キャラ弁の呪いからママを解放する、旨くて完璧なジミ弁のススメ

加工食品禁止、キャラクターの顔つき、おかずは多めに……など過剰に手の込んだお弁当を「子どもが喜ぶ」という名目で作っているお母さんたち。睡眠不足や疲れのとれない身体には大変な負担ですよね。そんな世の母親に救いの助言を囁くのは、無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者・真井花さん。真井さんは美味しくて栄養バランスの良い最強のお弁当、「ジミ弁」なるものを紹介してくださっています。

「キャラ弁」から解放されよう、これからは「ジミ弁」

さて、本日は本質にしてお手軽なお話。

お子さんがいらっしゃるご家庭では、そろそろ新学期の季節ですよね。もう始まっているところもあるでしょう。

学齢期の子供がいる家庭で、重い負担になっているのが

  • お弁当作り

です。知り合いの方は、お弁当を作るために毎朝5時起きしているとか。世界的に見ても、日本の女性の睡眠時間はとても短いのですが、その理由のひとつがこのお弁当作りなんです。なにせ

  • キャラ弁
  • デコ弁

って言葉があるくらいですからね。

でね。こういうチョー手の込んだお弁当を作るのは、

  • 日本だけ

(かどうかはホントは知らないんだけど)なんですよ。ちなみに、海外ではお弁当といえば

  • ジャムを塗ったパン
  • リンゴ1個
  • ジュース

みたいなのがフツーなんですよ。手作りせずテイクアウトで買って済ませる家庭も多いようですしね。

あ、このメルマガを読んでくれている海外在住の読者さんたちにアンケートすればいいんだわ。もっとよく解るかも(^▽^)。

お弁当って、っていうか料理って

  • 美味しくて
  • お腹が一杯になって
  • そこそこ栄養のバランスが良くて

を満たしていれば

それで十分

なんですよ。でしょう??

  • 加工品禁止とか
  • キャラクターの顔入りとか
  • 何品ものおかずとか

もうね、こんんんっっぽん的にやり過ぎですよ。

動く被写体も逃さない。ミラーレス一眼カメラで「瞳AF」の時代へ

素敵な写真撮影のヒントは「手前の瞳へのピントを外さない」こと

今、女性のミラーレス一眼カメラ率が高まってきています。

日本ではじめてミラーレス一眼カメラが登場してから、カメラは「大きくて、ゴツゴツしていて、重い」といったイメージは払しょくされ、コンパクトで軽く扱いやすいのに、上質な写真が手軽に撮れると人気を呼んでいます。

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案外知られていないのが、人物撮影時にとても便利な「ミラーレスならではの機能、「瞳AF」です。

人間の顔で最も印象的に残る場所は、言わずもがな「」です。ポートレート撮影時は瞳にピントを合わせるのが鉄則で、より手前にある瞳にピントを合わせることで顔の印象が良くなります。

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しかし、瞳にピントを合わせて撮影することは、非常に難しいです。 被写体が元気に動き回る子どもであればなおさら、瞬時に瞳にフォーカスし最適な構図を決めシャッターを切る。といった素早い対応はできません。

ソニーミラーレス一眼カメラα6300は、自動で手前の瞳を検出し顔が斜めの状態でもピントを合わせ、動き回っても「追いかけ続ける」高い精度の瞳AF機能を搭載しています。

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この動画では、普段「撮られる側」の女性誌カリスマモデルクリス-ウェブ 佳子さんが、娘のかけがえのない一瞬の表情を逃さず、軽快に切り取っていく様子が収められています。

「自分の価値観を大切に生きる女性たち」に、そのきらめく日常を写真に残し、これまで以上に自身の毎日を大切にしたいと思って欲しい。この動画には、そういった願いも込められています。

PR: SONY

“毒舌”で話題のテラハ小室安未、神々しい水着ショット

人気番組『テラスハウス軽井沢編』に出演し、可愛らしいルックスと”毒舌発言”で大きな話題となった小室安未。

「毒舌LINEスタンプ」もスタンプランキング1位を獲得するなど、そのストレートな物言いが同世代の女性を中心に支持を得ている彼女が、自身のインスタグラムで水着姿を披露。驚異のスレンダーボディが反響を呼んでいる。

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総柄の水着に身を包み、髪の毛を掻き揚げている姿に、フォロワーからは「綺麗な背中」「後ろ姿なのに最高です」「日焼け止めになりたい」など、称賛のコメントが多数届いた。

現在小室安未は人気雑誌ViViの専属モデルオーディションを勝ち進んでおり、現在ファイナリストを決める三次審査中。現在大学4年生の彼女だが、持ち前の毒舌とスレンダースタイルでシンデレラストーリーをGetすることができるのか、その動向に要注目!

