自分の死後、残ったブログやPCのアレはどうする?

「もしも私が突然死んじゃったら、家族は?仕事は?」と、誰もが1度は考える死後のこと。今回、『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』へ寄せられた質問は、自分の死後、パソコンに残ったブログ等のネットの情報をどうすればいいのか…といった、現代人ならではの内容です。あらゆる質問にズバっと答えてくれる、永江さんの回答はいかに?

Question

自分が死んだ後のネットの処理

shitumon

永江さんは、自身に万が一のことがあった場合に備えてのホームページやブログの管理や処理の対策をしているでしょうか?
交通事故、突発的な病気(脳卒中とか)での身体的な操作不能、自宅・事務所の火事(地震や津波とか)でパソコン紛失、などの事態に備えて、自分が管理するネット上の避難先やその後の委託先を準備されているでしょうか?

先日放送された、クローズアップ現代『そのパソコン遺(のこ)して死ねますか?~デジタル時代の新たな“遺品”~』を観て深く考えさせられました。

私のパソコンにはありとあらゆる個人情報が保存されています(エッチな画像もちょっとだけ…)。ほぼ自分の全てと言っても過言ではないぐらい。で、ちょっと怖くなりました。あれ? もし自分がポックリ逝ったりしたらパソコンやブログとか、どうしよう…。

何百記事も更新されたブログは、広告で小遣い程度のちょっとした収益があります。残せる資産もない私は、子どもができたらブログを引き継がせようと考えています。※今は未婚。

『おい、俺のブログをお前に譲る。今日からお前が2代目を襲名して更新しろや(笑)!ありがたいだろ? ここまで継続して更新してやってたんだ(笑)』

今後、収益を得られるホームページやブログ等を自分以外に譲ったり、子どもに相続させたら資産として課税されないかビクビクしているのですが、まぁ一番の問題はまだ未婚っつうことなんですが(汗)。
永江さんは将来、何年も更新されて価値を持ったブログを、お子さんに継がせたいとか考えていますか?それともオークション形式で売ろうとか考えてますか?

パソコンを扱えない家族にしたら残されたほうが困るという人もいると思うので、自分にもしもがあった場合の抹消とか、サーバー・ドメイン費用を払ったらその期間は管理しといてくれるサイトバンク(銀行)みたいな所へ委託を考えたいです。今後、このような事態が増えると思いますので、永江さんのアイデアを教えて欲しいです。

永江一石さんの回答

すいません。死んだ後のことは全く考えてません
自分がいなくなっちゃうわけで、そのあとどうなろうが知ったことないよ的な。

Facebookは自分が死んだ後の管理人指名やアカウント削除が可能になりました。
参考:Facebookが「Legacy Account」機能を発表

ブログですけど、収益がでるというほどでもない(普通のサラリーマンからみたらそんなことないと言われるかもしれませんが会社の売り上げなので…)ので誰も買ってくれない気が…。高く買ってくれるなら平気で売りますけどね~笑

子供には譲りません。大学卒業して某IT企業に勤務してるんですけど、たぶんいらないと言うと思います。
自分にもしものときは、司法書士さんに処理を頼んでIDとパスを渡しておこうかなとは思いますが、パスワード変更する度に伝えるの面倒すぎ!!
クライアントの司法書士さんにこのビジネスやらないか聞いておきます。

image by:Shutterstock

伸び悩む会社にありがちな「ちょっとくらいなら」の甘いワナ

戦略コンサルタントとして活動する、中久保浩平さんの無料メルマガ『ビジネス真実践』。今回は、会社への信頼が大きく揺らぐ原因にもなりかねない、「ちょっとくらいなら……」の意識について、警鐘を鳴らしています。あなたの会社は、大丈夫ですよね?

