低年収40代男の苦しい婚活。プロが教える年収300万からの逆転プランとは?

結婚する相手に求める条件として、どうしても重要となってくるのが年収。理想と現実にはなかなかギャップがあるものです。では、低年収で婚活がうまくいかない40代男性と、どうしても高年収の方と結婚したいという30代女性は、どのようにしたら婚活が上手くいくのでしょうか? メルマガ『婚活FP山本の実例分析書 ~運命の出会い、その先を見据えて~』の著者である山本昌義さんが答えます。

プロフィール:山本昌義(やまもと まさよし)
山本FPオフィス代表、CFP。商品先物会社、税理士事務所、生命保険会社を経て2008年に山本FPオフィスを設立。現在は「婚活FP」を名乗り、婚活パーティ等を企画しながら婚活中の方、あるいは結婚直後の方など比較的若年層の精神面・経済面双方の相談業務をメインにこなす。中立性の確保の点から、一切の商品・代理店は扱っていない。

正攻法では難しい…。いまがダメなら、将来の自分に賭けること

実例その1:低年収でも結婚できるのでしょうか?(男性・40代前半)

40代前半の独身男性から、自身の年収についての相談を受けました。「婚活が一向にうまくいきません。いつか結婚できるのでしょうか?」という内容です。

本人は派遣社員で年収300万円です。女性なら、この男性を選ぶでしょうか? ここだけ切り取ると、厳しいのは事実ですね。では、どうすればいいんでしょうね。

低年収男性の婚活方法についてお伝えしたいと思います。

「将来的に年収が上がりそう」と期待させること

さて、まずは基本ですが「転職も視野に入れて、希望のある男性になる」というのはいかがでしょうか?

残念ながら、確かに婚活においては、女性は男性に相応の年収を求めます。それだけに、年収が低いままでは確かに婚活も厳しいのは変わらない現実です。

ただ…ちょっと厳しい言い方になりますが、実は最近の婚活市場では少し事情が変化しています。年収が低い男性でも「可能性や姿勢」次第では相応の女性に選ばれることも増えてきました。

もちろん、ここでいう可能性や姿勢というのは「将来的には年収が上がりそう」です。

つまり、現在の婚活が厳しいままなのは、単純な低年収が問題なのではなく、それを上げる努力をしていないのが理由です。

もちろん、年収は簡単に上がるものでもなく、正社員になるのも簡単ではありません。この不況な日本では厳しい事実です。

ただ、だからといって諦めていては、やはり魅力的な男性とは思われません。この不況下にも耐えられるような力強い男性を目指し、努力しましょう。

どんな若い女性でも、いずれ老いる

さて、合わせて大事なことなのですが、「もう少し結婚を真剣に考える」のはいかがでしょうか?

お話を聞く限り、どうにも、できれば若い女性と…とお考えの様子。

お気持ちは分からなくもないですが、どうしても若い女性はモテますから、相応のものを男性に求めてきます。このため、このままではずっと婚活が厳しいままです。

そして、ご年齢から考えれば、もう結婚のチャンスは残りわずかです。

もし、このまま結婚できなければ、あなたの老後生活は大丈夫でしょうか。結婚しない人生もアリですが、その場合、老後の孤独や生活費の不足など、様々な困難が待ち受けます。

もちろん結婚したらしたで別の問題も起こるでしょうが、それでも、結婚は最高の老後対策です。

そして、どんな若い女性と結婚してもいずれ老いるわけですから、少しずつでも同年代の女性も狙いませんか?

結婚後の生活を十分にイメージしてみて、それに合う女性を選びましょう。

調査で判明。国会議員の「異常なFAX好き」が日本のIT化を阻んでいた

新型コロナウイルスの感染予防のため民間各社ではテレワークの導入が加速しましたが、永田町周辺の動きは鈍いようです。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者でマンション管理士の廣田信子さんが、ある調査で判明した、国会議員、政府、幹部職員の中に「好ましからざる昭和」が根強く残っている事実を紹介するとともに、彼らから公務員が無駄働きを強要されている状況を、「国民の損失」と強く批判しています。