<関連サイト>
「オオカミくん」出演、にこるんら妹分めるるって誰?
http://www.entameplex.com/archives/44605

指原莉乃、TENGAのスゴさを指で体験…手で動きを表現!
http://www.entameplex.com/archives/44420

龍玄とし(Toshl/X JAPAN)ブログ開設で2018年最高記録
http://www.entameplex.com/archives/44829

 

 

記事提供EntamePlex

【動画】飛ばないんかーい!ハイウェイを爆走するUFO目撃

普通UFOの目撃情報といったら『〜に飛んでいた!』というのが通例。UFOは通常飛ぶもの(?)だと思われがちだ。

しかしこちらの動画のUFOは少々違うようで・・・

 

 

とある高速道路での映像。

左車線前方にいる車をよく見ると・・・UFOだ!!笑

外観はかなり本物のUFO(?)に寄せておりリアリティーがある。

しかもよく見ると、車内には宇宙人のような置物もあり、本当に宇宙人がUFOに乗って爆走しているかのよう。

空飛ぶUFOに遭遇するよりもレアな遭遇かもれない・・・!

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(ViralHog)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

広瀬すずインタビュー「90年代のコギャル役で弾けすぎて、反省してます(笑)」

広瀬すずがルーズソックス&ミニスカートの90年代コギャル女子高生に扮して話題を呼んだ青春映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が8月31日より公開されます。韓国の大ヒット映画『サニー 永遠の仲間たち』を基に、『モテキ』の大根仁監督と『君の名は。』の川村元気のタッグで再構築したという本作、原作の大ファンでもあるという主演の広瀬すずを、MAG2 NEWSが直撃取材してきました。

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広瀬すずが90年代のコギャル女子高生に!?

90年代に一世を風靡したコギャル文化。茶髪のロングヘアに浅黒い肌、細い眉、そして女子高生たちはこぞってミニスカートにルーズソックスを履き、小室ファミリーらのJ-POPが流れる街角を闊歩していた時代。この映画はそんな90年代の日本を舞台に、仲の良かったコギャルたちの22年後の姿を、1990年代の音楽やファッションを交えて描く人間ドラマ。

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広瀬が演じるのは、篠原涼子扮する40歳の主人公、奈美の高校生時代。広瀬自身が「弾けすぎて反省しています」と苦笑するほどの熱演ぶり。女優、広瀬すずの女優魂、そして6月に20歳の誕生日を迎えたばかりの彼女の意気込みが伝わるインタビューをお届けします。

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「ギャルはわかるけど、コギャルの“コ”ってなんだろう(笑)」

──『ちはやふる -結び-』のときもお世話になったMAG2 NEWSです!

「あ、このインタビュー記事の写真! ネットでよく見ました! ツイッターとかで、すごくいっぱい流れてて」

──ご本人にそう言っていただけて光栄です。今回は打って変わって「90年代のコギャル」に扮してますが、いかがでしたか?

「すっごく楽しかったです。でもギャルはわかるけど、コギャルってなんだろう?って最初は思いましたけど(笑)。頭の“コ”はなんのコ?って」

──確かに(笑)。撮影に入る前にコギャルについて学ぶ勉強会があったんですよね。

「そうなんです。彼女たちがどんなことを話していて、どんなことをしていたのか具体的に聞けました。そこで思ったのは、コギャルの方々はとにかく楽しそうに見えました」

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──楽しそうというと?