些細なことが……

ファッション雑貨を販売提供している会社がありました。

その会社は主に通販やイベント会場での出品により、収益を上げていました。

多くの顧客、取引先に恵まれ、毎月1回、ニュースレターを発行するなど、顧客や取引先へ情報提供も欠かさずに行っていました。

ですが、どことなく「抜けてる感」があったのです。

それはなにかというと、商品カタログやリーフレットなどがずさんだったのです。

自社で販促物の制作は全て行っていたのですが、誤字脱字が所々にあったり、ひどい場合は、商品の価格に「0」が1つ多く掲載されていて桁が違っていたり……と、なにせ適当だったのです。

社長にそのことを突っ込むと、「あれ?ほんとだ。間違ってますね。」とまるで他人事

「いやいや、“間違ってますね”じゃないですよ。チェックは誰がいつどういう状況で行っているんですか?」

と、すかさず突っ込むと、「いやぁ、最終確認は私がやってるんですけどね。参りましたな~。」と頭をかいて苦笑いしていました。

「社長、この販促物全て破棄して、1からやり直しましょう。そして、制作にあたっては、自社でやろうが業者に任せようが構いませんが、チェック機能は最低でも制作者以外の2人が出来る体制にしてください。」

「えっ、全部、捨てるんですか? まだこんなに残ってるんですよ。多少の誤字は気がついても許してくれるでしょう。チェックはこれからもっと厳しくしますから。」と印刷された、たくさんの販促物の束を持って私に見せました。

こういう意識でいることが、いかに恐ろしいことかが、社長はまるで分かっていません。

>>次ページ ちょっとくらい大丈夫、の意識が芽生えだすと……

悪夢画像の衝撃! Googleの人工知能「Deep Dream」が見る夢がヤバすぎ

Googleが開発した人工知能が見る夢「Deep Dream」が世界中で話題となっています。AIによって人工的に生成された画像というのが、まさに悪夢そのもの。『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』のイラストレーター・吉井宏さんが、実際に「Deep Dream」を使用したレポートを報告しています。……人によっては“閲覧注意”な画像もあるかも。

悪夢画像の衝撃!

先月から話題になっている、Googleが開発した人工知能が見る悪夢「Deep Dream」。くわしい解説はリンクを読んでいただくとして、簡単に言うと「人工知能に画像認識させ、今まで学習した膨大な画像を参考に、何が見えたか描かせるもの(たぶんw)」。

普通は写真の不明瞭な部分は画像認識できないんだけど、「何でもいいから何に見えたか描けっ!」って感じでムリヤリ認識させる感じかな? 不明瞭な写真どころか、砂の嵐のようなノイズ画像でさえ「何が見えた?」ってしつこく問われるので、人工知能は一生懸命に自分の知っている何かに似てないか探して画像上に表現する、という仕組みらしい。

NAVERまとめ「人工知能の見る悪夢『Deep Dream』で生成された画像集」

最初にこれで生成された画像を見たときのショックはすごかった。まさに夢、というか悪夢。夢って、頭に浮かんだ映像からの連想で次から次へ幻想が展開されていく感じだと思うから。

また、20歳頃に興味を持って以来、古今東西いろんな幻想絵画を見てきたけど、Deep Dreamはダントツにすごい。連想の自由度という点で、これを超える幻想絵画は見たことない。

連想で浮かぶものを画面に無制限に定着させていくってのは、どこかで歯止めが効いちゃったり「構図や構成的・辻褄的にこれはないわ」ってなっちゃうんだけど、Deep Dreamは歯止め効いてないw

アウトサイダーアートやアール・ブリュット、薬物影響下の人の絵も似たような感じの、歯止めが効いてない凄みや怖さがあるけど、その点でも負けてない。

「歯止めが効かない系の絵」は、人間は人工知能にかなわなくなってくるんじゃないか? 今の段階では連想の元ネタ画像が少ないらしく、表現されるものの幅が狭いんだけど。

>>次ページ Deep Dreamを使ってみた

「ペットは家族の重要な一員」が科学的に証明されるー米研究結果

これまで実感としてあった「癒やされる」「子供の情操教育に最適」というペットの効用ですが、これらが科学的に証明されました。無料メルマガ『Dr.ハセのクスリとサプリメントのお役立ち最新情報』で、米国バージニア大学医学部の研究結果が紹介されています。

ペットを飼う事の利点

日本のペットの数は、犬、猫合わせると2,000万頭にも及び、15歳未満の子供の数より多いのだそうです。

最近では、マンションやホテルでも、ペット同伴可の所もずいぶんと増えました。しかし、家の中で飼っていると困るのが壁、床のキズ、それとペット特有の臭いや毛屑などと、お悩みの方は多いと思います。