国会議員とのやり取りはコロナ禍でも対面かFAXという実態

こんにちは!廣田信子です。

コロナ禍の中で、政府の方針変更に振り回されながら迅速な対応を求められる各省庁の職員の方々は、残業残業で、働き方改革どころじゃないだろうな。国会や委員会、各部会等の会議の後ろに、ずらっと役人の方々が座っている映像を見ると、委員は離れて座っていても、役人の方は密の状態で働かされてるじゃないか。リモートワークは進んでいるのだろうか…と、いろいろ気になっていました。

そんな中、ワーク・ライフバランス提唱の先駆者である小室淑恵さんの(株)ワーク・ライフバランスが、「コロナ禍における政府・省庁の働き方に関する実態調査」の結果を発表しました。国家公務員の方、480人が回答したもので、下記に詳細があります。

コロナ禍における政府・省庁の働き方に関する実態調査

その実態には、唖然としました。まず、ここから変わらないと日本は変われない…と。

このコロナ禍でも、なんと議員の8割が対面で説明に来るように国家公務員に要求し、説明の際は失礼だからマスクを外せと指示される。議員とのやりとりの86.1%はFAX。メールは認められないのです。

調査結果のトピックスは下記のようになっています。

  1. 約4割の178人が、残業単月100時間を超過。200時間、300時間越えも
  2. 議員とのやり取りで、官僚の働き方に配慮を感じるかという問いに9割が「そう思わない」と回答
  3. 「議員への説明はオンラインに移行せず対面のままだった」との回答が8割
  4. 議員とのやり取りは、いまだ86.1%がFAX
  5. 大臣とのレクにおける電話やオンライン化・ペーパーレス化は省庁による差が大きく、1位:環境省、2位:経済産業省で、3位以下を大きく引き離す。環境省はテレワークの浸透も1位
  6. 各省庁のインフラが脆弱で1つの回線を3人で分け合うなど、仕事にならない環境。ハード面の整備の遅れ以上に、議員の「相手の働き方への配慮」不足や、各省庁の「仕事の進め方の慣習」が大きな障害となってデジタル化が進んでいない
  7. テレワークの浸透に課題はあるものの、家族との時間が増えた喜びの声も寄せられている

オンライン化は環境省が断トツで進んでいています。今回の調査で「大臣レク(大臣への説明のこと)が対面のままだったのか、オンラインに変化したのか」を聞いた結果、環境省の職員のなんと96.9%がオンライン化したと回答。テレワークができたかどうかの質問に対して、なんと100%が「できた」と回答。霞が関の中で環境省の働き方改革が飛び抜けて進んだことが分かりました。

その理由は、今年1月に小泉大臣が育休を取得したことが大きかった…と。省のトップが育休中なのですから、幹部も含めてWEB会議に対応することを余儀なくされ、嫌がっていた幹部も次第に慣れて、今では当たり前になった…と。それが、そのままコロナ禍で活きたのです。また、国会に対する環境省からの連絡は、これまでFAXでしたが、メールで受け取ってもらえるように、小泉大臣が交渉して変えることができたのです。

IT技術が決して低くない日本で、コロナ対策の対応がなぜこれほどまでにもたつくのか、近隣アジア諸国に比べてデジタル戦略に後れを取っているのか、その理由は、国会、政府・行政がこんなアナログで昭和な働き方しているから…とよくわかりました。一般企業では、だいぶ消えつつある「昭和」が、国会議員、政府、幹部職員の中にはまだ根強く残っているのです。

トップが若返り、新たな試みを始め、指示を出すことで新たな時代の働き方に変えていくことができる…環境省の大きな変化はそれを証明しています。

鍼灸師が教える。今年の夏は「突然の発熱」が起こりやすいワケ

低めの気温が続いた梅雨が明けるや、一気に猛暑になった今年の夏。こうした急激な変化が起こると、発熱してしまうことがあるようです。メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』著者ののぶ先生が、「突然の発熱」が起こる理由と、どう対処したらいいかを教えてくれます。

突然の発熱

【季節の変わり目におこりやすい発熱】

梅雨から夏にかけて、カラダは季節に適応する体づくりをすすめます。カラダをモデルチェンジさせるのですが、ちょっとした外界の変化なら、サッサと手軽に済ませることができます。

