る場所に存在しています。

怖い事に、見た目では判断できず、優しそうでイケメンで友達が多い男性でも、あなたを見下して利用して摂取できるものは何でもします。

英語が苦手で長文は無理でも、イエスかノーかは、はっきり言うべきだと思います。そこが原点であり、最初が肝心。

ノーと言えず、精神的・金銭的・肉体的に苦しめられている多くの読者様、相談者様達の失敗は、たった一言から始まったケースがほとんど。日本人の感覚で「多分」は曖昧すぎてダメ。

ノー、は相手を傷つけてしまう、もしくは相手から嫌われてしまうから言えない…は大間違い。その考え方を変えないと、今後、誰と国際恋愛しても同じ事の繰り返し。

例えば、本当は二人きりで過ごしたいのに、彼氏が友達を連れてきて言いか聞いてきた時、嫌な場合は嫌と言わなければアリ地獄の始まり。ノー、の後に理由をつければ良いのです。

今日は、ちょっと頭が痛くて静かに過ごしたいから。それだけでもかまわないのです。完璧な英語で言わなくても、自分の本心を伝えようと自分の言葉で言う事に意味があります。

もし、今までの国際恋愛で嫌な思いばかりしていたら、次の出会いがあった際は、この事だけは実行してみてください。

また、彼氏が「〇〇は苦手なんだよね、君は好きなの?」と苦手を強要するような質問をしてきて、彼氏とは意見が異なる場合は正直にイエス、私は好きだけど。と言うようにしましょう。なんでも同調すれば良いわけではない事は上記の流れを見ても明確ですよね。

「男の子ってどうしてこうなの?」悩めるママを助ける“脳”の話

元気いっぱいに動き回る男の子を育てるのは大変です。特に、上の子が女の子で2人目が男の子だと、その行動の違いに戸惑い、手を焼くお母さんが多くいます。メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』著者の柳川由紀さんが、男の子の行動原理を説明し、「解決脳」を生かす育て方のポイントをアドバイス。「桃太郎」の物語も参考になると伝えています。

あー、男の子ってどうしてこうなの?

Question

shitumon

2人の子どもがおりますが、下の子が男の子で手を焼きます。上の子のときには、こんなに大変じゃなかった気がします。動き回ってばかりだし、話は聞かないし、落ち着きがないし、危険なことを平気でやるし、ひやひやします。多動児なのでしょうか?(長女:小学3年、長男:年長)

柳川さんからの回答

お子様はとても元気で健やかそうですね。男の子を持つ保護者からのお悩みは、

  • 「何でこんなに危ないことばかりするのか」
  • 「なぜ言うことを聞いてくれないのか」
  • 「どうしてすぐどこかへ居なくなってしまうの?」

男の子の行動を理解できれば悩みも小さくなります。今回は、男の子の育て方のポイントをお伝えします。

1.男の子の「解決脳」

男の子の本能にはその昔、男性が狩りに出ていた時代の「狩猟文化」の名残りがあると考えられています。空腹という課題を解決するために狩りをする生活を送っていたため「解決脳」が発達したのです。反対に女性は、集団で協力し合ったり、情報交換をして生き延びる知識を得ていたので、共感脳が発達しました。

男の子の解決脳が目指しているのは、「目的」「解決」「達成」です。親としては男の子のこの本能を上手に生かしてあげましょう。

2.何を言っても聞かない

男の子は、ちっとも聞く耳を持ってくれない、聞いてもすぐに忘れてしまうという状態ではないでしょうか?そして、一度言っても伝わらない…。それが男の子だ、と知りましょう。

「今」に夢中になっているからです。目的を達成するまでは、他のことは目に入らないという状態なのです。そんなときは、「今」が一段落してから、伝えましょう。

3.決定権は子どもに

親の言うことを聞かない、と嘆くとき、その『親の言うこと』は何ですか?例えば、「宿題を済ませなさい」「夕飯を食べなさい」「塾へ行きなさい」「お風呂に入りなさい」「早く寝なさい」などではありませんか?親として子どものためを思って、言うことですよね?