そこで今回は、ペットを飼うことはこのような悩みを上廻り、余りある利点があるというお話です。

全米では、実に6,000万頭の犬、7,000万頭の猫が飼われているそうで、全米家畜医学協会(American Veterinary Medical Association)によると、毎年このようなペットの飼育に400億ドル(5兆円)が使われているほどだそうです。しかし、そのような巨額の投資に対しても、充分なリターンがある、という事です。

これは、バージニア大学医学部(Virginia Commonwealth University’s School of Medicine)のSandra Barker教授の研究結果です。

それによりますと、例え、極短期間ペットを飼った場合でも、十分な癒し効果が期待され、例えば患者さんの心配を減らすといった効果が認められる、とされています。

特に、飼い主は責任感が高まるという効果が期待され、生き物と接する事により、責任意識が高まり孤独をなくすのに非常に有効だそうです。

その内容は以下のとおりです。

  1. 社会活動が強まる
    犬を飼えば、散歩に連れて行かねばならない。それにより他の散歩に来た人との繋がりが出来る。また、犬の話題を通して人間関係が深まる。最近のAKCの調査によると、女性の半数以上が、自分のペットについて他の人とよく話すようになったと答えています。
  2. 心配をなくす
    病気で入院した人に対してアニマルセラピーをすると、病気に対する不安が減少し、病状も良くなることが研究で実証されています。
  3. 人生が豊かになる
    犬と接した後に、人のストレスをうけた際に分泌されるホルモンであるコーチゾルが減少しているそうです。熱帯魚などをながめるだけでも、リラックス出来ます。
  4. ペットは大人だけでなく、子供にも大きな利益がある
    子供の自尊心や愛情、責任感などの教育面でも重要。

即ち、ペットを飼うことは、家族全体にとって有用なものである、という訳です。

しかし、その一方で、ペットを持って悲しいことも当然あります。その最も大きな事は、やはり最愛のペットの死です。ペットは人よりも短命なので、そのかなしみを味わう事を避けられません。

勿論、ペットを飼うことはストレスの元になることもあります。犬を飼えば夜うるさく吠えたりしますし、猫は家具をこわす、ハムスターは臭うし、夜うるさい。

また、家族や周囲にペット嫌いの人がいたり、ペットに対するアレルギー反応を持つ人がいる場合はその人の事も考えなければなりません。

これらはペットを飼うことについてのデメリットですが、それでもペットを飼うことの方が、「ペットオーナーの感情面に及ぼす効果大。疲れて帰宅した時に、ペットをみるだけで、ほっと一息できる。ペットは家族の重要な一員」で、充分にメリットがあると結論しています。

さて私に関してですが、動物は世話が大変ですので、より簡単な家庭菜園で我慢しています…。

正義なき戦い?「安倍政権vsマスコミ」第2ラウンドが勃発している

自民党若手議員の勉強会で飛び出した「マスコミを懲らしめる」発言に端を発した報道各社の安倍政権叩き。第1次安倍内閣のような退陣劇はあり得るのでしょうか。人気コラムニストのヒロNさんが自身のメルマガで、安倍政権の行く末を占っています。

ヒロN式ニュース解説 「安倍政権対日本マスコミ大戦争」

最近のテレビニュースが面白くてなりません。各局によって、やや温度差はあるものの(もちろん、急先鋒は朝日、毎日、共同ね)、一斉の「安倍政権攻撃キャンペーン」が張られている。これって、民主党政権以前の自民党政権末期の状況をちょっと思い出させます。

ええと、あの時は、第1次安倍政権が、マスコミの総攻撃を受けて、さらに、麻生政権も総攻撃。で、自民党は政権を失いました。あの時のマスコミの嫌がらせ報道もすごかった。

たとえば、麻生さん。毎夜、仕事が終わった後、帝国ホテルかなんかのバーで一杯やっていたら、それを攻撃されました。「贅沢じゃないか」とか。一国の首相が仕事終わりにホテルのバーで飲んじゃいけないの? 安倍首相も、前政権の時は、カツカレーかなんかに因縁をつけられてたなあ。

今回のマスコミ総攻撃もそれに近いものを感じます。そのうち、食い物ネタが出てくるかもしれませんし、今、きっと各閣僚の賄賂ネタとか、各局、各新聞社、必死になって探しているに違いありません。そのうち出てくるぜ、みてな。

>>次ページ マスコミは安倍政権を追い詰められるのか?