「今の人たちはたとえば学校がつまらないって思ったら、それをSNSに書いたり、つまらなそうなことに対しては『やめておこう』ってなると思うんですけど、コギャルの人たちって「じゃあ、自分たちで楽しくしちゃえばいいじゃん!」という発想なんです」

──劇中でも学校の先生に言われてましたね。『今の生徒は何を考えてるかわからないけど、昔のコギャルはみんな顔に書いてある』って(笑)

「そうそう。下を向くんじゃなくて上を向く考え方なんですよね。この文化がもう1回カムバックしてくれたらいいのにって思ったくらいです」

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──広瀬さんらの女子高生グループからその空気はすごく伝わってきました。

「現場ではちょっとしたことでも大笑いすることが多くて、その雰囲気も映画の中で生かされていると思います。サニーのメンバーとは、何も喋らなくても全然きまずくないんです。信頼関係がすごくあって、なんとなくでも、ずっと一緒にいる、まさに仲間のようなメンバーでした」

──その中での異色といいますか、主人公の奈美の女子高生時代をどう演じようと思ったのですか?

「中途半端にやるより、この際だから弾けた芝居のほうが面白いと思って思い切りやりました。エネルギー全開で、帰りの車の中では、いつも爆睡していました(笑)。家まで起きていたことはないです」

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──広瀬さん、白目むいてましたよね(笑)。お好み焼きを投げるシーンで。広瀬さんの女優魂を感じましたよ。

「監督に『左右の目玉を真ん中に寄せて』というようなことをたくさん言われながら(笑)、あのシーンは夢中になってやりました」

──あのシーンはオリジナル以上のインパクトかも(笑)

「オリジナルの韓国版は、ナミが徐々にジワジワ壊れていく感じの描き方なんですよね。私が演じる奈美の場合は、突然爆発する感じで(笑)。『うおおおおおーーーー!』って(笑)」

──どうしてまたそんなことに?

「奈美の家族のインパクトがすごいじゃないですか。あのおばあちゃんの孫だからこれぐらいやってもいいかなって(笑)。全体的にあまりに弾けすぎて、私、大丈夫かな?って心配になったぐらい。昔の奈美はもともと弾けた役なのですが、私はどうやったらこの後の大人になった奈美を演じる篠原(涼子)さんにつながるんだろう?というくらい本当に弾けてしまって。反省しています(苦笑)」

──違和感なく篠原さんにつながっていきましたよ。

「よかった(笑)」

──でも確かにお好み焼きのシーンも、あの家族にして、あの奈美の行動なんだって、話を聞いて自然と納得できました(笑)。

「奈美と家族のシーンは、全部で3シーンぐらいなんですけど、取材していただくと、みなさん、印象的なシーンで家族の話をするんですよね。みなさんの中で、それぐらいインパクトがあったってことですよね」

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「監督にブスな広瀬すずを見せてほしいって言われて……」

──大根監督の演出も良かったのですか?

「お芝居の部分でのこだわりはもちろん、ダメなところははっきりダメだって言ってくださって、演出がすごくわかりやすいんです。そうすると、私の中で緊張感が生まれるし、もっと頑張ろうっていう気持ちになります」

──監督から言われて印象的だったことは?

「クランクイン前に、『ブスな広瀬すずを見せてほしい』って言われました。プロデューサーの川村元気さんにも同じようなことを言われたんですけど、周りのコギャルとは違ってモサッとした女子高生を求められているんだなって」

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──自分で意識して演じた部分とかあったのですか?

「監督には、『主人公っぽくなくてごめんね』って言われたんですけど、私は自分がっていうよりはみんなが主役、という意識でいました。完成作を見ても、本当にその通りでひとりひとりが変化していって、いろんな表情を見せていました」

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──完成作をご覧になって率直な感想を。

「すごく面白かったです。普段は自分のことが気になって反省ばかりですが、今回は内容的に物語の半分しか出ていないこともあって、客観的に観られました。この作品はみんなが好きになるなって思いました」

──観る人の胸を熱くさせる作品だと思います。

「私と同世代の人やもう少し下の人は、『こういう仲間がほしい』って思えるだろうし、大人の方々は『自分たちの学生時代はどうだったかな?』って劇場からの帰り道の間に一回は考えるのではないでしょうか。

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──90年代がリアルタイムな学生世代でなくとも、自分のことを振り返りますね。