  • 「宿題をしないと翌日学校で困るだろう」
  • 「夕飯を食べないとおなかが空いてしまうだろう」
  • 「塾へ行かないと勉強が遅れてしまうだろう」
  • 「お風呂に入らないと疲れが取れないだろう」
  • 「早く寝ないと睡眠不足で良くないだろう」

などという気持ちがあるからでしょう。

けれども、子どもにとっては、他にやりたいことがあるから、それらを後回しにしているわけです。親が判断し続けると、子どもは自立できません。面倒かもしれませんが、指示をする前に、まずは子どもと相談し、決定権は子どもに持たせましょう。こうした日々の小さなことから、自分で決めることを習慣づけると自分のしたことに責任を持つようになります。

ただし、親として注意することが一点あります。必ず、責任を果たしたかどうかを確認することです。このフィードバックがないと、ただの自己中心的な子どもになってしまう可能性があります。

山下智久はロリコンではない。女なら誰でもよかったんじゃないか説

未成年との飲酒&お持ち帰り疑惑が報じられていた人気ジャニーズタレントの山Pこと山下智久(35)に対する処分をジャニーズ事務所が発表。芸能活動を一定期間自粛することが発表されました。人気も知名度も十分ある山下が、なぜこのような行動を取ってしまったのでしょうか?恋愛や人生で成功する方法を指南するメルマガ『幸せなセレブになる恋愛成功変身術』の著者・マキトさんは、山下はいわゆるロリコンではなく、相手は誰でも良かったはずと指摘。今回は「酒癖の悪さ」が命取りになったと分析しています。

山下智久は本当に女子高生が良かったのか?

マキトです。。。せっかくの夏休みなのに、この酷暑と豪雨はもはや「暴力」ですね┐(‘~`;)┌

そんな中、山Pが高校3年生の現役モデルと飲み会を開いた上、お持ち帰りしたと報じられてファンにショックを与えています。

あの山Pが実はペドフィリア(幼児性愛者)だったなら、確かにショックです。ただ実際にはその可能性は低いでしょう。

そもそも、相手とされるモデルは結婚できる年齢に達しています。インスタを確認しても、とりたてて幼さを強調しているわけではなく、18歳以上と言われても全く違和感はありません。

あえて言えば、山Pはそのとき、JKだろうが熟女だろうが「誰でもよかった」のであろうと思いますw

むしろ、酔うと遊び人に豹変してしまうことが大きな問題でしょう。

彼は若いころ、六本木の路上で無断撮影されたことに腹を立て、一般女性の携帯電話を取り上げたため、器物破損で書類送検されています(示談が成立)。

この時もだいぶ酔っていたとみられ、お酒が絡むと自らの立場を忘れて暴走する傾向があるようです。

復活するには「完全断酒」しかない

今回も最大の問題は、コロナ禍の真っ最中に飲み会を開きその場に未成年を同席させる警戒心の欠如です。もし、この飲み会で未成年にコロナを感染させてしまったら、どう責任を取るつもりだったのでしょうか?

20歳そこそこのガキならともかく、30過ぎたいい大人のやることではありません。

アルコールの恐ろしさは実際に飲んだ時だけでなく、「飲むことをイメージしただけでも」ドーパミンが出て、理性の働きが低下してしまうところです。

ともあれ、事実として未成年をお持ち返りしてしまったことは、アイドルとして致命的なイメージダウンになる可能性があります。最悪の場合、テレビには一切出られなくなるでしょう。

僕の予想では、山Pはすでにアルコール依存になっている可能性が高いと思います。

今、彼がやるべきことは、ただちに専門医の指導を受けて完全に断酒することです。事務所も全面的にバックアップすべきです。少なくとも、シラフの山Pはこのような騒動を起こす人間ではないでしょう。

彼は芸能界の至宝です。アルコールごときに潰されていい存在ではありません。

男女問わず、人生を狂わせる最大のトリガーはやはりお酒です。

自らも飲酒を避け、パートナーにも飲まない男子を選ぶことが、幸せをつかむための基本中の基本なのですヾ(*^▽゜)

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常連客をひいきする店が潰れる原因は「入りにくさ」だけではない

会話も大いに盛り上がり商品も売れれば、販売員としては「いい接客だった」と思うのは至極当然ですが、そんな時こそきちんとした振り返りが必要とするのは、接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさん。坂本さんは今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』にその理由を記すとともに、販売サイドが抱きがちな「気の合うお客様という錯覚」を戒めています。