ディズニーランドに洗濯バサミ? 夏ディズニーに持ってくべき物

この夏、ディズニーランドに行かれるディズニービギナーの方、夏場は灼熱&ずぶ濡れ対策を取らないと大変なことになりますよ。『TDRに3000回通った達人によるディズニー攻略法』の著者・川島史靖さんが「夏ディズニーに持っていくべき物」をあげてくださっています。参考になさってくださいね。

「夏ディズニー」を楽しむための持ち物は?

こんにちは、川島史靖です。

さて、夏も本番。7月9日から8月31日まで、東京ディズニーランドでは「ディズニー夏祭り」が、東京ディズニーシーでは「ディズニー・サマーフェスティバル」が開催されています。

おなじみのずぶ濡れショーだけでなく、パーク全体を飾る夏限定のデコレーション、ラムネゼリーやシェイブアイスなど夏限定のフードメニューも楽しめます。

ご存知の通り、夏のパークはハンパない暑さとなります。なので事前のスケジュール作成だけでなく、「持ち物」も重要となります。

「夏ディズニー」を楽しむために必要な持ち物とは?

まずは服装ですが、Tシャツ・短パンが基本でしょう。タンクトップだと日焼けで真っ赤になっていまします。日焼け対策として、女性にはアームカバーレギンスが人気あります。

パークで帽子より人気があるのが、「フードタオル」です。頭から肩にかけてスッポリ被れるので、日焼け対策だけでなく涼しくなっても役に立ちます。パーク内で各キャラクターのフードタオルが販売されているので、お気に入りを見つけましょう。

もちろん日傘日焼け止めも忘れずに。アスファルトの照り返しで下からも焼けます。また足の甲に塗り忘れると「サンダル焼け」になります(笑)。

紫外線対策としてサングラスも必要です。パーク内にもキャラクターモチーフのサングラスが販売されています。

また、外は暑くてもレストラン内はかなり涼しくなります。1枚はおえるショールのような物も必要です。

>>次ページ 暑さ&ずぶ濡れ対策グッズは?

5000万人も人口が減っていた。本当にあった怖い三国志

三国志といえば、中国史上最大の動乱時期。大軍同士の合戦で、この時期には中国の人口が破滅的に減少したとも言われています。今でこそ10億人を超える中国ですが、三国志時代はどれくらいの人口だったのでしょうか? 無料メルマガ『『1日1粒! 「幸せのタネ」』の著者で塾でも教鞭をとる須田將昭さんが解説しています。

国の基本は民にあり

みなさま こんにちは
マインドマップインストラクターの須田です

吉川英治の『三国志』をあらためて読み直してみて、かつて抱いた疑問がまたまたおきてきました。

この時代(後漢~三国時代)に、中国にどれぐらいの人が住んでいたんだろう?

一口に「中国」と言っても漠然としていますが、とりあえず主役となっている「漢民族」の居住エリア、としておきます。

というのも、物語の中で頻繁に「曹操軍100万」などの数字が出てくるのですが、これが本当の数字か、誇張した数字なのか、ということが気になるのです。

古来「白髪三千丈」など、数字に関する誇張表現はよくある話です。

「50万の大軍」だとか「5万の軍勢を焼き滅ぼした」と出てきても、「ほんまかいな?」と。

ちなみに日本における一大決戦の「関ヶ原の戦い」では、東西両軍合わせて15万から20万ほどです。

いくら中国が広いとはいえ、1000年以上前に、その10倍以上の軍隊が動くなんてことがあるのだろうか? などと思っていました。

今は本当に便利になりましたね。疑問に思ってネット検索をしてみると、そういうことをきちんと調べて書いてあるサイトに行き当たりました。

明治大学法学部の加藤徹教授のサイトで、いろいろなデータをもとに時代ごとの中国の人口をまとめていらっしゃいます。

>>次ページ 三国志時代に中国の人口は激減していた

松下幸之助と稲盛和夫、新旧「経営の神」に共通した理念とは?