「誰にとっても、共感できる瞬間が必ずある作品だと思います。90年代の音楽も本当に楽しくて、気分があがるので、ぜひ楽しんでもらいたいです」

PLAYLISTS
「SWEET 19 BLUES」 安室奈美恵/「Don’t wanna cry」 安室奈美恵/「強い気持ち・強い愛」 小沢健二/Don’t wanna cry 安室奈美恵/「LA・LA・LA LOVE SONG」 久保田利伸/「CANDY GIRL」 hitomi/「survival dAnce ~no no cry more~」 trf/「EZ DO DANCE」 trf/「そばかす」 JUDY AND MARY/「これが私の生きる道」 PUFFY/「やさしい気持ち」 Chara/「ぼくたちの失敗」 森田童子

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──広瀬さんには“サニー”のような仲間はいますか?

「小学生のときのバスケ部の友達です。今はたまにしか会えないんですけど、時間は関係ないぐらい仲がよくて、私にとって大切な存在です。これからもずっと続くと思います」

──6月には20歳の誕生日を迎えましたが、これからどんな役を演じていきたいですか?

「20歳になったし、大人っぽい役も演じていきたいです。急に大人っぽすぎる役を演じるのは難しいかもしれないけれど。年齢とともに、どんどん女子高校生役が合わなくなっていく気がしていて(笑)」

──制服はもう難しい感覚ですか?

「そう感じてきています(笑)」

──いやいや、まだまだお似合いです。

「本当ですか? 嬉しいです(笑)。現役の女子高生には敵いませんが、オファーをいただけたら頑張って着こなしたいと思います!」

インタビュー・文/杉嶋未来
撮影/能美潤一郎

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広瀬すず(HIROSE SUZU)

1998年6月19日、静岡県生まれ。2012年雑誌「Seventeen」のオーディションでミスセブンティーンに選ばれ、専属モデルとしてデビュー。13年ドラマ「幽かな彼女」で女優デビュー後、同年公開の映画『謝罪の王様』で映画初出演。15年放送のドラマ「学校のカイダン」では初主演を務めた。『海街diary』(15)での演技が高く評価され、数々の映画賞で新人賞を受賞。ほか主な出演作に、『バケモノの子』(15)、『四月は君の嘘』『怒り』(16)、『チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』、『三度目の殺人』、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(17)、ドラマ「anone」『ラプラスの魔女』(18)などがある。

information

SUNNY 強い気持ち・強い愛

8月31日(金)より全国公開

監督・脚本: 大根仁
出演:篠原涼子、広瀬すず、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、三浦春馬、リリー・フランキー、板谷由夏ほか
音楽:小室哲哉
配給:東宝
(C) 2018「SUNNY」製作委員会
ヘアメイク:牧田健史
スタイリスト:丸山晃

無印良品も標的。「台湾製」表記を認めない中国の止まぬ嫌がらせ

先日掲載の「大阪地震支援メッセージを日本語で発表した台湾総統のブレない絆」等でもお伝えしたとおり、「台湾」を「中国台湾」と表記するよう各国航空会社に圧力をかけた中国が、「台湾製」という表記に関しても難癖をつけているようです。台湾出身の評論家・黄文雄さんは自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、「台湾製」の表記を「中国台湾」もしくは「中国台湾区」に変えなければ中国国内で廃棄処分にされるという圧力を紹介。しかし中国がどんなに台湾を貶めようとも決して屈することはないとも記しています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2018年8月28日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国・台湾】「台湾製」表記を許さない中国でも避ける「中国製」

中国は台湾への嫌がらせの一環として、「台湾製という表記を中国台湾あるいは中国台湾区」に変えなければ、中国国内で廃棄処分にするという圧力を強めています。

中國施壓MIT不改標就下架 海關:無法代業者協商

もともと蔡英文政権になってから、中国は台湾製品の大陸からの締め出しを加速させてきました。昨年3月時点で、中国の輸入拒否リスト(食品・化粧品リスト)のうち4割を台湾製品が占めていました。

