【徴用工問題】韓国にある新日鉄住金の資産差し押さえ申請と発表

共同通信、時事通信などによると、韓国最高裁が新日鉄住金に賠償を命じた元徴用工訴訟の原告代理人関係者は2日、韓国内にある同社の資産差し押さえ申請を裁判所に行ったと明らかにした。確定判決を受けたにもかかわらず新日鉄が判決を履行しないため、資産差し押さえというカードを切ったとしている。

弁護団が差し押さえを申し立てた資産は新日鉄と韓国鉄鋼最大手・ポスコの合弁会社、PNRの株式とみられる。弁護団によると、新日鉄はPNRの株式約234万株(約11億円相当)を保有している。

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「ご褒美を約束」して子どもに良いことをさせてはいけない理由

子どもが思い通りに動いてくれない。そんなとき、やってくれたら「××を買ってあげる」「△△をしてあげる」などのご褒美を利用してしまうことはありませんか? メルマガ『言葉の森 オンラインマガジン』では、結果に対しての褒美はいいが、褒美を利用して何かをさせることは避けるべきだと説いています。親が自分の子どもを「本当の良い子」に成長させるため意識すべきはどんなことなのでしょうか?

「良い子」とは少し外れたところにいる本当の良い子

良いことをした結果としてご褒美をあげるというのは、悪いことではありません。しかし、褒美をあげることを手段として良いことをさせるというのは、あまり良いことでありません。

結果としての褒美はいいのですが、手段としての褒美は良くないのです。それは、なぜかと言うと、褒美という報酬によって子どもをコントロールするようになるからです。

人間の本質は、自主性です。本来自主的な人間が、他人からのコントロールを受け入れることによって、自我が縮小し、自分に対する価値観、自分自身に対する尊厳のようなものが低下していくのです。自分に対する価値観が低下すると、それにしたがって意欲も低下していきます。すると、次に同じような行動をさせるためには、さらに大きな報酬が必要になってきます。

逆にもし報酬なしで、しかも困難なことを成し遂げたとすると、その子は自分の自我を拡大させます。すると、さらに難しいことにも挑戦したいという意欲を持つようになるのです。

子育てのコツは、結果を褒めることは良いが、褒めることを手段にし子どもをコントロールしようとしないということです。そして、褒めることについても、いちばん良いのは心からの感謝や賞賛であって、できるだけ物化しないものの方が良いのです。

犬や猫などの動物は、人間の与える手段によって行動をコントロールすることができます。犬や猫にとっては、それが嬉しいことでもあるので何も問題はありません。しかし、人間は、本質的に自分で自分をコントロールするという自主的な生き物です。

大人が考える「良い子」というのは、コントロールしやすい子という面があります。本当は、そういう「良い子」とは少し外れたところにいるのが、本当の良い子なのです。

子どもを素直な良い子に育てるのは基本ですが、素直すぎる良い子の場合は、できるだけ子どもの自主性に任せるようにすることです。その自主的な選択が子どもなりに合理的なものであれば、親の希望に沿わないときでもそれを認めてあげることです。

近回りで良いことをさせるよりも、遠回りで行った方が、長い目で見れば人間を成長させることも多いのです。

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なぜ風邪じゃないのに咳が続く?疑うべき原因とカンタン対策は

初雪が遅い、木枯らし1号がなかなか吹かないなど、暖冬傾向の今年の冬ですが、こういう年こそ長引く咳に悩まされる人が多いと注意を呼びかけるのは、メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者・のぶ先生です。風邪じゃないのに咳が長引く「冷えのぼせ」の症状とその対策について解説しています。

咳が止まらない人が増えている

毎年、10月2週目くらいから、長引く咳風邪をひく人が増えます。原因はさまざまですが、咳症状を抑え込めないカラダは、元気を消耗しているか、カラダのバランスを崩しているかのどちらか。

【咳の出所】

咳は「胸に詰まったものを吐き出す手段」です。呼吸器を含めた「胸」にバイ菌などの感染があれば、それを吐き出そうと、発熱を伴いながら、必死に咳をして感染源を吐き出そうとします。「誤飲」なんていうのもそうですね。間違って「胃袋」ではなく「胸」に飲み込んだ飲食物が落ちてしまった時、むせるように激しい咳が出ます。

