【動画】氷の上で釣りをしていた人たちの脱出劇がまるで映画

こちらの動画は、ロシアの海の氷の上で釣りを楽しんでいる様子を捉えた映像。

しかし奥から大きな波がゆっくりとこちらに迫ってくるのがわかる。

その様子を見て、男性が「早く逃げろー!!」と叫び、その声を聞いて釣り人たちも急いでこちらに逃げてくるのだが・・・

迫ってくる波のせいで、向こう側からどんどん割れていく氷。そして割れる氷から逃げる釣り人たち。

その様子はまるで映画のワンシーンのようだ。

耳を澄ますと聴こえる「ミシミシミシ」という氷が軋んでいる音がまた恐怖を駆り立てて、良い感じに「映画感」が出ている。

大自然の中でのレジャーは危険もいっぱいだ。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Serghei Arhirii)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

弁護士直伝。TODOリストやスケジューリングより先にやるべきこと

厚生労働省が実現しようとしている「働き方改革」法案が話題になるにともない、時間管理の意識が高まっているようです。しかし、無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』の著者で現役弁護士の谷原先生は、TODOリストやスケジューリングなどを利用する前にやるべき、もっと大切なことがあると話しています。それは一体、何なのでしょうか?

時間管理の前に

こんにちは。

弁護士の谷原誠です。

働き方改革」の推進による労働時間の短縮残業の削減などに注目が集まっています。そして、それに伴いビジネスパーソンの間でかつてないほどに「時間管理」への意識が高まっているようです。

時間管理は、すべき仕事の優先順位を考えながら時間を配分し効率的に処理するという考え方。TODOリストやスケジューリングなどのITツールも発展しており、日常的に利用している方も多いでしょう。

しかし、時間管理によりスケジュール通りに仕事をしても、効率が上がっているとは限らないことに注意する必要があります。時間管理のテクニックでは、時間はいつも均質であるという前提があります。しかし、同じ時間、同じ仕事をしたとして、いつも成果は同じではありません。

時間管理のテクニックよりずっと自分の時間を有効に使う方法があります。たとえば、仕事中に、家族関係など、私生活での悩みが頭から離れなかったり、不安や迷いで思考が乱れ、仕事のクオリティがかなり低下することがあると思います。仕事をしていても、心配事ばかりが頭に浮かんできて、仕事が手につきません。また、メールが気になったり、周囲の話し声に気が散ってしまう、といったこともあります。

気持ちが乱れているときの仕事の効率の悪さは誰もが知っていると思います。調子が良ければ1時間で済むことが、1日がかりになるような経験のある人は、非常に多いでしょう。

逆に、集中したときの仕事のはかどり方も驚くべきものです。何かの拍子に急にスイッチが入り、何日もダラダラと延びていた仕事を1時間程度で終わらせてしまった、といった経験も多くの人が持っているはずです。

心が乱れていると、時間管理をしても、単に無駄な時間をきれいに配分しているだけになります。同じ時間内の効率の低下は、スケジューリング等では全く解決できません。では、時間効率を高めるためには何が必要なのでしょうか

原発より30キロ圏内から問う。10年後、川内村に住みたいですか

東日本大震災による福島第一原発事故から7年。原発から30キロ圏内に位置する福島県川内村は、いち早く帰村を促す声明を出して話題を呼びましたが、その当時の記憶は風化の一途をたどっています。メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』の著者で健康社会学者の河合薫さんは、自身が4年前より川内村の未来を考えるプロジェクトを発足。まだ心のエアとしての震災が終わっていないことを訴えています。

※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2018年3月14日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

“風化”した原発被災地

霞が関で前代未聞の事件が起きていようとも、米朝韓の動きに置いてけぼりを食らおうとも、日常は繰り返されます。

自分が唯一楽しいのは、未来のために働いているときかな? 原発被災地って、方向性が定まらないので不安定ですよね。原発被害は、もう風化していると思う。以前は、原発被災地の大変さを知らなければ! 知りたい! といった思いを持ってくれていると実感することが、度々ありました。でも、今はそうでもない。なんだか取り残されているように思います