中国の輸入拒否リストで台湾製が4割占める、中台関係の冷え込みが原因か―台湾メディア

今年4月には、「香港・マカオ・台湾」を独立国家のように扱ったとして、中国政府は44の航空会社に対して1ヶ月以内の修正を求めました。日本の航空会社に対しても同様の要求を行い、JALとANAは一時的に台湾中国)」としたものの、両社は台湾からの抗議を受け、またすぐに「台北という表記に変更するということがありました。

5月には、無印良品が中国で展開する店舗で、スチール製の室内物干しの外装に「MADE IN TAIWAN 原産国:台湾」と印刷されたまま販売されたことが問題視され、中国の広告法「国家の利益や尊厳を損なったり、機密を漏洩したりしてはならない」という規定に違反したとことこで、中国当局から340万円の罰金を受けるということもありました。

「原産国:台湾」で罰金340万円! 無印良品が中国当局のやり玉に

つい先日などは、蔡英文が中南米歴訪の際、経由地のロサンゼルスで台湾発のカフェ「85度C」に立ち寄ったことで、中国では同チェーンの不買運動を活発化させています。ちなみに、同チェーン店は中国では600軒弱の店舗があります。

台湾発のカフェに矛先 中国ネットが不買呼び掛け=蔡総統立ち寄りで

吉野家とすかいらーく異例の業務提携に学ぶ、美しき顧客第一主義

吉野家ホールティングスが、業態の変更と業務提携という2つの方向で大きなチャレンジを試みています。今回のメルマガ『理央 周の売れる仕組み創造ラボ【Marketing Report】』では著者でMBAホルダーの理央さんが、吉野家の新業態「黒吉野家」とすかいらーくホールディングスとの業務提携について、MBA目線で深く掘り下げつつそこから学べるべき点について記しています。

吉野家ホールティングス2つのチャレンジ

吉野家が様々な工夫を凝らしている。業態の変更のチャレンジと、すかいらーくホールディングスとの業務提携について、今回は顧客視点、マーケティングの観点から、掘り下げていきたいと思う。

新業態「黒吉野家」とは何か?

まずは、セルフ式店舗を使っている黒吉野家だ。これまでの、座席がUの字になっている形式の店舗ではなく、まるでカフェのような雰囲気の店舗で、女性にも入りやすいイメージになっているとのこと(日経MJ8月20日の記事より)。

この黒吉野家というネーミングは、通常よくある吉野家のオレンジ色のコーポレートカラーではなく、黒を基調にしたブランドロゴにしていることなど、ちょっと落ち着いた雰囲気を出していることに由来している。

これは、女性顧客がこれまでのU字型カウンターの店を、「まるで相部屋みたいで入りづらい」とか、「注文はどのようにすれば良いのか分からない」といったようなイメージを持っていたことを、改善したものだとのこと。

黒吉野家では、レジの隣で支払いをし、奥で頼んだものを引き渡しされる。受け取った後は、テーブル席を広くとっている店内で過ごす。

新業態の店舗の特徴は、まずメニュー構成である。これまでなかった新メニューとして揚げ物を入れたカニ爪ころ唐丼とか、九州では福岡県限定でテスト販売の一汁三菜朝膳を出しているとのことだ。

オペレーションに関しても、これまでの吉野家でやっていた、一人の店員がお茶を出しメニューを聞いて、食べた後の精算も済ませる、フルサービスをやめたことによって、店員が移動する距離を3割短くしたとのことだ。

しかし、ここで特筆したいのは、このメルマガでも以前に取り上げた、吉野家の方針である券売機を置かない主義が貫かれていることだ。券売機を置くと、お客様と話す機会が減るので、創業以来置いていないとのことだが、自分たちで接客するというこのポリシーを曲げていない点が、長く顧客から愛される吉野家の存在の素晴らしさだといえる。

吉野家河村社長は、全体的にこのチャレンジを通して、吉野家はおじさんの店だ、と思われているイメージを変えていきたいということがあるとのこと。私も、ちょうど昨日女性起業家2人と話をしていた際に、肉は好きだけれども吉野家にはどうしても入りづらい、と言うようなことを話していたばかりだったので、この方針の変更は共感できることがある。