意外なところでは、「ストレス」を「胸」に抱え込んでいて、それが原因で咳が出ることがあります。嫌な人の前に出たり、雰囲気の悪いところでは、咳がよく出やすい。咳には「積極的に息を吐き出す」という「換気」の役割もあります。どうやら急に寒くなるこの頃の咳は、そんな「換気」の意味合いが多いように思います。

【暖冬なときほど、咳は止まらない】

よっぽど寒ければ、厚着もするでしょうし、暖房器具もフル稼働します。それほど寒さを強く感じない今時分、カラダの冷え込みには何となく「無頓着」。そんな「無頓着」で足元が無自覚に冷えていると、足元と上半身との間で「温度差」が生まれます。 冷えてこわばる足元への血流は悪くなり、なかなか全身が均等に温まらない。血行不良を起こして体内にこもる熱は、胸に集まります。イライラしたり、息苦しさや胸苦しさを感じたり、むやみなのぼせと無意味な汗をかくようなら、それは「冷えのぼせ」です。

原宿・竹下通りで車130m逆走、8人負傷。「テロ起こした」男を逮捕

1日午前0時10分頃、東京・渋谷区神宮前の竹下通りで、逆走した軽自動車が歩行者を次々とはね、7人が負傷(うち4人が重傷)、10代の男子大学生1人が意識不明という。警視庁原宿署は、車を運転していた住所職業不詳の自称日下部和博容疑者(21)を殺人未遂容疑で逮捕した。事情を聴いたところ「殺そうと思ってはねた。死刑に対する報復でやったのであり、弁解することはない」と供述しているという。男は当初、「テロを起こした」とも話していたとみられる。確保した当時、男は上半身裸だった。

車は明治通り側からJR原宿駅側に向かって約130mも逆走、その後8人を次々とはねた男は、車を乗り捨てて逃走していたが、警戒中の警察官が男を発見し、任意動向したという。車は大阪ナンバーのレンタカーだった。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

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【恋愛相談】好意を寄せてくれる女性とすぐ別れてはいけない理由

メルマガの恋愛相談室『結婚につながる恋のコンサルタント山本早織があなたの恋のお悩み解決し、最高の結婚生活の作り方も教えます』に、何度かのデートでしっくりこないと感じ、上手に別れたい28歳男性からの相談が寄せられました。別れることに迷いはない相談者に対し、恋のコンサル・山本早織さんの意外な答えとは?

女性が前を向ける断り文句に悩む男性の相談

Q. 何回かデートを重ねてこの人は違うかなと思ったときに、相手の事を傷つけてしまうけど、前を向いて貰えるような言い回し方があったら教えてください。(28歳・男性・スウィーツプリンスさんより)

A. スウィーツプリンスさん、こんにちは。 あら、スウィーツプリンスさんは結構おモテになる方なのかしら? それとも婚活中なのかしら?

質問の内容から察するに、女性はスウィーツプリンスさんに好意を寄せている状況かと思います。もしかして、告白もされていないのに、デートをしているというだけで、「俺のこと好き」だと判断して、断り文句を考えているの?どうなのかしら?

実は、私は結婚相談所の事業でも、恋愛コンサルでも、男性からのデートのフィードバックやお相手と関係性などは、あまり真に受けないようにしています。

結婚相談所でのお見合いでも、私の会員さんが男性だった時に、「早織さん!今回はお相手もとても楽しそうだったし、いい感じでした!」と連絡をもらったのにお断り。なんてことも少なくないんです。

お相手からの感想は「とても楽しい方だとは思いましたが、少し疲れた感覚があり、私とは合わないように感じます」と…。

男性にとってはデートでも女性にはただの食事

なぜこのようなことが起こるか?という要因はいくつかありますが、1つ目は、男性の恋愛に関する解釈というのは女性よりも遥かにポジティブだから。 男性は自分の種を蒔きたいというDNAがあるので、どんな女性でも2人でご飯いきません?と言われたら、「こいつ俺をデートに誘った!気があるな!」っとポジティブに解釈してしまうんです。

それとは逆に女性には子宮は1つ。より良い1つの遺伝子を探したいので、恋愛に関してはネガティブな思考になりやすくできています。これは女性自身が自分を守るために仕方のないこと。 男性がデートだと思っているそれは、女性からしたらただ食事をしているだけってことも多々あるのです。

誤報を認めない共同通信。真実に迫れない日本メディアの実態

2018年の夏に行われた米空軍と航空自衛隊の共同訓練を報じる共同通信の記事に「明らかな誤報があった」と指摘するのは、『NEWSを疑え!』の著者で軍事アナリストの小川和久さんです。問い質す小川さんに、共同通信側の説明は、ファクトチェックの甘さを表面化。25年前にも体験した持つべき基本姿勢が欠如した新聞記者とのやりとりに、暗澹たる気持ちになったと、今回のメルマガで綴っています。