あの日から7年が経ち、こう話してくれたのは福島県川内村でず~っと、本当にず~っと頑張り続けている渡辺さん(男性)です。

福島県の川内村は原発から30キロ圏内に位置し、2012年に「帰れる人から帰ろう!」という遠藤村長の英断で、いち早く帰村しました。

私は震災以降、津波被害を受けた地域には、何度も通っていたのですが、福島には「何かお手伝いをしたい」と思いながらも、「ナニをしていいのかわからない」状態で。ただただ時間だけが過ぎていました。

そんなある日、「ウェークアップぷらす(日テレ系)」遠藤村長と共演。番組終了後、村長と色々とお話をさせていただいたところ、次のような苦悩を話してくださいました。

帰村から一年が経った。なぜ、こんなにも普通の生活に戻るのが難しいのか。インフラは役場が整えることができるが、心の復興はできない。せっかく故郷に戻ってきた村民たちが、『川内村の誇り』を失いかけている

村長の胸の内を聞き、「心の部分なら私にもお手伝いできるかもしれない」と、早速アクションを起こしました。

高校の同級生で、フットワークが良く、それでいて温かい男子2名に声をかけ、2013年4月「10年後の川内村を作ろう!ーチームどんどんプロジェクトを発足したのです。

知っとるケ?明石家さんまがスーパーの大根の値段を調べる理由

老若男女問わず人気のお笑い芸人、明石家さんまさん。何十年もお茶の間に笑いを届けられるその秘訣を、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが「これはどの業界でも同じである」として、詳しく記しています。

お客様感覚を養う

お笑い芸人として、長年第一線で活躍されていて、皆さんもよくご存知の明石家さんまさん。私も大好きな芸人さんですが、何十年経っても、お茶の間に素敵な笑いを届けてくれていますよね。

しかし、普通に考えても、何十年もお笑いの世界にいて今も昔も同じように笑いを取り続けるというのは、とても難しい話のように思えます。徐々に業界の感覚に染まっていってしまい、一般の視聴者とは感覚がズレてきてしまえば、一言ひとことの言葉にも違和感を感じて、視聴者は笑ってくれなくなってしまいます。現に、多くの芸人が現れては消えを繰り返しているほど、とてもシビアな世界だと感じるのです。にも関わらず、さんまさんは、ずっとトップに近いところで活躍を続けています。

そんな明石家さんまさんが、以前にこんな話をラジオでされたことがあります。

「お笑い芸人は、大根の値段を知っておかなアカン。スーパーの大根の値段を知っておいて、『値上がりした』と主婦がボヤいているのを、自分が笑いに変える」

あれだけ業界で大物とされていて、言うまでもなくとんでもない金額を稼ぎ続けている一流のお笑い芸人であるさんまさんが、「スーパーの大根の値段を知っておかなければいけない」と言っていたのです。これこそが、お客様感覚を養うということだと思います。

さんまさんが言いたかったのは、本当に大根の値段を知っておくかどうかではなくて、テレビで自分を見て、笑ってくれる視聴者と同じ目線を忘れないようにしようという話でしょう。そしてこれは、すべての業界に通じる話ではないでしょうか。

どこにコミットする?日本初パーソナル脳トレーニングジムの実力

前回掲載の「腹筋にコミットするパーソナルジム『ボスティ』が注目される理由」等でもお伝えしたように、パーソナルジムが大流行している中、これまでとは全く違う「部位」を鍛えるジムが注目を集めています。それが日本初のパーソナル脳トレーニングジム、「ブレインフィットネス」。今回の無料メルマガ『MBAが教える企業分析』では著者でMBAホルダーの青山烈士さんが、同ジムの戦略・戦術を詳細に分析しています。