でも、天気の急変や季節の突然の変化に適応するには、手間と暇がかかります。さしあたり、体温を高めて発熱することで、回復効率を手っ取り早くあげることがあるのです。

【寒気や痛みは風邪】

足先の冷たさや冷え、節々の痛みやのどの痛み、悪寒を伴う発熱は、たぶん感染症。疲れた体は疲労回復と一緒に、軽い風邪をひいて全部まとめてカラダの回復を済ませようとします。軽い風邪は季節の変化への適応手段ですね。

【ほてりやだるさは回復熱】

上半身や首から上、顔や頭だけ火照ることがあります。そこから下は十分に体温が高められない。動悸や太もも肩首のこわばりなどは、回復するための発熱を促すための血行促進手段ですね。

動悸や深い呼吸をすることで、血流と代謝促進をはかります。肩首や背中、太ももや腰をこわばらせることで、体温を高めようとするわけです。

寒気がないなら、エアコンの効いた部屋で涼しい息を吸い込みながら、タオルケットをかけて体表が冷えないように過ごします。肩首のこわばりがあるのなら、首にタオルを巻いて、しっかりたっぷり眠ることで、カラダの疲労回復とモデルチェンジが効率よく進みます。

今年は長梅雨で、急な真夏の陽気に適応できない人が多いでしょう。だるさや疲労感、眠気を感じたら、涼しい部屋で軽く体を保温して、いつもより長めに睡眠時間をとって、カラダを夏に慣らしていきましょう。

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年上の部下に「こいつが言うなら聞いてやるか」と思わせる方法

仕事の上だと割り切っていても、何かと気を使うことが多い「年上部下」との接し方。彼らに気分良く働いてもらうためには、どのようなポイントに気を配るべきなのでしょうか。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、普段から自身が実践している方法を紹介しています。

年長のスタッフを戦力にするコミュニケーション術

先日オンラインで研修をやっていた際に、受講生の方から、「歳が上のスタッフに望んだ仕事をしてもらうには、どんなふうに伝えれば良いのか?」というような質問を受けました。これは結構多くの店長たちの悩みの種で、特に若い店長だと、年上スタッフにちゃんと仕事をしてもらいたいということがなかなか言えないという話を聞きます。

おそらくですが、私はこれが非常に得意でして、自分よりもはるかに年上のスタッフの方にも仕事をお願いできるタイプです。なぜそうできるかと言えば、理由はいくつか考えられます。仕事をお願いする時に、年長のスタッフにある程度仕事の裁量を任せるとか、いやらしい話ですが、少し持ち上げるような配慮をするとか、そういうこともあります。

ただ最も大事だと思うのは、日ごろからコミュニケーションが取れていることだと思うのです。仕事を任せる時にだけこちらのお願いを聞いてもらえるようにするのではなくて、普段からお願い事がしやすいように、コミュニケーションを取っておくということですね。相手が年長のスタッフでも、逆に年下の若いスタッフでも、これは同じことだと思っています。

例えば、日ごろあまり積極的に会話をせず、年長のスタッフはもう店長である自分の手を離れて勝手にやってもらうというような仕事の仕方をしていると、いざ何かお願い事をしたい時にも、話を聞いてくれません。都合の良い時だけコミュニケーションを取ろうとしても、相手は人間なのですからそのくらいのことはすぐにわかります。ですが、普段からその年長スタッフとのコミュニケーションを取っていれば、そんなことはあまり起こりません。

コミュニケーションと一言で言っても、いろんなことがあると思います。例えば、私はよく、年長のスタッフの好きなものや興味のあるものの話を聞きます。食べ物が好きなら、どんなものが好きか、何か趣味を持っているのなら、その趣味がどんなもので、どんなものが好きなのかをよく話をして聞くわけです。時には、休み明けに、その好きな食べ物を買ってきて差し入れですと渡したり、どこかへ行ったお土産に、喜んでくれそうなものを買ってきたりもします。

そういうことをずっと続けていると、何かこちらからお願いをしなければいけないという時でも、「まぁこいつが言うなら聞いてやるか」という雰囲気になってくるのです。多少無理なお願いや、そのスタッフがあまり乗り気にならなそうなことでも、普段からコミュニケーションを取れていれば、「なんとかお願いしますよ」の一言で、ことが済むことが多いのですね。

人に仕事を任せたり、頼んだりする時には、その瞬間だけでは難しいものです。感情で反論されても困るというのもよくわかりますし、そうすべきではないとも私は思っていますが、それでも、普段コミュニケーションが取れていない相手にはつい感情論で話を聞きたくなくなってしまうのが人の性なのかもしれません。

だとするならば、日ごろから信頼を得られるようなコミュニケーションを取っておくことで、そこはクリアできるわけです。これをサボっていると、いざという時に痛い目にあってしまうので、店長など管理職になる際には気をつけておきたいポイントですね。

今日の質問です。

  • 自店のスタッフと普段から良好なコミュニケーションを取っておくために、どんな話をしますか?