真相や事実に迫るためメディアが取るべき基本姿勢

一般的には知られていない事柄について政府当局者や権威者が間違いを答えたとき、あるいは意図的に虚偽を口にしたとき、メディアはどこまで真相や事実に迫ることができるのでしょう。

ファクトチェックの関係で知り合った全国紙の幹部は、そういうケースだと「お手上げ」だと答えました。確かに、そういう場合もあるでしょう。しかし、私が専門分野としている外交・安全保障の場合、情報や知識の発信源の多くが米国にあります。そして、米国は情報開示の国です。なんとか肉迫することができるのではないでしょうか。

この夏、米空軍のB-52戦略爆撃機と航空自衛隊の戦闘機の共同訓練について、私と西恭之氏(静岡県立大学特任助教)は「核搭載可能なB-52としている記事は誤り」と指摘しました。

これに対して、記事を配信した共同通信は「米国防総省は核については明らかにしない」から真相はわからないとして「逃げ」を打ちました。これは「否定も肯定もしない(Neither Confirm Nor Deny)」という考え方で、その通りではあります。しかし、取材先を国防総省からさらに拡げていけば、米国とロシアの間で結ばれた「新戦略兵器削減条約(新START)」に基づいた対象兵器の現状が、米国務省が6か月ごとに公表している文書に明記されていることが判ります。

国務省の文書によれば、航空自衛隊機と共同訓練したB-52は核搭載能力を撤去した機体だということは、垂直尾翼に記されている所属基地と部隊の標識でも確認することができます。要するに、「核搭載可能なB-52」というのは明らかな誤報なのです。

さらに2回目の誤報では、共同通信は1回目とはまったく逆に「国防総省が明かした」と報じましたが、これは捏造に近い行為です。もし、国防総省が「否定も肯定もしない(Neither Confirm Nor Deny)」というポリシーを覆して取材に答えたとしたら、それこそ世界的な大ニュースのはずです。

私は共同通信が同じ誤報を繰り返したことについて、N社会部長に指摘しました。しかし、1回目の時は「記事できちんと説明したい」としていたにもかかわらず、2回目については返信さえしてこない不誠実さです。見そこなったよ、と言わざるを得ません。

一体なぜ? ソウルの真ん中で「金正恩マンセー」を叫ぶ人たち

南北の友好ムードの高まりを受け、韓国人の70%が金正恩に好感を持っているという調査結果を『文化日報』が伝えています。この結果にはさほど動じなかったメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』の著者で、北朝鮮研究の第一人者である宮塚利雄さんも、親北団体結成集会が開催され、ソウルのど真ん中で白昼堂々叫ばれた「金正恩マンセー」のシュプレヒコールには驚きを禁じ得なかったようです。なぜ韓国当局が黙認するのか、その理由を考察します。

我が目を疑うソウルのど真ん中での金正恩マンセー!

韓国に行った時にはまず、『東亜日報』『朝鮮日報』『文化日報』『中央日報』を売店で買って、ホテルで北朝鮮関係の記事をスクラップするのがいつものことであるが、文化日報の「韓国人の70パーセントが金正恩に好感を持っている」という記事を読んでさもありなんと思っていたら、今度は、ソウルの中心部で「金正恩を礼賛する親北団体の結成集会が白昼開かれ、物議を醸している」というニュースに接した。

一瞬、我が耳を疑ったが、「ついに来たか」と改めて、韓国における従北政権のしでかすことを思い始めた。

この団体を結成したのは「白頭称顕委員会」とやらで、左派の国民主権連帯や韓国大学生進歩連合など、13の組織が7日に結成式を行った。驚いたことに、集会では「金正恩!」「マンセー(万歳)」という北朝鮮を激賞する言葉が連呼されたと言う。集会の場所から大通りを挟んで100メートル先には米国大使館がある。

大胆不敵と言えばそれまでだが、文在寅政権でならあり得ないことではない。反共=反北朝鮮思想を叩き込まれた私には「いくらなんでも、ソウルのど真ん中で北朝鮮万歳、金正恩万歳はないだろう」と思っていたが、それは幻でもなく、白昼堂々と叫ばれたのである。しかも、このような「あり得ない」集会を保守派が批判しても、当局は目をつむり、親北団体の結成や集会は野放し状態というから、もはやお手上げである。