アイデアのつくり方

日本初のパーソナル脳トレーニングジムとして注目されている店舗を分析します。

ブレインフィットネス(株式会社イノベイジが運営するパーソナル脳トレーニングジム)

戦略ショートストーリー

脳機能の低下を感じはじめる45歳以上の方をターゲットに「各分野で活躍中の専門家」に支えられた「認知症を予防できる」「脳が活性化する」等の強みで差別化しています。

日本初のパーソナル脳トレーニングジムとして、様々なメディアで取り上げられることで認知度を高め、ここでしか得られないサービスで顧客から支持を得ています。

■ 分析のポイント

アイデアのつくり方

ジムと言えば、体を鍛える所というのが、一般的なイメージだと思いますので、脳の健康を目的とした脳を鍛えるジムとは斬新ですよね。

名著『アイデアのつくり方』の著者であるジェームズ・W・ヤング氏の言葉で有名な「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」というものがありますが、まさに、ブレインフィットネスの事例はこのことを再認識させてくれます。

では、ブレインフィットネスは何を組み合わせているかというと、メインは「脳トレ」と「ジム」ですね。そのほかには、

  • 「脳トレ」と「食事指導」
  • 「脳トレ」と「睡眠指導」
  • 「脳トレ」と「ストレスケア」
  • 「脳トレ」と「脳活動を可視化するデバイス(血流測定器、脳波測定器)」

など、「脳トレ」をベースに様々な要素を組み合わせています。そして、独自の「脳トレ」プログラムは東北大学加齢医学研究所の認知症の将来発症リスクを減らすことにつながる知見と医師管理栄養士睡眠テクノロジー企業フィットネス指導者マインドフルネス指導者らの知見を組み合わせることで開発されています。

「脳トレ」と「ジム」という組み合わせは斬新ですが、ブレインフィットネスで特徴的なのは「脳トレ」と「ジム」という単一の組み合わせだけでなく、「睡眠指導」や「ストレスケア」など、複数の要素を組み合わせていることです。様々な要素が組み合わさっていることで、他社が真似しにくくなりますので、戦略的にも優れた打ち手だと思います。

「脳トレ」や「ジム」、「ストレスケア」など、一つひとつは、既存のものですが、組み合わせることで新しいものになるということを示した好事例だと思います。

今後、ブレインフィットネスがどのように拡がっていくのか注目していきたいです。

前代未聞「森友文書改ざん」問題、新聞各紙がどう報じたか徹底比較

先日掲載の「朝日新聞の刺客、『森友文書』改ざん問題は内閣を2つ吹き飛ばすか」でもお伝えしたとおり、政界を大混乱に陥れた朝日新聞のスクープ。3月12日、ついに財務省は森友学園を巡る決裁文書の14件の書き換えを認め、野党はもちろんのこと与党内からも批判が相次いでいます。前代未聞のこの大問題を、新聞各紙はどう伝えたのでしょうか。ジャーナリストの内田誠さんが自身のメルマガ『uttiiの電子版ウォッチ DELUXE』で詳細に分析しています。