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なぜ今、組み合わせが840通りもあるフライパンが売れまくるのか?

840通りの組み合わせの中から、自分に合った自分だけのフライパンを作ることができる、その名も「フライパン物語」が人気を呼んでいます。大阪の八尾市にある藤田金属が展開するこのサービスを「顧客密着」と高く評価するのは、MBAホルダーの青山烈士さん。青山さんは無料メルマガ『MBAが教える企業分析』で今回、同社のきめ細やかな戦略と戦術を分析・解説しています。

顧客密着のフライパン

今号は、人気のフライパンを分析します。

● 株式会社藤田金属が製造・販売提供しているカスタマイズできるフライパン「フライパン物語

自分に合ったフライパンを探している方をターゲットに「金属加工の技術」に支えられた「自分の生活にフィットする」「日々の生活が楽しくなる」等の強みで差別化しています。

メリットやデメリットを確認しながら、自分に合った自分だけのフライパンを作る(素材などを選ぶ)プロセスが楽しいことが、購入検討者の背中を後押ししています。

■分析のポイント

「すべてをまかなうフライパンはありません」

これは「フライパン物語」のHPに記載されている言葉ですが、全ての料理に適していて、誰の手にも合うような万能なフライパンは無いということですね。世の中には、様々な高機能なフライパンが存在しますがどのフライパンも得意領域があり、合う方、合わない方がいるということです。

もちろん、ある領域を極めた最高品質のフライパンも魅力的ですが、例えば、肉を焼くのに最高のフライパンがあったとして、肉料理をあまり作らない方にとっては、そのフライパンが自分にとって最高とはならないでしょう。「フライパン物語」が着眼したのは、まさにここでフライパンを使う方にとっての最高、ベストフィットを提供することにフォーカスをあてたのです。

ですが、自分に合ったフライパンとはどんなものか、わかる方は少ないでしょう。だからこそ、「フライパン物語」のHPでは丁寧にサイズや持ち手の意味を伝えているのです。購入検討者が、自分に合ったフライパンを見つけられるようナビゲートしているわけです。

また、「フライパン物語」のHPには

「料理に合わせていくつものフライパンを持つのが理想」

と記載されていますが、自分に合ったフライパンを見つけた方は自分のことを道具にこだわる人間だと感じるようになるでしょうし、料理が楽しくなると、さらにこだわりたくなるものです。そんな時にも840通りからカスタマイズできる「フライパン物語」は心強い味方となってくれるはずです。まさに顧客密着のフライパンと言えますね。

今後の「フライパン物語」ひいては藤田金属の作るフライパンに注目していきたいです。

銀座の美人ママが教える「美人ホステスと付き合える男」3つの共通点

夜の銀座で働く女性とお客様との恋愛は存在するのでしょうか? 男性なら誰でも考えてしまうこの質問、恋愛は…存在するといいます。では、どんな男性が銀座ママやホステスの心を射止めるのでしょうか? メルマガ『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』の著者で、銀座でオーナーママを務める日高利美さんが教えてくれます。

プロフィール:日高利美(ひだか としみ)
1975年生まれ。18歳で銀座のママになるべく銀座で働き始める。多くの一流ビジネスマンを接客することで、一般常識とマナー、気配りの大切さを学ぶ。26歳で銀座のクラブのオーナーとなり、現在は複数の会社を経営する実業家として活躍中。ライフワークとして、米国ロサンゼルス、シリコンバレーやシンガポールでの海外公演をはじめとし、国内では企業の経営者や就職活動中の学生に対する講演から女子力アップセミナーまで、幅広い世代に向けたセミナーの講師を務める。

出会いが少ないホステスたちは、お客様と恋に落ちる可能性が高い

時々、聞かれる質問があります。それは銀座のママやホステスとお客様との恋愛事情について。

「高嶺の花」だと思われることの多い、銀座ママや銀座ホステスとの恋愛は存在するのか…。

夜の銀座に興味を持って下さっている方だけでなく、夜の銀座で飲んで下さっている方も気になるところかもしれません。

答えは……存在します。

夜の世界で働く女性は出会いがない?