韓国のマスコミは日本における、在日韓国・朝鮮人の排撃を掲げてデモすることを警察当局は許可していると非難するが、私から言わせれば、“自分の国は一体どうなっているんだ!”と聞き返したい。

画像検索で「これだ!」ハリウッド映画の「もう一つ」の楽しみ方

映画に欠かせない「脇役」と言えば、いぶし銀の俳優陣に限らず、子役や動物などさまざまありますが、映画に彩りを与える「物」の脇役といえば何を思い浮かべますか? メルマガ『8人ばなし』の著者・山崎勝義さんは、大好きなハリウッド映画によく出てくる「名脇役(物)」を小さい物からハリウッドらしい特大の物まで紹介。そういった「物」に注目する映画の楽しみ方を教えてくれています。

ハリウッド映画の名脇役(物)たちのこと

日本人である自分にとっても、映画と言えばやはりハリウッド映画である。その醍醐味は、まず何と言っても桁外れの作品スケールと、桁違いのギャラで出演する主役級俳優の圧倒的な存在感であろう。良し悪しは別にして、映画によってはこの大味一本で通すものもある。そうすることで却って作品の迫力やスピード感が強調されることもあるから、これはこれでいい。

一方で、所謂名脇役たちによる化学反応で何とも言えない味わいが出る作品もある。驚くことに、名前すら知らないのに「あ、この人また出てる!いい味出してるよな」といった感想を抱かせるような俳優が本当に多いのである。間口も広く、奥行きもたっぷり、密度も濃い。改めてハリウッド映画の凄さを思い知るばかりである。

さてここで少し視点を変えてみる。名脇役は何も俳優ばかりとは限らない。物にもあるように思うのである。「これ、映画でほんとよく見るよな」と、つい言いたくなる物たちのことである。

例えば、PCだとMacとDellが多い。一時期、善玉側がMacを使い、悪玉側がDellを使う傾向がある、といった都市伝説が出回ったが、これがきれいに当てはまるのはドラマの『24』くらいで、実際には善玉と言わず悪玉と言わず混交して所有しているというのが正しいようである。

ただ、Macとハリウッドが映画編集ソフトなどの兼ね合いから長い付き合いなのは良く分かるが、数あるWindowsマシンの中で何故Dellなのかはちょっと謎である。因みに、コロンビアなどのソニーピクチャーズ系の映画では当然VAIOが使われており、スマホも英語圏と日本で圧倒的シェアを誇るiPhoneではなくXPERIAが使われているのは如何にも大人の事情といった感じで面白い。

乗り物だとここ最近は、バイクはドゥカティ、車はアウディが多いような気もするが、もしかしたら、これらはメーカー側の広報力の強さに起因するだけなのかもしれない。

お気付きかと思うが、ここまでは飽くまで映画でよく見る「ブランド」である。

ここからは、その「物」自体をいくつか紹介したい。

まずピストルは圧倒的に『ベレッタ92』である。これは米軍の正式装備品なので当然善玉側が持っていることが多い。オフィスチェアだと、ハーマンミラー社の『アーロンチェア』が最も存在感がある。知らない人は、是非画像をチェックして欲しい。「ああ、これか!」と、きっと思うに違いない。

最後にハリウッド界の大物中の大物を紹介したいと思う。ロケーションはその名もハリウッドヒルズ、その崖の突端に建つ、まるで映画のセットのような家『ケーススタディハウス#22(スタール邸)』である。是非これも画像をチェックしてもらいたい。同定の喜びがきっとあるに違いない。因みにこの家は一般住宅(金持ちの住宅ではない)である。そこがさらに驚くべきところである。設計はピエール・コーニッグという建築家である。

こうして名脇役(物)たちを思い出しながら、またその映画について思いを馳せる。これはこれで楽しいハリウッド映画の見方である。

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自ら相談にきた女性が、解決策を示されると怒るのはナゼか?