財務省の森友文書改ざんを新聞各紙はどう伝えたか

ラインナップ

◆1面トップの見出しから……。

《朝日》…「財務省 公文書改ざん」
《読売》…「森友文書15ページ分削除」
《毎日》…「森友14文書 改ざん」
《東京》…「森友14文書改ざん」

◆解説面の見出しから……。

《朝日》…「削られた『昭恵氏』」
《読売》…「森友 見えぬ収束」
《毎日》…「にじむ官の配慮 揺らぐ安倍政治」
《東京》…「消された『政治の関与』」

ハドル

一も二もありません。財務省が公文書改ざんを認め、事態を大きく変わりました。各紙フルスペックかと思いますので、見出しが多くなりすぎるかもしれませんが…。

基本的な報道内容

財務省は、森友学園との国有地取引に関する決裁文書14件を意図的に改ざんしていたことについて、国会に報告した。森友学園の問題が発覚した昨年2月から4月までに理財局の職員によって行われていた改ざんは、14文書でおよそ300カ所。合計で75ページ分あった14の文書から15ページ分が削除されていた。削除された部分には、学園に対する特別扱いや価格の事前交渉を窺わせる記述、複数の国会議員による働きかけなどの記載、さらに、安部晋三氏麻生太郎氏などの名に加えて、安倍首相夫人の昭恵氏の名や昭恵氏の発言とされる内容も含まれていた。改ざんの理由については、佐川理財局長の国会答弁との整合性を取るためだったと説明した。

安倍首相は「行政全体の信頼を揺るがしかねない事態で、行政の長として責任を痛感している。国民の皆さまに深くおわびしたい」と謝罪。麻生財務相については「全容解明のために責任を果たしてもらいたい」と続投させることを表明。麻生氏も「進退は考えていない」と辞任拒否。麻生氏は、理財局の一部の者が行ったことであり、最終責任は当時の理財局長佐川氏だとした。

財務省による森友文書改ざんに抗議して、東京・永田町の首相官邸前に1,000人が集結。もとSEALDsの奥田愛基さんらがSNSで呼び掛けたもので、「うそつくな」「安倍内閣は終わりだ」「国民をなめるな」など怒りの声を挙げた。抗議行動は13日以降も続けるという。

不気味に進む「米朝会談」、日本にとって最悪のシナリオは?

トランプ大統領が北朝鮮の要請に応じ、5月にも行われることが現実のものとなりつつある「米朝首脳会談」。北は核放棄の可能性も示唆し、日本にとっては明るいニュースとして報じられています。その一方、米国在住の作家・ジャーナリストの冷泉彰彦さんは、自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、「会談の内容によっては日本も巻き込まれ、悲惨な状況が起こる可能性もあるとし、考えられる「7つのシナリオ」を提示しています。

米朝会談『7つのシナリオ』

先週、とにかくいきなり飛び込んできたのが「トランプ米朝首脳会談に応じる」というニュースでした。まず重要なのは、このニュースを市場が好感したということです。同時に「雇用指数が良すぎる」というデータが出て、それでは前月のように「利上げ懸念からの暴落」もあって良かったのですが、それを上回るモメンタムで、市場がこのニュースで上げたのです。

要するに、アメリカ経済もアメリカ社会も平和を望んでいるということです。これは大変に重要なことです。

一方で、会談に関して過大な期待は禁物です。ます、具体的な場所、進め方は未定ですし、とにかくドタキャンの可能性は常に残るでしょう。

ですが、ホワイトハウスが今回の合意は南北協議を受けた流れと認めているということは重要です。五輪での南北外交があり、実務者協議があり、その上でのまず「南北首脳会談」が恐らくはあって、更に「米朝首脳会談」があるという流れに当面は齟齬はありません。

その背景には、アメリカの国内事情があります。まず大前提としては、「アメリカは北朝鮮の本土核攻撃能力の完成を許すことはない」ということがあります。仮にその能力が完成していて、その放棄をしないのであれば、アメリカは軍事行動を真剣に考慮することになります。

そのために「あらゆるカード」の中の1枚として「首脳会談」というデシジョンがされたわけです。このことは、大変に重たい事実であり、トランプ大統領が好きとか嫌いとか、良い大統領とか悪い大統領という話を超えた重要性を持っています。

一方で、では「あらゆるカード」の用意があると言っても、軍事行動が可能かというとアメリカの世論(特にトランプ支持者)には強い厭戦感情があるわけです。トランプは、イラク戦争やアフガン戦争を批判し、シリアへの介入を拒否する「アメリカ・ファーストという観点からの不介入主義」を強く掲げて当選しています。その公約に縛られているというよりも、この「孤立、不介入」という考え方が、就任後も世論の間には強まっているとすら言えるのです。また、朝鮮半島への心理的な距離という問題、朝鮮戦争で海兵隊が苦渋を舐めたという歴史もあるでしょう。