特に本業で夜の世界で働いている女性はよっぽど活動的な女性でない限り、昼間の仕事もしていて週に1日〜3日しか出勤しない女性よりも、ある意味出会いが少ないからです。

銀座のママやホステスは、朝は基本的に午前中に起きて前の晩にお店に来て下さったお客様にお礼の電話やメッセージを送ったり、手紙を書いたりしています。

最近はご迷惑になってしまうので少なくなってきましたが、会社に菓子折りを持ってご挨拶にお伺いすることも…。

飲み過ぎて体調が優れない時にはサウナやマッサージに行ったり、二日酔いがひどい日には病院に行ってニンニク注射を打つこともあります。

スタイルを維持するためにジムに通ったりヨガを習ったり、美しくいるためにネイルサロンやエステにも通い、身支度には余念がありません。

ゴルフをなさるお客様が多いので、ゴルフに誘われたらご一緒させて頂いたり、ご一緒させて頂いた時にご迷惑をおかけしないようにゴルフの練習も欠かしません。

髪は美容室で毎日セットしてもらい、着物を着る時には着付けてもらうこともあります。18時や18時30分から同伴をしてお店に入り、お店が終わればアフター。

帰宅してシャワーをして明け方にベッドへ…の繰り返しなので、銀座と自宅の往復で出会いは多くはありません。

必然的にお客様と恋に落ちる可能性は高くなります。

小島瑠璃子が19歳差熱愛。なぜ女性芸能人は「40代男」が好きなのか?

小島瑠璃子は「45歳おじさん」の何に惹かれたのか?

人気タレントのこじるりこと小島瑠璃子(26)が19歳も年上の男性との熱愛をNEWSポストセブンに報じられた。その後、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組の中で報道内容を認め、堂々と交際を宣言した。お相手は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載中の大人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏(45)。今、最も売れている漫画家の一人と言っても過言ではない。

バラエティ番組に引っ張りだこで、好感度抜群のこじるりも26歳。恋愛報道が出ても全くおかしくはないのだが、まさか彼氏が19歳も上の45歳の男性とは、驚いた人が多いのではないだろうか。

こじるりといえば、これまでにも複数人の男性との交際報道がされている。名前が挙がっていた人物は、プロサッカー選手やイケメンモデル、さらにはジャニーズアイドルなど、女性が羨むような男性ばかりだ。

中でも、番組共演がきっかけで交際に発展したとされているジャニーズアイドルの男性とは、お泊り報道がスクープされるなど、「結婚もあるのでは? 」と見られていた。

それなのに、今回のお相手は、売れっ子漫画家とはいえ、19歳も年齢が上の45歳のおじさんである。

さぞやおじさんたちのほとんどが「羨ましいなぁ~」と思ったに違いない。一方、こじるりと同世代の女性たちは、「何で45歳?」となっただろう。

しかし、芸能界には若い女性芸能人がかなり年上のおじさん男性と交際や結婚する例は意外と多いのだ。そこで、今回は美女と野獣ならぬ、「美女とおじさん」カップルをご紹介していこう。

藤井聡太を脅迫した50代無職の病理とは?「絶対的孤独」の罠は誰にでも

5日、将棋の藤井聡太棋聖(18)の報道をやめるよう愛知県瀬戸市役所を電話で脅迫した容疑で、無職の50歳の男が逮捕されました。男は「高校生で連日テレビに出ていた藤井棋士が気に入らなかった」と供述していたそうです。今回の藤井棋聖に対する脅迫だけでなく、なぜ犯罪者に「無職」が多いのでしょうか。「孤独でいる能力がない人」ほど社会に対して敵意を持ち、不満ばかりが溜まっていくと説くのは、米国公認会計士でフリー・キャピタリストの午堂登紀雄さん。午堂さんは自身のメルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』の中で、犯罪者に「無職」が多い理由を挙げながら、「孤独」との正しい向き合い方について考察しています。