「盛り上がった接客」がお店をつぶす

接客や営業の業界では、昔からよく、「気の合うお客様には注意が必要」ということが言われます。気の合うお客様とは、会話をしていて盛り上がるとか、いろんな話が止めどなくできて、顧客になってもらいやすいようなお客様を指しています。そういうお客様には、実は注意が必要だということです。なぜなら、「気が合う」というのが逃げ口上になりがちだからですね。

わかりやすい例が、「気の合うお客様には良い接客ができる」というようなことを言ってしまうことです。自分と波長が近いとでも言いますか、話しやすいお客様なので、接客も大変盛り上がりますし、お客様の満足度も高くて、商品も売れることが少なくありません。しかし、こういう場合、それは販売員の力ではなく、お客様の力であることが多いのです。

「気の合うお客様」というのは、往々にして、話しやすい雰囲気を持っていたり、何かを伝えてもニコニコして聞いてくれたりする場合があります。販売員はそれを、「気が合う」と誤解するのですが、そうなるのは、気が合うのではなく、ただ単にお客様が話しやすい人なだけです。つまり、販売員の力は関係なくて、お客様が良い人ということなんですね。

これを勘違いして、「気の合うお客様なら接客できるんだよね」みたいなことを言っているとしたら、それはちょっと恥ずかしいことかもしれません。そういうお客様は、常にそういう人なので、別にその販売員であろうがなかろうが関係ないからです。

その接客は自分の実力か?

つまり、そうしたお客様頼みの接客でしか自分の良さを発揮できないということは、まだまだ力不足だということですね。

この話は、昔から本当によく言われることで、だからこそ、気の合うお客様を接客した時には、本当に気が合っているからなのか、それともお客様のおかげなのかの見極めをしっかりしておかないと、自分の実力をちゃんと評価できなくなります。そうなると、課題も見えにくくなりますし、正当な評価もしにくくなります。

盛り上がった接客がお客様頼みになっていやしないか、本当に自分の力で接客がうまく進んでいたのか。きちんと精査して接客を振り返りましょう。

今日の質問です。

  • 自分の接客で、良い接客だったと思える接客を思い返してみましょう
  • その接客は、本当に自分の実力が発揮できた接客でしたか?

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野村克也氏に「名将」となるきっかけを与えた、意外な人物の実名

日本球界を代表する知将と言えば、野村克也氏をおいて他にいないと言っても過言ではありません。そんな野村氏ですが、若かりし頃は自身が指導者になるなど思ったこともなかったそうです。何が転機となり、野村氏は名将の階段を上り詰めるに至ったのでしょうか。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』に、かつて監督自らが語った「秘話」が再掲されています。

人間学なき者に指導者の資格なし 野村克也監督が初めて人間学を学んだ本

当時12球団を見渡したら、監督やコーチはみんな大卒です。僕は高校しか出ていないから、将来はコーチや監督なんてないと思って野球をやってきましたからね。

いまだにそうですが、僕は劣等感を逆手にとって生きてきた人生ですよ。

パ・リーグなんて人気もないし、マスコミも取り上げないしね。王(貞治氏)がホームラン打てば騒がれるのに、俺が打っても何にも載らない。セ・リーグのホームラン王と、パ・リーグのホームラン王はどこが違うんじゃい、なんてブツブツ言うものだから「ボヤキのノムさん」になっちゃった。

ただ正直、南海時代は監督というよりは、4番でキャッチャーという意識のほうが強かったんですよ。30代後半から40代前半の頃で、まだチームを纏め上げる器量もなかったから一度も日本一になれなかったし、いまの女房とのことをマスコミに叩かれたりもして、42歳で南海を辞めることになったんです。

周囲からは「これ以上やっても栄光に傷がつくだけだ」とユニフォームを脱ぐことを勧められましたが、自分にはまだ現役でやれるんじゃないかという気持ちもある。そこで懇意にしていた評論家の草柳大蔵さんに相談しました。

「ボロボロになるまで現役を続けたい気持ちがあります」

と言うと、

「大いにやるべきです。禅に“生涯書生”という言葉があります。人間は生涯勉強です」

と言われましてね、以来、私の座右の銘は「生涯一捕手」です。

その後、ロッテ、西武と渡り歩きユニフォームを脱ぎましたが、再び草柳さんのところに引退の挨拶に行ったんです。野球解説者として再スタートすることにしたが、何を勉強したらいいか、と質問すると