また、トランプの具体的な選挙公約も想起されます。彼は、北朝鮮問題についてはまず「中国主導で」解決させてみせる、として、あるいは「自分流のディール」で解決するということも言っていました。このことも、今となっては重たい意味を持ち始めているわけです。

いずれにしても、会談合意への市場の信認があり、そして世論における一定の支持があるということから、勿論、不確定要素は山積なのですが、今回の「米朝会談」に関する「合意」というのは重く受け止める必要があると思います。

栄華を極めた日本のメーカーが、世界で競争力を失ったのはなぜか?

かねてから「日本企業のプログラマーの扱い」や「銀行の存在意義」について異論を唱えて来たメルマガ『週刊 Life is beautiful』の著者で世界的プログラマーの中島聡さん。今回は、この二つのテーマについて、興味深い記事を紹介しつつ、日本の凝り固まった「古い体質」が今後の未来に及ぼす悪影響について、持論を展開しています。

私の目に止まった記事

 あの頃、僕たちはiPhoneもAndroidもぶっ潰したかったんだ

文中にはどのメーカーかは明記されていませんが、私の知る限りWindowsとSymbianのデュアルOSの携帯端末を作ったのは富士通だけなので、富士通の話だと思いますが、いかに当時の開発がデタラメだったのかが分かる、とても貴重な文章です。

トップダウンで、落下テストの基準が下げられてしまったなど、私が昔ブログに書いた「とある家電メーカーでの会話:クラウドテレビ編」に通じる部分が多々あります。

2000年あたりから、日本のメーカーの世界市場での地位が大幅に低下し始めましたが、その根本の原因がどこにあるのかを理解しておくことはとても重要だと感じます。90年代に起こった「デジタル化」にはなんとかついていけていたものの、ソフトウェアが複雑になるにつれ乖離の幅が広がり、インターネットの時代になると、全くついていけなくなった、というのが現状です。

携帯電話で言えば、OSがμ-iTronもしくはSymbian、サービスがi-Modeだったところまでは、世界のリーダーシップを取っていたとも言えるわけで、やはりiPhoneの登場が分岐点と言えると思えます。この時から、OSが本格的なマルチタスクOSになり、システムやアプリケーションの開発が大幅に複雑化したのです。

そして、私がこのタイミングで起こったこととして注目しているのが、小泉政権による派遣法です。それまで禁止されていた製造業における派遣が可能になり、それが元々ソフトウェアの開発を甘く見ていた日本のメーカーの中に、(理系の大学を出た)正社員が仕様書を書き、(理系の大学で教育を受けていない)下請けの派遣社員がプログラムを書くというゼネコンスタイルを固定化し、それが大規模なソフトウェアの開発をより一層難しくしたのです。

日本には、それ以前から「ソフトウェア工場」という発想があり、仕様書を書く上流の人をホワイトカラー、実際のコーディングをする人ブルーカラーとして扱う慣習がありましたが、それがソフトウェアの複雑化と、派遣労働者の導入により、一気に弱みとして露呈したのです。

あの1万円の商品、実は100円の価値? 私たちが気づかぬ本当の値段

有名なチェーン店だから、テレビで宣伝しているからという理由だけで商品を購入していることはありませんか? その多くの場合、商品の価値とは関係のない広告宣伝費や商品の包装などにお金を支払っていることに気づく人は少ないのかもしれません。メルマガ「富と成功の5つのタネ」の著者である音多秀茂さんが、お金の価値観について目からウロコの見方を教えてくれました。 

お金の価値観~価格と価値

今日は人間関係のタネをお届けします♪

私は手頃な服を探すのに某カジュアル衣料品店で買い物をする事が多く、特に下着や靴下、家着を中心に購入しています。が、ここ数年、そこで買う服の全てに「毛玉が出来やすい」事に嫌気がさしていまして(>_<)、徐々に購入を控えるようになりました。特に靴下なんて数回履いただけで毛玉だらけ。家着などは数千円出して買うわけですが、ワンシーズンで服か毛玉か分らない状態になります(苦笑)。