職場の男だけで集まれば、同僚や上司の女性について「扱い方がわからない」「面倒くさい」という言葉がつい出てしまう――日本中である光景ではないでしょうか? なぜ男たちは女性を「面倒」と感じてしまうのか、有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』を発行する河合薫さんは、自身の著書『面倒くさい女たち』の中で、女性の立場から冷静で明解に説明しています。

女性の扱いに悩む男性上司、男性社員の必読

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面倒くさい女たち』(河合薫/中央公論新社)

コンプライアンスやハラスメントに細心の注意を払う昨今、大きな声では言えないが、このような本音を抱えているビジネスマンがいるはずだ。

「女性って面倒くさい」 なぜ女性は相談にきたのに怒り出すのか。なぜ女性上司は女性部下に厳しいのか。なぜ女性が多数いる会議は長いのか。「あー!もう!!!」。彼女たちの不可解な言動にイライラする男性ビジネスマンたち。そればかりか、「あんな風にはなりたくないよね~」と眉をひそめる女性ビジネスマンもいるだろう。

なぜ女性は面倒くさいのか。その疑問に答える1冊がある。『面倒くさい女たち』(河合薫/中央公論新社)だ。著者は、テレビ朝日系「ニュースステーション」で気象予報士を務め、東大大学院で博士号を取得した健康社会学者の河合薫さん。前著『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアシリーズ)で「ジジイの壁」を解き明かした河合さんは、本書で「面倒くさい女性」と思われてしまう原因、「ババアの壁」について解説する。その理由を本書より少しだけのぞいてみたい。

男性社会の数の論理により立ちはだかる「ババアの壁」

細かい、うるさい、感情的になる。面倒くさいと評判の女性たちは、大きな声では言えないが、あらゆる職場に一定数存在する。彼女たちに注意できればいいが、言い方を間違えればあっという間に「ハラスメントだ!」。女性社員に頭を抱える上司も多いだろう。 だが、待ってほしい。面倒な女性社員はいる。これは事実だ。一方で、面倒な男性社員もいる。というより、男社会の日本では「面倒な男たち」の方が大多数だ。「女性は面倒くさい」は本当なのか?

河合さんは、イスラエルのテルアビブ大学のダフナ・ジョエル博士らが行った脳のMRI画像の分析結果、米ロザリンド・フランクリン医科大学のリーセ・エリオット氏の研究結果などを持ち出し、「男脳」「女脳」に大きな有意差がないことを解説する。誰もが口にする「女性=地図が読めない」のように、「女性=○○」という決めつけは早計だというのだ。

医学博士が試験勉強のコツを伝授。3種の目的別「最適」勉強法

NY在住の医学博士・しんコロさんが発行するメルマガ『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』では、メルマガ読者からの質問を随時募集しています。今回はシンプルに、しんコロさんがどんな勉強法を実践しているのか知りたいという質問が寄せられ、勉強の目的別に効果的な方法をアドバイスしています。

医学博士・しんコロさんに勉強のコツを教えてほしい

Q.
しんコロさんの勉強法とは?

しんコロさんの回答

質問が漠然としているのでお答えが難しいですが、何が目的で勉強するのかでその方法は大きく変わってると思います。

例えば、学校の試験、入試、資格試験等であれば、試験のフォーマット(形式)に近い練習問題を解くというエクササイズを繰り返すと思います。目的は試験で高得点を取ることなので、試験形式に慣れることで最短で効率よく高得点を目指すことに集中します。

その時のコツは、「ほどよいインターバルを置きながら反復すること」です。例えば英単語を覚える時にも、とにかく反復練習が大切です。「私は頭が良いから・悪いから」などと考えている暇をつくらず、とにかくインターバル(数時間から数日)を置いて反復することで脳に定着させるのです。

一方、僕が今行っているような研究のアイディアを生むための勉強であれば、試験勉強とは全く正反対の方法を取ります。

「問題を解くこと」に集中するのではなく、「問題提起をすること」に主眼を置くのです。そのためには色々な論文や文献を読んだり、知識のある人とディスカッションをしたりすることで、新たな疑問を生んでその疑問をどうやって解決することができるかを考えます。

最後に、試験勉強でも研究でもない、日常生活上での問題解決に関することであれば、圧倒的にインターネットやYouTubeです。

例えば「水道の蛇口を交換するには」「壁に重たいものを設置するにはどういった補強が必要か」「背景ボケがキレイな写真を撮るには」「ステーキをジューシーに仕上げるためには」などの日常的な問題解決にも、ある程度の勉強に基づいて、知識と経験の蓄積が必要です。昔は本を読んだり経験者から教わったりしなければ身につけられなかった知識も、YouTubeを使ってものの10分で習得できる時代なので、本当に便利です。

ということで、勉強の目的が何かということをまずしっかりと設定した上で、どういった方法がベストなのかを検討して行ってください。

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