さらに社長のコメントの中には、創業120年の節目であること、そして、将来像をどう描いていくのか、という中での自社ブランドを、リポジショニングする中の1つの戦略だと話している。まだ、テスト段階なのであろうが、これからは半分を黒吉野家にしていきたいとのこと。これからが楽しみだ。

スタンプラリー外交を止めろ。日本のため安倍首相が今すべきこと

外交に熱心な安倍首相。第二次政権発足後だけでも延べ150回に及ぶ海外訪問を数えますが、最も多く訪れているのはやはりアメリカでした。ジャーナリストの嶌信彦さんは自身の無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』の中で、総理はアメリカ偏重を改め、今こそ外交面においてなすべきことがあると記しています。

スタンプラリー外交からの脱却、近隣外交にパイプ役を─中国、北朝鮮、韓国、アジアなど─

安倍首相はいつから外交を得意と感ずるようになったのだろうか。首相が外国を訪問することになると、関係する役所や民間団体の首脳、それと新聞・テレビなどのメディア陣も随行するので、一行はたちまち数十人に膨れ上がる。しかもメディアは首脳外交を大きく取り上げるので、首相の海外訪問は派手に報道されがちだ。

かつての首脳は必ずしも海外訪問を得意としなかったし、語学の問題もありせいぜい年に2~3回あるかどうかという程度だった。したがって日本は経済大国といわれながら、首脳個人の世界における存在感はそれほど目立たなかった。外交で目立った総理といえば、田中角栄氏、中曽根康弘氏ぐらいだったのではなかろうか。

世界巡りのスタンプラリー?

ところが安倍首相は、とにかく外交に熱心だ。暇さえあれば海外に出かけている。といえば多少大げさになるが、首相に就任してから年に10回前後は出掛けているのだ。特に第二次政権(2012年12月26日発足・2013年以降)になってから目立ち延べ訪問国・地域数は約150回に及んでいる。

毎年開かれる先進国首脳会議(サミット)、APEC首脳会議、国連総会などのほか、ロシア、中東、インド、モンゴル、トルコ、ケニア、ブラジル、バングラデシュ、欧州東欧各国、バルト3国、東南アジア各国、ニュージーランド、オーストラリア、オマーン、エチオピア、中央アジア各国等々、ほぼ全世界の主要地域に足を伸ばしている。首相在任期間が長いこともあるが、これほど世界に足跡を残した首相は珍しい。まるで世界巡りのスタンプラリーを行っているような訪問数だ。

アメリカ以外の近隣外交も

最も多い訪問国はいうまでもなくアメリカである。アメリカ大統領の来日も含めれば在任中に一番力を入れ、寄り添うように付き合ってきたのはアメリカである。歴代首相は日米関係の絆を強めることに力を入れてきたが、安倍首相は際立っている。ゴルフをセットしたり別荘に招いたり異常ともいえるほどの親密ぶりを演出してきた。

その背景には北朝鮮の脅威が日に日に増し日本海や日本の上空をミサイルが飛び交って日本が騒然とした事態が大きく影響していたのだろう。この北朝鮮の脅威に対抗するには、アメリカのニラミが必要と考え、アメリカと一緒に北朝鮮制裁で手を組んで“安心・安全”を日本国民にもたらそうと目論んでいるのではないか。

ところがこの思惑は、韓国の文在寅大統領がアメリカと北朝鮮のあっと驚く首脳会談を演出したことで違ったものになってしまったようだ。むろんトランプ大統領は北朝鮮が核開発の放棄を実現しない限りは今後も“圧力”をかけ続けると主張しているが、首脳会談後は金正恩・党委員長の人物を評価し、北は核開発を止めるだろうと吹聴していた。もしその通りに事が進んでいくなら圧力路線一辺倒を主張し続けてきた安倍首相はハシゴをはずされた格好になってしまう。

探しものはなんですか? 客の心を掴む「客の言葉を使う」手法

接客や営業の基本として、「ニーズに合わせた提案をすべき」とよく言われますが、具体的に何をすれば「ニーズに合っている」ことになるのでしょうか。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、お客様に商品等を提案する際に重要なのは「お客様の言葉を使う」ことだとし、その具体的な内容を紹介・解説しています。