ではこれを今回のテーマの「価格と価値」に置き換えて考えてみましょうか。

私がこのお店に対して持つメージは「そこそこの品質とそこそこの価格」です。総じて考えると「コストパフォーマンスが良い」というイメージを持っていた(持たされていた)から買い続けてしまったわけです。つまり私にとってそのお店の商品価値は、価格と同等かそれ以上だったわけですね。しかし実際に購入すると、その価値は「毛玉が出来やすい」という事で実際よりも低いと感じた。なので今後は購入を控えようと思った、というのが事実です。

ここで分るのは、価格と価値の関係には常に注意しなければならない「差」があるという事です。特に我々が実際に支払うお金(価格)が、商品価値より大きい場合には注意が必要ですよね。そこに気付けないと安物買いの銭失いになったり、流行に流されて無駄に高いお金を支払う事になります。

しかし「価値」とは情報です。それは店側がコントロールキーを持っており、本当の価値は覗けません。例えば日頃テレビで有名人を使った宣伝広告を見て「安心、高品質、かっこいい、おしゃれ、リーズナブル」といったイメージを与えられたら、無意識にそのブランドに対する我々の価値基準は上がってしまいます。何よりその商品が持つ本当の「機能性や品質」といった価値は、開発現場や工場に足を運ばないと分りません。

じゃあどうすれば価格と価値の差に気付けるか…?

その後洋服の毛玉に困っていた私は、テレビショッピングで実演販売していた「高級毛玉取りブラシ」を購入してしまいました。無駄な買い物とはこうして連鎖的に増えて行くんですね(笑)。

私が購入したブラシは桐箱に納められて1万円程する高級品。テレビの演者が手際良く毛玉を取り、カシミヤブラシで衣類を仕立てる様を見ていたら「ひとつ一生物で持っていても良いかなぁ」とイメージが膨らんで買ってしまいました(まさにテレビの思うツボです)。

で、この商品の価格と価値にもまた大きな開きがあります。

2018年の注目株?沖縄出身15歳・池間夏海がブログ開始

「シーブリーズ」の新CMにダンスボーカルユニット:SUPER★DRAGONの古川毅と共に抜てきされた女優の池間夏海が9日、オフィシャルブログを開設した。

「初めまして!」と題して更新した初投稿では、「みなさん初めまして! 池間夏海です。沖縄県出身の、15歳です」と自己紹介。

続けて「そしてこの度、シーブリーズ「デオ&ウォーター/ボディシート」のCMに出演させていただくことになりました。まさか私が、こんなに大きなお仕事をいただけるとは思っていなかったので、決まったことを聞いたときは、信じられませんでした。でも、すごく嬉しくて、ソファーに飛び込みました!」と興奮を伝えた。

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「撮影のときは東京でのお仕事の経験があまりなかったので、たくさんのスタッフの方々を前にして、すごく緊張していました。でも、緊張している私に皆さんすごく優しくしてくださって、演技を自分らしく頑張ることができました。これから応援よろしくお願いいたします!」と意気込みを語り、東京の街中で撮ったプライベートショットを公開。

この投稿に「花が咲くような笑顔」「笑顔に癒された」「いっぱいテレビに出れるよう頑張れ!」など早速ファンから激励のコメントが寄せられている。

<関連サイト>
女優・柳美稀、実はサブカル系ツンデレ女子だった!?
http://www.entameplex.com/archives/42080

ミラクルひかる“地上波NGネタ”に「さすがだね!」の声
http://www.entameplex.com/archives/41912

岡井千聖「マジムカつきました」放送全カットの理由は?
http://www.entameplex.com/archives/41915

 

記事提供EntamePlex