なぜ50代が藤井棋聖を脅迫?絶対的孤独という人生の罠

孤独力の低い人は社会に恨みを持つ

ひとりの時間を楽しめない人、つまり孤独力の低い人間は、ヒマがあるとろくでもないことを考えるようになります。 実際、犯罪を犯して逮捕される人の共通点はほぼ「無職」であるように、彼らは何もすることがなく孤独な状態になると、自分が何者なのか、何をすればよいのかわからなくなります。

彼らは、自分の思い通りにならない人生、今の不満な状態に対し、それを改善・解決するために何をすべきかに考えが及びません。なぜなら、そのような内面の作業の経験がないからです。

だから自分が何をするかではなく、世間はなぜ自分に冷たいのか、なぜ自分の思い通りにならないのかと、不満ばかりが溜まります。それはやがて社会に対する敵意や憎しみとなり、放火や無差別殺人によって主張しようとします。

では、なぜそういう犯罪という形でしかアピールできないかというと、おそらく2つの理由が考えられます。ひとつは、自分が注目を集めたい、自分という存在を見てほしいという欲求だけが強くなりすぎ、善悪の区別がつかなくなること。

一方、「良い行い」というのは、周囲に対するインパクトがありません。ゴミ掃除をしても注目を集めることはありません。しかし、犯罪は一瞬にして皆を振り向かせることができ、自分の思いを巨大化させて知らしめることができます。

もうひとつは、仕返しの感情です。彼らは思考のレベルが浅いので、ざっくりと「世間」「社会」というあいまいなものに敵意を抱きます。具体的に誰に何を求めているのか、考えも及びません。だから対象は誰でもいいのです。

そして周囲に迷惑をかけ、慌てたり困っている人を見て安心します。不幸なのは自分だけじゃないし、もっと不幸になった人を見て、「ざまあみろ」と自分の溜飲を下げているわけです。

思考のレベルが浅いがゆえに「その見返りとして何が得られるか」「その行為の結果、自分がどういう事態になるか」という想像力すら失くしてしまうのです。

妻が離婚調停で圧勝する「限界エピソード」の作り方。プロの答えは?

ここ最近、増えつつあるという「熟年離婚」ですが、長年連れ添っていたこともあって相手がなかなか同意してくれないケースも多いといいます。家庭裁判所へ離婚調停を申し立てる場合、どうしたらスムーズに離婚の同意を得ることができるのでしょうか? 開業から6年で相談7,000件の実績を誇る「離婚のプロ」、行政書士の露木幸彦さんが発行する無料メルマガ『10年後に後悔しない最強の離婚交渉術』では、露木さんが過去の事例をもとに、離婚に応じない相手を納得させる方法や、離婚調停で絶対に間違えてはいけない「順番」についてアドバイスしています。

エピソードの「優先順位」が、離婚同意の決め手となる

結婚が自己責任なら離婚も自己責任。結婚生活をやめたいのなら人任せにせず、自ら相手と直談判するのが第一です。

しかし、あらゆる方法を用いても相手を説得できないのなら、家庭裁判所へ離婚調停を申し立てることを検討しなければなりません。

統計(厚生労働省の人口動態統計、2016年)によると離婚全体(21万件)のうち、家庭裁判所の調停を通じて離婚したケースは10%以下(2万件)に過ぎません。

85%の夫婦は裁判所を介さずに離婚するのに(協議離婚)、調停に頼らざるを得ないのです。そして調停を申し立てても実際に成立するのは全体の半分(54%。裁判の迅速化に係る検証に関する報告書)で、残りの46%は結論が出ずに終わるのが現状ですが、どうしたら成功する54%に入れるのでしょうか?