毎回、有名企業を題材にマネジメントの基礎や戦略を解説してくれる、無料メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』。今回は、経営の神様と呼ばれる松下幸之助が、京セラ・稲盛和夫に影響を与えた「人の心」を中心とした経営理念について、ご紹介いたします。 

トップマネジメントに必要なのは「考え方」

京セラの稲盛さんに経営を教えた人はいません。
ほとんど独学で、「人間として正しいことは何なのか」を基準にして考えてこられたようです。

そんななかでも経営の師匠がいました。
それが松下幸之助さんで、「ダム経営」の「健全な経営を行うために、資金、人材、技術等のダムをつくり余裕のある経営をして行こう」という話で、その方法を聞かれたとき「まず願うことですな。願わないとできませんな」という返答に、ハタと心打たれたと言っておられます。

経営を行う場合、ベストプラクティス(最も良いものを真似る)という方法は確かにありますが。
そのエッセンスとなると、自身の「気付き」意外にありません。
松下幸之助さんの言う「そう願うことですな」が大きな答えのようです。
それと、幸之助さんがよく言われる「血の小便が出るまで考えたことがありますか」という問いかけです。

物まねは大いに大切なことですが、そこからはあるべきことに対するあるべき「気付き」ができるかどうか。
経営は「願うこと」から始まるということに対する稲盛さんの感動がすごいことで、それが意味するものが経営のエッセンスと言えます。
さらに、気付いてからご自身で「考えて、考えて、考えてきた」から、今日の京セラがあります。

経営にとって「心」とは何でしょうか

事業とは「人」が、決められた目的のために行う活動です。
経営の中心は「人」です。
人には「心」があり、「感情」があります。

人は納得したとき、最大の「力」を発揮します。
この人の「心」を松下幸之助さんも稲盛さんもよく知っておられます。

パナソニックには「遵奉すべき七精神」があります。
「宗教は人々の悩みを救う聖なる仕事である。それに対して、事業経営も人間生活に必要な物資を生産提供する聖なる仕事。そこに事業経営の真の使命がある」という考え方をもとにして制定されています。

京セラには、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」という経営理念があり、さらに経営哲学のエッセンスを箇条書きにまとめられて全従業員に「京セラフィロソフィ手帳」を配付されています。

経営理念は多くの会社で掲げられています。
パナソニックと京セラで違うのは、パナソニックが社名を変更した時、経営者が「七精神」はこれからも経営の核であることを訴え、京セラが「京セラフィロソフィ手帳」を社員に絶えず携帯させ、翻訳もされ海外の子会社に配布されています。

松下幸之助さんは「松下電器は何をつくっていますか」と問われたとき、「私の会社は、人をつくっています」といった話は有名です。

>>次ページ 松下電器や京セラが根幹とした新しい組織形態とは

中国の「安かろう悪かろう」は過去の話。日本人が知らない中国の進化

株価の大暴落をはじめ中国に関するニュースを耳にしない日はありませんが、その真の姿となるとなかなか見えてくるものではありません。現状はどうなのでしょうか。シンガポール在住で中国エリートたちとも交流がある元参院議員の田村耕太郎さんがメルマガ『田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」』の中で、量から質へと転換した中国の著しい進歩について記しています。

量が質に変わり始めて久しい中国

日本での中国のイメージは爆買い・マナー悪い・空気悪い等。人権派弁護士の逮捕に市場操作。しかし、こんなステレオタイプだと本当に日本はまずいよ。中国はかなり著しく進歩している。そういう情報こそ知らないと。

アメリカで博士号を取る人間の出身大学の1位と2位は清華大学と北京大学といわれたのが10年前。バークレーが4位だぜ! 大量の学生をアメリカの博士課程に送り込み続けて久しい中国。そのひたむきな積み重ねが実りつつある。アメリカで博士号をとり、アメリカで教鞭に立つものもいれば、帰国して中国の急速に整備されつつある研究開発基盤でその実力を活かすものもいる。

スパコンも5年連続中国製の「天河」が世界一。トップ500位に入るスパコンの数も日本の倍以上。それを色んな技術開発に活用。米ソについで世界で3番目に有人宇宙飛行を成功させたことも遠い過去だ。日本はまだまだ。素材から食糧生産まで技術や技術者を世界から集め、世界最高レベルのものがだんだん作れるようになってきている。

300兆円を超える世界最大の外貨準備をかかえ、日本の3倍近いGDPの規模で6%近い成長を実現できる中国の前では、昨今の上海市場の下落でインド株式市場の時価総額全額が消えた計算だが、誤差のようなものだ。

10人に1人が起業するという起業大国。すでにVCの規模はアメリカの1/3まで成長し、日本のVC総額の10倍を超える。

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