お客様の言葉を使う

接客では、『ニーズに合わせた提案』が、重要だとされています。これは、小売店だけではなくて、営業などでも同じように言われていますよね。お客様が持つニーズをしっかり確認した上で、そのお客様に合う商品を適切に提案できれば、商品は無理な提案をせずとも売れていきます。

この『ニーズに合わせた提案』をするためには、まず適切な質問が必要です。そして、質問から得た情報を元に、お客様に提案をします。この際に重要なのが、『お客様の言葉を使う』ということです。これがスムーズにできていると、お客様は求めている商品を勧めてもらったと感じてくれやすくなるんですね。

わかりやすいように、バッグを買いに来たお客様との会話を例に出してみましょう。


販売員 「お仕事でお使いになるご予定ですか?」

お客様 「そうです。A4サイズくらいの資料を入れることが多いので、ある程度大きめなサイズのバッグを探していて」

~中略~

お客様 「これなら良さそうだなぁ」

販売員 「こちらでしたら、お仕事で使われるA4サイズの資料を入れても、問題なくお使いいただけますよ」


めちゃくちゃ間をはしょっていますが、何となくおわかりいただけたでしょうか? 要は、お客様が使われた言葉ここではA4サイズの資料を使って提案に盛り込むことで、お客様のニーズに対しての提案だと伝えているわけです。

これがもし、A4サイズの資料を入れたいという言葉を無視して、「このバッグは大容量ですから、何でも入りますよ」という提案だけになると、お客様は求めているものに合っていると感じにくくなるんですね。感覚的な話になってしまって申し訳ないのですが、たとえ実際には、求めているものに合っていても、わかりにくいのです。

敏腕コンサルが伝授、「前例ないから反対マン」を説き伏せる論理

犬の1年が人間の7年に相当することになぞらえて、技術革新やビジネストレンドの変化が激しい現代を「ドッグイヤー」と呼んだりします。7倍のスピードで進むわけから、合意形成や前例踏襲にばかり捉われては、時代に取り残されます。今回の無料メルマガ『ビジネス真実践』では著者で戦略コンサルタントの中久保浩平さんが、意思決定における「前例のないアイデア」と「スピード」の大切さについて詳しく解説しています。

前例無きチャレンジ

なにか新しいことを始めるとき、

「十分検討を重ねてから…」
「周りの意見も考慮して…」

などと慎重になり過ぎ、否定的な意見に走る人がいます。慎重なのことは良いですが、それを周りに強要しては建設的な場がそうでなくなります

たとえば、新商品の営業会議で若い社員が、

「この商品の特性を考えるとこれまでの卸売りより直接エンドユーザーに行き渡るようにすべく通販での販売に注力してみるのはどうでしょう?」

と発言したとします。すると、堅物の部長や課長なんかが、しかめっ面で、

「通販? そんなことこれまでうちはやったことがないのにどうやってやるというんだ。前例がないんだよ。前例が。十分な材料を揃えてから発言したまえ」

といった感じで「前例が無いということをかさにしてせっかくの意見を一蹴します。こうなると、他から建設的な意見は出て来ないしみんながわくわくするようなアイデアも出てこず、会議自体、中々前に進みません。よしんば、後日この若手社員が資料を揃えたとしても十中八九「検討しておこう」でお終いです。

なにか新しいことにチャレンジしようという時、意見やアイデアを「前例が無い」という理由だけで否定するというのは非常にもったいない話です。新しいことにチャレンジするということは前例が無くて当然のこと。

それなのに、前例が無いからやらない。前例が無いから新しい意見を否定する。こうなると、社員の成長も会社としての発展も期待できません

確かに新しいことにチャレンジするということはリスクがつきものです。従って極力リスクを減らし考慮して検討していくことも大切です。ですが、前例が無い場合、極力リスクを減らすにもその基準が机上であり、不明確なためやってみないと分からないことだらけなのです。

「十分に検討してから…」「みなの意見を聞いてから…」、そのうえで、1つずつ詰めていこう…。では、とろ過ぎるのです。簡単にいうと、あーだこーだと能書きを言う前にやれることをとりあずやってみよう。やってみてから色々考えよう。ってことです。