離婚事例:延々と人生相談をするタイプ

例えば、養育費の調停で必要なのは収入や支出、家族構成などです。

(子どもとの)面接交渉の調停で必要なのは日時や場所、送迎方法などですが、離婚の調停で必要なのは離婚に結びつくエピソードです。

それなのに嫌悪感、不信感を爆発させ、相手の悪口や愚痴、不満などを言いっ放しにすると調停委員は怪訝な顔をします。

嫁への罵詈雑言を喜々として聞くのは姑ぐらいですが、調停委員は夫の母親ではありません。

自分は何の調停を申し立てたのかを思い出しましょう。

若宮綾乃さん(61歳。仮名)の夫(62歳)が家で食事をとらないのは日常茶飯事ですが、それだけで綾乃さんが離婚を決断したわけではありません。

毎日、帰宅するとキッチンには食器やフォーク、リビングにはクリーム、洗濯機には衣服が散乱している状態で、毎日のように綾乃さんが片付けざるを得なかったのです。

「ふざけないで! いい加減にしてよ。何回言ったら分かるのよ!」と叱責しても、夫は綾乃さんの声をスマホで録音する有様。

「ああ、怖い怖い。ちゃんと証拠とったから」と言うばかりで、汚部屋生活は変わりませんでした。

ほとほとあきれ果てた綾乃さんが「それなら離婚よっ!」と言い放っても、夫は「あんたは俺の努力の上に胡坐をかいて、ぜんぜん有難みが分かっていないんだ!」と感情論にすり替えるので、離婚の話に本腰を入れるのは無理な状況でした。

綾乃さんはやむを得ず離婚調停を申し立てたのですが、調停委員に「関係を修復する余地がないから離婚しかない」と思ってもらえるようなエピソードを選ぶことが大事です。

家事を手伝わない夫が何かの拍子に手伝い始める可能性がゼロだと言い切れません。

「夫がやらないのなら妻がやればいい」と言われたら、離婚ではなく修復の方向へ進む危険もあります。

調停委員の素性は様々ですが、すでに定年退職した元公務員が多い印象です。そのため「(妻の)我慢が足りない」と先達から説教じみたお叱りが飛んでくるでしょう。

武田教授が激怒。なぜ文系の人間は「未来は暗い」と大ウソをつくのか?

5Gの登場やAIの急速な進化等々、私たちは今、「時代の変わり目」の真っ只中にいると言っても過言ではありません。しかし、そんな時代を生きる我々に対して、「未来は暗い」と言って憚らない知識人がいるのも事実です。なぜ彼らは敢えて不安を煽るような発言をするのでしょうか。そもそもその予測自体、正しいものなのでしょうか。今回のメルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』で、中部大学教授の武田邦彦さんが考察しています。

 

未来は明るいのに。無知が引き起こす2つの間違い

時代の変わり目というのは30年ごとに訪れるし、変わり目は小さな波の時もあるけれど、時には大波が来る。1960年の「戦争から高度成長へ」もある程度の波だったが、方向は決まっていた。1990年の波は、「ITソフト、ITハード」の前進するグループ(アメリカと中国)、「環境、リサイクル」の後退グループ(EUと日本)に分かれた。

そんな時、「未来は暗い」と言う評論家や学者が常に現れる。間違う理由は2つである。

第一に、知識が無い人の間違いで、最近では「文科系」の人が常に間違うことである。それは「新しいことは誕生しない」という確信があり、1990年には「グーグル、アマゾン、スマホ、フェイスブック、人物認識、GPS(位置情報)、4K(素晴らしい映像技術)、スマホのカメラ、カード決済…」など現在では当たり前のもので、1990年には無かったものをほぼ一つも思いつかない人たちだ。

この人たちは、当時こう言った…。

「高度成長でどの家にもテレビ、冷蔵庫、洗濯機が揃っていて、内風呂、水洗トイレ、瞬間湯沸かし器もある。まだ自家用車、クーラーなどは普及の途中だけれど、成長率はそれほど高くない。また、洋服はタンスに溢れているし、台所も充実している。これ以上、買いたいものはない。それに対して、ゴミは溢れているし、これからは『節約と環境』の時代だ!」

この人たちが当時言っていたことを、注意して繰り返し見てほしい。30年たった今になって欲しいものはあるだろうか? 衣服でも「ユニクロ」ができると、買う感じは全く違う。

つまり「後ろ向きの人たち」というのは「知識」が無いのだ。今の生活だけを見渡して「テレビもある、タンスもいっぱい」と思っているだけだ。当時、インターネットや衛星通信というのは知識のある人には当然のことだったが、世間ではほとんどその内容が知られていなかった。今の5Gや個人認識、ビッグデータ処理などと一緒だ。次の時代が見えているのに自分で勉強したり、テレビぐらいを見て生活しているから全くダメなだけである。