「本をたくさんお読みなさい。そして、人間学を学びなさい」

と。そうして最初に推薦してもらったのが、安岡正篤さんの『活學』でした(※致知出版社の『活学講座』は、この『活學』と『活學 第二編』より10編を収録したもの)。

野球ばっかりしていましたから、それはそれは難解でした。ただ、これはもう読破することに意味があると思って、辞書を離さず読み通しました。この時挫折しなかったから、その後、本を読む習慣がついたんだと思います。

草柳さんの教えを守って人間学の本を読んでいったことが、監督としての理念のようなものを形成するのに役立ちました。それはひと言で言えば「人間学なき者に指導者の資格なし」ということです。

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徳田医師が明かす「PCR検査」の真実。感度・特異度・偽陰性を正しく理解する

現在日本国内で起きている新型コロナウイルスの感染拡大を収束させるにはどうしたらいいのでしょうか。前回、「新型コロナ第1波のPCR検査基準を検証する」で、第2波を乗り切るための検査と隔離のあり方について提言を行なった沖縄在住医師の徳田先生が、今回のメルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』では、「感度」「特異度」といった新型コロナのPCR検査の精度について解説。そのうえで、仮に東京にいる40万人の医療従事者にPCR検査を実施した場合の効果を検証しています。

新型コロナに対するPCR検査精度の真実

新型コロナに対するPCR検査は新型コロナウイルスの中心部分にあるRNAと呼ばれる核酸を検出する検査である。RNAをDNAに転写して、DNAを何度も増幅して微量のRNAでも検出することが可能になる。増幅するのにポリメラーゼ酵素反応を連鎖的に何度も使うので、ポリメラーゼ・チェーン・リアクションの頭文字をとり、PCR検査と呼ぶ。また、RNAをDNAに転写することを逆転写と呼ぶ。逆転写を英語ではリバース・トランスクリプションなので、RT-PCR検査とも呼ばれる。

検査精度を評価するには、真の感染を正しく陽性と判定できる割合を示す「感度」と、非感染を正しく陰性と判定できる割合を示す「特異度」を使う。鼻咽頭や唾液を使った新型コロナのPCR検査の感度は60~70%程度である。真の感染とは、からだのどこかの細胞のなかで増殖していることであり、肺の細胞のこともあり、腸や腎臓、血管の細胞のこともある。鼻咽頭や唾液にウイルスが存在していなくても、からだの奥のどこかの細胞の中にいて悪さをすればCOVID-19感染を意味しているので鼻咽頭や唾液を使った検査ではわからないことがあるのだ。

検査陽性者数を感染者数で割ると感度が算出される。このように、感度を計算するには最終的にコロナ感染症であることが判明した感染者数で、この検査の結果が陽性だった数を振り返ってカウントし、割り算をすればよい。COVID-19感染に対する感度は60~70%なので、残りの30~40%の人感染しているのに陰性と判定されるので、これを「偽陰性」と呼ぶ。

COVID-19感染に対するPCR検査の特異度

新型コロナ感染に対するPCR検査の感度は60~70%であるが、検査で大切なのは特異度だ。特異度が低いと偽陽性が出てしまう。では実際のデータで特異度を推定してみる。7月5日の段階で岩手県ではPCR検査の件数は1009件で陽性者0人。この岩手県のデータから特異度は100%だ。最近のニュージーランドでは72,000件連続検査で陽性者0人で、この間のデータでは特異度100%となる。

一旦封じ込めに成功した武漢でも大規模PCR検査が行われた。そのときのデータでは、657万人に189人が陽性者であった。仮に、陽性者が全て偽陽性であったとすると、偽陽性率は0.00287%となり、100%からこの数値を引くと特異度99.997%となる。99と99.997には大きな違いがある。

ここで「仮に」と述べたが、パンデミックの中で189人全て偽陽性とはありえないことだ。しかし、あえてここでは100歩譲って、特異度99.997%であると仮定するとどうなるかみてみる。流行地での医療従事者へのスクリーニング検査を行う例で次に示したい。